JP5475868B2 - 自動車用バルブステムシール - Google Patents
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Description
特許文献2には、シールリップ部の内周の摺動面にフッ素樹脂膜を有するバルブステムシールが開示されている。
特許文献3では、耐久性およびシール性の向上を目的として、バルブステムオイルシール材の摺動面を含む一部または全体を熱可塑性フルオロ樹脂、フッ素ゴムおよび低分子量含フッ素重合体とする配合からなる潤滑性ゴム組成物で形成することが開示されている。
この作用効果については、後に詳述する。
以下、図面を参照しながら本発明の自動車用バルブステムシールの実施形態について説明する。
弾性部材16は、バルブステム12の外周面に密接するシールリップ部16a、及び、バルブステムガイド13の外周面に密接する静止シール部16bを有している。シールリップ部16aの周囲に設けられたスプリングばね18によって、バルブステム12に対して緊迫力が付与される。
そのため、上記凸部は、上記弾性部材の本体との間に明確な界面等が存在せず、上記凸部を有する弾性部材16が一体的に構成されていることとなり、エンジンの駆動時に、脱落したり、欠損したりしにくいとの効果をより確実に享受することができる。
ここで、凸部が実質的に上記組成物に含まれるフッ素樹脂からなることは、IR分析やESCA分析によってフッ素ゴム由来とフッ素樹脂由来のピーク比を求めることで、凸部が実質的にフッ素樹脂からなることを示すことができる。具体的には、凸部を有する領域において、IR分析によって、フッ素ゴム由来の特性吸収のピークとフッ素樹脂由来の特性吸収のピークとの比(成分由来ピーク比=(フッ素ゴム由来のピーク強度)/(フッ素樹脂由来のピーク強度))を、凸部と凸部外のそれぞれの部分で測定し、凸部外の成分由来ピーク比が、凸部の成分由来ピーク比に対して2倍以上、好ましくは3倍以上であることをいう。
図4(a)は、シールリップ部が有する凸部の形状を模式的に示す斜視図であり、(b)は(a)の表面に垂直な直線B1と直線B2を含む平面で凸部31を切断した断面図であり、(c)は(a)の表面からの距離が0.15μmの直線C1と直線C2を含む平面で切断した断面図である。
そして、図4(a)〜(c)には、本発明の自動車用バルブステムシールが備えるシールリップ部16aの微小領域を模式的に描画している。
シールリップ部16aの表面には、図4(a)〜(c)に示すように、例えば、略円錐形状(コーン形状)の凸部31が形成されている。
また、凸部31の径とは、凸部31をシールリップ部本体の表面から所定の高さ(本願では0.15μm/図4(b)中、一点鎖線参照)で、シールリップ部本体の表面と平行に切断した面において観察される凸部31(図4(c)参照)の断面において、断面の外縁をなす閉曲線を内接する最小の長方形を仮定し、この長方形の長辺L1と短辺L2との和を2で除した値((L1+L2)/2)をいう。
上記平均高さがこの範囲にあると、シールリップ部が低摺動性に特に優れるからである。
より好ましい平均高さは、0.5〜3.0μmである。更に好ましくは、0.5〜2.0μmである。
凸部の平均径がこの範囲にあると、シールリップ部が低摺動性に特に優れるからである。
一方、上記凸部を有する領域の比率の好ましい上限は、80%である。
なお、上記凸部を有する領域の比率とは、上記凸部の径を評価する切断面において、凸部が占める面積の比率をいう。
即ち、本発明の自動車用バルブステムシールにおいては、バルブステムとの接触部に凸部が形成されていれば良いのである。
また、凸部の平均高さは、例えば、100個の測定視野内平均高さであり、測定視野内高さとは、測定視野(100μm四方)内の凸部全てについて、各凸部の高さの値を平均した値である。
また、凸部を有する領域の比率は、例えば、100個の測定視野内占有率であり、測定視野内占有率とは、測定視野(100μm四方)内の凸部全てについて、凸部の高さ0.15μmの平面で切断してできる領域の面積が測定視野(100μm四方)の面積に占める割合である。
カンチレバー:VEECO Probes社製HMX−10
測定環境:常温・常湿
測定視野:100μm四方
測定モード:ハーモニクスモード
レーザー顕微鏡:キーエンス社製、カラー3Dレーザー顕微鏡(VK−9700)
解析ソフト:三谷商事株式会社製、WinRooF Ver. 6.4.0
測定環境:常温・常湿
測定視野:270μm×202μm
また、本発明の自動車用バルブステムシールは、シールリップ部を有する弾性部材を備えていればよく、取付環及びスプリングばねのそれぞれは、自動車用バルブステムシールの設計によっては、必ずしも備えていなくてもよい。
(I)フッ素樹脂と未架橋フッ素ゴムとをフッ素樹脂の融点より5℃低い温度以上の温度で混練する混練工程、
(II)得られた混練物を成形架橋する成形架橋工程、および
(III)得られた架橋成形品をフッ素樹脂の融点以上の温度に加熱する熱処理工程
を含む方法により、所定の形状の弾性部材を製造し、さらに、必要に応じて、取付環を内蔵させたり、スプリングばねを配設することにより製造することができる。
混練工程(I)では、未架橋フッ素ゴムとフッ素樹脂とを、フッ素樹脂の融点より5℃低い温度以上の温度、好ましくはフッ素樹脂の融点以上の温度で溶融混練する。加熱温度の上限は、フッ素ゴムまたはフッ素樹脂のいずれか低い方の熱分解温度未満である。
この工程は、混練工程で得られた混練物を成形し架橋し、製造する弾性部材と略同形状の架橋成形品を製造する工程である。
この熱処理工程(III)では、得られた架橋成形品をフッ素樹脂の融点以上の温度に加熱する。
熱処理工程(III)を経ることにより、製造する弾性部材の表面に、(主にフッ素樹脂からなる)凸部を形成することができる。
フッ素樹脂:ETFE(ダイキン工業(株)製のEP−610)
充填剤:カーボンブラック(Cancarb社製のMTカーボン:N990)
受酸剤:酸化マグネシウム(協和化学工業(株)製のMA150)
架橋助剤:水酸化カルシウム(近江化学工業(株)製のCALDIC2000)
取付環:冷間圧延鋼板SPCC
スプリングばね:硬鋼線SWB
(I)混練工程
(プレコンパウンドの調製)
内容積3リットルの加圧型ニーダーに、体積充填率が85%になるようにフッ素ゴム100質量部とフッ素樹脂43質量部とを投入し、材料(フッ素ゴムとフッ素樹脂)温度が230℃になるまで練り、プレコンパウンドを調製した。ローターの回転数は45rpmとした。
得られたプレコンパウンドを8インチロール2本を備えたオープンロールに巻き付け、充填剤を1質量部、受酸剤を3質量部、架橋助剤を6質量部添加し、20分間混練りした。さらに得られたフルコンパウンドを24時間冷却し、再度8インチロール2本を備えたオープンロールを用いて、30〜80℃で20分間混練りしてフルコンパウンドを調製した。
自動車用バルブステムシールの金型に取付環を配設し、フルコンパウンドを投入して、8MPaに加圧して、180℃で5分間加硫させて、架橋成形品(リップ内径4.9mm、外径12.8mm、高さ10.1mm)を得た。
得られた架橋成形品を230℃に維持された加熱炉中に24時間入れ、加熱処理をし、図1に示すような構造を有する自動車用バルブステムシールを得た。
架橋(加硫)特性を、JSRキュラストメーターII型を用いて、測定温度170℃で測定した。
また、自動車用バルブステムシールのシールリップ部表面にある凸部の平均径とは、100個の測定視野内平均径であり、測定視野内平均径とは、測定視野(100μm四方)内の凸部全てについて、各凸部の高さ0.15μmの平面で切断してできる領域の長径と短径との和を2で除した値の平均値である。
また、凸部の平均高とは、100個の測定視野内平均高さであり、測定視野内高さとは、測定視野(100μm四方)内の凸部全てについて、各凸部の高さの値を平均した値である。
また、凸部の占有率とは、100個の測定視野内占有率であり、測定視野内占有率とは、測定視野(100μm四方)内の凸部全てについて、凸部の高さ0.15μmの平面で切断してできる領域の面積が測定視野(100μm四方)の面積に占める割合である。
カンチレバー:VEECO Probes社製HMX−10
測定環境:常温・常湿
測定視野:100μm四方
測定モード:ハーモニクスモード
ここで、凸部とは、高さ0.15μm以上の部分をいう。
図5は、実施例で使用したストローク荷重測定試験機の模式図である。
図5に示すストローク荷重測定試験機50では、バルブガイド54が加振機53に設置されている。バルブガイド54の先端側には測定用バルブステムシール51がバルブステム軸57に摺動可能に固定される。また、バルブステム軸57は架台58にロードセル56を介して固定されている。
そして、バルブガイド54を加振機53により所定の往復速度で往復運動させると、測定用バルブステムシール51がバルブステム軸57に密接した状態で往復運動し、このときのバルブステム軸57にかかる荷重(ストローク荷重)をロードセル56で測定する。
ここで、測定条件は、常温で、加振機53の往復速度を9.6cpm又は350cpmとした。
フッ素樹脂を表1に示す配合量に変えた他は実施例1と同様に自動車用バルブステムシールを得て、ストローク荷重を測定した。結果を表1に示す。
市販のフッ素ゴム自動車用バルブステムシール(HONDA車用 部番:12211−PZ1−003)のストローク荷重を測定した。結果を表1に示す。
11 自動車用バルブステムシール
12 バルブステム
13 バルブステムガイド
16 弾性部材
16a シールリップ部
16b 静止シール部
17 取付環
18 スプリングばね
23 コンロッド
24 ピストン
25 エンジンバルブ
31 凸部
50 ストローク荷重測定試験機
51 測定用バルブステムシール
53 加振機
54 バルブガイド
56 ロードセル
57 バルブステム軸
58 架台
Claims (3)
- バルブステムガイドの末端に配置され、エンジンのバルブステムと摺動自在に密接するシールリップ部を有する弾性部材を備えた自動車用バルブステムシールであって、
前記弾性部材は、フッ素ゴム及びフッ素樹脂を含む組成物からなり、かつ、少なくとも前記シールリップ部の表面に凸部を有するとともに、前記凸部が実質的に前記組成物に含まれるフッ素樹脂からなり、
(I)フッ素樹脂と未架橋フッ素ゴムとをフッ素樹脂の融点より5℃低い温度以上の温度で混練する混練工程、
(II)得られた混練物を成形架橋する成形架橋工程、および
(III)得られた架橋成形品をフッ素樹脂の融点以上の温度に加熱する熱処理工程
を含む方法により得られ、
前記フッ素樹脂は、エチレンに基づく重合単位とテトラフルオロエチレンに基づく重合単位とを含む共重合体であり、
前記フッ素ゴムは、ビニリデンフルオライドに基づく重合単位を含む重合体であり、
凸部の高さは、0.5〜5μmであり、
凸部の平均径は、5〜20μmであり、
シールリップ部の表面において、凸部を有する領域の比率は、10%以上である
ことを特徴とする自動車用バルブステムシール。 - フッ素ゴムは、
ビニリデンフルオライドに基づく重合単位と、
テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、及び、パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)からなる群より選択される少なくとも1種の単量体に基づく重合単位と、
を含む共重合体である請求項1記載の自動車用バルブステムシール。 - フッ素ゴム及びフッ素樹脂を含む組成物は、フッ素ゴムとフッ素樹脂との質量比が60/40〜97/3である請求項1又は2記載の自動車用バルブステムシール。
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