JP5475851B1 - 管継手構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】管端部に接続するキャップ部材や接続継手部材を含む管継手構造において、接続対象管の管端から管軸に沿って接続するに要するスペースの長さを短くすることができる。
【解決手段】ポリエチレン管1の端部に継手部材2を接続する、抜け止め手段4を備えた管継手構造において、抜け止め手段4は、ポリエチレン管1の管端部内に挿入される、外周面に歯部5bが形成された抜け止め部材5と、継手部材2の端部内周面とポリエチレン管1の端部内周面との間に形成された隙間(M1)内に挿入される封止部材6と、封止部材6を押し込んで、ポリエチレン管1を縮径させ、かくして、ポリエチレン管1内周面に歯5bを食い込ませる押し込み機構7とを備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は、管継手構造、特に、管端部に接続するキャップ部材や接続継手部材を含む管継手構造に関するものである。
ポリエチレン管と鋳鉄管とを接続するための従来の継手構造としては、図5に示すようなメカニカル継手構造が知られている。
この継手構造は、ポリエチレン管21の端部に接続される継手部材または鋳鉄管22が、フランジ23を有するメカニカル継手部24を備えている。ポリエチレン管21の端部内には、補強部材25が打ち込まれて、ポリエチレン管21の端部の剛性が高められており、その端部外周には、ロックリング26とカラーリング27とからなる抜け止めリング28が装着されている。
さらに、抜け止めリング28からポリエチレン管21の奥側に隣接して、バックアップリング30、丸ゴム輪31、角ゴム輪32、座金34、押し輪29が順に装着されている。このように各部材が装着され、ポリエチレン管21がメカニカル継手部24に挿入された状態で、押し輪29のリブ部で座金34を押すように、フランジ23のボルト孔23aと押し輪29のボルト孔29aにボルト35を通してナット36で締め付けることにより接続されるものである(特許文献1参照)。
また、ポリエチレン管21の端部を閉塞する従来のキャップ構造として、図6に示すような融着キャップ構造が知られている。このキャップ構造は、受口部37を有し、受口部37の内面部に発熱線38を備えたキャップ部材39を用い、ポリエチレン管21の端部を受口部37の内側に挿入し、キャップ部材39の端子部40から引き出された発熱線38の引出線41に電圧を印加してキャップ部材39をポリエチレン管21の端部に融着接続するものである(特許文献2参照)。
特開平10−132168号公報 特開平11−210978号公報
上述したメカニカル継手構造は、接続対象管(例えば、ポリエチレン管21の端部の外周に抜け止めリング28(ロックリング26、カラーリング27)を装着するスペースと、バックアップリング30、ゴム輪33(丸ゴム輪31、角ゴム輪32)、座金34等の封止部材を配置するスペースが必要となる。このため接続対象管の管端から管軸に沿って接続するに要するスペースが長くなり、埋設管の場合等は、掘削に時間と労力を要し、また、継手自体の大型化によって良好な作業性が得られない問題があった。
一方、図6に示すような融着キャップ構造は、例えば、鋳鉄管22からポリエチレン管21への入れ替え工事を行う場合の仮閉塞等に用いられるが、この場合には、入れ替え工事が進行する毎にポリエチレン管21の端部を切断して融着キャップ部分は廃棄されることになる。これによると、融着キャップ部分の融着作業に時間と労力を要すると共に、施工の進行に伴って出る大量の廃棄物の処理が問題となっている。
従って、この発明の目的は、管端部に接続するキャップ部材や接続継手部材を含む管継手構造において、接続対象管の管端部の接続スペースを短くすること、継手構造を小型化することにより接続作業を改善すること、鋳鉄管からポリエチレン管への入れ替え工事における作業性を改善すること、施工時に廃棄物を出さず、再利用可能なキャップ構造を得ることができること等を目的とする管継手構造を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、下記を特徴とするものである。
請求項1に記載の発明は、接続対象管の端部に継手部材を接続する、抜け止め手段を備えた管継手構造において、前記抜け止め手段は、前記接続対象管の管端部内に挿入される、外周面に歯部が形成された抜け止め部材と、前記継手部材の端部内周面と前記接続対象管の端部内周面との間に形成された隙間内に挿入される封止部材と、前記封止部材を押し込んで、前記接続対象管を縮径させ、かくして、前記接続対象管の内周面に前記歯を食い込ませる押し込み機構とを備えたことに特徴を有するものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記歯部は、前記抜け止め部材の挿入側面と、前記抜け止め部材の反挿入側面とを有し、前記挿入側面の、前記抜け止め部材の軸線に対する角度は、前記反挿入側面の、前記抜け止め部材の軸線に対する角度より小さいことに特徴を有するものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記歯部は、前記抜け止め部材の軸回りに螺旋状に形成されていることに特徴を有するものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3の何れか1つに記載の発明において、前記押し込み機構は、前記封止部材に当接される押し輪と、前記押し輪と前記継手部材とを締結するボルトとナットとからなることに特徴を有するものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4の何れか1つに記載の発明において、前記継手部材は、前記接続対象管の端部と被接続対象管の端部とを接続する接続継手部材であることに特徴を有するものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1から4の何れか1つに記載の発明において、前記継手部材は、前記接続対象管の端部を閉塞するキャップ部材であることに特徴を有するものである。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6の何れか1つに記載の発明において、前記封止部材は、ゴム製であることに特徴を有するものである。
請求項8に記載の発明は、請求項1から7の何れか1つに記載の発明において、前記接続対象管は、樹脂管であることに特徴を有するものである。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、前記樹脂管は、ポリエチレン管であることに特徴を有するものである。
請求項10に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、前記被接続対象管は、金属管であることに特徴を有するものである。
請求項11に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、前記被接続対象管は、樹脂管であることに特徴を有するものである。
この発明によれば、封止部材を押し込んで接続対象管を縮径させ、かくして、接続対象管の内周面に抜け止め部材の歯を食い込ませる構造とすることによって、接続対象管の外周面に抜け止めリングとメカニカル継手部とを並べて配置する従来の管継手構造に比べて、接続対象管の管端から管軸に沿って接続するに要するスペースの長さを短くすることができる。
また、従来の管継手構造のように、接続対象管の外周面に抜け止めリングとメカニカル継手部とを並べて配置する必要がないので、継手部材の長さを短くすることができる。この結果、接続に要する部品数を減らし、かつ、継手構造を小型化することができるので、管継手の接続作業を改善することができる。
さらに、上述した継手部材の構成を備えたキャップ部材を用いて、鋳鉄管からポリエチレン管への入れ替え工事における管端閉塞を行う場合には、施工時に廃棄物を出さず、再利用可能なキャップ構造を得ることできる。
継手部材が接続継手部材である、この発明の管継手構造を示す断面図である。 図1のA矢視図である。 抜け止め部材の部分拡大図である。 継手部材がキャップ部材である、この発明の管継手構造を示す断面図である。 従来の継手構造を示す断面図である。 従来のキャップ構造を示す部分断面図である。
次に、継手部材が接続継手部材である、この発明の管継手構造の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
図1は、継手部材が接続継手部材である、この発明の管継手構造を示す断面図、図2は、図1のA矢視図である。
図1および図2において、1は、接続対象管であるポリエチレン管である。接続対象管は、ポリエチレン管以外の樹脂管であっても良い。2は、継手部材としての接続継手部材である。接続継手部材2は、ポリエチレン管1の端部と被接続対象管である別のポリエチレン管3の端部とを接続する。被接続対象管は、ポリエチレン管3以外に鋳鉄管や鉄管等の金属管であっても良い。
4は、抜け止め手段であり、抜け止め部材5と封止部材6と押し込み機構7とから構成されている。
抜け止め部材5は、筒状をなし、ポリエチレン管1の管端部内に挿入される。抜け止め部材5の一端には、ポリエチレン管1の管端面に当接するフランジ5aが形成され、抜け止め部材5の外周面には、周方向に亘って歯部5bが形成されている。フランジ5aの外径は、ポリエチレン管1の外径より大きく、ポリエチレン管1の外周面から突出したフランジ5a部分には、封止部材6が当接される。
歯部5bは、断面山形をなし、図3に示すように、歯部5bの挿入側面(S2)の、抜け止め部材5の軸線に対する角度(θ2)は、反挿入側面(S1)の、抜け止め部材5の軸線に対する角度(θ1)より小さく形成されている。このように形成することによって、抜け止め部材5をポリエチレン管1の端部内に挿入しやすく、一方、後述するように、ポリエチレン管1の縮径により、歯部5bがポリエチレン管1の内周面に食い込んだ後は、ポリエチレン管1の抜け出しを確実に阻止することができる。
歯部5bは、抜け止め部材5の軸方向に間隔をおいて独立して形成されるが、歯部5bを抜け止め部材5の軸回りに螺旋形状に形成しても良い。歯部5bを螺旋形状にすることにより、抜け止め部材5をポリエチレン管1の端部内に挿入する際、挿入がきつい状況においても、抜け止め部材5を回転させながら挿入することにより、螺旋形状部がねじの作用をなして、抜け止め部材5を容易に挿入することができる。また、抜け止め部材5を取り外す際にも、ねじの作用により取り外しが容易に行える。
封止部材6は、ゴム輪からなり、接続継手部材2の端部内周面とポリエチレン管1の端部外周面との間に形成された隙間(M1)内に挿入される。封止部材6が押し込み機構7により隙間(M1)の奥部に押し込まれると、この押し込み力は、封止部材6の外周面が接続継手部材2により拘束されているので、ポリエチレン管1を縮径する力となる。ポリエチレン管1が縮径すると、抜け止め部材5の歯部5bがポリエチレン管1の内周面に食い込む。
押し込み機構7は、封止部材6に当接される押し輪8と、押し輪8と接続継手部材2とを締結するボルト9と、ボルト9に螺合するナット10とから構成されている。ボルト9は、押し輪8に形成されたボルト孔8aと接続対象管2に形成されたボルト孔2aとに挿通される。
以上のように構成されている、継手部材が接続継手部材である、この発明の管継手構造によれば、以下のようにして、ポリエチレン管の端部に接続継手部材を接続することができる。
図1および図2に示すように、ポリエチレン管1の外周に押し輪8と封止部材6とを装着し、端部内に抜け止め部材5を挿入する。次いで、抜け止め部材5を挿入したポリエチレン管1の端部に接続継手部材2を嵌め込む。次いで、接続継手部材2の端部内周面とポリエチレン管1の端部外周面との間に形成された隙間(M1)内に封止部材6を挿入し、ボルト9を押し輪8に形成されたボルト孔8aと接続継手部材2に形成されたボルト孔2aとに挿通し、ナット10を締める。これによって、封止部材6は、隙間(M1)の奥部に押し込まれる。封止部材6が押し込まれると、封止部材6によってポリエチレン管1が縮径し、抜け止め部材5の歯部5bがポリエチレン管1の内周面に食い込む。この結果、ポリエチレン管1に抜け出し力が作用しても、ポリエチレン管1の内周面に抜け止め部材5の歯部5bが食い込むので、ポリエチレン管1が接続継手部材2から抜け出るおそれはない。
このようにして、ポリエチレン管1の端部に接続継手部材2を接続することができる。接続継手部材2を介してポリエチレン管1に接続する被接続対象管は、ポリエチレン管3以外に鋳鉄管や鉄管等の金属管としても良い。また、接続継手部材2を被接続対象管の端部に形成しても良い。
上述した、継手部材が接続継手部材である、この発明の管継手構造によれば、封止部材6を押し込んでポリエチレン管1を縮径させ、かくして、ポリエチレン管1の内周面に抜け止め部材5の歯5bを食い込ませる構造とすることによって、ポリエチレン管1の外周面に抜け止めリング28とメカニカル継手部24とを並べて配置する従来の管継手構造に比べて、ポリエチレン管1の管端から管軸に沿って接続するに要するスペースの長さ(L1)を短くすることができる(図1参照)。
また、従来の管継手構造(図5参照)のように、接続対象管の外周面に抜け止めリング28とメカニカル継手部24とを並べて配置する必要がないので、接続に要する部品数を減らし、かつ、接続継手部材2の長さを短くすることができる。この結果、継手構造を小型化することができるので、管継手の接続作業を改善することができる。
次に、継手部材がキャップ部材である、この発明の管継手構造の一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
図4は、継手部材がキャップ部材である、この発明の管継手構造を示す断面図である。
図4において、図1と同一番号は、同一物を示し、説明は省略する。11は、継手部材としてのキャップ部材であり、ポリエチレン管1の端部を閉塞する。
キャップ部材11の長さ(L2)は、従来の管継手構造(図5参照)のように、接続対象管の外周面に抜け止めリング28とメカニカル継手部24とを並べて配置する必要がないので、短くすることができるので、キャップ部材11を小型・軽量化することができる。この結果、ポリエチレン管1の閉塞の作業性を向上させることができる。
継手部材がキャップ部材である、この発明の管継手構造は、例えば、既設の鋳鉄管をポリエチレン管に取り替える、管の交換工事において有効に用いることができる。すなわち、管の交換工事は、一日の作業が終了した時点で、ポリエチレン管1の端部を閉塞する必要があるが、この際に、この発明の管継手構造を、下記のように有効に用いることができる。
管の交換工事で新設されたポリエチレン管1の外周に押し輪8と封止部材6とを装着し、端部内に抜け止め部材5を挿入する。次いで、抜け止め部材5を挿入したポリエチレン管1の端部にキャップ部材11を嵌め込む。キャップ部材11の内周面とポリエチレン管1の端部外周面との間に形成された隙間(M2)内に封止部材6を挿入し、ボルト9を押し輪8に形成されたボルト孔8aとキャップ部材11に形成されたボルト孔11aとに挿通し、ナット10を締める。これによって、封止部材6は、隙間(M2)の奥部に押し込まれる。封止部材6が押し込まれると、封止部材6によってポリエチレン管1が縮径し、抜け止め部材5の歯部5bがポリエチレン管1の内周面に食い込む。この結果、ポリエチレン管1に抜け出し力が作用しても、ポリエチレン管1の内周面に抜け止め部材5の歯部5bが食い込むので、キャップ部材11は、ポリエチレン管1から外れるおそれはなく、ポリエチレン管1の端部を確実に閉塞することができる。
また、キャップ部材11は、ボルト9を外すことによって、ポリエチレン管1に対して着脱自在であるので、キャップ部材11を再利用することができる。これによって、図6に示した従来技術における融着キャップ部分の切断により生じる廃棄物処理の問題を解消することができる。
上述した、継手部材がキャップ部材である、この発明の管継手構造によれば、継手部材の構成を備えたキャップ部材11を用いて、鋳鉄管からポリエチレン管への入れ替え工事における管端閉塞を行う場合には、施工時に廃棄物を出さず、再利用可能なキャップ構造を得ることできる。
1:ポリエチレン管
2:接続継手部材
2a:ボルト孔
3:ポリエチレン管
4:抜け止め手段
5:抜け止め部材
5a:フランジ
5b:歯部
6:封止部材
7:押し込み機構
8:押し輪
8a:ボルト孔
9:ボルト
10:ナット
11:キャップ部材
21:ポリエチレン管
22:鋳鉄管
23:フランジ締結部
23a:ボルト孔
24:メカニカル継手
25:補強材
26:ロックリング
27:カラーリング
28:抜け止めリング
29:押し輪
29a:ボルト孔
30:バックアップリング
31:丸ゴム輪
32:角ゴム輪
33:ゴム輪
34:座金
35:ボルト
36:ナット
37:受口部
38:発熱線
39:キャップ部材
40:端子部
41:引出線

Claims (11)

  1. 接続対象管の端部に継手部材を接続する、抜け止め手段を備えた管継手構造において、
    前記抜け止め手段は、前記接続対象管の管端部内に挿入される、外周面に歯部が形成された抜け止め部材と、前記継手部材の端部内周面と前記接続対象管の端部外周面との間に形成された隙間内に挿入される封止部材と、前記封止部材を押し込んで、前記接続対象管を縮径させ、かくして、前記接続対象管の内周面に前記歯を食い込ませる押し込み機構とを備えたことを特徴とする管継手構造。
  2. 前記歯部は、前記抜け止め部材の挿入側面と、前記抜け止め部材の反挿入側面とを有し、前記挿入側面の、前記抜け止め部材の軸線に対する角度は、前記反挿入側面の、前記抜け止め部材の軸線に対する角度より小さいことを特徴とする、請求項1に記載の管継手構造。
  3. 前記歯部は、前記抜け止め部材の軸回りに螺旋状に形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の管継手構造。
  4. 前記押し込み機構は、前記封止部材に当接される押し輪と、前記押し輪と前記継手部材とを締結するボルトとナットとからなることを特徴とする、請求項1から3の何れか1つに記載の管継手構造。
  5. 前記継手部材は、前記接続対象管の端部と被接続対象管の端部とを接続する接続継手部材であることを特徴とする、請求項1から4の何れか1つに記載の管継手構造。
  6. 前記継手部材は、前記接続対象管の端部を閉塞するキャップ部材であることを特徴とする、請求項1から4の何れか1つに記載の管継手構造。
  7. 前記封止部材は、ゴム製であることを特徴とする、請求項1から6の何れか1つに記載の管継手構造。
  8. 前記接続対象管は、樹脂管であることを特徴とする、請求項1から7の何れか1つに記載の管継手構造。
  9. 前記樹脂管は、ポリエチレン管であることを特徴とする、請求項8に記載の管継手構造。
  10. 前記被接続対象管は、金属管であることを特徴とする、請求項5に記載の管継手構造。
  11. 前記被接続対象管は、樹脂管であることを特徴とする、請求項5に記載の管継手構造。
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