JP2000282795A - セグメントのリング継手 - Google Patents

セグメントのリング継手

Info

Publication number
JP2000282795A
JP2000282795A JP11088019A JP8801999A JP2000282795A JP 2000282795 A JP2000282795 A JP 2000282795A JP 11088019 A JP11088019 A JP 11088019A JP 8801999 A JP8801999 A JP 8801999A JP 2000282795 A JP2000282795 A JP 2000282795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mild steel
steel pipe
segment
pin
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11088019A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatsugu Yamamoto
本 正 嗣 山
Yukio Tada
田 幸 夫 多
Ryo Ando
藤 稜 安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp filed Critical Kajima Corp
Priority to JP11088019A priority Critical patent/JP2000282795A/ja
Publication of JP2000282795A publication Critical patent/JP2000282795A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 雌金具に軟鋼パイプを使用したセグメントの
リング継手において、雄金具側のピンの軟鋼パイプへの
挿入が容易であり、しかも、十分に大きい引張抵抗力を
持ったセグメントのリング継手を提供する。 【解決手段】 掘削孔を被覆するセグメントの一方の端
面に雄金具を、他方の端面に雌金具を取り付け、雄金具
を雌金具に挿入することによりセグメントのリング間を
接合するリング継手において、前記雄金具(1)は、セ
グメント(S)の一方の端面より突出するピン(12)
からなり、前記雌金具(2)は、セグメント(S)内に
埋設されたケース(22)及びケース(22)内に設け
られた軟鋼パイプ(23)からなり、該軟鋼パイプ(2
3)は、その内径が雄金具(1)の前記ピン(12)の
外径よりも若干小径であって、軸方向に複数個に分割さ
れており、軟鋼パイプ(23)の外周面と前記ケース
(22)の内周面との間に隙間(K)を空けて軟鋼パイ
プ(23)がケース(22)内に設けられているセグメ
ントのリング継手。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド工事にお
いて、シールド機で掘削した掘削孔を被覆するセグメン
トのリング継手に関する。
【0002】
【従来の技術】シールド工事においては、シールド機で
掘削した掘削孔をセグメントで被覆し、地山の崩落等を
防止する。
【0003】このセグメントは、通常、周方向に複数個
に分割されてシールド坑内に搬入され、それをリング状
に組み立て、リング状に組み立てられたセグメントで掘
削孔を被覆し、施工に伴いリング状に組み立てられたセ
グメントを順次接合して行く。
【0004】このリング状に組み立てられたセグメント
の接合には、従来、多くの場合、向い合う有孔の鋼板を
ボルト及びナットにて締結する方式が用いられている。
しかし、この方式による場合は、セグメントのリング間
接合に多くの人手と時間を要し、またボルトの締め付け
にばらつきがあって、品質的にも問題があった。
【0005】そこで、特開平10ー205287号公報
に見られるように、セグメントの一方の端面に雄金具
を、他方の端面に雌金具を取り付け、雄金具を雌金具に
挿入することによりセグメントのリング間を接合するリ
ング継手が提案されている。
【0006】このリング継手の雄金具は、セグメントの
一方の端面より突出するピンからなり、雌金具は、セグ
メント内に埋設された保持部材としてのスリーブ及びス
リーブ内に設けられた軟鋼パイプからなり、軟鋼パイプ
の内径よりも外径が若干大径のピンを軟鋼パイプに挿入
することにより、セグメントのリング間を接合する。
【0007】このリング継手によれば、ワンタッチでセ
グメントが接合され、人手と時間を低減できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のリン
グ継手において、軟鋼パイプの内径よりも若干大径の外
径を有するピンを挿入する時、軟鋼パイプの円周方向の
拘束のみならず、軟鋼パイプの軸方向の拘束を生じるも
のであるが、保持部材としてのスリーブ内に設けられる
軟鋼パイプが連続した一つ軟鋼パイプの場合は、挿入し
易さを阻害するだけでなく、挿入完了後も抜け出し易い
ものである。
【0009】そこで、軟鋼パイプの軸線方向の長さを短
いものとして、拡径し易くし、ピンの挿入をし易くする
ことが考えられるが、軟鋼パイプが短かすぎると、所期
の引張抵抗力を得ることができず、止水シール材の反発
力や地震時のリング継手引張力に抗することができな
い。
【0010】その他、軟鋼パイプの肉厚を薄して、拡径
し易くし、ピンの挿入をし易くしたり、軟鋼パイプの材
質を軟らかいものとして、拡径し易くし、ピンの挿入を
し易くすることも考えられるが、所期の引張抵抗力が得
られない等、解決策とはならない。
【0011】従って、本発明は、雌金具に軟鋼パイプを
使用したリング継手において、ピンの軟鋼パイプへの挿
入が容易であり、しかも、十分に大きい引張抵抗力を持
ったセグメントのリング継手を提供することを目的とす
るものである。また、セグメントのリング継手以外にも
コンクリート製二次製品(プレキャスト部材)の継手に
も適用可能である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意、研
究、実験の結果、軟鋼パイプを軸線方向に複数個に分割
することにより、ピンが挿入し易く、しかも、挿入完了
後は、引張抵抗力を大きく、抜け出すことのないことを
見い出し本発明に至ったものである。
【0013】本発明によれば、雄金具は、従来と同様
に、セグメントの一方の端面より突出するピンからな
り、雌金具は、セグメント内に埋設されたケース及びケ
ース内に設けられた軟鋼パイプからなり、軟鋼パイプ
は、その内径が雄金具のピンの外径よりも若干小径であ
って、軸方向に複数個に分割されており、軟鋼パイプの
外周面とケースの内周面との間に隙間を空けて、軟鋼パ
イプをケース内に設けたリング継手とする。
【0014】また、雄金具を構成するピンの表面に鋸歯
を形成することにより、鋸歯が軟鋼パイプに喰い込み、
軟鋼パイプに挿入したピンは、一層抜き出し難くなり、
より大きな引張抵抗力を得ることができる。
【0015】また、雌金具を構成する軟鋼パイプに切断
部を形成することにより、雄金具のピンを雌金具の軟鋼
パイプに挿入し易くなる。
【0016】また、雌金具を組み立てるには、ケースの
最奥部に調整リングを、次いで複数個に分割された軟鋼
パイプを、次いで支圧リングを設け、ケースの開口部
に、雄金具のピンを通す通路を備えた口元蓋を螺合し
て、分割された軟鋼パイプを固定する。
【0017】既設のセグメントの雌金具に、敷設するセ
グメントの雄金具を、シールド機の推進ジャッキ等によ
り押し込むと、ピンが軟鋼パイプに挿入され、その際、
ピンの外周とケースの内周との間の隙間により、目違い
誤差を吸収すると共に、軟鋼パイプの拡径を許容する。
【0018】そして、雄金具のピンの挿入時の雌金具側
の軟鋼パイプの軸方向の挿入抵抗は、軟鋼パイプを複数
個に分割することにより、軟鋼パイプを個々の短い軟鋼
パイプに独立させることで、挿入抵抗を減らして挿入し
易くし、しかも、挿入完了後は、抜け出し難くなって、
必要とする十分な引張抵抗力を得ることがる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施例に係るリ
ング継手により、リング状に組み立てられたセグメント
を接合した状態を示し、セグメントSの一方の端面に
は、全体を1で示す雄金具が取り付けられており、他方
の端面には、全体を2で示す雌金具が取り付けられてい
る。
【0020】雄金具1は、図1と共に、図5に示すよう
に、セグメントS内に埋設されたアンカー11にピン1
2の根元部12aが螺合して固定されたものであり、ピ
ン12は、セグメントSの一端面より突出している。ピ
ン12の先端部12bは、後述の雌金具2の軟鋼パイプ
23内に挿入し易いように面取りされている。
【0021】雌金具2は、アンカー21を備えたケース
22がセグメントS内に埋設されており、そのケース2
2内に、軸方向に複数個に分割された軟鋼パイプ23が
その外周面とケース22の内周面との間に隙間Kを空け
て設けられている。
【0022】図6は、複数個に分割された軟鋼パイプ2
3をケース22内に固定して設ける詳細を示し、ケース
22の最奥部に調整リング24を、次いで5分割された
軟鋼パイプ23を、次いで支圧リング25を設け、ケー
ス22の開口部に、雄金具の前記ピン12を通す通路2
6bを備えた口元蓋26を螺合して、分割された軟鋼パ
イプ23をケース22内に固定している。口元蓋26の
先端側は面取り26aされていて、ピン12が挿入し易
くなっている。
【0023】図4は、軟鋼パイプの各例を示し、図の左
側の軟鋼パイプ23Aは、切断部が無いものであり、右
側の軟鋼パイプ23Bは、切断部23aが形成されてい
るものであり、この様に切断部23aを形成することに
より、軟鋼パイプが拡径し易くなる。
【0024】図2は、本発明の他の実施例を示し、雄金
具を構成するピン12の表面に鋸歯12cが形成されて
いる。鋸歯12cを形成することにより、図3に示す様
に、鋸歯12cが軟鋼パイプ23に喰い込み、軟鋼パイ
プ23に挿入したピン12は、一層抜き出し難くなり、
より大きな引張抵抗力を得ることができる。
【0025】既設のセグメントSの雌金具2に、敷設す
るセグメントSの雄金具1を、シールド機の推進ジャッ
キ等により押し込む。すると、ピン12が軟鋼パイプ2
3に挿入され、その際、ピン12の外周とケース22の
内周との間の隙間Kにより、目違い誤差を吸収すると共
に、軟鋼パイプ23の拡径を許容する。
【0026】そして、雄金具のピン12の挿入時の雌金
具側の軟鋼パイプ23の軸方向の挿入抵抗は、軟鋼パイ
プ23を複数個に分割することにより、軟鋼パイプ23
を個々の短い軟鋼パイプに独立させることで、挿入抵抗
を減らして挿入し易くし、しかも、挿入完了後は、抜け
出し難くなって、必要とする十分な引張抵抗力を得るこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、セグメントのリング間
接合に際し、雄金具のピンを雌金具の軟鋼パイプに挿入
する際、ピンの外周とケースの内周との間の隙間によ
り、目違い誤差を吸収すると共に、軟鋼パイプの拡径を
許容し、施工誤差をカバーすると共に、容易にリング間
接合を行うとができる。
【0028】特に、本発明によれば、雄金具のピンの挿
入時の雌金具側の軟鋼パイプの軸方向の挿入抵抗は、軟
鋼パイプを複数個に分割することにより、軟鋼パイプを
個々の短い軟鋼パイプに独立させることで、挿入抵抗を
減らして挿入し易くし、しかも、挿入完了後は、抜け出
し難くなって、必要とする十分な引張抵抗力を得ること
ができ、止水シール材の反発力や地震時のリング継手引
張力等に十分対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るセグメントのリング継手
の一部を断面で示す側面図。
【図2】本発明の他の実施例に係るセグメントのリング
継手の一部を断面で示す側面図。
【図3】図2のA部の詳細側面図。
【図4】軟鋼パイプの各例の正面図。
【図5】リング継手を構成する雄金具の側面図。
【図6】リング継手を構成する雌金具の一部を断面で示
す側面図。
【符号の説明】
1・・・雄金具 11・・・アンカー 12・・・ピン 12a・・根元ネジ部 12b・・・面取りされたピン先端 12c・・・ピン表面に形成された鋸歯 2・・・雌金具 21・・・アンカー 22・・・ケース 23・・・分割された軟鋼パイプ 23a・・・切断部 24・・・調整リング 25・・・支圧リング 26・・・口元蓋 26a・・・面取りされた入口 26b・・・ピンの挿入通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 多 田 幸 夫 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 安 藤 稜 神奈川県横浜市港北区大豆戸町902 大倉 山ハイム4−710 Fターム(参考) 2D055 BA01 GC04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掘削孔を被覆するセグメントの一方の端
    面に雄金具を、他方の端面に雌金具を取り付け、雄金具
    を雌金具に挿入することによりセグメントのリング間を
    接合するリング継手において、前記雄金具は、セグメン
    トの一方の端面より突出するピンからなり、前記雌金具
    は、セグメント内に埋設されたケース及びケース内に設
    けられた軟鋼パイプからなり、該軟鋼パイプは、その内
    径が雄金具の前記ピンの外径よりも若干小径であって、
    軸方向に複数個に分割されており、軟鋼パイプの外周面
    と前記ケースの内周面との間に隙間を空けて軟鋼パイプ
    がケース内に設けられていることを特徴とするセグメン
    トのリング継手。
  2. 【請求項2】 雄金具を構成するピンの表面に鋸歯が形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載のセグメ
    ントのリング継手。
  3. 【請求項3】 雌金具を構成する軟鋼パイプに切断部が
    形成されていることを特徴とする請求項1及び請求項2
    に記載のセグメントのリング継手。
  4. 【請求項4】 雌金具は、ケースの最奥部に調整リング
    を、次いで複数個に分割された軟鋼パイプを、次いで支
    圧リングを設け、ケースの開口部に、雄金具のピンを通
    す通路を備えた口元蓋を螺合して、分割された軟鋼パイ
    プを固定したものであることを特徴とする請求項1乃至
    請求項3に記載のセグメントのリング継手。
JP11088019A 1999-03-30 1999-03-30 セグメントのリング継手 Pending JP2000282795A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11088019A JP2000282795A (ja) 1999-03-30 1999-03-30 セグメントのリング継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11088019A JP2000282795A (ja) 1999-03-30 1999-03-30 セグメントのリング継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000282795A true JP2000282795A (ja) 2000-10-10

Family

ID=13931136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11088019A Pending JP2000282795A (ja) 1999-03-30 1999-03-30 セグメントのリング継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000282795A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003253996A (ja) * 2002-02-28 2003-09-10 Yamax Corp セグメント結合金具
WO2004001191A1 (ja) * 2002-06-21 2003-12-31 Kfc Ltd. セグメント
JP2012180697A (ja) * 2011-03-02 2012-09-20 Tsuzuki Concrete Kogyo Kk 継手の構造およびコンクリートユニット
JP2014240577A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 中川企画建設株式会社 シールド工法におけるセグメント接続具および接続方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003253996A (ja) * 2002-02-28 2003-09-10 Yamax Corp セグメント結合金具
WO2004001191A1 (ja) * 2002-06-21 2003-12-31 Kfc Ltd. セグメント
JP2012180697A (ja) * 2011-03-02 2012-09-20 Tsuzuki Concrete Kogyo Kk 継手の構造およびコンクリートユニット
JP2014240577A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 中川企画建設株式会社 シールド工法におけるセグメント接続具および接続方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005321095A (ja) 加圧結合装置
JPH0251039B2 (ja)
JP2000282795A (ja) セグメントのリング継手
JP6405232B2 (ja) さや管推進工法用スペーサー及びさや管推進工法
JP2009057693A (ja) 鋳造杭
JP2000064791A (ja) 雄雌金具による継手構造およびそれを用いたセグメント
JP2001220998A (ja) シールドトンネル覆工体
JP2022078715A (ja) ロックボルト継ぎ足し方法及びロックボルト構造
JP4773745B2 (ja) マンホール用耐震継手装置
JP3307725B2 (ja) 内圧が作用するシールドトンネルの組立工法
JPH06272494A (ja) シールド工法におけるセグメント間連結構造
JP2000248898A (ja) 雌雄金具による継手構造およびそれを用いたコンクリート部材
JPH10299392A (ja) セグメントの継手
KR100779984B1 (ko) 관 연결구
JP2007198099A (ja) セグメントの継手構造
JP2001090173A (ja) 管路の補修方法
JP2004211335A (ja) トンネル覆工用セグメント及びその施工方法
JPH11287093A (ja) セグメントの接合構造
JP3927109B2 (ja) セグメント
JP3614292B2 (ja) 耐震推進管用ライナ
JP3488806B2 (ja) セグメントの継手構造
JP2000240398A (ja) セグメントの継手構造
JP2000282460A (ja)
JP3278582B2 (ja) 離脱防止型継ぎ輪
JP2022094129A (ja) Rcセグメントを含むプレキャスト部材の挿入型継手及びこれを備えるセrcグメントを含むプレキャスト部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050627

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070510

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070711

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071001