JPH0251039B2 - - Google Patents

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JPH0251039B2
JPH0251039B2 JP59006228A JP622884A JPH0251039B2 JP H0251039 B2 JPH0251039 B2 JP H0251039B2 JP 59006228 A JP59006228 A JP 59006228A JP 622884 A JP622884 A JP 622884A JP H0251039 B2 JPH0251039 B2 JP H0251039B2
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JP
Japan
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rod
elements
retaining device
cast concrete
annular
Prior art date
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Application number
JP59006228A
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English (en)
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JPS59138700A (ja
Inventor
Jei Roodo Kurarensu
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Charcon Tunnels Ltd
Original Assignee
Charcon Tunnels Ltd
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Publication date
Application filed by Charcon Tunnels Ltd filed Critical Charcon Tunnels Ltd
Publication of JPS59138700A publication Critical patent/JPS59138700A/ja
Publication of JPH0251039B2 publication Critical patent/JPH0251039B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D11/00Lining tunnels, galleries or other underground cavities, e.g. large underground chambers; Linings therefor; Making such linings in situ, e.g. by assembling
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D11/00Lining tunnels, galleries or other underground cavities, e.g. large underground chambers; Linings therefor; Making such linings in situ, e.g. by assembling
    • E21D11/04Lining with building materials
    • E21D11/08Lining with building materials with preformed concrete slabs
    • E21D11/083Methods or devices for joining adjacent concrete segments
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/70Interfitted members
    • Y10T403/7047Radially interposed shim or bushing
    • Y10T403/7061Resilient

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトンネル又は立坑用のダクト又はライ
ナ、さらに配管や暗きよのような管状地下装備を
形成するために互いに組み立てることができる単
位注型コンクリート要素に関し、より詳細には、
連結装置を有し、それによつてかかる要素の各々
を、管状装備の長さに沿つてそれに軸線方向に隣
接した1つ又はそれ以上の同様の要素に対し、意
図した位置に迅速に持つてくることができかつ恒
久的に取り付けることができる単位コンクリート
要素に関する。
かつて使用されたトンネルライナの或る型式
は、堀削作業の後、多かれ少かれ堀削作業と歩調
をそろえてライナを作るために、堀削が進むにつ
れてトンネル内で組立てられる単位注型コンクリ
ート要素から成る。かかる単位要素の各々は、弓
形で実質的に同心状の円、外面と、対向端面と、
同様な円周方向に隣接した要素の端面と衝合する
ようになつた対向側面とを有するリングセグメン
トから成る。或る数のかかる弓形要素が互いに組
立てられてリングを形成し、リングの底から始め
てその両側に沿つて進める。弓形要素は普通、リ
ングの2つの最も上の要素の間に狭いすきまがあ
るように寸法決めされ、そのすきまにはリングを
完成するために差し込むキーブロツクを詰める。
建設中、各々の新しい弓形要素をリングに追加
しながらすでに配置されている円周方向に隣接し
た要素に固定する。リングを構成する要素の各々
の連結のために、各弓形要素はその各側に鋼製の
ループを有し、該ループは各々、円周方向に隣接
した要素に設けた同様のループと重なるように要
素のその隣接側面を越えて少し突出している。重
なつたループに通されたテーパウエツジピンが要
素を互いに固定する。ループはウエツジピンをリ
ングの内側から半径方向外方にループに通すこと
ができるように向けられる。
この現在のトンネルライナの弓形単位要素のル
ープの各々は、要素の弓形内面及びループが突出
する側面に向けて開口したポケツト又は湾内に位
置決めされている。かかるポケツトの各々は、ル
ープが重なることができるようにするために円周
方向に隣接した要素に設けた協働ループの一部を
受け入れる。ループに対するポケツトの形体のた
めに、各単位要素を、それが連結される円周方向
に隣接した要素に対し組立て関係になるようにす
るために各単位要素は実質的に円周方向に移動さ
れなければならない。リングの一番上の弓形要素
の間のすきま(その後キーブロツクを詰める)は
リングに組立てられる最後の弓形要素のかかる円
周方向の移動に順応する。
各リングを組立てた後、同様な方法で次のリン
グがトンネルの長さに沿つて前方に組立てられ
る。新しいリングの各々の弓形要素は普通、最後
に仕上げられるリングの弓形要素に対して円周方
向に片寄つた関係に配置され、したがつて連属す
るリングの弓形要素はトンネルに沿つて壁の煉瓦
のように互い違いになる。
組立てられるリングの弓形要素は、完成された
リングの孔に受け入れられリングから前方に突出
する合せロツドによつて先に組立てられたリング
の要素に対してそれらの適当に互い違いになつた
位置にもたらされる。しかしながら、各単位要素
は、リングに組立てられる際に円周方向(軸線方
向ではない)に移動されなければならないので、
合せロツドは一度に一つ仕上げられたリングに挿
入されなければならず、合せロツドは各々、新し
いリングの新しい要素を所定位置に配置する直前
に取り付けられる。合せロツドと協働するため
に、各要素はその端面の各々に軸方向に延びる合
せロツド用の溝を有す。要素をその適当な組立て
位置に持つてくると、その合せロツド用の溝は要
素を位置決めするロツドを受け入れる。
一対の円周方向の隣接した単位要素の合せロツ
ド用の溝は、軸方向に隣接した次の要素を位置決
めする合せロツドを受け入れる孔を構成するが、
合せロツドは要素が合せロツドの定める位置に到
着した後はもう機能を果たさない、すなわち、合
せロツドは円周方向に隣接した要素を互いに固定
しないのと同様、或るリングの保持を後方に隣接
したリングの要素に固定しない。リングとリング
とを固定するために、各要素はそれを軸線方向に
貫通する一対の穴を有し、長いボルトがこれらの
穴に挿入されて後方に隣接した、先に組立てられ
たリングの要素のソケツトにねじ込まれる。
代表的には、弓形トンネルライナ要素はトンネ
ルの長さに沿つて測つて約1m幅のものであり、
したがつて要素を後方に隣接した要素に取り付け
るボルトの各々は長さが1mちよつとなければな
らない。しばしば、ボルトの操作の或る量はボル
トを適切にねじソケツト内に係合させるために必
要であり、ボルトをソケツト内に入れる際、追加
の時間を費やさなければならない。
各々のかかるボルトを挿入して固定することは
約30秒からまる1分、時にはそれ以上かかる場合
がある。トンネル作業では、時間は極めて貴重で
ある。代表的なリングでは6ケ又は8ケもの弓形
要素(大径のトンネルでは実質的にさらに多い)
があり、しかも代表的には1ケの要素につき2本
のボルトを有るので、ボルトの挿入とねじ込みに
要する累積時間は費用の非常に多い項目を示す。
要素を位置決めする合せピンを挿入する際に費す
時間はかなり少ないが、トンネルライナ全体の組
立てに行なわれければならないかかる挿入の数は
わずかな費用ではすまされない費用を伴なう。
約半世紀の単位トンネルライナの歴史を通して
上記形式の単位トンネルライナは或る面では改良
された。例えば英国特許第2004931号を参照され
たい。しかしながら、これまでこの分野に従事し
た当業者は合せピンや長いボルトの費用や不利益
を除去又は回避する手段を工夫するのに失敗し
た。
本発明の一般的な目的は、トンネル又は立坑用
のダクト又はライナのような管状地下装備を形成
するために他の同様な要素と組立て可能な単位注
型コンクリート要素であつて、単純な装置を有
し、それによつて、要素を、少なくとも1つの他
の同様な軸方向に隣接した要素に対して所望の位
置に持つてくることができ、また、その位置に持
つてくる際に要素が軸方向に隣接した要素に恒久
的に固定される単位注型コンクリート要素を提供
するにある。
このような目的を達成する本発明は、注型コン
クリート単位要素が他の同様な要素と協働してダ
クト又はトンネルライナーのような管状地下装備
を構成し、上記要素は軸線に対して同心に湾曲し
た半径方向の内側及び外側の面を有し、さらに該
軸線に沿つて配向した端面を有し、上記各端面は
ロツドを受け入れる少なくとも一つの孔を有して
いて、該ロツドは上記端面の一つが他の要素の端
面に対向する所定の軸線方向の隣接関係をもつよ
うに上記要素及び他の要素を案内し、さらに上記
孔に入れられて上記ロツドを受入れる開口端部を
有する保持装置を有し、上記保持装置は、内部凹
みを提供する拡大部分を設けた管状部材を有し、
上記内部凹み内にロツドを受け入れて保持するた
めに固定部材が配置され、該固定部材は上記凹み
内に配置され半径方向の内側に向けて突出した弾
性歯を有するリング部を備えており、該弾性歯は
曲げられていないときにはロツドの直径よりも小
さい円の円周上に半径方向の内側端部があり、保
持装置に入れられるとロツドによつて外側に曲げ
られて収斂性の付勢力によつて引き抜きの力に抗
してロツドを保持し、上記保持装置は開口端面を
上記要素の端面から間隔をおいて保持装置の上記
孔に埋め込まれ、該保持装置が上記要素にしつか
りと固定されることを特徴とする地下環状構造用
注型コンクリート要素である。
本発明はこのように構成されるから、保持装置
はコンクリート要素に確実に埋設まれ、保持装置
がコンクリート要素を破壊するというおそれを最
少とすることができる効果を有する。
すなわち、第1に、保持装置の開口端部からそ
の軸線に沿つて間隔を置いた位置の外周部に突出
した環状突出部を有し、第2に、保持装置のコン
クリート要素の中へ埋込みが、コンクリート要素
の縁部から内側へ間隔を置いた位置になされたこ
とになり、保持装置の開放端部がコンクリート要
素の端面から間隔を置いて位置決めされ、環状突
出部が埋込みの端部から離れたコンクリート孔の
内部に埋こまれる。この結果、、環状突出部はコ
ンクリート要素の表面から適当に離れるから、該
環状突出部がコンクリート注ぎ込みによつて破壊
されるおそれも少ない利点を有する。
以下は、添付図面に対して成される本発明の或
る特定の実施態様の説明である。
特に、第1図乃至第5図、第9図、第10図に
示した本発明の形態の一例では、本発明は注型コ
ンクリート単位要素5に実施されており、この単
位要素5をトンネル掘削穴の内側で他の同様な要
素と組み立ててトンネルライナを構成することが
できる。各単位要素5はリングセグメントから成
り、このリングセグメントを或る数の他のかかる
要素と組み立ててリング6を構成し、トンネルラ
イナは、かかるリングを互いに同心状かつ軸線方
向に隣接した関係に連続的に組み立てることによ
つて作られる。通常、リング6の組立ては、トン
ネルの掘削が行なわれている帯域の後ろの短い距
離で行なわれ、トンネルが掘られるのに従つてト
ンネルに沿つて前方に進行する。
単位要素5の各々は半径方向内面7及び外面8
をそれぞれ有しており、これらの内、外面は、上
記要素によつて構成されるトンネルライナの軸線
と最終的には一致する軸線に対して同心状に湾曲
している。また、各要素5の側面9を有し、この
側面はリング6の、円周方向に隣接した要素の同
様な側面と対向し、したがつて、今、言及した軸
線に向つて収斂する。また、各要素5は軸線の両
方向に向いた端面10を有している。端面10は
普通、互いに平行であるが、特定の要素ではそれ
らはトンネルの曲率に順応するように収斂するの
が良い。
本発明の各単位要素5はその両側に、単位要素
と、単位要素が構成するリング6の円周方向に隣
接した要素とを連結するための装置12を有して
いる。円周方向連結装置12は、テーパウエツジ
ピンによつて取付けられるループ又はアイのこれ
までの在来構造にほぼ似ているが、以下に一層詳
しく説明するように、本発明の単位要素5は、ほ
とんど完全とさえいつてよい円周方向の移動を必
要としないで軸線方向又は主として軸線方向の移
動でその組立て位置に持つてくることができる。
本発明の単位要素5の特徴は、孔14が端面1
0に向けて開口しかつ、単位要素の内面7及び外
面8の湾曲軸線と実質的に平行な軸線を有するこ
とである。好ましくは、各端面10に向つて開口
した2つの孔14があり、各孔は要素の各側面9
から、要素の円弧の1/4に位置している。孔14
の各々はロツド15を受け入れることができ、こ
のロツドは同様に、軸線方向に隣接した要素の同
様な孔に受け入れられ、それ故、孔14は、それ
らに受け入れられたロツド15と協働して、各要
素の軸線方向に隣接した要素の円周方向位置に関
して各要素の円周方向位置を確立する。
孔14の各々には環状固定部材16が閉じ込め
られており、この環状固定部材は所定直径のロツ
ド15を難なく孔に挿入することができるように
するが、孔からのロツドの抜けを確実に阻止す
る。環状固定部材16の各々はかなり薄く、以下
により詳細に説明するように、ワツシヤのように
形づくられているので、伸縮自在の関係で互いに
締結され孔14の軸方向内部分を構成する管状部
材から成る埋設保持装置18によつて、固定部材
16は要素5のコンクリート本体内に保持され
る。
好ましくは、保持装置18を構成する管状部材
は、管装置において連結を行なうのに通常使用さ
れるセメントによつて互いに固着されるプラスチ
ツク製の給水管片である。この場合、保持装置
は、環状突出部21を有するが、該環状突出部2
1は、プラスチツク管の軸方向の外部分19及び
内部分20を連結し、それらの隣接端部を囲んで
いるので、本実施例においては、以後環状突出部
を連結具21と呼ぶこととする。管の内部分20
の内端部上に設けられたキヤツプ22が孔14の
内端を構成し、また、以下に説明するように、コ
ンクリート要素の成形中、支持機能を行う。
ワツシヤ状固定要素部材16は半径方向環状外
縁部24を有し、この縁部から歯25が半径方向
内方に突出している。歯25は好ましくは、縁部
24の平面に対して傾斜しており、したがつて半
径方向内方と同様に或る軸線方向にも斜めに突出
しており、しかも、歯25はその軸線方向にさら
に曲がるように弾性的である。
保持装置18は孔14内に円周方向でかつ半径
方向内方に開口した溝を作るように構成されてお
り、この溝は端面10から内方にかなりな距離間
隔をへだてており、端面10に向つて孔が開口し
ている。固定部材16の縁部24はその溝に着座
し、溝が構成する対向円周方向肩の間に軸線方向
に閉じ込められかつ歯25を孔14の内端の方に
傾斜させるように向けられている。ここに説明す
る特定の連結具21は、その両端の中間に内部円
周方向出張り又はランド26を有する市販の型式
のものであり、連結具を在来の配管連結のために
使用するとき連結された管の隣接端がランド26
に衝合するようになつている。連結具21の適用
では、そのランド26は固定部材16に係合する
円周方向肩のうちの一方を作り、それらの肩のう
ちの他方は連結された管の部分19,20のうち
の一方の隣接端によつて構成され、ここでは管の
外部分19を示してある。かくして、図示した実
施態様では、固定部材16を閉じ込める溝は、連
結具21及び管部分19によつて共同で構成され
ており、また連結具21は固定部材が半径方向に
移動しないように固定部材を密着包囲している。
もしランド20のない連結具を使用すれば、連結
された管の部分の隣接端は明らかに固定部材を軸
線方向に閉じ込めるための対向肩となる。
ロツド15は、管の部分19,20の各々の穴
にかなりな遊びをもつて嵌まることができるよう
な直径のものである。しかしながら、固定部材の
歯25の内縁は曲つていないときには、ロツド1
5よりも幾分小さい直径の円である。それ故、ロ
ツド15を孔14に挿入して固定部材16に通す
と、歯25の斜めの軸方向内方傾斜によつてロツ
ドは固定部材に対して同心的関係になるように案
内されて歯をさらに軸線方向内方に曲げることが
でき、したがつてロツドの挿入は実質的に防げら
れる。しかし、歯がロツドに収斂的に押付けら
れ、それによつてロツドと歯との間の摩擦によ
り、ロツドに加えられる軸線方向外方への力で歯
の収斂を増大させるので、孔からのロツド15の
抜けが歯25によつて大変確実に阻止される。歯
25がロツドの抜けを阻止する確実性は、歯が係
合するロツドの部分にねじ山をつけることにより
又はロツドのその部分に小さな周囲方向出張りを
設けることによつて高めることができるが、特に
歯が、かなり鋭い半径方向の内縁を有していれば
平坦な円筒形ロツドでも非常にうまくゆくことが
分つた。
単位要素5を完全なリング6に組み立てたと
き、それらの要素の前端面10に向つて開口した
孔14にロツド25が挿入されてそのリングから
前方に突出し、次の前方リングの要素を、組立て
たリングの要素に対して適当な位置に案内するこ
とができることは明らかであろう。組立てたリン
グの孔14への各ロツド15の軸線方向挿入限度
は当然、ロツドと孔の端キヤツプ22との係合に
よつて決められる。新しいリングへの組立てのた
めの新しい要素5はもちろん、完成したリングの
2つの要素から前方に突出したロツドによつて適
当な位置に案内され、ロツドは新しい要素の後方
端面10に向つて開口した孔14内に受け入れら
れる。そのように案内すれば新しい要素を、それ
に加える実質的に軸線方向の後向きの力によつて
その所望の位置に持つてくることができ、この力
はその前方端面と係合したジヤツキによつて加え
られる。いつたん所望の位置にくれば、要素は、
ロツドと、それぞれそれらの共同する固定部材1
6との一方向連結によつてそこに保持される。
伸縮継手パツキン27を軸線方向に隣接した単
位要素5の間に取り付ける場合、かかるパツキン
はそれらを貫通する開口部を有するのが良く、こ
れらの開口部にロツド15が受け入れられる。新
しい要素がロツドと係合する前に、パツキン27
は、新しい要素を所定位置に案内するロツド上を
滑ることができ、かくしてパツキンは新しい要素
を位置決めすることによつて位置決めされる。
各保持装置18を構成する管状部材の組立体
は、それを埋設し単位要素の隣接端面から内方に
間隔をへだてており、管の外部分19、連結具2
1及びキヤツプ22の端面は、保持装置が要素5
の本体内で移動しないようにする衝合部を提供す
る。孔14の各々は、保持装置18を構成する管
の部分19,20の穴内にロツドを案内するため
に、要素のコンクリート本体に形成されかつ保持
装置18の軸線方向外端から要素のそれに隣接し
た端面10まで延びる外方に広がつた同心状の口
部分30を有している。
代表的には、孔14は約15.24cm(約6インチ)
以上の全深さを有する必要はなく、各ロツド15
は孔の深さの2倍よりも多少短い長さのものであ
るのが良い。したがつてロツド15は軽量、安価
でありかつ操作しやすい。
本発明の単位要素5を注型する場合、要素のた
めの保持装置18の各々は、ねじ山付きの両端部
37,38を有するマンドレル35によつて要素
のための型わくの端壁34上に支持される。マン
ドレル35は保持装置18内に受け入れられるロ
ツド15の直径よりも実質的に小さな直径を有
し、したがつてマンドレルは固定部材16の曲つ
ていない歯25をかなりな遊びをもつて貫通する
ことができる。各保持装置の各キヤツプ22は、
同心状ねじ穴を有し、これにマンドレル35の一
方のねじ山付き端部37が係合する。マンドレル
35上に同心状の滑り嵌めを有する裁頭スプーサ
カラー39が、型わくの端壁34と管の外部分1
9の外端との間でマンドレルに取り付けられ、要
素の端面10からの保持装置18の内方間隔を確
立しかつ孔14の外方に広がつた口部分30を構
成する。マンドレル35は型わくの端壁34に設
けた穴を貫通し、マンドレルの突出した外端部に
ねじ込まれたナツト40によつて注型作業のため
に固定される。マンドレルの外端に設けたドライ
バー用の十字スロツト41がナツト40の締付け
及び注型作業後のマンドレルの取外しを容易にす
る。
リング6において、要素5とその円周方向に隣
接した要素とを連結するための装置12は要素の
各側のU−形金属ループ部材42から成る。かか
るループ留め具42はそれら自身、単位注型コン
クリートトンネルライナ要素では一般的に周知で
ある。各ループ部材42の脚部の末端はその要素
5のコンクリートに埋設され、各ループ部材は円
周方向に隣接した要素の同様なループ部材と重な
るように要素のその隣接した側面9を越えて突出
した半円形屈曲部分43を有している。各ループ
部材42は、隣接した側面9及びその要素の内面
7に向けて開口したその要素5の湾又はポケツト
45内にある。各要素5の各側には、互いに間隔
をへだてかつ端面10から間隔をへだてた2つの
かかるポケツト45がある。要素の各側の一方の
ポケツト45内にはループ部材42が2つあり、
この2つのループ部材はそれらの間に円周方向に
隣接した要素5のループ部材42を受け入れるよ
うに間隔をへだてており、一方、他方のポケツト
45′は円周方向に隣接した要素の一対のループ
部材の間に受け入れられるための単一ループ部材
42を有している。単一ループ部材のポケツト4
5′は要素5の周囲のまわりに複ループ部材のポ
ケツト45と交互に並んでいる。一対の円周方向
に隣接した要素5を連結可能に互いに適当な関係
に位置決めするとき、それらのループは2つの組
で重なり、各組の3つのループ部材42は円形の
アイを構成する際協働するように重なる。上記円
形のアイにテーパピン47又は同様な留め具を介
して要素5を連結状態に保つ。ピン47はリング
6の内側から半径方向外方に通される。
各ポケツトは隣接した要素のループ部材の突出
部分を受け入れなければならないので、ポケツト
45は、要素5を、円周方向に隣接した要素と連
結関係にする方向に束縛を受けようとする。ロツ
ド15をその孔14内に係合させるのに必要な軸
線方向の各要素5の移動に順応するために、ポケ
ツト45,45′の各々は上記軸線方向に細長く、
また、円周方向に隣接した要素のループ部材をポ
ケツトの他方の端部分に受入れることができるよ
うに、ポケツトの一方の端の近くにその1つのル
ープ部材又は2つのループ部材を有している。要
素の一方の側のポケツト45,45′は要素の一
方の端面10から遠去かる方向に細長く、一方、
その他方の側のポケツト45,45′は反対側の
端面から遠去かる方向に細長いことが注目されよ
う。望ましくは、ポケツト45,45′は出来る
限り小さいままにしておく。というのは、それら
には、トンネルライナを組立てた後にグラウドを
詰めるからである。
第12図に示す本発明の変形例では、単位要素
105は、下水管のような管状地下構造を構成す
るために他の同様な要素と、端を突き合わせて並
べるようにした或る長さの注型コンクリート管で
ある。この場合、要素は、その端面110の各々
に向つて開口し、好ましくはそのまわりに円周方
向に一定間隔をへだてた孔14を有している。か
かる孔の各々は一部が、本発明の先に説明した実
施態様におけるように固定部材16を保持する保
持装置18によつて構成され、再び、要素を互い
に対して所望の位置に案内してそれらをかかる位
置に固定するために、ロツド15が軸線方向に隣
接した要素105の整列した孔14内に受け入れ
られる。
添付図面と共になされた上記の説明から、本発
明は、管状地下構造を提供するために他の同様な
要素と協働しうる注型コンクリート単位要素を提
供し、該単位要素は軸線方向に隣接した要素を互
いに対して適当な位置に案内しそれによつて要素
をそれらの位置から外れる移動に抗して確実にか
つ自動的に固定するための簡単かつ安価な装置を
提供することは明らかであろう。
第13図及び第14図は前述した保持装置の給
水管片の代わりに使用される保持装置18の変形
形態を示している。保持装置18′は2つの対称
的な注入成形部品18a,18bに形成された管
状ソケツトから成り、上記注入成形部分はソケツ
トの軸線に沿つて分割される。2つのソケツト部
品は一方の部品の一方の縁に沿つて設けた孔付き
脚18c内に係合する他方の部品の反対側の縁に
沿つて設けたスナツプ連結部18cによつて互い
に取り付けられる。最後に、2つの部品は互いに
超音波溶接される。環状凹部18eがワツシヤ状
固定要素部材16を受け入れるようにソケツトの
内側に沿つて一部に形成されており、またソケツ
トの底部に設けたもう一つの凹部18fが、単位
要素5の注型中、型わく内でソケツトを正確に支
持するためのマンドレル35を受け入れるために
単一ナツト18gを受け入れている。凹部18e
のところのソケツトの外側のまわりの相応した突
出部はソケツトを注型内張り又は他の要素に固定
する際に役立つ。ソケツトのこの形態ではマンド
レル35はナツト18gにねじ込まれるようにス
ペーサカラー39及びソケツト18を貫通する単
純なボルトであるのが良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理を具体化する単位注型
コンクリート片要素から成るトンネルライナの組
立てリングの、軸方向に見た立面図である。第2
図は、第1図の2−2線平面における縦断面図で
ある。第3図は、本発明の一対の単位注型コンク
リート片要素を互いに分解した関係で示し、かつ
それらの間に挿入されるパツキンを示した概略図
である。第4図は、単位要素の孔のうちの一方の
軸線における単位要素の1つの縦断面である。第
5図は、第4図と同様であるが、一対の軸方向に
隣接した単位要素で互いに連結し、それらの間の
所定位置にパツキンを有する図である。第6図
は、第4図と同じ平面における詳細断面図である
が、拡大して保持装置と固定部材との間の連結を
示す図である。第7図はロツドに対して分解した
関係の単位要素の部分切断概略図であり、ロツド
を同様な軸方向に隣接した要素に取付けるために
単位要素のうちの一方に受け入れられた図であ
る。第8図は本発明のコンクリート要素を注型す
るための成形装置の縦断面図である。第9図は、
単位片トンネルライナ要素を、それに円周方向か
つ軸方向に隣接した同様な要素と組立てるために
所定位置で示す部分平面図である。第10図は第
9図と同様であるが、円周方向かつ軸方向に隣接
した要素を互いに対して完全に分解した関係で示
す図である。第11図は第10図の11−11線
の平面における断面詳細図である。第12図は下
水道や送水本管のようなダクトに組立てるために
意図した本発明の単位要素の別の形態の概略図で
ある。第13図は連結装置の変形形態の分解概略
図である。第14図は、組立てられた第13図の
連結装置の概略図である。 5……注型コンクリート単位要素、6……リン
グ、7……内面、8……外面、9……側面、10
……端面、14……孔、15……ロツド、16…
…固定部材、18……保持装置、21……連結
具、24……外縁部、25……歯。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 注型コンクリート単位要素が他の同様な要素
    と協働してダクト又はトンネルライナーのような
    管状地下装備を構成し、上記要素5は軸線に対し
    て同心に湾曲した半径方向の内側及び外側の面
    7,8を有し、さらに該軸線に沿つて配向した端
    面10を有し、上記各端面はロツド15を受け入
    れる少なくとも一つの孔14を有していて、該ロ
    ツド15は上記端面の一つが他の要素の端面に対
    向する所定の軸線方向の隣接関係をもつように上
    記要素及び他の要素を案内し、さらに上記孔に入
    れられて上記ロツド15を受入れる開口端部を有
    する保持装置18を有し、 上記保持装置18は、内部凹みを提供する拡大
    部分を設けた管状部材を有し、上記内部凹み内に
    ロツド15を受け入れて保持するために固定部材
    16が配置され、該固定部材16は上記凹み内に
    配置され半径方向の内側に向けて突出した弾性歯
    25を有するリング部を備えており、該弾性歯2
    5は曲げられていないときにはロツド15の直径
    よりも小さい円の円周上に半径方向の内側端部が
    あり、保持装置18に入れられるとロツド15に
    よつて外側に曲げられて収斂性の付勢力によつて
    引き抜きの力に抗してロツド15を保持し、上記
    保持装置18は開口端面を上記要素5の端面10
    から間隔をおいて保持装置18の上記孔14に埋
    め込まれ、該保持装置18が上記要素にしつかり
    と固定されることを特徴とする地下環状構造用注
    型コンクリート要素。 2 上記保持装置18が、互いに共軸の入れ子関
    係をもつて固定された複数の管状部材を有し、該
    管状部材は軸線方向に互いに整列して隣接する端
    部間に間隔を設けて固定部材16を配置するため
    の上記環状凹みを形成し、外側管状部材21は上
    記要素19,20の隣接する端部を囲んでつな
    ぎ、上記要素を互いに固定して上記保持装置18
    を囲む環状突出部を設ける請求項1記載の地下環
    状構造用注型コンクリート要素。 3 上記要素の端面10から離れた側の保持装置
    18の端部が端部キヤツプ22によつて塞がれて
    いる請求項2記載の地下環状構造用注型コンクリ
    ート要素。 4 上記外側部材21が、内側円周の回りに内側
    に突出したランド26を設けており、環状リング
    24の一方の側と内側環状部材19,20の一方
    の隣接する端部の間を係合する請求項2又は3記
    載の地下環状構造用注型コンクリート要素。 5 上記保持装置18の一部が環状プラスチツク
    成形品である請求項1ないし3項のいずれか1項
    に記載の地下環状構造用注型コンクリート要素。
JP59006228A 1983-01-17 1984-01-17 地下管状構造用注型コンクリ−ト要素 Granted JPS59138700A (ja)

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