JP5469649B2 - レール部材及びそれを備えた区画壁構造 - Google Patents
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Description
前記シートを縦方向に展張させて前記一対のレール部材の両端部に前記縦枠部材を取り付ける工程(例えば、前記一対のレール部材の両端部に配設される縦枠部材に形成された縦長孔と、この縦長孔に沿って移動可能なネジ部材とを利用して、前記シートを縦方向に展張させ、前記一対のレール部材の両端部に前記縦枠部材を取り付ける工程)とを含んでいる。必要により、前記一対の挟持部材の端部に縦枠部材を取り付ける工程(例えば、一対の挟持部材の側部方向の端面(又は先頭部の対向溝部など)に、前記縦枠部材を介して、ネジ部材を螺合し、ネジ部材の螺合に伴って前記シートを長手方向(横方向)に展張させて前記一対の挟持部材の端部に縦枠部材を取り付ける工程)、及び/又はシートの長手方向(横方向)の両側部をそれぞれ一対の挟持部材で挟持して前記一対の挟持部材を締結する工程を含んでいてもよい。さらに、一方のレール部材を直接的に又長尺の上部取付枠体を介して天井に取り付けるとともに、他方のレール部材を長尺の下部取付枠体に取り付ける工程を含んでいてもよい。このような施工方法において、前記上部レール部材が天井に取り付けられた状態(さらには、例えば、前記シートを横方向に展張させて縦枠部材を取り付けられた状態)で、下部取付部材を介して下部レール部材にネジ部材を螺合し、シートを下方に牽引してもよい。
レール部材の構造は特に制限されず、天井に直接的又は間接的に取り付け可能であり、室内の上部空間を仕切るためのシートが装着可能な装着凹部を有していればよい。装着凹部は、抜け止め部材(又は抜け止め手段)と協働して少なくともシートの端部を装着又は収容できればよく、抜け止め部材(又は抜け止め手段)によりシートの端部は前記装着凹部に装着又は固定可能である。レール部材は、天井に対して直接的又は間接的に接触可能(複数箇所での点接触、線接触又は面接触可能)な当接部(天壁部)と、アリ溝状装着凹部を有する前記装着部と、前記当接部と装着部とを連結する連結部(接続部)とを備えていてもよい。連結部(又は接続部)は、前記のように、特定の態様では、当接部から垂下して延びる延出部(又は垂下延出部)を形成してもよく、この延出部に装着部を形成してもよい。
シートは、通常、少なくとも端部(上端部)が可撓性を有し、前記装着部の装着凹部に装着又は収容可能なシートであればよい。シートは、難燃性又は不燃性シート、例えば、不燃性合成樹脂シート、ガラス繊維強化合成樹脂シート(ガラス繊維基布含有シートなど)などであってもよい。シートとしては、少なくとも端部が折り返し可能な不燃性シート、可撓性を有する不燃性シート、特に可撓性と溶着性とを有する不燃性シートが使用される。シートは、不透明であってもよいが、通常、透明又は半透明である場合が多い。また、シートは、必要により着色していてもよい。
組立セット、防煙壁又は区画構造は、シートの下端部(下縁部)に下方向への荷重を作用させてシートを縦方向に展張するため、シートの下端部に装着又は収容可能な荷重手段(錘部材など)を備えていてもよい。シートの下端部(又は下縁部)に荷重を作用させるための荷重手段としては、シートを展張可能な種々の錘部材、例えば、棒状体又は板状体(アルミニウム、ステンレス、鉛などの金属製丸棒など)、金属製鎖又はチェーンなどであってもよい。このような荷重手段は、例えば、前記のように、シートの下端部に形成した中空筒状部の中空部(袋縫い部)や輪状部に挿入又は装着又は収容してもよく、必要であれば、シートの下端部に垂下状態で取り付けてもよい。
縦枠部材は、平板状であってもよく、断面I字状、H字状であってもよく、一方の側面にだけ長手方向に延びる凹溝を形成してもよい。上部レール部材及び棒状部材(又は下部レール部材)の少なくとも一方の端部に(又は両端部にそれぞれ)取り付け可能な縦枠部材は、上部レール部材及び下部レール部材の少なくとも一方の端面(又はそれぞれの両端面)に螺合部(例えば、アリ溝状の螺合孔、連結凹溝)を形成し、上部レール部材の少なくとも一方の端面(又はそれぞれの両端面)に縦枠部材を配設し、前記螺合部に対して螺合可能なネジ部材で、上部レール部材の端部に縦枠部材を取り付け、下部レール部材の螺合部に対して螺合可能なネジ部材で、下部レール部材の少なくとも一方の端部(又はそれぞれの両端部)に縦枠部材を取り付け(又は締結)してもよい。
把持部材(又は挟持部材)は、区画壁の構造及び部位に応じて、シートの両側部のうち少なくとも一方の側部又は端部を挟持すればよく、シートの両側部を挟持する場合が多い。挟持部材は、シートを挟持するための挟持部を備えていればよく、板状の形態でシートの側部を全体に亘り挟持していてもよく、シートを部分的に(例えば、シート側部の縦方向の複数箇所で)挟持してもよい。例えば、挟持部材の挟持部を縦方向に規則的又は不規則的に散在させて形成し、シートを複数箇所で部分的に挟持してもよく、挟持部はチャッキング機構であってもよい。シートを緊密かつ強固に挟持するためには、一対の挟持部材の挟持部でシートを挟持し、一対の挟持部材をネジやボルトなどの締結手段(締結部材)で一体化するのが有利である。なお、一対の挟持部材を締結するためのネジ部材(ネジ棒)147はシートを貫通可能であればよく、必要であれば、シートに貫通孔などを形成してもよく、ネジ部材の先端部を、シートを貫通可能な形態(例えば、先鋭な先端など)にしてもよい。
取付枠体は必ずしも必要ではない。また、上下取付枠体のうち、下部取付枠体は必ずしも必要ではない。なお、天井面は平坦でない場合がある。また、複数のレール部材を連設又は連結する場合、全体としてレール部材が蛇行又は屈曲し直線的に配設されない場合がある。このような場合、上部レール部材を、天井に取り付け可能な上部取付枠体に取り付け又は装着すると、直線的に配列できる。また、棒状部材(又は下部レール部材)を、下部取付枠体に取り付け又は装着すると、シートの下部も直線的に配列できる。なお、取付枠体は、必ずしも直線的である必要はなく、湾曲したレール部材に対応させて湾曲していてもよい。
基準部材は配列取付枠体の配設面の形態に応じて配列取付枠体が種々の形態で配置可能であればよく、周面が湾曲した形状(例えば、断面円形状、楕円形状など)を有していてもよいが、周面が屈曲した断面多角形状(三角形状、四角形状、五角形状、六角形状など)であるのが好ましい。また、配列取付枠体の非開口部側にV字状に屈曲した側壁(又は側壁面)を形成し、基準部材の2つの隣接面(屈曲して突出した隣接面)に対して、このV字状側壁(又は側壁面)を配置し、基準部材と配列取付枠体とを連結してもよい。好ましい態様では、部品点数を低減するため、断面多角形状の基準部材と、この基準部材の少なくとも1つの面に対して面接触して取付可能な複数の配列取付枠体とで構成し、区画壁の側部を配列取付枠体の断面コ字状部に収容した状態で装着される。
2,22,32,52,62,202…当接部
3,23,33,53…アリ溝状凹部
4…溝
5,25,35,55,65,205…連結部(延出部)
6,26,36,56,66,206…装着部
7,27,37,57,67,103,207…アリ溝状装着凹部
10…棒状体(又は連結棒)
11…シート
12…中空筒状部
13…中空筒状部
14…芯材
15…中空プラグ
16…ネジ部材
17…棒状錘部材
41,61…棒状体(又は棒状ブロック体)
42,62…アリ溝状装着凹部
47…芯材
48…中空プラグ
49…ネジ部材
63,104…螺合部
71,111,131…下部レール部材
73,113,203…アリ溝状装着凹部
74,114…螺合部
90…ネジ部材
85,86,163,173…長孔部
141,151…一対の挟持部材
146…対向溝部
161,171…縦枠部材
181,191,211…取付枠体
Claims (23)
- 天井に直接的又は間接的に取り付け可能な上部レール部材、及び下部レール部材とを含む一対のレール部材と、上部レール部材と下部レール部材との間に取り付けられた区画壁とを少なくとも備えた区画壁構造であって、前記区画壁がシートで構成され、上部レール部材のアリ溝状装着凹部に、シートの上端部が装着又は収容されているとともに、下部レール部材のアリ溝状装着凹部に、シートの下端部が装着又は収容された状態で、前記アリ溝状装着凹部に、アリ溝状装着凹部からの前記シートの抜けを防止するための抜け止め部材が装着されており、
上部レール部材及び下部レール部材のそれぞれの両端部に形成された螺合部と、上部レール部材の両端部にそれぞれ配設された縦枠部材と、前記螺合部に対して螺合可能であり、かつ上部レール部材の両端部にそれぞれ縦枠部材を取り付けるための第2のネジ部材と、下部レール部材の螺合部に対して螺合可能であり、かつ各縦枠部材に形成された縦長孔を通じて、下部レール部材の両端部にそれぞれ縦枠部材を取り付けるための第3のネジ部材とを備えている区画壁構造。 - シートの両側部をそれぞれ挟持可能な一対の挟持部材と、シートの側部を挟持した状態で前記一対の挟持部材を締結するための締結部材と、前記一対の挟持部材の端部に取り付け可能な縦枠部材とを備えている請求項1記載の区画壁構造。
- シートの側部を挟持した状態で一対の挟持部材を締結するための締結部材を備えている請求項2記載の区画壁構造。
- 上部レール部材及び下部レール部材が、前記シートの上端部及び下端部をそれぞれ装着又は収容するためのアリ溝状装着凹部を備えており、前記シートの上端部及び下端部がそれぞれ中空筒状に形成され、これらの中空筒状部がそれぞれアリ溝状装着凹部に装着又は収容された状態で、前記中空筒状部に、アリ溝状装着凹部からの前記シートの抜けを防止するための抜け止め部材として、アリ溝状装着凹部の開口部よりも直径が大きな芯材が装着されている請求項1〜3のいずれかに記載の区画壁構造。
- シートの上端部及び下端部がそれぞれ中空筒状に形成され、
抜け止め部材が、一対のレール部材のアリ溝状装着凹部に、前記シートの上端部及び下端部の中空筒状部がそれぞれ装着又は収容された状態で、前記中空筒状部に挿入可能であり、かつアリ溝状装着凹部の開口部よりも直径が大きな芯材と、前記中空筒状部の中空部の両側部に装着又は挿入可能な中空プラグと、この中空プラグの中空部に螺合するための第1のネジ部材とを備えている請求項1〜4のいずれかに記載の区画壁構造。 - 中空プラグが、軸方向に形成されたスリットと、軸方向に延びる回転止め部とを備えている請求項5記載の区画壁構造。
- 一対の挟持部材が、湾曲又は屈曲し、かつシートの側部を挟持する突き合わせ面を有する挟持部を備えている請求項2記載の区画壁構造。
- シートが可撓性を有する難燃性又は不燃性シートで形成され、天井に取り付けられ、かつ上部レール部材が取り付け又は装着可能な上部取付枠体と、下部レール部材が取り付け又は装着可能な下部取付枠体と、この下部取付枠体を下部レール部材に取り付けるための第4のネジ部材とを備えている請求項1〜7のいずれかに記載の区画壁構造。
- さらに、区画壁の側部を収容した状態で装着可能な側部取付枠体を備えている請求項1〜8のいずれかに記載の区画壁構造。
- 側部取付枠体が断面コ字状又は断面H字状の形態を有し、区画壁の側部が進入する開口部側が幅狭に形成されている請求項9記載の区画壁構造。
- さらに、断面多角形状の基準部材と、この基準部材の周面に対して取付可能であり、かつ区画壁の側部を収容した状態で装着可能な複数の配列取付枠体とを備えている請求項1〜10のいずれかに記載の区画壁構造。
- 上部レール部材に長手方向に沿って連結凹溝が形成され、この連結凹溝に装着又は収容される連結棒状体を介して、複数の上部レール部材が連設可能である請求項1〜11のいずれかに記載の区画壁構造。
- 少なくとも上部レール部材が、平面L字状又はU字状の形態で湾曲している請求項1〜12のいずれかに記載の区画壁構造。
- レール部材が、湾曲度300〜500R(mm)、及び角度90〜135°で曲げ加工されている請求項1〜13のいずれかに記載の区画壁構造。
- アリ溝状装着凹部を備えた一対のレール部材と、上下端部が可撓性を有し、かつ前記レール部材のアリ溝状装着凹部に装着又は収容可能なシートと、前記シートの端部がアリ溝状装着凹部に装着又は収容された状態で、アリ溝状装着凹部に装着され、かつアリ溝状装着凹部からの前記シートの抜けを防止するための抜け止め部材とを備えており、
上部レール部材及び下部レール部材のそれぞれの両端部には螺合部が形成されており、
上部レール部材の両端部にそれぞれ配設可能な縦枠部材と、
前記螺合部に対して螺合可能であり、かつ上部レール部材の両端部にそれぞれ縦枠部材を取り付けるための第2のネジ部材と、下部レール部材の螺合部に対して螺合可能であり、かつ各縦枠部材に形成された縦長孔を通じて、下部レール部材の両端部にそれぞれ縦枠部材を取り付けるための第3のネジ部材とを備えている、区画壁構造を形成するための組立セット。 - シートの両側部をそれぞれ挟持可能な一対の挟持部材と、前記一対のレール部材の両端部及び前記一対の挟持部材の端部に取り付け可能な縦枠部材とを備えている請求項15記載の組立セット。
- シートの側部を挟持した状態で一対の挟持部材を締結するための締結部材を備えている請求項16記載の組立セット。
- 上部レール部材が取り付け又は装着可能であり、かつ天井に取り付けるための上部取付枠体と、下部レール部材が取り付け又は装着可能な下部取付枠体と、この下部取付枠体を下部レール部材に取り付けるための第4のネジ部材を備えている請求項15〜17のいずれかに記載の組立セット。
- さらに、区画壁の側部を収容した状態で装着可能な側部取付枠体を備えている請求項15〜18のいずれかに記載の組立セット。
- さらに、断面多角形状の基準部材と、この基準部材の周面に対して取付可能であり、かつ区画壁の側部を収容した状態で装着可能な複数の配列取付枠体とを備えている請求項15〜19のいずれかに記載の組立セット。
- 一対のレール部材のアリ溝状装着凹部にそれぞれシートの上下端部を装着又は収容する工程と、
抜け止め部材を前記アリ溝状装着凹部に装着する工程と、
第2のネジ部材により、上部レール部材の両端部にそれぞれ縦枠部材を取り付け、各縦枠部材に形成された縦長孔を通じて、前記シートを縦方向に展張させて、第3のネジ部材により、下部レール部材の両端部にそれぞれ縦枠部材を取り付ける工程とを含み、室内の上部空間を区画する施工方法。 - シートの長手方向の両側部をそれぞれ一対の挟持部材で挟持する工程と、
一対の挟持部材の側部に縦枠部材を取り付ける工程とを含む請求項21記載の施工方法。 - さらに、上部レール部材を直接的に又長尺の上部取付枠体を介して天井に取り付けるとともに、下部レール部材を長尺の下部取付枠体に取り付ける工程を含み、
前記上部レール部材を天井に取り付け、かつ前記一対の挟持部材に縦枠部材を取り付けた状態で、下部取付部材を介して下部レール部材に第4のネジ部材を螺合し、シートを下方に牽引する請求項21又は22記載の施工方法。
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