JPH02111462U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による防煙垂れ壁
用フレームの斜視図、第２図はそれの縦断正面図
、第３図は防煙垂れ壁の設置施工状態の斜視図、
第４図は第３図の縦断正面図、第５図は第３図の
側面図、第６図は概略レイアウト例を示す平面図
、第７図は従来のフレームの斜視図、第８図は従
来のフレームを使用した防煙垂れ壁の設置施工状
態の縦断正面図である。 ２……天井材、３……防煙垂れ壁、５……吊り
金具、６……フレーム吊りボルト、１０……フレ
ーム部材、１０Ａ……天井材支持部材、１０Ｂ…
…縦壁部、１０Ｃ……上壁部、１１Ａ……第１フ
レーム、１１Ｂ……第２フレーム、１２……フレ
ーム部材、１２Ｃ……吊りボルト係合部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天井材を載架するＬ字型の天井材支持部と
   防煙垂れ壁の上端部を嵌合し封止する縦壁部なら
   びに防煙垂れ壁用吊り金具の上端係止片をフレー
   ム長手方向に沿つて摺動可能に受止め支持する上
   壁部とからなり、金属材料から構成された左右一
   対のフレーム部材が夫々の天井材支持部を両側外
   方に位置させ、かつ夫々の縦壁部どうしを上記防
   煙垂れ壁の上端部の嵌合封止に必要な間隔を隔て
   て相対向させるように配置されて第１フレームを
   構成しているとともに、この第１フレームにおけ
   る左右一対のフレーム部材の各縦壁部の外面に金
   属製の左右一対のフレーム部材が固着されて、第
   ２フレームを構成し、この第２フレームにおける
   左右一対のフレーム部材上端で上記第１フレーム
   部材の上壁部よりも上部位置にはフレーム吊りボ
   ルトの下端係止片をフレーム長手方向に沿つて摺
   動可能に係合する吊りボルト係合部が一体に折曲
   げ連設され、かつ上記第１フレームおよび第２フ
   レームともに左右一対のフレーム部材が固定一体
   化されていることを特徴とする防煙垂れ壁用フレ
   ームの構造。 (2) 防煙垂れ壁が網入りまたは線入りの板ガラ
   スから構成されている請求項１記載の構造。