JP5459468B2 - 移動式クレーン - Google Patents

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Description

本発明は、小型のクレーンに関するものである。
従来から、例えば、特許文献1に開示されるような小型のクレーンが知られている。図9は、特許文献1に係るクレーンの概略構成を示す側面図である。図10は、図9のクレーンの概略構成を示す平面図である。
図9及び図10を参照して、クレーン100は、下部走行体101と、下部走行体101上に旋回可能に搭載された上部旋回体102と、上部旋回体102に起伏可能に設けられたブーム103と、ブーム103を起伏させるためのブーム起伏シリンダ104とを備えている。
上部旋回体102は、アッパーフレーム105と、このアッパーフレーム105上における運転席120と機械室121との間に立設された取付フレーム106とを備えている。
取付フレーム106は、図10に示すように、前後方向に長い左右一対の板材107、108を備え、これら板材107、108には、ブーム103の起伏中心となるブームフットピン109(図9参照)が設けられている。
前記上部旋回体102の前端下部には、フック115を昇降させるためのロープRを繰り出し、及び巻き取り可能なウィンチ110が設けられている。ウィンチ110からのロープRは、各板材107、108間に設けられたシーブ114を介してブーム103先端のフック115まで導かれている。
この種のクレーンを運搬車や船舶などに積み下ろしする場合や、地下にある作業現場へ移送する場合、他のクレーンを利用してクレーン全体を吊上げることが行われる。例えば、上述した特許文献1のクレーン100を吊上げる場合、各板材107、108のそれぞれに1本ずつ吊り上げ用のロープを取り付けて、このロープを他のクレーンによって巻き上げることが行われる。
特開2006−96506号公報
しかしながら、左右2本のロープでクレーン100を吊上げる場合、クレーン100の重心と各ロープとの前後位置のずれに応じてクレーン100が前後方向に傾くため、これを緩和するためにはブーム103の起伏角の微調整によりバランスをとることが必要だった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ブームの起伏角の微調整を行わなくても、前後方向に安定した姿勢で吊り上げることができる移動式クレーンを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明は、移動式クレーンであって、ベースフレームと、前記ベースフレーム上に設けられ、前後方向に延びる左右一対の立設板と、前記両立設板同士の間で当該両立設板に回動可能に支持された基端部を有するブームと、前記両立設板から左右方向に外れた位置に設けられ、前記ベースフレーム上の機器を上方及び周囲から覆う被覆部材と、前記両立設板にそれぞれ設けられ、前記被覆部材の上面よりも上に延びる延出部と、前記両延出部にそれぞれ設けられ、吊り上げ用のロープを取付可能な第一取付部と、前記両立設板を挟んで前記被覆部材と左右方向の反対側で前記ベースフレーム上に立設され、前記被覆部材よりも背の高いキャブと、前記両延出部それぞれにおいて前記キャブの上面よりも下となり、かつ、側面視で前記キャブと重なる位置に設けられ、前記両第一取付部よりも前の位置で吊り上げ用のロープをそれぞれ取付可能な第二取付部と、前記両第二取付部のそれぞれに着脱される一対のリンクであって、前記第二取付部に着脱可能な取付端と、この取付端を前記第二取付部に取り付けた状態で前記キャブの上面よりも上となる位置で前記吊上げ用のロープを接続可能な接続部とをそれぞれ有する一対のリンクと、前記両第二取付部に対して前記両リンクを取り付けるための取付ピンとを備え、前記両第二取付部において前記両立設板を左右に貫く第一貫通孔及び前記両取付端において前記両リンクを左右に貫く第二貫通孔に対し、前記被覆部材側から前記キャブに近づく方向に向けて前記取付ピンを挿入することにより、前記両第二取付部に対して前記両リンクを取付可能に構成されていることを特徴とする移動式クレーンを提供する。
本発明によれば、両立設板(両延出部)に設けられた両第一取付部及び両第二取付部の4箇所で移動式クレーンを吊上げることができるため、ブームの起伏角の微調整を行わなくても前後方向に安定した姿勢で移動式クレーンを吊上げることができる。
つまり、本発明では、両第一取付部及び両第二取付部の4箇所で移動式クレーンを吊上げることができるので、左右2箇所でのみ吊上げる場合と比較して吊り上げ時の前後方向の姿勢を安定させることができる。
さらに、本発明では、ブームを支持するための両立設板を被覆部材の上面よりも上に延ばした上で、これらの延出部に第一取付部及び第二取付部を設けることとしているため、特別な構成を追加することなく吊り上げ用のロープを取り付けることができる。また、両立設板の延出部に第一取付部及び第二取付部が設けられているため、被覆部材の上に乗った作業者により容易に吊り上げ用のロープを各取付部に取り付けることが可能となる。
また、本発明によれば、取付ピン及び第一貫通孔及び第二貫通孔という比較的簡単な構成でキャブ側取付部にリンクを取り付けることができる。
さらに、本発明によれば、前記取付ピンを挿入するだけのスペースをキャブ側取付部とキャブとの間に確保することができない場合であっても、当該キャブ側取付部に対してキャブとは反対側の位置から取付ピンを挿入することにより、リンクを第二取付部に取り付けることができる。
前記移動式クレーンにおいて、前記両第二取付部のうち前記キャブに近い側のキャブ側取付部は、前記キャブと左右に並前記両リンクのうち前記キャブ側取付部に着脱されるキャブ側リンクの接続部は、前記キャブ側リンクの取付端を前記キャブ側取付部に取り付けた状態で、前記吊り上げ用のロープを取付可能なシャックルを前記キャブの上面よりも上となる位置で接続可能であり、前記キャブ側リンクの取付端は、シャックルよりも左右方向に小さく形成され、前記キャブ側取付部と前記キャブとの間隔は、前記シャックルとキャブ側取付部との接続が不可で、かつ、前記キャブ側リンクの取付端とキャブ側取付部との接続が可能となる間隔とされていることが好ましい。
この構成によれば、移動式クレーンの大きさを上下左右に小さく維持しつつ、吊り上げ時の姿勢の安定化を図ることができる。その理由は以下の通りである。
まず、キャブ側取付部をキャブの上面よりも下に配置することにより移動式クレーンの大きさが上に大きくなるのを抑制することができる。さらに、キャブ側取付部にリンクを取り付けることによって、キャブによりスペースが制限されないキャブよりも上のスペースでシャックルを接続することができるため、キャブ側取付部とキャブとの間隔をシャックルを接続するために左右方向に広げることなく、キャブ側取付部に対して吊り上げ用のロープを取り付けることが可能となる。したがって、移動式クレーンの上下左右の大きくすることなく、吊り上げ時の姿勢の安定化を図ることができる。
前記移動式クレーンにおいて、前記両第一取付部は、前記キャブよりも後ろ、かつ、前記キャブの上面よりも下に配置されているとともに、前記吊り上げ用ロープを取付可能なシャックルを接続可能に構成されていることが好ましい。
この構成によれば、第一取付部をキャブの上面よりも下に配置することにより移動式クレーンが上に大きくなるのを抑制しつつ、第一取付部をキャブよりも後ろに配置することにより、当該キャブにより左右方向のスペースの制限を受けることなくシャックルを取り付けることが可能となる。
前記移動式クレーンにおいて、前記ベースフレーム上の後部に設けられたエンジンをさらに備え、前記両立設板は、前記エンジンよりも前で前記ベースフレームから上に立ち上がる直立部と、この直立部の上端から前記エンジンの上方まで上斜め後ろに延びる傾斜部とを有し、前記ブームの基端部は、前記エンジンの上方で前記傾斜部に支持されており、前記傾斜部には、前記ブームの支持位置よりも後ろに前記第一取付部が、前記ブームの支持位置よりも前に前記第二取付部が設けられていることが好ましい。
この構成によれば、エンジンが配置されることによりベースフレーム上のスペースが限られた状態においても、直立部及び傾斜部によってエンジンを上に避けるように両立設板を後ろに延ばして配設することができる。したがって、この構成によれば、ブームを傾斜部に支持させることにより、移動式クレーンの重心位置をより後ろに寄せることができるため、ブームの後ろに配置された第一取付部とブームよりも前に配置された第二取付部との間に移動式クレーンの重心が位置する可能性が高くなり、吊り状態における前後方向の安定性が増す。
前記移動式クレーンにおいて、前記ブームの支持位置よりも前で前記両立設板同士の間に設けられた左右方向の支軸と、前記支軸回りに回動可能となるように軸支された基端部と、前記ブームに固定された先端部とを有し、その伸縮に応じて前記ブームを起伏動作させる油圧シリンダをさらに備え、前記両第二取付部は、予め設定された吊上げ姿勢に前記ブームを起立させた状態におけるブームと油圧シリンダとの間で前後方向に挟まれる位置に配置されていることが好ましい。
この構成によれば、吊上げ姿勢にあるブーム、及びこれに接続された油圧シリンダから前後に外れた位置に両第二取付部が配置されているため、これらブーム及び油圧シリンダによって左右方向に制限されることなく、吊り上げ用のロープを第二取付部に取り付けることができる。
前記移動式クレーンにおいて、前記ベースフレームの前部に設けられ、前記ブームの先端から吊持されたフックを昇降させるためのロープを巻き上げ及び繰り出し可能なウィンチと、前記ブームの支持位置と前記支軸との間で前記両立設板同士の間に設けられた左右方向のシーブ軸と、前記シーブ軸回りに回転可能に軸支され、前記ウィンチからのロープを前記ブームの先端側へ導くためのシーブとをさらに備え、前記両第二取付部は、前記ブームが吊上げ姿勢にある状態において、前記シーブとブームの先端部に配される前記ロープと、前記油圧シリンダとによって前後に挟まれた位置に設けられていることが好ましい。
この構成によれば、シーブとブームの先端部に配されるロープから前後に外れた位置で吊り上げ用のロープを取り付けることができる。
前記移動式クレーンにおいて、前記油圧シリンダは、前記ブームが吊上げ姿勢にある状態において、その先端部が基端部よりも前に出た傾斜姿勢となり、前記両傾斜部は、前記ブームが吊上げ姿勢にある状態において、前記シーブとブームの先端部との間に配される前記ロープと、前記油圧シリンダとによって前後に挟まれ、かつ、前記油圧シリンダの後ろに隣接する位置で上に突出する突出部をそれぞれ有し、前記両第二取付部は、前記突出部に設けられていることが好ましい。
この構成によれば、第二取付部を第一取付部から離れた位置に配置することができるので、吊上げ時の姿勢をより安定させることができる。その理由は以下の通りである。
第一取付部と第二取付部との距離を離すために第二取付部をより前の位置にシフトすることが考えられるが、単に第二取付部の位置を前にするのは、当該第二取付部の前に位置する油圧シリンダとの関係で困難である。そこで、前記構成のように、傾斜部に上に突出する突出部を形成することにより、先端部が基端部よりも前に出た傾斜姿勢にある油圧シリンダの後部に沿って第二取付部の位置を前に出すことができるため、第一取付部と第二取付部との間隔を広くすることにより、吊り上げ時の姿勢をより安定させることができる。
本発明によれば、ブームの起伏角の微調整を行わなくても、前後方向に安定した姿勢で吊り上げることができる。
本発明の実施形態に係る移動式クレーンの全体構成を示す斜視図である。 図1の移動式クレーンの一部を省略して示す左側面図である。 図1の移動式クレーンの上部旋回体のフレームを主に示す斜視図である。 図1に示す移動式クレーンの上部旋回体のフレームを主に示す平面図である。 各立設板にリンクを取り付けた状態を示す左側面図である。 図5のVI−VI線断面図である。 リンクを取り付けた状態を示す移動式クレーンの左側面図である。 図7の移動式クレーンの斜視図である。 特許文献1に係るクレーンの概略構成を示す側面図である。 図9のクレーンの概略構成を示す平面図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る移動式クレーンの全体構成を示す斜視図である。図2は、図1の移動式クレーンの一部を省略して示す左側面図である。図3は、図1の移動式クレーンの上部旋回体のフレームを主に示す斜視図である。図4は、図1に示す移動式クレーンの上部旋回体のフレームを主に示す平面図である。
図1〜図4を参照して、移動式クレーン1は、一対のクローラ2aを有する下部走行体2と、下部走行体2上に設けられ、キャブ18を有する上部旋回体3と、上部旋回体3に起伏可能に軸支されたブーム4とを備えている。なお、キャブ18内の乗員から見た前後左右方向を用いて以下説明する。
ブーム4の基端部は、ブームフットピン5回りに回動可能な状態で上部旋回体3に支持されている。そして、ブーム4は、上部旋回体3との間に設けられた起伏シリンダ6の伸縮に応じて前後に起伏するようになっている。具体的に、ブーム4は、図1に示す前倒姿勢と、図略の起立姿勢(図2に示す吊上げ姿勢よりもさらに起立した姿勢)との間で起伏可能とされている。なお、ブーム4が図2の吊上げ姿勢とされた状態において、起伏シリンダ6は、先端部が後端部よりも前に出た傾斜姿勢とされる。
また、ブーム4は、1段目ブーム7〜5段目ブーム11と、5段目ブーム11の先端から吊持されたフックFとを有する5段伸縮式のブームであり、図外の油圧シリンダの伸縮に応じて各ブーム7〜11が相対変位することにより、全体として伸縮するようになっている。
上部旋回体3は、下部走行体2上に旋回可能に取り付けられた旋回フレーム(ベースフレーム)12と、旋回フレーム12の左右方向の略中央位置に立設された左右一対の立設板(図3参照)14、15と、旋回フレーム12の前部に設けられたウィンチ16と、ウィンチ16からのロープRをブーム4のフックFに導くためのシーブ17と、左の立設板15の左側に立設されたキャブ18と、右の立設板14の右側に設けられた被覆部材19と、この被覆部材19の後部で左右に並ぶ作動油タンク20及び燃料タンク21(図3参照)と、旋回フレーム12の後部に設けられたエンジン22(図2参照)と、このエンジン22を覆うガード23と、移動式クレーン1の吊上げ時に装着されるリンク33及び取付ピン34(図3参照)とを備えている。
ウィンチ16は、ブーム4のフックFを昇降するためのロープRを巻回するためのウィンチドラム24と、このウィンチドラム24の右端部に設けられ、当該ウィンチドラム24を左右方向の軸回りに回転駆動するためのウィンチモータ25とを備えている。
前記被覆部材19は、前記ウィンチモータ25、このウィンチモータ25に作動油を給排するための方向制御弁(機器)26、及びウィンチドラム24の制動を制御するためのブレーキ制御弁(機器)27を上方及び周囲(前及び左)から覆うようになっている。この被覆部材19の高さは、当該被覆部材19の後に配置された作動油タンク20、燃料タンク21及びガード23の高さと同等である(図1参照)。
立設板14、15は、それぞれ厚み方向を左右方向に沿わせた姿勢で前後方向に延びる板部材である。各立設板14、15の側面形状について説明すると図2及び図3に示すように、旋回フレーム12との連結部分28が前後方向に長く、この連結部分28の前後方向の中央位置(エンジン22よりも前の位置)から直立部29が上に延びており、この直立部29の上端からエンジン22の上方まで傾斜部30が上方斜め後に延びている。本実施形態では、図1に示すように、傾斜部30の大部分が被覆部材19の上面よりも上に配置された延出部とされている。
図1及び図2に示すように、各傾斜部30の間には、左右方向に延びるブームフットピン5が設けられ、このブームフットピン5回りにブーム4が起伏可能に軸支されている。具体的に、ブームフットピン5は、エンジン22の上方で前記傾斜部30同士の間に設けられている。
また、各直立部29の間には、前記ブームフットピン5よりも前で左右方向に延びる支軸32が設けられ、この支軸32回りに回動可能となるように、起伏シリンダ6の基端部が軸支されている。この起伏シリンダ6の先端部は、ブーム4に回動可能に軸支されている。
さらに、各直立部29の間には、前記ブームフットピン5と支軸32との間で左右方向に延びるシーブ軸31が設けられ、このシーブ軸31回りにシーブ17が回転可能に軸支されている。これにより、ウィンチドラム24からのロープRは、起伏シリンダ6の下を通り、シーブ17により折り返されてブーム4の先端側へ導かれる。シーブ17とブーム4の先端部との間に配されるロープRは、ブーム4が吊上げ姿勢にある状態(図2の状態)において、起伏シリンダ6よりも後ろに配置される。
本実施形態において、前記傾斜部30は、ブーム4が吊上げ姿勢にある状態(図2の状態)において、シーブ17とブーム4の先端部との間に配されるロープRと、起伏シリンダ6によって前後に挟まれ、かつ、起伏シリンダ6の後ろに隣接する位置で上に突出する突出部30aを有している。この突出部30aには、後述する第二取付部36が設けられている。
なお、各立設板14、15の前端部は、他の部分に比べて背が低くなっており、これらの前端部の上にウィンチ16が支持されている。
図3を参照して、立設板14の傾斜部30は、ブームフットピン5よりも後ろに設けられた第一取付部35Aと、この第一取付部35Aよりも前に位置する突出部30aに設けられた第二取付部36Aとを備えている。また、立設板15の傾斜部30は、ブームフットピン5よりも後ろに設けられた第一取付部35Bと、この第一取付部35Bよりも前に位置する突出部30aに設けられた第二取付部36Bとを備えている。なお、これら第一取付部35A、35B及び第二取付部36A、36Bの区別を要しないときは、第一取付部35、第二取付部36又は取付部35、36と総称する。
第一取付部35には、他のクレーンのロープR1(図3参照)が取り付けられるようになっている。同様に第二取付部36には、他のクレーンのロープR2(図3参照)が取り付けられるようになっている。
図7に示すように、ブーム4を吊上げ姿勢にした状態における移動式クレーン1の重心Gを第一取付部35と第二取付部36との間で前後に挟むように、第一取付部35及び第二取付部36が配置されている。具体的に、第二取付部36は、前記シーブ軸31と、ブーム4を吊上げ姿勢とした状態(図2の状態)における起伏シリンダ6とによって前後に挟まれる位置に設けられている。より具体的に、第二取付部36は、ブーム4を吊上げ姿勢とした状態において、シーブ17とブーム4の先端部との間に配されるロープRと、起伏シリンダ6とにより前後に挟まれる位置に設けられている。
第一取付部35Aは、立設板14の後端部を左右方向に貫く後右貫通孔37を備えている。第一取付部35Bは、立設板15の後端部を左右方向に貫く後左貫通孔38を備えている。各貫通孔37、38は、それぞれキャブ18よりも後ろで、かつ、被覆部材19、作動油タンク20、燃料タンク21及びガード23の上面よりも高い位置に設けられている。これら貫通孔37、38には、図3に示すように、他のクレーンのロープR1を取付可能なシャックルS1が接続される。
第二取付部36Aは、立設板14を左右方向に貫く前右貫通孔39を備えている。第二取付部36Bは、立設板15を左右方向に貫く前左貫通孔40を備えている。各貫通孔39、40は、それぞれキャブ18の左側位置で、かつ、被覆部材19、作動油タンク20、燃料タンク21及びガード23の上面よりも高い位置に設けられている。これら貫通孔39、40には、それぞれリンク33を介して他のクレーンのロープR2を取付可能なシャックルS2が接続される。
図5は、各立設板14、15にリンク33を取り付けた状態を示す左側面図である。図6は、図5のVI−VI線断面図である。図7は、リンク33を取り付けた状態を示す移動式クレーン1の左側面図である。
図3、図5〜図7を参照して、リンク33は、立設板14に取り付けられた右側リンク33Aと、立設板15に取り付けられた左側リンク(キャブ側リンク)33Bとを備えている。以下、右側リンク33Aと左側リンク33Bの構成の共通部分について説明する。
リンク33A、33Bは、所定方向に延びる長板41と、この長板41の側面に固定された分岐板42とを備え、これら長板41と分岐板42とによって基端部側が二股とされた部材である。前記リンク33の基端部には、長板41及び分岐板42の双方を左右に貫く貫通孔41a、42aが形成されている一方、リンク33の先端部(長板41の先端部)には、長板41を左右に貫く貫通孔41bが形成されている。
また、右側リンク33Aは、左側リンク33Bと異なり、分岐板42と反対側となる長板41の右側面から右側に突出するボス41cを備えている。このボス41cは、貫通孔41aの縁部を右側に突出させる円筒状の突起である。また、ボス41cには、当該ボス41cを前後に貫通する貫通孔41dが形成されている。
各リンク33A、33Bは、長板41が立設板14、15の外側となり、かつ、長板41と分岐板42との間に立設板14、15をそれぞれ挟むように配置され、この状態で、貫通孔39、40、41a、42aに対して右側から取付ピン34を挿入することにより、各立設板14、15に取り付けられる。この取付状態において、長板41は、図7に示すように、その先端部がキャブ18の上面よりも上に配置することができ、しかも、この先端部にシャックルS2を取り付けることができる長さ寸法を有している。
取付ピン34は、金属製の棒状部材である。取付ピン34の一方の端部には、当該取付ピン34をその軸線と直交する方向に貫通する貫通孔34aが前記貫通孔41dに対応する位置に形成されている。図5に示すように、貫通孔34a、41dにボルトB1を挿入するとともに、このボルトB1をナットN1により固定することによって、取付ピン34がリンク33に対して抜け止め状態で固定される。
ここで、図6を参照して、左側の立設板15とキャブ18との間隔D1と、長板41の厚み寸法D2と、シャックルS2の取り付けに要する取付寸法D3との関係について説明する。立設板15とキャブ18との間隔D1は、シャックルS2の取付寸法D3よりは小さく設定されている。長板41の厚み寸法D2は、立設板15とキャブ18との間隔D1よりも小さく設定されている。したがって、シャックルS2を直接取り付けることができる寸法まで立設板15とキャブ18との間隔D1を広げなくても、リンク33を介してキャブ18の上面よりも上でシャックルS2を取り付けることができる。
以下、移動式クレーン1を吊上げる際の手順について説明する。
まず、図2に示すように、ブーム4の姿勢を予め設定された吊上げ姿勢とする。これにより、移動式クレーン1の上方からの投影面積を小さくすることができるので、地下の作業現場への入口が小さい場合であっても、この入口に移動式クレーン1を通過させることが可能となる。なお、このときの移動式クレーン1の重心Gは、図7に示す位置となる。
次に、図3に示すように、第一取付部35にシャックルS1を取り付けるとともに、第二取付部36にリンク33を取り付ける。具体的に、リンク33の長板41と分岐板42との間に各立設板14、15を挟むとともに、この状態で取付ピン34を右側から挿入する。
本実施形態では、立設板15の左側の近傍にキャブ18が設けられているため、第二取付部36に対して左側から取付ピン34を挿入するのは困難であるが、第二取付部36は、被覆部材19よりも高い位置に設けられているので、当該被覆部材19の上にいるオペレータによって右側からは容易に取付ピン34を挿入することができる。
また、本実施形態では、図7に示すように、ブーム4を吊上げ姿勢とした状態において、シーブ17とブーム4の先端部との間に配されたロープR、起伏シリンダ6、及びブーム4から前後に外れた位置に第二取付部36が配置されているため、これらロープR、起伏シリンダ6及びブーム4が邪魔にならずに、取付ピン34を挿入することができる。
そして、図5に示すように、ボルトB1をナットN1に螺合することによって、取付ピン34の抜け止めを行う。
これにより、図8に示すように、移動式クレーン1を4箇所で吊上げることができ、さらに、図7に示すように、第一取付部35と第二取付部36との間に移動式クレーン1の重心Gが位置することになるため、安定した姿勢で移動式クレーン1を吊上げることができる。
以上説明したように、前記実施形態によれば、両立設板14、15に設けられた両第一取付部35及び両第二取付部36の4箇所で移動式クレーン1を吊上げることができるため、ブーム4の起伏角の微調整を行わなくても前後方向に安定した姿勢で移動式クレーン1を吊上げることができる。
つまり、本実施形態では、両第一取付部35及び両第二取付部36の4箇所で移動式クレーン1を吊上げることができるので、左右2箇所でのみ吊上げる場合と比較して吊り上げ時の前後方向の姿勢を安定させることができる。
さらに、本実施形態では、ブーム4を支持するための両立設板14、15を被覆部材19の上面よりも上に延ばした上で、これら立設板14、15に第一取付部35及び第二取付部36を設けることとしているため、特別な構成を追加することなく吊り上げ用のロープを取り付けることができる。また、第一取付部35及び第二取付部36が被覆部材19よりも上に設けられているため、被覆部材19の上に乗った作業者により容易に吊り上げ用のロープR1、R2を各取付部35、36に取り付けることが可能となる。
前記実施形態のように、両立設板14、15が直立部29と傾斜部30とを有する構成とすれば、エンジン22が配置されることによりベースフレーム12上のスペースが限られた状態においても、直立部29及び傾斜部30によってエンジン22を上に避けるように両立設板14、15を後ろに延ばして配設することができる。したがって、この構成によれば、ブーム4を傾斜部30に支持させることにより、移動式クレーン1の重心Gの位置をより後ろに寄せることができるため、ブーム4の後ろに配置された第一取付部35とブーム4よりも前に配置された第二取付部36とによって移動式クレーン1の重心Gを確実に前後に挟むことができる。
前記実施形態のように、両立設板14、15傾斜部30がそれぞれ突出部30aを備えた構成によれば、第二取付部36を第一取付部35から離れた位置に配置することができるので、吊り上げ時の姿勢をより安定させることができる。その理由は以下の通りである。
第一取付部35と第二取付部36との距離を離すために第二取付部36をより前の位置にシフトすることが考えられるが、単に第二取付部36の位置を前にするのは、当該第二取付部36の前に位置する起伏シリンダ6との関係で困難である。そこで、前記実施形態のように、傾斜部30に上に突出する突出部30aを形成することにより、先端部が基端部よりも前に出た傾斜姿勢にある起伏シリンダ6の後部に沿って第二取付部36の位置を前に出すことができるため、第一取付部35と第二取付部36との間隔を広くすることにより、吊り上げ時の姿勢をより安定させることができる。
前記実施形態のように、第二取付部36にリンク33を着脱可能とした構成とすれば、移動式クレーン1の大きさを上下左右に小さく維持しつつ、吊り上げ時の姿勢の安定化を図ることができる。その理由は以下の通りである。
まず、第二取付部36をキャブ18の上面よりも下に配置することにより移動式クレーン1の大きさが上に大きくなるのを抑制することができる。さらに、第二取付部36にリンク33を取り付けることによって、キャブ18によりスペースが制限されないキャブ18よりも上のスペースでシャックルS2を接続することができるため、第二取付部36とキャブ18との間隔をシャックルS2を接続するために左右方向に広げることなく、第二取付部36に対して吊り上げ用のロープR2を取り付けることが可能となる。したがって、移動式クレーン1を上下左右の大きくすることなく、吊り上げ時の姿勢の安定化を図ることができる。
前記実施形態のように、第二取付部36に対して右側から取付ピン34を挿入する構成によれば、取付ピン34を挿入するためのスペースを第二取付部36とキャブ18との間に確保することができない場合であっても、当該第二取付部36に対してキャブ18とは反対側の位置から取付ピン34を挿入することにより、リンク33を第二取付部36に取り付けることができる。
前記実施形態のように、キャブ18よりも後ろ、かつ、キャブ18の上面よりも下に配置された第一取付部35にシャックルS1を取り付ける構成によれば、移動式クレーン1が上に大きくなるのを抑制しつつ、第一取付部35をキャブ18よりも後ろに配置することにより、キャブ18により左右方向のスペースの制限を受けることなくシャックルS1を取り付けることが可能となる。
G 重心
R1、R2 ロープ
S2 シャックル
1 移動式クレーン
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 ブーム
12 旋回フレーム(ベースフレーム)
14、15 立設板
16 ウィンチ
17 シーブ
18 キャブ
19 被覆部材
33 リンク
34 取付ピン
34a 貫通孔
35 第一取付部
36 第二取付部
37 後右貫通孔
38 後左貫通孔
39 前右貫通孔
40 前左貫通孔(第一貫通孔)
41a、42a 貫通孔(第二貫通孔)

Claims (7)

  1. 移動式クレーンであって、
    ベースフレームと、
    前記ベースフレーム上に設けられ、前後方向に延びる左右一対の立設板と、
    前記両立設板同士の間で当該両立設板に回動可能に支持された基端部を有するブームと、
    前記両立設板から左右方向に外れた位置に設けられ、前記ベースフレーム上の機器を上方及び周囲から覆う被覆部材と、
    前記両立設板にそれぞれ設けられ、前記被覆部材の上面よりも上に延びる延出部と、
    前記両延出部にそれぞれ設けられ、吊り上げ用のロープを取付可能な第一取付部と、
    前記両立設板を挟んで前記被覆部材と左右方向の反対側で前記ベースフレーム上に立設され、前記被覆部材よりも背の高いキャブと、
    前記両延出部それぞれにおいて前記キャブの上面よりも下となり、かつ、側面視で前記キャブと重なる位置に設けられ、前記両第一取付部よりも前の位置で吊り上げ用のロープをそれぞれ取付可能な第二取付部と
    前記両第二取付部のそれぞれに着脱される一対のリンクであって、前記第二取付部に着脱可能な取付端と、この取付端を前記第二取付部に取り付けた状態で前記キャブの上面よりも上となる位置で前記吊上げ用のロープを接続可能な接続部とをそれぞれ有する一対のリンクと、
    前記両第二取付部に対して前記両リンクを取り付けるための取付ピンとを備え、
    前記両第二取付部において前記両立設板を左右に貫く第一貫通孔及び前記両取付端において前記両リンクを左右に貫く第二貫通孔に対し、前記被覆部材側から前記キャブに近づく方向に向けて前記取付ピンを挿入することにより、前記両第二取付部に対して前記両リンクを取付可能に構成されていることを特徴とする移動式クレーン。
  2. 前記両第二取付部のうち前記キャブに近い側のキャブ側取付部は、前記キャブと左右に並
    前記両リンクのうち前記キャブ側取付部に着脱されるキャブ側リンクの接続部は、前記キャブ側リンクの取付端を前記キャブ側取付部に取り付けた状態で、前記吊り上げ用のロープを取付可能なシャックルを前記キャブの上面よりも上となる位置で接続可能であり
    前記キャブ側リンクの取付端は、シャックルよりも左右方向に小さく形成され、
    前記キャブ側取付部と前記キャブとの間隔は、前記シャックルとキャブ側取付部との接続が不可で、かつ、前記キャブ側リンクの取付端とキャブ側取付部との接続が可能となる間隔とされていることを特徴とする請求項1に記載の移動式クレーン。
  3. 前記両第一取付部は、前記キャブよりも後ろ、かつ、前記キャブの上面よりも下に配置されているとともに、前記吊り上げ用ロープを取付可能なシャックルを接続可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の移動式クレーン。
  4. 前記ベースフレーム上の後部に設けられたエンジンをさらに備え、
    前記両立設板は、前記エンジンよりも前で前記ベースフレームから上に立ち上がる直立部と、この直立部の上端から前記エンジンの上方まで上斜め後ろに延びる傾斜部とを有し、
    前記ブームの基端部は、前記エンジンの上方で前記傾斜部に支持されており、
    前記傾斜部には、前記ブームの支持位置よりも後ろに前記第一取付部が、前記ブームの支持位置よりも前に前記第二取付部が設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の移動式クレーン。
  5. 前記ブームの支持位置よりも前で前記両立設板同士の間に設けられた左右方向の支軸と、
    前記支軸回りに回動可能となるように軸支された基端部と、前記ブームに固定された先端部とを有し、その伸縮に応じて前記ブームを起伏動作させる油圧シリンダをさらに備え、
    前記両第二取付部は、予め設定された吊上げ姿勢に前記ブームを起立させた状態におけるブームと油圧シリンダとの間で前後方向に挟まれる位置に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の移動式クレーン。
  6. 前記ベースフレームの前部に設けられ、前記ブームの先端から吊持されたフックを昇降させるためのロープを巻き上げ及び繰り出し可能なウィンチと、
    前記ブームの支持位置と前記支軸との間で前記両立設板同士の間に設けられた左右方向のシーブ軸と、
    前記シーブ軸回りに回転可能に軸支され、前記ウィンチからのロープを前記ブームの先端側へ導くためのシーブとをさらに備え、
    前記両第二取付部は、前記ブームが吊上げ姿勢にある状態において、前記シーブとブームの先端部に配される前記ロープと、前記油圧シリンダとによって前後に挟まれた位置に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の移動式クレーン。
  7. 前記油圧シリンダは、前記ブームが吊上げ姿勢にある状態において、その先端部が基端部よりも前に出た傾斜姿勢となり、
    前記両傾斜部は、前記ブームが吊上げ姿勢にある状態において、前記シーブとブームの先端部との間に配される前記ロープと、前記油圧シリンダとによって前後に挟まれ、かつ、前記油圧シリンダの後ろに隣接する位置で上に突出する突出部をそれぞれ有し、
    前記両第二取付部は、前記突出部に設けられていることを特徴とする請求項6に記載の移動式クレーン。
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