JP5449937B2 - シート剥離装置及び剥離方法 - Google Patents

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本発明はシート剥離装置及び剥離方法に係り、更に詳しくは、被着体に貼付された接着シートに剥離用テープを接着し、当該剥離用テープを介して接着シートを剥離することができるシート剥離装置及び剥離方法に関する。
半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」と称する)の処理工程では、ウエハはその回路面に保護用の接着シートが貼付され、裏面研削等、種々の処理が行われ、ダイシングシートを介してリングフレームにマウントされた後、ダイシング前にこの接着シートは剥離される。このような接着シートの剥離装置としては、例えば、特許文献1に開示されている。同文献において、ウエハから接着シートを剥離する工程は、押圧ヘッドによって剥離用テープを接着シートに押圧して貼付した後、剥離用テープを掛け回すローラをウエハに対して移動することにより行われる。
特開2007−36111号公報 特開2004−31535号公報
特許文献1にあっては、接着シートが剥離されたウエハの上方をローラやガイドローラが回転して通過する。このため、剥離された接着シートを介してローラ等に付着した塵がウエハの回路面上に落下することで、当該回路を損傷させ半導体チップの歩留まりを大幅に低下させてしまう、という不都合がある。これは、近年の半導体製造工程において、1の塵が検出されると、統計的にその塵を中心とした半径数十ミリメートル(例えば25mm)の円内に位置するチップは、不良チップとして扱われ、これらチップを再検査したり、破棄したりする検査基準が設けられており、チップサイズによっては、数百個もの不良として扱われるチップを出してしまうからである。特に、先ダイシング法によってウエハが個片化されている場合、ウエハの外周に形成された三角形状等の細かい不定形チップがローラ等に付着して巻き上げられ、これが回路面上へ落下することがあるため、前記不都合が発生し易くなる。
ここで、特許文献2は、板状の折返手段により剥離中に折り返された接着シートを被着体となる半導体チップ側に押圧しているが、接着シートの折り返しによる押圧力だけでは、当該接着シートと一緒に持ち上がろうとする半導体チップを押えきれず、半導体チップにストレスが付与され、これによっても半導体チップの歩留まり低下を招来する、という不都合がある。
[発明の目的]
本発明の目的は、被着体に塵が落下して歩留まりが低下することを抑制でき、接着シートの剥離時に接着シートと共に被着体が持ち上げられることを防止することができるシート剥離装置及び剥離方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、被着体に貼付された接着シートに剥離用テープを貼付する貼付手段と、この貼付手段により接着シートに貼付された剥離用テープと被着体とを反対方向に相対移動させることで接着シートを被着体から剥離する剥離手段とを備えたシート剥離装置において、
前記剥離手段は、剥離用テープ及び又は接着シートを被着体との間に挟み込むとともに、前記接着シートが折り返された剥離姿勢を形成可能な剥離姿勢形成手段と、この剥離姿勢形成手段で剥離された接着シートを保持する剥離補助手段とを備え
前記剥離補助手段は、折り返された前記接着シートが平面視で前記剥離姿勢形成手段を超える前に、前記接着シートの接着剤層に接着可能に設けられる、という構成を採っている。
本発明において、前記剥離手段は、剥離用テープを把持する把持手段を含み、この把持手段は、被着体から剥離されて剥離補助手段が保持した接着シートを除去可能に設けられる、という構成を採ることが好ましい。
また、前記剥離補助手段は、剥離姿勢形成手段により接着シートに付与される押圧力を調整可能な調整手段を備える、という構成が好ましくは採用される。
更に、本発明の剥離方法は、被着体に貼付された接着シートに剥離用テープを貼付する工程と、
剥離姿勢形成手段が剥離用テープ及び又は接着シートを被着体との間に挟み込むとともに、前記接着シートが折り返された剥離姿勢を剥離姿勢形成手段で形成する工程と、
前記接着シートに貼付された剥離用テープと被着体とを反対方向に相対移動させる工程と、
剥離姿勢形成手段で折り返された接着シートが平面視で前記剥離姿勢形成手段を超える前に、前記接着シートの接着剤層に剥離補助手段を接着させて当該接着シートを被着体から剥離する工程とを備える、という方法を採っている。
本発明によれば、接着シートが剥離された被着体の上方にローラ等を通過させることなく、塵が付着した接着シートを剥離補助手段で保持することで、当該剥離補助手段と接着シートとの間に塵を封じ込めることができる。これにより、被着体上に塵が落下することを防止でき、被着体がウエハである場合、半導体チップの歩留まり向上を図ることが可能となる。しかも、剥離姿勢形成手段により接着シート等を被着体との間に挟み込んで押圧するので、剥離時に接着シートと被着体とが一緒に持ち上げられることを回避でき、接着シートの剥離を確実且つスムースに行うことが可能となる。
また、把持手段が剥離用テープを把持して接着シートを剥離する機能の他、剥離補助手段で保持された接着シートを除去する機能を付与した場合、把持手段を多機能化して装置全体の構造の簡略化を図ることができる。
更に、調整手段により接着シートに付与される押圧力を調整可能とした場合、接着シートをより安定してスムースに剥離することが可能となる。
実施形態に係るシート剥離装置の概略正面図。 (A)〜(D)は、接着シートの剥離動作説明図。 接着シートの剥離中の説明図。 変形例に係る剥離姿勢形成手段の正面図。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1〜図3において、シート剥離装置10は、回路面(図1中上面)に接着シートSが貼付された被着体としてのウエハWを保持する保持手段11と、帯状の剥離用テープPTを繰り出す繰出手段13と、剥離用テープPTを接着シートSの外縁側に貼付する貼付手段16と、剥離用テープPTを介してウエハWに貼付された接着シートSを剥離する剥離手段15とを備えて構成されている。なお、剥離用テープPTは感熱接着性の接着テープを採用している。
前記保持手段11は、リングフレームRFの開口内部に配置され回路面の反対面(図1中下面)側からダイシングシートDSを介して当該リングフレームRFと一体化されたウエハWをダイシングシートDS側から上面で吸着して保持するテーブルからなる。
前記繰出手段13は、図示しないフレームに支持されて巻回された剥離用テープPTを支持するとともに、モータM1を介して回転可能な支持軸18と、モータM2を介して回転可能な駆動ローラ20と、当該駆動ローラ20との間に剥離用テープPTを挟み込むピンチローラ21と、剥離用テープPTを図1中下方から支持する板状のガイド部材23と、このガイド部材23とで剥離用テープPTを挟み込む回転自在なプレスローラ25と、このプレスローラ25を昇降させる昇降用シリンダ26とを備えて構成されている。ガイド部材23は、シリンダ27を介して図1中左右方向に移動可能に設けられ、図2(A)に示されるように、プレスローラ25で挟み込んだ剥離用テープPTのリード端領域を後述するチャック47により把持できる位置に導くことが可能となっている。
前記貼付手段16は、直動モータ49と、当該直動モータ49によって上下方向に進退可能に設けられたヒータ50Aを有する押圧ヘッド50とを備えている。この貼付手段16は、後述するチャック47により接着シートSの上面側に繰り出された剥離用テープPTを押圧ヘッド50で押圧して加熱することで、剥離用テープPTを接着シートSに接着するようになっている。貼付手段16の図1中左側には、カッター刃53と、このカッター刃53の下方に設けられた凹部を有するテープ受け板54と、カッター刃53を図1中紙面直交方向及び上下方向に移動させる切断用シリンダ55及び上下用シリンダ56とにより構成されたテープ切断手段52が設けられている。
前記剥離手段15は、接着シートSに貼付された剥離用テープPTと保持手段11とを反対方向に相対移動させる移動手段29と、保持手段11の上方で図示しない駆動装置を介して同図中左右方向に移動可能な剥離姿勢形成手段としてのローラ30と、保持手段11の上方に設けられた剥離補助手段31とを備えている。移動手段29は、保持手段11を図1中左右方向に移動させるための直動モータ44及びそのスライダ45と、貼付手段16の下方に設けられ、剥離用テープPTを把持部材47Aで把持可能な把持手段としてのチャック47とを備えている。チャック47は、図示しない駆動装置を介して図1中左右方向に移動可能に構成されている。ローラ30には、ばね等からなる付勢手段33が設けられ、ローラ30を図1中上方に付勢している。
前記剥離補助手段31は、接着シートSより大きい平面積を有するフラットな板状体35と、この板状体35を支持する調整手段としての直動モータ36と、この直動モータ36を図1中左右方向に移動可能に設けられた直動モータ37とを備えている。直動モータ36は、板状体35を上下動可能に支持しており、当該板状体35とローラ30との間に接着シートS及び又は剥離用テープPTを挟み込みつつ、ローラ30により接着シートSに付与される下方への押圧力を調整可能に設けられている(図2(D)、図3参照)。
次に、前記シート剥離装置10による接着シートSの剥離方法について説明する。
初めに、支持軸18から剥離用テープPTを引き出し、駆動ローラ20及びピンチローラ21の間を通過させた後、剥離用テープPTのリード端側がガイド部材23の先端からはみ出た状態としつつ、プレスローラ25とガイド部材23とで剥離用テープPTを挟み込んだ状態とする。
そして、図示しない搬送手段を介して、保持手段11の上面にリングフレームRFと一体化されたウエハWを保持させると、接着シートSの図1中右側外縁位置が押圧ヘッド50の直下で停止するように、直動モータ44が保持手段11を移動させる。
次いで、図2(A)に示されるように、シリンダ27を介してガイド部材23を同図中右方向に進行させると同時に、モータM2を作動して駆動ローラ20を回転させて剥離用テープPTを繰り出す。これにより、チャック47の把持部材47A間にガイド部材23及び剥離用テープPTのリード端側が位置する。そして、プレスローラ25が上方へ退避し、ガイド部材23を後退させると、把持部材47A間に剥離用テープPTが残されてチャック47の動作によって把持される。その後、図示しない駆動装置によってチャック47を図2(A)の二点鎖線で示される位置に移動させて剥離用テープPTを引き出し、押圧ヘッド50の下方で接着シートSに対向するように剥離用テープPTを位置させる。
次に、図2(B)に示されるように、押圧ヘッド50を直動モータ49によって下方へ移動させると、剥離用テープPTが押し下げられて接着シートSに当接し、剥離用テープPTがヒータ50Aによって加熱されて接着シートSに接着する。その後、プレスローラ25とガイド部材23とで剥離用テープPTを挟み込み、シリンダ55、56を作動させてテープ受け板54上でカッター刃53により剥離用テープPTを切断する。
その後、図2(C)に示されるように、図示しない駆動手段を作動させてローラ30を接着シートSと剥離用テープPTとの接着位置に移動させ、ローラ30の最下部が接着シートSの同図中右端上に位置した状態にさせる。次いで、図示しない駆動装置によってチャック47を同図中左方向に移動させるとともに、直動モータ37を作動させて板状体35の図中左端側をローラ30の上方に位置させた後、直動モータ36を作動させて板状体35を下降させる。これにより、図2(D)に示されるように、付勢手段33の力に抗してローラ30がウエハW側に押え付けられ、剥離用テープPTがローラ30と板状体35との間に挟み込まれるとともに、接着シートSと剥離用テープPTとがローラ30とウエハWとの間に挟み込まれる。このとき、直動モータ36の出力を調整することで、ローラ30により未剥離の接着シートSに付与される押圧力が調整される。
図3に示されるように、チャック47及び保持手段11の反対方向への相対移動を更に進行させることで、ローラ30に接着シートSが掛け回された剥離姿勢を形成しつつ、ローラ30がウエハWを押圧しながら接着シートSを当該ウエハWから剥離する。また、チャック47の移動と同期して直動モータ37を作動させ、剥離された接着シートSと共に板状体35を図中左方向に移動させる。これにより、剥離された接着シートSは、ローラ30に掛け回されて反転された後、ローラ30と板状体35とに挟み込まれ、その接着剤によって当該板状体35の下面に接着される。
接着シートSの剥離を終えると、図示しない搬送手段によりウエハWが次工程に搬送される。その後、剥離用テープPTを保持したままのチャック47と板状体35とを反対方向に相対移動させることで、接着シートSが板状体35から除去され、当該接着シートSとそれに貼付された剥離用テープPTは、図示しない回収手段によって回収される。そして、保持手段11、ローラ30、板状体35及びチャック47が初期位置に復帰した後、上記同様の動作が繰り返されることとなる。
従って、このような実施形態によれば、剥離された接着シートSを板状体35の下面に接着でき、接着シートSが剥離された後のウエハWの回路面(図3中上面)上を接着シートSや、これを掛け回すローラ等が通過しないようにすることができる。しかも、剥離すると同時に接着シートSの接着面に塵が付着していても、接着シートSと板状体35との間に塵を封じ込めることができ、回路面上に塵が落下してウエハWの回路面に損傷を与えるといった不都合を解消することができる。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、剥離姿勢形成手段としてローラ30を用いたが、種々の変更が可能であり、図4に示される構成に代替してもよい。同図において、剥離姿勢形成手段は、正面視L字状をなすブレード60からなる。ブレード60は、同図中右端が先細となる形状に設けられ、当該右端が上下に変位可能に同図中左端側で軸支持されている。また、ブレード60は前記実施形態と同様に、付勢手段33が連結されて同図中上方へ付勢され、板状体35の下降によりブレード60がウエハW側に押え付けられるようになっている。同図の構成によれば、接着シートSの剥離角度をより大きくすることができ、ウエハWが接着シートSと共に持ち上がることを一層効果的に防止することができる。
また、本発明における被着体としては、半導体ウエハに限定されるものではなく、ガラス板、鋼板、または、樹脂板等、その他の被着体も対象とすることができ、半導体ウエハは、シリコンウエハや化合物ウエハであってもよい。
更に、剥離用テープPTは、感熱接着性の接着テープ以外に感圧接着性の接着テープを採用してもよい。
また、接着シートSの剥離動作は、前述のように板状体35に接着シートSを保持できる限りにおいて、チャック47及び板状体35の図中左右方向の動作を停止させ、ローラ30及び保持手段11を移動させてもよいし、逆に保持手段11の図中左右方向の動作を停止させ、ローラ30、板状体35及びチャック47を移動させてもよい。
更に、板状体35に吸引手段を設け、剥離された接着シートSを吸着保持するようにしてもよい。
10 シート剥離装置
15 剥離手段
16 貼付手段
30 ローラ(剥離姿勢形成手段)
36 直動モータ(調整手段)
31 剥離補助手段
47 チャック(把持手段)
60 ブレード(剥離姿勢形成手段)
PT 剥離用テープ
S 接着シート
W 半導体ウエハ(被着体)

Claims (4)

  1. 被着体に貼付された接着シートに剥離用テープを貼付する貼付手段と、この貼付手段により接着シートに貼付された剥離用テープと被着体とを反対方向に相対移動させることで接着シートを被着体から剥離する剥離手段とを備えたシート剥離装置において、
    前記剥離手段は、剥離用テープ及び又は接着シートを被着体との間に挟み込むとともに、前記接着シートが折り返された剥離姿勢を形成可能な剥離姿勢形成手段と、この剥離姿勢形成手段で剥離された接着シートを保持する剥離補助手段とを備え
    前記剥離補助手段は、折り返された前記接着シートが平面視で前記剥離姿勢形成手段を超える前に、前記接着シートの接着剤層に接着可能に設けられていることを特徴とするシート剥離装置。
  2. 前記剥離手段は、剥離用テープを把持する把持手段を含み、この把持手段は、被着体から剥離されて剥離補助手段が保持した接着シートを除去可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載のシート剥離装置。
  3. 前記剥離補助手段は、剥離姿勢形成手段により接着シートに付与される押圧力を調整可能な調整手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のシート剥離装置。
  4. 被着体に貼付された接着シートに剥離用テープを貼付する工程と、
    剥離姿勢形成手段が剥離用テープ及び又は接着シートを被着体との間に挟み込むとともに、前記接着シートが折り返された剥離姿勢を剥離姿勢形成手段で形成する工程と、
    前記接着シートに貼付された剥離用テープと被着体とを反対方向に相対移動させる工程と、
    剥離姿勢形成手段で折り返された接着シートが平面視で前記剥離姿勢形成手段を超える前に、前記接着シートの接着剤層に剥離補助手段を接着させて当該接着シートを被着体から剥離する工程とを備えていることを特徴とするシート剥離方法。
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