JP5448348B2 - 照明光学系及び画像投射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶パネル等の空間光変調素子の照明に好適な照明光学系及びこれを備えた液晶プロジェクタ等の画像投射装置に関する。
画像投射装置では、光源からの光を照明光学系を介して液晶パネルやマイクロミラーアレイデバイス等の空間光変調素子に導き、該変調光変調素子によって画像変調された光をスクリーン等の被投射面に投射することで、画像を表示する。
このような画像投射装置の照明光学系として、特許文献1には、2つのレンズアレイを用いたインテグレート光学系を含む照明光学系が開示されている。インテグレート光学系は、光源からの光束を、第1レンズアレイを構成する複数の矩形開口を有する集光レンズによって複数の光束に分割する。そして、該複数の光束を、第1レンズアレイの複数の矩形開口にそれぞれ対応した複数の集光レンズを有する第2レンズアレイと、その後方に配置された集光レンズとによって被照射面(変調光変調素子)上に重ね合わせるように結像させる。このような光学系により、被照明面を照明する光の強度分布を均一化することができる。
さらに、特許文献2には、照明光学系において、波長選択性を有するダイクロイックミラーによって生じる投射画像の左右方向での色むらを抑制する方法が開示されている。この光学系では、第1及び第2レンズアレイにより構成されるインテグレート光学系からの光を空間光変調素子上に集光させる集光光学系(複数の集光レンズ)の主点が、第2レンズアレイと空間光変調素子との中間に位置する。このため、ダイクロイックミラーへの入射光束の平行度を従来よりも向上させることが可能となり、その結果、ダイクロイックミラーの角度特性の影響を緩和し、投射画像の左右方向での色むらを抑制することができる。
さらに、特許文献3には、照明光学系に、偏光ビームスプリッタ(以下、PBSという)に入射する光の拡がり角を制限するための絞りを設けることで、照明光学系のF値を大きくし、高いコントラストを実現する方法が開示されている。
特開平3−111806号公報 特開2001−337393号公報 特開2004−45907号公報
画像投射装置において、明るさとコントラストはいずれも重要な性能であるが、実際には明るさと高コントラストを両立させることは難しい。明るさを向上させるためには光の利用効率を高める必要があり、これには照明光学系のF値を小さくする方法がある。しかし、F値を小さくするとコントラストが低下してしまう。
コントラストの低下は、色分離合成素子として用いられるPBSへの光の入射角が大きくなることによって、PBSでの反射性能が低下することに起因する。F値を小さくして明るさを得ようとすると、PBSへの光の入射角が大きくなり、反射性能が低下する。すなわち、反射すべきではない偏光光が反射し、反射すべき偏光光が反射せずに透過してしまう。この結果、黒画像を投射する状態で、本来PBSで反射して投射光から除かれるべき光(漏れ光)がPBSを透過して黒画像上に投射され、コントラストを低下させる。
一方、空間光変調素子にもこれと同様の角度特性がある。すなわち、F値の小さな照明光学系を用いた場合に、黒画像に投射されてしまう漏れ光を発生させる特性を有する。このため、高コントラストの投射画像を得るためには、空間光変調素子を照明する照明光束は、平行光束(テレセントリックかつ大きなF値)である必要がある。
特許文献3のように、絞りを設けることで照明光学系のF値を大きくし、高コントラストを実現することは可能である。しかし、絞りによる光の拡がり角の制限では、光源からの光を遮断してしまうため、光の利用効率が大きく低下する。
ここで、図6には、特許文献2にて開示された照明光学系を示す。該照明光学系は、第1及び第2フライアイレンズ51a,51bと、コンデンサレンズ52とにより、均一な光量分布を持った照明エリアを空間光変調素子54上に形成する。この照明光学系において、コンデンサレンズ52の焦点位置に空間光変調素子54を配置したときの照明エリアの大きさは、以下の式(5)で示す倍率βであり、第1フライアイレンズ51aを構成する各レンズセルの大きさが拡大された大きさになる。
倍率β=fc/ff2 …(5)
ただし、fcはコンデンサレンズ52の焦点距離、ff2は第2フライアイレンズ51bの焦点距離である。
つまり、第2フライアイレンズの焦点距離ff2が一定である場合、コンデンサレンズ52の焦点距離fcを大きくとることで、倍率βを大きくすることができ、照明光学系のF値を大きくすることが可能となる。
しかしながら、コンデンサレンズ52から空間光変調素子54に入射する光をテレセントリックな状態にするためには、空間光変調素子54側から求めたコンデンサレンズ52の焦点位置を、第1フライアイレンズ51aの集光点の近傍に設定しなければならない。
ここで、第1フライアイレンズ51aの集光点を、第2フライアイレンズ51bの近傍に設けることによって照明光の利用効率を高くすることができる。この場合、コンデンサーレンズ52は、第2フライアイレンズ51bと空間光変調素子54のほぼ中間の位置に配置されることになる。図中の55は、コンデンサーレンズ52の主点である。
そして、コンデンサレンズ52の焦点距離をfc、第2フライアイレンズ51bと空間光変調素子54との間の光学距離をDaとすると、
Da≒2fc …(6)
の関係が成り立つ。
つまり、特許文献2で開示された方法では、高コントラストを実現するための大きなF値の照明光学系を構成する場合、該照明光学系の全長がきわめて大きくなるおそれがある。
本発明は、明るさと高コントラストを両立し、コンパクトな照明光学系及びこれを用いた画像投射装置を提供する。
本発明の一側面としての照明光学系は、光源からの光を複数の光束に分割するレンズアレイと、該レンズアレイからの複数の光束を被照明面に向けて集光する集光光学系と、前記光源からの光を複数の色光成分に分解する色分解光学系とを備え、前記色分解光学系は前記集光光学系の前記被照明面側に配置されており、前記集光光学系は、それぞれ正の光学パワーを有する第1群及び該第1群よりも前記被照明面側に配置された第2群により構成されており、前記集光光学系の後側主点が、前側主点よりも前記光源側に位置しており、前記集光光学系の焦点距離をFc、前記集光光学系が有する複数の光学面のうち最も前記被照明面側の光学面から前記被照明面までの光学距離をBk、前記第1群の焦点距離をF1、前記第2群の焦点距離をF2とするとき、
2.528≦Fc/(Fc−Bk)<4
1.3<F1/F2<4
を満足することを特徴とする。
なお、上記照明光学系を用いた画像投射装置も本発明の他の一側面を構成する。
本発明によれば、明るさと高コントラストを両立させながら、光源から被照明面までの照明光学系をコンパクト化することができる。したがって、該照明光学系を搭載した画像投射装置を小型化することができる。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。
図1には、本発明の実施例1である画像投射装置の構成を示している。画像投射装置2は、光源10、照明光学系3、3つの空間光変調素子16a,16b,16c及び投射光学系4により構成されている。空間光変調素子16a,16b,16cとして、本実施例では、反射型液晶パネル(以下、LCDという)を用いている。ただし、本発明の他の実施例として、空間光変調素子は、透過型液晶パネルやマイクロミラーアレイデバイスを用いることもできる。
照明光学系3は、第1フライアイレンズ11a、第2フライアイレンズ11b、偏光変換素子12、第1コンデンサレンズ(第1群)13a、第2コンデンサレンズ(第2群)13bを有する。さらに、照明光学系3は、ダイクロイックミラー14及び3つの偏光ビームスプリッタ(PBS)15a,15b,15cを有する。
第1フライアイレンズ11a及び第2フライアイレンズ11bは、インテグレート光学系を構成しており、光源10からの光を複数の光束に分割する。第1コンデンサレンズ13a及び第2コンデンサレンズ13bは、集光光学系13を構成しており、インテグレート光学系からの複数の光束をLCD(反射型液晶パネル)に導いてLCDを照明する。ここで、第1コンデンサレンズ13aは集光光学系13のうち第1群に相当し、第2コンデンサレンズ13bは集光光学系13のうち第1群よりも被照明面側に配置された第2群に相当する。
また、上述の集光光学系13のLCD側に配置されたダイクロイックミラー14及び3つの偏光ビームスプリッタ(PBS)15a,15b,15cは、色分解光学系及び色合成光学系(色分解合成光学系)を構成する。ここで、前述の集光光学系は、インテグレート光学系と色分解合成光学系との間に配置され、屈折力を持つ複数のレンズ(回折光学素子でも良い)によって構成された光学系である、と言うことができる。
本実施例では、光源10から射出して第1及び第2コンデンサレンズ13a,13bの中心を通り、さらに被照明面に配置された各LCDの中心に到達する光線の光路を該照明光学系3の光軸という。
光源10から光軸に平行に射出した照明光束に対して、第1フライアイレンズ11a及び第2フライアイレンズ11b(及び集光光学系)によって、その照度分布の均一化(特定分布への変換)が行われる。偏光変換素子12は、照明光束を同じ偏光方向を有する光束に変換する。偏光変換素子12からの光束は、第1コンデンサレンズ13a及び第2コンデンサレンズ13bによって集光作用を受けてダイクロイックミラー14に入射する。
ダイクロイックミラー14は、入射した白色の照明光を、赤、緑、青のうち1つの色光成分(以下、第1色光という)と2つの色光成分(以下、第2色光及び第3色光という)とに分離する。
PBS15aは、ダイクロイックミラー14を透過した第1色光を反射してLCD16aに導く。
LCD(液晶ディスプレイ、液晶表示素子)16a,16b,16cには駆動回路31が接続されており、該駆動回路31には、パーソナルコンピュータ、DVDプレーヤ、テレビチューナ等の画像供給装置32からの画像信号が入力される。駆動回路31は、入力された画像信号に基づいて、LCD16a,16b,16cを駆動する。画像投射装置2と画像供給装置32とにより、画像表示システムが構成される。
LCD16aは、第1色光を画像変調するとともに反射する。該反射光(変調光)は、PBS15aを透過してPBS15cに入射する。
また、ダイクロイックミラー14で反射された第2色光及び第3色光のうち、第2色光は、PBS15bで反射されてLCD16bに導かれ、第3色光はPBS15bを透過してLCD16cに導かれる。LCD16b,16cはそれぞれ、第2色光及び第3色光を画像変調するとともに反射する。第2色光の反射光(変調光)は、PBS15bを透過してPBS15cに入射し、第3色光の反射光(変調光)は、PBS15bで反射されてPBS15cに入射する。
PBS15cは、第1色光を反射し、第2色光及び第3色光を透過することでこれらを合成し、投射光学系4に導く。投射光学系4は、該色合成光を不図示のスクリーン(被投射面)に拡大して投射する。
次に、図2を用いて本実施例における照明光学系の光学的な作用について説明する。図2では、3つのPBS15a〜15cをまとめてPBS15として示し、3つのLCD16a〜16cをまとめてLCD16として示している。
光源10は、放電ランプと放物面リフレクタとにより構成され、放電ランプから発した光は放物面リフレクタによって反射及び集光される。該放物面リフレクタの焦点位置に配置された放電ランプからの光束は、放物面の対称軸(つまりは照明光学系の光軸)に平行な光束となる。なお、放電ランプは、点光源ではなく、有限の大きさを有しているので、放物面リフレクタからの光束には、放物面の対称軸に平行でない光の成分もある程度は含まれている。
この平行光束は、第1フライアイレンズ11aに入射する。第1フライアイレンズ11aは、それぞれ矩形形状を有し、正の屈折力(光学パワー)を有する複数のレンズセルをマトリックス状に組み合わせて構成されている。第1フライアイレンズ11aは、入射した光束を複数のレンズセルによって複数の光束に分割し、かつ集光する。
複数の分割光束は、第2フライアイレンズ11bを経て、複数の光源像を偏光変換素子12の近傍にマトリックス状に形成する。
偏光変換素子12は、図示はしないが、複数列の偏光分離面と、複数列の反射面と、複数列の1/2波長板を有する。偏光変換素子12の近傍でマトリックス状に集光した各分割光束は、その列に対応した列の偏光分離面に入射して、これを透過するP偏光成分とここで反射されるS偏光成分とに分割される。
さらに、該偏光分離面で反射したS偏光成分は、反射面で反射してP偏光成分と同じ方向に偏光変換素子12から射出する。
一方、偏光分離面を透過したP偏光成分は、1/2波長板でその偏光方向が90度回転されてS偏光成分となって偏光変換素子12から射出する。こうして、偏光変換素子12からは、同じ偏光方向を有する光束が射出する。
偏光変換素子12でこのように偏光変換された複数の分割光束は、発散光束として集光光学系13に入射し、集光光学系13からダイクロイックミラー14及びPBS15、さらにはLCD16に導かれる。
ここで、本実施例においては、ダイクロイックミラー14は第2コンデンサレンズ13bの後(被照明面側、つまりはLCD側)に設けられているので、ダイクロイックミラー14に入射する光束は、既にテレセントリック状態となっている。このため、本実施例で用いるダイクロイックミラー14には、従来のように、入射角度による特性の変化を補正するために用いられるウェッジコートを必要としない。したがって、従来のダイクロイックミラーと比較して、低コスト化を図ることができる。
また、本実施例の照明光学系3において、光源側に配置される第1コンデンサレンズ13aの焦点距離(第1群の焦点距離)をF1とし、第2コンデンサレンズ13bの焦点距離(第2群の焦点距離)をF2とする。また、集光光学系13の焦点距離をFcとし、該集光光学系13の最終光学面(最も被照明面側の光学面)である第2コンデンサレンズ13bの被照明面側の面からLCD16までの光学距離(光学光路長)をBkとする。このとき、照明光学系3は、
1.3<Fc/(Fc−Bk)<4 …(1)
1.3<F1/F2<4 …(2)
なる2つの条件を満足することが望ましい。
これら条件(1)及び条件(2)を満足することで、図2に示すように、集光光学系13の後側主点RPPが、その前側主点FPPよりも光源側に位置することになる。これにより、後側主点RPPが前側主点FPPよりも被照明面側に位置する場合に比べて、被照射面への照度むらを大きくすること無く集光光学系を短縮する(照明光学系を小型化する)ことができる。尚、ここで前とは、光源側、つまり光入射側のことであり、後とは、LCD(被照明面)側、つまり光出射側のことである。
Fc/(Fc−Bk)及びF1/F2の値がそれぞれ条件(1)及び条件(2)の下限値を下回った場合、集光光学系13の最終光学面からLCD16間の光学距離を十分に確保することができなくなる。このため、ダイクロイックミラー14を第1コンデンサレンズ13aと第2コンデンサレンズ13bとの間に配置しなければならなくなる。この場合、ダイクロイックミラー14に入射する光束はテレセントリックではなくなるため、投射画像において左右方向に色むらが発生する可能性がある。
また、Fc/(Fc−Bk)及びF1/F2の値がそれぞれ条件(1)及び条件(2)の上限値を上回る場合、照明光学系3のF値を大きくして高コントラストな画像を得ようとすると、照明光学系3の全長が長くなりすぎて装置が大型化するおそれがある。
したがって、条件(1)及び条件(2)を満足するようにFc,F1,F2,Bkの値を設定することにより、高コントラストでコンパクトな照明光学系及びこれを備えた画像投射装置を実現することができる。
ただし、条件(1),(2)を満足しない場合であっても、集光光学系13の後側主点RPPが前側主点FPPよりも光源側に位置することにより、集光光学系を短縮する((照明光学系を小型化する)効果を得ることはできる。
さらに、条件(1),(2)を満足した上で、LCD16(矩形の被照明領域)の対角長をDpとするとき、集光光学系13の焦点距離Fcは、
3<Fc/Dp<15 …(3)
なる条件を満足することがより好ましい。
Fc/Dpの値が条件(3)の下限値を下回った場合、照明光学系3のF値を大きくすることが難しく、投射画像のコントラストが低下してしまう可能性がある。また、Fc/Dpの値が条件(3)の上限値を上回った場合、照明光学系3の全長が長くなってしまうおそれがある。
さらに好ましくは、第2フライアイレンズ11bの焦点距離をff2とするとき、
2<Fc/ff2<5.5 …(4)
なる条件を満足するとよい。
Fc/ff2の値が条件(4)の下限値を下回った場合、照明光学系3のF値を大きくすることが難しくなり、投射画像のコントラストが低下してしまう可能性がある。また、Fc/ff2の値が条件(4)の上限値を上回った場合は、照明光学系3の全長が長くなってしまうおそれがある。
したがって、条件(1),(2)に加えて、条件(3),(4)のうち少なくとも一方を満足するようにFc,F1,F2,Bk,ff2の値を設定することにより、高コントラストでコンパクトな照明光学系及び画像投射装置をより確実に実現することができる。
以下、実施例1の数値例について説明する。ここでは、空間光変調素子の画面サイズが0.7インチ(対角長Dp=17.78mm)であるときの例を示す。
(数値例1)
表1には、図2に示した照明光学系の第1コンデンサレンズ13a及び第2コンデンサレンズ13bのレンズデータを示す。
面1,2はそれぞれ、第1コンデンサレンズ13aの光源側及び被照明面側の面である。面3,4はそれぞれ、第2コンデンサレンズ13bの光源側及び被照明面側の面である。これについては、後述する他の数値例でも同じである。
また、第2フライアイレンズ11bの焦点距離ff2、第2コンデンサレンズ13bの最終光学面から空間光変調素子16(被照明面)までの光学距離Bkはそれぞれ、
ff2=38.73 mm
Bk =65.4 mm
である。
さらに、集光光学系13の全体での焦点距離Fc、第1コンデンサレンズ13aの焦点距離F1、第2コンデンサレンズ13bの焦点距離F2はそれぞれ、
Fc=108.2 mm
F1=291.12 mm
F2=116.87 mm
である。
したがって、
Fc/(Fc−Bk)=2.528
F1/F2 =2.49
Fc/Dp =6.08
Fc/ff2=2.79
である。これらはそれぞれ、条件(1)〜(4)を満足している。
図3には、本発明の実施例2である照明光学系の構成を示している。図2と同じ符号を付した構成要素の作用は、実施例1と同様であるので、ここではその説明は省略する。
(数値例2)
表2には、図3に示した照明光学系の第1コンデンサレンズ(第1群)13a及び第2コンデンサレンズ(第2群)13bのレンズデータを示す。
ここでは、空間光変調素子の画面サイズが、0.7インチ(対角長Dp=17.78mm)であるときの例を示す。
第2フライアイレンズ11bの焦点距離ff2、第2コンデンサレンズ13bの最終光学面から空間光変調素子16(被照明面)までの光学距離Bkはそれぞれ、
ff2=38.73 mm
Bk =65.4 mm
である。
集光光学系13の全体での焦点距離Fc、第1コンデンサレンズ13aの焦点距離F1、第2コンデンサレンズ13bの焦点距離F2はそれぞれ、
Fc=91.74 mm
F1=341.63 mm
F2=97.44 mm
である。
したがって、
Fc/(Fc−Bk)=3.48
F1/F2 =3.50
Fc/Dp =5.16
Fc/ff2= 2.37
である。これらはそれぞれ、条件(1)〜(4)を満足している。
図4には、本発明の参考例としての実施例3である照明光学系の構成を示している。図2と同じ符号を付した構成要素の作用は、実施例1と同様であるので、ここではその説明は省略する。
ここでは、空間光変調素子の画面サイズが、0.7インチ(対角長Dp=17.78mm)であるときの例を示す。
第2フライアイレンズ11bの焦点距離ff2、第2コンデンサレンズ13bの最終光学面から空間光変調素子16(被照明面)までの光学距離Bkはそれぞれ、
ff2=38.73 mm
Bk =65.4 mm
である。
集光光学系13の全体での焦点距離Fc、第1コンデンサレンズ13aの焦点距離F1、第2コンデンサレンズ13bの焦点距離F2はそれぞれ、
Fc=207.25 mm
F1=294.75 mm
F2=222.25 mm
である。
したがって、
Fc/(Fc−Bk)=1.46
F1/F2 =1.33
Fc/Dp =11.66
Fc/ff2=5.35
である。これらはそれぞれ、条件(1)〜(4)を満足している。
図5には、本発明の実施例4である照明光学系の構成を示している。図2と同じ符号を付した構成要素の作用は、実施例1と同様であるので、ここではその説明は省略する。本実施例では、集光光学系13が、第1群としての第1コンデンサレンズ13aと、第2群としての第2コンデンサレンズ13b及び第3コンデンサレンズ13cとにより構成されている。第3コンデンサレンズ13cも、第1及び第2コンデンサレンズ13a,13bと同様に、正の屈折力を有する。
(数値例4)
表4には、図5に示した照明光学系の第1コンデンサレンズ13a、第2コンデンサレンズ13b及び第3コンデンサレンズ13cのレンズデータを示す。
ここでは、空間光変調素子の画面サイズが、0.7インチ(対角長Dp=17.78mm)であるときの例を示す。
面5,6はそれぞれ、第3コンデンサレンズ13cの光源側及び被照明面側の面である。
第2フライアイレンズ11bの焦点距離ff2、第3コンデンサレンズ13cの最終光学面から空間光変調素子16(被照明面)までの光学距離Bkはそれぞれ、
ff2=38.73 mm
Bk = 65.4 mm
である。
集光光学系13の全体での焦点距離Fc、第1コンデンサレンズ13aの焦点距離F1、第2及び第3コンデンサレンズ13b,13cの合成焦点距離F2はそれぞれ、
Fc=108.01 mm
F1=291.12 mm
F2=115.12 mm
である。
したがって、
Fc/(Fc−Bk)= 2.53
F1/F2 = 2.53
Fc/Dp = 6.07
Fc/ff2 = 2.79
である。これらはそれぞれ、条件(1)〜(4)を満足している。
上述の実施例1〜3においては、集光光学系の第1群を第1コンデンサレンズにより構成し、第2群を第2コンデンサレンズにより構成した。また、実施例4においては、第1群を第1コンデンサレンズにより構成し、第2群を第2及び第3コンデンサレンズにより構成した。ここで、集光光学系の第1群と第2群とは、この集光光学系13の中の最も大きな空気間隔(屈折面同士の距離)を隔てた光源側を第1群、LCD(被照明面)側を第2群とする。また、この集光光学系の構成は、上述の実施例1〜4に限定されず、例えば第1群を2枚のレンズ、第2群を1枚のレンズで構成しても構わない。また、集光光学系を4枚以上で構成しても構わない。勿論その他の構成としても構わない。
上記4つの実施例(数値例)における条件(1)〜(4)とFc/(Fc−Bk),F1/F2,Fc/Dp,Fc/ff2の値を表5にまとめて示す。
ここで、上述の条件式(1)〜(4)は、その中の1つ以上を満足していると、本実施例の効果をより一層際立たせることができるが、これらの条件式を満足することは、本実施例にとって必須ではない。
また、条件式(1)〜(4)は、以下のような上限値、下限値の範囲内に入ると尚好ましい。
1.4<Fc/(Fc−Bk)<3.55 …(1a)
1.31<F1/F2<3.65 …(2a)
5.0<Fc/Dp<12.0 …(3a)
2.2<Fc/ff2<5.45 …(4a)
尚、これらの条件式(1a)の上限値及び下限値の両方又は一方を、条件式(1)の上限値及び下限値の両方又は一方と置き換えても良い。条件式(2a)〜(4a)に関しても同様である。
上記各実施例では、空間光変調素子として、反射型液晶パネルを用いているが、本発明の他の実施例には、透過型液晶パネルやデジタルマイクロミラーデバイス(DMD)を用いることもできる。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
本発明の実施例1である画像投射装置の概略図。 実施例1における照明光学系の構成を示す図。 本発明の実施例2である照明光学系の構成を示す図。 本発明の実施例3である照明光学系の構成を示す図。 本発明の実施例4である照明光学系の構成を示す図。 従来の照明光学系の構成を示す図。
符号の説明
2 画像投射装置
3 照明光学系
4 投射光学系
10 光源
11a,11b フライアイレンズ
12 偏光変換素子
13a,13b,13c コンデンサレンズ
14 ダイクロイックミラー
15 偏光ビームスプリッタ
16 空間光変調素子

Claims (4)

  1. 光源からの光を複数の光束に分割するレンズアレイと、
    レンズアレイからの複数の光束を被照明面に向けて集光する集光光学系と、
    前記光源からの光を複数の色光成分に分解する色分解光学系と
    備える照明光学系であって
    前記色分解光学系は前記集光光学系の前記被照明面側に配置されており、前記集光光学系は、それぞれ正の光学パワーを有する第1群及び該第1群よりも前記被照明面側に配置された第2群により構成されており、前記集光光学系の後側主点が、前側主点よりも前記光源側に位置しており、
    前記集光光学系の焦点距離をFc、前記集光光学系が有する複数の光学面のうち最も前記被照明面側の光学面から前記被照明面までの光学距離をBk、前記第1群の焦点距離をF1、前記第2群の焦点距離をF2とするとき、
    2.528≦Fc/(Fc−Bk)<4
    1.3<F1/F2<4
    を満足することを特徴とする照明光学系。
  2. 前記被照明面における矩形の被照明領域の対角長をDpとしたとき、
    3<Fc/Dp<15
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の照明光学系。
  3. 前記被照明面における矩形の被照明領域の対角長をDpとしたとき、
    2<Bk/Dp
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の照明光学系。
  4. 複数の空間光変調素子と、
    光源からの光を複数の色光成分に分解し、それぞれの色光成分で前記複数の空間光変調素子を照明する、請求項1から3のいずれか一項に記載の照明光学系と、
    該複数の空間光変調素子からの色光成分を合成する色合成光学系とをし、
    該色合成光学系からの光を被投射面に投射することを特徴とする画像投射装置。
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