JP5713666B2 - 照明光学系およびそれを用いた画像投射装置 - Google Patents

照明光学系およびそれを用いた画像投射装置 Download PDF

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Description

本発明は、照明光学系および液晶プロジェクタなどの画像投射装置に関する。
特許文献1は、液晶プロジェクタの照明光学系において、偏光ビームスプリッタ(PBS)の偏光分離面の法線と光軸を含む面を縦断面とし、光軸を含み縦断面に直交する断面を横断面とした場合、両断面で光束の圧縮率を変更することを提案している。縦断面における光束の圧縮はPBSへの光束の入射角度分布を小さくしてコントラストを維持するのに有効であり、横断面における光束の圧縮は照明光学系の小型化に有効である。
特許文献2は、横断面において正のパワーを有する第1のインテグレータと負のパワーを有する第2のインテグレータを設けている。特許文献3は縦断面において光束をインテグレータではなくシリンドリカルレンズで圧縮し、横断面においては光束を圧縮していない。
特開2008−299298号公報 特開平7−181392号公報 特開2002−40416号公報
しかしながら、特許文献2、特許文献3は縦断面あるいは横断面、いずれか一方向のみしか圧縮していないので照明光学系の系方向(ひいては液晶プロジェクタ)が大型になるという問題がある。
一方、特許文献1に開示されている照明光学系は、横断面において、第1のインテグレータのパワーをそれを構成する各レンズセルの頂点の高さを変更(偏心)させることによって確保している。このため、各レンズセルと偏光変換素子との距離が一定ではなくなり、十分な明るさを有する画像を提供することができない。
そこで、本発明は、小型で明るい画像を投射することが可能な画像投射装置を提供することを例示的な目的とする。
本発明の照明光学系は、光源からの光束を利用して画像表示素子を照明する。該照明光学系は、光束の偏光成分を分離する第1の偏光分離面を有する偏光分離手段と、第1の偏光分離面の法線と照明光学系の光軸とを含む第1の断面および光軸を含み第1の断面と直交する第2の断面のそれぞれにおいて光束を圧縮する第1の圧縮系と、第1の断面において光束を圧縮する第2の圧縮系と、第2の偏光分離面を有し、第2の偏光分離面の法線と光軸を含む断面が第2の断面となるように配置され、無偏光光を直線偏光光に変換する偏光変換素子とを有し、第2の圧縮系は、光束を複数の光束に分割する複数のレンズセルを有し、光軸に沿って偏光変換素子よりも光源側に配置された第1のレンズアレイと、第1のレンズアレイの複数のレンズセルに対応する複数のレンズセルを有し、光軸に沿って第1のレンズアレイと偏光変換素子の間に配置された第2のレンズアレイとを含む。第2の断面において第1のレンズアレイと第2のレンズアレイは共に光学パワーを有さない。そして、第2の圧縮系の第1の断面における圧縮比をαとし、第1の圧縮系の第1の断面および第2の断面のそれぞれにおける圧縮比をβとするとき、
1.1< α <1.5
1.1< β <1.5
の双方を満足することを特徴とする。
本発明によれば、小型で明るい画像を投射することが可能な画像投射装置を提供することができる。
照明光学系の縦断面図である。(実施例1) 図1に示す照明光学系の横断面図である。(実施例1) 図1に示す偏光ビームスプリッタの縦断面図である。(実施例1) 図1に示す偏光変換素子の横断面図である。(実施例1) 図1に示す第1のフライアイレンズの斜視図である。(実施例1) 図1に示す第2のフライアイレンズの斜視図である。(実施例1) 図1に示す照明光学系の縦断面図である。(実施例2) 図1に示す照明光学系の横断面図である。(実施例2) 図1に示す照明光学系を備えた画像投射装置の構成図である。(実施例3)
以下、本発明の実施例を、添付図面を参照して説明する。
図1及び図2には、実施例1の液晶プロジェクタ(画像投射装置)の反射型液晶パネルを照明する照明光学系の構成を示す光路図であり、図1は縦断面、図2は横断面を示している。ここでは、偏光ビームスプリッタ(PBS)の偏光分離断面の法線と光軸を含む面を縦断面とし、光軸を含み縦断面に直交する断面を横断面に設定している。縦断面はYZ面(第1の断面)に設定され、横断面をXZ面(第2の断面)に設定されている。
照明光学系は、光源10からの光束を利用して偏光ビームスプリッタ(PBS)17を介して画像表示素子である反射型液晶パネル(以下、単に液晶パネルという)18を照明する。液晶パネル18によって画像変調された光(画像光)は、再度PBS17を介して不図示の投射レンズに導かれ、スクリーン等の被投射面に投射される。
本実施例では、照明光学系の光軸(例えば、コンデンサレンズ16の中心と液晶パネル18のパネル面中心を通る軸線によって定義される)をZ軸に設定し、Z軸に平行な方向を光軸方向としている。また、光源10からの光束がコンデンサレンズ16およびPBS17を介して液晶パネル18に向かって進むZ軸に沿った方向は光の進行方向であり、この方向に光路が形成される。
縦断面(YZ面)は、液晶パネル18のパネル面(入射出面)18aに対する入射光束の角度分布が狭い方の断面であり、液晶パネル18の短辺が延びる方向に平行な断面である。縦断面は、光軸(Z軸)とPBS17の偏光分離面17aの法線(N)とを含む面(図3の紙面)に平行な断面である。縦断面は、偏光分離面17aの法線Nと液晶パネル18のパネル面18aの法線NPとに平行な断面である。
横断面(XZ面)は液晶パネル18のパネル面18aに対する入射光束の角度分布が広い方の断面であり、液晶パネル18の長辺が延びる方向に平行な断面である。横断面は光軸を含み、縦断面に直交している。
高圧水銀放電管等の光源10から放射状に発せられた光束は、楕円リフレクタ(第1の光学素子)11によって収束する光束に変換される。楕円リフレクタ11を使用することによって、レンズ枚数を減少させることができるため、リフレクタの大きさを小さくすることができる。
楕円リフレクタ11で反射された反射光は平行化レンズ(第2の光学素子)12で平行化される。楕円リフレクタ11および平行化レンズ12はアフォーカル系で、光源10からの光束を圧縮する第1の圧縮系を構成している。第1の圧縮系は縦断面と横断面の両方において光束を圧縮している。
第1の圧縮系で平行化された光束は、第1のフライアイレンズ13で複数の光束に分割され、該複数の分割光束は、第2のフライアイレンズ14と偏光変換素子15の近傍に、複数の2次光源像を形成する。各2次光源像を形成した光束は、偏光変換素子15で所定の偏光方向を有する直線偏光に変換された後、コンデンサレンズ16に入射する。
第1のフライアイレンズ13は、入射光束を複数の光束に分割する複数のレンズセル13aを有し、光路(光軸)に沿って偏光変換素子の前段(光源側)に配置されている。また、第2のフライアイレンズ14は、複数のレンズセル14aを有し、光路(光軸)に沿って第1のフライアイレンズ13と偏光変換素子15の間に配置されている。
図4は、偏光変換素子15の横断面図である。偏光変換素子15は、複数の偏光分離面(第2の偏光分離面)21と、複数の反射面22と、複数の1/2波長板23とを有する。各偏光分離面21に入射した光のうち所定の偏光方向と直交する偏光成分は偏光分離面21を透過して、1/2波長板23でその偏光方向が90度変換されて偏光変換素子15から射出する。一方、各偏光分離面21に入射した光のうち所定の偏光方向に平行な偏光成分は、偏光分離面21で反射して反射面22で反射して射出される。この結果、偏光変換素子15は、入射した無偏光光を所定の偏光方向を有する直線偏光光に変換して射出する。
偏光変換素子15には、XZ断面において有効領域15Aと非有効領域15Bの二つの領域が交互に設けられ、有効領域15Aに入った光が所定の偏光光になり有効利用することができる。偏光変換素子15は、図4に示すように、光軸と偏光分離面21の法線とを含む面(図4の紙面)に平行な断面が横断面(XZ断面)となるように配置されている。
コンデンサレンズ16から射出した複数の分割光束は、PBS17の偏光分離面17aを透過して液晶パネル18上で重ね合わされる。これにより、液晶パネル18は均一な分布を有する照明光束によって照明される。
液晶パネル18において画像変調および反射された光は、PBS17の偏光分離面17aで反射されて不図示の投射レンズに導かれる。本実施例では、液晶パネル18を1枚のみ示しているが、実際の一般的なプロジェクタでは、RGBに対応した3つの液晶パネルが設けられる。PBS17は、3つの液晶パネルに対してRGBの各色照明光を導き、3つの液晶パネルからの各色画像光を合成する色分解合成光学系の一部を構成する。
PBS17は、照明光学系の光軸(Z軸)に対して傾いて配置された多層膜(偏光分離膜)からなる偏光分離面(第1の偏光分離面)17aを備えている。偏光分離面17aは、光束の偏光成分を分離する。偏光分離面17aの光軸Zに対する傾きは、一般に45度に設定されているが、42〜48度の範囲に設定される場合が多い。偏光分離面17aの角度依存特性は特許文献1に記載されている。
偏光分離面17aは、可視光領域内の少なくとも一部の波長域(例えば、10nm以上の幅を有する波長域)の光に対して偏光方向による分離作用を有する。一般的には、特定の角度で入射する光のうち第1の偏光方向の光を80%以上反射し、第1の偏光方向に直交する第2の偏光方向の光を80%以上透過する。
第1および第2のフライアイレンズ13,14はそれぞれ、複数のレンズセルが2次元方向に配列されて構成されている。各フライアイレンズの中心線方向はZ軸に平行である。図5は第1のフライアイレンズ13の斜視図であり、図6は第2のフライアイレンズ14の斜視図である。
図1に示す縦断面において、第1のフライアイレンズ13は、図5に示す複数のレンズセル13aのうち中心のレンズセル以外のレンズセルの頂点はY方向内側に偏心し、全体として正(凸)レンズ作用を有する。即ち、図1に示す縦断面において、各レンズセル13aの頂点の位置(高さ)は異なっている。
また、図1に示す縦断面において、第2のフライアイレンズ14は、図6に示す複数のレンズセル14aのうち中心レンズセル以外のレンズセルの頂点はY方向外側に偏心し、全体として負(凹)のレンズ作用を有する。即ち、図1に示す縦断面において、各レンズセル14aの頂点の位置(高さ)は異なっている。
第1のフライアイレンズ13と第2のフライアイレンズ14は縦断面おいて光束を圧縮する第2の圧縮系を構成している。PBS17の偏光分離面の入射角度変化に伴う偏光分離特性の変化は、YZ断面(縦断面)の方がXZ断面(横断面)よりも敏感である。第1の圧縮系と第2の圧縮系によって、縦断面の角度分布を小さくすることができるため、光線がPBS17に特性の良い角度で入射して輝度ムラ低減およびコントラスト向上など画質向上を実現できる。
このように、本実施例は、第1の圧縮系で横断面に必要な圧縮量で縦断面と横断面の両方において光束を圧縮し、第2の圧縮系で縦断面だけにおいて光束を圧縮することによって縦断面と横断面で非対称な光束の圧縮を実現している。
縦断面における光束の圧縮によって、PBS17の偏光分離面17aに入射する光束の角度分布を小さくしてコントラスト低下を抑制し、横断面における光束の圧縮によって小型化を図っている。また、横断面においては一対のフライアイレンズはパワーを有しないので(各レンズセルの頂点の位置が一定なので)各レンズセルと偏光変換素子15との距離が一定となる。言い換えれば、第2の断面において第1のフライアイレンズ13(第1のレンズアレイ)と第2のフライアイレンズ14(第2のレンズアレイ)は共に光学パワーを有さない。このため、偏光変換素子15の近傍に作られる光源像の位置変化が少なくなり、有効領域15Aを通過する光を増やすことができ、明るさを確保することができる。ここでの光学パワーとは、各レンズセルの中心に向かって、光軸と平行に入射する光線に対する光学パワー(屈折力)のことである。更に、縦断面において一対のフライアイレンズにパワーを持たせて高価なシリンドリカルレンズを設けていないのでコストダウンと小型化を図ることができる。
また、第1のフライアイレンズ13のレンズセルは横断面においては偏心しておらず、2次光源像のZ方向の位置変化が少なくなる。横断面において第1のフライアイレンズ13を偏心させなくてもよい理由は、第1のフライアイレンズ13に平行光が入射されるためである。
本実施例は、低コストで画質劣化が少ない明るい投射画像を提供することができる。
第1のフライアイレンズ13および第2のフライアイレンズ14のレンズセルの偏心によるYZ断面の圧縮比をαとすると、下記の条件式を満足することが望ましい。
数式1の下限値を逸脱すると、輝度ムラやコントラスト低下などの画質低下が発生して所望の性能を得ることができない。数式1の上限値を逸脱すると、第1のフライアイレンズ13および第2のフライアイレンズ14のレンズセルの偏心量が大きくなり、光軸方向の厚みが大きくなる。その結果、フライアイレンズで発生する収差が大きくなり、画質低下や明るさ低下が発生して、所望の性能を得ることができない。
αは次式を満足すると更によい。
1.1< α <1.5
横断面において光束を圧縮することで所定の光学系サイズで、楕円リフレクタ11からの光束を更に有効利用できるため明るくすることができる。楕円リフレクタ11および平行化レンズ12で構成される圧縮系のXZ断面およびYZ断面における圧縮比をβとすると、圧縮比βは次式を満足することが望ましい。
数式3の下限値を逸脱すると、楕円リフレクタ11からの光束を有効利用できる光束が少なくなるために暗くなり、所望の性能を得ることができない。数式3の上限値を逸脱すると、楕円リフレクタ11からの光束は有効利用できるが、第2のフライアイレンズ14と偏光変換素子15の近傍に形成される複数の2次光源像が大きくなる。この結果、パネル有効部照明する光が減少して暗くなるため、所望の性能を得ることができない。
βは更に以下を満足するとよい。
ここで、図1、図2を用いてα、βを説明する。Hr0は楕円リフレクタ11で反射される光束幅(光軸と垂直な方向)を示している。Hr1は平行化レンズ12で平行化された光束の光束幅(光軸と垂直な方向)を示している。Hxは、XZ断面において、偏光変換素子15の直前での光束幅を示している。Hyは、YZ断面において、偏光変換素子15の直前での光束幅を示している。
ここで、α、βは以下のように表すことができる。
本実施例ではα=1.26、β=1.30であり、数式1〜4を満足する。
また、第1のフライアイレンズ13のレンズセル13aをトーリックレンズ化して、XZ断面においては偏光変換素子15側に2次光源像を作り、YZ断面においては第2のフライアイレンズ14に2次光源像をつくることが望ましい。
偏光変換素子15の利用効率を向上させるには、XZ断面の2次光源像の位置が重要であり、YZ断面の2次光源像の位置に依存しない。そのため、縦断面において第2のフライアイレンズ14に2次光源像をつくることでフライアイレンズの利用効率を高めることができる。
これは、第1のフライアイレンズ13と第2のフライアイレンズ14の対応するレンズセル以外を通過する光は液晶パネル18の被照明領域の外側を照明する不要光になるためである。
そのためには、第1のフライアイレンズ13のレンズセルのXZ断面の焦点距離をf1、第1のフライアイレンズ13のレンズセルのYZ断面の焦点距離をf2とするとき、次式を満足することが望ましい。
数式8の下限値および上限値を逸脱すると、2次光源像が偏光変換素子15から遠ざかり、偏光変換効率が低下して暗くなるため、所望の性能を得ることができない。
f1、f2は更に好ましくは以下を満足する。
本実施例では楕円リフレクタの構成を示したが、放物面リフレクタと正の光学パワーを有するレンズで構成してもよい。
図7及び図8には、実施例2の液晶プロジェクタ(画像投射装置)に用いられる照明光学系の構成を示す光路図であり、図7は縦断面、図8は横断面を示している。図7は、縦断面をYZ面(第1の断面)に設定し、図8は横断面をXZ面(第2の断面)に設定している点は実施例1と同様である。
31は光源ユニット、32は第1のフライアイレンズ、33は第2のフライアイレンズ、34は偏光変換素子、35はコンデンサレンズ、36は偏光ビームスプリッタ、37は液晶パネルを示す。第1のフライアイレンズ32のR2面がXZ断面とYZ断面に負の光学パワーを有する凹レンズである。
光源ユニット31からの収束光束は第1のフライアイレンズ32のR1で複数の光束に分割される。複数の分割光束の横断面は、負の光学パワーを有する第1のフライアイレンズ32のR2面で平行化され、複数の分割光束の縦断面は、第2のフライアイレンズ33で平行化される。
平行化された複数の分割光束は、第2のフライアイレンズ33と偏光変換素子34の近傍に、複数の2次光源像を形成する。各2次光源像を形成した光束は、偏光変換素子34で所定の偏光方向を有する直線偏光に変換された後、コンデンサレンズ35に入射する。
コンデンサレンズ35から射出した複数の分割光束は、偏光ビームスプリッタ36を透過して液晶パネル37上で重ね合わされる。これにより、液晶パネル37は均一な分布を有する照明光束によって照明される。
本実施例は、負の光学パワーを有する平行化レンズ12の代わりに第1のフライアイレンズ32のR2面に負の光学パワーを有する凹レンズを一体に配置した実施例であり、小型な構成で画質劣化を防ぎつつ明るい投射画像を得ることができる。
本実施例では負の光学パワーを有する凹レンズを第1のフライアイレンズ32のR2面に配置した構成を示したが、第1のフライアイレンズ32と第2のフライアイレンズ33の間に負の光学パワーを有する凹レンズを配置してもよい。
図9は、実施例1の照明光学系を有する画像投射装置の光路図である。
光源ユニット51から射出した光束は、平行化レンズ12に対応する平行化レンズ52で平行光束に変換されて射出される。この平行光束は、第1のフライアイレンズ13に対応する第1のフライアイレンズ53によって複数の光束に分割され、各分割光束は集光される。
各分割光束は、第2のフライアイレンズ14に対応する第2のフライアイレンズ54、偏光変換素子55の近傍に集光され、光源の像(2次光源像)を作る。第1及び第2のフライアイレンズ53,54は複数のレンズセルが2次元方向に配置されて構成されている。各レンズセルは、被照明面である後述する液晶パネル(画像形成素子)と相似形状である矩形のレンズ形状を有する。
偏光変換素子55は、第2のフライアイレンズ54を射出した各分割光束は直線偏光であるS偏光に変換する。偏光変換素子55から射出したS偏光は、ミラー70で反射される。その後、コンデンサレンズ56によって集光され、色分解合成光学系57を経てB帯域、G帯域およびR帯域用の反射型液晶パネル65,60,64をそれぞれ重畳的に照明する。
色分解合成光学系57は、コンデンサレンズ56を透過した偏光光のうちB帯域とR帯域の光を反射し、G帯域光を透過するダイクロイックミラー58を有する。ダイクロイックミラー58を透過したG帯域偏光光は、第1の偏光ビームスプリッタ59で反射され、G帯域用反射型液晶パネル60に入射する。
各反射型液晶パネルは、駆動回路Dに接続されている。投射表示光学系を搭載したプロジェクタ(画像投射装置)の一部である駆動回路Dには、パーソナルコンピュータ、DVDプレーヤ、ビデオデッキ、テレビチューナ等の画像情報供給装置IPから画像信号が入力される。駆動回路Dは、入力された画像信号のR,G,B成分に基づいてそれぞれの色に対応する反射型液晶パネルを駆動する。これにより、各反射型液晶パネルは、各波長帯の入射光を反射するとともに変調して画像光として射出する。
G帯域用液晶パネル(以下、G液晶パネルという)60からの画像光(偏光光)は、第1の偏光ビームスプリッタ59を透過し、さらに合成プリズム61を透過して投射レンズ62によって不図示のスクリーン上に投影される。
一方、ダイクロイックミラー58で反射したB帯域およびR帯域の偏光光のうちR帯域偏光光は波長選択性位相板66でP偏光に偏光変換され、第2の偏光ビームスプリッタ63を透過し、B帯域偏光光は該第3の偏光ビームスプリッタ63で反射する。そして、第2の偏光ビームスプリッタ63から射出したB帯域偏光光およびR帯域偏光光はそれぞれ、B帯域用液晶パネル(以下、B液晶パネルという)65およびR帯域用液晶パネル(以下、R液晶パネルという)64上に集光する。
R液晶パネル64で反射され、かつ変調されたR帯域偏光光は、第2の偏光ビームスプリッタ63で反射される。また、B液晶パネル65で反射され、かつ変調されたB帯域偏光光は、第2の偏光ビームスプリッタ63を透過する。そして、両帯域の偏光光は、合成プリズム61で反射され、投射レンズ62によってスクリーン上に投影される。
尚、各実施形態において光源からの入射光束を分割するレンズアレイとして2次元のフライアイレンズを用いたが、シリンドリカルレンズを1次元に並べたレンズアレイであっても、本願発明の効果を得ることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
画像投射装置は液晶プロジェクタの用途に適用することができる。
10・・・光源、13・・・第1のフライアイレンズ、13a・・・レンズセル、14・・・第2のフライアイレンズ、14a・・・レンズセル、15・・・偏光変換素子、17・・・偏光ビームスプリッタ、17a・・・偏光分離面(第1の偏光分離面)、18・・・反射型液晶パネル(画像表示素子)、21・・・偏光分離面(第2の偏光分離面)

Claims (9)

  1. 光源からの光束を利用して画像表示素子を照明する照明光学系であって、
    前記光束の偏光成分を分離する第1の偏光分離面を有する偏光分離手段と、
    前記第1の偏光分離面の法線と前記照明光学系の光軸とを含む第1の断面および前記光軸を含み前記第1の断面と直交する第2の断面のそれぞれにおいて前記光束を圧縮する第1の圧縮系と、
    前記第1の断面において前記光束を圧縮する第2の圧縮系と、
    第2の偏光分離面を有し、前記第2の偏光分離面の法線と前記光軸を含む断面が前記第2の断面となるように配置され、無偏光光を直線偏光光に変換する偏光変換素子とを有し、
    前記第2の圧縮系は、
    前記光束を複数の光束に分割する複数のレンズセルを有し、前記光に沿って前記偏光変換素子よりも前記光源側に配置された第1のレンズアレイと、
    前記第1のレンズアレイの複数のレンズセルに対応する複数のレンズセルを有し、前記光に沿って前記第1のレンズアレイと前記偏光変換素子の間に配置された第2のレンズアレイとを含み
    前記2の断面において前記第1のレンズアレイと前記第2のレンズアレイは共に光学パワーを有さず、
    前記第2の圧縮系の前記第1の断面における圧縮比をαとし、
    前記第1の圧縮系の前記第1の断面および前記第2の断面のそれぞれにおける圧縮比をβとするとき、
    1.1< α <1.5
    1.1< β <1.5
    の双方を満足することを特徴とする照明光学系。
  2. 前記第1のレンズアレイは、複数のレンズセルのうち少なくとも一部のレンズセルが偏心することで前記第1の断面において正の光学パワーを有し、
    前記第2のレンズアレイは、複数のレンズセルのうち少なくとも一部のレンズセルが偏心することで前記第1の断面において負の光学パワーを有することを特徴とする請求項1に記載の照明光学系。
  3. 前記第1の圧縮系は、
    前記第1の断面及び前記第2の断面において正の光学パワーを有する第1の光学素子と、
    前記第1の断面及び前記第2の断面において負の光学パワーを有する第2の光学素子と、を有することを特徴とする請求項1または2に記載の照明光学系。
  4. 前記第1の光学素子は前記光源からの光束を反射および集光する楕円リフレクタであることを特徴とする請求項に記載の照明光学系。
  5. 前記第1の圧縮系はアフォーカル系であることを特徴とする請求項またはに記載の照明光学系。
  6. 前記第1のレンズアレイと前記第2の光学素子は一体であることを特徴とする請求項からのうちいずれか一項に記載の照明光学系。
  7. 前記第1のレンズアレイの複数のレンズセルの前記第2の断面における焦点距離をf1とし、前記第1の断面における焦点距離をf2とすると、以下の条件を満足することを特徴とする請求項1から6のうちいずれか一項に記載の照明光学系。
    1.0<f1/f2<1.5
  8. 前記第1の圧縮系は、前記光軸に沿って前記第2の圧縮系よりも前記光源側に配置されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の照明光学系。
  9. 請求項1からのうちいずれか一項に記載の照明光学系を有することを特徴とする画像投射装置。
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