JP2007232799A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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一弘 新井
Hideyuki Kanayama
秀行 金山
Takashi Ikeda
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Abstract

【課題】投写画像光を生成するライトバルブへの画像書込を光で行うようにした投写型映像表示装置において、図2(b)に示すごとく、読出ライトバルブ上の光書込画像は、投写レンズ(114)の歪曲収差によって歪み、スクリーン上ではピンクッション形状になる。
【解決手段】図2(a)に示すごとく、書込ライトバルブ25に書き込まれた方形状の画像はイメージングレンズグループ26によって歪曲して読出ライトバルブに書き込まれる。そして、読出ライトバルブ上の歪曲した光書込画像は、投写レンズ14の歪曲収差によって歪み、スクリーン上では方形状になる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、投写画像光を生成する読出ライトバルブへの画像書込を光で行うようにした投写型映像表示装置に関する。
投写画像光を生成する読出ライトバルブへの画像書込を光で行うようにした投写型映像表示装置が知られている(特許文献1,特許文献2参照)。一例として図8に従来の投写型映像表示装置100を示す。白色光源101から出射された白色光はパラボラリフレクタによって略平行光化され、インテグレータレンズ102へと導かれる。インテグレータレンズ102は一対のフライアイレンズ102a・102bから構成されており、各レンズ対が白色光源101から出射された光を後述する読出ライトバルブの全面に導く。インテグレータレンズ102を経た光は、偏光変換装置103及び集光レンズ104を経た後、第1ダイクロイックミラー105へと導かれる。
偏光変換装置103は、偏光ビームスプリッタアレイ(以下、PBSアレイと称する)によって構成されている。PBSアレイは、偏光分離膜と位相差板(1/2λ板)とを備える。PBSアレイの各偏光分離膜は、インテグレータレンズ102からの光のうち例えばP偏光を通過させ、S偏光を90°光路偏向する。光路偏向されたS偏光は隣接の偏光分離膜にて反射されてそのまま出射される。一方、偏光分離膜を透過したP偏光はその前側(光出射側)に設けてある前記位相差板によってS偏光に変換されて出射される。すなわち、この場合には、ほぼ全ての光はS偏光に変換されるようになっている。
第1ダイクロイックミラー105は、第1色光を透過し、第2色光及び第3色光を反射する。第1ダイクロイックミラー105を透過した第1色光は傾斜ミラー106によって反射される。傾斜ミラー106にて反射された第1色光はレンズ107を経て第1色光用の透過型の読出ライトバルブ131に導かれる。第1色光が読出ライトバルブ131を透過することで第1色画像光が生成される。一方、第1ダイクロイックミラー105にて反射した光は、第2ダイクロイックミラー108に導かれる。
第2ダイクロイックミラー108は、第3色光を透過する一方、第2色光は反射する。第2ダイクロイックミラー108に反射した第2色光は、レンズ109を経て第2色光用の透過型の読出ライトバルブ132に導かれる。第2色光が読出ライトバルブ132を透過することで第2色画像光が生成される。
前記第1色画像光の光路と前記第2色画像光の光路との交差する位置に第1ダイクロイックキューブ112が設けられている。第1ダイクロイックキューブ112は第1色光を透過し第2色光を反射する。前記第1色画像光と前記第2色画像光とが第1ダイクロイックキューブ112に入射すると、これら前記第1色画像光と前記第2色画像光とが同一方向に導かれる。
第2ダイクロイックミラー108を透過した第3色光は、レンズ110を経て第3色光用の透過型の読出ライトバルブ133に導かれる。第3色光が読出ライトバルブ133を透過することで第3色画像光が生成される。第3色画像光の光路は反射プリズム111によって90°偏向される。
光路偏向された第3色画像光の光路と、前記第1色画像光及び前記第2色画像光の合成光路とが交差する位置に第2ダイクロイックキューブ113が設けられている。第2ダイクロイックキューブ113は第1色光及び第2色光を透過し第3色光を反射する。前記第1色画像光と第2色画像光と第3色画像光とが第2ダイクロイックキューブ113に入射すると、これら画像光は同一方向に導かれ、その結果、フルカラー画像光が生成される。
第2ダイクロイックキューブ113の光出射側(前記フルカラー画像光が出射される面の近傍)には投写レンズ114が設けられている。第2ダイクロイックキューブ113から出射されたフルカラー画像光は投写レンズ114によって図示しないスクリーンに投写される。
次に、画像書込光学系について説明していく。画像書込光学系は画像書込用の光源として3個の紫外光LED(発光ダイオード)121A,121B,121Cを備える。紫外光LED121A,121B,121Cのピーク波長は互いに異なっている。紫外光LED121A,121B,121Cから出射された紫外光はダイクロイックミラー120A,120Bによって合成される(同一方向に導かれる)。合成された紫外光が棒状のロッドインテグレータ122を通ると、このロッドインテグレータ122の光出口面には光強度が均一の面光源が形成される。前記光出口面から出射された紫外光はリレーレンズグループ123を透過して偏光ビームスプリッタ124に導かれる。
偏光ビームスプリッタ124を透過した特定偏光光(例えば、P偏光光)は書込光(前記紫外光)を変調する書込ライトバルブ(LCOSデバイス)125に照射される。書込ライトバルブ125は、図示しないドライバによって時分割で画像を形成する。すなわち、前記ドライバは、第1色映像信号に基づく第1画像の形成、第2色映像信号に基づく第2画像の形成、第3色映像信号に基づく第3画像の形成を時分割で書込ライトバルブ125に実行させる。
次に、画像書込光学系について説明していく。各色用の画像書込用の光源として3個の紫外光LED(発光ダイオード)121A,121B,121Cを備える。紫外光LED121A,121B,121Cのピーク波長は互いに異なっている。紫外光LED121A,121B,121Cは所定時間ずつ順次に点灯する。紫外光LED121A,121B,121Cから出射された紫外光はダイクロイックミラー120A,120Bによって同一方向に導かれる。前記紫外光がロッドインテグレータ122を通ると、このロッドインテグレータ122の光出口面には光強度が均一の面光源が形成される。前記光出口面から出射された紫外光はリレーレンズグループ123を透過して偏光ビームスプリッタ124に導かれる。
偏光ビームスプリッタ124を透過した特定偏光光(例えば、P偏光光)は書込光(前記紫外光)を変調する書込ライトバルブ(LCOSデバイス)125に照射される。書込ライトバルブ125は、図示しないドライバによって時分割で各色用の画像を形成する。すなわち、前記ドライバは、例えば、紫外光LED121Aが点灯するときに第1色映像信号に基づく第1画像の形成を書込ライトバルブ125に実行させ、紫外光LED121Bが点灯するときに第2色映像信号に基づく第2画像の形成を書込ライトバルブ125に実行させ、紫外光LED121Cが点灯するときに第3色映像信号に基づく第3画像の形成を書込ライトバルブ125に実行させる。
書込ライトバルブ125は、受け取った特定偏光光を変調することにより画像光を生成する。前記画像光は反射光として得られ且つこの反射光は他の特定の偏光光(例えば、S偏光光)に変換される。すなわち、書込ライトバルブ125に特定偏光光が照射されると、他の特定偏光の書込画像光(S偏光光)が生成される。書込ライトバルブ125から出射された書込画像光は偏光ビームスプリッタ124によって反射される。前記書込画像光はイメージングレンズグループ126によって第2ダイクロイックキューブ113に導かれる。
前記第2ダイクロイックキューブ113及び第1ダイクロイックキューブ112は、前記紫外光LED121A,121B,121Cからの紫外光に対して波長選択性を有する。ピーク波長が互いに異なる3つの紫外光は分光され、各読出ライトバルブ131,132,133にそれぞれ一つの紫外光(書込画像光)が導かれる。具体的には、第1色映像信号に基づく第1の書込画像光は読出ライトバルブ131に照射され、第2色映像信号に基づく第2の書込画像光は読出ライトバルブ132に照射され、第3色映像信号に基づく第3の書込画像光は読出ライトバルブ133に照射される。
読出ライトバルブ131,132,133は、特許文献1にも記載されているように、例えば、光導電効果を有するOASLM(Optically Addressed spatial light modulator)から成る。例えば、光導電効果を有する透明電極構造間に液晶層を設けた構造であれば、光を受けた箇所だけ光導電特性が変化し、この受光箇所において液晶への電圧印加状態が変化することにより、液晶の旋回状態を変化させることができる。
WO2005/116719 特開2003−78842
しかしながら、上記従来の投写型映像表示装置、特に、図7に示した投写型映像表示装置では、バックフォーカスが長い大型の投写レンズが必要である。このような投写レンズを特に広角仕様で作成すると、歪曲収差(ディストーション)が発生しやすくなるという問題がある。また、投写光学系において倍率色収差が発生すると、スクリーン上の投写画像に色滲みが生じるおそれがある。
この発明は、上記の事情に鑑み、投写画像光を生成するライトバルブへの画像書込を光で行うようにした投写型映像表示装置において、光学的事由による不具合( 投写画像の歪曲、投写画像の色滲み) を軽減することを目的とする。
この発明の投写型映像表示装置は、上記の課題を解決するために、書込光を変調する書込ライトバルブと、画像データに基づいて前記書込ライトバルブに画像を書き込むドライバと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光にて画像が書き込まれるとともに受け取った投写用各色光を変調して各色画像光を生成する各色用の読出ライトバルブと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光を各読出ライトバルブに照射する書込光学系と、各読出ライトバルブから出射される各色画像光を合成する手段と、合成された各色画像光を投写する投写光学系と、を備え、前記書込光学系は、前記投写光学系の歪曲収差を軽減又は相殺する歪曲収差を有することを特徴とする。
また、この発明の投写型映像表示装置は、書込光を変調する書込ライトバルブと、画像データに基づいて前記書込ライトバルブに画像を書き込むドライバと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光にて画像が書き込まれるとともに受け取った投写用各色光を変調して画像光を生成する一つの読出ライトバルブと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光を前記読出ライトバルブに照射する書込光学系と、前記読出ライトバルブから出射される画像光を投写する投写光学系と、を備え、前記書込光学系は、前記投写光学系の歪曲収差を軽減又は相殺する歪曲収差を有することを特徴とする。
これらの構成であれば、バックフォーカスが長い大型の投写レンズが必要であったり更にこのような投写レンズを特に広角仕様で作成したために歪曲収差が発生しやすくなっても、前記書込光学系は前記投写画像に生じる歪曲収差を軽減又は相殺する歪曲収差を有するので、歪みが軽減された投写画像が得られる。
上記構成の投写型映像表示装置において、前記投写光学系によって投写される画像にはピンクッション歪みが生じ、前記書込光学系では書込画像光が樽状に歪むこととしてもよい。或いは、前記投写光学系によって投写される画像には樽状歪みが生じ、前記書込光学系では書込画像光がピンクッション形状に歪むこととしてもよい。
また、この発明の投写型映像表示装置は、書込光を変調する書込ライトバルブと、画像データに基づいて前記書込ライトバルブに画像を書き込むドライバと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光にて画像が書き込まれるとともに受け取った投写用各色光を変調して各色画像光を生成する各色用の読出ライトバルブと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光を各読出ライトバルブに照射する書込光学系と、各読出ライトバルブから出射される各色画像光を合成する手段と、合成された各色画像光を投写する投写光学系と、を備え、前記書込光のピーク波長が互いに異なることで各読出ライトバルブ上に形成される書込画像の大きさに相違が生じ、前記投写光学系で倍率色収差が生じるために結果的にスクリーン上での各色投写画像の大きさの相違が低減されたことを特徴とする。
また、この発明の投写型映像表示装置は、書込光を変調する書込ライトバルブと、画像データに基づいて前記書込ライトバルブに画像を書き込むドライバと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光にて画像が書き込まれるとともに受け取った投写用各色光を変調して画像光を生成する一つの読出ライトバルブと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光を前記読出ライトバルブに照射する書込光学系と、前記読出ライトバルブから出射される画像光を投写する投写光学系と、を備え、前記書込光のピーク波長が互いに異なることで前記読出ライトバルブ上に形成される書込画像の大きさに相違が生じ、前記投写光学系で倍率色収差が生じるために結果的にスクリーン上での各色投写画像の大きさの相違が低減されたことを特徴とする。
これらの構成であれば、前記書込光のピーク波長が互いに異なることで各読出ライトバルブ上に形成される書込画像の大きさに相違が生じ、前記投写系で倍率色収差が生じるために結果的にスクリーン上での各色投写画像の大きさの相違が軽減されるので、投写光学系において倍率色収差が発生してもスクリーン上の投写画像に色滲みを軽減できる。また、投写光学系において要求される倍率色収差低減のための設計負担も軽くなる。
上記構成の投写型映像表示装置において、各書込光のピーク波長がλ1>λ2>λ3であり、各投写用色光の波長がλ11<λ12<λ13である条件の下で、波長がλ11の投写用色光が照射される読出ライトバルブへの画像書込を波長がλ1の書込光で行い、波長がλ12の投写用色光が照射される読出ライトバルブへの画像書込を波長がλ2の書込光で行い、波長がλ13の投写用色光が照射される読出ライトバルブへの画像書込を波長がλ3の書込光で行うように構成されていてもよい。
この発明によれば、投写画像光を生成する読出ライトバルブへの画像書込を光で行うようにした投写型映像表示装置において、光学的事由による不具合を軽減できるという効果を奏する。
以下、この発明の実施形態の投写型映像表示装置(プロジェクタ)を図1乃至図7に基づいて説明していく。図1はこの実施形態の投写型映像表示装置50の光学系を示している。白色光源1から出射された白色光はパラボラリフレクタによって略平行光化され、インテグレータレンズ2へと導かれる。インテグレータレンズ2は一対のフライアイレンズ2a・2bから構成されており、各レンズ対が白色光源1から出射された光を後述する読出ライトバルブの全面に導く。インテグレータレンズ2を経た光は、偏光変換装置3、及び集光レンズ4を経た後、第1ダイクロイックミラー5へと導かれる。
偏光変換装置3は、偏光ビームスプリッタアレイ(以下、PBSアレイと称する)によって構成されている。PBSアレイは、偏光分離膜と位相差板(1/2λ板)とを備える。PBSアレイの各偏光分離膜は、インテグレータレンズ2からの光のうち例えばP偏光を通過させ、S偏光を90°光路偏向する。光路偏向されたS偏光は隣接の偏光分離膜にて反射されてそのまま出射される。一方、偏光分離膜を透過したP偏光はその前側(光出射側)に設けてある前記位相差板によってS偏光に変換されて出射される。すなわち、この場合には、ほぼ全ての光はS偏光に変換されるようになっている。
第1ダイクロイックミラー5は、青色光を透過し、緑色光及び赤色光を反射する。第1ダイクロイックミラー5を透過した青色光は傾斜ミラー6によって反射される。傾斜ミラー6にて反射された青色光はレンズ7を経て青色光用の透過型の読出ライトバルブ31に導かれる。青色光が読出ライトバルブ31を透過することで青色画像光が生成される。一方、第1ダイクロイックミラー5にて反射した光は、第2ダイクロイックミラー8に導かれる。
第2ダイクロイックミラー8は、赤色光を透過する一方、緑色光は反射する。第2ダイクロイックミラー8に反射した緑色光は、レンズ9を経て緑色光用の透過型の読出ライトバルブ32に導かれる。緑色光が読出ライトバルブ32を透過することで緑色画像光が生成される。
前記青色画像光の光路と前記緑色画像光の光路との交差する位置に第1ダイクロイックキューブ12が設けられている。第1ダイクロイックキューブ12は青色光を透過し緑色光を反射する。前記青色画像光と前記緑色画像光とが第1ダイクロイックキューブ12に入射すると、これら青色画像光と緑色画像光とが同一方向に導かれ、シアン色画像光が生成される。
第2ダイクロイックミラー8を透過した赤色光は、レンズ10を経て赤色光用の透過型の読出ライトバルブ33に導かれる。赤色光が読出ライトバルブ33を透過することで赤色画像光が生成される。赤色画像光の光路は反射プリズム11によって90°偏向される。
光路偏向された赤色画像光と前記シアン色画像光の光路とが交差する位置に第2ダイクロイックキューブ13が設けられている。第2ダイクロイックキューブ13は青色光及び緑色光を透過し赤色光を反射する。前記シアン色画像光と前記赤色画像光とが第2ダイクロイックキューブ13に入射すると、前記シアン色画像光と前記赤色画像光とが同一方向に導かれ、その結果、フルカラー画像光が生成される。
第2ダイクロイックキューブ13の光出射側(前記フルカラー画像光が出射される面の近傍)には投写レンズ14が設けられている。第2ダイクロイックキューブ13から出射されたフルカラー画像光は投写レンズ14によってスクリーンに投写される。
次に、画像書込光学系について説明していく。画像書込光学系は各色用の画像書込用の光源として3個の紫外光LED(発光ダイオード)21A,21B,21Cを備える。紫外光LED21A,21B,21Cのピーク波長は互いに異なっている(λ1>λ2>λ3)。紫外光LED21A,21B,21Cは所定時間ずつ順次に点灯する。紫外光LED21A,21B,21Cから出射された紫外光はダイクロイックミラー20A,20Bによって同一方向に導かれる。前記紫外光がロッドインテグレータ22を通ると、このロッドインテグレータ22の光出口面には光強度が均一の面光源が形成される。前記光出口面から出射された紫外光はリレーレンズグループ23を透過して偏光ビームスプリッタ24に導かれる。
偏光ビームスプリッタ24を透過した特定偏光光(例えば、P偏光光)は書込光(前記紫外光)を変調する書込ライトバルブ(LCOSデバイス)25に照射される。書込ライトバルブ25は、図示しないドライバによって時分割で各色用の画像を形成する。すなわち、前記ドライバは、例えば、紫外光LED21Aが点灯するときに青色映像信号に基づく第1画像の形成を書込ライトバルブ25に実行させ、紫外光LED21Bが点灯するときに緑色映像信号に基づく第2画像の形成を書込ライトバルブ25に実行させ、紫外光LED21Cが点灯するときに赤色映像信号に基づく第3画像の形成を書込ライトバルブ25に実行させる。
書込ライトバルブ25は、受け取った特定偏光光を変調することにより画像光を生成する。前記画像光は反射光として得られ且つこの反射光は他の特定の偏光光(例えば、S偏光光)に変換される。すなわち、書込ライトバルブ25に特定偏光光が照射されると、他の特定偏光の書込画像光(S偏光光)が生成される。書込ライトバルブ25から出射された書込画像光は偏光ビームスプリッタ24によって反射される。前記書込画像光はイメージングレンズグループ26によって第2ダイクロイックキューブ13に導かれる。
第2ダイクロイックキューブ13及び第1ダイクロイックキューブ12は、前記紫外光LED21A,21B,21Cからの紫外光に対して波長選択性を有する。従って、ピーク波長が互いに異なる3つの紫外光は分光され、各読出ライトバルブ31,32,33にそれぞれ一つの紫外光(書込画像光)が照射される。具体的には、青色映像信号に基づく第1の書込画像光は読出ライトバルブ31に照射され、緑色映像信号に基づく第2の書込画像光は読出ライトバルブ32に照射され、赤色映像信号に基づく第3の書込画像光は読出ライトバルブ33に照射される。
読出ライトバルブ31,32,33は、特許文献1にも記載されているように、例えば、光導電効果を有するOASLM(Optically Addressed spatial light modulator)から成る。例えば、光導電効果を有する透明電極構造間に液晶層を設けた構造であれば、光を受けた箇所だけ光導電特性が変化て、この受光箇所において液晶への電圧印加状態が変化することにより、液晶の旋回状態を変化させることができる。読出ライトバルブ31,32,33においては、いわゆる画素電極は不要であり、読出ライトバルブにおける画素は光書込が実行されたときに生じるということができる。
図2(a)は書込ライトバルブ25に書き込まれた方形状の画像がイメージングレンズグループ26を経て読出ライトバルブ31,32,33に書き込まれ、これら読出ライトバルブ上の光書込画像がスクリーンに投写される様子を示している。なお、比較のため、図2(b)には従来の投写型映像表示装置100における同様の様子を示している。
従来の投写型映像表示装置100では、図2(b)に示しているように、書込ライトバルブ(125)に書き込まれた方形状の画像はイメージングレンズグループ(126)によって歪むことなく読出ライトバルブに書き込まれる。しかしながら、読出ライトバルブ上の光書込画像は、投写レンズ(114)の歪曲収差によって歪み、スクリーン上ではピンクッション形状になる。これに対し、本願の投写型映像表示装置50においては、書込ライトバルブ25に書き込まれた方形状の画像はイメージングレンズグループ26によって樽状に歪曲して読出ライトバルブに書き込まれる。そして、読出ライトバルブ上の光書込画像は、投写レンズ14の歪曲収差によって歪み、スクリーン上では方形状になる。
通常、イメージングレンズグループとしては、整像レンズ(ディストーションレンズ)が用いられるが、本願の投写型映像表示装置50においては、イメージングレンズグループ26として整像レンズを用いない。すなわち、意図的にイメージングレンズグループ26において歪曲収差を生じさせている。イメージングレンズグループ26による歪曲収差は、投写レンズ14における歪曲収差とは逆方向に生じるようにしている。具体的には、投写レンズ14は方形画像をピンクッション形状に歪ませるのに対して、イメージングレンズグループ26は方形画像を樽形状に歪ませる。すなわち、イメージングレンズグループ26は方形画像を樽形状に歪ませるように光学設計される。イメージングレンズグループ26の歪曲の程度は投写レンズの歪曲収差の程度によって定める。なお、前記投写レンズ14によって投写される画像には樽状歪みが生じ、前記イメージングレンズグループ26では書込画像光がピンクッション形状に歪むこととしてもよい。
ここで、書込ライトバルブ25に画像を書き込む際に、画像処理を施して樽状に歪ませることが考えられる。しかしながら、このような画像処理を行うためには高額な画像処理回路が必要になる。
図3(a)は読出ライトバルブ31,32,33上の光書込画像をスクリーンに投写する様子を示している。なお、比較のため、図3(b)には従来の投写型映像表示装置100における同様の様子を示している。ここで、投写レンズ14(114)は大きな倍率色収差を有すると仮定する。この場合、図3(b)に示すように、各読出ライトバルブ上の光書込画像の大きさが同じであると、スクリーン上の各色投写画像の大きさに相違が生じる。具体的には、青色中心波長をλ11、緑色中心波長をλ12、赤色中心波長をλ13とすると、λ11<λ12<λ13であるから、倍率色収差によって、赤色画像が最も大きく、青色画像が最も小さく、緑色画像はその中間の大きさとなる。
本願の投写型映像表示装置50においては、どの波長の紫外光LEDによってどの色用の画像を書き込むかを適切に規定している。すなわち、画像書込において、波長が長い色用の画像ほど波長が短い書込光で画像を書き込む。先にも述べたが、紫外光LED21A,21B,21Cのピーク波長は互いに異なっている(λ1>λ2>λ3)。そして、各投写用色光の波長はλ11<λ12<λ13である。かかる条件の下で、波長がλ11の投写用色光(青色)が照射される読出ライトバルブ31への画像書込をLED21Aの書込光(λ1)で行い、波長がλ12の投写用色光(緑色)が照射される読出ライトバルブ32への画像書込をLED21Bの書込光(λ2)で行い、波長がλ13の投写用色光(赤色)が照射される読出ライトバルブ33への画像書込をLED21Cの書込光(λ3)で行う。これにより、図2(a)に示しているように、光書込画像の大きさの順番は、青色画像、緑色画像、赤色画像の順になり、投写レンズ14の倍率色収差の影響が軽減される。別言すれば、投写レンズ14において倍率色収差を補正する光学設計を行う場合、本願構成であれば、倍率色収差の補正程度が軽減されることになり、投写レンズ14の設計の自由度が高まることになる。なお、投写レンズ14(114)におけるレンズの組み合わせによっては、青色画像が最も大きく、赤色画像が最も小さく、緑色画像はその中間の大きさとなるような場合もある。このような場合には、画像書込において、波長が長い色用の画像ほど波長が長い書込光で画像を書き込む。
なお、図1に示した光学系は一例であり、例えば、一つの紫外光LEDで3つの互いに波長が異なる紫外光をスイッチング出射する構造を利用できる(特許文献1の図15参照)。また、ダイクロイックXキューブで3色の画像光を合成するとともに、このダイクロイックXキューブと投写レンズとの間にダイクロイックキューブ(書込光導入用)を設ける構成においては(特許文献1の図16参照)、上述した歪曲軽減構成が特に効果的であると考えられる。すなわち、各色画像の合成や書込光導入等のために投写レンズの光入射側にキューブが二つ並ぶ構成においては(特許文献1の図17A,図17Bも参照)、上述した歪曲軽減構成が特に効果的であると考えられる。
また、図1に示した光学系は一例であり、上述した倍率色収差軽減構成に関しては、紫外光LEDを備えることに限定されることはない。3つの互いに波長が異なる紫外光を光源1から取り出すこととも可能である(特許文献1の図14B参照)。
図4にこの発明の投写型映像表示装置50の変形例を示す。この投写型映像表示装置50は、第2ダイクロイックキューブ13の光出射側に結像光学系40を有する。結像光学系40によって読出ライトバルブに表示されている画像の縮小結像面(一次結像面)が形成され、この結像面が投写レンズ14Aの物体面となって当該投写レンズ14Aによって投写される。かかる構造であれば、前記結像面と投写レンズ14Aの後玉との距離を任意に設定できるため、小口径でバックフォーカスの短い安価な投写レンズを用いることが可能になる。
図5は結像光学系40を有する他の構成を示した説明図である。画像表示パネル41,42,43によって得られる画像光はクロスダイクロイックキューブ44によって合成される。画像表示パネル41,42,43は読出ライトバルブ(光導電効果を有するOASLM)に限らず、画素電極を有する通常の液晶表示パネルを用いることができる。また、画像表示パネル41,42,43としてLCOSやDMD(ディジタル・マイクロミラー・デバイス)などの反射型画像表示パネルを用いる構成も採用できる。
図6は結像光学系40を有する他の構成を示した説明図である。透過型の画像表示パネル41,42,43によって得られる画像光は、それぞれ結像光学系40を通る。各結像光学系40によって画像表示パネル41,42,43に表示されている画像の縮小結像面(一次結像面)が形成され、この結像面がクロスダイクロイックキューブ45によって合成され、投写レンズ14Aによって投写される。図6に示す構造では、前記結像面をクロスダイクロイックキューブ45の光入射側に備えるので、このクロスダイクロイックキューブ45を小型化できる。
図7は単板型の投写型映像表示装置を示した説明図である。図1と共通する部材には同一の符号を付記してその説明を省略する。この投写型映像表示装置は光源として赤色LED1Rと緑色LED1Gと青色LED1Bとを備える。これらLED1R,1G,1Bは時分割で順次に点灯する。各LEDから出射された色光はテーパ型のロッドインテグレータ27に入射される。各色光がロッドインテグレータ27を通ると、このロッドインテグレータ27の光出口面には光強度が均一で且つ光の分散角が低減された面光源が形成される。前記光出口面から出射された各色光は読出ライトバルブ34を透過してダイクロイックキューブ28に導かれる。ダイクロイックキューブ28は紫外光を反射し、可視光を透過する。ダイクロイックキューブ28に代えて偏光ビームスプリッタを用いることもできる(この場合、読出ライトバルブ34の光出射側偏光板は不要である)。書込光学系については、図1に示した構成と略同じであるが、1つの紫外光LED21Dを用いれば足りる。この図7に示す単板型の投写型映像表示装置においては、例えば、赤色光用の画像書込→赤色LED1R点灯→緑色光用の画像書込→緑色LED1G点灯→青色光用の画像書込→青色LED1B点灯のサイクルで画像投写が行われる。
このような単板型の投写型映像表示装置においても、投写レンズ14の歪曲収差を軽減又は相殺する歪曲収差をイメージングレンズグループ26に持たせることができる(図2参照)。また、図7の構成において、波長が互いに異なる3つの紫外光LED21A,21B,21C(図1参照)を設けたり、或いは互いに異なる3つの紫外光を時分割で出射する一つの紫外光LEDを設けてもよい。かかる構成であれば、画像書込において例えば波長が長い色用の画像ほど波長が短い書込光で画像を書き込むことができるから、倍率色収差による投写画像の大きさの相違を軽減することができる。
なお、単板型の投写型映像表示装置としては、図7に示す構成に限られるものではなく、書込光学系を有する構成であれば投写画像の歪みを軽減することができ、波長が互いに異なる書込光を出射する構成であれば倍率色収差を軽減することができる。
また、3板型の投写型映像表示装置においても、光源1に代えて白色LED或いは各色LEDなどの固体発光素子を用いることができる。
この発明の実施形態の投写型映像表示装置の光学系を示した説明図である。 図2(a)は書込ライトバルブに書き込まれた方形状の画像が読出ライトバルブに書き込まれ、前記読出ライトバルブ上の光書込画像がスクリーンに投写される様子を示した説明図であり、図2(b)は、比較のため、従来の投写型映像表示装置における同様の様子を示した説明図である。 図3(a)は読出ライトバルブ上の光書込画像がスクリーンに投写される様子を示した説明図であり、図3(b)は、比較のため、従来の投写型映像表示装置における同様の様子を示した説明図である。 図1の構成において結像光学系を備える構成を示した説明図である。 結像光学系を備える他の構成例を示した説明図である。 結像光学系を備える他の構成例を示した説明図である。 この発明の実施形態の単板型の投写型映像表示装置を示した説明図である。 従来の投写型映像表示装置の光学系を示した説明図である。
符号の説明
1 光源
12 第1ダイクロイックキューブ
13 第2ダイクロイックキューブ
14 投写レンズ
21A,21B,21C 紫外光LED
25 書込ライトバルブ(LCOS)
26 イメージングレンズグループ
31,32,33 読出ライトバルブ

Claims (7)

  1. 書込光を変調する書込ライトバルブと、画像データに基づいて前記書込ライトバルブに画像を書き込むドライバと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光にて画像が書き込まれるとともに受け取った投写用各色光を変調して各色画像光を生成する各色用の読出ライトバルブと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光を各読出ライトバルブに照射する書込光学系と、各読出ライトバルブから出射される各色画像光を合成する手段と、合成された各色画像光を投写する投写光学系と、を備え、前記書込光学系は、前記投写光学系の歪曲収差を軽減又は相殺する歪曲収差を有することを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 書込光を変調する書込ライトバルブと、画像データに基づいて前記書込ライトバルブに画像を書き込むドライバと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光にて画像が書き込まれるとともに受け取った投写用各色光を変調して画像光を生成する一つの読出ライトバルブと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光を前記読出ライトバルブに照射する書込光学系と、前記読出ライトバルブから出射される画像光を投写する投写光学系と、を備え、前記書込光学系は、前記投写光学系の歪曲収差を軽減又は相殺する歪曲収差を有することを特徴とする投写型映像表示装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の投写型映像表示装置において、前記投写光学系によって投写される画像にはピンクッション歪みが生じ、前記書込光学系では書込画像光が樽状に歪むことを特徴とする投写型映像表示装置。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の投写型映像表示装置において、前記投写光学系によって投写される画像には樽状歪みが生じ、前記書込光学系では書込画像光がピンクッション状に歪むことを特徴とする投写型映像表示装置。
  5. 書込光を変調する書込ライトバルブと、画像データに基づいて前記書込ライトバルブに画像を書き込むドライバと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光にて画像が書き込まれるとともに受け取った投写用各色光を変調して各色画像光を生成する各色用の読出ライトバルブと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光を各読出ライトバルブに照射する書込光学系と、各読出ライトバルブから出射される各色画像光を合成する手段と、合成された各色画像光を投写する投写光学系と、を備え、前記書込光のピーク波長が互いに異なることで各読出ライトバルブ上に形成される書込画像の大きさに相違が生じ、前記投写光学系で倍率色収差が生じるために結果的にスクリーン上での各色投写画像の大きさの相違が低減されたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  6. 書込光を変調する書込ライトバルブと、画像データに基づいて前記書込ライトバルブに画像を書き込むドライバと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光にて画像が書き込まれるとともに受け取った投写用各色光を変調して画像光を生成する一つの読出ライトバルブと、前記書込ライトバルブから出射される書込画像光を前記読出ライトバルブに照射する書込光学系と、前記読出ライトバルブから出射される画像光を投写する投写光学系と、を備え、前記書込光のピーク波長が互いに異なることで前記読出ライトバルブ上に形成される書込画像の大きさに相違が生じ、前記投写光学系で倍率色収差が生じるために結果的にスクリーン上での各色投写画像の大きさの相違が低減されたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  7. 請求項5又は請求項6に記載の投写型映像表示装置において、各書込光のピーク波長がλ1>λ2>λ3であり、各投写用色光の波長がλ11<λ12<λ13である条件の下で、波長がλ11の投写用色光が照射されるときの画像書込を波長がλ1の書込光で行い、波長がλ12の投写用色光が照射されるときの画像書込を波長がλ2の書込光で行い、波長がλ13の投写用色光が照射されるときの画像書込を波長がλ3の書込光で行うように構成されたことを特徴とする投写型映像表示装置。
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