JP5444998B2 - 印刷装置及び印刷装置制御方法 - Google Patents
印刷装置及び印刷装置制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5444998B2 JP5444998B2 JP2009222797A JP2009222797A JP5444998B2 JP 5444998 B2 JP5444998 B2 JP 5444998B2 JP 2009222797 A JP2009222797 A JP 2009222797A JP 2009222797 A JP2009222797 A JP 2009222797A JP 5444998 B2 JP5444998 B2 JP 5444998B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation command
- input
- barcode
- printing
- printing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K1/00—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion
- G06K1/12—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching
- G06K1/121—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching by printing code marks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/01—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for special character, e.g. for Chinese characters or barcodes
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/021—Adaptations for printing on specific media
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/18—Conditioning data for presenting it to the physical printing elements
- G06K15/1801—Input data handling means
- G06K15/1803—Receiving particular commands
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K2215/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
- G06K2215/0082—Architecture adapted for a particular function
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
Description
このため、特許文献1の技術を用いて、印刷枚数や印刷品質、印刷の方向等、各種設定や設定後の印刷実行を組み合わせた複雑な操作をバーコードに印刷する場合、多数のバーコードを印刷し、それら多数のバーコードを、順番を間違えずに読み取らなくてはならなくなり、現実には操作を容易化することはできない。
以上により、印刷されたバーコードから一連の入力操作による指示情報が当該印刷装置又は同機種の他の印刷装置で読み取られ実行されれば、該一連の入力操作が複雑な場合でも、バーコードを1回読み取る等の簡単な操作をするだけで該一連の入力操作の指示に沿
った正しい印刷装置の動作がなされうる。よって複雑な印刷装置の操作を容易にでき、誤操作を減らすことができる。
また操作コマンド列の各操作コマンドは一度に実行されるのではなく、順次実行されることから、店頭等で印刷装置の機能を説明するデモを行う際に、各操作に対し印刷装置がどのように動作するのかを客が理解しやすく、印刷装置の機能を説明するのに便利である。
また、印刷されたバーコードから操作コマンド列が読み取られ、各操作コマンドが順次実行されるので、操作コマンド列に対応する一連の入力操作が複雑なものであっても、バーコードを1回読み取る等の簡単な操作により正しい印刷装置の動作がなされる。よって複雑な印刷装置の操作を確実に容易にでき、誤操作を減らすことができる。
また操作コマンド列の各操作コマンドは一度に実行されるのではなく、順次実行されることから、店頭等で印刷装置の機能を説明するデモを行う際に、各操作に対し印刷装置がどのように動作するのかを客が理解しやすく印刷装置の機能を説明するのに便利である。
また、データ生成工程は、操作コマンド列を生成するか否かを決定するためのモードを有し、該モードがONの場合には操作コマンド列を生成し、OFFの場合は生成せず、入力工程における入力操作による指示には、モードのON指示及びOFF指示を含み、データ生成工程は、モードのON指示が継続されている間に入力された入力操作に対応する操作コマンドに基づき操作コマンド列を生成するとともに、前記バーコード化工程は、そのコマンド列を2次元バーコードに変換する。
このため、操作者はモードONを指示する入力操作をした後に、所望の入力操作を行った後、モードOFFを指示する入力操作をすることにより、入力操作からの操作コマンド列生成、記録を更に自由に行うことができるようになる。これにより、ある長い操作手順の一部だけをバーコードにしたり、長い操作手順を2つ以上に分割して別々にバーコードに印刷したりできるようになる。すると、例えばデモにおいて長い操作を分けて説明したり、デモの途中でインターバルを入れたりすることも可能となる。
図1に示すように、本実施形態の印刷装置1は、樹脂製の本体筐体2と、本体筐体2の上側を覆うように後側上端縁部に開閉自在に取り付けられた透明樹脂製の上カバー5とから構成されている。
図示しないが、本体筐体2には、所定幅のロールシートが巻回されたロールシートホルダを収納され、このロールシートは、自己発色性を有する長尺状の感熱シート(いわゆるサーマルペーパー)や、該感熱シートの片面に粘着剤を介して離型紙が貼り合わされた長尺状のラベルから構成される。
また、図示しないが本体筐体2には、ロールシートの搬送方向と直交する方向に所定数の発熱素子を列設したサーマルヘッド31(図2参照)を有する。発熱素子には後述する印字バッファ66Aに記憶されたドットパターンデータに従って通電がなされ、ロールシートホルダから引き出されたロールシート上に複数のドット列により文字等のキャラクタが印刷される。
また、図示していないが、本体筐体2の背面部には不図示の電源コードが接続されるインレット、複数のUSB(Universal Serial Bus)コネクタが設けられている。USBコネクタは不図示の外部コンピュータ装置と接続可能なほか、バーコードスキャナ7と接続されている。
このバーコードスキャナ7は、2次元バーコードからデータを読み取り可能なもので、例えばCCDイメージセンサ等である。なお、本実施形態の2次元コードとは例えば、QR(Quick Response)コード等である。
図2に示すように、印刷装置1の制御基板上に形成される制御回路部61は、CPU62、CG(キャラクタジェネレータ)ROM63、ROM64、タイマ81、フラッシュメモリ(EEPROM)65、RAM66、入出力インターフェース(I/F)67、及び通信用インターフェース(I/F)68等を備えている。なお、CPU62、CGROM63、ROM64、フラッシュメモリ65、RAM66、入出力I/F67、及び通信用I/F68は、バス線69により相互に接続されている。
またCGROM63は、印刷される文字や記号の画像データをコードデータと対応させてドットパターンで記憶するキャラクタジェネレータ用メモリである。又、フラッシュメモリ65は、記憶内容の書込・消去ができる不揮発性メモリであり、当該印刷装置1における操作者設定等を示すデータを格納している。
CPU62はかかるROM64に記憶されている各種のプログラムに基づいて各種の演算を行なう。タイマ81は時間を計測するものである。
また、RAM66には操作コマンド列を記憶するコマンド記録バッファ66B、コマンド再生バッファ66Cのメモリも有する。その他、RAM66には後述するコマンド再生バッファ用ポインタを記憶する領域もある。操作コマンド列を生成するか否かを決定する操作記録フラグも、ON又はOFFに設定されてRAM66に記憶されている。
まず図3を参照にメイン処理について説明する。上述した印刷キー4A、メニューキー4B、OKキー4C、キャンセルキー4D、フィードカットキー4E、上キー4F、下キー4G、左キー4H、右キー4Iの各キーが1回押される度に、または複数のキーが同時に1回押される度に、図3に示すメイン処理のステップ(以下Sと記す)2以降が繰り返される。
その後S2で何らかのキーが入力されるのを待ち、入力されると、S3へ進む。
S3では、S2のキー入力操作が操作記録開始を指示するキー入力操作(例えばメニューキー4Bと上キー4Fを同時に押す操作とする)か否か判断される。操作記録開始を指示するキー入力操作と判断された場合(S3:YES)、S9の操作記録開始処理に進む(図4参照)。操作記録開始を指示するキー入力操作でないと判断された場合(S3:NO)、S4に進む。
S5ではS2のキー入力操作が操作記録の印刷を指示するキー入力操作(例えばメニューキー4Bと左キー4Hを同時に押す操作とする)か否か判断される。操作記録印刷を指示するキー入力操作だと判断された場合(S5:YES)、S11の操作記録印刷処理が行われる(図7参照)。操作記録印刷を指示するキー入力操作でないと判断された場合(S5:NO)、S6に進む。
S6ではS2のキー入力操作が操作記録読み取りを指示するキー入力操作(例えばメニューキー4Bと右キー4Iを同時に押す操作とする)か否か判断される。操作記録読み取りを指示するキー入力操作だと判断された場合(S6:YES)、S12の操作記録読み取り処理が行われる(図8参照)。操作記録読み取りを指示するキー入力操作でないと判断された場合(S6:NO)、S7に進む。
一方、操作記録再生を指示するキー操作でないと判断された場合(S7:NO)、S8のその他のキーの処理に進む(図5参照)。つまり本実施形態のその他のキーの入力操作とは、操作記録開始、操作記録終了、操作記録印刷、操作記録読み取り、操作記録再生のいずれを指示するのでもないキー入力操作を指す。
図4に示すように、まずS21においてRAM66から操作記録フラグが読み出され、ONに設定して記憶しなおされる。
次にS22では、コマンド記録バッファ66Bが初期化され、記憶されていた操作コマンド列が消去される。
そしてS23において、初期化コマンド(例えば@INITの文字列からなるコマンド)がコマンド記録バッファの先頭に追加された上でS2に戻り、次のキー入力操作を待つ(図3参照)。
まずS31においてRAM66から操作記録フラグが読み出され、ONに設定されているか否かが判断される。
操作記録開始処理が未だなされていない場合、または後述する操作記録終了処理が既になされた場合は操作記録フラグがOFFに設定されている。その場合(S31:NO)、S35に進み、S2のキー入力操作が本来指示する処理が実行される。例えば、S2でメニューキー4Bが入力された場合、図10の左上に示される「印刷オプション」等5項目のメニュー選択画面が「印刷オプション」をカーソルが指す状態でLCD27に表示される。その後S2に戻り、次のキー入力を待つ(図3参照)。
次にS34において、S33で変換された操作コマンドがコマンド記録バッファ66Bの末尾に追加される。
その後S35において、S2でされたキー入力操作による本来の指示が実行された後、S2に戻り、次のキー入力を待つ(図3参照)。
S41においてRAM66から操作記録フラグが読み出され、ONからOFFに設定しなおされて再度RAM66に記憶される。その上でS2に戻り、次のキー入力操作を待つ(図3参照)。
まず、S51において、コマンド記録バッファ66Bに記憶されたコマンド文字列からなる操作コマンド列が2次元バーコードデータに変換されてRAM66に記憶される。その後S52に進み、駆動回路71及び駆動回路73が駆動され、プラテンローラ(不図示)とサーマルヘッド31との協働により、S51でRAM66に記憶された2次元バーコードデータから2次元バーコードが印刷される。その上でS2に戻り、次のキー入力操作を待つ(図3参照)。
まず、S61においてバーコードスキャナ7が起動され、S62においてバーコードスキャナ7からS52で印刷された2次元バーコードが読み取られると共に、文字列コマンドからなる操作コマンド列に復号化される。そしてS63に進み、S62で復号化された操作コマンド列がコマンド再生バッファ66Cに上書き保存される。その上でS2に戻り、次のキー入力操作を待つ(図3参照)。
まず、S71において、各操作コマンドを実行する時間間隔を設定するようLCD27の画面表示を介して操作者に要求がだされ、操作者がキー入力等で所望の時間間隔を設定する(例えば3秒又は5秒等)。
次にS72において、コマンド再生バッファ66Cに記録された操作コマンド列における各操作コマンドの位置を特定するコマンド再生バッファ用ポインタnが0に初期化される。この初期化により、コマンド再生バッファ用ポインタnは、操作コマンド列における先頭の位置、すなわち初期化コマンドの位置を指すこととなる。
コマンド再生バッファ66C中のコマンド再生バッファ用ポインタnが指定する位置に操作コマンドが記録されていない場合(S73:YES)、S2に戻り、次のキー入力操作を待つ(図3参照)。
一方、コマンド再生バッファ66C中のコマンド再生バッファ用ポインタnが指定する位置に操作コマンドが記録されている場合(S73:NO)、S74に進む。すなわち、コマンド再生バッファ66Cから、コマンド再生バッファ用ポインタが指定する一の操作コマンドが読み取られる。そして、S75に進み、S74で読み取られた操作コマンドが実行される。なお、S74においてコマンド再生バッファ用ポインタnが0であるためS75において初期化コマンドが実行される際には次の操作コマンド実行のための初期化処理が行われる。
更にS76では、S71で設定された時間が経過するのをタイマ81によりカウントしつつ待機する。
S76で上記時間が経過すると、S77に進み、コマンド再生バッファ用ポインタnに1が加算されて再度RAM66に記憶される。その上で再度S73に戻り、コマンド再生バッファ66C中のコマンド再生バッファ用ポインタnが指定する位置に操作コマンドが記録されているか否かの判断が行われる。コマンド再生バッファ用ポインタnが指定する位置に操作コマンドが記録されている場合(S73:NO)はS74以降の処理が繰り返され、次のコマンドが実行される。
以下の例では「印刷オプションをオートカットON、ハーフカットONに設定し、印刷枚数を2枚に設定して印刷する」という一連の処理を指示する一連の入力操作を印刷装置1に記録させバーコードに印刷させた後、印刷装置1にそのバーコードを読み取らせ、当該一連の処理を実行させる過程について説明する。
操作者はその後、「その他のキー」の入力を繰り返し行って以下の一連の入力操作を印刷装置1に記録させる。各キー入力操作はいずれもその他のキー入力操作であるため、1回のキー入力毎にS8のその他のキーの処理が繰り返される。その際に各キー入力が指示する本来の処理が実行されるため、各キー入力の度に図10のようにLCD27の表示画面が遷移し、実際の印刷に至る(図5のS35参照)。
次に右キー4Iを1回入力し「オートカット」を「OFF」から「ON」へ設定変更するよう指示する。その後下キー4Gを入力して「オートカット」の下の「ハーフカット」へ設定項目の変更を指示する。続いて右キー4Iを入力して「ハーフカット」の設定内容を「OFF」から「ON」へ変更するよう指示する。続いてメニューキー4Bを入力して設定メニュー表示を指示する。それから下キー4G→OKキー4C→右キー4Iという順序でキーを入力し、「印刷枚数」を2枚に設定するよう指示する。最後に印刷キー4Aを入力し、上記設定された状態での印刷を開始させる。
そして、操作記録読み取りを指示するキー操作を行いバーコードスキャナ7に当該バーコードを読み取らせると、操作コマンド列「@INIT@MENU@OK@RIGHT@DOWN@RIGHT@MENU@DOWN@OK@RIGHT@PRINT」がコマンド再生バッファ66Cに記録される(図3、図8参照)。
そしてその操作コマンド列は2次元バーコードデータ化されて印刷されるが、2次元バーコードのデータ容量は操作コマンド列のデータ量に比べて格段に大きいため、操作コマンド列が比較的長い場合でも、一連の入力操作に対応する操作コマンド列を一のバーコードとして印刷でき、バーコードの取扱いが便利である。
以上により、印刷された2次元バーコードから一連の入力操作による指示情報が印刷装置1又は同機種の他の印刷装置で読み取られ実行されれば、一連の入力操作が複雑な場合でも、バーコードを1回読み取る等の簡単な操作だけで該一連の操作による指示に沿った正しい印刷装置の動作がなされうる。よって複雑な印刷装置の操作を容易にでき、誤操作を減らすことができる。
これにより、例えばデモにおいて長い操作を分けて説明したり、デモの途中でインターバルを入れたりすることも可能となる。
また操作コマンド列の各操作コマンドは一度に実行されるのではなく、順次実行されることから、店頭等で印刷装置の機能を説明するデモを行う際に、各操作に対し印刷装置1がどのように動作するのかを客が理解しやすく印刷装置1の機能を説明するのに便利である。
例えば、本実施形態では入力操作の記録からバーコードの印刷までの過程と印刷されたバーコードが処理される過程とが同じ印刷装置で行われた。しかし、後者の過程は、バーコード読み取り機能を有する同機種の別の印刷装置で行われるのでも構わない。
また例えば本実施形態では、新たな操作コマンド列の生成、記録のために操作記録フラグがONに設定する際にはコマンド記録バッファが初期化される。このため、コマンド記録バッファに複数の操作コマンド列は記憶されない。しかし操作コマンド列がフラッシュメモリ等にも記憶されてコマンド記録バッファが初期化されても印刷装置1に複数の操作コマンド列が記憶されるようにし、操作記録印刷を指示するキー操作がされた際に任意の操作コマンド列が選択されバーコードデータ化される、としてもよい。
また本実施形態では、コマンドが実行される時間間隔は、コマンドを実行する直前に設定される。しかし、例えば入力操作から操作コマンド列が生成される段階で、各入力操作の各時間間隔が測定され、その時間間隔情報が操作コマンド列と共にバーコードに印刷された後、操作コマンド列と共にバーコードから読み出され、各操作コマンドが当該各時間間隔によって実行される構成としてもよい。
また、本実施形態は操作コマンドを文字データとしている。しかし、複数のキーコードからなる数列が操作コマンド列として記憶され、それがバーコード化されて印刷される構成としてもよいし、そのバーコードデータからキーコードデータが復号化され、それに基づいて各処理が実行される構成としてもよい。
またバーコードスキャナは本実施形態のように印刷装置本体と外部接続されていても、印刷装置に内蔵されていても構わない。
メニューキー 4B
OKキー 4C
キャンセルキー 4D
フィードカットキー 4E
上キー 4F
下キー 4G
左キー 4H
右キー 4I
バーコードスキャナ 7
LCD 27
CPU 62
ROM 64
RAM 66
コマンド記録バッファ66B
コマンド再生バッファ66C
タイマ 81
Claims (5)
- バーコードデータからバーコードを印刷可能な印刷手段を有する印刷装置において、
入力操作が行われる入力手段と、
前記入力手段を介した各入力操作に対応する各操作コマンドを連ねることにより一連の入力操作から一の操作コマンド列を生成するデータ生成手段と、
前記データ生成手段が生成した操作コマンド列を記録する記録手段と、
前記記録手段が記録した操作コマンド列を2次元バーコードデータに変換するバーコード化手段と、を備え、
前記印刷手段は、前記バーコード化手段が生成した2次元バーコードデータからバーコードを印刷し、
前記データ生成手段は、前記操作コマンド列を生成するか否かを決定するためのモードを有し、該モードがONの場合には操作コマンド列を生成し、OFFの場合は生成せず、
前記入力操作による指示には、前記モードのON指示及びOFF指示を含み、
前記データ生成手段は、前記モードのON指示が継続されている間に入力された入力操作に対応する操作コマンドに基づき操作コマンド列を生成するとともに、前記バーコード化手段は、そのコマンド列を2次元バーコードに変換することを特徴とする印刷装置。 - 前記印刷手段が印刷したバーコードから操作コマンド列を読み取る読み取り手段と、
前記読み取り手段が読み取った操作コマンド列の各操作コマンドを順次実行する実行手段と、と備えたことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記各操作コマンドを実行する時間間隔を設定する時間設定手段を有し、
前記実行手段は、前記時間設定手段により設定された時間間隔において各操作コマンドを実行することを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。 - 前記データ生成手段が一連の入力操作から一の操作コマンド列を生成する際に、各入力操作の各指示が順次実行されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の印刷装置。
- バーコードデータからバーコードを印刷する印刷工程と、該印刷工程で印刷されたバーコードから情報を読み取る読み取り工程と、該読み取り工程で読み取られた情報に基づき印刷装置を制御する制御工程とを有する印刷装置制御方法において、
入力操作が行われる入力工程と、
前記入力工程における各入力操作に対応する各操作コマンドを連ねることにより一連の入力操作から一の操作コマンド列を生成するデータ生成工程と、
前記データ生成工程で生成された操作コマンド列を記録する記録工程と、
前記記録工程で記録された操作コマンド列を2次元バーコードデータに変換するバーコード化工程と、を有し、
前記印刷工程は、前記バーコード化工程で生成された2次元バーコードデータからバーコードを印刷し、
前記読み取り工程は、前記印刷工程で印刷されたバーコードから操作コマンド列を読み取り、
前記制御工程は、前記読み取り工程で読み取られた操作コマンド列の各操作コマンドを順次実行し、
前記データ生成工程は、前記操作コマンド列を生成するか否かを決定するためのモードを有し、該モードがONの場合には操作コマンド列を生成し、OFFの場合は生成せず、
前記入力工程における入力操作による指示には、前記モードのON指示及びOFF指示を含み、
前記データ生成工程は、前記モードのON指示が継続されている間に入力された入力操作に対応する操作コマンドに基づき操作コマンド列を生成するとともに、前記バーコード化工程は、そのコマンド列を2次元バーコードに変換することを特徴とする印刷装置制御方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009222797A JP5444998B2 (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | 印刷装置及び印刷装置制御方法 |
EP10251503.8A EP2302556B1 (en) | 2009-09-28 | 2010-08-26 | Printer and method for controlling printer |
US12/886,921 US8534828B2 (en) | 2009-09-28 | 2010-09-21 | Printer and method for controlling printer |
CN201010297315.9A CN102029806B (zh) | 2009-09-28 | 2010-09-28 | 打印机和用于控制打印机的方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009222797A JP5444998B2 (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | 印刷装置及び印刷装置制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011068084A JP2011068084A (ja) | 2011-04-07 |
JP5444998B2 true JP5444998B2 (ja) | 2014-03-19 |
Family
ID=43386809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009222797A Active JP5444998B2 (ja) | 2009-09-28 | 2009-09-28 | 印刷装置及び印刷装置制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8534828B2 (ja) |
EP (1) | EP2302556B1 (ja) |
JP (1) | JP5444998B2 (ja) |
CN (1) | CN102029806B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5724721B2 (ja) * | 2011-07-26 | 2015-05-27 | 株式会社デンソーウェーブ | 光学的情報読取装置 |
JP5750461B2 (ja) * | 2012-01-26 | 2015-07-22 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 操作装置、画像形成装置及び画像形成装置システム |
JP6376677B2 (ja) * | 2013-09-04 | 2018-08-22 | サトーホールディングス株式会社 | プリンタおよびその印字方法 |
CN103942650A (zh) * | 2014-04-23 | 2014-07-23 | 歌尔声学股份有限公司 | 操作指令的转移方法及装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05229217A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-07 | Teraoka Seiko Co Ltd | プリンタ |
DE69425947T3 (de) * | 1993-11-24 | 2004-05-13 | Brother Kogyo K.K., Nagoya | Banddrucker |
JP2001006755A (ja) | 1999-06-18 | 2001-01-12 | Toshiba Corp | バッテリ容量チェック装置 |
JP2001067550A (ja) * | 1999-08-27 | 2001-03-16 | Casio Comput Co Ltd | 機能設定変更装置およびそのプログラム記録媒体 |
JP2001000675A (ja) | 2000-01-01 | 2001-01-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP4006424B2 (ja) * | 2004-08-06 | 2007-11-14 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法 |
US7394479B2 (en) * | 2005-03-02 | 2008-07-01 | Marken Corporation | Pulsed laser printing |
JP2007001237A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 機器、機器システム、画像形成装置、機器の制御方法及びプログラム |
JP2007082132A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Seiko Epson Corp | 複合機 |
JP2007159008A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、画像出力条件設定方法、画像出力条件設定プログラム及び記録媒体 |
US20080055348A1 (en) * | 2006-08-30 | 2008-03-06 | Lee Edgar Deeter | System and method for printing data carrying mark on honeycomb structures |
JP2009122184A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
-
2009
- 2009-09-28 JP JP2009222797A patent/JP5444998B2/ja active Active
-
2010
- 2010-08-26 EP EP10251503.8A patent/EP2302556B1/en active Active
- 2010-09-21 US US12/886,921 patent/US8534828B2/en active Active
- 2010-09-28 CN CN201010297315.9A patent/CN102029806B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102029806A (zh) | 2011-04-27 |
US8534828B2 (en) | 2013-09-17 |
EP2302556A2 (en) | 2011-03-30 |
EP2302556B1 (en) | 2019-11-06 |
US20110074900A1 (en) | 2011-03-31 |
EP2302556A3 (en) | 2017-01-04 |
JP2011068084A (ja) | 2011-04-07 |
CN102029806B (zh) | 2015-12-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4830527B2 (ja) | 印刷装置、印刷方法およびプログラム | |
JP2008080588A (ja) | 2次元コード印刷装置 | |
JP5444998B2 (ja) | 印刷装置及び印刷装置制御方法 | |
EP1788476A1 (en) | Document processing apparatus | |
JP2974038B2 (ja) | バーコード記録装置 | |
JP2019133279A (ja) | コード生成プログラムおよびコード生成システム | |
JP4475279B2 (ja) | 印刷装置及びテープ印刷装置 | |
JP5228766B2 (ja) | テープ印刷装置 | |
JP2007216570A (ja) | 印刷装置 | |
CN100433035C (zh) | 条码数据作成系统及条码数据作成方法 | |
JP4506230B2 (ja) | テープ印刷装置 | |
JP3131962B2 (ja) | バーコード作成装置 | |
JP3627259B2 (ja) | バーコード印刷データ作成装置 | |
JP6303692B2 (ja) | 印刷装置、印刷方法及びプログラム | |
JP5907386B2 (ja) | 印刷装置、印刷装置による印刷方法及びプログラム | |
JP3521310B2 (ja) | バーコード作成装置 | |
JP5098697B2 (ja) | ラベルデータ作成装置、プログラム及び記録媒体 | |
JP3501341B2 (ja) | 文書処理装置 | |
JP3258578B2 (ja) | 記録装置 | |
JP5967270B2 (ja) | 印字装置、印字方法及び印字制御プログラム | |
JP3464205B2 (ja) | テープ印刷装置 | |
JP5045279B2 (ja) | 情報入力装置、テープ印刷装置、入力案内方法およびそのプログラム | |
JP2914473B2 (ja) | 文書処理装置 | |
JP2947033B2 (ja) | 入力装置 | |
JP2011161798A (ja) | ラベル作成装置及びラベル作成方法、ラベル作成方法に関するプログラムが記憶された記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5444998 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |