JP5432539B2 - 溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材 - Google Patents
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Description
0.01≦[Ca]/[Al]≦0.50 …(1)
0.08≦([CaO]+[CaS])/([Al2O3])≦1.80 …(2)
但し、[Ca]、[Al]、[CaO]、[CaS]および[Al2O3]は、夫々介在物中のCa、Al、CaO、CaSおよびAl2O3の含有量(質量%)を示す。
0.01≦[Ca]/[Al]≦0.50 …(1)
0.08≦([CaO]+[CaS]/[Al2O3])≦1.80 …(2)
但し、[Ca]、[Al]、[CaO]、[CaS]および[Al2O3]は、夫々介在物中のCa、Al、CaO、CaSおよびAl2O3の含有量(質量%)を示す。
CaとAlの添加比は、介在物の低融点化の促進と溶鋼の低融点化の抑制、更にはCaSによるTiNの晶出を抑制するために最適な(CaO)と(Al2O3)の比を得るために制御する必要がある。これらの効果を得るためには、[Ca]/[Al]を0.01〜0.50の範囲内に制御する必要がある。[Ca]/[Al]の値が0.01未満であると、介在物が十分低融点化せず、粗大なTiNが晶出し、HAZ靭性を劣化させることになる。一方、[Ca]/[Al]の値が0.50を超えると、鋼材の清浄度を低下させる上に、Al添加量の減少に伴い、TiO2が析出するため、HAZ靭性が劣化することになる。尚、[Ca]/[Al]の値の好ましい上限は0.40である。
鋼材中に含まれる介在物(基本的に酸化物系介在物)を、CaO、CaSおよびAl2O3を含む複合介在物とすることによって、介在物を低融点化する一方で、溶鋼の融点の低下を抑制するため粗大TiNの晶出をも抑制することができる。加えて、CaSの析出によって、CaとAlを含む複合介在物からの、TiNの生成能力を低減できるため、より粗大なTiNの晶出を抑制できる。これらの効果を発揮させるためには、鋼材中に含まれる大きさが2μm以上の介在物の([CaO]+[CaS])/([Al2O3])の値を0.08〜1.80の範囲内に制御する必要がある。([CaO]+[CaS])/([Al2O3])の値が0.08未満であると、介在物が十分低融点化しない上に、CaSの析出量も抑制されるために、粗大なTiNが晶出し、HAZ靭性を劣化させることになる。一方、([CaO]+[CaS])/([Al2O3])の値が1.80を超えると、鋼材の清浄度を低下させると共に、Al添加量を低くしなければならず、TiO2の析出量が増加するため、HAZ靭性が劣化することになる。尚、([CaO]+[CaS])/([Al2O3])の値の好ましい下限は0.10であり、好ましい上限は1.1である。
Ar3変態点(℃)=868−369・[C]+24.6・[Si]−68.1・[Mn]−36.1・[Ni]−20.7・[Cu]−24.8・[Cr] …(3)
但し、[C],[Si],[Mn],[Ni],[Cu]および[Cr]は、夫々C,Si,Mn,Ni,CuおよびCrの含有量(質量%)を示し、合金元素を添加しない場合は、その項がないものとして計算する。
Cは、鋼板(母材)および溶接部(溶接金属)の強度を確保するために欠くことのできない元素である。こうした効果を発揮させるためには、C含有量が0.02%以上とする必要がある。好ましくは0.03%以上である。しかしながら、C含有量が過剰になると、HAZ靭性と溶接性を劣化させるので0.15%以下(好ましくは0.13%以下)に抑える必要がある。
Siは、脱酸作用を有すると共に、母材および溶接部の強度向上に有効な元素である。こうした効果を発揮させるためには、Siは0.03%以上含有させる必要がある。好ましくは0.05%以上である。しかしながら、Siが過剰に含有されると、溶接性や母材の靭性が劣化するので、1.0%以下とする必要がある。好ましくは、0.7%以下である。
Mnは、母材および溶接部の強度向上に有効な元素であり、こうした効果を有効に発揮させるには、1.0%以上含有させる必要がある。好ましくは1.2%以上である。しかしながら、Mn含有量が過剰になるとHAZ靭性や溶接性を劣化させるので、2.0%以下とする必要がある。好ましくは1.8%以下である。
Pは鋼材中に不可避的に含まれてくる不純物元素であり、その含有量が0.02%を超えるとHAZ靭性の劣化が著しくなるので、0.02%以下に抑制する必要があり、好ましくは0.015%以下とする。しかし、工業的に、鋼中のPを0%にすることは困難である。
Sは、CaSを形成して粗大TiNの生成を抑制する作用を発揮する。こうした効果を発揮させるためには、S含有量は0.0002%以上含有させる必要がある。しかしながら、S含有量が過剰になると、延伸したMnSを多量に生成して、HAZ靭性の劣化が著しくなるので、0.01%以下に抑制する必要があり、好ましくは0.008%以下とする。
Alは強脱酸素元素であり、Al含有量が少ないとTiO2が多量に生成するために、その含有量は0.005%以上とする必要がある。しかしながら、Al含有量が過剰になると(CaO+CaS)との適切は組成[前記(2)式]を確保することができないので、0.08%以下に抑える必要がある。Al含有量の好ましい上限は0.06%である。
Tiは、鋼材中でTiNとして析出することによって、溶接時のHAZでのオーステナイト粒の粗大化を防止し、フェライト変態を促進するため、HAZ靭性を向上させるのに必要有な元素である。こうした効果を有効に発揮させるには、Tiは0.003%以上含有させる必要があり、好ましくは0.005%以上とする。しかしTiを過剰に含有させると、固溶Ti量が増加、TiCの析出が生じ、母材およびHAZの靭性を劣化させるので、その含有量は0.03%以下に抑えるべきである。好ましくは0.02%以下とするのがよい。
Caは本発明の鋼材において最も重要な位置を占める元素であり、CaO・CaSとしてAl2O3と共に、複合介在物を形成することによって、介在物を低融点化することに加え、固溶Sを減少させることで鋼の低融点化を抑制するため、介在物と鋼の融点を接近させる効果があり、粗大なTiNの晶出を抑制できる。また、CaSの析出によって、CaとAlを含む複合介在物からのTiNの生成能力を低減できるため、粗大なTiNの晶出を抑制できる。これらの効果を発揮させるためには、Caは0.0003%以上含有させる必要がある。好ましくは、0.0005%以上である。しかしながら、Ca含有量が過剰になると、鋼材の清浄度を低下させる上に、鋳造時にノズルの溶損が生じるため、0.005%以下とする必要がある。好ましくは、0.004%以下である。
Nは、鋼材組織中にTiNとして析出し、HAZのオーステナイト粒の粗大化を抑制し、更にフェライト変態を促進するため、HAZ靭性を向上させる元素である。こうした効果を発揮させるためには、Nは0.001%以上含有させる必要がある。好ましくは、0.003%以上である。しかしながら、Nの含有量が過剰になると、固溶N量が増大し、却ってHAZの靭性が劣化する。こうしたことから、N含有量は0.01%以下に抑える必要があり、好ましくは0.008%以下とする。
Oは、本発明において介在物を構成する元素であり、管理する必要がある。0.004%を超えるような過剰なOは鋼材の清浄度を低下させ、破壊の起点となる粗大な介在物を多く生成させ、母材靭性、HAZ靭性を低下させる。よってOは0.004%以下とする。好ましくは、0.003%以下である。一方、O含有量は少ないほど好ましいので、その下限を設定する必要はないが、工業的に、Oの低減には限界があり、通常0.0005%以上は含まれる。
B,Nb,V,Cu,Ni,CrおよびMoは、いずれも鋼材の強度を向上させる上で有用な元素であり、必要により1種または2種以上を含有させても良い。このうち、Bは鋼材の焼入れ性を高めて、母材および溶接部の強度を高めると共に、溶接時に加熱されたHAZが冷却する過程で、Nと結合してBNを析出し、オーステナイト粒内からフェライト変態を促進するため、HAZ靭性を向上させる。こうした効果は、その含有量が増加するにつれて増大するが、こうした効果を有効に発揮させるには、0.0002%以上含有させることが好ましい(より好ましくは0.0005%以上)。しかし、B含有量が過剰になると、母材およびHAZの靭性や溶接性が劣化するので、0.005%以下とすることが好ましい。より好ましくは0.004%以下とするのがよい。
Zr,REM(希土類元素)およびMgは、HAZ靭性の向上に有効な元素であり、必要により1種または2種以上を含有させても良い。このうち、ZrおよびREMは、酸化物を形成し微細に分散することで、HAZ靭性を向上させる。こうした効果は、その含有量が増加するにつれて増大するが、こうした効果を有効に発揮させるには、いずれも0.001%以上含有させることが好ましい。しかし、これらの含有量が過剰になると、(CaO+CaS)/(Al2O3)の最適バランスを維持できなくなってHAZ靭性が劣化することになる。こうしたことから、Zrで0.05%以下、REMで0.005%以下とすることが好ましい。尚、本発明において、REM(希土類元素)とは、ランタノイド元素(LaからLnまでの15元素)およびSc(スカンジウム)とY(イットリウム)を含む意味である。
上記の様にして得られた各鋼板について、その断面(圧延方向で表面に垂直な断面)を島津製作所製「EPMA−8705」で観察し、前記のようにして定義される大きさが2μm以上の介在物について、成分組成を定量分析した。このときの観察条件は、観察倍率:100〜400倍、観察視野:10〜70mm2とし、特性X線の波長分散分光により介在物中央部での成分組成を定量分析した。
(1)CaS含有量の算出:検出されたSはMnと優先的に結合し、MnSを形成するとし、Mnに対して過剰なSがCaSを形成するとした。
(2)CaO含有量の算出:検出されたCaのうち、CaS以外のCaはCaOとして存在するものとした。
(3)Al2O3含有量の算出:検出されたAlは、全てAl2O3として存在するものとした。
溶接時に熱影響を受けるHAZの靭性を評価するため、各鋼板について溶接入熱量が1000kJ/cmまたは600kJ/cmの大入熱溶接を模擬して、下記に示す溶接再現試験を行なった。
(1)溶接入熱量1000kJ/cm:スラブから切り出したサンプル全体が1400℃となるように加熱した後、30秒保持し冷却した。このときの冷却速度は800〜500℃への冷却時間が730秒となるように調整した。
(2)溶接入熱量600kJ/cm:スラブから切り出したサンプル全体が1400℃となるように加熱した後、60秒保持し冷却した。このときの冷却速度は800〜500℃への冷却時間が500秒となるように調整した。
Claims (3)
- C:0.02〜0.15%(「質量%」の意味、化学成分については以下同じ)、Si:0.03〜1.0%、Mn:1.0〜2.0%、P:0.02%以下(0%を含まない)、S:0.0002〜0.01%、Al:0.005〜0.08%、Ti:0.003〜0.03%、Ca:0.0003〜0.005%、N:0.001〜0.01%およびO:0.004%以下(0%を含まない)を夫々含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、且つ顕微鏡観察したときの介在物の最大投影長さに垂直な方向で最も幅の大きい長さを介在物の大きさとしたときに、その大きさが2μm以上である介在物が分散したものであると共に、該介在物は下記(1)式および(2)式の関係を満足するものであり、且つ上記介在物のうち、Tiを10%以上含有するTi含有介在物で、前記大きさが2μm以上のものの個数が、前記大きさが2μm以上の全ての介在物の個数の7%以下であることを特徴とする溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材。
0.01≦[Ca]/[Al]≦0.50 …(1)
0.08≦([CaO]+[CaS])/([Al2O3])≦1.80 …(2)
但し、[Ca]、[Al]、[CaO]、[CaS]および[Al2O3]は、夫々介在物中のCa、Al、CaO、CaSおよびAl2O3の含有量(質量%)を示す。 - 更に、B:0.005%以下(0%を含まない)、Nb:0.06%以下(0%を含まない)、V:0.1%以下(0%を含まない)、Cu:1.5%以下(0%を含まない)、Ni:3.5%以下(0%を含まない)、Cr:1.5%以下(0%を含まない)およびMo:1.5%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる1種以上の元素を含むものである請求項1に記載の鋼材。
- 更に、Zr:0.05%以下(0%を含まない)、REM:0.005%以下(0%を含まない)およびMg:0.005%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる1種以上の元素を含むものである請求項1または2に記載の鋼材。
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