JP4295315B2 - 超大入熱溶接における溶接熱影響部の靭性に優れた鋼板 - Google Patents
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Description
但し、[Ti]および[N]は、夫々TiおよびNの含有量(質量%)を示す。
2.0≦1000×([Ca]+2×[S]+3×[O])≦10.0 …(2)
但し、[Ca],[S]および[O]は、夫々Ca,SおよびOの含有量(質量%)を示す。
0.1≦[1000×([Ca]+2×[S]+3×[O])]/(凝固冷却速度)
≦100.0…(3)
但し、凝固冷却速度:鋳造時に鋼板が凝固するときの平均冷却速度(℃/秒)を示す。
但し、[Ti]および[N]は、夫々TiおよびNの含有量(質量%)を示す。
但し、[Ca],[S]および[O]は、夫々Ca,SおよびOの含有量(質量%)を示す。
0.1≦[1000×([Ca]+2×[S]+3×[O])]/(凝固冷却速度)
≦100.0…(3)
但し、凝固冷却速度は、鋳造時に鋼板が凝固するときの平均冷却速度(℃/秒)を示す。
Cは鋼板(溶接母材)の強度を確保するために必要な元素であり、所望の強度を確保するためには0.03%以上含有させる必要がある。しかしながら、Cを過剰に含有させると、HAZ靭性が却って低下することになる。こうしたことから、その上限は0.10%とする必要がある。尚、C含有量の好ましい下限は0.05%であり、好ましい上限は0.08%である。
Siは鋼板の強度を確保するために有効な元素であり、必要により含有される。しかしながら、過剰に含有されると鋼材(母材)に島状マルテンサイト相(M―A相)を多量に析出させてHAZ靭性を劣化させる。こうしたことから、その上限を0.50%とした。尚、Si含有量の好ましい下限は0.1%であり、好ましい上限は0.4%である。
Mnは焼入れ性を向上させて鋼板強度を確保する上で有効な元素であり、こうした効果を発揮させるためには、Mnは1.0%以上含有させる必要がある。しかしながらMnを過剰に含有させると、鋼板のHAZ靭性が劣化するので上限を2.0%とする。Mn含有量の好ましい下限は1.3%であり、好ましい上限は1.8%である。
Pは可避的に混入してくる不純物であり、鋼板のおよびHAZの靭性に悪影響を及ぼすのでできるだけ少ない方が好ましい。こうした観点から、Pは0.015%以下に抑制するのが良い。P含有量の好ましい上限は0.01%である。
Sは、鋳造時の鋼板凝固時に鋼板中にCaSを形成することによって、溶接後にCaS上にMnSを形成させて、HAZ部におけるフェライト形成に有効に働く元素である。こうした効果はその含有量が増加するにつれて増大するが、0.0010%よりも過剰に含有されると、母材およびHAZの靭性が劣化する。尚、Sによる上記効果を発揮させるためには、0.0005%以上含有させることが好ましく、また好ましい上限は0.0007%である。このSを所定範囲に低減するには、脱硫時間を比較的長く(例えば25分以上)なるようにすればよい。
Alは脱酸剤として有効な元素であると共に、鋼板のミクロ組織微細化による母材靭性向上効果も発揮する。こうした効果を発揮させるためには、Al含有量は0.005%以上とする必要がある。しかしながら、過剰に含有されると鋼板(母材)に島状マルテンサイト相(M―A相)を多量に析出させてHAZ靭性を劣化させる。こうしたことから、その上限を0.060%とした。尚、Al含有量の好ましい下限は0.01%であり(より好ましくは0.02%以上)、好ましい上限は0.04%である。
Tiは窒化物を形成し、大入熱溶接時に旧オーステナイト粒の粗大化を抑制し、HAZ靭性を向上させるのに有効な元素である。こうした効果を発揮させるためには、Ti含有量は0.008%以上とする必要がある。しかしながら、Tiを過剰に含有させると粗大な介在物を析出させ、却ってHAZ靭性を劣化させるので、その上限を0.030%とする。尚、Ti含有量の好ましい下限は0.01%であり、好ましい上限は0.025%である。
大入熱溶接HAZにおいて靭性を高位に確保するためには、旧オーステナイト粒内にTiNを微細析出させて旧オーステナイト粒の粗大化を防止することが有効である。こうした効果を発揮させるためには、N含有量は0.0050%以上とする必要がある。しかしながら、Nの含有量が過剰になって0.010%を超えると粗大なTiNが析出してHAZ靭性が低下する。尚、N含有量の好ましい下限は0.006%であり、好ましい上限は0.009%(より好ましくは0.008%)である。
Caは硫化物の形態を制御してHAZ靭性の向上に寄与する元素である。こうした効果を発揮させるためには、0.0015%以上含有させる必要があるが、0.0035%を超えて過剰に含有させてもHAZ靭性が却って劣化する。尚、Ca含有量の好ましい下限は0.002%であり、好ましい上限は0.003%である。
Oは、不可避的不純物として含有されるが、鋼中では酸化物として存在する。しかしながら、その含有量が0.0015%を超えると粗大なCaOが生成してHAZ靭性が劣化する。こうしたことから、O含有量の上限を0.0015%とする。O含有量の好ましい上限は0.0013%である。
Se,Te等)からなるものであるが、その特性を阻害しない程度の微量成分(許容成分)も含み得るものであり、こうした鋼板も本発明の範囲に含まれるものである。また必要によって、(a)B:0.0035%以下(0%を含まない)(b)Cu:2%以下(0%を含まない)、Ni:2%以下(0%を含まない)およびCr:1.50%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる1種以上、(c)Mo:0.5%以下(0%を含まない)、(d)Nb:0.035%以下(0%を含まない)および/またはV:0.1%以下(0%を含まない)、(e)Mg:0.005%以下(0%を含まない)、(f)Zr:0.1%以下(0%を含まない)および/またはHf:0.05%以下(0%を含まない)、(g)Co:2.5%以下(0%を含まない)および/またはW:2.5%以下(0%を含まない)、(h)REM:0.010%以下(0を含まない)、等を含有することも有効である。これらの成分を含有させるときの範囲限定理由は、次の通りである。
Bは超大入熱HAZのボンド部付近ではBNを核とした粒内フェライトを生成させると共に、固溶Nの固定作用も有し、HAZ靭性改善に有効な元素であり、必要によって含有される。しかしながら、Bの含有量が過剰になるとボンド部の組織が粗大ベイナイト組織となるため逆にHAZ靭性を劣化させてしまう。こうしたことから、Bを含有させるときには、その上限を0.0035%とするのがよい。好ましい範囲は、0.0010〜0.0025%とする。
Cu、NiおよびCrは、いずれも焼入れ性を高めて強度を向上させるのに有効な元素であり、必要によって含有される。しかしながら、これらの元素の含有量が過剰になると、HAZ靭性が却って低下するのでCuおよびNiについては2%以下(より好ましくは1%以下)、Crについては1.50%以下(より好ましくは1%以下)とするのがよい。上記効果を発揮させるための好ましい下限は、いずれも0.20%(より好ましくは0.40%)である。
Moは焼入れ性を向上させ強度確保に有効であり、焼戻し脆性を防止するために適宜利用される。こうした効果はその含有量が増加するにつれて増大するが、Mo含有量が過剰になるとHAZ靭性が劣化するので、0.5%以下とするのが好ましい。より好ましくは、0.30%以下とするのが良い。
NbおよびVは焼入れ性を向上させて母材強度を向上させる効果を発揮する。またVは焼戻し軟化抵抗を高くする効果もある。しかしながら、多量に含有されるとHAZ靭性が劣化するため、Nbで0.035%以下(より好ましくは0.030%以下)、Vで0.1%以下(より好ましくは0.05%以下)とするのが良い。尚、これらの効果を有効に発揮させるための含有量は、Nbで0.005%以上、Vで0.01%以上である。
Mgは、MgOを形成して、HAZにおけるオーステナイト粒の粗大化を抑制することによって、HAZ靭性を向上させる効果を有するため、必要によって含有される。しかしながらMgの含有量が過剰になると、介在物が粗大化してHAZ靭性が劣化するため、0.0050%以下(より好ましくは0.0035%以下)にするのが良い。
ZrおよびHfは、Tiと同様、Nと窒化物を形成し、溶接時におけるHAZのオーステナイト粒を微細化し、HAZ靭性改善に有効な元素である。しかし、過剰に含有されるとHAZ靭性を却って低下させる。このため、これらの元素を含有するときには、Zrは0.1%以下、Hfは0.05%以下とする。
CoおよびWは、焼入れ性を向上させ母材強度を高める効果を有するので、必要により含有される。しかし、過剰に含有するとHAZ靭性が劣化するため、上限をいずれも2.5%以下とする。
REM(希土類元素)は、鋼材中に不可避的に混入してくる介在物(酸化物や硫化物等)の形状を微細化・球状化することによって、HAZの靭性向上に寄与する元素であり、必要によって含有される。こうした効果は、その含有量が増加するにつれて増大するが、REMの含有量が過剰になると、介在物が粗大化してHAZ靭性が劣化するため、0.010%以下に抑えることが好ましい。尚、本発明において、REMとは、ランタノイド元素(LaからLnまでの15元素)およびSc(スカンジウム)とY(イットリウム)を含む意味である。
鋼板のt/4(tは板厚)からJIS Z 2201 4号試験片を採取し、JIS Z 2241の要領で引張り試験を行ない、引張り強度(TS)を測定した。本発明では、引張強度TS:440MPa以上を合格とした。
溶接方法:エレクトロガスアーク溶接
溶接電流:400A
溶接電圧:40V
溶接速度:0.58mm/秒
入熱量:60kJ/mm
溶接ワイヤ:DWS−50GTR、DWS−50GTF
開先形状:開先角度18°(逆V開先)、ルート間隔:10mm
板厚:25mm
開先角度:40°
ルート幅:11mm
溶接材料(溶接ワイヤ):DWS−50G(1.6mmφ)
Claims (9)
- C:0.03〜0.10%(質量%の意味、以下同じ)、Si:0.50%以下(0%を含む)、Mn:1.0〜2.0%、P:0.015%以下(0%を含まない)、S:0.0010%以下(0%を含まない)、Al:0.005〜0.060%、Ti:0.008〜0.030%、N:0.0050〜0.010%、Ca:0.0015〜0.0035%およびO:0.0015%以下(0%を含まない)を夫々含有し、残部:Feおよび不可避的不純物からなり、且つ、下記(1)〜(3)式で規定される関係を夫々満足することを特徴とする超大入熱溶接における溶接熱影響部の靭性に優れた鋼板。
1.0≦[Ti]/[N]≦2.5 …(1)
但し、[Ti]および[N]は、夫々TiおよびNの含有量(質量%)を示す。
2.0≦1000×([Ca]+2×[S]+3×[O])≦10.0 …(2)
但し、[Ca],[S]および[O]は、夫々Ca,SおよびOの含有量(質量%)を示す。
0.1≦[1000×([Ca]+2×[S]+3×[O])]/(凝固冷却速度)
≦100.0…(3)
但し、凝固冷却速度は、鋳造時に鋼板が凝固するときの平均冷却速度(℃/秒)を示す
。 - B:0.0035%以下(0%を含まない)を含有するものである請求項1に記載の鋼板。
- Cu:2%以下(0%を含まない)、Ni:2%以下(0%を含まない)およびCr:1.50%以下(0%を含まない)よりなる群から選ばれる1種以上を含有するものである請求項1または2に記載の鋼板。
- Mo:0.5%以下(0%を含まない)を含有するものである請求項1〜3のいずれかに記載の鋼板。
- Nb:0.035%以下(0%を含まない)および/またはV:0.1%以下(0%を含まない)を含有するものである請求項1〜4のいずれかに記載の鋼板。
- Mg:0.005%以下(0%を含まない)を含有するものである請求項1〜5のいずれかに記載の鋼板。
- Zr:0.1%以下(0%を含まない)および/またはHf:0.05%以下(0%を含まない)を含有するものである請求項1〜6のいずれかに記載の鋼板。
- Co:2.5%以下(0%を含まない)および/またはW:2.5%以下(0%を含まない)を含有するものである請求項1〜7のいずれかに記載の鋼板。
- REM:0.010%以下(0を含まない)を含有するものである請求項1〜8のいずれかに記載の鋼板。
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