JP5428468B2 - 詰替え容器用口栓および詰替え容器 - Google Patents

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本発明は、液体洗剤、柔軟剤などのトイレタリー用品や、食用油、インスタントコーヒーなどの食品の詰替え容器に関し、詰替え操作の容易な、詰替え容器を実現する新規な構造の口栓ならびにこれを用いた詰替え容器に関するものである。
液体洗剤などの容器は、洗剤を使用する時にその都度適切な量を計量して取り出す必要があるため、軽量カップに注ぎやすいように、注出口にノズルを備えた剛性のあるプラスチック容器が、繰り返し使用容器として用いられている。この容器に対して、内容物を補充するための詰め替え用の容器としては、軟包装フィルムからなる柔軟な容器に、注出口を形成した容器や、口栓を取付けた容器が一般的に使用されている。
これら繰り返し使用する剛性の容器は、もっぱら注出し易いように設計されているため、繰り返し使用する容器に対して、詰替え容器から内容物を補充する詰替え操作の利便性を考慮したものでは、必ずしもなかった。
繰り返し使用する容器に設けられたノズルを利用して、詰替え容器の開封を行うことができ、さらに詰替え中に、詰替え容器が自立するために、手で保持しなくてもよい詰替え容器が提案されている。この手放し詰め替え容器は、繰り返し使用容器の開口部に着脱可能かつ脱落不能に連結される結合部材と、詰め替え容器本体を密封する容器密封部材とを備えた詰め替え容器である(特許文献1参照)。
特開2004-99082号公報
特許文献1に記載された詰め替え容器は、繰り返し使用容器と詰め替え容器を結合するために、口栓部に、結合部材と容器密封部材という2つの部材を用いているため、容器のコストが高いものとならざるを得ない。また詰め替え容器を、繰り返し使用容器の開口部にねじ込んで使用する構造であるため、両者の結合は確実であるが、反面、操作が面倒であるばかりでなく、口栓のコスト面においても不利であるという欠点があった。
詰替え容器と繰り返し使用する剛性容器とを結合せず、単に詰替え容器を剛性容器のノズルに挿入するだけの簡単な操作によって詰め替えを実施しようとした場合、詰替え容器がボトルのような剛性のある容器であると、軟包装袋と異なり内容物の流出に伴い、容器が変形することがないので、流出する内容物に替わって詰替え容器内に空気が円滑に導入される必要がある。しかしながら、従来の単純な形状の詰替え容器であると、この気液交換が円滑に行われず、しばしば内容物が溢れ出たり、あるいは空気が断続的に抜けるため詰替え操作にひどく時間がかかったりするという問題があった。
本発明の解決しようとする課題は、簡単な操作で詰替え操作が円滑にかつ迅速に実施できるワンタッチ開封詰め替え容器用口栓ならびにこの口栓を用いた詰替え容器を提案するものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、注出用ノズルを備えた剛性容器に内容物を補充するために用いる詰替え容器の口栓であって、詰替え容器本体を固着するための容器本体装着部と、前記剛性容器の注出用ノズルを挿入可能な筒状のスパウト部と、容器を密封するとともに前記注出用ノズルによって開封可能なシール板を有し、前記口栓は、前記注出用ノズルに隙間をもって嵌合する嵌合部と、注出用ノズルとの間に空気取入れ空間を有する拡張部を有し、前記口栓の嵌合部は、前記シール板を開封した後のシール板開口部であり、前記拡張部は、前記スパウト部の全長にわたって設けられた凸条によって形成されるものであることを特徴とする詰替え容器用口栓である。
また、請求項に記載の発明は、前記口栓の嵌合部が、前記スパウト部の基部に形成されたスパウト部のくびれであることを特徴とする請求項1に記載の詰替え容器用口栓である。
また、請求項に記載の発明は、前記シール板が、口栓の一部と一体に成形され、周囲に開封用スコアを有し、前記剛性容器の注出用ノズル先端によって、容易に破断するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の詰替え容器用口栓である。
また、請求項に記載の発明は、前記シール板が、前記剛性容器の注出用ノズル先端によって、容易に破断する薄膜であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の詰替え容器用口栓である。
また、請求項に記載の発明は、前記シール板が、口栓の一部と一体に成形され、周囲に開封用スコアを有し、前記剛性容器の注出用ノズル先端によって、容易に破断するものであることを特徴とする請求項に記載の詰替え容器用口栓である。
また、請求項に記載の発明は、前記スパウト部を覆うオーバーキャップを有することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の詰替え容器用口栓である。
また、請求項に記載の発明は、請求項1〜のいずれか1項に記載の口栓を用いたことを特徴とする詰替え容器である。
本発明に係る詰替え容器用口栓は、詰替え容器本体を固着するための容器本体装着部と、繰り返し使用する剛性容器の注出用ノズルを挿入可能な筒状のスパウト部と、容器を密封するとともに前記注出用ノズルによって開封可能なシール板を有しているので、詰替え容器を倒立させ、剛性容器の注出用ノズルに被せて挿入するだけの簡単な操作で、詰替え操作を行うことができる。
また、本発明に係る詰替え容器用口栓は、前記注出用ノズルに隙間をもって嵌合する嵌合部と、注出用ノズルとの間に空気取入れ空間を有する拡張部を有するため、詰替え容器を倒立させて、剛性容器の注出用ノズルに被せた時、ぐらぐらせずに、安定してセットすることができる。また嵌合部とノズルとの間には隙間があり、さらに空気取入れ空間を有する拡張部が存在するため、詰替え容器からの内容物の流出に伴って、詰替え容器中に入る空気が円滑に流入する。このため詰替え用とする内容物の流出がすばやく円滑に行われ、詰替え操作が短時間に終了する。
口栓の嵌合部が、シール板を開封した後のシール板開口部であり、拡張部が、前記スパウト部の全長に渡って設けられた凸条によって形成されるものであり、極めて簡単な構造によって口栓が構成されるため、スパウト部と容器本体装着部と場合によってはシール板も一体の成形品として製作することが可能であり、口栓の生産を能率良く行うことができる。また、空気取入れ空間である拡張部が凸条によって形成されるので、凸条の配設位置を最適化することにより、空気の取り入れが極めて円滑に行えるという効果がある。
また、口栓の嵌合部が、前記スパウト部の基部に形成されたスパウト部のくびれである場合には、このくびれの長さを適度に長くすることにより、剛性容器の注出ノズルに詰替え容器を被せた時の安定性を高めることができる。またスパウト部の口吻部が広がるため、ノズルの挿入が容易になる。
シール板が、口栓の一部と一体に成形され、周囲に開封用スコアを有し、前記剛性容器の注出用ノズル先端によって、容易に破断するものである場合には、部品点数が減り、場合によっては、口栓を一つの部品として製作することが可能となる。さらにシール板が、口栓の中心軸に対して傾斜して設けられている場合には、ノズルの先端がシール板の最も高い位置に最初に当たるため、ノズルの先端が尖っていなくて、平坦であるような場合であっても開封が容易に始まる。
また、シール板を、前記剛性容器の注出用ノズル先端によって、容易に破断する薄膜とした場合には、ノズル先端による詰替え容器の開封が極めて容易となり、力の弱い人でも詰替え操作を行うことができる。
また口栓が、スパウト部を覆うオーバーキャップを有する場合には、スパウト部の内部にほこりが進入するのを防ぐことができる。またオーバーキャップをねじで固定するようにした場合には、使い残しを密封して安全に保存することもできる。
本発明に係る詰替え容器用口栓の一実施態様を示した断面模式図であり、(1)図は、(2)図のBB断面を示した断面模式図である。(2)図は、(1)図のAA断面を示した断面模式図である。 (1)図は、図1に示した詰替え容器用口栓を用いた詰替え容器から、繰り返し使用する剛性容器に内容物を詰め替える詰め替え操作を示した断面説明図である。(2)図は、(1)図のCC断面を示した断面模式図である。 本発明に係る詰替え容器用口栓の他の実施態様を示した断面模式図であり、(1)図は、(2)図のEE断面を示した断面模式図である。(2)図は、(1)図のDD断面を示した断面模式図である。 本発明に係る詰替え容器用口栓の他の実施態様を示した断面模式図であり、(1)図は、(2)図のGG断面を示した断面模式図である。(2)図は、(1)図のFF断面を示した断面模式図である。 本発明に係る詰替え容器用口栓の他の実施態様を示した断面模式図である。 本発明に係る詰替え容器用口栓の他の実施態様を示した断面模式図である。
図面に従って、本発明に係る詰替え容器用口栓について、詳細に説明する。
図1は、本発明に係る詰替え容器用口栓の一実施態様を示した断面模式図であり、(1)図は、(2)図のBB断面を示した断面模式図である。(2)図は、(1)図のAA断面を示した断面模式図である。
本発明に係る口栓1は、注出用ノズルを備えた繰り返し使用する剛性容器に内容物を補充するために用いる詰替え容器の口栓であって、詰替え容器本体を固着するための容器本体装着部2と、前記剛性容器の注出用ノズルを挿入可能な筒状のスパウト部3と、容器を密封するとともに前記注出用ノズルによって開封可能なシール板5を有し、口栓1は、前記注出用ノズルに隙間をもって嵌合する嵌合部10と、注出用ノズルとの間に空気取入れ空間を有する拡張部9を有することを特徴とする。図1の実施態様においては、シール板5が、スパウト部3の基部と一体に成形され、周囲に開封用スコア7を有している。また口栓1の容器本体装着部2と詰替え容器本体4とは、ねじによって固着されている。(2)図に示したように、この実施態様においては、スパウト部3の一部にスパウト部の全長にわたる凸条11が設けられており、凸条11の内部は、空気取入れ空間6となっている。この実施態様においては、スパウト部3が拡張部9を形成し、開封用スコア7によって形成されるシール板開口部が嵌合部10を形成している。
容器本体4は、特に制約されるものではないが、熱可塑性樹脂フィルムを複合した軟包装フィルムから作られた軟包装袋や、熱可塑性樹脂を成型したボトルや、熱可塑性樹脂フィルムと紙との複合材料からなる容器などを使用することができる。しかし本発明の特徴を最も生かせるものは、プラスチックボトルや、剛性の紙容器のように、内容物の流出に伴って萎んで変形しないような容器である。また口栓1は、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂等の熱可塑性樹脂を用いて、インジェクション成型法によって成形することができる。
図2(1)図は、図1に示した詰替え容器用口栓を用いた詰替え容器から、繰り返し使用する剛性容器に内容物を詰め替える詰め替え操作を示した断面説明図であり、(2)図は、(1)図のCC断面を示した断面模式図である。
繰り返し使用する剛性容器は、一般的にプラスチックボトルからなる剛性容器本体13に、ノズルキャップ14を固着した構造となっている。
詰替え容器を倒立させ、口栓1を下にして、繰り返し使用する剛性容器のノズルキャップ14の上から、スパウト部3をノズル15に被せ、詰替え容器挿入方向の矢印18の方向に挿入する。ノズル先端16によってシール板5が破られ、詰替え容器内の内容物が剛性容器に流出する。この時、ノズル15と嵌合部であるシール板開口部8との間には隙間があり、この隙間から詰替え容器内に空気が流入する。拡張部に該当するスパウト部3には、空気取入れ空間6が設けられているので、この部分から空気が連続的に円滑に流入する。剛性容器のノズル15には、ノズルスリット17が存在するため、剛性容器に流入する内容物の一部は、このノズルスリット17から溢れてノズル15とシール板開口部8との隙間をふさごうとするが、この時スパウト部3に設けた空気取入れ空間6が存在することにより、隙間がふさがれることなく、空気が連続的に導入されるのである。
図3は、本発明に係る詰替え容器用口栓の他の実施態様を示した断面模式図であり、(1)図は、(2)図のEE断面を示した断面模式図である。(2)図は、(1)図のDD断面を示した断面模式図である。
この実施態様においては、口栓1の嵌合部10が、スパウト部3の基部に形成されたスパウト部のくびれ12によって形成されている。またスパウト部3の口吻部は、広がっており拡張部9を形成している。くびれ12は、剛性容器のノズルが隙間をもって嵌合する断面形状をしており、図のように、高さ方向にある程度の長さを確保できるため、詰替え容器を倒立させてノズルに挿入した時、ぐらぐらせずに安定して保持することができる。ま
た拡張部9が広がっており、さらに嵌合部から拡張部にかけてなだらかに広がっているので、剛性容器のノズルに挿入する時、引っ掛かったりせず、挿入しやすい。
この口栓1は、シール板5が、周囲の開封用スコア7によってスパウト部3の基部につながっており、容器本体装着部2、スパウト部3、シール板5が一体となっているので、1回の成型で作成することが可能である。
図4は、本発明に係る詰替え容器用口栓の他の実施態様を示した断面模式図であり、(1)図は、(2)図のGG断面を示した断面模式図である。(2)図は、(1)図のFF断面を示した断面模式図である。
この実施態様においては、シール板5が、剛性容器の注出用ノズル先端によって、容易に破断する薄膜であることを特徴とする。シール板5は、スパウト部3の下部に設けられたシール板開口部8を塞ぐように、取付けてある。シール板開口部8は、ノズルが隙間をもって嵌合する形状となっており、嵌合部10を形成している。またスパウト部3には凸条11が2箇所に設けられており、凸条11によって作られる空間は空気取入れ空間6となっている。
このようにシール板5が口栓の一部と一体ではなく、別の部品として取付けられるものであるため、シール板の材質は、任意に選択することが可能となり、剛性容器のノズル先端によって容易に開封することが可能な材質として設計することができる。シール板5の材質としては、アルミニウム箔単体や、アルミニウム箔と熱可塑性樹脂フィルムの複合材料などが好適に使用される。
図1に示した実施態様と比較して、この方式の利点としては、図1の口栓では、開封用スコア7によって開封された結果としての開口部が嵌合部10となるのに対して、この実施態様においては、嵌合部10は、シール板開口部8として予め決められた形状として作られているので、ノズルとの嵌合状態も安定し、また空気の導入も確実に円滑に行われる点が挙げられる。
図5は、本発明に係る詰替え容器用口栓の他の実施態様を示した断面模式図である。
この実施態様においては、シール板5が、口栓1の中心軸に対して傾斜して設けられている。このようにすることにより、剛性容器のノズルにスパウト部3を挿入した時、ノズル先端がシール板の最も高い位置に最初に突き当たるため、必ずこの1点から開封が始まる。そのため開封が円滑になり、ノズル先端が尖っていなくて平坦なノズルキャップをもった剛性容器にも安定して詰替え操作ができる。
図6は、本発明に係る詰替え容器用口栓の他の実施態様を示した断面模式図である。
この実施態様は、口栓1がスパウト部3を覆うオーバーキャップ19を有することを特徴とする。オーバーキャップ19は、スパウト部3の内部にほこり等が入らないようにする効果があるが、図6のようにはめ込み式ではなく、ねじ込み式とした場合は、再封止が可能となるため、詰め残しが生じたりした場合であっても、保存が可能となる。
以上、本発明に係る詰替え容器用口栓およびこれを用いた詰替え容器は、繰り返し使用する剛性容器のノズル部分に、詰替え容器のスパウト部を挿入して押し込むだけの極めて簡単な操作によって詰め替えが完了するものであり、また詰替え容器内への空気の導入が円滑に行われるため、極めて短時間で詰替え操作が完了する。
1・・・口栓
2・・・容器本体装着部
3・・・スパウト部
4・・・詰替え容器本体
5・・・シール板
6・・・空気取入れ空間
7・・・開封用スコア
8・・・シール板開口部
9・・・拡張部
10・・・嵌合部
11・・・凸条
12・・・くびれ
13・・・剛性容器本体
14・・・ノズルキャップ
15・・・ノズル
16・・・ノズル先端
17・・・ノズルスリット
18・・・詰替え容器挿入方向の矢印
19・・・オーバーキャップ

Claims (7)

  1. 注出用ノズルを備えた剛性容器に内容物を補充するために用いる詰替え容器の口栓であって、詰替え容器本体を固着するための容器本体装着部と、前記剛性容器の注出用ノズルを挿入可能な筒状のスパウト部と、容器を密封するとともに前記注出用ノズルによって開封可能なシール板を有し、前記口栓は、前記注出用ノズルに隙間をもって嵌合する嵌合部と、注出用ノズルとの間に空気取入れ空間を有する拡張部を有し、前記口栓の嵌合部は、前記シール板を開封した後のシール板開口部であり、前記拡張部は、前記スパウト部の全長にわたって設けられた凸条によって形成されるものであることを特徴とする詰替え容器用口栓。
  2. 前記口栓の嵌合部は、前記スパウト部の基部に形成されたスパウト部のくびれであることを特徴とする請求項1に記載の詰替え容器用口栓。
  3. 前記シール板は、口栓の一部と一体に成形され、周囲に開封用スコアを有し、前記剛性容器の注出用ノズル先端によって、容易に破断するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の詰替え容器用口栓。
  4. 前記シール板は、前記剛性容器の注出用ノズル先端によって、容易に破断する薄膜であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の詰替え容器用口栓。
  5. 前記シール板は、口栓の中心軸に対して傾斜して設けられていることを特徴とする請求項に記載の詰替え容器用口栓。
  6. 前記スパウト部を覆うオーバーキャップを有することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の詰替え容器用口栓。
  7. 請求項1〜のいずれか1項に記載の口栓を用いたことを特徴とする詰替え容器。
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