JP5427872B2 - 原稿搬送装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents

原稿搬送装置及びそれを備えた画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、デジタル複写機、レーザープリンター等の画像形成装置に搭載される、原稿束から原稿を一枚ずつ分離して給紙する原稿搬送装置、及びそれを備えた画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真プロセスを用いた複写機等に搭載される画像読取装置には、シート状の原稿を読み取るために順次原稿載置台へ送り込み、読み取り終了後に原稿載置台上から排出するような原稿搬送装置(Automatic Document Feeder)を備えたものがある。このような画像読取装置においては、原稿押さえを閉じたままで原稿搬送装置によって原稿を自動的に搬送して読み取るシートスルー方式と、読み取る毎に原稿押さえを開閉して原稿載置台(コンタクトガラス)上の原稿を1枚ずつ取り替える原稿固定方式の2種類の読み取り方式が可能である。
なお、前者のシートスルー方式では、画像読取装置内の光学系が走査移動することなく所定の画像読取位置に保持されたまま原稿の読取動作が行われ、他方、後者の原稿固定方式では、その光学系が走査移動しながら読取動作が行われる。シートスルー方式の読み取りにおいては、給送ユニットに支持されたピックアップローラーを原稿積載トレイ上に積載された原稿束の最上面に圧接して搬送する構成が一般的である。
原稿積載トレイに載置される原稿束は、通常、給送方向の先端が給送ユニットに設けられた所定の当て部材(ストッパー)にマニュアル操作によって当てられ、これによって原稿束の先端が揃えられる。ストッパーは、原稿積載トレイ上の原稿束に対向固定された対向固定状態と、対向固定が解除されて原稿が通過し得るように揺動する固定解除状態との間で状態変化可能に構成されている。そして、ストッパーは、原稿積載トレイ上の原稿束の先端を揃えるとき対向固定状態に設定される一方、ピックアップローラー及び給送ローラーを含む給送ユニットの駆動で原稿束から原稿が1枚ずつ送り出されるときには固定解除状態に変更されるようになっている。
ところで、ユーザーが原稿積載トレイに原稿束をセットする際、ストッパーを用いて原稿束の端部を揃える作業により振動が発生し、待機位置に配置された給送ユニットが下降してしまうという問題点があった。
このような不具合を防止するため、特許文献1には、ピックアップローラーの支持体(給送ユニット)に支持された支持軸から下方に延びて給送トレイ上の用紙の先端に対向するストッパー片と、支持軸から上方に向けて突設された係合片とを有するストッパーを備え、係合片と係合することで対向固定状態に設定されたストッパーの揺動を規制する規制面を装置本体側に設けた用紙自動送り装置が開示されている。
特開2007−230782号公報
特許文献1の構成では、ストッパーの係合片と装置本体側の規制面との干渉によってストッパーが固定解除状態となるのを防止できる。しかし、例えば原稿搬送装置各部の駆動を一つのモーターを用いて行う場合、給送ユニットを含む各被駆動部材はクラッチを介してモーターに連結されることとなる。
その場合、給送ユニットには常に駆動が連結されていないため、ユーザーが原稿束をセットする際にストッパーに向けて原稿束を強い力で押し込んだとき、ストッパーに原稿給送方向への負荷が掛かり、ストッパーが支持されている給送ユニットに下降方向の力が作用する。その結果、給紙ユニットが待機位置よりも下降してしまい、対向固定状態に設定されていたストッパーが固定解除状態となってしまうため、原稿束の先端が給送ローラー対のニップ部(原稿分離部)近辺にまで達して原稿の重送(ダブルフィード)や斜行などが発生するという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、原稿束の先端を揃えるストッパーに過剰な圧力が加えられた場合でも、ストッパー及びストッパーを支持する給送ユニットの位置変動を防止することにより、安定した動作が可能な原稿搬送装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、複数枚の原稿が積載される原稿積載トレイと、原稿搬送方向下流側の端部が装置本体側の第1揺動支点に揺動可能に支持されたユニット枠体と、該ユニット枠体の揺動端側に回転可能に支持されるピックアップローラーと、を有し、前記原稿積載トレイに積載された原稿束の上面に前記ピックアップローラーを圧接する給紙位置と、原稿束の上面と前記ピックアップローラーとが所定距離だけ離間した待避位置と、に選択配置される給送ユニットと、前記ユニット枠体の揺動端側に設けられた第2揺動支点に揺動可能に支持され、前記第2揺動支点から延設され前記原稿積載トレイに積載された原稿束の先端と対向する原稿規制部と、前記第2揺動支点から前記原稿規制部と反対方向に突設された係合片と、が形成されたストッパーと、装置本体側に設けられ、前記ストッパーが前記第2揺動支点を中心に揺動したときに前記係合片が移動する第1の軌道に重なる位置から前記第1の軌道の内側に向かって下方に延在する規制面と、を備え、前記給送ユニットが前記待避位置にあるとき、前記係合片が前記規制面に係合することで前記原稿規制部が原稿束の先端に対向する位置で前記ストッパーの揺動が規制された対向固定状態となり、前記給送ユニットが前記給紙位置にあるとき、前記係合片と前記規制面との係合が解除されることで前記ストッパーの揺動が許容された固定解除状態となる原稿搬送装置において、前記規制面は、前記給送ユニットが前記第1揺動支点を中心に揺動したときに前記係合片が移動する第2の軌道に重なる位置から前記第2の軌道の内側に向かって下方に延在することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の原稿搬送装置において、前記給送ユニットが前記給紙位置から上方に揺動するとき、前記ストッパーが自重により前記原稿規制部が前記原稿積載トレイ側に移動する方向に揺動することで、前記係合片と前記規制面との干渉を回避しつつ前記給送ユニットが前記待避位置に配置されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の原稿搬送装置において、前記第2揺動支点は、前記ユニット枠体に形成されたストッパー支軸と、前記ストッパーに形成され前記ストッパー支軸が摺動自在に貫通する軸受孔とで構成されており、前記ストッパー支軸の外周面と前記軸受孔の内周面との隙間の最大値d1を、前記規制面の前記第2の軌道の内側への突出寸法の最大値d2以上としたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の原稿搬送装置が搭載された画像形成装置である。
本発明の第1の構成によれば、原稿束の先端をストッパーの原稿規制部に押し当てて揃える際に、第2の軌道よりも内側に延在する規制面と係合片との当接によりユニット枠体の下方への移動が規制される。その結果、ユニット枠体を揺動させようとする力が作用しても、給送ユニットの待避位置からの下降、及びそれに伴う原稿規制部の揺動を回避することができ、原稿束をセットする際に原稿束の先端が原稿分離部の近辺にまで送り込まれることによる、原稿の重送や斜行を防止することができる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の原稿搬送装置において、給送ユニットが給紙位置から上方に揺動するとき、ストッパーが自重により原稿規制部が原稿積載トレイ側に移動する方向に揺動することで、係合片と規制面との干渉を回避しつつ給送ユニットが待避位置に配置されるようにしたので、給送ユニットを給紙位置から待避位置へ円滑に移動させることができる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第1又は第2の構成の原稿搬送装置において、ストッパーの第2揺動支点を、ユニット枠体に形成されたストッパー支軸と、ストッパーに形成されストッパー支軸が摺動自在に貫通する軸受孔とで構成し、ストッパー支軸の外周面と軸受孔の内周面との隙間の最大値d1を、規制面の第2の軌道の内側への突出寸法の最大値d2以上とすることにより、給送ユニットを待避位置から給紙位置に移動させる際にストッパーが規制面から隙間d1分だけ遠ざかる方向に移動可能となり、係合片と規制面との干渉を回避できる。従って、給送ユニットを待避位置から給紙位置へ円滑に移動させることができる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第1乃至第3のいずれかの構成の原稿搬送装置を搭載することにより、原稿の重送や斜行による原稿読み取り不良、およびそれに起因する画像不良を防止することができる画像形成装置となる。
本発明の原稿搬送装置27が搭載された画像形成装置100の全体構成を示す側面断面図 本発明の一実施形態に係る原稿搬送装置27の内部構造を示す側面断面図 本発明の原稿搬送装置27に用いられる給送ユニット50を斜め下方から見た斜視図 原稿搬送装置27の給送ユニット50付近の部分断面図であり、給送ユニット50が待避位置にある状態を示す図 原稿搬送装置27の給送ユニット50付近の部分断面図であり、給送ユニット50が給紙位置にある状態を示す図 図4における係合片68と規制面70との当接部周辺の部分拡大図 原稿搬送装置27のカバー部材31を裏面側から見た斜視図
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の原稿搬送装置27が搭載された画像形成装置100の概略構成図である。図1において、画像形成装置100(ここでは一例としてデジタル複合機を示す)では、コピー動作を行う場合、画像読取装置6において原稿の画像データを読み取り、画像信号に変換する。一方、複合機本体2内の画像形成部3において、図中のA方向に回転する感光体ドラム5が帯電ユニット4により一様に帯電され、画像読取装置6で読み取られた原稿画像データに基づく露光ユニット(レーザー走査ユニット等)7からのレーザービームにより感光体ドラム5上に静電潜像が形成され、現像ユニット8により静電潜像に現像剤(以下、トナーという)が付着されてトナー像が形成される。この現像ユニット8へのトナーの供給はトナーコンテナ9から行われる。
上記のようにトナー像が形成された感光体ドラム5に向けて、用紙が給紙機構10から用紙搬送路11及びレジストローラー対12を経由して画像形成部3に搬送され、この画像形成部3において転写ローラー13(画像転写部)により感光体ドラム5の表面におけるトナー像が用紙に転写される。そして、トナー像が転写された用紙は感光体ドラム5から分離され、定着ローラー対14aを有する定着部14に搬送されてトナー像が定着される。定着部14を通過した用紙は、複数方向に分岐した用紙搬送路15に送られて、用紙搬送路15の分岐点に設けられた複数の経路切換ガイドを有する経路切換機構21、22によって搬送方向が振り分けられ、そのまま(或いは、反転搬送路16に送られて両面コピーされた後に)、第1排出トレイ17a、第2排出トレイ17bから成る用紙排出部に排出される。
また、図示しないが、感光体ドラム5の表面の残留電荷を除去する除電装置がクリーニング装置18の下流側に設けられている。さらに、給紙機構10は、複合機本体2に着脱自在に取り付けられ、用紙を収納する複数の給紙カセット10a、10bと、その上方に設けられるスタックバイパス(手差しトレイ)10cとを備えてなり、これらは用紙搬送路11によって感光体ドラム5及び現像ユニット8等からなる画像形成部3に繋がっている。装置本体上面には画像読取装置6のコンタクトガラス25(図2参照)上に載置される原稿を押さえて保持するプラテン(原稿押さえ)24が開閉可能に設けられており、プラテン24上には原稿搬送装置27が付設されている。
用紙搬送路15は、具体的には、定着ローラー対14aの下流側において、まず左右二股に分岐し、一方の経路(図1では右方向に分岐する経路)は第1排出トレイ17aに連通するように構成されている。そして、他方の経路(図1では左方向に分岐する経路)は搬送ローラー対19を経由してさらに二股に分岐し、一方の経路(図1では左方向に直進する経路)は第2排出トレイ17bに連通するように構成されている。これに対し、他方の経路(図1では下方向に分岐する経路)は反転搬送路16に連通するように構成されている。
図2は、原稿搬送装置27の内部構造を示す側面断面図である。原稿搬送装置27は、複数枚の原稿を幅方向に整合して積載する原稿ガイド29aを備えた原稿積載トレイ29と、原稿積載トレイ29の下方に設けられた反転トレイ30とを有し、原稿積載トレイ29及び反転トレイ30は原稿搬送装置27のフレームに対して各々の部材が装着されている。また、原稿搬送装置27のフレームに対し一端(図の左下)を回動支点としてカバー部材31が開閉可能に支持されており、このカバー部材31の側方には原稿排出トレイ32がプラテン24(図1参照)の上面の一部に直付けで形成されている。カバー部材31内には原稿積載トレイ29から原稿排出トレイ32に至る原稿搬送路dが形成されており、カバー部材31を開放することで原稿搬送路dを開放し、ジャム処理が可能となっている。
カバー部材31内には、原稿搬送路dに沿ってピックアップローラー33、給送ローラー34及び分離コロ35、レジストローラー対36、搬送ローラー対37、38、39、及び40、CISローラー41、反転ローラー対42、排出ローラー対43等から成る原稿搬送手段が設けられている。
ピックアップローラー33は、給送ローラー34の回転軸を支点として揺動可能に支持されたユニット枠体51の揺動端に取り付けられており、ピックアップローラー33、給送ローラー34、及びユニット枠体51は、原稿を給送する給送ユニット50(図3参照)を構成している。原稿送出時には給送ローラー34の回転によりユニット枠体51を下方向に揺動させて給送ユニット50を待避位置(ホームポジション)から給紙位置まで移動させ、ピックアップローラー33を原稿束の上面に押しつける。一方、原稿送出が終了した後は給送ローラー34を逆回転させることによりユニット枠体51を上方向に揺動させて給送ユニット50を給紙位置から待避位置まで移動させる。なお、給送ユニット50の詳細な構成については後述する。
給送ローラー34には下方から分離コロ35が所定の圧力で接触しており、給送ローラー34及び分離コロ35は原稿を1枚ずつ分離して搬送する原稿分離部を構成している。分離コロ35にはトルクリミッターが内蔵されており、回転負荷が所定トルクを下回る場合は停止し、回転負荷が所定トルクを上回る場合のみ給送ローラー34と従動回転するようになっている。
コンタクトガラス25は、手置き原稿用ガラス25aと自動読取用ガラス25bから成り、自動読取用ガラス25b(画像読取位置)に対向して配置されたシェーディング補正用の白基準板と、白基準板の上部にあって白基準板を自動読取用ガラス25bに向けて押圧するための原稿押圧部(いずれも図示せず)とが設けられている。なお、原稿搬送路dはレジストローラー対36から自動読取用ガラス25bに至る間において反転するように湾曲している。また、原稿搬送路dには、原稿の存否或いは通過を検知するための給紙センサーS1、排出センサーS2を含む複数の用紙検知センサーが適所に設けられている。
次に、原稿搬送装置27を用いたシートスルー方式の原稿搬送動作について説明する。先ず、図2を参照しながら片面原稿を読み取る場合について説明する。原稿積載トレイ29に画像面を上向きにして複数枚の原稿をセットした後、画像形成装置100の操作パネルのコピー開始ボタンがオンされると、モーター(図示せず)により給送ローラー34及びピックアップローラー33が給紙方向に回転を開始し、さらにピックアップローラー33が給紙位置まで移動することにより、原稿の上面が所定の圧力(給紙圧)でピックアップローラー33に押しつけられる。
原稿積載トレイ29にセットされた原稿束は、ピックアップローラー33によって通常上層の複数枚が給送ローラー34と分離コロ35のニップ部に送られる。そして、複数枚の原稿のうち分離コロ35により最上の1枚のみが分離されてレジストローラー対36に向けて搬送される。その際、原稿の先端が給紙センサーS1によって検出されてから所定の距離だけその原稿が搬送された後、ピックアップローラー33及び給送ローラー34の回転駆動が停止され一次給紙が終了する。一次給紙された原稿は、その先端がレジストローラー対36のニップ部に押圧され、且つその先端部に撓みが形成された状態で停止させられる。
一次給紙が終了してから所定時間経過後、モーター(図示せず)の作動によりレジストローラー対36が回転駆動され、二次給紙が開始される。原稿は、レジストローラー対36、搬送ローラー対37〜39、CISローラー41により、自動読取用ガラス25bを経て排出ローラー対43に向けて搬送された後、最終的には排出ローラー対43によって原稿排出トレイ32上に排出される。その際、排出センサーS2により原稿の後端通過を検知したことによって、原稿1枚の画像読み取りの完了を検出するようになっている。
ここで排出センサーS2は、原稿の搬送完了毎に原稿枚数を計数するカウント機能を有しており、給紙センサーS1が後続の原稿を検知していれば、2枚目以降の原稿搬送が上記と同様に続行される。なお、原稿は、自動読取用ガラス25bを通過する際に自動読取用ガラス25bに向けて軽く押圧されながら搬送され、その原稿の画像が自動読取用ガラス25bを通じて画像読取装置6(図1参照)により読み取られるようになっている。
また、両面原稿を読み取る場合は、CISローラー41に対向して設けられたコンタクトイメージセンサー49で原稿裏面の画像を読み取り、自動読取用ガラス25bで原稿表面の画像を読み取る一段階読み取り法と、自動読取用ガラス25bで原稿表面の画像を読み取った後、分岐爪47a、47b、及び47cにより原稿を反転トレイ30に振り分け、反転ローラー対42を逆転させて、原稿の裏面を上にした状態で再びレジストローラー対36の上流側に搬送し、自動読取用ガラス25bで原稿裏面の画像を読み取る二段階読み取り法とがある。
コンタクトイメージセンサー49による読み取りは読み取り時間が短縮できる反面、自動読取用ガラス25bでの読み取りに比べて画質の面で劣る。そのため、文字原稿などの場合はコンタクトイメージセンサー49を用いた一段階読み取り法を用い、写真原稿など高画質、高精細な読み取りが要求される場合は反転トレイ30を用いた二段階読み取り法を用いることが好ましい。
なお、二段階読み取り法を用いる場合、読み取り終了後の原稿をそのまま原稿排出トレイ32に順次排出すると、排出された原稿は原稿積載トレイ29にセットした状態と表裏が逆になって積載されることになる。そこで、自動読取用ガラス25bで原稿裏面の画像を読み取った後、分岐爪47a〜47cを揺動させて原稿を再び反転トレイ30上へ導入し、搬送ローラー対40及び排出ローラー対43を介して原稿排出トレイ32へ排出する。これにより、各原稿の表裏が排出前にもう一度反転されるため、原稿積載トレイ29にセットした状態を保持したまま原稿排出トレイ32上へ積載することができる。
図3は、給送ユニット50の一実施形態を示す斜視図であり、給送ユニット50を斜め下方から見た状態を示している。また、図4及び図5は、原稿搬送装置27の給送ユニット50付近の部分断面図であり、図4は給送ユニット50が待避位置にある状態を示し、図5は給送ユニット50が給紙位置にある状態を示している。図6は、図4における係合片68と規制面70との当接部周辺の部分拡大図であり、図7は、カバー部材31を裏面側から見た斜視図である。以下、必要に応じて図1、図2を参照しながら、図3〜図7に基づいて給送ユニット50及びその周辺の構成について詳述する。
図3に示すように、給送ユニット50は、ユニット枠体51と、このユニット枠体51に支持されるピックアップローラー33、給送ローラー34と、ピックアップローラー33及び給送ローラー34を共回りさせる駆動ベルト55とを備えて構成されている。本実施形態においては、ユニット枠体51は合成樹脂によって形成され、幅方向一対の側板51a、51bを備えている。
給送ローラー34は、ユニット枠体51の各側板51a、51b間の基端側(図4の左方)に貫通された長尺の第1回転軸57に固定されている。第1回転軸57は、原稿搬送装置27本体の一対の側板間に回動自在に支持されている。
ピックアップローラー33は、ユニット枠体51の各側板51a、51b間の揺動端側(図4の右方)に回動自在に支持された短尺の第2回転軸58に支持されている。そして、給送ユニット50は、ユニット枠体51が第1回転軸57を揺動支点として図2における時計回り方向へ揺動することにより、ピックアップローラー33が原稿束の上面に圧接された給紙位置に配置される。また、ユニット枠体51が逆方向へ揺動することにより、給送ユニット50は、ピックアップローラー33の原稿に対する圧接が解除された待避位置に配置される。
ピックアップローラー33は、ワンウェイクラッチ60を介して第2回転軸58に軸支されている。ワンウェイクラッチ60は、第2回転軸58の所定方向(図2の時計回り方向)へ向かう回転をピックアップローラー33へ伝達するのに対し、逆方向へ向かう回転は伝達しないように設定されている。これによって、ピックアップローラー33が第2回転軸58回りに逆方向(図2の反時計回り方向)に回転して原稿積載トレイ29上の原稿を逆方向へ移動させるような不都合が生じないようになされている。
駆動ベルト55は、第1回転軸57と第2回転軸58に掛け回されており、第1回転軸57からの駆動力を得て回転するようになっている。また、第1回転軸57と第2回転軸58の駆動ベルト55が掛け回される部分の直径は同一寸法に設定され、これによってピックアップローラー33及び給送ローラー34は同一回転数で回転することになる。
そして、駆動ベルト55と反対側の給送ローラー34の端面と、この端面に対向したユニット枠体51の側板51aとの間には、第1回転軸57に遊嵌されたコイルスプリング61が圧縮状態で介設されている。これにより、給送ローラー34の回転は、コイルスプリング61と給送ローラー34の端面間、及びコイルスプリング61と側板51aの内面間に生じる摩擦力によってユニット枠体51に伝達される。
従って、ユニット枠体51は、外力が作用していない状態では第1回転軸57を中心として給送ローラー34と一体に回転するのに対し、ユニット枠体51の給紙位置へ向かう方向(図4の時計回り方向)への回転によりピックアップローラー33が原稿積載トレイ29上の原稿束に圧接され、これによって給送ユニット50が給紙位置に位置設定された状態(図5参照)では、摩擦力より大きな回転力が給送ローラー34に付与されることにより、給送ローラー34の回転は継続されながらユニット枠体51の回転は規制された状態になる。
これとは逆に、ユニット枠体51の待避位置へ向かう方向(図4の反時計回り方向)への回転によりカバー部材31の天面に当接して待避位置に位置設定された状態(図4参照)では、給送ローラー34の反時計方向へ向かう回転は継続されつつユニット枠体51の回転は規制された状態になる。
ストッパー63は、ユニット枠体51の各側板51a、51bからそれぞれ外方に向かって突設された一対のストッパー支軸65回りに揺動自在に軸支されている。ストッパー支軸65は、ユニット枠体51の側板51a、51b外面における第1回転軸57と第2回転軸58との間であって、第2回転軸58寄りの若干上方の位置に設けられている。
このストッパー63は、ストッパー支軸65に回転自在に外嵌される軸受孔66aを備えた軸受部66と、軸受部66から延設され、原稿積載トレイ29上の原稿束の先端に対向する原稿規制部67と、軸受部66から原稿規制部67と反対方向に突設された係合片68とを有している。ストッパー63は、ストッパー支軸65を支点として揺動することで、原稿規制部67が垂下して原稿積載トレイ29上の原稿の先端と対向する位置と、原稿規制部67が原稿の先端から退避した位置との間で位置変更可能になっている。
図7に示すように、カバー部材31の裏面側には、給送ユニット50が配置されるユニット配置部31aが形成されており、ユニット配置部31aにはストッパー63の係合片68と対向する位置に規制面70を有するリブ71が突設されている。規制面70は、ストッパー63がストッパー支軸65(第2揺動支点)を中心に揺動したときに係合片68が移動する軌道(図4に破線L1で表示。以下、第1の軌道L1という)に重なる位置から、第1の軌道L1の内側に向かって下方に延在する。
そして、給送ユニット50が第1回転軸57を支点として揺動し、図4に示す待避位置に位置設定された状態では、係合片68が規制面70に当接して原稿規制部67が原稿束の先端に対向する位置でストッパー63の揺動が規制された状態(対向固定状態)となる。一方、待避位置に位置設定されていた給送ユニット50が第1回転軸57を支点として時計回り方向に揺動し、図5に示す給紙位置に位置設定された状態では、係合片68の規制面70に対する当接が解除され、ストッパー63の揺動が許容された状態(固定解除状態)となる。
即ち、給送ユニット50が待避位置に位置設定され、ストッパー63が対向固定状態にある場合(図4参照)は、原稿規制部67の時計回り方向への揺動は阻止された状態になっているため、原稿束を原稿積載トレイ29に載置し、原稿束の先端を原稿規制部67に押し当てても原稿規制部67が動くことはない。従って、原稿束を一対の原稿規制部67に押し当てることで原稿束の先端を確実に揃えることができる。
原稿を搬送する際は、給送ローラー34を回転させてユニット枠体51を時計回り方向に揺動させることにより、給送ユニット50を待避位置から給紙位置へと移動させる。このとき、係合片68が規制面70に沿って下方に摺動することで、ストッパー63は図4の反時計回り方向に僅かに揺動しながら給送ユニット50と共に下方へ移動する。そして、係合片68が規制面70から離脱したときストッパー63が固定解除状態となる。
また、給送ユニット50が給紙位置に位置設定され、ストッパー63が固定解除状態にある場合(図5参照)は、ピックアップローラー33が第2回転軸58回りに時計回り方向に回転駆動されると、最上位の一枚または複数枚の原稿がピックアップローラー33に誘導されて下流側へ引き込まれる。原稿規制部67は、引き込まれた原稿の先端で押されてストッパー支軸65を支点として時計回り方向へ揺動し、さらに押されることによって、原稿は、原稿規制部67の下端縁をすり抜けて給送ローラー34と分離コロ35のニップ部へ導入される。
また、原稿の搬送が終了した後は、給送ローラー34を逆回転させてユニット枠体51を反時計回り方向に揺動させることにより、給送ユニット50を給紙位置から待避位置へと移動させる。このとき、ストッパー63は原稿規制部67の自重により図5の反時計回り方向に揺動するため、係合片68と規制面70との干渉が回避される。そして、給送ユニット50が待避位置に配置されたとき、図4に示すように、係合片68が再び規制面70に係合してストッパー63が対向固定状態となる。
本実施形態の原稿搬送装置27においては、図6に示すように、規制面70は、給送ユニット50が第1回転軸57(第1揺動支点)を中心に揺動したときに係合片68が移動する軌道(図4、図6に一点鎖線L2で表示。以下、第2の軌道L2という)に重なる位置から、第2の軌道の内側に向かって下方に延在している。
この構成によれば、原稿積載トレイ29上に原稿束をセットする際に、原稿束の先端が対向固定状態のストッパー63の原稿規制部67に強く押し当てられ、ユニット枠体51を図4の時計回り方向(下方向)に揺動させようとする力が作用する場合に、第2の軌道L2よりも内側に延在する規制面70と係合片68との当接によってユニット枠体51の下方への移動が規制される。
その結果、原稿束の先端を原稿規制部67に押し当てて揃える際に給送ユニット50の待避位置からの下降、及びそれに伴う原稿規制部67の揺動を回避することができる。従って、原稿束をセットする際に原稿束の先端が給送ローラー34と分離コロ35のニップ部近辺にまで送り込まれることによる、原稿の重送や斜行を防止することができる。
また、ストッパー63の軸受孔66aの内周面とストッパー支軸65の外周面との隙間(ギャップ)の最大値d1を、規制面70の第2の軌道L2の内側への突出寸法の最大値d2よりも大きく設定することが好ましい。本実施形態では、軸受孔66aの内径を6.55mm、ストッパー支軸65の直径を5.96mmとしてd1を0.59mmとし、d2を0.28mmとしている。
これにより、給送ユニット50を待避位置から給紙位置に移動させる際にストッパー63が隙間d1の分だけ移動可能となり、係合片68と規制面70との干渉を回避できる。従って、給送ユニット50を待避位置から給紙位置へ円滑に移動させることができる。
その他、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、図3に示した給送ユニット50の駆動機構は一例であり、駆動ベルト55に代えてギア機構を用いることもできる。また、原稿搬送装置27の他の部分についても任意に設計変更可能である。例えば、給送ローラー34に代えて給紙ベルトを用いても良いし、分離コロ35に代えて分離パッドを用いても良い。
本発明は、原稿束から一枚ずつ用紙を分離して搬送する原稿搬送装置に利用可能である。本発明の利用により、原稿束をセットする際のストッパーの不必要な揺動が規制されるため、原稿束を確実にセット可能であり、原稿束の先端が原稿分離部の近辺にまで送り込まれることによる原稿の重送や斜行を防止できる、構成が簡単で低コストな原稿搬送装置を提供することができる。
27 原稿搬送装置
29 原稿積載トレイ
30 反転トレイ
31 カバー部材
32 原稿排出トレイ
33 ピックアップローラー
34 給送ローラー
35 分離コロ
50 給送ユニット
51 ユニット枠体
57 第1回転軸(第1揺動支点)
58 第2回転軸
63 ストッパー
65 ストッパー支軸(第2揺動支点)
66 軸受部
66a 軸受孔(第2揺動支点)
67 原稿規制部
68 係合片
70 規制面
100 画像形成装置
L1 第1の軌道
L2 第2の軌道

Claims (3)

  1. 複数枚の原稿が積載される原稿積載トレイと、
    原稿搬送方向下流側の端部が装置本体側の第1揺動支点に揺動可能に支持されたユニット枠体と、該ユニット枠体の揺動端側に回転可能に支持されるピックアップローラーと、を有し、前記原稿積載トレイに積載された原稿束の上面に前記ピックアップローラーを圧接する給紙位置と、原稿束の上面と前記ピックアップローラーとが所定距離だけ離間した待避位置と、に選択配置される給送ユニットと、
    前記ユニット枠体の揺動端側に設けられた第2揺動支点に揺動可能に支持され、前記第2揺動支点から延設され前記原稿積載トレイに積載された原稿束の先端と対向する原稿規制部と、前記第2揺動支点から前記原稿規制部と反対方向に突設された係合片と、が形成されたストッパーと、
    装置本体側に設けられ、前記ストッパーが前記第2揺動支点を中心に揺動したときに前記係合片が移動する第1の軌道に重なる位置から前記第1の軌道の内側に向かって下方に延在する規制面と、
    を備え、
    前記給送ユニットが前記待避位置にあるとき、前記係合片が前記規制面に係合することで前記原稿規制部が原稿束の先端に対向する位置で前記ストッパーの揺動が規制された対向固定状態となり、前記給送ユニットが前記給紙位置にあるとき、前記係合片と前記規制面との係合が解除されることで前記ストッパーの揺動が許容された固定解除状態となる原稿搬送装置において、
    前記規制面は、前記給送ユニットが前記第1揺動支点を中心に揺動したときに前記係合片が移動する第2の軌道に重なる位置から前記第2の軌道の内側に向かって下方に延在し、
    前記第2揺動支点は、前記ユニット枠体に形成されたストッパー支軸と、前記ストッパーに形成され前記ストッパー支軸が摺動自在に貫通する軸受孔とで構成されており、前記ストッパー支軸の外周面と前記軸受孔の内周面との隙間の最大値d1を、前記規制面の前記第2の軌道の内側への突出寸法の最大値d2以上であって前記規制面の前記第1の軌道の内側への突出寸法の最大値以下としたことを特徴とする原稿搬送装置。
  2. 前記給送ユニットが前記給紙位置から上方に揺動するとき、前記ストッパーが自重により前記原稿規制部が前記原稿積載トレイ側に移動する方向に揺動することで、前記係合片と前記規制面との干渉を回避しつつ前記給送ユニットが前記待避位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の原稿搬送装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の原稿搬送装置を備えた画像形成装置
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