JP5421888B2 - 貨物運搬車両の可動荷受け台 - Google Patents

貨物運搬車両の可動荷受け台 Download PDF

Info

Publication number
JP5421888B2
JP5421888B2 JP2010243425A JP2010243425A JP5421888B2 JP 5421888 B2 JP5421888 B2 JP 5421888B2 JP 2010243425 A JP2010243425 A JP 2010243425A JP 2010243425 A JP2010243425 A JP 2010243425A JP 5421888 B2 JP5421888 B2 JP 5421888B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
flap
panel
panel portion
load receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010243425A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011116355A (ja
Inventor
邦盛 茂手木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Aluminum Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Aluminum Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Aluminum Co Ltd filed Critical Mitsubishi Aluminum Co Ltd
Priority to JP2010243425A priority Critical patent/JP5421888B2/ja
Publication of JP2011116355A publication Critical patent/JP2011116355A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5421888B2 publication Critical patent/JP5421888B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Description

本発明は、トラック等の荷台の後部等に貨物の積み降ろしの便宜のために設置された可動荷受け台に関する。
トラック等の貨物運搬車両において、その荷台からの貨物の積み降ろし作業の効率化等のため、荷台の後部等に可動荷受け台が設置されたものがある。この可動荷受け台は、車両の運転時等には、荷受け台を荷台の下方や背部等に折り畳んでおき、貨物の積み降ろし作業時には、荷受け台を荷台の後方に突出させた状態とし、その上に貨物を載せ、荷受け台を経由して地上に台車等により移送することができるようになっている。この場合、荷台の後部に荷受け台がヒンジ軸により揺動可能に支持され、荷受け台を倒すことにより、地上に形成したプラットフォームとの間に架け渡されるようにしたもの、あるいは、荷台と地上との間で荷受け台を昇降させるリフタ機構を備えたもの等がある。また、荷受け台を着地したときに、先端を下り勾配に若干傾斜させた状態とすることにより、その上に載置される台車等の移動を容易にすることができ、荷受け台には、台車等が不用意に滑り落ちないようにキャスタストッパが設けられる。
特許文献1〜3には、このようなキャスタストッパを有する荷受け台が示されている。
特許文献1記載の荷受け台は、トラックの後部に設置され、荷台の後面に重ねるように折り畳まれるテールゲートリフタである。このテールゲートリフタは、ジャッキ等のリフタ機構によって荷受け台が昇降可能に支持され、その荷受け台の先端から所定の寸法内側に離れた位置に、先端と平行に帯板状のキャスタストッパが設けられている。そして、この帯板状のキャスタストッパを荷受け台の上面から立ち上げた状態としたときに、台車等のキャスタを当接させて、荷受け台からの脱落を防止するようになっている。また、荷受け台には、キャスタストッパを倒したときに荷受け台の上面と面一に格納する凹部が形成されている。
特許文献2及び特許文献3にも、荷受け台の先端から所定の寸法内側に離れて帯板状のキャスタストッパが設けられており、そのキャスタストッパを荷受け台の凹部内に格納できるように構成されている。
特開平8−40132号公報 特許第3521537号公報 特許第4073738号公報
ところで、いずれの特許文献記載のものも、荷受け台の先端から所定寸法内側に離れた位置に、キャスタストッパが設けられており、荷受け台には、このキャスタストッパを格納する凹部が形成されている。そして、この凹部が形成される位置は、荷受け台を地上に降ろした際に裏面が着地する部分であるから、荷受け台を着地した際や、台車を荷受け台と地上との間で移動する際等に、最も大きな荷重が作用する部分であり、このため、これら特許文献の図面にも示されているように、荷受け台の先端部は変形等が生じないように他の部分に比べて特に肉厚に形成されている。したがって、荷受け台は、先端部の重量が重くなっており、その分、この荷受け台を支えるヒンジ軸やジャッキ等のリフタ機構も大型化する傾向にある。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、キャスタストッパ付近の構造を簡略化して、軽量化を図ることができる可動荷受け台の提供を目的とする。
本発明は、貨物運搬車両の荷台に備えられ、貨物の積み降ろし時に荷台の後方に突出した状態で着地可能な可動荷受け台であって、荷受け面を構成する平面状のパネル部と、該パネル部の後方及び両側方の三方のうち少なくとも一方の先端部に設けられたフラップレールとを備えてなり、前記フラップレールは、前記パネル部の前記先端部に沿う帯状に形成されるとともに、前記パネル部の表面から下り勾配で延びる張り出し姿勢と、パネル部の表面から立ち上がる起立姿勢との間で揺動可能とされ、前記パネル部には、前記フラップレールを前記起立姿勢に保持するロック機構が設けられるとともに、前記フラップレールを張り出し姿勢としたときに、該フラップレールの下面が当接するストッパが設けられており、前記ロック機構によるロックを解除した状態において、前記フラップレールは、前記ストッパに当接して下方への揺動は拘束されるが、前記張り出し姿勢から前記起立姿勢への上方への揺動は自由な状態とされていることを特徴とする。
この荷受け台は、パネル部の三方のうち少なくとも一方の端部に位置するフラップレールを張り出し姿勢とすることにより、その上を台車等が移動することができる。またフラップレールは、ロック機構により起立姿勢に保持することにより、パネル部に載せた台車等の滑落を防止するキャスタストッパとして機能する。このフラップレールは、ロック機構によるロックを解除した状態においても、ストッパに当接して下方への揺動は拘束されるが、張り出し姿勢から起立姿勢への上方への揺動は自由な状態とされていることから、着地する際に万一、フラップレールがパネル部よりも先に着地したとしても、フラップレールが上方に揺動して衝撃等を受けることがないので、破損等を防止することができる。そのため、フラップレールは、着地後に、その上を台車等に載せた貨物が通過するときの荷重を支持できる程度の強度を有すればよく、軽量化することが可能である。
本発明の可動荷受け台において、前記パネル部の先端部と前記フラップレールの基端部との間を覆う弾性変形可能な帯状カバーがパネル部の幅方向に沿って設けられるとともに、該帯状カバーの両側部が前記パネル部及び前記フラップレールにそれぞれ固定されているとよい。
また、本発明の可動荷受け台において、前記荷受け台を昇降するリフタ機構を備えるとよい。
パネル部の先端部とフラップレールの基端部との間は、フラップレールが揺動するために隙間が形成されるが、その隙間が帯状カバーによって覆われるため、フラップレールの揺動を妨げる原因となるようなゴミ等の異物が隙間内に侵入することが防止される。また、この帯状カバーは弾性変形可能であり、その両側部が固定されているため、フラップレールを起立姿勢としたときには帯状カバーの両側部が接近することにより生じる中央部の撓み部が弾性変形して丸くなり、起立姿勢のフラップレールとパネル部との間の隅部から斜め上方に凸円弧状に突出した状態となる。この帯状カバーの幅を適宜に設定することにより、フラップレールを起立したときに、荷受け台上の台車等がフラップレールに当接する前に凸円弧状の帯状カバーに当接する設定とすることができ、その衝撃を吸収することができる。
また、本発明の可動荷受け台において、前記パネル部は、複数のレールパネルを平面状に接合してなり、各レールパネルは、アルミニウム合金の押し出し成形により形成された中空形材からなる構成とするとよい。
レールパネルをアルミニウム合金の押し出し成形品とすることにより、パネルとしての機械的強度が高く、軽量化することができる。また、フラップレールも、特に限定はしないが、アルミニウム合金の押し出し成形により形成することができる。
本発明の可動荷受け台によれば、着地する際の荷重をパネル部によって受ける構成としたから、その先端のフラップレールには着地時の荷重が作用しないようにすることができ、フラップレールとしては、その上を台車等に載せた貨物が通過するときのみ、その荷重を支持できる程度の強度を有すればよく、その取り付け構造等を簡略化して、軽量化を図ることが可能である。
本発明の第1実施形態の可動荷受け台においてフラップレールを起立姿勢とした状態の要部を示し、(a)がその縦断面図、(b)が斜視図である。 図1に示すフラップレールを張り出し姿勢とした状態を示し、(a)がその縦断面図、(b)が斜視図である。 第1実施形態の可動荷受け台の全体構造を示し、(a)が正面図、(b)がその半分の平面図である。 第1実施形態の可動荷受け台を有する荷受け台昇降装置を備えた貨物運搬車両の後部を示す正面図である。 本発明の第2実施形態の可動荷受け台においてフラップレールを起立姿勢とした状態の要部を示し、(a)がその縦断面図、(b)がその半分の平面図である。 図5に示すフラップレールを張り出し姿勢とした状態を示し、(a)がその縦断面図、(b)がその半分の平面図である。 本発明の第1実施形態の可動荷受け台をヒンジ軸により揺動自在に支持した貨物運搬車両の後部を示す斜視図である。 図7の可動荷受け台を(a)(b)で異なる高さのプラットフォームに着地した状態を示す正面図である。 従来技術例の荷受け台を(a)(b)で異なる高さのプラットフォームに着地した状態を示す正面図である。 本発明の第3実施形態の可動荷受け台を有する垂直昇降式の荷受け台昇降装置を備えた貨物運搬車両の後部を示す斜視図である。 図10の可動荷受け台のフラップレールを説明する図であり、(a)が可動荷受け台の半分の平面図、(b)(c)がその正面図である。 図11に示すフラップレールの拡大図である。
以下、本発明に係る荷受け台の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1〜図4は本発明の第1実施形態の荷受け台を備えた荷受け台昇降装置を示している。この実施形態の荷受け台昇降装置1は、図4に示すように、貨物車両の車体2に取り付けフレーム3を介して設けられており、車体2上に固定された荷台4の後部に配置される、いわゆるテールゲートリフタである。
車体2における荷台4の下方位置には、取り付けフレーム3が設けられており、この取り付けフレーム3に、車体2の後方に延びる左右一対のリンク機構5が設けられ、これらリンク機構5の先端部に荷受け台6が取り付けられている。そして、このリンク機構5を介して荷受け台6を油圧ジャッキ等のリフタ機構(図示略)によって駆動することにより、貨物の積み降ろし作業時に、図4にAで示すように荷受け台6を荷台4の床面を延長する突出位置と、Bで示すように地面上に載置した着地位置との間で昇降するとともに、運転時等にはCで示すように荷台4の背面に起立させた待機位置に配置することができるようになっている。
荷受け台6は、図3に示すように、荷受け面を構成する平面状のパネル部7と、このパネル部7の先端に幅方向に沿って設けられた帯板状のフラップレール8とを備えた構成とされている。
パネル部7は、複数のレールパネル11が平面状に連結されるとともに、これら連結状態のレールパネル11の両側部を一括するように側部フレーム12が取り付けられている。各レールパネル11は、パネル部7の先端部に配置される先端部レールパネル11A、中間部に配置される複数の中間部レールパネル11B、基端部に配置される基端部レールパネル11Cの3種類が設けられている。この場合、図1及び図2には先端部レールパネル11Aを示しているが、いずれのレールパネル11(レールパネルを総称するときは符号11とし、先端部レールパネル、中間部レールパネル、基端部レールパネルを区別するときは符号11にA,B,Cを添えるものとする)とも、アルミニウム合金の押し出し成形により形成された中空形材から構成され、一対の平板13A,13Bの間が縦リブ14によって相互に連結された形状とされている。
そして、各中間部レールパネル11Bが相互に連結されるとともに、その連結状態の中間部レールパネル11Bの両端に、先端部レールパネル11Aと基端部レールパネル11Cとがそれぞれ連結されており、中間部レールパネル11Bから基端部レールパネル11Cにかけた裏面に補強アーム部材15が取り付けられ、この補強アーム部材15がリンク機構5を介して図示略のリフタ機構に接続されている。なお、各レールパネル11の両平板13A,13Bの表面には、滑り止め等のため、幅方向に沿う若干の深さの凹溝16が相互に平行に形成されている(図示例では下側の平板13Bに形成される凹溝16は上側の平板13Aに形成される凹溝16よりも浅く形成されている)。
そして、このパネル部7の先端部の下面に、着地部17となる樹脂プレートがパネル部7の幅方向に沿って固定されている。
また、先端部レールパネル11Aには、図1及び図2に示すように、円のほぼ3/4周分の円弧断面を有する筒状部21が、パネル部7の先端の幅方向に沿って一体に形成されている。この場合、その残りの1/4周分の開口溝部22は、パネル部7を水平に配置したときにパネル部7の先端方向から上方までの間を開口するように配置されている。
一方、フラップレール8は、着地状態としたパネル部7の表面先端から地面までの間を下り勾配の適宜の角度で連絡するもので、全体として帯板状に形成され、その帯板部23の一側部(基端部)には、先端部レールパネル11Aの筒状部21内に回転自在に嵌合する軸部24が形成されている。そして、この筒状部21内に嵌合した軸部24から帯板部23が開口溝部22を経由して外方に延びており、他方の側部(先端部)の裏面には若干厚肉の接地部25が形成されている。
また、このフラップレール8の帯板部23は、その両側部が切り欠かれており、その切欠部26においては、軸部24の端部が側方に突出して延びている。そして、この軸部24において少なくとも帯板部23から突出する両端部分は、長さ方向に沿うスロット27により断面がC字状に形成されている。
なお、このフラップレール8もこの実施形態の場合はアルミニウム合金の押し出し成形によって形成されるが、硬質樹脂等によって形成してもよい。
また、パネル部7においてフラップレール8の両切欠部26が配置されている両側部フレーム12の上面には、ロックレバー31がそれぞれ取り付けられている(図1(b)及び図2(b)は、その一方の側部付近のみを示す)。このロックレバー31は、側部フレーム12に固定されたヒンジ軸32により揺動自在に支持されている。このヒンジ軸32は、固定金具33によってパネル部7の幅方向に沿って固定されており、ロックレバー31の基端部には筒状部34が形成され、この筒状部34がヒンジ軸32に回動自在に嵌合している。したがって、ロックレバー31は、その長さ方向がパネル部7の長さ方向に沿って配置され、ヒンジ軸32からパネル部7の先端方向に向けられている。
また、ロックレバー31には、その揺動端部が操作片35とされるとともに、長さ方向の中間位置に操作片35と直交する方向(言い換えれば揺動方向)にロック片36が突設しており、これにより、ロックレバー31全体としては側面視がT字状をなすように形成されている。この場合、ヒンジ軸32の固定位置は、ロックレバー31を揺動することにより、ロック片36が先端部レールパネル11Aの筒状部21の開口溝部22内に進退できる位置関係に設定されている。
また、この先端部レールパネル11Aの筒状部21内に嵌合しているフラップレール8の軸部24は、このフラップレール8を揺動することにより、軸部24の側方に開口するスロット27が先端部レールパネル11Aの開口溝部22の開口角度の範囲内で移動するようになっており、そのスロット27の開口方向が先端部レールパネル11Aの開口溝部22の開口角度範囲内で先端部レールパネル11Aの上面と直交する方向(パネル部7を着地姿勢としたときには上方向)に向けて配置されたときに、ロックレバー31のロック片36を先端部レールパネル11Aの開口溝部22に進入させると、図1に示すように、その開口溝部22を経由してフラップレール8の軸部24のスロット27内に進入できるようになっている。
そして、このロック片36がフラップレール8の軸部24のスロット27内に進入することにより、フラップレバー8の揺動が拘束される構成であり、これらフラップレール8の軸部24とロックレバー31とによりフラップレール8に対するロック機構が構成される。そして、このロック位置において、フラップレール8は、先端部レールパネル11Aの上面に沿う平面に対して例えばθ1=80°の角度で起立するようになっており、ロックレバー31は、図1(b)に示すように、操作片35が先端部レールパネル11Aから先端方向に張り出すように突出した状態となる。
なお、ロックレバー31のロック片36の先端及びフラップレール8の軸部24には、ロック時に係合状態となる爪部36a,24aが形成されている。これら爪部36a,24aは、台車移動時の振動等が作用した程度では係合状態が解除されないが、作業員がロックレバー31の操作片35を持ち上げることによりロック状態を解除できる程度の力で係合される。
一方、ロックレバー31によるロックが解除されている状態で、フラップレール8を倒してパネル部7の先端表面から下り勾配に張り出したときに、図2に示すように、先端部レールパネル11Aの筒状部21の一側部21aがフラップレール8の下面に当接してストッパとして機能し、それ以上の下方(図の時計回り)への揺動を拘束しているが(以下では、この筒状部21の一側部をストッパ21aとする)、フラップレール8の上方への揺動は許容している。図2に示す例では、パネル部7の表面に沿う平面に対してフラップレール8が例えばθ2=30°の下り勾配の傾斜角度となったときに筒状部21の先端側のストッパ21aにフラップレール8の下面が当接し、その当接状態では、フラップレール8先端の接地部25がパネル部7の着地部17とほぼ同じ水平面上に配置される。
また、先端部レールパネル11Aの筒状部21から若干離れた位置の上面には、パネル部7の幅方向に沿って溝部41が形成されるとともに、フラップレール8にも軸部24から若干離れた位置に、同様の溝部41が幅方向に沿って形成されており、これら両溝部41に両側部を嵌合した状態で帯状カバー42が設けられている。この帯状カバー42は、ゴム等の弾性材から構成され、表面に滑り止めのための複数の凸条43がパネル部7の幅方向(帯状カバー42の長さ方向)に沿って平行に形成されている。なお、この帯状カバー42の材質としては、耐候性、耐摩耗性の観点からエチレン、プロピレンゴム、ブチルゴム、クロロプレンゴムが最適である。
また、先端部レールパネル11A及びフラップレール8の溝部41は、その幅寸法が開口部よりも内部の方が大きいアリ溝状に形成されており、一方、帯状カバー42の両側部には、厚さを大きくした断面円形の棒状部44が一体に形成され、その棒状部44が先端部レールパネル11A及びフラップレール8の溝部41に嵌合して抜け止めされている。
そして、図2に示すように、フラップレール8を倒してパネル部7から突出する張り出し姿勢に配置したときには、フラップレール8とパネル部7の表面に沿って帯状カバー42がほぼ平板状となってフラップレール8の軸部24とパネル部7の筒状部21との隙間を覆い、一方、図1に示すように、フラップレール8を起立姿勢に配置したときには、フラップレール8と先端部レールパネル11Aとの両溝部41が接近することになるから、帯状カバー42が撓んでフラップレール8とパネル部7との間で幅方向の中央部を凸円弧状に突出させた状態となる。
このように構成した荷受け台昇降装置1において、貨物運搬車両の運転時等には、図4のCで示すように、荷台4の背面に荷受け台6を沿わせるようにして起立状態に待機され、貨物の積み降ろし作業時には、リフタ機構によりリンク機構5を介して駆動され、Aで示す荷台4の床面を延長する突出位置と、Bで示す地面G上に載置した着地位置との間で荷受け台6が昇降される。
車両の荷台4に積載されている貨物を降ろす場合は、図4のAで示すように荷台4の床面を延長するように荷受け台6を突出位置に配置するとともに、先端のフラップレール8を図1に示すように立ち上げて起立姿勢にロックしておく。そして、荷受け台6の上に荷台4から貨物を移送した後、リフタ機構によって荷受け台6を下降して着地させる。このとき、荷受け台6はパネル部7の先端部レールパネル11Aの着地部17が地面に当接し、着地時の荷重をパネル部7の全体で支持する。この場合は、フラップレール8が起立姿勢であるので、着地時の荷重はフラップレール8には作用しない。
また、この着地時の衝撃等により、荷受け台6上で台車が動いてフラップレール8に衝突した場合、フラップレール8とパネル部7との間で凸円弧状に丸くなっている帯状カバー42に当接するため、この帯状カバー42がクッションとなって衝撃を吸収することができ、台車上の貨物が落下するなどの事故を防止することができる。図1(a)の鎖線で示す円R1,R2が台車のキャスタを示したもので、径の異なる2種類のキャスタを図示したように、いずれも帯状カバー42の中央部に当接して衝撃吸収される。
貨物を台車に載せていない場合でも、その貨物は帯状カバー42に衝突するので、衝突時の破損等の発生を防止することができる。
荷受け台6を着地させたら、フラップレール8をロック状態としているロックレバー31の操作片35を持ち上げるようにしてロックレバー31を起こすことにより、フラップレール8の軸部24のスロット27に入り込んでいたロック片36を抜くと、起立状態となっていたフラップレール8のロック状態が解除される。そこで、このフラップレール8を倒してパネル部7の先端方向に張り出し、図2に示すように、パネル部7の先端と地面Gとの間を下り勾配で連絡した状態とする。この状態では、フラップレール8の下面がパネル部7の筒状部21のストッパ21aに当接して、それ以上の下方への揺動が拘束されるが、上方への揺動は許容された状態となっている。
そして、このフラップレール8を張り出した状態で荷受け台6上の台車を地上に移動する。このとき、フラップレール8がパネル部7と地上との間を下り勾配で連絡しているので、台車の移動を円滑にすることができる。このように、フラップレール8は、着地時には立ち上げ姿勢であれば荷重は作用しないし、張り出し姿勢にして着地した場合であっても、パネル部7の着地部17により着地時の荷重の大部分が支持されて自身に作用する荷重は小さく、また、着地する際に万一、フラップレール8がパネル部7(着地部17)よりも先に着地したとしても、フラップレール8が上方(図の反時計回り)に揺動して大きな衝撃を受けることがないので、破損等を防止することができる。したがって、フラップレール8は、着地後に、その上を通過する台車の荷重を支持し得る程度の強度があればよい。
貨物を貨物運搬車両の荷台4に積載するときは、今までの説明の逆順であり、着地状態とした荷受け台6のパネル部7の上に、張り出し姿勢としたフラップレール8の上を通過して台車を載せた後、フラップレール8を起立状態にしてロックし、リフタ機構によって荷受け台6を荷台4の床面上まで上昇し、貨物を荷台4に移送すればよい。
図5及び図6は本発明の第2実施形態の可動荷受け台を示している。この第2実施形態の可動荷受け台は、パネル部、フラップレールの主要な構成は第1実施形態のものと同様であるが、フラップレールのロック機構が第1実施形態のものと異なっている。以下では、その異なる構成について説明し、第1実施形態と共通部分には同一符号を付して説明を省略する。
この第2実施形態におけるロック機構は、フラップレール8の一側部に固定した屈曲片51と、パネル部7の側部フレーム12に取り付けられたロックレバー52とから構成されている。屈曲片51は、帯状小片の長さ方向の中央部を屈曲して「くの字」状に形成したもので、フラップレール8を起立姿勢としたときのパネル部7表面との角度(例えば100°の角度)で屈曲されている。そして、その屈曲部53をフラップレール8の軸部24と平行にした状態で屈曲片51の一端部がフラップレール8の表面にねじ止めにより固定されており、この固定部54に対して屈曲片51の他端部は、フラップレール8から100°の角度で立ち上がった状態の立ち上げ部55とされている。したがって、図5に示すように、フラップレール8をパネル部7に対して100°(図1のθ1に示す角度では80°)の角度で起立した状態としたときに、屈曲片51の立ち上げ部55がパネル部7の表面に当接するようになっている。
また、この屈曲片51の近傍の側部フレーム12には、側部フレーム12に直交する軸56によりパネル部7の表面に沿って旋回自在にロックレバー52が取り付けられており、図5に示すように、このロックレバー52の先端部(旋回端部)が、パネル部7の表面に当接状態の屈曲片51の立ち上げ部55の上に重ねられることにより、屈曲片51をパネル部7の表面に当接した状態に固定し、フラップレール8を起立姿勢にロックする構成である。ロックレバー52の先端部を側部フレーム12上の位置まで旋回すれば、屈曲片51の立ち上げ部55の上方が開放状態となり、フラップレール8のロック状態が解除される。
なお、ロックレバー52の先端部は上方に立ち上がるように垂直に屈曲され、その立ち上げ部分が操作部57とされている。
この第2実施形態では、フラップレール8をパネル部7から張り出したときには、図6に示すように、フラップレール8に固定した屈曲片51の立ち上げ部55が上方に立ち上がった状態となるので、この屈曲片51の立ち上げ部55を作業員が足で踏みながらフラップレール8を起立させることができる。そして、この立ち上げ部55をパネル部7の表面に当接させた後、ロックレバー52を旋回して屈曲片51の立ち上げ部55の上に重ねれば、図5に示すように、フラップレール8は起立姿勢にロックされる。また、そのロック状態を解除するときは、ロックレバー52を屈曲片51の立ち上げ部55の上から退避するように旋回すればよい。
図7及び図8は本発明の第1実施形態の可動荷受け台を貨物運搬車両における車体にヒンジ軸を介して支持した例を示している。すなわち、車体2の荷台4の後部に、ヒンジ軸61が、荷台4の床面と平行で幅方向に沿って設けられており、そのヒンジ軸61に、荷受け台6のパネル部7の基端部が支持されている。これにより、荷受け台6は、図8(a)のCで示す荷台4の背面に起立した待機位置と、Aで示す荷台4から後方に突き出た突出位置との間で揺動させられる。そして、その突出位置において、地上に形成されたプラットフォームP1,P2上に架け渡される構成である。パネル部7及びフラップレール8等の荷受け台6自体の構成は第1実施形態のものと同様であり、同一符号を付して説明は省略するとともに、必要に応じて第1実施形態を説明する図面を参照する。
フラップレール8は、ロックを解除した状態とすると、その下面がパネル部7の筒状部21のストッパ21aに当接して(図2(a)参照)、それ以上の回動(図2の時計回りの回動)は拘束されるが、逆方向への回動は自由な状態とされる。したがって、種々の高さのプラットフォームに適応することができる。すなわち、図8(a)に示すプラットフォームP1は、荷台4の床面とほぼ同じ水平レベルの高さを有しており、この場合は、パネル部7の着地部17がプラットフォームP1上に着地し、フラップレール8は、パネル部7の筒状部21のストッパ21aにほぼ当接状態で、その先端の接地部25が接地する。
また、図8(b)に示すプラットフォームP2は、同図(a)のものより高さが低く、この場合は、荷受け台6は、パネル部7の着地部17がプラットフォームP2上面に着地するとともに、フラップレール8は、筒状部21のストッパ21aには当接しないで、先端の接地部25がプラットフォームP2に当接して停止する。
このように、荷受け台6が荷台にヒンジ軸61により揺動可能に支持され、そのために荷受け台6の基端部の高さが一定に維持される構造の場合でも、荷受け台6の先端のフラップレール8がパネル部7とプラットフォームP1,P2との間を適宜の傾斜角度で連絡することができ、プラットフォームP1,P2にはパネル部7の着地部17とフラップレール8の接地部25との二箇所が接して、その上を通過する台車の移動を円滑にすることができる。
なお、図8(b)に破線で示すプラットフォームP3のように、プラットフォームP2よりもさらに高さが低い面に荷受け台6を着地する際には、パネル部7の着地部17よりも先にフラップレール8の先端が当接することがあるが、フラップレール8が上方に揺動するので大きな衝撃を受けることがなく、破損等を防止することができる。
因みに、従来技術例のように荷受け台が先端まで一体構造の場合、図9(a)に示すようにプラットフォームP1が高いと、荷受け台Sの先端とプラットフォームP1との間に隙間Dが生じ、一方、図9(b)に示すようにプラットフォームP2が低いと、矢印Xで示す荷受け台Sの先端に着地時の最大荷重が直接作用し、また、その上を台車が通過する際にも荷受け台Sの先端のみが荷重を受けることになり、先端部に破損等が生じるおそれがある。
図10及び図11は本発明の第3実施形態の可動荷受け台を示している。この第3実施形態の荷受け台65は、貨物車両の荷台の後部に配置される垂直昇降式の荷受け台昇降装置である。
第3実施形態の荷受け台65は、荷台後部の昇降装置66により、上下移動可能に支持されている。また、荷受け台65は、前述の第1実施形態及び第2実施形態と同様に、パネル部の先端部(後方)にフラップレールを備えるとともに、図10及び図11に示すように、後方のフラップレール81に加えて、パネル部70の両側端の先端部(両側方)にもフラップレール82を備える構成とされている。
これらのフラップレール81,82は、パネル部70の側面に沿って、帯板状に形成されており、その帯板部23の一側部(基端部)は、ヒンジ67に固定され、パネル部70に対して回転自在に支持されている。図11(a)(b)及び図12に示すように、フラップレール81,82を張り出し姿勢としたときには、ヒンジ67が閉じた状態とされ、フラップレール81,82の下方への揺動を拘束して配置される。なお、この際、フラップレール81,82の上方(図の反時計回り)への揺動は許容されている。また、それぞれのフラップレール81,82に対して個々のロック機構68を備えており、フラップレール81,82を個別に起立姿勢に保持することができる。このロック機構68は、各フラップレール81,82の一端部に一つずつ設けられている。
また、パネル部70とフラップレール81,82との接続部には、その接続部を覆う帯状カバー42aがビス止めされている。この帯状カバー42aは、図12に示すように、フラップレール81,82を倒してパネル部70から突出する張り出し姿勢に配置したときには、フラップレール81,82とパネル部70の表面に沿って帯状カバー42aがほぼ平板状となってフラップレール81,82とパネル部70との隙間を覆い、一方、図12に破線で示すように、フラップレール81,82を起立姿勢に配置したときには、フラップレール81,82とパネル部70との間で幅方向の中央部を凸円弧状に突出させた状態となる。
なお、フラップレール81,82の構成のうち第1実施形態及び第2実施形態と共通部分には同一符号を付して説明を省略する。
以上のように、第3実施形態の可動荷受け台は、パネル部70の後方に配置されるフラップレール81に加えて、両側方にもフラップレール82を備えた構成とされており、側方からの荷物の出し入れが可能となっている。パネル部70の後方から荷物を出し入れする際には、作業者が後続車に背を向ける位置となるが、フラップレールを側方に配置した場合、後方の安全を確認しながら作業できる。また、車道よりも一段高い歩道と連絡する際にも、側方のフラップレールによって容易に連絡することができる。また、狭い場所でも作業可能となることから、車両位置を限定されずに作業できる。さらに、フラップレール81,82はキャスタストッパとしても働くので、荷受け台65の昇降時に、後方及び側方から荷物が落下するのを防止することができる。
また、フラップレール81,82は張り出し姿勢としたときに、下方への揺動は拘束されるが、上方への揺動は許容されていることから、荷受け台65を着地する際にフラップレール81,82の先端が、パネル部70の下面より先に着地することがあっても、小さい荷重が作用するだけで済む。そのため、フラップレール81,82は、着地後に、その上を台車等に載せた貨物が通過するときの荷重を支持できる程度の強度を有すればよく、軽量化することが可能である。
なお、第3実施形態の可動荷受け台のように、フラップレール81,82をパネル部70の三方に設置した場合、パネル部70の着地を目視しにくいが、フラップレール81,82の先端が、パネル部70よりも下方に配置される位置関係としておくと、フラップレール81,82の上方への揺動により、着地を確認することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、図4に示すように、貨物運搬車両の運転時等に荷受け台を荷台の背面に起立させて待機する構成として示したが、荷台の下方に配置する構成のものに適用することも可能である。また、フラップレールを起立姿勢に固定するロック機構も、各実施形態のものに限らず、適宜の構成とすることができる。 また、フラップレールを張り出し姿勢としたときにはフラップレールの下面を支持して、それ以上の回動を拘束するようにしたが、この状態でフラップレールが振動等で上下に動かないようにロックする機構を備えるものとしてもよく、その場合、若干の振動等ではロック状態が解除されないが、図8(b)に示すように斜めに着地する際には着地時の荷重によって解除される程度の力でロックされるように構成してもよい。
なお、本発明では、地面G及びプラットフォームP1,P2,P3のいずれをも地上とし、その上に荷受け台を降ろすことを着地と称している。
1 荷受け台昇降装置
2 車体
3 取り付けフレーム
4 荷台
5 リンク機構
6,65 荷受け台
7,70 パネル部
8,81,82 フラップレール
11 レールパネル
12 側部フレーム
17 着地部
21 筒状部
21a 側部(ストッパ)
22 開口溝部
23 帯板部
24 軸部
25 接地部
26 切欠部
27 スロット
31 ロックレバー
32 ヒンジ軸
35 操作片
36 ロック片
42,42a 帯状カバー
43 凸条
44 棒状部
51 屈曲片
52 ロックレバー
53 屈曲部
54 固定部
55 立ち上げ部
56 軸
57 操作部
61 ヒンジ軸
66 昇降装置
67 ヒンジ
68 ロック機構
G 地面
P1,P2,P3 プラットフォーム

Claims (4)

  1. 貨物運搬車両の荷台に備えられ、貨物の積み下ろし時に荷台の後方に突出した状態で着地可能な可動荷受け台であって、
    荷受け面を構成する平面状のパネル部と、該パネル部の後方及び両側方の三方のうち少なくとも一方の先端部に設けられたフラップレールとを備えてなり、
    前記フラップレールは、前記パネル部の前記先端部に沿う帯状に形成されるとともに、前記パネル部の表面から下り勾配で延びる張り出し姿勢と、パネル部の表面から立ち上がる起立姿勢との間で揺動可能とされ、前記パネル部には、前記フラップレールを前記起立姿勢に保持するロック機構が設けられるとともに、前記フラップレールを張り出し姿勢としたときに、該フラップレールの下面に当接して該フラップレールの下方への揺動を拘束するストッパが設けられており、前記ロック機構によるロック状態を解除した状態において、前記フラップレールは、前記ストッパにより下方への揺動は拘束されるが、前記張り出し姿勢から前記起立姿勢への上方への揺動は自由な状態とされていることを特徴とする貨物運搬車両の可動荷受け台。
  2. 前記パネル部の先端部と前記フラップレールの基端部との間を覆う弾性変形可能な帯状カバーがパネル部の幅方向に沿って設けられるとともに、該帯状カバーの両側部が前記パネル部及び前記フラップレールにそれぞれ固定されていることを特徴とする請求項1に記載の貨物運搬車両の可動荷受け台。
  3. 前記パネル部は、複数のレールパネルを平面状に接合してなり、
    各レールパネルは、アルミニウム合金の押し出し成形により形成された中空形材からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の貨物運搬車両の可動荷受け台。
  4. 前記荷受け台を昇降するリフタ機構を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の貨物運搬車両の可動荷受け台。
JP2010243425A 2009-11-07 2010-10-29 貨物運搬車両の可動荷受け台 Expired - Fee Related JP5421888B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010243425A JP5421888B2 (ja) 2009-11-07 2010-10-29 貨物運搬車両の可動荷受け台

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009255597 2009-11-07
JP2009255597 2009-11-07
JP2010243425A JP5421888B2 (ja) 2009-11-07 2010-10-29 貨物運搬車両の可動荷受け台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011116355A JP2011116355A (ja) 2011-06-16
JP5421888B2 true JP5421888B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=44282181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010243425A Expired - Fee Related JP5421888B2 (ja) 2009-11-07 2010-10-29 貨物運搬車両の可動荷受け台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5421888B2 (ja)

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52124615A (en) * 1976-04-09 1977-10-19 Kawajiyuu Shiyatai Kougiyou Kk Apparatus for preventing vehicle from entering into lift platform
JPS613038U (ja) * 1984-06-07 1986-01-09 新明和オ−トエンジニアリング株式会社 荷役車輛の荷受台装置
JPH0840132A (ja) * 1994-08-03 1996-02-13 Nippon Furuhaafu Kk テールゲートリフタ
JP3521537B2 (ja) * 1995-03-22 2004-04-19 三菱アルミニウム株式会社 ロールストッパの開閉保持機構
JP3411716B2 (ja) * 1995-05-24 2003-06-03 新明和オートエンジニアリング株式会社 荷受台昇降装置の荷受台
NL1015830C1 (nl) * 2000-07-27 2002-01-29 Thyssen De Reus Bv Platform met oprijklep.
JP2002120634A (ja) * 2000-10-19 2002-04-23 Kayaba Ind Co Ltd リフト
JP2003126155A (ja) * 2001-10-23 2003-05-07 Autech Japan Inc フラッパー構造
JP4312436B2 (ja) * 2002-09-06 2009-08-12 株式会社オーテックジャパン フラッパー構造
JP4106357B2 (ja) * 2004-11-16 2008-06-25 新明和工業株式会社 車両用荷積みプラットフォーム
JP4982152B2 (ja) * 2006-10-31 2012-07-25 日本リフト株式会社 昇降プラットホームの車止め装置及び昇降装置
JP4982157B2 (ja) * 2006-11-14 2012-07-25 日本リフト株式会社 昇降装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011116355A (ja) 2011-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2018121714A1 (zh) 运车架
KR101222185B1 (ko) 화물차 적재함의 리어게이트 장치
KR100987538B1 (ko) 차량운반용 트럭의 하판 경사적재장치
JP2017523082A (ja) 自動車運搬車両のための取外し可能な独立型の汎用耐荷重パレット
EP2807085B1 (en) Concrete saw rack having slot to accommodate blade
US10099596B1 (en) Riser apparatus and system for vehicle transport
JP5421888B2 (ja) 貨物運搬車両の可動荷受け台
KR102081323B1 (ko) 특장차용 발판
JP4838900B2 (ja) 荷物の運搬車両の回動部材のヒンジ構造
JP5827501B2 (ja) 運搬用台車及び荷下ろし小運搬方法
JP5517703B2 (ja) テールゲート等のフロアプレートにおける落下防止ストッパ
JP5586431B2 (ja) 荷役作業用テールゲート等における落下防止ストッパ
WO2003068616A1 (en) Reel-transporting platform
JP2008074143A (ja) 伸縮可能なコンテナシャシ
KR200425685Y1 (ko) 설치각이 가변되는 상/하차용 사다리
JP3965405B2 (ja) ストッパ装置、これを用いた荷受台及び荷受台昇降装置
CN220905809U (zh) 车辆装载装置
JP7442981B2 (ja) 荷受台昇降装置におけるストッパ装置
KR100362348B1 (ko) 화물차용 계단 조립체의 구조
JP3863998B2 (ja) 輸送車両の突入防止装置
JP3871574B2 (ja) 荷受台昇降装置における荷受台構造
JP5538915B2 (ja) キャスタストッパ
KR102409363B1 (ko) 특장차의 화물 상하차용 리프트 게이트
FI128859B (fi) Perävaunu
JP5208091B2 (ja) 車両運搬用車両

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130802

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20130802

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20130816

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131023

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5421888

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees