JP5421586B2 - 飲料ディスペンサ - Google Patents

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Description

この発明は飲料ディスペンサに係り、特に、粉末原料と水または湯とを混合攪拌して飲料を生成する飲料ディスペンサの構成に関する。
この種の飲料ディスペンサの構成として、回転可能に設けられたインペラを内部に有するミキシングユニットと、インペラを駆動して回転させる攪拌用モータとを備えたものが一般的である。ミキシングユニットの内部には粉末原料と水または湯とが供給されるようになっており、これらを回転するインペラで混合攪拌することによって飲料が生成される。このような飲料ディスペンサにおいては、衛生上、内部で飲料が生成されるミキシングユニットを定期的に洗浄することが必要となるため、ミキシングユニットを着脱可能とすることが一般的である。
例えば特許文献1には、ミキシングユニットを着脱可能に保持するためのガイドレールを備えた飲料ディスペンサが記載されている。ガイドレールは、攪拌用モータの下方側に配置されており、飲料ディスペンサ本体に対して固定されている。一方、ミキシングユニットは、ガイドレールに挿入される段差部を外周部に有しており、ミキシングユニットを前後方向に移動させ、段差部とガイドレールとを係脱させることによって、ミキシングユニットを着脱可能に保持するようになっている。
また、攪拌用モータは、ガイドレールの上方に設けられた板バネ部材上に固定されており、板バネ部材及びミキシングユニットは、それぞれ互いに係合可能なストッパ部を有している。ミキシングユニットの取付時において、段差部をガイドレール内に挿入すると、ミキシングユニットのストッパ部と板バネ部材のストッパ部とが接触し、板バネ部材は、ミキシングユニットによって上方に押し上げられる。ミキシングユニットが所定の取付位置に配置されると、互いのストッパ部同士が係合し、ミキシングユニットが固定される。
特開平10−334338号公報
しかしながら、特許文献1に記載の飲料ディスペンサにおいて、ガイドレールの内部壁面は互いに平行となっており、ミキシングユニットの段差部が挿入される方向、すなわち前後方向に延在している。また、ミキシングユニットの段差部も、その上面と下面とが平行となるように形成されている。すなわち、ミキシングユニットの取付時において、段差部の端部はガイドレールの入口に接触しやすくなっており、ミキシングユニットの取付が行いにくいという問題点を有していた。また、ミキシングユニットを取り付ける際、ストッパ部同士を接触させ、ミキシングユニットを板バネのバネ力に抗して押し上げなければならないため、ミキシングユニットをスムーズに取り付けることができないという問題点を有していた。
この発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、ミキシングユニットの着脱を容易に行うことができる飲料ディスペンサを提供することを目的とする。
この発明に係る飲料ディスペンサは、駆動軸を有する攪拌用モータと、駆動軸に連結されるインペラを内部に有するミキシングユニットと、ミキシングユニットが挿入されるとともに、挿入されたミキシングユニットを着脱可能に保持する保持部とを備え、ミキシングユニット内に供給される粉末原料と水または湯とを、攪拌用モータに駆動されて回転するインペラで混合攪拌して飲料を生成する飲料ディスペンサにおいて、保持部は、挿入されたミキシングユニットを案内するガイド面を有しており、ガイド面が延在する方向と駆動軸の軸中心線が延在する方向とは、ミキシングユニットを保持部に挿入する側において、鈍角をなして交差することを特徴とするものである。
この発明によれば、挿入されたミキシングユニットを保持する保持部に、ミキシングユニットを案内するガイド面を設け、ガイド面が延在する方向と駆動軸の軸中心線が延在する方向とを、ミキシングユニットを保持部に挿入する側において鈍角をなして交差させたので、保持部は、ミキシングユニットを保持部に挿入する側、すなわち手前側が広く、奥側が狭い状態となる。保持部の手前側を広くしたので、ミキシングユニットを保持部に挿入しやすく、また、ミキシングユニットが他の部材と接触することにより、保持部に対するミキシングユニットの挿入が阻害されることがない。したがって、飲料ディスペンサにおいて、ミキシングユニットの着脱を容易に行うことが可能となる。
以下、この発明の実施の形態について添付図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1に、この実施の形態1に係る飲料ディスペンサ1を示す。飲料ディスペンサ1は、粉末原料と水または湯とを混合攪拌して飲料を生成する装置であって、前面開口を有する筐体2と、筐体2の内部に設けられた平板状の仕切板3とを備えている。仕切板3は、筐体2の内部を図1の矢印で示す前方側と後方側とに区画しており、仕切板3の前方側には、飲料の生成及び注出が行われる飲料生成室4が形成されている。一方、仕切板3の後方側には図示しない貯水タンクや冷凍回路等が収容されており、飲料を生成するための水の冷却または加熱を行う機械室5が形成されている。筐体2の前面には、飲料注出ボタン等を備えた扉が揺動開閉可能に装着されており、この扉を開くことによって筐体2の前面開口が開放される。後述するキャニスタ6やミキシングユニット9の着脱等のメンテナンスは、扉を開けた状態で行われるようになっている。また、筐体2の前部には、利用者による操作や予め記憶されているプログラム等に基づいて、飲料ディスペンサ1の動作を制御する制御部18が設けられている。
飲料生成室4内において、図1の矢印で示す上方側に位置する部位には、粉末原料が内部に貯められるキャニスタ6が設けられている。キャニスタ6は、その前面に形成され、下方側に開口する原料放出口6aを有している。また、キャニスタ6の内部には、スクリュー6bが回転可能に設けられている。スクリュー6bは、キャニスタ6の後方側で仕切板3に固定された原料放出用モータ7に連結されており、原料放出用モータ7に駆動されて回転するようになっている。キャニスタ6内の粉末原料は、回転するスクリュー6bによって原料放出口6a付近に導かれるようになっており、それにより、粉末原料が原料放出口6aから放出される。
キャニスタ6の下方には、仕切板3に固定されて前方側に突出するモータベース8が設けられており、モータベース8には、内部で飲料を生成するためのミキシングユニット9が取り付けられている。ミキシングユニット9は、中空の部材であるミキシングケース10と、ミキシングケース10内に回転可能に設けられたインペラ11とを備えている。インペラ11の上端部は、その上方側に配置され、モータベース8に固定された攪拌用モータ12に連結されており、攪拌用モータ12に駆動されてインペラ11が回転するようになっている。
ミキシングケース10の前面には、キャニスタ6の原料放出口6aに向かって延在し、キャニスタ6から放出された粉末原料を受ける原料受容口10aが形成されている。また、ミキシングユニット9内には、機械室5内から飲料生成室4内に延出する給水管13と、モータベース8に設けられた図示しない給水口とを介して、機械室5からの水または湯が選択的に供給されるようになっている。すなわち、ミキシングユニット9は、供給された粉末原料と水または湯とを、攪拌用モータ12に駆動されて回転するインペラ11で混合攪拌して飲料を生成するものである。ミキシングユニット9内で生成された飲料は、ミキシングケース10の下部に形成された注出口10bから注出されるようになっている。 ここで、原料放出用モータ7と攪拌用モータ12との作動、及びミキシングユニット9内への水または湯の供給は、制御部18から出力される指令に基づいて行われるものである。
また、ミキシングケース10の後部には、後方側に開口するオーバーフロー排出口10cが形成されており、その下方には、上部開口を有する中空の部材であるダクト14が設けられている。オーバーフロー排出口10cは、ミキシングユニット9内の水または湯の量が所定量以上となった場合の余剰分や、飲料生成時に発生する湯気をミキシングユニット9の外部に排出するためのものである。
尚、キャニスタ6、ミキシングユニット9及び攪拌用モータ12の数は、生成する飲料の種類の数に応じて適宜変更されるものである。飲料ディスペンサ1は、図2に示すようにキャニスタ6及びミキシングユニット9をそれぞれ3つずつ備えるとともに、図示はされないが、3つの攪拌用モータ12を備えている。3つのミキシングユニット9の下方には、各注出口10bから注出された飲料を受ける注出ガイド15が設けられており、注出ガイド15の下部には、各ミキシングユニット9から受けた飲料を注出する注出口15aが形成されている。注出ガイド15の下方には、注出口15aから注出された飲料が注がれるカップ等を載置するためのカップステージ16が設けられている。
また、ダクト14の底部には排出口14aが形成されており、その下方には、排水パイプ17が設けられている。ミキシングユニット9のオーバーフロー排出口10c(図1参照)から排出された水または湯は、ダクト14の排出口14aから排水パイプ17内に流通するようになっており、排水パイプ17を介して飲料ディスペンサ1の外部に排出される。
ここで、図3〜5を用いて、ミキシングユニット9及びその周辺の構成について詳細に説明する。
図3に示すように、ミキシングユニット9は、上方側に開口する中空の部材であるケース本体21内にインペラ11が上方側から挿入され、ケース本体21の上部にキャップ22を取り付けた構成となっている。すなわち、ケース本体21とキャップ22とは、ミキシングケース10を構成しており、その内部にインペラ11が収容された状態となっている。ケース本体21の開口内に上方側からインペラ11を挿入し、開口をキャップ22に覆うことにより、シール部材等を用いることなく、ミキシングユニット9を3つの部材のみで構成することが可能となっている。
インペラ11は、細長い円筒状の回転軸23を有しており、その上端部には、径方向外側に広がった円板状の連結部24が形成されている。連結部24の頂部表面24aの中心部には、回転軸23の中心軸線に沿って上方側に突出する凸部24bが形成されている。凸部24bは、キャップ22に形成された孔22a内に挿入されるとともに、孔22aを貫通して突出するようになっている。一方、インペラ11の下端部には、径方向外側に広がった円板部25が形成されており、円板部25の下面には、粉末原料と水または湯とを混合攪拌するための攪拌翼25a(図4参照)が形成されている。
ケース本体21の下部には、円筒形状を有し、インペラ11の円板部25が収容される小径円筒部26が形成されている。小径円筒部26の上部には、上方側に向かって円錐状に広がる中央部27が形成されており、中央部27の上部には、略円筒形状を有する大径円筒部28が形成されている。大径円筒部28の前面には、キャップ22に塞がれることによって原料受容口10a(図1参照)を形成する原料ガイド部28aが形成されている。また、大径円筒部28の後方側における上端部には、キャップ22に塞がれることによってオーバーフロー排出口10c(図1参照)を形成する後部開口28bが形成されている。
ケース本体21の両側部には、側方に突出するフランジ部21aが形成されている。フランジ部21aは板状に形成されており、前後方向に延びる底壁21bを有している。また、フランジ部21aは、底壁21bの前方側の端部から上方側に延びる前壁21cと、底壁21bの後方側の端部から上方側に延びる後壁21dとを有している。ミキシングユニット9は、ケース本体21のフランジ部21aを、モータベース8に形成された後述する保持部に挿入することによって、モータベース8に取り付けられるようになっている。
図5に示すように、インペラ11の連結部24の上方側には、攪拌用モータ12の駆動軸12aに一体として固定され、駆動軸12aと同軸の円筒形状を有するマグネットカップリング12bが配置されている。マグネットカップリング12bの底部表面12cと連結部24の頂部表面24aとは、キャップ22を間に挟んで互いに対向するようになっている。また、連結部24の内部には、磁力によりマグネットカップリング12bと引き付け合う永久磁石24cが収容されている。すなわち、インペラ11と攪拌用モータ12の駆動軸12aとは、永久磁石24cとマグネットカップリング12bとの間に作用する磁力を介して連結されており、攪拌用モータ12の駆動軸12aが回転すると、インペラ11も駆動軸12aと一体として回転するようになっている。
また、マグネットカップリング12bの底部表面12cの中心部には凹部12dが形成されている。インペラ11の連結部24の凸部24bは、キャップ22を貫通して上方側に突出しており、凸部24bと凹部12dとが係合、すなわち直接接触している。凸部24bと凹部12dとが係合することによって、インペラ11の軸中心線と攪拌用モータ12の軸中心線とが同一直線L上に配置されるとともに、インペラ11の上端部が、マグネットカップリング12bに支持されるようになっている。ここで、凹部12dと凸部24bとは、飲料ディスペンサ1における係合部を構成する。
また、凸部24bと凹部12dとが係合することによって、マグネットカップリング12bの底部表面12cと連結部24の頂部表面24aとの間には隙間d1が形成されており、それにより、キャップ22の内部壁面22cと連結部24の頂部表面24aとの間にも隙間d2が形成されている。ここで、インペラ11及び攪拌用モータ12の軸中心線となる直線Lは、下方側から上方側に向かうにつれて後方に傾くように配置されており、上下方向に対する傾きの角度は、例えば30°程度までとなっている。
インペラ11の円板部25が収容されている小径円筒部26の下端部は、注出口10bが形成された底部26aによって閉じられており、底部26aの中心部には、軸中心線Lに沿って上方側に突出する円筒状の軸支持部26bが形成されている。注出口10bは、軸支持部26bの近傍に形成されており、注出口10bと円板部25の下面に形成された攪拌翼25aとが互いに対向するように配置されている。また、円板部25の中心部には、下方側に開口する係合孔25bが形成されておる。インペラ11の下端側は、係合孔25b内に軸支持部26bが挿入されて係合することによって回転可能に支持されている。
次に、図6、7を用いて、ミキシングユニット9の取付構造について説明する。
図6に示すように、ミキシングユニット9が取り付けられるモータベース8の底面8aには、L字状の断面を有する保持部31が形成されている。保持部31は、底面8aから下方側に延びるとともに前後方向に延在する側壁31aと、側壁31aの下端部から側方に延びる下壁31bとを有している。ミキシングユニット9は、ケース本体21の両側部に形成されたフランジ部21aを、その底面21eが下壁31bの上面であるガイド面31cに沿うように、保持部31内に挿入することによって取り付けられる。
図7に示すように、保持部31のガイド面31cは、ミキシングユニット9を保持部31に挿入する側、すなわち図7の矢印Aで示す側において、攪拌用モータ12の駆動軸12aの軸中心線L1に対して、鈍角である角度θをなして交差するように延在している。すなわち、保持部31は、ガイド面31cと駆動軸12aの軸中心線L1とが鈍角をなして交差することにより、矢印Aで示す方向の手前側が広く、奥側が狭くなるように形成されている。したがって、フランジ部21aを保持部31内に挿入する際において、保持部31に対してフランジ部21aの後壁21dを挿入しやすい状態となっている。尚、モータベース8の底面8aは、駆動軸12aの軸中心線L1に対して直角をなすように延在している。
フランジ部21aの底面21eが延在する方向を示す直線L4は、インペラ11の軸中心線L2と攪拌用モータ12の駆動軸12aの軸中心線L1とを平行にした場合、ガイド面31cが延在する方向である直線L5に対して平行となっている。また、キャップ22の上面22bが延在する方向を示す直線L6は、モータベースの底面8aが延在する方向を示す直線L3に対して平行となっている。ガイド面31cが延在する方向を示す直線L5は、矢印Aで示す方向における手前側が上方に傾いている。すなわち、ガイド面31cは、手前側が高く、奥側が低い状態となっており、それにより、保持部31内に挿入されたフランジ部21aが外れにくい状態となっている。
以上のように、保持部31は、矢印Aで示す方向の手前側が広く、奥側が狭くなるように構成されている。したがって、ミキシングユニット9を取り付ける際、フランジ部21aは、他の部材に接触することによって保持部31内への挿入を阻害されることがない状態となっている。また、マグネットカップリング12bとインペラ11の連結部24とは磁力により連結され、凹部12dと凸部24bとが係合するため、ミキシングユニット9を取り付ける際に攪拌用モータの駆動軸12aの軸中心線L1とインペラ11の軸中心線L2とがずれていても、軸中心線同士が同一直線状に配置されるようになっている。仮に軸中心線同士が大きくずれた場合は、攪拌用モータ12の駆動軸12aだけが回転するため、ミキシングケース10及びインペラ11は破損しにくい状態となっている。
次に、この実施の形態1に係る飲料ディスペンサ1の動作について説明する。
まず、飲料ディスペンサ1を用いて飲料の生成及び注出を行う際の動作について説明する。尚、飲料ディスペンサ1は3つのキャニスタ6(図2参照)を有しており、通常、各キャニスタ6内には異なる粉末原料が貯められている。すなわち、飲料ディスペンサ1は、異なる3種類の飲料を注出可能となっており、注出される飲料は利用者の操作によって選択されるものであるが、各キャニスタ6、各ミキシングユニット9及び各攪拌用モータ12の動作は、選択された飲料の種類に関わらず共通である。
図1に示すように、利用者の操作によって注出される飲料が選択されると、制御部18は、飲料を注出するための指令を出力して原料放出用モータ7、攪拌用モータ12を作動させるとともに、機械室5内の水または湯をミキシングユニット9内に供給させる。利用者が選択した飲料に対応するキャニスタ6内のスクリュー6bは、原料放出用モータ7に駆動されて回転する。スクリュー6bが回転すると、キャニスタ6内の粉末原料が原料放出口6aから放出され、放出された粉末原料が原料受容口10aを介してミキシングユニット9内に供給される。同時に、ミキシングユニット9内には、機械室5内で冷却された水または加熱された湯が供給されるが、ここで供給される水または湯の量は、飲料を生成するために必要となる全体量のうちの一部のみとなっている。
図8に示すように、ミキシングユニット9内に粉末原料と水または湯とが供給されると、攪拌用モータ12は、予め設定された所定時間の間、インペラ11を駆動して回転させる。ここで、ミキシングユニット9内の水または湯は、回転する円板部25に設けられた攪拌翼25aによって径方向外側に押し出されるため、ミキシングユニット9内には、インペラ11の軸中心線Lを回転中心とする渦Wが発生する。この際、ミキシングケース10の注出口10bは、インペラ11の軸中心線Lの近傍に形成されているため、攪拌翼25aに押し出される作用により、水または湯が注出口10bから漏れることがなく、ミキシングユニット9内に滞留する。
ここで、マグネットカップリング12bの凹部12dと連結部24の凸部24bとは、直接接触して係合しているため、インペラ11の上端部は、マグネットカップリング12bに支持された状態となっている。また、凹部12dと凸部24bとの係合により、キャップ22の内部壁面と連結部24の頂部表面24aとの間には隙間d2が形成されている。したがって、攪拌用モータ12を高速で回転させることが可能となっており、水または湯に粉末原料を溶解させる時間を短縮することができる。
ミキシングユニット9内に供給された粉末原料は、インペラ11の回転が停止するまでの所定時間の間に、渦Wの水流によって水または湯と混合攪拌されて溶解する。ここで、ミキシングユニット9内に供給された水または湯の量は、飲料を生成するために必要となる全体量の一部であるため、濃度が高い状態となっている。インペラ11の回転開始後から所定時間が経過すると、攪拌用モータ12は作動を停止し、インペラ11の回転も停止される。また、インペラ11の回転停止と同時に、ミキシングユニット9内には、飲料を生成するために必要となる全体量のうちの残りの分となる水または湯が供給される。ここで供給される水または湯により、ミキシングユニット9内の一部は洗浄されるため、ミキシングユニット9内の清潔を保つことが可能となっている。
インペラ11が回転を停止したことにより、ミキシングユニット9内で発生していた渦の水流には乱れが生じる。この水流の乱れにより、粉末原料が溶解した水または湯と、インペラ11の回転停止後に供給された水または湯とが混合され、所定の濃度の飲料となる。所定の濃度となった飲料は、円板部25の外周面と小径円筒部26の内周面との間の隙間、及び注出口10bを介して、ミキシングユニット9の外部に注出される。注出口10bから注出された飲料は、注出ガイド15の注出口15a(図2参照)を介して、カップステージ16上に載置されたカップ内に注がれる。
次に、飲料ディスペンサ1におけるミキシングユニット9の着脱方法について説明する。図7に示すように、ミキシングユニット9は、ケース本体21の両側部に形成されたフランジ部21aを、その底面21eが保持部31のガイド面31cに沿うように、矢印Aで示す方向に挿入することによって取り付けられる。ここで、保持部31は、矢印Aで示す方向の手前側が広く、奥側が狭くなっているため、ミキシングユニット9を取り付ける際、保持部31に対してフランジ部21aの後壁21dを挿入しやすく、また、フランジ部21aが他の部材に接触することによって、その挿入を阻害されることがない。
また、マグネットカップリング12bとインペラ11の連結部24とは磁力により連結され、凹部12dと凸部24bとが係合するため、ミキシングユニット9を取り付ける際に攪拌用モータ12の駆動軸12aの軸中心線L1とインペラ11の軸中心線L2とがずれていても、軸中心線同士が同一直線状に配置されるようになっている。さらに、凹部12dと凸部24bとが係合する際、凸部24bは、マグネットカップリング12bの底部表面12cに接触してから凹部12d内に収容される。ここで、駆動軸12aは、軸方向にガタを有する状態で攪拌用モータ12に設けられていることが一般的であり、凸部24bは、駆動軸12aを押し上げながら凹部12d内に収容される。作業者の手には、凸部24bが凹部12d内に収容される感覚が伝わるため、ミキシングユニット9が所定の取付位置(図5参照)に配置されたことを着実に確認することが可能となっている。
尚、ミキシングユニット9は、ミキシングユニット9を矢印Aで示す方向とは反対側の方向に引き出せば、取り外すことができる。
実施の形態1において、飲料ディスペンサ1の係合部としてインペラ11の連結部24に凸部24bを形成し、マグネットカップリング12bに凹部12dを形成したが、これに限定するものではなく、インペラ11側を凹部とし、マグネットカップリング12b側を凸部とすることも可能である。
このように、本発明によれば、挿入されたミキシングユニット9を保持する保持部31に、ミキシングユニット9を案内するガイド面31cを設け、ガイド面31cが延在する方向を示す直線L5と、駆動軸12aの軸中心線が延在する方向を示す直線L1とを、ミキシングユニット9を保持部31に挿入する側において鈍角をなす角度θで交差させたので、保持部31は、ミキシングユニット9を保持部31に挿入する側、すなわち手前側が広く、奥側が狭い状態となる。保持部31の手前側を広くしたので、ミキシングユニット9を保持部31に挿入しやすく、また、ミキシングユニット9が他の部材と接触することにより、保持部31に対するミキシングユニット9の挿入が阻害されることがない。したがって、飲料ディスペンサ1において、ミキシングユニット9の着脱を容易に行うことが可能となる。
また、攪拌用モータ12の駆動軸12aとインペラ11とを、駆動軸12aに設けたマグネットカップリング12bと、連結部24内の永久磁石24cとの間に作用する磁力によって連結したので、ミキシングユニット9の着脱がさらに容易になる。また、インペラ11を、継手等の他の部材を介することなく、直接マグネットカップリング12bに連結できるため、部品点数を低減することができ、ミキシングユニット9の洗浄が容易になるとともに、製造コストを低減することも可能となる。さらに、駆動軸12aの軸中心線L1とインペラ11の軸中心線L2とは、磁力により同一直線状に配置されるが、仮にこれらの軸同士がずれたとしても回転するのは駆動軸12aだけであるため、ミキシングユニット9が破損しにくくなり、インペラ11を高速回転させることが可能となる。
また、マグネットカップリング12bと連結部24とに、それぞれ凹部12dと凸部24bとを設け、インペラ11と駆動軸12aとが磁力により連結されたときに、凹部12dと凸部24bとが係合して、マグネットカップリング12bの底部表面12cと連結部24の頂部表面24aとの間に隙間を形成するように構成したので、マグネットカップリング12b及び連結部24と、キャップ22とが干渉することがなく、これらの磨耗を低減することが可能となる。また、連結部24は、マグネットカップリング12bに直接支持されるので、攪拌用モータ12自体がインペラ11の軸受となって負荷が低減されるため、インペラ11を高速に回転させることができる。さらに、ミキシングユニットの取付時において、作業者には、凹部12d内に凸部24bが収容される際の感覚が伝わるため、ミキシングユニット9が所定の取付位置に配置されたことを着実に確認できる。
実施の形態1において、ミキシングユニット9は、ケース本体21内にインペラ11を挿入してからキャップ22を取り付ける構成としたが、ミキシングユニット9の構成を限定するものではない。例えば、図9に示すミキシングユニット109ように、ミキシングケース110をケース本体21とキャップ122とから構成し、ケース本体21にキャップ122を取り付けてから、キャップ122に形成された開口部122aにインペラ111を挿入するようにすることも可能である。尚、図9において、図1〜6の参照符号と同一の符号は、同一または同様な構成要素であるので、その詳細な説明は省略する。
この構成によれば、インペラ111が挿入される開口部122aの下部には、ケース本体21の内部側に突出する略円筒状のガイドリブ141が形成されており、インペラ111の連結部124は、ガイドリブ141内に配置されている。連結部124とマグネットカップリング12bとは、他の部材を間に介在させることなく対向しており、マグネットカップリング12bの凹部12dと連結部124の凸部124bとが係合することにより、その間に隙間d3が形成されている。また、ミキシングユニット109が保持部31に取り付けられた状態、すなわちインペラ111が磁力によりマグネットカップリング12b側に引き付けられた状態において、連結部124の外周面124dとガイドリブ141の内周面141aとの間には隙間が形成された状態となっている。
また、インペラ111の連結部124とマグネットカップリング12bとの間は、ミキシングユニット109を保持部31に取り付ける際、連結部124の凸部124bがマグネットカップリング12bと干渉しないように、隙間を有した状態となっている。そして、インペラ111は、その内部の永久磁石124cとマグネットカップリング12bとの間に働く互いに引き付け合う磁力によって、上方側に引き上げられ、すなわち、マグネットカップリング12bに引き付けられ、その凸部124bをマグネットカップリング12bの凹部12dに係合させる。これにより、インペラ111は、連結部124においてマグネットカップリング12bと連結された状態となる。
さらに、インペラ111の連結部124とマグネットカップリング12bとの間において、これらは互いに全体が接触しているわけではなく、隙間d3が形成され、インペラ111の凸部124bとマグネットカップリング12bの凹部12dとが係合しているのみである。これらの係合は、凸半球面と凹半球面との係合となっているため、保持部31からミキシングユニット109を取り外す際、ミキシングユニット109を前方側にスライドさせるだけで容易に係合が解除される。それによって、インペラ111の連結部124とマグネットカップリング12bとの連結が容易に解除される。
ガイドリブ141の内周面141aは、上方側から下方側に向かって先細となるように傾斜している。ここで、マグネットカップリング12bと連結部124との磁力による連結が解除された場合において、連結部124は自重により下方側に移動する。ガイドリブ141の内周面141aは、下方側に移動した連結部124の外周面124dに接触するような角度で傾斜しており、連結部124は、内周面141aに接触することによってガイドリブ141に支持されるようになっている。
以上のように構成されるミキシングユニット109において、インペラ111をキャップ122の開口部122aに挿入する際、インペラ111の円板部125は、ガイドリブ141及び小径円筒部126に順次案内されながら、小径円筒部126内に収容されるようになっている。また、保持部31に取り付けられる前のミキシングユニット109において、連結部124は、その外周面124dがガイドリブ141の内周面141aに接触することによって保持されているため、ガイドリブ141内での連結部124のガタツキが抑えられる。したがって、攪拌用モータ12の駆動軸12aとインペラ111との位置合わせを、容易に、且つ確実に行うことが可能となっている。
ミキシングユニット109が保持部31に取り付けられると、インペラ111は、連結部124内の永久磁石124cとマグネットカップリング12bとの間に作用する磁力によって上方側に引き付けられるため、連結部124の外周面124dとガイドリブ141の内周面141aとの接触は解除される。すなわち、インペラ111が回転する際、連結部124の外周面124dはガイドリブ141の内周面141aに接触していないため、これらが接触している場合に発生する騒音、磨耗を防ぐことができる。これにより、ガイドリブ141、すなわちキャップ122を耐摩耗性の高い材料から形成する必要や、ガイドリブ141の内周面141aに軸受用の部材を設ける必要がなく、低コストでありながら高い耐久性を確保することが可能となる。
また、マグネットカップリング12bの底部表面と、連結部124の頂部表面とは、他の部材を間に介在させることなく対向しているため、それらの間に形成された隙間d3を狭くすることにより、マグネットカップリング12bと連結部124との間に作用する磁力を低減することができる。すなわち、マグネットカップリング12bと連結部124とに設けられる磁石は、磁力の弱いものを採用することができ、コスト及び重量を低減することができるため、飲料ディスペンサのコスト及び消費電力も低減することが可能となる。
実施の形態1において、ミキシングユニット9は、ミキシングケース10のフランジ部10aを保持部31に挿入することによって取り付けられたが、ミキシングユニット9を保持するための構成を、フランジ部10aと保持部31とを係合させることに限定するものではない。例えば、ケース本体21の円錐状の中央部27を直接保持する保持部を設けることも可能であり、モータベース8の底面8aとミキシングケース10の上面とを、カーテンレールのようなスライド構造を用いて係合させることも可能である。また、ミキシングケース10の両側部に溝を形成し、この溝と保持部31の下壁31bとを、ミキシングユニッ9をスライドさせて係合させるような構成とすることも可能である。
この発明の実施の形態1に係る飲料ディスペンサを概略的に示す断面側面図である。 実施の形態1に係る飲料ディスペンサを示す正面図である。 実施の形態1に係る飲料ディスペンサのミキシングユニットを示す斜視図である。 実施の形態1に係る飲料ディスペンサのインペラを示す斜視図である。 実施の形態1に係る飲料ディスペンサのミキシングユニット周辺を示す部分拡大断面側面図である。 実施の形態1に係る飲料ディスペンサのミキシングユニット周辺を示す斜視図である。 実施の形態1に係る飲料ディスペンサのミキシングユニット周辺を示す部分拡大断面側面図である。 実施の形態1に係る飲料ディスペンサの動作を説明するための部分拡大断面側面図である。 実施の形態1に係る飲料ディスペンサにおけるミキシングユニットの変形例を示す部分拡大断面図である。
符号の説明
1 飲料ディスペンサ、9,109 ミキシングユニット、11,111 インペラ、12 攪拌用モータ、12a 駆動軸、12b マグネットカップリング(第一磁性体)、12c 底部表面(第一磁性体の底部表面)、12d 凹部(第一磁性体の係合部)、21a フランジ部、21e フランジ部の底面、24 連結部、24a 連結部の頂部表面、24b,124b 凸部(連結部の係合部)、24c,124c 永久磁石(第二磁性体)、31 保持部、31c 保持部のガイド面、d1,d3 隙間、L1 直線(駆動軸の軸中心線が延在する方向)、L5 直線(ガイド面が延在する方向)、θ ガイド面が延在する方向と駆動軸の軸中心線が延在する方向とが交差する角度。

Claims (3)

  1. 駆動軸を有する攪拌用モータと、
    前記駆動軸に連結されるインペラを内部に有するミキシングユニットと、
    前記ミキシングユニットが挿入されるとともに、挿入された前記ミキシングユニットを着脱可能に保持する保持部と
    を備え、前記ミキシングユニット内に供給される粉末原料と水または湯とを、前記攪拌用モータに駆動されて回転する前記インペラで混合攪拌して飲料を生成する飲料ディスペンサにおいて、
    前記保持部は、挿入された前記ミキシングユニットを案内するガイド面を有しており、
    前記ガイド面が延在する方向と前記駆動軸の軸中心線が延在する方向とは、前記ミキシングユニットを前記保持部に挿入する側において、鈍角をなして交差することを特徴とする飲料ディスペンサ。
  2. 前記駆動軸と前記インペラとは、
    前記駆動軸に一体として固定される第一磁性体と、
    前記インペラに設けられ、前記第一磁性体に対向して配置される連結部内に収容された第二磁性体と
    の間に作用する磁力によって連結される請求項1に記載の飲料ディスペンサ。
  3. 前記第一磁性体と前記連結部とは、前記第一磁性体の底部表面と前記連結部の頂部表面とが互いに対向するように配置されており、
    前記底部表面と前記頂部表面とには、互いに係合可能な凹凸である係合部がそれぞれ設けられ、前記係合部同士は、前記駆動軸と前記インペラとが磁力により連結されたときに、前記底部表面と前記頂部表面との間に隙間が形成するように係合する請求項2に記載の飲料ディスペンサ。
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