JP5421586B2 - 飲料ディスペンサ - Google Patents
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Description
実施の形態1.
図1に、この実施の形態1に係る飲料ディスペンサ1を示す。飲料ディスペンサ1は、粉末原料と水または湯とを混合攪拌して飲料を生成する装置であって、前面開口を有する筐体2と、筐体2の内部に設けられた平板状の仕切板3とを備えている。仕切板3は、筐体2の内部を図1の矢印で示す前方側と後方側とに区画しており、仕切板3の前方側には、飲料の生成及び注出が行われる飲料生成室4が形成されている。一方、仕切板3の後方側には図示しない貯水タンクや冷凍回路等が収容されており、飲料を生成するための水の冷却または加熱を行う機械室5が形成されている。筐体2の前面には、飲料注出ボタン等を備えた扉が揺動開閉可能に装着されており、この扉を開くことによって筐体2の前面開口が開放される。後述するキャニスタ6やミキシングユニット9の着脱等のメンテナンスは、扉を開けた状態で行われるようになっている。また、筐体2の前部には、利用者による操作や予め記憶されているプログラム等に基づいて、飲料ディスペンサ1の動作を制御する制御部18が設けられている。
図3に示すように、ミキシングユニット9は、上方側に開口する中空の部材であるケース本体21内にインペラ11が上方側から挿入され、ケース本体21の上部にキャップ22を取り付けた構成となっている。すなわち、ケース本体21とキャップ22とは、ミキシングケース10を構成しており、その内部にインペラ11が収容された状態となっている。ケース本体21の開口内に上方側からインペラ11を挿入し、開口をキャップ22に覆うことにより、シール部材等を用いることなく、ミキシングユニット9を3つの部材のみで構成することが可能となっている。
図6に示すように、ミキシングユニット9が取り付けられるモータベース8の底面8aには、L字状の断面を有する保持部31が形成されている。保持部31は、底面8aから下方側に延びるとともに前後方向に延在する側壁31aと、側壁31aの下端部から側方に延びる下壁31bとを有している。ミキシングユニット9は、ケース本体21の両側部に形成されたフランジ部21aを、その底面21eが下壁31bの上面であるガイド面31cに沿うように、保持部31内に挿入することによって取り付けられる。
まず、飲料ディスペンサ1を用いて飲料の生成及び注出を行う際の動作について説明する。尚、飲料ディスペンサ1は3つのキャニスタ6(図2参照)を有しており、通常、各キャニスタ6内には異なる粉末原料が貯められている。すなわち、飲料ディスペンサ1は、異なる3種類の飲料を注出可能となっており、注出される飲料は利用者の操作によって選択されるものであるが、各キャニスタ6、各ミキシングユニット9及び各攪拌用モータ12の動作は、選択された飲料の種類に関わらず共通である。
尚、ミキシングユニット9は、ミキシングユニット9を矢印Aで示す方向とは反対側の方向に引き出せば、取り外すことができる。
Claims (3)
- 駆動軸を有する攪拌用モータと、
前記駆動軸に連結されるインペラを内部に有するミキシングユニットと、
前記ミキシングユニットが挿入されるとともに、挿入された前記ミキシングユニットを着脱可能に保持する保持部と
を備え、前記ミキシングユニット内に供給される粉末原料と水または湯とを、前記攪拌用モータに駆動されて回転する前記インペラで混合攪拌して飲料を生成する飲料ディスペンサにおいて、
前記保持部は、挿入された前記ミキシングユニットを案内するガイド面を有しており、
前記ガイド面が延在する方向と前記駆動軸の軸中心線が延在する方向とは、前記ミキシングユニットを前記保持部に挿入する側において、鈍角をなして交差することを特徴とする飲料ディスペンサ。 - 前記駆動軸と前記インペラとは、
前記駆動軸に一体として固定される第一磁性体と、
前記インペラに設けられ、前記第一磁性体に対向して配置される連結部内に収容された第二磁性体と
の間に作用する磁力によって連結される請求項1に記載の飲料ディスペンサ。 - 前記第一磁性体と前記連結部とは、前記第一磁性体の底部表面と前記連結部の頂部表面とが互いに対向するように配置されており、
前記底部表面と前記頂部表面とには、互いに係合可能な凹凸である係合部がそれぞれ設けられ、前記係合部同士は、前記駆動軸と前記インペラとが磁力により連結されたときに、前記底部表面と前記頂部表面との間に隙間が形成するように係合する請求項2に記載の飲料ディスペンサ。
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JP2008333324A JP5421586B2 (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | 飲料ディスペンサ |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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- 2008-12-26 JP JP2008333324A patent/JP5421586B2/ja active Active
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