JP5219776B2 - 飲料ディスペンサ - Google Patents

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この発明は、飲料ディスペンサに係り、特に、粉末原料と湯又は水とを混合して飲料を生成するタイプの飲料ディスペンサに関する。
粉末原料と湯又は水とを混合して飲料を生成するタイプの従来の飲料ディスペンサが、例えば、特許文献1に記載されている。このような従来の飲料ディスペンサは、粉末原料と湯又は水とが混合されるミキシングユニットを備え、ミキシングユニットには、粉末原料が供給される原料供給口と、湯又は水が供給される給水口とが設けられている。給水口には、給水管が接続され、給水管には、ミキシングユニットへの湯又は水の供給及び供給の停止を行うウォーターバルブが設けられている。
特開平10−334338号公報
しかしながら、このような従来の飲料ディスペンサでは、ミキシングユニットへの湯又は水の供給を停止するためにウォーターバルブを閉じた後に、給水管内に残存する湯又は水がミキシングユニット内に滴下して後ダレの要因となるといった問題点があった。
この発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、ミキシングユニットへの給水後の後ダレを抑制する飲料ディスペンサを提供することを目的とする。
粉末原料と湯又は水とを混合して飲料を生成するミキシングユニットを備え、該ミキシングユニットが脱着可能な飲料ディスペンサにおいて、前記ミキシングユニットは、傾斜した上面部と、該上面部に設けられ、前記ミキシングユニット内に前記湯又は水を供給するための供給口と、前記上面部に形成され、前記供給口から前記上面の下り勾配の方向に延びる案内部とを備える。
この発明によれば、ミキシングユニット内に湯又は水を供給するための供給口が設けられた傾斜した上面部に、供給口から上面部の下り勾配の方向に延びる案内部が設けられていることにより、供給口への湯又は水の供給を停止した後に滴下する湯又水は、供給口から離れるように案内部に沿って流れるようになるので、ミキシングユニットへの給水後の後ダレを抑制することができる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
この実施の形態に係る飲料ディスペンサの内部の構成について正面から見た状態を図1に示す。飲料ディスペンサ1は、粉末原料と湯又は水とを混合することにより飲料を生成するタイプの飲料ディスペンサであり、全体が矩形箱状に形成されている。飲料ディスペンサ1の内部は、冷凍回路やモータ類等を収容する図示しない機械室と、飲料を生成して注出する飲料生成注出室2とが仕切板3によって隔離されており、機械室は仕切板3に対して後方側に設けられ、飲料生成注出室2は仕切板3に対して前方側に設けられている。尚、この実施の形態において、「前方」及び「後方」とは、飲料ディスペンサ1を正面から見たときに手前側の方向を前方とし、奥側の方向を後方とする。
飲料生成注出室2には、粉末原料を収容する3つのキャニスター4a,4b,4cが、水平方向に並ぶように設けられている。キャニスター4a,4b,4cはそれぞれ、それらの前方の下端部に、粉末原料を放出する放出部5a,5b,5cを有している。キャニスター4a,4b,4cのそれぞれの下方には、放出部5a,5b,5cから放出された粉末原料を受け入れられるように、3つのミキシングユニット6a,6b,6cが設けられている。キャニスター4a,4b,4cの下方かつミキシングユニット6a,6b,6cの後方に、仕切板3から前方に向けて突出するように構成されたモータベース7が設けられている。また、ミキシングユニット6a,6b,6cはそれぞれ、後述する構成により内部に湯又は水が供給されるようになっており、供給された湯又は水と受け入れた粉末原料とを混合させることにより、飲料を生成するようになっている。ミキシングユニット6a,6b,6cはそれぞれ、それらの下端部に、生成した飲料を放出する放出口6a3,6b3,6c3を有している。
ミキシングユニット6a,6b,6cの下方には、放出口6a3,6b3,6c3のそれぞれから放出された飲料を受けて注出する注出ガイド8が設けられている。注出ガイド8内には、放出口6a3,6b3,6c3のそれぞれから放出された飲料が流通する別々の3つの流路が設けられている。注出ガイド8の下方には、注出ガイド8から注出された飲料を受けるコップ等を載置するためのカップステージ9が設けられている。ミキシングユニット6a,6b,6cの後方には、ダクト10が設けられている。ダクト10は、上部が開口しており、後述する構成により、ミキシングユニット6a,6b,6c内と連通している。ダクト10の底面には、排水口12が設けられている。ダクト10の底面は、排水口12に向かって下り勾配となる傾斜を有している。排水口12の下方には、排水パイプ11が設けられている。
モータベース7は、仕切板3から仕切板3に対して垂直に前方に向かって延びる下面7aと、下面7aの前方側の縁部から仕切板3と平行に上方に向かって延びる後方垂直面7bと、後方垂直面7bの上端縁から前方に向かってやや上方に傾きながら延びる傾斜下面7cと、傾斜下面7cの前方側の縁部から仕切板3と平行に上方に向かって延びる前方垂直面7dと、前方垂直面7dの上端縁から仕切板3に向かって仕切板3に対して垂直に延びる上面7eとから構成されている。モータベース7には3つのホルダ13が設けられ、各ホルダ13は、下方に延びる断面形状がL字状の係合部14を2つずつ有している。ミキシングユニット6a,6b,6cの外面にそれぞれ設けられたフランジ6a4,6b4,6c4を係合部14に係合させることにより、ミキシングユニット6a,6b,6cがそれぞれ、ホルダ13に対して前方からスライド脱着可能に取り付けられている。
図2に示されるように、ホルダ13には、2つの係合部14,14の間に、各ミキシングユニットに供給される湯又は水を放出する供給開口17と、供給開口17から後方に向かって延びるスリット18とが設けられている。また、供給開口17の隣には、カップリング用のマグネット21が嵌合するマグネット嵌合穴19が設けられている。さらに、マグネット嵌合穴19の後方側には、モータベース7の下面7a及び後方垂直面7bにかけて切欠空間15が形成されている。ホルダ13は、2つの係合部14,14と、切欠空間15と、供給開口17と、スリット18と、マグネット嵌合穴19とを備えるように、樹脂で一体成形されている。切欠空間15は、ダクト10の上部に形成された開口部16を介して、ダクト10の内部に連通している。
図3に示されるように、ミキシングユニット6aは、ミキシングケース31と、ミキシングケースキャップ32と、ミキシングケース31及びミキシングケースキャップ32によって形成される空間内に設けられるインペラ33とから構成されている。インペラ33は、棒状の軸34と、軸34の一端に設けられたカップリング用の円板状のマグネット35と、軸34の他端に設けられると共に撹拌羽37が設けられた円板部36とから構成されている。ミキシングケース31は、略L字状に切り欠かれた略円筒状の大径円筒部31aと、大径円筒部31aの下部に設けられると共に大径円筒部31aよりも小さな直径を有し、下端面が閉じた略円筒状の小径円筒部31bとから構成されている。大径円筒部31aの外面には、フランジ6a4が設けられている。小径円筒部31bの閉じた下端面には、放出口6a3が設けられている。
図4に示されるように、ミキシングケースキャップ32は、立面部41及び上面部42からなり、断面が略L字状の形状を有している。立面部41の上端には、立面部41に対して略垂直に突出する蓋部43が設けられ、蓋部43の中央部分には、切欠部44が形成されている。上面部42には、インペラ33のマグネット35(図3参照)が嵌合するマグネット嵌合穴45と、ミキシングユニット6a内に湯又は水を供給するための供給口46とがそれぞれ、上面部42を貫通するように設けられている。上面部42の上面42aには、上面42aに対して窪むように、供給口46から立面部41とは反対方向に延びる排水溝47が設けられている。ここで、排水溝47は、案内部を構成する。排水溝47には、リブ48が設けられている。リブ48は、供給口46の側壁の一部を兼ねる幅広部48aと、排水溝47内を幅広部48aから立面部41とは反対方向に延びると共に幅広部48aよりも幅の狭い幅狭部48bとから構成されている。上面部42の端縁付近は、下方に湾曲した湾曲端縁49を構成しており、排水溝47の端部付近は、湾曲端縁49と共に下方に湾曲している。
図5に示されるように、モータベース7には、モータ20が収容されている。モータ20は、モータ20によって回転駆動されるカップリング用のマグネット21を有している。マグネット21は、インペラ33のマグネット35と磁力により引き付き合い、マグネット21がモータ20によって回転駆動されると、マグネット35が回転し、この回転が軸34を介して円板部36を回転させるようになっている。
ミキシングケース31とミキシングケースキャップ32とを組み合わせると、湾曲端縁49は、ミキシングケース31と共に、オーバーフロー部6a5を形成する。また、ミキシングケース31とミキシングケースキャップ32とを組み合わせたときに、切欠部44(図4参照)は、大径円筒部31aの上端と共に、ミキシングユニット6aの上端に、粉末原料を受け入れるための原料受入口6a2を形成する。ミキシングユニット6aをホルダ13に取り付けた状態では、切欠空間15内において、オーバーフロー部6a5及びダクト10の開口部16を介して、ミキシングユニット6aの内部とダクト10の内部とが連通している。ミキシングユニット6aは、インペラ33の軸34が下方に向かって前方側に傾くように設けられているので、ミキシングケースキャップ32の上面部42は、後方に向かって下方に傾くようになっている。尚、図3〜5において、ミキシングユニット6aの構成について説明したが、ミキシングユニット6b及び6cについても同じ構成である。
仕切板3には、ダクト10の後方の位置に、ファン30が設けられている。ダクト10に形成された切欠部10aを介して、ダクト10の内部とファン30とが連通しており、ファン30は、ダクト10の内部の気体成分を吸引できるようになっている。ファン30は、ミキシングユニット6a内において湯又は水と粉末原料との混合時及びその後のしばらくの間だけ駆動するようになっており、ファン30が駆動すると、ファン30は、オーバーフロー部6a5を介してミキシングユニット6a内の気体成分である湯気を吸引する。吸引された湯気は、図示しない配管等を介して、飲料ディスペンサ1の外部へ排気される。ファン30が駆動することによるこのような動作により、ミキシングユニット6a内における湯又は水と粉末原料との混合によって発生した湯気が飲料生成注出室2に放出されたり、キャニスター内の粉末原料が当該湯気によって湿ったりすることが防止される。尚、ファン30は、上記期間だけ駆動するような形態に限定するものではなく、飲料ディスペンサ1の電源ON時には常に駆動するようにしてもよい。
図6に示されるように、ホルダ13に設けられた供給開口17には、湯又は水が流通する給水管50が接続されている。給水管50には、湯の供給及び供給の停止を行うウォーターバルブ51が設けられている。また、給水管50には、枝管53が設けられており、図示しないが、枝管53には、水の供給及び供給の停止を行うウォーターバルブが設けられている。供給開口17は、ミキシングケースキャップ32の上面部42に設けられた供給口46に挿入されている。供給開口17から後方に向かって延びるスリット18は、排水溝47に設けられたリブ48の上方に位置し、スリット18(またはホルダ13の下面)とリブ48との間にわずかな隙間が形成されている。
次に、この発明の実施の形態に係る飲料ディスペンサの動作について説明する。
通常、ミキシングユニット6a〜6cにはそれぞれ、異なる種類の粉末原料が収容されており、飲料ディスペンサ1のユーザーがいずれかの飲料を選択すると、対応する粉末原料が放出される。ここでは、ミキシングユニット6a内の粉末原料が放出される場合を例にして説明する。
図1に示されるように、ユーザーの選択により、放出部5aから粉末原料が放出されると、原料受入口6a2(図5参照)を介してミキシングユニット6a内に粉末原料が供給される。次いで、図6に示されるように、ウォーターバルブ51が開くことにより、給水管50を湯が流通して、供給開口17から湯が放出される。ウォーターバルブ51が開いている状態では、供給開口17から湯が勢いよく放出されるため、湯は、供給口46を介してミキシングユニット6a内に供給される。一定量の湯がミキシングユニット6a内に供給されると、ウォーターバルブ51を閉じて湯の供給を停止するが、ウォーターバルブ51が閉じられると、給水管50を流通する湯の勢いがなくなり、やがて湯の供給が停止する。この際、湯の勢いがなくなるため、供給開口17から放出される湯は、スリット18から漏れるようになる。スリット18から漏れた湯は、スリット18とリブ48との間に形成されたわずかな隙間を介して、排水溝47に至る。また、ウォーターバルブ51が閉じた後に給水管50内に残存する湯は、当該隙間によって吸い出されて、排水溝47に至る。
ここで、スリット18から漏れた湯及び給水管50内に残存する湯が排水溝47に至る動作について、さらに詳細に説明する。
供給開口17から放出される湯の勢いがなくなってくると、図6に示されるように、ホルダ13の下面とリブ48の幅広部48aとの間の隙間の中に、毛細管現象により湯が浸入する。図4に示されるように、リブ48は、幅広部48aに幅広部48aよりも幅の狭い幅狭部48bが接続された構成となっているので、当該隙間に浸入した湯は、幅狭部48bに集まって後方に向かって流れていく。当該隙間に浸入した湯は、表面張力によりリブ48の上面に留まり易いが、幅広部48aから幅狭部48bへ流れる際に湯が流れる幅が狭くなることにより、湯はリブ48の上面から溢れ、排水溝47へ排出される。特に、幅広部48aと幅狭部48bとの間の接続部分である急激に幅が狭くなる部分において、湯は最も溢れ易い。そして、一度湯が溢れて排水溝47へ排出されるようになると、湯の流れが形成されるので、給水管50内や供給開口17付近に残存する湯は、次々に当該隙間へと引き込まれて流れていき、排水溝47へと排出されるようになる。
排水溝47は上面部42の下り勾配の方向に延びているため、排水溝47に排出された湯は、その下り勾配に沿って流れて、ダクト10内に流入する。尚、ファン30が駆動している時は、排水溝47と、スリット18及びリブ48間の隙間とのそれぞれに、ファン30に吸引される気体成分の流れが発生するので、スリット18から漏れた湯及び当該隙間によって吸い出された湯は、当該気体の流れによってダクト10へ排出されやすくなる。図1に示されるように、ダクト10内に流入した湯は、排水口12を介して排水パイプ11に排出され、飲料ディスペンサ1の外部へ排水される。ここでは、湯の供給について説明したが、水を供給する場合も同じである。
このようにして、ミキシングユニット6a内に粉末原料と湯又は水とが供給されたら、モータ20の駆動によりインペラ33が回転すると、粉末原料と湯又は水とが混合され、ユーザーの選択した飲料が生成される。インペラ33の回転を停止させると、生成された飲料は、円板部36と小径円筒部31bの内周面との間の隙間を介して円板部36の下方に流れ、放出口6a3を介してミキシングユニット6aから放出される。放出された飲料を、注出ガイド8が受けて、カップステージ9に置かれたコップに注出する。
このように、ミキシングユニット6a内に湯又は水を供給するための供給口46が設けられた傾斜した上面部42に、供給口46から上面部42の下り勾配の方向に延びる排水溝47が設けられていることにより、供給口46への湯又は水の供給を停止した後に滴下する湯又水は、供給口46から離れるように排水溝47に沿って流れるようになるので、ミキシングユニット6aへの給水後の後ダレを抑制することができる。
この実施の形態では、ホルダ13に、供給開口17から後方に向かって延びるスリット18が設けられているが、スリット18は必ずしも設ける必要はない。この実施の形態において、スリット18は、供給開口17付近の湯又は水を、ホルダ13の下面とリブ48の幅広部48aとの間の隙間の方向に流れや易くさせる役割と、当該隙間の中を毛細管現象により流れていく湯又は水が幅狭部48b上を移動し易いように道筋を作る役割とを果たしており、あくまでも補助的な構成要件である。このように、この発明は、毛細管現象を利用したものであるから、毛細管現象が機能するようにすれば、スリット18はなくてもよい。ここで、スリット18と、リブ48と、毛細管現象と、後方に向かって当該隙間が下り勾配の傾斜を有していることとは、湯又は水を排水溝47へ引き込むための引き込み手段を構成する。尚、引き込み手段は、このような構成に限定するものではなく、リブ48をホルダ13の下面に設けて、湯又は水を後方へ案内するような構成であってもよい。
この実施の形態では、ミキシングユニット6a,6b,6cのそれぞれに設けられたフランジ6a4,6b4,6c4をホルダ13の係合部14に係合させることにより、ミキシングユニット6a〜6cがホルダ13にスライド脱着可能であるが、この形態に限定するものではなく、ミキシングユニットが脱着可能であればどのような機構で脱着するものであってもよい。例えば、特開2004−362279号公報に記載されるように、上方位置と下方位置との間で揺動可能である装着部を備え、装着部が下方位置にあるときに装着部にミキシングユニットを嵌め込み又は装着部から取り外すことにより、ミキシングユニットが脱着可能であり、ミキシングユニットを嵌め込んだ状態で装着部が上方位置にあるときにミキシングユニット内で粉末原料と湯又は水とが混合可能であるものであってもよい。
ミキシングユニットを脱着可能としたものは、ミキシングユニットを飲料ディスペンサの本体に取り付けた時には必ず、ミキシングユニットと本体との間にごく僅かの隙間が形成される。この発明は、その隙間を利用して、ミキシングユニットへの後ダレを抑制するようにしたことにより、後ダレを抑制するための構成要件のためのスペースがほとんど必要ないので、ミキシングユニットの大型化を回避することができる。
この発明の実施の形態に係る飲料ディスペンサの内部の構成を示す正面図である。 この実施の形態に係る飲料ディスペンサのホルダをモータベースに取り付けた状態の斜視図である。 この実施の形態に係る飲料ディスペンサのミキシングユニットの分解斜視図である。 この実施の形態に係る飲料ディスペンサのミキシングユニットのミキシングケースキャップの斜視図である。 この実施の形態に係る飲料ディスペンサの内部において、ミキシングユニット及びその周辺の側方断面図である。 この実施の形態に係る飲料ディスペンサの内部の一部拡大断面図である。
符号の説明
1 飲料ディスペンサ、6a,6b,6c ミキシングユニット、42 上面部、46 供給口、47 排水溝(案内部)。

Claims (1)

  1. 粉末原料と湯又は水とを混合して飲料を生成するミキシングユニットを備え、該ミキシングユニットが脱着可能な飲料ディスペンサにおいて、
    前記ミキシングユニットは、
    傾斜した上面部と、
    該上面部に設けられ、前記ミキシングユニット内に前記湯又は水を供給するための供給口と、
    前記上面部に形成され、前記供給口から前記上面部の下り勾配の方向に延びる案内部と
    を備える飲料ディスペンサ。
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