JP5418018B2 - 出力制御データ生成装置、データ生成方法およびプログラム - Google Patents

出力制御データ生成装置、データ生成方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、出力装置を制御するための出力制御データ生成装置に関する。
プリンター装置は、印刷時に使用するための複数のフォントパターン情報(各文字のビットマップデータのような出力用フォント情報)が格納されたコードページを複数備えている(例えば、特許文献1)。プリンター装置で印刷を行う場合は、パーソナルコンピューター上のプリンタードライバーが、パーソナルコンピューター上で用いられているスクリーンフォント情報を送信する方法と、スクリーンフォントをプリンター装置のコードページ内に格納されている出力用フォント情報に置き換える方法とがあった。後者の場合は、印刷速度が向上する反面、スクリーンフォントの文字コードセットと、出力用フォント情報を格納するコードページとが1対1で対応している必要があった。
しかし、例えばUnicodeのように多言語に渡る複数の文字コードセットを包括し、それを単一のコード体系で取り扱う文字コードセットの登場に伴い、パーソナルコンピューター上のアプリケーションにおいて、プリンター装置のコードページの制約を受けずに、自由に所望の文字を使用し、それをプリンター装置のフォントパターン情報を用いて印刷可能とする技術が望まれていた。
また、このような問題は、プリンター装置のような印刷装置でデータを出力する場合に限らず、他の出力装置、例えば、パーソナルコンピューター上のディスプレイに文字を出力するような場合にも共通する問題であった。
特開平6−183071号公報 特開2004−348486号公報 特許2944338号公報 特許3896683号公報
本発明は、出力制御データ生成装置上のデータを、使用される文字コードセットの種類に関係なく、出力装置の出力用フォント情報を用いて出力可能とする技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。出力装置を制御するための出力制御データ生成装置であって、前記出力制御データ生成装置内で使用可能な少なくとも1つ以上の文字コードセット群の中から、任意の文字コードセットと、前記文字コードセット内の任意の文字との選択を受け付ける文字選択部と、前記出力装置が有しており、フォント群毎に対応した複数のコードページに分かれている異なる複数のフォント群の中から、前記選択された文字を前記出力装置に出力するための情報である出力用フォント情報の選択を受け付けるフォント選択部と、前記選択された文字と、前記出力用フォント情報と対応付けて記憶されたフォントグループの定義情報であって、前記コードページの情報を含む定義情報を作成するマッピング部と、前記定義情報を参照し、出力対象となるデータにおいて使用されている前記文字が対応付けられている前記出力用フォント情報を検索し、出力対象となるデータにおいて使用されている前記文字を前記出力用フォント情報に変換した印刷コマンドを発行することによって、前記出力装置である印刷装置への出力を制御する出力制御部と、前記出力制御データ生成装置の入力手段によりユーザー定義の出力用フォント情報の入力を受け付け、入力された前記出力用フォント情報を、前記コードページ中の予め定められた空白領域である空白ページに格納させる登録部と、を備える、出力制御データ生成装置。そのほか、本発明は、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
出力装置を制御するための出力制御データ生成装置であって、前記出力制御データ生成装置内で使用可能な少なくとも1つ以上の文字コードセット群の中から、任意の文字コードセットと、任意の文字との選択を受け付ける文字選択部と、前記出力装置が有している異なる複数のフォント群の中から、前記選択された文字を前記出力装置に出力するための情報である出力用フォント情報の選択を受け付けるフォント選択部と、前記選択された文字と、前記出力用フォント情報とを対応付けて記憶してフォントグループの定義情報を作成するマッピング部と、前記定義情報を用いて前記出力装置への出力を制御する出力制御部と、を備える、出力制御データ生成装置。
この構成によれば、出力制御データ生成装置内で使用可能な文字と、出力用フォント情報とを対応付けたフォントグループの定義情報を用いて出力が制御されるため、出力制御データ生成装置上のデータを、使用される文字コードセットの種類に関係なく、出力装置の出力用フォント情報を用いて出力することができる。
[適用例2]
適用例1記載の出力制御データ生成装置であって、前記異なる複数のフォント群は、複数のコードページに分かれており、前記定義情報は前記コードページの情報を含むものであって、前記出力制御部は、前記定義情報を参照し、出力対象となるデータにおいて使用されている前記文字が対応付けられている前記出力用フォント情報を検索し、出力対象となるデータにおいて使用されている前記文字を前記出力用フォント情報に変換した印刷コマンドを発行することによって、前記出力装置である印刷装置への出力を制御する、出力制御データ生成装置。
この構成によれば、出力対象となるデータにおいて使用されている文字を出力用フォント情報に変換した印刷コマンドを発行することによって印刷を制御するため、出力制御データ生成装置上のデータを、使用される文字コードセットの種類に関係なく、出力装置の出力用フォント情報を用いて出力することができる。また、前記出力装置が有している異なる複数のフォント群の複数のコードページの中の出力用フォント情報を使用することができる。
[適用例3]
適用例2記載の出力制御データ生成装置であって、さらに、前記出力制御データ生成装置の入力手段によりユーザー定義の出力用フォント情報の入力を受け付け、入力された前記出力用フォント情報を、前記コードページ中の予め定められた空白領域である空白ページに格納させる登録部を備える、出力制御データ生成装置。
この構成によれば、コードページには、ユーザー定義の出力用フォント情報が格納される空白ページも含まれるため、利用者が任意の文字を登録でき、利便性を向上させることができる。
[適用例4]
適用例3記載の出力制御データ生成装置であって、さらに、前記ユーザー定義の出力用フォント情報を記憶するための出力用フォント情報記憶部を備え、前記登録部は、さらに、入力された前記出力用フォント情報を前記出力用フォント情報記憶部に格納し、前記出力制御部は、さらに、前記出力対象となるデータにおいて使用されている前記文字が前記空白ページに対応付けられている情報であった場合には、前記印刷コマンドと併せて、前記出力用フォント情報記憶部に格納されている前記文字に対応する前記出力用フォント情報を前記印刷装置に送信する、出力制御データ生成装置。
この構成によれば、出力対象となるデータにおいて使用されている文字を表す文字コードが空白ページに対応付けられている情報であった場合には、印刷コマンドと併せてユーザー定義の出力用フォント情報を送信するため、ユーザー定義の出力用フォント情報を持たない印刷装置(例えば、ユーザー定義の出力用フォント情報を登録した印刷装置とは異なる印刷装置)であっても、ユーザー定義文字を用いた印刷が可能となる。この結果、利用者の利便性を向上させることができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、本発明は、出力制御データ生成装置、出力制御データ生成システム、出力制御データ生成方法のほか、それらの方法または装置の機能を実現するためのコンピュータープログラム、そのコンピュータープログラムを記録した記憶媒体等の形態で実現することができる。
本発明の一実施例としての印刷システムの概略構成を示す説明図である。 フォントのマッピングの一例を示す説明図である。 リスト選択ウィンドウの一例を示す説明図である。 フォントのマッピングの他の例を示す説明図である。 フォントグループの定義情報としてのマップファイルの一例を示す説明図である。 フォントグループのプリンターへの設定の一例を示す説明図である。 第1実施例における印刷処理の手順を示すフローチャートである。 第1実施例の効果を説明する概念図である。 第2実施例におけるフォントのマッピングの一例を示す説明図である。 第2実施例におけるマップファイルの一例を示す説明図である。 第2実施例の効果を説明する概念図である。 第3実施例における印刷システムの概略構成を示す説明図である。 第3実施例におけるユーザー定義の出力用フォント情報の登録処理の手順を示すフローチャートである。 第3実施例における印刷処理の手順を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.第1実施例:
図1は、本発明の一実施例としての印刷システム10の概略構成を示す説明図である。印刷システム10は、出力制御データ生成装置としてのパーソナルコンピューター(以降「PC」とも呼ぶ。)100と、出力装置としてのプリンター200とを備えている。
PC100は、CPU110と、入出力インターフェイス120と、メモリー130とを備えている。CPU110と、入出力インターフェイス120と、メモリー130とは、バス140により互いに接続されている。CPU110は、PC100の各部を制御するための電子回路である。メモリー130は、図示しないハードディスク、フラッシュメモリー、ROMおよびRAM等からなり、文字選択部131と、フォント選択部132と、マッピング部133と、登録部134と、出力制御部135とを備えている。メモリー130に格納されているこれらのモジュールは、CPU110により実行されることによって、後述する各処理部としての機能を発揮する。なお、メモリー130は、図示しないオペレーティングシステム(OS)や、アプリケーションプログラム(例えば、文書作成プログラム等)を備えている。
プリンター200は、印刷機構210と、メモリー220とを備えている。印刷機構210は、出力制御部135からの指示を受けて、印刷用紙等の印刷媒体に対して文字や画像を印刷する機構である。メモリー220は、図示しないROMやRAM、フラッシュメモリー等からなり、異なる複数種類のフォント群CPが記憶されている。1つの「フォント群」は、例えば「MSゴシック」のような、書体デザインの同じ文字のセットである。メモリー220には、このフォント群を格納するためのコードページという領域を複数(図1ではページ番号が1〜255までの255の領域)備えている。また、ページ番号が254および255のページは、ユーザー定義のフォントを格納するための空白領域(空白ページ)である。詳細については後述する。なお、「フォント」は、文字を印刷機構210へ出力する際の文字の形を表すデータであり、1つのコードページには、複数のフォントFTが格納されている。このフォントのことを「出力用フォント情報」とも呼ぶ。これらの出力用フォント情報は、メモリー220における、書き換え可能で不揮発性のフラッシュメモリーに格納される。
図2は、フォントのマッピングの一例を示す説明図である。利用者は、まず、フォントのマッピングを行う。具体的には、PC100を操作して図2に示すマッピングウィンドウ910(入力手段)を表示させる。マッピングウィンドウ910は、フォントグループ指定欄911と、文字選択部としてのアプリケーションフォント情報欄AFJと、フォント選択部としてのプリンターフォント情報欄PFJと、登録ボタン916とを備えている。フォントグループ指定欄911には、PC100内で使用するフォントグループの名称を指定する。図2の例では、フォントグループの名称として「UserDef」が指定されている。フォントグループ指定欄911は、図のように選択式としても良いし、利用者によって入力可能な態様としても良い。
アプリケーションフォント情報欄AFJには、PC100内で使用可能なUnicodeの中から、任意の文字を選択して指定する。アプリケーションフォント情報欄AFJは、文字コードセット欄と、文字コード欄912と、リスト選択ボタン917とを含んでいる。本実施例では、文字コードセット欄はUnicodeに固定されている。文字コード欄912には、文字コードセット欄で指定された文字コード(すなわち、Unicode)の中から、利用者が登録を希望する文字が割り当てられている番号を入力する。図3の例では、アプリケーションフォント情報欄AFJとして、Unicodeの0394が指定されている。
図3は、リスト選択ウィンドウの一例を示す説明図である。リスト選択ウィンドウは、利用者の入力を支援するためのウィンドウである。図3に示すリスト選択ウィンドウCWDは、リスト選択ボタン917(図2)が押下されることにより表示される。このリスト選択ウィンドウCWDには、文字コードセット欄で指定された文字コードセットに格納されている文字の一覧が予め表示されている。利用者がこの一覧中の任意の文字をクリックすると、文字コード欄912には、当該文字についての文字コードセット中の場所を示す番号が自動的に入力される。このようにすれば、利用者は、文字コードセットの配列を知らなくても、アプリケーションフォント情報欄AFJの指定をすることができる点において好ましい。なお、リスト選択ボタン917は省略可能である。
図2のプリンターフォント情報欄PFJには、アプリケーションフォント情報欄AFJにおいて選択された文字(以降「選択文字」とも呼ぶ。)をプリンター200に出力するための出力用フォント情報を選択して指定する。プリンターフォント情報欄PFJは、コードページ指定欄913と、コード番号指定欄914と、リスト選択ボタン915とを含んでいる。コードページ指定欄913には、選択文字の出力用フォント情報FTが格納されているコードページの番号を選択する。コード番号指定欄914には、選択文字の出力用フォント情報が格納されているコードページ中の場所を示す番号を入力する。図3の例では、プリンターフォント情報欄PFJとして、コードページ番号254のコード番号0080が指定されている。
リスト選択ボタン915は、コード番号指定欄914への番号の入力を支援するためのリスト選択ウィンドウを表示させるためのボタンである。リスト選択ウィンドウとは、図3で説明したものと同様の入力支援ウィンドウである。ただし、リスト選択ボタン915押下により表示されるリスト選択ウィンドウには、コードページ指定欄913で指定されたコードページに格納されているフォントの一覧が予め表示されている。利用者がこの一覧中の任意のフォントをクリックすると、コード番号指定欄914には、当該フォントについてのコードページ中の場所を示す番号が自動的に入力される。このようにすれば、利用者は、コードページ中のフォントの配列を知らなくても、プリンターフォント情報欄PFJの指定をすることができる点において好ましい。なお、リスト選択ボタン915は省略可能である。
次に、登録ボタン916が押下されることにより、マッピング部133は、アプリケーションフォント情報欄AFJで指定された文字と、プリンターフォント情報欄PFJで指定された出力用フォント情報とを対応付けて記憶したマップファイルの生成を行う。なお、マップファイルの生成についての詳細は後述する。
図4は、フォントのマッピングの他の例を示す説明図である。図4の例では、フォントのマッピングと併せて、プリンター200へのユーザー定義のフォントの登録を行うことができる。ユーザー定義のフォントの登録は、例えば、利用者が利用したいフォントが、プリンター200の予め準備されたコードページ(ページ番号:1〜253)にない場合に行われる。登録されたユーザー定義のフォント(出力用フォント情報)は、プリンター200の空白ページ(ページ番号が254および255のページ)に格納される。空白ページはデフォルトでは何も登録されていないため、利用者が使用したい任意の文字を登録でき、利便性を向上させることができる。
図4では、プリンターフォント情報欄PFJに、さらに、ユーザー定義の出力用フォント情報を入力するための登録フォント情報欄FIを備えている。登録フォント情報欄FIは、フォントタイプチェックボックス918と、ファイル名指定欄919とを含んでいる。フォントタイプチェックボックス918には、登録するユーザー定義のフォントの種類(スケーラブルフォントか、ビットマップフォントか)を選択する。ファイル名指定欄919には、登録するユーザー定義のフォントを定義したファイルを指定する。
プリンター200へのフォントの登録をする場合、利用者は、登録フォント情報欄FIに登録したい出力用フォント情報を指定する。一方、プリンター200へのフォントの登録をしない場合、登録フォント情報欄FIは未入力のままでよい。なお、ユーザビリティの観点から、コードページ指定欄913において空白ページが指定された場合のみ、登録フォント情報欄FIの各入力欄を有効とすることが好ましい。
図4の例では、登録ボタン916が押下されることにより、登録部134は、登録フォント情報欄FIで指定された出力用フォント情報を、コードページ指定欄913と、コード番号指定欄914との入力内容により特定される空白ページ中の場所に登録する旨の登録コマンドをプリンター200へ送信する。また、マッピング部133は、アプリケーションフォント情報欄AFJで指定された文字と、プリンターフォント情報欄PFJで指定された出力用フォント情報とを対応付けて記憶したマップファイルの生成を行う。このようにすれば、プリンター200へのフォントの登録と、フォントのマッピングとを、共通するウィンドウを用いて行うことができるため、利便性を向上させることができる。なお、プリンター200へのユーザー定義のフォントの登録には、マッピングウィンドウ910を用いなくても良い。
図5は、フォントグループの定義情報としてのマップファイルの一例を示す説明図である。マッピングウィンドウ910において登録ボタン916が押下された時、マッピング部133は、マッピングウィンドウ910への入力内容をもとにしたマップファイルを生成する。マップファイルとは、アプリケーションフォント情報欄AFJで指定された文字と、プリンターフォント情報欄PFJで指定された出力用フォント情報とをフォントグループ毎に対応付けて記憶することによって、PC100で使用可能なフォントグループを定義するための定義情報である。このマップファイルは、出力制御部135(図1)内の記憶領域に格納される。
要素R1は、マップファイルのヘッダである。要素R2は、フォントグループ名が「UserDef」であることを示している。要素R3およびR4はそれぞれ、アプリケーションフォント情報欄AFJ(図2)で指定された文字と、プリンターフォント情報欄PFJ(図2)で指定された出力用フォント情報との対応付けの組を示している。この対応付けは、次のような法則に従ってなされる。
列C1には、アプリケーションフォント情報欄AFJの文字コード欄912において指定された文字コードが格納される。列C2には、プリンターフォント情報欄PFJのコードページ指定欄913において指定されたコードページを示す番号が格納される。列C3には、プリンターフォント情報欄PFJのコード番号指定欄914において指定されたコードページ中の場所を示す番号が格納される。
すなわち、要素R3は、Unicodeのコード番号0394の文字が、コードページ番号254のコード番号80に対応付けられていることを示している。また、要素R4は、Unicodeのコード番号0416の文字が、コードページ番号255のコード番号81に対応付けられていることを示している。なお、列C1および列C3にて用いられている「0x」は、16進数を示すプレフィクスである。
なお、マップファイルに既に登録されているフォントグループ名と同一のフォントグループ名を用いて、複数回マッピングウィンドウ910における登録作業がなされた場合、マッピング部133は、マップファイルの該当箇所に要素を追加し、マップファイルの更新を行えばよい。例えば、図5は、要素R3および要素R4の2回にわたって登録作業が行われた場合を示している。
図6は、フォントグループのプリンターへの設定の一例を示す説明図である。フォントのマッピングが終了した後、利用者は、マッピングにより作成したフォントグループをプリンター200へ設定する。具体的には、利用者は、PC100を操作してプリンター設定ウィンドウ930を表示させる。プリンター設定ウィンドウ930は、定義済みグループ表示欄931と、フォントグループ指定欄932と、コードページ指定欄933とを備えている。定義済みグループ表示欄931には、既にPC100に登録され、プリンター200への設定の変更が可能なフォントグループの一覧が表示されている。利用者が定義済みグループ表示欄931から、変更したいフォントグループを選択すると、選択されたフォントグループの定義情報が、フォントグループ指定欄932およびコードページ指定欄933に表示される。本実施例において定義したフォントグループをプリンター200へ定義する場合、利用者は、コードページ指定欄933において「ユーザー定義」を指定する。
図7は、第1実施例における印刷処理の手順を示すフローチャートである。まず、ステップS202において、利用者は、登録したフォントグループを用いたファイル(例えば、文書ファイル等)を作成する。次に、ステップS204において、利用者は、当該出力対象ファイルの印刷を指示する。印刷が指示されると、PC100の出力制御部135は、自身の記憶領域に格納されているマップファイルを参照し、出力用フォント情報を検索する。具体的には、出力対象ファイル内で使用されている全ての文字について、その文字コードと、マップファイルの列C1(図5)とを照合し、一致する要素についての出力用フォント情報(図5:要素C2、C3)を検索する。これにより、出力制御部135は、出力対象ファイル内で使用されている文字が、プリンター200のどのコードページの、どの場所に存在するかを知ることができる。
次に、ステップS208において、出力制御部135は、出力対象ファイル内で使用されている全ての文字についての文字コードに対する出力用フォント情報の対応付けがマップファイルにあるか否かを判定する。全ての文字コードに対する出力用フォント情報がマップファイルにある場合、出力制御部135は、出力対象ファイル内で使用されている全ての文字コードを、出力用フォント情報(図5:要素C2、C3)に変換した印刷コマンドを生成し、プリンター200へ送信する(ステップS210)。一方、全ての文字コードに対する出力用フォント情報がマップファイルにない場合、出力制御部135はエラーメッセージを出して処理を終了する(ステップS212)。なお、ステップS212では、エラーメッセージを出すことに代えて、予め定められた代替文字での印刷コマンド送信を行ってもよい。
図8は、第1実施例の効果を説明する概念図である。図8のように、Unicodeは、多言語に渡る複数の文字コードセットを包括した巨大な単一のコード体系を有する。従って、Unicodeを用いて作成されたデータ(例えば、Unicodeのラテン語(Basic Latin)と、カタカナ(Katakana)を混在させたようなデータ)をプリンター200の出力用フォント情報を用いて印刷するためには、Unicodeと、出力用フォント情報を格納するコードページとを1対多で対応させることが好ましい。第1実施例では、Unicodeの中の文字コードと、プリンター200内で用いられる出力用フォント情報とを対応付けたフォントグループの定義情報(マップファイル)を用いて、プリンター200への出力が制御される。このため、PC100上のデータを、使用される文字コードセットの種類に関係なく、プリンター200の出力用フォント情報を用いて出力することができる。また、プリンター200のコードページには、ユーザー定義の出力用フォント情報が格納される空白ページ(ページ番号が254および255のページ)も含まれる。換言すれば、利用者は、フォントグループの定義情報の出力用フォント情報として、自らが登録したユーザー定義のフォントを用いることも可能となる。この結果、利用者の利便性を向上させることができる。
B.第2実施例:
図9は、第2実施例におけるフォントのマッピングの一例を示す説明図である。図3に示す第1実施例との違いは、文字コードの選択が可能な形式の文字コードセット欄920を備える点だけであり、他の構成や動作は第1実施例と同じである。第2実施例におけるアプリケーションフォント情報欄AFJには、PC100内で使用可能な全ての文字コードセット群の中から、任意の文字コードセットと、任意の文字とを選択して指定することができる。具体的には、文字コードセット欄920には、図のようにPC100内で使用可能な全ての文字コードセット群が表示される。利用者は、表示される文字コードセット群の中から、任意の文字コードセットを選択する。文字コード欄912には、文字コードセット欄で指定された文字コードの中から、利用者が登録を希望する文字が割り当てられている番号を入力する。
図10は、第2実施例におけるマップファイルの一例を示す説明図である。図5に示す第1実施例との違いは、列C4を備える点のみであり、他の構成は第1実施例と同じである。列C4には、アプリケーションフォント情報欄AFJの文字コードセット欄920(図9)において指定された文字コードセットを示す識別記号が格納される。すなわち、要素R11は、Unicode(識別記号:12)のコード番号0394の文字が、コードページ番号254のコード番号80に対応付けられていることを示している。また、要素R12は、Cyrillic(識別記号:25)のコード番号0031の文字が、コードページ番号1のコード番号31に対応付けられていることを示している。
図11は、第2実施例の効果を説明する概念図である。図11のように第2実施例では、PC100内で使用可能な全ての文字コードセット群中の文字コードと、プリンター200内で用いられる出力用フォント情報を格納するコードページとを多対多で対応付けたフォントグループの定義情報(マップファイル)を用いてプリンター200への出力が制御される。このため、PC100上のデータを、使用される文字コードセットの種類に関係なく、プリンター200の出力用フォント情報を用いて出力可能とすることができる。さらに、図11に示すように、マップファイルには、異なる文字コードセットに属する複数の文字IE1、IE2を、1つの出力用フォント情報OE3にそれぞれ対応付けることも可能である。このため、例えば、Unicodeに含まれるCyrillic語の特定文字と、Cyrillicの文字コードセットに含まれる同じ文字とを、同一のフォントグループの定義情報内に定義することができるため、利用者の利便性を向上させることができる。
C.第3実施例:
図12は、第3実施例における印刷システム10aの概略構成を示す説明図である。図1に示した第1実施例との違いは、メモリー130aに出力用フォント情報記憶部136を備えること、および、登録部134aと出力制御部135aの動作(詳細は後述)のみであり、他の構成や動作は第1実施例と同じである。出力用フォント情報記憶部136は、図示しないROMやRAMを備え、ユーザー定義の出力用フォント情報を記憶する。
図13は、第3実施例におけるユーザー定義の出力用フォント情報の登録処理の手順を示すフローチャートである。図4の登録ボタン916が押下されることにより、登録部134aは、ユーザー定義の出力用フォント情報の登録があるか否かを判定する(ステップS302)。具体的には、図4の登録フォント情報欄FIへの入力がある場合に、ユーザー定義の出力用フォント情報の登録があると判定することができる。ユーザー定義の出力用フォント情報の登録がない場合は、処理を終了する。一方、ユーザー定義の出力用フォント情報の登録がある場合、登録部134aは、図4で説明した登録コマンドをプリンター200へ送信する(ステップS304)。さらに、ステップS306において、登録部134aは、当該ユーザー定義の出力用フォント情報を出力用フォント情報記憶部136に記憶させる。
図14は、第3実施例における印刷処理の手順を示すフローチャートである。図7に示した第1実施例との違いは、ステップS208がステップS402に、ステップS212がステップS404、S406に、それぞれ置き換わっている点のみであり、他の動作は第1実施例と同じである。ステップS402において、出力制御部135aは、出力対象ファイル内で使用されている文字を示す文字コードが、空白ページ(ページ番号が254および255のページ)に対応付けられているか否かを判定する。空白ページに対応付けられている文字コードがある場合、出力制御部135aは、出力用フォント情報記憶部136から当該空白ページに対応付けられている文字コードに対応する出力用フォント情報を読み出す(ステップS404)。そして、出力対象ファイル内で使用されている全ての文字コードを、出力用フォント情報に変換した印刷コマンドと、ステップS404により読み出した出力用フォント情報とを併せてプリンター200へ送信する(ステップS406)。なお、ステップS404、S406では、出力制御部135aは、必要な出力用フォント情報のみを出力用フォント情報記憶部136から読み出し、プリンター200へ送信するものとした。しかし、必要な出力用フォント情報が含まれるコードページ全体をプリンター200へ送信することもできる。
こうすれば、出力対象ファイルにおいて使用されている文字を表す文字コードが空白ページに対応付けられている情報であった場合には、印刷コマンドと併せてユーザー定義の出力用フォント情報が送信される。このため、ユーザー定義の出力用フォント情報を持たない印刷装置(例えば、ユーザー定義の出力用フォント情報を登録した印刷装置とは異なる印刷装置)であっても、ユーザー定義文字を用いた印刷が可能となる。この結果、利用者の利便性を向上させることができる。
D.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
D1.変形例1:
上記実施例では、マップファイルを用いた出力の一例としてプリンターを用いた印刷を例示した。しかし、プリンターを用いた印刷に限らず、本発明は種々の態様において実施することができる。例えば、マップファイルを用いてディスプレイ等に表示を行うものとしても良い。
D2.変形例2:
上記実施例では、利用者が、アプリケーションフォント情報欄AFJと、プリンターフォント情報欄PFJとを全て指定するものとして記載した。しかし、文字選択部と、フォント選択部との選択方法は、上記実施例で記載した態様に限らず任意の態様を採用することができる。例えば、アプリケーションフォント情報欄AFJに入力がされ、プリンターフォント情報欄PFJにおいてコードページの指定がされた時点で、当該指定されたコードページ中の選択文字(アプリケーションフォント情報欄AFJにおいて選択された文字)に対応する出力用フォント情報の場所を示す番号をデフォルト値として自動的に入力するものとしても良い。このようにすれば利便性が向上する点において好ましい。
D3.変形例3:
上記実施例では、コードページ中のページ番号が254および255のページが予め定められた空白ページであるものとした。しかし、空白ページはコードページ中の任意の箇所に設けることができる。また、空白ページは省略することもできる。
D4.変形例4:
上記第3実施例では、出力用フォント情報記憶部にはユーザー定義の出力用フォント情報を記憶するものとした。しかし、ユーザー定義の出力用フォント情報に限らず、プリンターに格納されている全ての出力用フォント情報を記憶するものとしても良い。さらに、図14のステップS402では、空白ページに対応付けられている文字がある場合に、印刷コマンドと出力用フォント情報とを併せてプリンターへ送信するものとした。しかし、図7のステップS208と同様に、出力対象ファイル内で使用されている全ての文字についての文字コードに対する出力用フォント情報の対応付けがマップファイルにない場合に、印刷コマンドと出力用フォント情報とを併せてプリンターへ送信する構成を採用することもできる。この際に送信する出力用フォント情報は、必要な出力用フォント情報単位で送信しても良いし、当該出力用フォント情報が含まれるコードページ単位で送信するものとしても良い。
10、10a…印刷システム、110…CPU、120…入出力インターフェイス、130、130a…メモリー、131…文字選択部、132…フォント選択部、133…マッピング部、134、134a…登録部、135、135a…出力制御部、136…出力用フォント情報記憶部、140…バス、200…プリンター、210…印刷機構、220…メモリー、910…マッピングウィンドウ、911…フォントグループ指定欄、912…文字コード欄、913…コードページ指定欄、914…コード番号指定欄、915…リスト選択ボタン、916…登録ボタン、917…キャンセルボタン、918…フォントタイプチェックボックス、919…ファイル名指定欄、920…文字コードセット欄、930…プリンター設定ウィンドウ、931…グループ表示欄、932…フォントグループ指定欄、933…コードページ指定欄

Claims (6)

  1. 出力装置を制御するための出力制御データ生成装置であって、
    前記出力制御データ生成装置内で使用可能な少なくとも1つ以上の文字コードセット群の中から、任意の文字コードセットと、前記文字コードセット内の任意の文字との選択を受け付ける文字選択部と、
    前記出力装置が有しており、フォント群毎に対応した複数のコードページに分かれている異なる複数のフォント群の中から、前記選択された文字を前記出力装置に出力するための情報である出力用フォント情報の選択を受け付けるフォント選択部と、
    前記選択された文字と、前記出力用フォント情報と対応付けて記憶されたフォントグループの定義情報であって、前記コードページの情報を含む定義情報を作成するマッピング部と、
    前記定義情報を参照し、出力対象となるデータにおいて使用されている前記文字が対応付けられている前記出力用フォント情報を検索し、出力対象となるデータにおいて使用されている前記文字を前記出力用フォント情報に変換した印刷コマンドを発行することによって、前記出力装置である印刷装置への出力を制御する出力制御部と、
    前記出力制御データ生成装置の入力手段によりユーザー定義の出力用フォント情報の入力を受け付け、入力された前記出力用フォント情報を、前記コードページ中の予め定められた空白領域である空白ページに格納させる登録部と、
    を備える、出力制御データ生成装置。
  2. 請求項記載の出力制御データ生成装置であって、さらに、
    前記ユーザー定義の出力用フォント情報を記憶するための出力用フォント情報記憶部を備え、
    前記登録部は、さらに、
    入力された前記出力用フォント情報を前記出力用フォント情報記憶部に格納し、
    前記出力制御部は、さらに、
    前記出力対象となるデータにおいて使用されている前記文字が前記空白ページに対応付けられている情報であった場合には、前記印刷コマンドと併せて、前記出力用フォント情報記憶部に格納されている前記文字に対応する前記出力用フォント情報を前記印刷装置に送信する、出力制御データ生成装置。
  3. 請求項1または2記載の出力制御データ生成装置であって、
    前記定義情報は、前記出力制御部内の記憶領域に記憶されている、出力制御データ生成装置。
  4. 請求項ないしのいずれか一項記載の出力制御データ生成装置であって、
    前記コードページは、前記印刷装置内の記憶領域に記憶されている、出力制御データ生成装置。
  5. 出力装置を制御するための出力制御データ生成方法であって、
    (a)少なくとも1つ以上の文字コードセット群の中から、任意の文字コードセットと、前記文字コードセット内の任意の文字との選択を受け付ける工程と、
    (b)前記出力装置が有しており、フォント群毎に対応した複数のコードページに分かれている異なる複数のフォント群の中から、前記選択された文字を前記出力装置に出力するための情報である出力用フォント情報の選択を受け付ける工程と、
    (c)前記選択された文字と、前記出力用フォント情報と対応付けて記憶されたフォントグループの定義情報であって、前記コードページの情報を含む定義情報を作成する工程と、
    (d)前記定義情報を参照し、出力対象となるデータにおいて使用されている前記文字が対応付けられている前記出力用フォント情報を検索し、出力対象となるデータにおいて使用されている前記文字を前記出力用フォント情報に変換した印刷コマンドを発行することによって、前記出力装置である印刷装置への出力を制御する工程と、
    (e)前記出力制御データ生成装置の入力手段によりユーザー定義の出力用フォント情報の入力を受け付け、入力された前記出力用フォント情報を、前記コードページ中の予め定められた空白領域である空白ページに格納させる工程と、
    を備える、データ生成方法。
  6. 出力装置を制御するためのコンピュータープログラムであって、
    少なくとも1つ以上の文字コードセット群の中から、任意の文字コードセットと、前記文字コードセット内の任意の文字との選択を受け付ける機能と、
    前記出力装置が有しており、フォント群毎に対応した複数のコードページに分かれている異なる複数のフォント群の中から、前記選択された文字を前記出力装置に出力するための情報である出力用フォント情報の選択を受け付ける機能と、
    前記選択された文字と、前記出力用フォント情報と対応付けて記憶されたフォントグループの定義情報であって、前記コードページの情報を含む定義情報を作成する機能と、
    前記定義情報を参照し、出力対象となるデータにおいて使用されている前記文字が対応付けられている前記出力用フォント情報を検索し、出力対象となるデータにおいて使用されている前記文字を前記出力用フォント情報に変換した印刷コマンドを発行することによって、前記出力装置である印刷装置への出力を制御する機能と、
    前記出力制御データ生成装置の入力手段によりユーザー定義の出力用フォント情報の入力を受け付け、入力された前記出力用フォント情報を、前記コードページ中の予め定められた空白領域である空白ページに格納させる機能と、
    を備える、コンピュータープログラム。
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