JP5394202B2 - インテークマニホールド - Google Patents
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Description
また、例えばCNG、LPG等の気体燃料を使用する気体燃料エンジン、気体燃料とガソリンとを選択的に使用するバイフューエルエンジン等において、気体燃料を気体燃料用インジェクタによりエンジンのシリンダヘッドの吸気ポート内に向けて噴射するものがある(例えば、特許文献2、3等参照)。特許文献2では、インテークマニホールドに気体燃料用インジェクタが搭載されており、気体燃料は気体燃料用インジェクタからシリンダヘッドの気体燃料噴射通路を介して吸気ポート内に噴射されていた。また、前記特許文献3では、インテークマニホールドに気体燃料用インジェクタが搭載されており、気体燃料は気体燃料用インジェクタからシリンダヘッドの吸気ポート内に向けて噴射されていた。
本発明が解決しようとする課題は、各分配通路内に気体燃料を導入することのできるインテークマニホールドを提供することにある。
本発明の実施例1を説明する。本実施例では、CNGとガソリンとを選択的に使用する直列4気筒のバイフューエルエンジンに搭載される樹脂製のインテークマニホールドを例示する。説明の都合上、インテークマニホールドの概要から説明する。また、インテークマニホールドは、エンジンに対する搭載状態における天側を上側とし、地側を下側とし、また、エンジンの吸気側に面する側を後側(背面側)として説明を行う。なお、図1はインテークマニホールドを示す正面図、図2は同じく背面図、図3は同じく左側面図、図4は同じく側断面図、図5は同じく分解状態で示す左側面図である。
図10に示すように、前記インテークマニホールド10に対するインジェクタアッセンブリ54の取付けには第1ブラケット56が使用される。第1ブラケット56は、インジェクタアッセンブリ54を横置き状に支持するもので、上下左右の計4本の取付脚57を備えている(図11参照)。第1ブラケット56は、例えばプレス成形により形成された金属製である。なお第1ブラケット56は樹脂製でもよい。
また、インテークマニホールド10の第1ピース12の前側には、左右2個で上下2段の計4個の締結ボス63が形成されている。各締結ボス63には金属製のナット64がそれぞれ埋設されている。
図12に示すように、前記インテークマニホールド10に対するインジェクタアッセンブリ54の取付けには第2ブラケット60が使用される。第2ブラケット60は、インジェクタアッセンブリ54を懸吊状に支持するもので、前側2本と後側1本の計3本の取付脚61を備えている(図13参照)。第2ブラケット60は、例えばプレス成形により形成された金属製である。なお第2ブラケット60は樹脂製でもよい。
また、インテークマニホールド10の第3ピース16の下側には、1個の締結ボス65が形成されている。締結ボス65には金属製のナット66が埋設されている。また、本実施例では、第2ブラケット60の取付けに、前記第1ブラケット56の取付けに使用した上下2段の計4個の締結ボス63のうちの下段の2個の締結ボス63を共通使用するようになっている。
図7及び図8に示すように、インテークマニホールド10には、各分配通路37毎にCNG用導入口74が設けられている。CNG用導入口74は、前記インジェクタアッセンブリ54(図10又は図12参照)の各CNG用インジェクタから噴射されたCNGを分配通路37に導入する。なお、CNG用導入口74は本明細書でいう「気体燃料用導入口」に相当する。また、インジェクタアッセンブリ54の各CNG用インジェクタには、図示しないCNGボンベ内のCNGがCNG供給通路を介して供給される。CNG供給通路には、CNGレギュレータ、電磁弁からなるCNG遮断弁等が設けられる。
本発明の実施例2を説明する。本実施例は、前記実施例1に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。また、以降の実施例についても、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。なお、図14はインテークマニホールドの下流側端部を示す側断面図である。
図14に示すように、本実施例は、CNG用導入口(符号、90を付す)を真鍮等の金属製のパイプ部材92の管路90(CNG用導入口と同一符号を付す)により形成したものである。パイプ部材92は、第1ピース12の取付孔94内に超音波振動を利用して圧入されている。この場合も、第1ピース12の取付孔94の内周面が超音波振動により溶融してパイプ部材92が取付けられるため、第1ピース12にパイプ部材92を溶着により取付ける構成と考えることができる。また、パイプ部材92はエルボ管状に形成されている。また、第1ピース12の取付孔94に対するパイプ部材92の圧入部の上端部には、両者間をシールするOリング96が装着されている。
本発明の実施例3を説明する。なお、図15はインテークマニホールドの下流側端部を示す側断面図である。
本実施例は、CNG用導入口(符号、98を付す)を形成する管状部100を第1ピース12に一体成形したものである。したがって、第1ピース12に別部材を設けることなく、CNG用導入口98を形成することができる。
本発明の実施例4を説明する。なお、図16はインテークマニホールドの下流側端部を示す側断面図である。
本実施例は、CNG用導入口(符号、102を付す)を形成する管状部104を、第2ピース14の吸気出口34の上壁部に一体成形したものである。なお、第2ピース14は本明細書でいう「通路形成部材」に相当する。
12…第1ピース(通路形成部材)
14…第2ピース(通路形成部材)
37…分配通路
74…CNG用導入口
76…パイプ部材
77…管路
79…連通口
84…絞り部
90…CNG用導入口(管路)
92…パイプ部材
98…CNG用導入口
100…管状部
102…CNG用導入口
104…管状部
Claims (3)
- 複数の分配通路を備え、
前記各分配通路の下流側端部を形成する通路形成部材に、気体燃料を各分配通路に導入する気体燃料用導入口を設け、
前記気体燃料用導入口が、前記通路形成部材に取付けられたパイプ部材の管路と、前記通路形成部材に形成されかつ前記パイプ部材の管路と前記分配通路とを連通する連通口とからなり、
前記通路形成部材の連通口に、前記気体燃料用導入口の通路断面積を絞る絞り部を設け、
前記分配通路の下流側端部が湾曲状に形成され、前記分配通路の下流側端部の外周側壁面に前記気体燃料用導入口の下流端が開口され、
前記分配通路の湾曲状の下流側端部がエンジンのシリンダヘッドの吸気ポートに接続される吸気出口と連通され、
前記吸気出口がストレート状に延びている
ことを特徴とするインテークマニホールド。 - 請求項1に記載のインテークマニホールドであって、
前記通路形成部材を樹脂製とし、その通路形成部材に前記パイプ部材を溶着により取付ける構成としたことを特徴とするインテークマニホールド。 - 請求項1又は2に記載のインテークマニホールドであって、
前記分配通路の下流側端部は、前記湾曲状の外周側壁面がエンジンに対する搭載状態における上半側の壁面となるように形成されていることを特徴とするインテークマニホールド。
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