JP5384398B2 - 電子部品装着装置、フィーダ及び電子部品装着方法 - Google Patents

電子部品装着装置、フィーダ及び電子部品装着方法 Download PDF

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Description

本発明は、電子部品装着装置、フィーダ及び電子部品装着方法に係わり、特に電子部品をプリント基板に装着処理中に新たな供給テープを装着できるか稼働率の高い電子部品装着装置、フィーダ及び電子部品装着方法に関する。
近年、プリント基板に電子部品を装着し回路基板を生産することにおいては、電子部品装着装置の稼働率向上が望まれている。そのためには、電子部品の補給時間または段取り替えを短時間で完了させるとともに、部品供給カートに然るべき電子部品を間違いなく、確実にセットすることが重要である。
従来技術はとしては特許文献1に示す技術がある。特許文献1に示す技術は、電子部品を収納した部品供給テープが巻回された供給リールに設けられたバーコードとセットすべきフィーダに設けられたバーコードを読み取り、両者のデータを照合してセットし、その後フィーダを部品供給カートに載置している。また、特許文献1に示す技術は供給カートで上記作業を行なっていた。
特開2008−226975号公報
しかしながら、上記従来技術は、電子部品をプリント基板に装着する前に予め部品供給テープをフィーダにセットする必要がある。従って、両者のバーコードを照合することにより部品供給テープを間違ったフィーダにセットすることを防ぐことができるが、電子部品をプリント基板に装着処理中にフィーダに電子部品切れが発生した場合の対処方法についての開示がない。
従って、本発明の目的は、電子部品をプリント基板に装着処理中に、新たな供給テープを装着できる稼働率の高い電子部品装着装置、フィーダ及び電子部品装着方法を提供することである。
本発明の目的を達成するために、電子部品を有する供給テープを前記電子部品が外部から取り出される取出位置まで移動させ、前記電子部品をフィーダから取り出しプリント基板に装着する際に、前記フィーダに既にセットされた先行供給テープの終端部と前記電子部品の補給のためにセットされた後続供給テープの先端部との間隔を所望の間隔になるように制御することを第1の特徴とする。
また、本発明の目的を達成するために、第1の特徴に加え、作業員に電子部品切れを予告することを第2の特徴とする。
さらに、本発明の目的を達成するために、第1の特徴に加え、作業員に前記後続供給テープを挿入可能であることを報知することを第3の特徴とする。
また、本発明の目的を達成するために、第1の特徴に加え、前記フィーダは前記供給テープを挿入する挿入口に前記挿入口を開閉する挿入開閉部を具備し、前記設定後前記挿入開閉部を開にすることを第4の特徴とする。
さらに、本発明の目的を達成するために、第4の特徴に加え、前記供給テープが収納している前記電子部品の情報を有するIDデータと前記フィーダにセットされるべき前記供給テープのID照合データと照合し、前記照合結果に基づき前記挿入開閉部または挿入可能報知手段を制御することを第5の特徴とする。
また、本発明の目的を達成するために、第1の特徴に加え、装着時に供給テープを前記電子部品が外部から取り出される取出位置まで移動させる取出部駆動部と供給テープ挿入時供給テープを前記取出位置方向に移動させる挿入部駆動部は同期して駆動されることを第6の特徴とする。
さらに、本発明の目的を達成するために、第1の特徴に加え、前記後続供給テープが前記フィーダに挿入されたことを検出することを第7特徴とする。
本発明によれば、新たな供給テープを装着できる稼働率の高い電子部品装着装置またはフィーダあるいは電子部品装着方法を提供できる。
本実施形態における電子部品装着装置の平面図である。 本実施形態における部品供給エリアと部品供給カートの斜視図である。 本実施形態における供給テープの構成を示す図である。 本実施形態におけるフィーダを示す図である。 本実施形態における掛け違い防止の考え方を示す図である。 本実施形態におけるID照合データ例を示す図である。 本実施形態おいて供給テープが未装着時のフィーダに供給テープをセットする場合のフィーダの動きを示す図である。 本実施形態おいて装着処理が順調に行なわれ、供給テープの電子部品が切れて新たな供給テープを挿入する場合のフィーダの最初の動きを示す図である。 供給テープの電子部品が切れて新たな供給テープを挿入する場合の図8Aに続くフィーダの動きを示す図である。 供給テープの電子部品が切れて新たな供給テープを挿入する場合に図8Bに続くフィーダの動きを示す図である。
以下、図面に基づき、電子部品装着装置の実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態である電子部品装着装置1の平面図である。本電子部品装着装置1は、左側の上下に2ブロックLU,LD、右側の上下2ブロックRU,RDの計4ブロック(符号は基本的にLUブロックのみ記す。)と制御装置80とを有している。それぞれのブロックにはテープ・フィーダが多数設けられている部品供給エリア13、装着ヘッド6、装着ヘッドを移動させる装着ヘッド体11、吸着ヘッドにおける電子部品の吸着保持状態を撮像する部品認識カメラ19が設けられている。装着ヘッド体11は、リニアモータで構成する左右移動用レール18上を左右に移動し、左右移動用レール18と同様にリニアモータで構成する上下移動用レール16を上下に移動する。
このような構成によって、装着ヘッド体11に固定された装着ヘッド6が部品供給エリア13から電子部品を吸着し、部品認識カメラ19で電子部品の吸着保持状態を監視して、基板Pの所定の位置まで移動し、吸着した電子部品を基板Pに装着する。
このような動作が4つのブロックで行なわれる。そのために中央には、基板Pを搬送する4つのシュート5a〜5dがあり、上側2本のシュート5c、5dが上側ブロック用の基板搬送ラインUを、下側2本のシュート5a、5bが下側ブロック用の基板搬送ラインDを構成する。基板Pは、受渡部17により振分けられ基板搬送ラインU又はDに搬入される。
図2は、図1に示した電子部品装着装置1の部品供給エリア13に装着された部品供給装置の一実施形態である部品供給カート50を示した図である。部品供給カート50は、ベース部51、基板に装着すべき種々の電子部品を種類毎に収納した供給テープ60を巻回した複数の供給リール70を格納するリール格納部52、前記複数の供給リールに対応し規則正しく配列された複数のフィーダ2を固定するフィーダ固定部53、部品供給カート50を部品供給エリア3に装脱着するためのハンドル部54及び電子部品装着装置1との信号の授受を行なう信号授受ケーブル57を接続するコネクタ(図示せず)とを有している。また、本体1には前記信号授受ケーブル56を接続するカート用コネクタ55と後述する供給リールの貼りつけられたバーコード58を読み取るバーコードリーダ56が設けられている。なお、図2においては煩雑さの防ぐために供給リール70と供給テープ60を2組のみ示している。
図3は供給テープ60の構成を示し、供給テープは電子部品4の収容部63を有するキャリアテープ62とキャリアテープをカバーするカバーテープ61とを有し、キャリアテープ62にはその一端側に後述するスプロケットと係合し供給テープを移動させるスプロケット孔64を一定間隔毎に有する。
図4は図2に示したフィーダ2の一実施形態を示した図である。フィーダ2は、大別して、供給テープ60の掛け違い防止手段を構成する挿入ゲート部20、供給テープを挿入するため供給テープ挿入部30、吸着ノズル17による電子部品を吸着位置Sに移動させる電子部品装着部40、供給テープ挿入部30及び電子部品装着部40を構成する後述する3つのスプロケットを一体に駆動するスプロケット駆動部48、フィーダを部品供給カート50に固定するカセット固定部35、図2に示す信号授受ケーブルを介して本体1との信号の授受をするインターフェイス36及び本体からの情報やフィーダ2に内在する後述するセンサからの信号を受け各部を制御し、本体1との信号授受を行なう供給カセット制御部37を有する。
挿入開閉部である挿入ゲート部20は、供給テープ60を挿入可能な挿入口21と挿入口を開閉するゲート22、ゲートを上下させる小型モータ23及び後述するように部品供給テープを挿入するフィーダであることを認識させるLED25を有する。挿入ゲート部20は、新たな供給テープ60をフィーダ30にセットするときに、掛け違いを防止するために本体1から指令に基づきゲートを開閉する。
供給テープ挿入部30は、挿入ゲート部20における供給テープ60の存在を有無を検出する挿入部テープ検出センサ (挿入部テープ検出手段)31と供給テープ60を吸着位置S側に送る挿入スプロケット32とを有する。挿入部テープ検出センサ31はVの字型の板バネ31aと光センサ31bを有する。供給テープ60の存在の有無は板ばね31aの中央に設けた光路遮断板31cが光センサの光路を遮断の有無で検出される。その結果、挿入部テープ検出センサ31は2つの役割を果たす。一つ目は挿入ゲート部20から供給テープ60が挿入されたことを検出する(光路遮断有)ことである。2つ目は供給テープ60の終端部が挿入部テープ検出センサ31を通過することで供給テープが終了したことを検出する(光路遮断無)ことである。一方、スプロケット32はスプロケット駆動部48に駆動され、供給テープ60のスプロケット孔64(図3参照)と噛み合い供給テープ60を矢印Aの方向に移動させる。
電子部品装着部40は供給テープ60を主として駆動する駆動スプロケット41、駆動スプロケットがスプロケット孔64(図3参照)を確実に押し出すために供給テープ60を駆動スプロケット41側に押し付ける押付機構42、供給テープ60のセット時にその先端を押付機構42に押し込む押込スプロケット43、駆動スプロケット41と押込スプロケット43の間に設けられ吸着ノズル17が電子部品を吸着するための取出口44及び押込スプロケット43の手前にもう設けられ供給テープの有無の検出する駆動部テープ検出センサ(駆動部テープ検出手段)45を有する。押付機構42には供給テープから電子部品4を取り出すために図3に示すカバーテープ62をカットするまたは剥離する機構(図示せず)が存在する。また、駆動部テープ検出センサ45の構成は基本的には挿入部テープ検出センサ31と同じ構成である。
スプロケット駆動部48は三つのスプロケット(挿入スプロケット32、駆動スプロケット41及び押込スプロケット43)のそれぞれに同心円状に設けたウオームホイール32H、41H及ぶ43Hと噛み合うウオームギヤ46を介して各スプロケットを同時31を駆動するスプロケット駆動モータ47を有する。このことによりスプロケット駆動機構が簡略化され、3つのスプロケットの駆動タイミイングをとる必要がなく制御もし易くなる利点がある。
次に、これらの機構を用いて、部品供給カート50を本体1に装着した状態で、言い換えれば、供給テープ60の段取り時あるいは供給テープの補給時に、供給テープの掛け違いを防止しながら供給テープをフィーダ2に如何にセットするかを説明する。
まず図5を用いて本実施形態における供給テープの掛け違いを防止する基本的な考え方を説明する。図5(a)に示すように、供給リール70にその供給テープが収納する電子部品の種類、大きさ等を示すIDデータが設けられ、そのIDデータを読み取りその結果を本体1の制御装置80(図1参照)あるいは上位のライン制御装置(図示せず)に送出される。本実施形態ではIDデータ58Dの媒体としてバーコード58を使用しバーコードリーダ56で読み取っている。その他の媒体としてはミューチップ等が考えられる。
一方、例えば制御装置にはこのIDデータと照合するID照合データが予め格納されている。図6はID照合データ例を示したもので、ID照合データはフィーダのセットすべきレーン番号57aとレーン番号に対応してフィーダ2にあるべき電子部品の種類、大きさ等のID情報57bとを有している。そこで、制御装置80はIDデータ58DとID照合データ57を照合処理することによりセットすべきレーンを判定し、対応するレーンにセットされているフィーダ2に判定結果を転送する。
上記の照合において該当するフィーダがない場合は作業員にその旨を伝える。伝える方法としては音を出すまたはバーコードリーダ上にLEDを設け点滅させる等がある。
次に、対応するフィーダ2の供給カセット制御部37(図4参照)は判定結果を受け、図5(b)に示すように、挿入口21のゲート22を開き、上部にあるLED25を点滅し、作業者に供給テープを挿入するフィーダを知らせる。そこで、図5(c)に作業者は矢印Bで示すようにその挿入口21に供給テープ60を挿入する。供給カセット制御部37は供給テープの挿入を図4に示す挿入部テープ検出センサ31で検出し、挿入スプロケット32を駆動し供給テープ60を吸着位置S側に送る。作業員に知らせる方法はLEDの他液晶モニタなど表示器や旗などの作業員が認識し易いものであればよい。
もし作業員が何らかの事情で一定時間にこの一連作業を終了させることができなかった場合には、ゲート22を閉じ再度同じ手順を行なうようにし、極力掛け違いを防止する。
さらに、極力掛け違いを防止するために、フィーダに手順を確認するための表示または手順を進めるための手順確認スイッチ26を設けてもよい。
以上説明した実施形態では、ID照合データを制御装置に設けていたが、ID照合データを供給リール70と同様にフィーダにバーコードで設けてもよい。
以上に、説明したように本実施形態によれば、供給テープの掛け違いを極力抑えることができ、信頼性の高い電子部品装着装置またはフィーダあるいは電子部品装着装置方法を提供できる。
次に、供給テープが未装着時のフィーダ2に供給テープ60をセットする場合のフィーダの動きを図7を用いて説明する。
まず部品供給テープが未装着状態を示す(Step1)。図5で説明したように供給テープ60を挿入するフィーダとして判定された、フィーダのゲート弁22を開きLED25を点滅し、作業員に認識させる(Step2)。次に、作業員が供給テープ60を挿入すべきフィーダを認識し、供給テープ60を挿入口21から挿入すると、挿入部テープ検出センサ31が挿入を検出し、スプロケット駆動モータ47により挿入スプロケット32を駆動し、供給テープを矢印Aの方向に早送りする。なお、このとき、駆動スプロケット41と押込スプロケット43も同時に駆動される(Step3)。その後、駆動部テープ検出センサ45で供給テープ60が電子部品装着部40にきたことを検出する。供給テープ60の先端部に電子部品が装填されていない未装填領域があるので、未装着領域の終端部が取出口44のところに来るようにその部分だけ供給テープを送りだし一端停止し頭出しをする(Step4)。供給テープをセットすべき全てのフィーダで準備ができたら電子部品装着装置は装着運転を開始する。
図7で示した実施形態によれば、供給テープを挿入すべきフィーダのゲートのみを開き、また一定時間挿入がされなければ再度ゲートを閉じることで供給テープの掛け違いを極力抑えることができ、信頼性の高い部品供給方法及びそれに基づく電子部品装着方法を提供できる。
また、図7で示した実施形態によれば、部品供給カートを本体1に設置した状態で、供給テープを装着することでき、段取りをその場で行なう場合に対応でき、稼働率の高い電子部品装着装置、フィーダ及び電子部品装着方法を提供できる。
次に、装着処理が順調に行なわれ、供給テープの電子部品が無くなり部品切れとなり、新たな供給テープを挿入する場合のフィーダの動きを図8A、図8B及び図8Cを用いて説明する。なお、図8A、図8Bにおいて矢印Aは供給テープの進行方向を示す。
まず、順調に装着処理が進み、挿入部テープ検出センサ31は現在電子部品を供給している先行供給テープ60Fの終端部60Feを検出する。補給用の供給テープ(以下、後続供給テープ60B(Step2の図参照)という)の誤った挿入を防止するために一度ゲート22を閉じる(Step1)。終端部検出は誤動作を防ぐために挿入部テープ検出センサ31の出力信号が一定距離(終端部検出設定値)連続して遮光(ON)状態にならなかった場合とする。
その後、先行供給テープ60Fの終端部が挿入スプロケット32を通過し、後続供給テープ60Bが挿入スプロケット32と係合できるように先行供給テープを進め、部品切れの予告案内を報知する(Step2)。報知は、近くの作業員に対してはゲート22の上部にあるLED25の点滅で、また、本体近くの作業員に対しては本体1の制御装置80(図1参照)にその旨を伝送しモニタ等で表示し、オペレータ室(図示せず)の作業員に対しては上位の制御装置のモニタで表示して行なう。予告報知はStep1の段階でしてもよい。
作業者はStep2の情報に基づき後続供給テープを準備し、図5で説明した照合処理を実施する(Step3)。照合がNGならば後続供給テープを変えて再度Step3に行く(Step13)。照合がOKならばStep4へ行く。本処理は基本的には本体の制御装置80が行なう。
照合がOKならば制御装置80は当該フィーダに対しゲート開信号を送付する。ゲート開信号を受けたフィーダは、Step6に示す先行供給テープの終端部60Feと新たに補給する後続供給テープ60Bの先端部60Bsとの間隔Lが所望値Lhまたは所望値以上になるかをカセット制御部37内の間隔設定手段で判断する(Step4)。例えば、間隔設定手段は先行供給テープの終端部60Feが挿入部テープ検出センサ31を通過した後も駆動モータ47を制御し、予め設定された回数供給テープ60Fがピッチ送りされたとき、間隔Lが所望値Lhになったと判断する。また、所望値とはこの間隔Lによって先行供給テープによる処理と後続供給テープによる処理とを明確に分けるための距離であり、例えばロット管理に役立てることもできる。
フィーダは、間隔Lが所望値Lh以上であれば、フィーダはゲート22を開き補給供給テープが挿入可能状態になったことを報知する挿入可能報知手段を有する(Step5)。Step1からStep4の間でも本体は電子部品の装着作業を行なっており、それに伴いフィーダも先行供給テープの送り動作を行なっているので、Step4の判断を行なうに際しこのことを考慮する。
ゲート22が開いたら作業員はフィーダの挿入口21から後続供給テープを挿入する(Step6)。挿入に伴い挿入部テープ検出センサ31が遮光(ON)状態になったら後続供給テープ挿入ありと判断し、フィーダは部品切れの予告を解除する。その後、先行供給テープ60Fが“有”の状態で、即ち駆動部テープ検出センサ45の遮光(ON)状態で後続供給テープの有無を再確認する。そのために所定の回数(補給確認送り回数)送り、挿入部テープ検出センサ31が遮光(ON)状態を維持していることを確認する。確認した後、本体1に後続供給テープ“有”の旨を報知する。本体の制御装置はその情報をメモリに格納する。またこのとき、先行供給テープの終端部60Feと後続供給テープの先端部60Bsとの実際の間隔Lを求め、先行供給テープ終端部検出後送り量LSとして記憶し、本体に伝送する。本体ではレーン毎にこの距離を管理する。この距離は名前の示すとおり、先行供給テープの部品切れが発生した時に後続供給テープの早送り量となり、部品切れによる電子部品の取り出し不能時間の短縮を図る。
この間隔L(所望の間隔Lh)が設けられているので、先行供給テープ60Fの終端部60Feが挿入部テープ検出センサ31を通過し、更に、挿入スプロケット32を通過した後、後続供給テープ60Bを挿入スプロケット32まで挿入しても、挿入された後続供給テープが先行供給テープに重なることを確実に回避することができる。
それ故、間隔Lは後続供給テープ60Bと先行供給テープ60Fとが重ならないために、少なくとも次に説明する距離より大きい距離として設定される。即ち、挿入スプロケット32の歯から先行供給テープ60Fが解放された直後に、後続供給テープ60Bが挿入され、挿入スプロケット32の歯に突き当たるようにしなければばらない。前述の間隔Lは少なくもこのときの先行テープ終端部と後続テープ先端部との間の距離より大きな距離とすればよい。
この間隔L分の離れた距離を得るために、挿入部テープ検出センサ31で先行供給テープ60Fの終端部60Feを検出した後、この終端部が挿入スプロケット32から離れた位置まで進んだときにゲート22を解放するようにする。
また、間隔Lを得る他の方法としては、例えば、先行供給テープ60Fの終端部60Feが駆動スプロケット41を通過して歯との係合から解放されるまでは後続供給テープ60Bが押付機構42に進入していないような距離としてもよい。これは、後続供給テープ60Bが押付機構42に進入するときにテープ送りを部品取出時の送り速度より低速としたほうが、安定してテープ送りができる場合に有効である。
さらに、この間隔Lを設けることによって、供給テープの補給作業の前後において何らかの不具合が発生しても不具合に関与した供給テープを判別でき、また、夫々の供給テープのロッド管理を行なうことができる。
次に、本体とフィーダは通常の送りピッチで先行供給テープに残存する電子部品の取り出し装着処理を継続している。そのうち本体は電子部品を取り出せず部品切れが発生する(Step7)。本体はStep6において当該フィーダには後続供給テープありの情報を得ているので電子部品取り出処理継続を判断でき、フィーダは本体からの電子部品取り出処理継続指令を受取ることがきる(Step8)。
その後のフィーダの動作は先行供給テープ60Fの終端部60Feが駆動部テープ検出センサ45のどちら側に存在するかで異なる(Step9)。即ち、先行供給テープにその終端部から所定の長さの間電子部品が存在しないときは、駆動部テープ検出センサは遮光(ON)状態となる。一方、終端部近くまで電子部品が存在するときは、当該終端部は駆動部テープ検出センサを通過し、駆動部テープ検出センサは通光(OFF)状態となる。
そこで、通光(OFF)状態の時はStep11に行くが、遮光(ON)状態のときは、駆動部テープ検出センサが通光(OFF)状態になるまで先行供給テープを移動させStep11に行く(Step10)。
次に、後続供給テープ60Bから電子部品を取り出せるように後続供給テープを駆動スプロケット41に係合させ、所定の位置に移動させるセッティング処理を行なう(Step11)。前記セッティング処理の移動量LMは、Step5で説明した先行供給テープ終端部検出後送り量Lに所定量α加えた量とする。αは例えば駆動部テープ検出センサ45と電子部品取出口44との間の距離程度である20mm程度とする。
最後に、セッティング処理が終了したら通常の電子部品装着処理を再開する(Step12)。
以上の部品切れによる供給テープを補給する実施形態によれば、先行供給テープの終端部60Feと後続供給テープの先端部60Bsとの間隔(先行供給テープ終端部検出後送り量:mm)Lを設けることで、先行供給テープよる処理と後続供給テープによる処理とを明確に分けることができ、供給テープの補給を確実に行なうことできる。
また、間隔Lを設けることによって、供給テープの補給作業の前後において何らかの不具合が発生しても関与した供給テープを判別でき、また、夫々の供給テープのロット管理を行なうこともできる。
さらに、間隔Lを設けた場合でも、先行供給テープの部品切れが発生した時に間隔Lに基づいて後続供給テープの早送りすることにより、部品切れによる電子部品の取り出し不能時間の短縮を図ることができる。
以上の実施形態においては供給テープの照合処理を行い、ゲートの開閉動作をして新たな供給テープを補給した。しかしながら、ゲートもなく或は照合処理もなく供給テープを補給しなければならない場合もある。このような場合は、部品切れ予告の状態が発生しても直ぐに報知するのではなく、先行供給テープを所定量送り、先行供給テープと後続供給テープとの間に所望量の間隔Lを得たあるいは得られそうな状態になったことを検出または判断する間隔設定手段と、作業員に後続供給テープが挿入可能状態になったことを報知する挿入可能報知手段とを有するが必要である。
また、本実施形態では3つのスプロケットを1台のモータで駆動したが、少なくとも挿入スプロケットの駆動と駆動スプロケットの駆動とが分離されている場合には、後続供給テープを挿入にしても所望量の間隔Lが得られる迄挿入スプロケットの駆動を停止し、当該所望量の間隔Lを得ることも可能である。
以上の他の実施形態においても、部品切れによる供給テープを補給するという観点において図8A乃至図8Cで説明した実施形態と同様な効果を奏することができる。
さらに、作業員に部品切れを予告報知しても、先行供給テープに部品切れが発生するまでに後続供給テープを挿入できない場合がある。その場合の装着処理は他のフィーダに同一の電子部品があればそれで代用し、なければその電子部品を除いて装着作業を継続する。また、その後、照合処理し後続供給テープが挿入された場合には、Step11のセッティング処理を行なう。
以上のように本発明の実施形態について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
1:電子部品装着装置(本体) 2:フィーダ
3:部品供給エリア 4:電子部品
20:挿入ゲート部 21:挿入口
22:ゲート 25:LED
26:手順確認スイッチ 30:供給テープ挿入部
31:挿入部テープ検出センサ(手段) 32:挿入スプロケット
37:供給カセット制御部 40:電子部品装着部
41:駆動スプロケット 42:押付機構
43:押込スプロケット 44:電子部品取出口
45:駆動部テープ検出センサ(手段) 48:スプロケット駆動部
50:部品供給カート(部品供給装置) 52:リール格納部
55:バーコードリーダ 56:IDデータ
57:ID照合データ 60:供給テープ
60B:後続供給テープ 60Bs:後続供給テープの先端部
60F:先行供給テープ 60Fe:先行供給テープの終端部
64:スプロケット孔 70:供給リール
80:本体制御装置
L:先行供給テープの終端部と後続供給テープの先端部との間隔(先行供給テープ終端部検出後送り量)
LM:後続供給テープのセッティング処理の移動量。

Claims (21)

  1. 電子部品を有する供給テープを前記電子部品が外部から取り出される取出位置まで移動させる取出部駆動部を具備するフィーダと、前記フィーダをセット可能なレーンを複数有する部品供給装置と、前記電子部品をフィーダから取り出しプリント基板に装着する装置本体と前記フィーダを制御する制御装置とを有する電子部品装着装置において、
    前記フィーダは挿入された前記供給テープを前記取出位置方向に移動させる挿入部駆動部と、前記フィーダに既にセットされた先行供給テープの終端部と前記電子部品の補給のためにセットされた後続供給テープの先端部との間隔が所望の間隔になるように制御する間隔設定手段とを有することを特徴とする電子部品装着装置。
  2. 作業員に電子部品切れを予告する電子部品切れ予告手段を有することを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
  3. 前記フィーダは作業員に前記後続供給テープを挿入可能であることを報知する挿入可能報知手段も有する特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
  4. 前記フィーダは前記供給テープを挿入する挿入口に前記挿入口を開閉する挿入開閉部を具備し、前記間隔設定手段は、前記間隔が前記所望の間隔になった後、前記挿入開閉部を開にすることを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
  5. 前記供給テープが収納している前記電子部品の情報を有するIDデータと前記フィーダにセットされるべき前記供給テープのID照合データとを照合し、前記照合結果に基づき前記挿入開閉部または挿入可能報知手段を制御することを特徴とする請求項3または4に記載の電子部品装着装置。
  6. 前記取出部駆動部と前記挿入部駆動部とは同一の駆動源で駆動されることを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
  7. 前記挿入駆動部は前記後続供給テープが前記フィーダに挿入されたことを検出する挿入部テープ検出手段を有することを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
  8. 前記フィーダは前記挿入部テープ検出手段が前記後続供給テープの挿入を検出したときは前記制御装置に後続供給テープ”有”の情報を伝送し、前記制御装置は前記情報を記憶することを特徴とする請求項7に記載の電子部品装着装置。
  9. 前記取出部駆動部は前記供給テープが前記取出部駆動部の前記供給テープの入力側に存在することを検出する駆動部テープ検出手段を有する特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
  10. 前記フィーダは前記供給テープの部品切れを検出したときは、前記後続供給テープを前記取出位置まで移動させることを特徴とする請求項1に記載の電子部品装着装置。
  11. 電子部品を有する供給テープを前記電子部品が外部から取り出される取出位置まで移動させる取出部駆動部を有するフィーダにおいて、
    前記フィーダに挿入された前記供給テープを前記取出位置方向に移動させる挿入駆動部と、前記フィーダに既にセットされた先行供給テープの終端部と前記電子部品の補給のためにセットされた後続供給テープの先端部との間隔が所望の間隔になるように制御する間隔設定手段とを有することを特徴とするフィーダ。
  12. 作業員に前記後続供給テープを挿入可能であることを報知する挿入可能報知手段も有する特徴とする請求項11に記載のフィーダ。
  13. 前記供給テープを挿入する挿入口に前記挿入口を開閉する挿入開閉部を有し、前記間隔設定手段は、前記間隔が前記所望の間隔になった後、前記挿入開閉部を開にすることを特徴とする請求項11に記載のフィーダ。
  14. 前記取出部駆動部と前記挿入部駆動部とは同一の駆動源で駆動されることを特徴とする請求項11に記載のフィーダ。
  15. 前記挿入部駆動部は前記後続供給テープが前記フィーダに挿入されたことを検出する挿
    入部テープ検出手段を有する特徴とする請求項11に記載のフィーダ。
  16. 前記挿入部テープ検出手段が前記後続供給テープの挿入を検出したときは前記制御装置に後続供給テープ”有”の情報を伝送することを特徴とする請求項15に記載のフィーダ。
  17. 前記フィーダは前記供給テープの部品切れの情報を受け取り、前記情報に基づいて前記後続供給テープを前記取出位置まで移動させることを特徴とする請求項11に記載のフィーダ。
  18. 電子部品を有する供給テープを前記電子部品が外部から取り出される取出位置まで移動させ、前記電子部品をフィーダから取り出しプリント基板に装着する電子部品装着方法において、
    前記電子部品の部品切れを予告し、その後、前記フィーダに既にセットされた先行供給テープの終端部と前記電子部品の補給のためにセットされた後続供給テープの先端部との間隔を所望の間隔に設定し、前記設定結果に基づき前記後続テープを前記フィーダに挿入可能であることを報知し、前記後続供給テープが挿入され前記電子部品が切れたことを検出した後、前記後続供給テープを前記取出位置に移動させて前記装着をすることを特徴とする電子部品装着方法。
  19. 前記フィーダは前記供給テープを挿入する挿入口に設けられた挿入開閉部を有し、前記設定した後前記挿入開閉部を閉じ、前記報知後前記挿入開閉部を開くことを特徴とする請求項18に記載の電子部品装着方法。
  20. 前記供給テープが収納している前記電子部品の情報を有するIDデータと前記フィーダにセットされるべき前記供給テープのID照合データと照合し、前記照合結果に基づき前記後続供給テープの挿入をすることを特徴とする請求項18に記載の電子部品装着方法。
  21. 前記照合結果に基づき前記挿入開閉部を開き、その後前記後続供給テープ挿入するこ
    とを特徴とする請求項20に記載の電子部品装着方法。
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