JP6017298B2 - テープフィーダ - Google Patents

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Description

本発明は、部品を保持したテープをピッチ送りすることにより部品を部品実装装置のピックアップ位置に供給するテープフィーダに関する。
部品実装装置において、移載ヘッドのノズルのピックアップ位置に部品を供給する方法として、テープフィーダを用いる方法が知られている。この方法は、部品を保持するテープを供給リールから引き出し、部品の実装タイミングに同期させてピッチ送りしてノズルに供給するものである。
このようなテープフィーダのテープ送り機構としては、従来、スプロケットとこのスプロケットを回転駆動するモータを使用したものが一般的である(例えば特許文献1)。このテープ送り機構は、テープに定ピッチで設けられた孔部をスプロケットに噛み合わせ、モータを回転駆動することでテープをピッチ送りするものである。
このテープ送り機構を使用したテープフィーダでは、供給リールを交換して新しいテープを装着する都度、新しいテープの先端をスプロケットに正確に位置決めし、テープ送りの原点位置を調整する必要がある。そのためには、テープの先端を正確に検知し、そのテープの先端がスプロケットに到達したときにモータを回転駆動させることが重要である。
テープの先端を検知するためには、例えばテープの孔部を透過式光学センサで検知する方法が考えられるが、テープが透明な場合などテープの種類によってはテープの先端を正確に検知することは困難である。
また、上記特許文献1のテープフィーダでは、スプロケットがピックアップ位置の下流側に配置されているが、これでは、ヒップアップ位置でのテープの位置決めを正確に行うことができない。すなわち、スプロケットとピックアップ位置との間に距離があるから、ピックアップ位置において、特にテープの送り方向(Y方向)と直交するX方向でテープの位置にずれが生じやすい。
更に、スプロケットがピックアップ位置の下流側に配置され、その間に距離があると、テープの先端をスプロケットに噛み合わせて原点位置を調整する際に、上記距離の分、テープを無駄に送る必要があり、その距離内の部品は実装には使用できず無駄が生じる。また特許文献1とは逆にスプロケットがピックアップ位置の上流側に配置されている場合は、テープの後端とピックアップ位置との間の部品が実装には使用できず無駄が生じる。
特開2000−114777号公報
本発明が解決しようとする課題は、テープの先端の到達を正確に検知でき、そのテープの先端の到達に合わせてスプロケットを回転駆動する回転駆動手段を起動でき、しかもピックアップ位置でのテープの位置ずれを抑制できると共に部品の無駄が生じることを防止できるテープフィーダを提供することにある。
本発明の一観点によれば、部品を保持したテープをピッチ送りすることにより部品を部品実装装置のピックアップ位置に供給するテープフィーダであって、前記テープに定ピッチで設けられた孔部に噛み合ってテープを送る第1スプロケットと、この第1スプロケットを回転させる第1回転駆動手段と、制御部とを備え、前記第1スプロケットは前記ピックアップ位置に隣接して配置され、前記制御部は、前記テープの先端が前記第1スプロケットに到達して当該第1スプロケットを回転させたことを検知し、この検知により前記第1回転駆動手段を起動させるテープフィーダが提供される。
また、本発明のテープフィーダは、前記第1スプロケットの上流側に配置され、前記テープに定ピッチで設けられた孔部に噛み合ってテープを送る第2スプロケットと、この第2スプロケットを回転させる第2回転駆動手段とを更に備えたものとすることができる。この場合、前記制御部は、前記テープの先端が前記第1スプロケットに到達して当該第1スプロケットを回転させたことを検知し、この検知により前記第1回転駆動手段を起動させるのに代えて、前記テープの先端が前記第2スプロケットに到達して当該第2スプロケットを回転させたことを検知し、この検知により前記第2回転駆動手段を起動させ、更に、前記第2回転駆動手段の駆動によるテープの送り量から前記テープの先端の現在位置を演算し、前記現在位置が前記第1スプロケットに到達したときに前記第1回転駆動手段を起動させる。
本発明によれば、テープの先端が第1スプロケット又は第2スプロケットに到達して当該スプロケットを回転させたことにより、テープの先端の到達を直接的に検知するので、テープの先端の到達を正確に検知でき、そのテープの先端の到達に合わせて第1スプロケットを回転駆動する第1回転駆動手段を起動させることができる。すなわち、新しいテープの先端をスプロケットに正確に位置決めし、テープ送りの原点位置を調整する作業を簡単かつ正確に行うことができる。
また、本発明によれば、第1スプロケットをピックアップ位置に隣接して配置したので、ピックアップ位置において第1スプロケットにより確実にテープを位置決めすることができる。したがって、ピックアップ位置でのテープの位置ずれを抑制することができる。更に、スプロケットとピックアップ位置との間にテープの送り方向(Y方向)の距離がないので、実装に使用できない無駄な部品が生じることもない。
本発明のテープフィーダの一実施例を示す構成図である。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明のテープフィーダの一実施例を示す構成図である。図1のテープフィーダは、細長い箱型のテープフィーダ本体1内に、以下に説明する各要素を設けて構成されている。
テープフィーダ本体1の上部にテープ案内路2が設けられている。テープTは、テープ案内路2のテープ導入部2aから導入され、テープ案内路2に沿って案内される。テープ案内路2の下流端側に第1スプロケット3が配置されている。第1スプロケット3の歯はテープTに定ピッチで設けられたテープ送り用の孔部に噛み合い、第1スプロケット3がピッチ回転することにより、テープをピッチ送りする。第1スプロケットには歯車4を介して第1回転駆動手段としての第1モータ5の回転軸が連結されており、第1モータ5の回転駆動により第1スプロケット3が回転する。なお、使用するテープの先端は、テープ送り用の孔部の位置で切断しておくことが好ましい。
第1スプロケット3に隣接する位置はピックアップ位置Pとなっている。本実施例では、第1スプロケット3は、その回転軸がピックアップ位置Pと整合(一致)するように配置されている。これにより、ピックアップ位置Pにおいて第1スプロケット3により確実にテープTを位置決めすることができる。したがって、ピックアップ位置Pでのテープの位置ずれを抑制することができる。更に、第1スプロケット3とピックアップ位置Pとの間にテープの送り方向(Y方向)の距離がないので、実装に使用できない無駄な部品が生じることもない。
第1スプロケット3の上流側に第2スプロケット6が配置され、更に第2スプロケット6の上流側に第3スプロケット7が配置されている。第2スプロケット6及び第3スプロケット7のそれぞれの歯は、テープTに定ピッチで設けられたテープ送り用の孔部に噛み合い、第2スプロケット6及び第2スプロケット7が回転することにより、テープTがテープ案内路2に沿って送られる。第2スプロケット6及び第3スプロケット7は、それぞれ第2回転駆動手段としての第2モータ8及び第3回転駆動手段としての第3モータ9の回転駆動により回転する。これら第1モータ5、第2モータ8及び第3モータ9の回転駆動は、制御部10が制御する。第1モータ5、第2モータ8及び第3モータ9の種類は特に限定されないが、本実施例ではブラシレスモータを使用し、そのうち第2モータ8にはホールセンサを内蔵させている。
第3スプロケット7の上流側に第1センサ11が配置され、第2スプロケット8と第3スプロケット9との間に第2センサ12が配置されている。
第1センサ11は、てこ(レバー)11aを使用した機械式センサであり、てこ11aとセンサ素子11bとを備え、てこ11aの一端はスプリング11cにより引っ張られている。また、てこ11aの他端はテープ案内路2内に位置している。このてこ11aの他端の位置にテープTの先端が到達すると、てこ11aの他端がテープTの先端によって持ち上げられ、これによりセンサ素子11bがONとなりテープTの先端が検知される。テープTが通過している間は、てこ11aの他端は持ち上げられたままで、センサ素子11bもONのままである。これによりテープTの存在が検知される。テープTの後端が通過するとてこ11aの他端が下がる。これによりセンサ素子11bがONからOFFとなりテープTの後端が検知される。
第2センサ12は第1センサ11と同一の構成であり、てこ(レバー)12aとセンサ素子12bとスプリング12cとを備えてなる。第1センサ11及び第2センサ12によるテープTの先端及び後端の検知、並びにテープTの存在(有無)の検知を示す信号は、制御部10に送られる。なお、第1センサ11及び第2センサ12の構成は上述に限定されず、テープTの先端、後端及びその存在(有無)を検知できるものであれば、例えば光学式のセンサであってもよい。ただし、本実施例のようにテープTの先端、後端及びその存在(有無)を機械的に検知する機械式センサを使用した方が、テープTが透明な場合など、テープTの種類が変わっても確実にテープTの先端、後端及びその存在(有無)を検知できるので好ましい。
次に図1のテープフィーダの動作を説明する。作業者がテープTをテープ導入部2aからテープ案内路2に導入し、テープ案内路2に沿ってテープTを進行させる。テープTの先端が第1センサ11の位置に到達すると、第1センサ11がテープTの先端を検知し、その検知信号を制御部10に送る。これを受けて制御部10は、第3モータ9を起動させる。作業者は第3スプロケット7の位置までテープTを進行させ、テープTのテープ送り用の孔部に、回転している第3スプロケット7の歯を噛み合わせる。その後、テープTは第3スプロケット7の回転により進行する。
テープTの先端が第2センサ12の位置に到達すると、第2センサ12のセンサ素子12bがONになり、テープTの存在が検知される。その検知信号は制御部10に送られる。テープTは第3スプロケット7の回転により進行し続け、その先端が第2スプロケット6に到達すると第2スプロケット6はテープTの先端に押されて回転する。この回転が第2スプロケット6と連動する第2モータ8に内蔵されたホールセンサにより検知され、その検知信号が制御部10に送られる。これを受けて制御部10は、第2モータ8を起動させると共に第3モータ9の駆動を停止させる。これ以降、テープTは第2スプロケット6の回転により進行する。
第2スプロケット6を回転させる第2モータ6には上述のとおりホールセンサが内蔵されており、ホールセンサによる位置検出信号(Hu,Hv,Hw)からエンコーダ信号が作成される。制御部10は、このエンコーダ信号に基づくテープTの送り量からテープTの先端の現在位置を演算し、その現在位置が第1スプロケット3に到達したときに第1モータ5を起動させると共に第2モータ8の駆動を停止させる。その後、テープTは第1スプロケット3のピッチ回転によりピッチ送りされる。テープTに保持されている部品はピックアップ位置Pにおいて部品実装装置の移載ヘッドのノズルによりピックアップされる。なお、テープTには部品の保護と脱落防止のためにその部品を覆うようにカバーテープが接着(貼着)されているが、このカバーテープはピックアップ位置Pの上流側の適当な位置において公知の剥離機構(図示せず)によりテープTから剥離される。
テープTが使用されている間に作業者は後続のテープの準備をすることができる。作業者は後続のテープを現在使用中のテープTに上に重なるようにして、テープ導入部2aからテープ案内路2に導入し、その先端を第3スプロケット7の真上に位置させる。第3スプロケット7の上方にはテープ押え13が配置されている。テープ押え13は弾性力によりテープを押さえる。このとき、第3スプロケット7の歯は現在使用中のテープTの孔部にのみ噛み合い後続のテープの孔部には噛み合わないようになっている。その後、現在使用中のテープTの後端が第3スプロケット7を通過すると、後続のテープがテープ押え13に押され、その孔部が第3スプロケット7の歯に噛み合う。
現在使用中のテープTの後端が第2センサ12の位置を通過すると、センサ素子12bがONからOFFとなりテープTの後端が検知される。制御部10は、第2センサ12により現在使用中のテープTの後端が検知され、かつ第1センサ11により後続のテープの存在が検知されている場合、第3モータ9を起動させる。これにより、後続のテープが第3スプロケット7の回転により進行する。以降は、上述の動作を繰り返す。
このように、本実施例のテープフィーダでは、テープTの先端が第2スプロケット6に到達して第2スプロケット6を回転させたことにより、テープTの先端の到達を直接的に検知するので、テープTの先端の到達を正確に検知でき、そのテープTの先端の到達に合わせて第1スプロケット3を回転駆動する第1モータ5を起動させることができる。すなわち、テープTの先端を第1スプロケット3に正確に位置決めし、テープ送りの原点位置を調整する作業を簡単かつ正確に行うことができる。
以上の実施例では、新しいテープを導入する際に、その先端を第1センサ11で検知して第3モータ9を起動させるようにしたが、第3モータ9を手動で起動させるようにすれば、第1センサ11は省略することができる。また実施例では、後続のテープを導入する場合に第1センサ11及び第2センサ12を使用して第3モータ9を起動させるようにしたが、この場合も第3モータ9を手動で起動させるようにすれば、第2センサ12も省略することができる。更に実施例では、第3スプロケット7によりテープを第2スプロケット6の位置まで自動で送るようにしたが、テープを第2スプロケット6の位置まで手動で送るようにすれば、第3スプロケット7、第3モータ9、第1センサ11、第2センサ12及びテープ押え13は省略することができる。
また、本発明のテープフィーダにおけるテープ送り機構は、第1スプロケット3、第1モータ5及び制御部10のみで構成することもできる。この場合、制御部10は、テープの先端が第1スプロケット3に到達して第1スプロケット3を回転させたことを検知し、この検知により第1モータ5を起動させる。第1スプロケット3が回転したことの検知は、第1モータ5に先に説明した第2モータ9と同様にホールセンサを内蔵させることで行うことができる。このような簡素な構成によっても図1の実施例と同様に、テープの先端の到達を正確に検知でき、そのテープの先端の到達に合わせて第1スプロケット3を回転駆動する第1モータ5を起動させることができる。
また、第1スプロケット3、第1モータ5及び制御部10のみの構成に、図1で説明した第3スプロケット7、第1センサ11、第2センサ12等を選択的に付加することができる。第3スプロケット7、第3モータ9及び第1センサ11を付加した構成では、制御部10は、第1センサ11によりテープの先端が検知されたときに第3モータ9を起動させ、更に、テープの先端が第1スプロケット3に到達して第1スプロケット3を回転させたことを検知し、この検知により第1モータ5を起動させると共に第3モータ9の駆動を停止させる。更に第2センサ12を付加した構成では、制御部10は、第2センサ12により現在使用中のテープの後端が検知され、かつ第1センサ11により後続のテープが検知されたときに第3モータ9を起動させる。これらの構成によっても、図1の実施例と同様の効果が得られる。
1 テープフィーダ本体
2 テープ案内路
2a テープ導入部
3 第1スプロケット
4 歯車
5 第1モータ(第1回転駆動手段)
6 第2スプロケット
7 第3スプロケット
8 第2モータ(第2回転駆動手段)
9 第3モータ(第3回転駆動手段)
10 制御部
11 第1センサ
11a てこ
11b センサ素子
11c スプリング
12 第2センサ
12a てこ
12b センサ素子
12c スプリング
13 テープ押え

Claims (8)

  1. 部品を保持したテープをピッチ送りすることにより部品を部品実装装置のピックアップ位置に供給するテープフィーダであって、
    前記テープに定ピッチで設けられた孔部に噛み合ってテープを送る第1スプロケットと、この第1スプロケットを回転させる第1回転駆動手段と、制御部とを備え、
    前記第1スプロケットは前記ピックアップ位置に隣接して配置され、
    前記制御部は、前記テープの先端が前記第1スプロケットに到達して当該第1スプロケットを回転させたことを検知し、この検知により前記第1回転駆動手段を起動させるテープフィーダ。
  2. 前記第1スプロケットの上流側に配置され、前記テープに定ピッチで設けられた孔部に噛み合ってテープを送る第2スプロケットと、この第2スプロケットを回転させる第2回転駆動手段とを更に備え、
    前記制御部は、前記テープの先端が前記第1スプロケットに到達して当該第1スプロケットを回転させたことを検知し、この検知により前記第1回転駆動手段を起動させるのに代えて、前記テープの先端が前記第2スプロケットに到達して当該第2スプロケットを回転させたことを検知し、この検知により前記第2回転駆動手段を起動させ、更に、前記第2回転駆動手段の駆動によるテープの送り量から前記テープの先端の現在位置を演算し、前記現在位置が前記第1スプロケットに到達したときに前記第1回転駆動手段を起動させると共に前記第2回転駆動手段の駆動を停止させる請求項1に記載のテープフィーダ。
  3. 前記第1スプロケットの上流側に配置され、前記テープに定ピッチで設けられた孔部に噛み合ってテープを送る第3スプロケットと、この第3スプロケットを回転させる第3回転駆動手段と、前記第3スプロケットの上流側に配置され、前記テープの先端を検知する第1センサとを更に備え、
    前記制御部は、前記第1センサにより前記テープの先端が検知されたときに前記第3回転駆動手段を起動させ、更に、前記テープの先端が前記第1スプロケットに到達して当該第1スプロケットを回転させたことを検知し、この検知により前記第1回転駆動手段を起動させると共に前記第3回転駆動手段の駆動を停止させる請求項1に記載のテープフィーダ。
  4. 前記第1スプロケットと前記第3スプロケットとの間に配置され、前記テープの後端を検知する第2センサを更に備え、
    前記制御部は、前記第2センサにより前記テープの後端が検知され、かつ前記第1センサにより後続のテープが検知されたときに前記第3回転駆動手段を起動させる請求項3に記載のテープフィーダ。
  5. 前記第2スプロケットの上流側に配置され、前記テープに定ピッチで設けられた孔部に噛み合ってテープを送る第3スプロケットと、この第3スプロケットを回転させる第3回転駆動手段と、前記第3スプロケットの上流側に配置され、前記テープの先端を検知する第1センサとを更に備え、
    前記制御部は、前記第1センサにより前記テープの先端が検知されたときに前記第3回転駆動手段を起動させ、更に、前記テープの先端が前記第2スプロケットに到達して当該第2スプロケットを回転させたことを検知し、この検知により前記第2回転駆動手段を起動させると共に前記第3回転駆動手段の駆動を停止させる請求項2に記載のテープフィーダ。
  6. 前記第2スプロケットと前記第3スプロケットとの間に配置され、前記テープの後端を検知する第2センサを更に備え、
    前記制御部は、前記第2センサにより前記テープの後端が検知され、かつ前記第1センサにより後続のテープが検知されたときに前記第3回転駆動手段を起動させる請求項5に記載のテープフィーダ。
  7. 前記第1センサが機械式センサである請求項3から請求項6のいずれかに記載のテープフィーダ。
  8. 前記第2センサが機械式センサである請求項4又は請求項6に記載のテープフィーダ。
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