JP5382425B2 - 遊技媒体計数装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機で使用されるパチンコ玉等の遊技媒体を計数する遊技媒体計数装置に関し、特に、計数された遊技媒体の一部を貯留し、この貯留した遊技媒体を遊技者に返却または貸し出す遊技媒体計数装置に関する。
一般に、パチンコ機等の遊技機が設置されるホールには、遊技者が獲得したパチンコ玉等の遊技媒体を計数する遊技媒体計数装置が備えられている。この種の遊技媒体計数装置では、例えばパチンコ玉計数装置の場合、パチンコ玉を計数した結果発生した余り玉と称される遊技者に返却される端数玉、または遊技者に貸し出す玉を払い出す機構が備えられている。
近年、貸し出し料金の低額化に伴い、遊技者に返却、または貸し出されるパチンコ玉の玉数が多くなっている。一方、パチンコ玉の計数や払い出しを行う装置の小型化が求められる。このため、少ない貯留空間で、遊技媒体を無駄なく貯留できるような遊技媒体計数装置が求められている。
計数の終了したパチンコ玉の一部を端数玉払い出し用に貯留して、貯留したパチンコ玉を排出口まで持ち上げて搬送する機構として、水平軸で回転する回転板の円周上に植設された玉載せピンにパチンコ玉を送り込み、回転に従って揚送されたパチンコ玉を計数して所定数のパチンコ玉を排出する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。また、貯留したパチンコ玉を整列させて一個ずつスプロケット円盤に送り込み、揚送して排出する技術が提案されている(例えば、特許文献2)。
特開平7−68048号公報 特開2000−262730号公報
近年、遊技者が少ない投資金額で長く遊技を楽しめるようにするため、例えば、従来、パチンコ玉一個あたり4円であった貸し出し料金を、1円や2円とするホールが増えている。このように単価が低くなると計数後の端数玉も多くなり、景品交換単位額が500円の場合、最大499個の端数玉を払い出すことになる。従って、パチンコ玉を貯留する数も必然的に多くなり、限られたスペースで貯留空間を確保する必要があった。また、払い出す端数玉の数が増えることから、パチンコ玉の払出速度を速めて、遊技者の待ち時間を短縮する必要もあった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、限られたスペースで、多数のパチンコ玉を貯留することができ、貯留したパチンコ玉の払出速度を速めることが可能な遊技媒体計数装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の遊技媒体計数装置は、遊技媒体を計数するとともに、計数された遊技媒体の一部を、遊技者に返却又は貸し出す遊技媒体計数装置であって、計数された遊技媒体の一部を取り込んで貯留する貯留部と、前記貯留部に貯留された遊技媒体を、遊技者に返却または貸し出す払出部と、所定の駆動手段によって回転する複数のプーリに張架され、外周面に複数設けられた突起で仕切られる空間に、前記貯留部と繋がる媒体投入口から遊技媒体を取り込んで、前記払出部に搬送する搬送ベルトと、前記媒体投入口と対向して張架される部位の前記搬送ベルトで形成され、遊技媒体を前記空間に取り込む媒体取込部と、を備え、前記媒体取込部を、前記ベルトの突起が下方を向く位置に配置した構成としてある。
本発明の遊技媒体計数装置によれば、計数装置等を有して限られた装置本体容量の中で、多くの遊技媒体を貯留可能な空間を確保することができる。また、搬送ベルトに一度に複数個の遊技媒体を取り込めるので、貯留した遊技媒体の払出速度を速めることができる。
本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の内部構成を示す側面図である。 本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の内部構成を示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の内部構成を示す正面から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の内部構成を示す背面から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の内部構成を示す背面図である。 玉間引き穴に誘導部材を設けていない場合の比較例を示す遊技媒体計数装置の平面図である。 本実施形態の玉貯留部の内部構成を示す側断面図である。 本実施形態の玉貯留部の内部構成を示す分解斜視図である。 本実施形態の玉貯留部の動作を示す側断面図である。 本実施形態の玉貯留部の動作を示す一部分解正面図である。
以下、本発明に係る遊技媒体計数装置の好ましい実施形態について、各図を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の内部構成を示す側面図、図2は、本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の内部構成を示す平面図、図3は、本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の外観を示す斜視図である。また、図4は、本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の内部構成を示す正面から見た斜視図、図5は、本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の内部構成を示す背面から見た斜視図、図6は、本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の内部構成を示す背面図である。
まず、図3を参照して、本実施形態に係る遊技媒体計数装置1Aの全体の構成について説明する。
本実施形態の遊技媒体計数装置1Aは、遊技媒体であるパチンコ玉を計数するためのパチンコ玉計数装置である。遊技媒体計数装置1Aは、計数されるパチンコ玉が投入されるホッパー2と、遊技者に返却または貸し出されるパチンコ玉を貯留して排出する玉貯留部3と、遊技者の操作を誘導する画面等が表示されるディスプレイ40、所定の操作を受ける操作ボタン41及びカードの発行やカードからの情報の読み取り又はレシートの発行等を行うカード処理部42等を有した操作部4を備える。
また、遊技媒体計数装置1Aは、図1及び図2に示すように、ホッパー2に投入されたパチンコ玉Bを計数する複数のセンサを備える計数装置5と、計数装置5で計数されたパチンコ玉Bの一部を貯留する余り玉タンク6と、余り玉タンク6に貯留されたパチンコ玉Bを玉貯留部3に搬送する搬送ベルト7を備える。計数装置5は、ホッパー2の底面に形成された流入口20から流入されるパチンコ玉Bを計数する図示しない計数センサ等を備える。
さらに、遊技媒体計数装置1Aは、計数装置5で計数されたパチンコ玉Bを、図示しないパチンコ島に排出する計数玉排出スロープ50を備える。計数玉排出スロープ50は本発明の転動面の一例で、計数装置5から回収口51に向けた下り勾配で構成され、計数装置5で計数されたパチンコ玉Bが、計数玉排出スロープ50の斜面に沿って転動し、回収口51からパチンコ島に排出される。
計数玉排出スロープ50には、斜面に沿って転動するパチンコ玉Bの一部を余り玉タンク6に取り込む第一の取入口の一例である第一の玉間引き穴52が、斜面の一部を開口して形成されている。
また、斜面に沿って転動するパチンコ玉Bの一部を余り玉タンク6に取り込む第二の取入口の一例である第二の玉間引き穴53が、側面の一部を開口して形成されている。
計数玉排出スロープ50は、第一の玉間引き穴52に玉制御板52aが形成される。玉制御板52aは誘導部材の一例で、第一の玉間引き穴52において、計数玉排出スロープ50の斜面に沿った下端に、下方向にパチンコ玉Bを誘導する斜面を、計数玉排出スロープ50内に突出させて構成されている。
計数玉排出スロープ50は、第二の玉間引き穴53に玉制御板53aが形成される。玉制御板53aは本発明の誘導部材の一例で、第二の玉間引き穴53において、計数玉排出スロープ50の斜面に沿った下端に、余りタンク6方向にパチンコ玉Bを誘導する斜面を、計数玉排出スロープ50内に突出させて構成されている。
余り玉タンク6は本発明の貯留部の一例で、図2に破線で示すように、第一の玉間引き穴52の位置に合わせて計数玉排出スロープ50の下方に形成される第一の貯留空間60と、計数装置5及び計数玉排出スロープ50の側方に形成される第二の貯留空間61と、搬送ベルト7にパチンコ玉Bを投入する余り玉投入口62と、余り玉投入口62と繋がる余り玉投入面63を備える。
余り玉タンク6は、第一の貯留空間60と第二の貯留空間61が繋がり、図2に示すように、上方から見るとT字形状の空間で構成される。また、余り玉タンク6は、図6に示すように、第一の貯留空間60が第二の貯留空間61に向けた下り勾配を有している。さらに、第二の貯留空間61が余り玉投入面63に向けた下り勾配を有し、余り玉投入面63が余り玉投入口62に向けた下り勾配を有している。
余り玉投入口62は本発明の媒体投入口の一例で、パチンコ玉Bの直径の複数個分の幅と、パチンコ玉Bの直径より若干大きい程度の高さを有した開口で構成され、遊技媒体計数装置1Aの底部に水平な向きで配置される。余り玉投入口62は、例えば、4〜5個程度のパチンコ玉Bが、並列して一度に通過できる大きさである(図1、図5参照)。余り玉投入面63は、余り玉投入口62の幅方向には水平な面で構成される(図2、図5参照)。
計数装置5で計数され、計数玉排出スロープ50を斜面に沿って転動するパチンコ玉Bの一部は、第一の玉間引き穴52から余り玉タンク6の第一の貯留空間60に落下する。第一の貯留空間60に落下したパチンコ玉Bは、斜面に沿って転動して第二の貯留空間61に送られる。第二の貯留空間61に送られたパチンコ玉Bは、斜面に沿って転動して余り玉投入面63に送られる。余り玉投入面63に送られたパチンコ玉Bは、斜面に沿って転動して、余り玉投入口62から搬送ベルト7に取り込まれる。
一方、計数装置5で計数され、計数玉排出スロープ50を斜面に沿って転動するパチンコ玉Bの一部は、第二の玉間引き穴53から余り玉タンク6の第二の貯留空間61に落下する。
図7は、玉間引き穴に誘導部材を設けていない場合の比較例を示す遊技媒体計数装置の平面図である。第二の玉間引き穴53は、パチンコ玉Bが計数玉排出スロープ50を転動する方向に対して側方が開口している。このため、図7に示すように、第二の玉間引き穴53に玉制御板が設けられていない構成では、第二の貯留空間61の後方にはパチンコ玉Bが取り入れられにくい。
そこで、図1に示すように、余り玉タンク6方向にパチンコ玉Bを誘導する玉制御板53aを第二の玉間引き穴53に設けることで、計数玉排出スロープ50を転動する一部のパチンコ玉Bを玉制御板53aに当てて、第二の玉間引き穴53から第二の貯留空間61の後方に落下させることができる。第二の玉間引き穴53から第二の貯留空間61に落下したパチンコ玉Bは、斜面に沿って転動して余り玉投入面63に送られる。余り玉投入面63に送られたパチンコ玉Bは、斜面に沿って転動して、余り玉投入口62から搬送ベルト7に投入される。
このように、計数玉排出スロープ50を転動するパチンコ玉Bの一部を、第一の玉間引き穴52と第二の玉間引き穴53で余り玉タンク6に導入することで、ホッパー2に投入されたパチンコ玉Bの中から、遊技者に返却または貸し出すために必要十分な数のパチンコ玉Bを余り玉タンク6に取り入れて貯留することができる。
次に、搬送ベルト7は、図1に示すように、パチンコ玉Bの直径より若干大きい程度の間隔を設けて形成される搬送突起70を外面の全周に亘って有し、内面には歯部を有した無端状のベルトである。搬送ベルト7は、余り玉タンク6に貯留されるパチンコ玉Bを複数の搬送突起70間に形成される空間に取り込んで、玉貯留部3に搬送する三角形を描くような経路で3個のプーリ71a〜71cに張架され、プーリ71aが駆動手段であるモータ72で駆動されることで、矢印Fで示す方向に回転駆動される。
搬送ベルト7はプーリ71aとプーリ71bの間に張架され、余り玉タンク6の余り玉投入口62と対向する位置にある部分が余り玉取込部73となる。
搬送ベルト7の余り玉取込部73は媒体取込部の一例で、搬送突起70が下方を向く位置であって、余り玉投入口62に合わせて遊技媒体計数装置1Aの底面側に設けられ、パチンコ玉Bの直径の複数個分の長さを有し、余り玉投入口62に沿って水平に張架されている。
これにより、複数個のパチンコ玉Bが並列する形態で余り玉投入面63を転動し、余り玉投入口62を通過して余り玉取込部73で搬送ベルト7の搬送突起70の間の空間に取り込まれ、複数個のパチンコ玉Bを同時に搬送ベルト7で取り込むことが可能である。
また、搬送ベルト7は、プーリ71bとプーリ71cの間に張架され、余り玉取込部73と玉貯留部3との間に位置する部分が揚送部74となる。
搬送ベルト7の揚送部74は、遊技媒体計数装置1Aの底面側に位置する余り玉取込部73から、遊技媒体計数装置1Aの前面の上側に位置する玉貯留部3に向けて上向きに傾斜して張架される。モータ72により搬送ベルト7が矢印F方向に駆動されると、余り玉取込部73で取り込まれたパチンコ玉Bが揚送部74に移動して、玉貯留部3にかき上げられる。
また、搬送ベルト7は、余り玉投入口62から取り込んだパチンコ玉Bを玉貯留部3に搬送するまでの経路となる、余り玉取込部73の下面及び揚送部74の上面が、カバー75で覆われている。
また、余り玉取込部73には、たわみ防止板76が設けられ、余り玉取込部73に位置する搬送ベルト7が余り玉投入口62から取り込まれるパチンコ玉Bで押し上げられないようになっている。
さらに、揚送部74には、たわみ防止板77が設けられ、揚送部74に位置する搬送ベルト7がパチンコ玉Bの重さでたわまないようになっている。
遊技媒体計数装置1Aにおいて、計数装置5は、奥行き方向の手前側に配置されるので、計数玉排出スロープ50の第二の玉間引き穴53は計数装置5の奥側に形成される。一方、遊技者にパチンコ玉Bを排出する玉貯留部3は、遊技媒体計数装置1Aの前面に設けられ、玉貯留部3にパチンコ玉Bを搬送する搬送ベルト7は、遊技媒体計数装置1Aの奥行き方向の手前側に配置される。
搬送ベルト7にパチンコ玉Bを投入する余り玉投入口62は、水平な向きで配置されるので、余り玉投入口62と繋がる余り玉投入面63もパチンコ玉Bの貯留空間として利用することができる。
これより、余り玉タンク6を構成する第二の貯留空間61は、遊技媒体計数装置1Aにおいて、奥行き方向の手前側から奥側まで延びる空間となる。
また、搬送ベルト7にパチンコ玉Bを投入する余り玉投入口62は、遊技媒体計数装置1Aの最下部である底部に配置されることで、第二の貯留空間61を計数玉排出スロープ50より低い位置に配置することが可能となる。さらに、計数玉排出スロープ50の下側に、第二の貯留空間61と繋がって余り玉タンク6を構成する第一の貯留空間60を配置することが可能となる。
このように、余り玉タンク6をT字形状の空間で構成できることで、遊技者に返却または貸し出すために必要十分な数のパチンコ玉Bを、余り玉タンク6に貯留することができる。
また、搬送ベルト7の搬送突起70が下方を向く位置に余り玉取込部73を配置するとともに、この位置に合わせて、余り玉投入口62を遊技媒体係数装置1Aの底部に配置することで、限られた余り玉タンク6の高さ方向の寸法を有効に活用することができ、余り玉タンク6に貯留可能なパチンコ玉Bの数を増加させることができる。
さらに、余り玉投入口62がパチンコ玉Bの直径の複数個分の幅を有し、余り玉取込部73が余り玉投入口62に沿って形成されるので、複数個のパチンコ玉Bを同時に搬送ベルト7で取り込むことが可能であり、搬送ベルト7にパチンコ玉Bを取り込む速度を向上させることができる。
次に、玉貯留部3の構成の詳細について、図8〜図11を参照しつつ、説明する。
図8は、本実施形態の玉貯留部の内部構成を示す側断面図、図9は、本実施形態の玉貯留部の内部構成を示す分解斜視図である。また、図10は、本実施形態の玉貯留部の動作を示す側断面図であり、パチンコ玉を排出する動作を示す。図11は、本実施形態の玉貯留部の動作を示す一部分解正面図であり、パチンコ玉が供給される動作を示す。
本実施形態の玉貯留部3は本発明の払出部の一例で、搬送ベルト7からパチンコ玉Bが供給される玉タンク30と、玉タンク30から装置前方に突出する主貯留部31を備える。玉貯留部3は、玉タンク30と主貯留部31が繋がり、搬送ベルト7から供給されたパチンコ玉Bは、まず主貯留部31に貯められる。主貯留部31がパチンコ玉Bで満たされるフル状態となると、次に、玉タンク30に貯められる。
玉貯留部3は、主貯留部31及び玉タンク30の底面を構成するメインスロープ33と、主貯留部31を上下に仕切るサブスロープ34を備える。また、玉貯留部3は、主貯留部31に貯留するパチンコ玉Bの有無を検出する玉検出センサ35と、主貯留部31を開閉可能に覆うノズル36を備える。
玉タンク30は副貯留部の一例で、背面板30aと、一対の側面板30bと、背面板30aに対向する正面板30cで覆われて、パチンコ玉Bが縦方向に積み重ねられて貯留される空間が形成されている。玉タンク30の底面は、メインスロープ33により形成されている。また、玉タンク30の上面は、図9に示すように、上面板30dで覆われている。玉タンク30は、背面板30aの上側の一部を開口させて、図8に示す玉投入口30eが形成される。
玉貯留部3は、図1に示すように、搬送ベルト7で搬送されたパチンコ玉Bを計数する玉計数センサ3Sと玉タンク30が玉投入口30eで繋がり、玉計数センサ3Sで計数されたパチンコ玉Bが、玉投入口30eから玉タンク30に供給される。
主貯留部31は本発明の主貯留部の一例で、玉タンク30から連続するメインスロープ33で底面が形成されるとともに、玉タンク30を構成する側面板30bから前方へ突出した部位で側面が形成されて、玉タンク30に繋がる貯留空間が形成される。玉貯留部3は、主貯留部31の先端を開口させて、玉排出口32aが形成される。
ノズル36は、主貯留部31を覆う形状を有している。ノズル36は、軸36aを支点に回転可能に主貯留部31に取り付けられ、バネ36bに付勢されることで、玉貯留時には玉排出口32aを閉じており、図1に示すように、パチンコ玉Bを貯留させることができる。玉排出時には、ノズル36を矢印a方向に押し上げると、バネ36bに抗して軸36aを支点に回転することで、図10に示すように、パチンコ玉Bが排出可能な玉排出口32aが開かれるようになっている。
主貯留部31は、メインスロープ33からノズル36までの高さが、パチンコ玉Bの直径の二倍以上の高さを有する。メインスロープ33は、平板状の部材で構成され、メインスロープ33の先端は玉排出口32aに繋がり、メインスロープ33の後端は玉タンク30の背面板30aに繋がる。メインスロープ33は、玉タンク30の背面板30a側から玉排出口32aに向けて下降する方向に傾斜している。
サブスロープ34は本発明の仕切り部材の一例で、平板状の部材で構成され、メインスロープ33と平行な傾斜で、両側面板30bの間に取り付けられる。
サブスロープ34は、メインスロープ33に対してパチンコ玉Bの直径より若干高い位置に設けられ、メインスロープ33とサブスロープ34上に、図1等に示すように、それぞれパチンコ玉Bが横方向に並べて一段ずつ貯留される高さで主貯留部31を仕切る。
このように、サブスロープ34で主貯留部31を上下に仕切り、メインスロープ33とサブスロープ34上に、それぞれパチンコ玉Bが一段ずつ横方向に並べられて貯留できるようにすることで、主貯留部31の上側の空間もパチンコ玉Bの貯留空間として確実に利用でき、主貯留部31に本来貯留可能な玉数のパチンコ玉Bを貯留させることができ、玉貯留部3が有する貯留容量を最大限に活用できる。
また、サブスロープ34の後端は、玉タンク30の背面板30aとの間に、パチンコ玉Bの直径の二倍より小さい間隔、例えば、パチンコ玉Bの直径より若干広い程度の間隔を開けて、玉タンク30内に突出する。サブスロープ34の後端と背面板30aとの間の隙間で、玉タンク30に供給されたパチンコ玉Bをメインスロープ33に導入するメインスロープ導入口33aが構成される。
また、サブスロープ34の玉タンク30内に突出した部位と正面板30cとの間には、パチンコ玉Bの直径の二倍より小さい間隔、例えば、パチンコ玉Bの直径より若干広い程度の間隔が開けられ、パチンコ玉Bをサブスロープ34に導入するサブスロープ導入口34aが構成される。
パチンコ玉は、二個以上収容可能な空間があると、ブリッジして滞留する可能性が高くなるが、このようにパチンコ玉Bの直径の二倍より小さい間隔をもって、各導入口を形成することで、玉タンク30に供給されたパチンコ玉Bは、玉タンク30と主貯留部31が繋がる角部での滞留を発生させることなく、メインスロープ33とサブスロープ34に導入することができる。
メインスロープ33は、玉タンク30の背面板30a側から玉排出口32aに向けて下降する方向に傾斜しており、玉タンク30からメインスロープ導入口33aへ導入されたパチンコ玉Bは、メインスロープ33の斜面に沿って玉排出口32a側へ転動する。
サブスロープ34は、メインスロープ33と平行で、玉タンク30の背面板30a側から玉排出口32aに向けて下降する方向に傾斜しており、玉タンク30からサブスロープ導入口34aへ導入されたパチンコ玉Bは、サブスロープ34の斜面に沿って玉排出口32a側へ転動する。
サブスロープ34の先端は、メインスロープ33より短く、玉排出口32aに対して奥側に位置する。これにより、ノズル36を押し上げて玉排出口32aを開くことで、メインスロープ33上のパチンコ玉Bが排出されると、サブスロープ34のパチンコ玉Bがメインスロープ33に落下して排出され、サブスロープ34上にパチンコ玉Bが滞留しない構成になっている。
玉貯留部3は、図11に示すように、玉タンク30に供給されたパチンコ玉Bをメインスロープ導入口33aへ誘導する第一の玉落下制御板37aを備える。また、玉タンク30に供給されたパチンコ玉Bを第一の玉落下制御板37aに誘導する第二の玉落下制御板37bを備える。
第一の玉落下制御板37aは、第二の玉落下制御板37bを介して誘導されたパチンコ玉Bを、図8に示すメインスロープ導入口33aに向けて、図11に矢印bで示す斜め下方向(背面板30a側に誘導しつつ、第二の玉落下制御板37bにより方向付けされた方向)に誘導する傾斜面で構成される。
第一の玉落下制御板37aは、本例では、正面板33cと一体に形成され、パチンコ玉Bの転動を妨げない方向に傾斜した板状部材が、サブスロープ導入口34aの一部を塞ぐ位置に設けられ、玉タンク30に供給されたパチンコ玉Bのサブスロープ34への直接の流入を阻止し、メインスロープ33に誘導している。
第二の玉落下制御板37bは、玉投入口30eから玉タンク30に供給されるパチンコ玉Bの落下経路に設けられ、パチンコ玉Bを第一の玉落下制御板37a方向に誘導する傾斜面で構成される。
このような構成からなる第一の玉落下制御板37aと第二の玉落下制御板37bを設けることで、以下のような作用効果を有することになる。
玉タンク30に供給されたパチンコ玉Bは、まず、第二の玉落下制御板37bに当ることで、第一の玉落下制御板37aに向かって誘導され、さらに第一の玉落下制御板37aに当った後に、メインスロープ33に誘導される。
メインスロープ33に誘導されたパチンコ玉Bによって、メインスロープ33の全体がパチンコ玉Bでフル状態となると、メインスロープ導入口33aがパチンコ玉Bで塞がれる。
サブスロープ導入口34aは、第一の玉落下制御板37aの両側が開口していることから、メインスロープ導入口33aがパチンコ玉Bで塞がれている状態では、第一の玉落下制御板37aに当ったパチンコ玉Bは、メインスロープ導入口33aを塞ぐ先行したパチンコ玉Bにより、サブスロープ導入口34aに誘導されることになる。
これにより、メインスロープ33の全体にパチンコ玉Bが貯留されるまでは、サブスロープ34上にはパチンコ玉Bが貯留されず、メインスロープ33にパチンコ玉Bが貯留される前に、サブスロープ34にパチンコ玉Bが貯留されることを防ぐことができる。また、メインスロープ33の全体にパチンコ玉Bが貯留された後に、第一の玉落下制御板37a上で滞留を発生させることなく、サブスロープ34上にパチンコ玉Bを貯留することができる。
すなわち、主貯留部31に本来貯留可能な玉数のパチンコ玉Bを貯留させることができる。
玉検出センサ35は、メインスロープ33上にパチンコ玉Bが有るか否かを検出する。玉検出センサ35は、図11に示すように、メインスロープ33の中心位置で、かつ、傾斜したメインスロープ33の玉排出口32aに近い下部で、パチンコ玉Bの有無を検出する。
上述したように、玉貯留部3では、第一の玉落下制御板37aと第二の玉落下制御板37bの作用で、まずメインスロープ33上にパチンコ玉Bが誘導される。メインスロープ33は、玉排出口32aに向けて下り勾配となっているので、メインスロープ33上に誘導されたパチンコ玉Bは、メインスロープ33の幅方向に左右で偏ることなく、玉排出口32a側から貯留する。また、取り忘れられたパチンコ玉Bも、メインスロープ33の幅方向に左右で偏ることなく、メインスロープ33の玉排出口32a側に貯留する。
これにより、玉検出センサ35が、メインスロープ33の中心下部でパチンコ玉Bの有無を検出する構成とすると、主貯留部31に取り残されたパチンコ玉が有るか否かを、玉検出センサ35の出力から正確に判断することができる。
次に、各図を参照して、本実施形態の遊技媒体計数装置1Aの動作例について説明する。
まず、ホッパー2に、パチンコ玉Bが投入されると、投入されたパチンコ玉Bは、流入口20から流入して計数装置5で計数され、計数装置5から計数玉排出スロープ50へ排出される。
計数玉排出スロープ50を斜面に沿って転動するパチンコ玉Bの一部は、第一の玉間引き穴52から余り玉タンク6の第一の貯留空間60に落下する。第一の貯留空間60に落下したパチンコ玉Bは、斜面に沿って転動して第二の貯留空間61に送られる。
また、計数玉排出スロープ50を斜面に沿って転動するパチンコ玉Bの一部は、第二の玉間引き穴53から余り玉タンク6の第二の貯留空間61に落下する。さらに、計数玉排出スロープ50を転動するパチンコ玉Bの一部は玉制御板53aに当てられ、第二の玉間引き穴53から第二の貯留空間61の後方部分に落下する。
そして、第二の貯留空間61に送られた、または落下したこれらのパチンコ玉Bは、第二の貯留空間61の斜面に沿って転動して余り玉投入面63に送られる。
余り玉投入面63に送られたパチンコ玉Bは、複数個のパチンコ玉Bが並列する形態で余り玉投入面63を転動し、余り玉投入口62から余り玉取込部73で搬送突起70間の空間に取り込まれる。
モータ72により搬送ベルト7が矢印F方向に駆動されると、余り玉取込部73で取り込まれたパチンコ玉Bが揚送部74に移動して、玉貯留部3にかき上げられる。
また、玉貯留部3にパチンコ玉Bを供給して搬送突起70間が空となった搬送ベルト7が、余り玉取込部73に移動する。搬送突起70間が空となった搬送ベルト7が、余り玉取込部73に移動すると、パチンコ玉Bが余り玉投入面63を転動し、余り玉投入口62を通過して余り玉取込部73で搬送ベルト7の搬送突起70間に順次取り込まれる。
モータ72により搬送ベルト7が矢印F方向に駆動され、余り玉取込部73で取り込まれたパチンコ玉Bが揚送部74に移動して、プーリ71cに掛けられた頂点部分に到達すると、搬送突起70の間から一個ずつ玉計数センサ3Sに供給される。
玉計数センサ3Sで計数されたパチンコ玉Bは、玉タンク30に供給される。玉タンク30に供給されるパチンコ玉Bは、図11に示すように、玉投入口30eから落下して、第二の玉落下制御板37bに当たる。第二の玉落下制御板37bに当たったパチンコ玉Bは、第一の玉落下制御板37aの方向に誘導され、第一の玉落下制御板37aに当たる。第一の玉落下制御板37aに当てられたパチンコ玉Bは、メインスロープ導入口33a方向に誘導され、メインスロープ導入口33aからメインスロープ33上に導入される。
玉タンク30に供給されるパチンコ玉Bは、メインスロープ33の全体にパチンコ玉Bが貯留されるまで、第一の玉落下制御板37aと第二の玉落下制御板37bの作用によって、メインスロープ導入口33aからメインスロープ33上に導入される。
メインスロープ33の全体にパチンコ玉Bが貯留されてフル状態となると、メインスロープ導入口33aがパチンコ玉Bで塞がれる。メインスロープ導入口33aがパチンコ玉Bで塞がれると、第一の玉落下制御板37aに当てられたパチンコ玉Bは、メインスロープ導入口33aを塞ぐ先行したパチンコ玉Bによって、サブスロープ導入口34aに誘導される。
これにより、メインスロープ33の全体にパチンコ玉Bが貯留されるまでは、サブスロープ34上にはパチンコ玉Bが貯留されず、メインスロープ33の全体にパチンコ玉が貯留された後、サブスロープ34上にパチンコ玉が貯留される。主貯留部31がフル状態となると、次に、玉タンク30に貯留される。
玉貯留部3で主貯留部31と玉タンク30に貯留されるパチンコ玉Bの数は、玉計数センサ3Sで計数される。
計数した結果により、遊技者に払い出すべき数のパチンコ玉Bが玉貯留部3に貯留したと判断すると、搬送ベルト7の駆動を停止し、遊技者がパチンコ玉を受け取る操作を誘導する。
遊技者が図10に示すようにノズル36を矢印a方向に押し上げると、ノズル36が、バネ36bに抗して軸36aを支点に回転することで、パチンコ玉Bが排出可能な玉排出口32aが開かれる。これにより、主貯留部31単体または主貯留部31と玉タンク30の両方で貯留されたパチンコ玉Bが、玉排出口32aから排出される。
主貯留部31では、メインスロープ33とサブスロープ34が玉排出口32aに向けて下り勾配になっているので、メインスロープ33とサブスロープ34に貯留されたパチンコ玉Bが各スロープに沿って転動して、玉排出口32aから排出される。
このように、本実施形態の遊技媒体計数装置1Aでは、玉タンク30と主貯留部31が繋がる角部での滞留を発生させることなく、主貯留部31に本来貯留可能な玉数のパチンコ玉Bを貯留させることができる。従って、主貯留部31と玉タンク30を合わせて玉貯留部3に貯留可能な規定玉数のパチンコ玉Bを、搬送ベルト7で玉貯留部3に供給しても、玉タンク30からパチンコ玉Bが溢れることが無い。
玉タンク30からパチンコ玉Bが溢れて、玉計数センサ3Sによる検出位置に達してしまうと、一度計数したパチンコ玉Bを再度計数することになり、誤計数してしまうことになるが、本実施形態の遊技媒体計数装置1Aでは、規定玉数のパチンコ玉Bを玉貯留部3に供給しても、玉タンク30からパチンコ玉Bが溢れることが無いので、遊技者に返却または貸し出されるパチンコ玉Bを正確に計数することができる。
以上説明したように、本実施形態の遊技媒体計数装置1Aによれば、計数装置等を有して限られた装置本体容量の中で、余り玉タンク6に多くの遊技媒体を貯留する空間を確保することができ、また、搬送ベルト7に一度に複数個の遊技媒体を取り込めるので、貯留した遊技媒体の払出速度を速めることができる。
以上、本発明の遊技媒体計数装置において、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明に係る遊技媒体計数装置は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。例えば、本発明に係る遊技媒体計数装置は、遊技者に返却または貸し出される遊技媒体が払い出される払出部は、遊技媒体を貯留するよう構成したが、貯留する構成を備えていなくても良い。
本発明は、パチンコ玉等の遊技媒体を計数する遊技媒体計数装置、遊技媒体を貸し出す玉貸出装置に適用することができる。
1A 遊技媒体計数装置
2 ホッパー
3 貯留部
6 余り玉タンク
7 搬送ベルト
50 計数玉排出スロープ
52 第一の玉間引き穴
52a 玉制御板
53 第二の玉間引き穴
53a 玉制御板
60 第一の貯留空間
61 第二の貯留空間
62 余り玉投入口
63 余り玉投入面
70 搬送突起
73 余り玉取込部

Claims (1)

  1. 遊技媒体を計数するとともに、計数された遊技媒体の一部を、遊技者に返却又は貸し出す遊技媒体計数装置であって、
    計数された遊技媒体の一部を取り込んで貯留する貯留部と、
    前記貯留部に貯留された遊技媒体を、遊技者に返却または貸し出す払出部と、
    所定の駆動手段によって回転する複数のプーリに張架され、外周面に複数設けられた突起で仕切られる空間に、前記貯留部と繋がる媒体投入口から遊技媒体を取り込んで、前記払出部に搬送する搬送ベルトと、
    前記媒体投入口と対向して張架される部位の前記搬送ベルトで形成され、遊技媒体を前記空間に取り込む媒体取込部と、を備え、
    前記媒体取込部を、前記ベルトの突起が下方を向く位置に配置するとともに、
    前記貯留部が、計数された遊技媒体が転動する転動面の下部に設けられ、前記転動面の一部を開口して形成される第一の取入口から遊技媒体の一部が取り入れられる第一の貯留空間と、前記転動面の側部に設けられ、前記転動面の側面の一部を開口して形成される第二の取入口から遊技媒体の一部が取り入れられる第二の貯留空間を備え、
    前記第一の貯留空間が前記第二の貯留空間に向けた下り勾配を有し、前記第一の貯留空間と前記第二の貯留空間が繋がり、前記第二の貯留空間が前記媒体投入口と繋がる媒体投入面に向けた下り勾配を有し、前記媒体投入面が、前記媒体投入口に向けた下り勾配を有する
    ことを特徴とする遊技媒体計数装置。
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