JP5348534B2 - 貯留装置及び遊技媒体計数装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機で使用されるパチンコ玉等の遊技媒体を貯留する貯留装置に関し、特に、遊技者に返却または貸し出される遊技媒体を貯留して払い出す貯留装置及びこの貯留装置を備えた遊技媒体計数装置に関する。
一般に、パチンコ機等の遊技機が設置されるホールには、遊技者が獲得したパチンコ玉等の遊技媒体を計数する遊技媒体計数装置が備えられている。この種の遊技媒体計数装置では、例えばパチンコ玉計数装置の場合、パチンコ玉を計数した結果発生した余り玉と称される遊技者に返却される端数玉、または遊技者に貸し出す玉を払い出す機構が備えられている。
近年、パチンコ玉等の貸し出し料金の低額化に伴い、遊技者に返却、または貸し出されるパチンコ玉の玉数が多くなっている。一方、パチンコ玉の計数や払い出しを行う装置の小型化が求められる。このため、小型の貯留空間で、遊技媒体を無駄なく貯留できるような貯留装置が求められている。
図12は、遊技媒体計数装置に備えられた従来の貯留装置の内部構成を示す側断面図である。従来の貯留装置100では、玉排出口101aを有した主貯留部101を、玉タンク102から装置前方に突出させている。これにより、遊技者によるパチンコ玉Bの受け取りを容易にするとともに、主貯留部101にもパチンコ玉Bを貯留することで、玉タンク102が薄型になっても、貯留可能な玉数を増やしている。
しかし、玉タンク102が薄型になると、パチンコ玉Bが縦方向に積み重ねられて貯留される玉タンク102とパチンコ玉が横方向に並べられて貯留される主貯留部101との角部で、ブリッジと称される形態でパチンコ玉Bが滞留しやすくなる。主貯留部101は、パチンコ玉Bを二段以上重ねて貯留可能な高さを有しているが、玉タンク102と主貯留部101との角部でブリッジが発生すると、主貯留部101にはパチンコ玉Bが一段分しか貯留されず、多くのパチンコ玉Bを貯留することができない。
一方、貯留タンクに貯留されたパチンコ玉を搬送部へ排出する場合に、排出部から遠い上流側のパチンコ玉が滞留するのを防ぐために、貯留タンクの底部に玉が通過可能な仕切板を設けた技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−118304号公報
しかし、特許文献1に示す従来の技術では、貯留タンクの空間を有効に活用して、パチンコ玉を貯留することは考慮されておらず、小さな空間で多数のパチンコ玉を貯留することができなかった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、多数のパチンコ玉を貯留な貯留装置及びこの貯留装置を備えた遊技媒体計数装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の貯留装置は、遊技者に返却または貸し出される遊技媒体を貯留して払い出す貯留装置であって、遊技媒体を横方向に並べられて貯留し、排出口方向に転動させる転動面を有するとともに、遊技媒体を二段以上重ねて貯留可能な高さを有した主貯留部と、前記主貯留部を遊技媒体が一段ずつ貯留される高さで上下に仕切る仕切り部材と、を備える構成としてある。
また、本発明の遊技媒体計数装置は、遊技者に返却または貸し出される遊技媒体を貯留して払い出す貯留装置を備えた遊技媒体計数装置であって、前記貯留装置が、請求項1〜8のいずれか一項に記載の貯留装置からなる構成としてある。
本発明の貯留装置及び貯留装置を備えた遊技媒体計数装置によれば、主貯留部を仕切り部材で上下に仕切り、転動面と仕切り部材上に、それぞれ遊技媒体が一段ずつ横方向に並べられて貯留できるようにした。これにより、主貯留部の上側の空間も遊技媒体の貯留空間として利用でき、主貯留部が有する本来の貯留容量を最大限に活用できる。
本発明の一実施形態に係る玉貯留装置を備えた遊技媒体計数装置の内部構成を示す側断面図である。 本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の外観を示す斜視図である。 本実施形態の玉貯留装置の内部構成を示す側断面図である。 本実施形態の玉貯留装置の内部構成を示す分解斜視図である。 本実施形態の玉貯留装置の外観を示す斜視図である。 本実施形態の玉貯留装置の動作を示す側断面図である。 本実施形態の玉貯留装置の動作を示す一部分解正面図である。 本実施形態の遊技媒体計数装置の制御構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態の遊技媒体計数装置における余り玉払出時の処理例を示すフローチャートである。 本実施形態の遊技媒体計数装置における玉貸し出し時の処理例を示すフローチャートである。 遊技媒体計数装置に備えられた従来の貯留装置の内部構成を示す側断面図である。
以下、本発明に係る貯留装置及び遊技媒体計数装置の好ましい実施形態について、各図を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る玉貯留装置を備えた遊技媒体計数装置の内部構成を示す側断面図である。また、図2及び図3は、本発明の一実施形態に係る遊技媒体計数装置の外観を示す斜視図である。
まず、図2及び図3を参照して、本実施形態に係る遊技媒体計数装置1Aの全体の構成について説明する。
遊技媒体計数装置1Aは、遊技媒体であるパチンコ玉を計数するためのパチンコ玉計数装置であり、図示しないパチンコ島に設置される島設置型と称される形態である。
遊技媒体計数装置1Aは、計数されるパチンコ玉が投入されるホッパー2と、遊技者に返却または貸し出されるパチンコ玉を貯留して排出する玉貯留装置3Aと、遊技者の操作を誘導する画面等が表示されるディスプレイ40、所定の操作を受ける操作ボタン41及びカードの発行やカードからの情報の読み取り等を行うカード処理部42等を有した操作部4を備える。
遊技媒体計数装置1Aには、ホッパー2の底面に投入口20が形成されているとともに、この投入口20から流入するパチンコ玉を計数する図示しない計数装置がホッパー2の下側に設けられている。本実施形態の遊技媒体計数装置1Aでは、ホッパー2の背面側の上部に、玉貯留装置3Aと操作部4等が設けられる。
また、図3は、ディスプレイ40及び操作ボタン41等を有したカバーを取り外した状態を示しており、同図に示すように、遊技媒体計数装置1Aには、玉貯留装置3Aにパチンコ玉を供給する玉払出装置5が設けられている。
この玉払出装置5は、図1に示すように、図示しないパチンコ島よりパチンコ玉Bが供給される玉補給路50と、パチンコ玉Bの数を計数する玉計数センサ51と、玉補給路50に供給されるパチンコ玉Bを、一個ずつ玉計数センサ51に送る一個切りユニット52とを備え、玉貯留装置3Aにパチンコ玉Bを一個ずつ供給可能に構成されている。
図4は、本実施形態の玉貯留装置の内部構成を示す側断面図である。図5は、本実施形態の玉貯留装置の内部構成を示す分解斜視図であり、ノズルを取り外した状態を示している。図6は、本実施形態の玉貯留装置の外観を示す斜視図である。図7は、本実施形態の玉貯留部を示す側断面図であり、パチンコ玉を排出する動作を示している。図8は、本実施形態の玉貯留部を玉排出口側から見た分解正面図であり、パチンコ玉が供給される動作を示している。
各図を参照して、玉貯留装置3Aの構成の詳細について説明する。
玉貯留装置3Aは貯留装置の一例で、玉払出装置5からパチンコ玉Bが供給される玉タンク30と、玉タンク30から装置前方に突出する主貯留部31を備えている。
玉貯留装置3Aは、玉タンク30と主貯留部31が繋がって構成され、玉払出装置5から供給されたパチンコ玉Bは、まず主貯留部31に貯留され、主貯留部31がパチンコ玉Bで満たされてフル状態となると、次に、玉タンク30に貯留されるようになっている。
玉貯留装置3Aは、主貯留部31及び玉タンク30の底面を構成するメインスロープ33と、主貯留部31を上下に仕切るサブスロープ34を備える。
また、玉貯留装置3Aは、主貯留部31に貯留するパチンコ玉Bの有無を検出する玉検出センサ35と、主貯留部31を開閉可能に覆うノズル36を備える。
玉タンク30は、本発明の副貯留部であり、背面板30aと、一対の側面板30bと、背面板30aに対向する正面板30cで覆われて、図1に示すようにパチンコ玉Bが縦方向に積み重ねられて貯留される空間として形成されている。
玉タンク30の底面は、メインスロープ33により形成され、また、玉タンク30の上面は、図5及び図6に示すように上面板30dで覆われている。そして、この上面板30dの一部を開口させて玉投入口30eが形成されている。
玉貯留装置3Aは、図1に示すように、玉払出装置5と玉タンク30とが玉投入口30eを介して連通し、玉払出装置5で計数されたパチンコ玉Bが、玉タンク30に供給される。
主貯留部31は、玉タンク30から連続するメインスロープ33により、その底面が形成されるとともに、玉タンク30を構成する側面板30bから前方へ突出した部位で側面が形成されている。これにより、玉タンク30と連通した貯留空間が形成される。
また、玉貯留装置3Aには、主貯留部31の先端を開口させて、玉排出口32aが形成されている。
ノズル36は、図5及び図6に示すように主貯留部31を覆う形状、すなわち、主貯留部31の上側と、玉排出口32aと、側面板30bの玉タンク30より突出している部位を一体に覆う形状を有している。
ノズル36は、軸36aを支点に回転可能に主貯留部31に取り付けられ、バネ36bに付勢されることで、玉貯留時には玉排出口32aを閉じており、その内側に、パチンコ玉Bを貯留させることができる(図1参照)。玉排出時には、ノズル36を矢印a方向に押し上げると、バネ36bに抗して軸36aを支点に回転することで、図7に示すように、パチンコ玉Bが排出可能な玉排出口32aが開かれるようになっている。
主貯留部31は、メインスロープ33からノズル36までの高さが、パチンコ玉Bの直径の二倍以上の高さを有する。メインスロープ33は転動面の一例で、平板状の部材で構成され、メインスロープ33の先端は玉排出口32aに繋がり、メインスロープ33の後端は玉タンク30の背面板30aに繋がっている。メインスロープ33は、玉タンク30の背面板30a側から玉排出口32aに向けて下降する方向に傾斜している。
サブスロープ34は仕切り部材の一例で、平板状の部材で構成され、メインスロープ33と平行な傾斜で、両側面板30bに亘って取り付けられる。サブスロープ34は、メインスロープ33に対してパチンコ玉Bの直径より若干高い位置に設けられ、メインスロープ33とサブスロープ34上に、それぞれパチンコ玉Bが横方向に並べて一段ずつ貯留される高さで主貯留部31を仕切るようになっている(図1参照)。
このように、主貯留部31をサブスロープ34で上下に仕切り、メインスロープ33とサブスロープ34上に、それぞれパチンコ玉Bが一段ずつ横方向に並べられて貯留できるようにすることで、主貯留部31の上側の空間もパチンコ玉Bの貯留空間として確実に利用でき、主貯留部31が有する本来の貯留容量を最大限に活用できる。
その結果、従来の玉貯留装置より、主貯留部31と玉タンク30を合わせて貯留可能な玉数を増やすことができる。
また、サブスロープ34の後端は、図4に示すように、玉タンク30の背面板30aとの間に、パチンコ玉Bの直径の二倍より小さい間隔、例えば、パチンコ玉Bの直径より若干広い程度の間隔を開けて、玉タンク30内に突出している。
これにより、サブスロープ34の後端と背面板30aとの間の隙間で、玉タンク30に供給されたパチンコ玉Bをメインスロープ33に導入するメインスロープ導入口33aが構成される。
また、サブスロープ34の玉タンク30内に突出した部位と正面板30cとの間には、パチンコ玉Bの直径の二倍より小さい間隔、例えば、パチンコ玉Bの直径より若干広い程度の間隔が開けられ、パチンコ玉Bをサブスロープ34に導入するサブスロープ導入口34aが構成される。
パチンコ玉は、二個以上収容可能な空間があると、ブリッジして滞留する可能性が高くなるが、このようにパチンコ玉Bの直径の二倍より小さい間隔をもって、各導入口を形成することで、玉タンク30に供給されたパチンコ玉Bは、玉タンク30と主貯留部31が繋がる角部での滞留を発生させることなく、メインスロープ33とサブスロープ34に導入することができる。
メインスロープ33は、玉タンク30の背面板30a側から玉排出口32aに向けて下降する方向に傾斜しており、玉タンク30からメインスロープ導入口33aへ導入されたパチンコ玉Bは、メインスロープ33の斜面に沿って玉排出口32a側へ転動する。
サブスロープ34は、メインスロープ33と平行であるため、玉タンク30の背面板30a側から玉排出口32aに向けて下降する方向に傾斜しており、玉タンク30からサブスロープ導入口34aへ導入されたパチンコ玉Bは、サブスロープ34の斜面に沿って玉排出口32a側へ転動する。
サブスロープ34の先端は、メインスロープ33より短く、玉排出口32aに対して奥側に位置する。
これにより、ノズル36を押し上げて玉排出口32aを開くことで、メインスロープ33上のパチンコ玉Bが排出されると、サブスロープ34のパチンコ玉Bがメインスロープ33に落下して排出され、サブスロープ34上にパチンコ玉Bが滞留しない構成になっている。
玉貯留装置3Aは、図8に示すように、玉タンク30に供給されたパチンコ玉Bをメインスロープ導入口33aへ誘導する第一の玉落下制御板37aを備える。また、玉タンク30に供給されたパチンコ玉Bを第一の玉落下制御板37aに誘導する第二の玉落下制御板37bを備える。
第一の玉落下制御板37aは誘導部材の一例で、第二の玉落下制御板37bを介して、供給されたパチンコ玉Bが当たると、このパチンコ玉Bを、メインスロープ導入口33aに向けて、図8に示す矢印bの方向(背面板30a側に誘導しつつ、第二の玉落下制御板37bにより方向付けされた方向)に誘導する傾斜面で構成される。
第一の玉落下制御板37aは、本例では、正面板33cと一体に形成された板状部材であり、サブスロープ導入口34aの一部を塞ぐ位置に設けられ、玉タンク30に供給されたパチンコ玉Bのサブスロープ34への直接の流入を阻止することで、メインスロープ33に誘導している(図4、図8参照)。
また、第一の玉落下制御板37aを、玉排出口32aの方向(パチンコ玉Bの転動方向)と直交しないように傾けてある。制御板を玉排出口32a方向と直交させると、パチンコ玉Bの転動を妨げるように作用するが、このように、玉排出口32a方向と直交しないように傾けることで、パチンコ玉Bの転動を妨げることなく、パチンコ玉Bを、メインスロープ導入口33aに向けて、誘導することができる。
第二の玉落下制御板37bは誘導部材の一例で、玉投入口30eから玉タンク30に供給されるパチンコ玉Bの落下経路に設けられ、玉払出装置5から落下して当ったパチンコ玉Bを、第一の玉落下制御板37a方向に誘導する傾斜面で構成される。
このような構成からなる第一の玉落下制御板37aと第二の玉落下制御板37bを設けることで、以下のような作用効果を有することになる。
玉タンク30に供給されたパチンコ玉Bは、まず、第二の玉落下制御板37bに当ることで、第一の玉落下制御板37aに向かって誘導され、さらに第一の玉落下制御板37aに当った後に、メインスロープ33に誘導される。
メインスロープ33に誘導されたパチンコ玉Bによって、メインスロープ33の全体がパチンコ玉Bでフル状態となると、メインスロープ導入口33aがパチンコ玉Bで塞がれる。
サブスロープ導入口34aは、第一の玉落下制御板37aの両側が開口していることから、メインスロープ導入口33aがパチンコ玉Bで塞がれている状態では、第一の玉落下制御板37aに当ったパチンコ玉Bは、メインスロープ導入口33aを塞ぐ先行したパチンコ玉Bにより、サブスロープ導入口34aに誘導されることになる。
これにより、メインスロープ33の全体にパチンコ玉Bが貯留されるまでは、第一の玉落下制御板37aと第二の玉落下制御板37bの作用で、サブスロープ34上にはパチンコ玉Bが貯留されず、メインスロープ33にパチンコ玉Bが貯留される前に、サブスロープ34にパチンコ玉Bが貯留されることを防ぐことができる。また、メインスロープ33の全体にパチンコ玉Bが貯留された後に、第一の玉落下制御板37a上で滞留を発生させることなく、サブスロープ34上にパチンコ玉Bを貯留することができる。
従って、メインスロープ33の全体にパチンコ玉Bが貯留された後、サブスロープ34の全体にパチンコ玉Bを貯留させることができ、主貯留部31に本来貯留可能な玉数のパチンコ玉Bを貯留させることができる。
次に、玉検出センサ35は貯留検出手段の一例で、メインスロープ33上にパチンコ玉Bが有るか否かを検出する。玉検出センサ35は、図8に示すように、メインスロープ33の中心位置で、かつ、傾斜したメインスロープ33の玉排出口32aに近い下部で、パチンコ玉Bの有無を検出する。
上述したように、玉貯留装置3Aでは、第一の玉落下制御板37aと第二の玉落下制御板37bの作用で、まずメインスロープ33上にパチンコ玉Bが誘導される。メインスロープ33は、玉排出口32aに向けて下り勾配となっているので、メインスロープ33上に誘導されたパチンコ玉Bは、メインスロープ33の幅方向に左右で偏ることなく、玉排出口32a側から貯留する。また、取り忘れられたパチンコ玉Bも、メインスロープ33の幅方向に左右で偏ることなく、メインスロープ33の玉排出口32a側に貯留する。
これにより、メインスロープ33の中心下部でパチンコ玉Bの有無を検出する構成とすると、主貯留部31に取り残されたパチンコ玉が有るか否かを、玉検出センサ35の出力から正確に判断することができる。また、玉検出センサ35が玉無を検出した状態から、玉貯留装置3Aにあと何個のパチンコ玉Bが貯留できるか、大よその判断が可能となる。
主貯留部31と玉タンク30を合わせて玉貯留装置3Aに貯留可能な規定玉数は予め決められており、玉検出センサ35が玉無を検出した時点で、残り何個のパチンコ玉Bを貯留できるか、大よその判断が可能となる。
例えば、主貯留部31と玉タンク30を合わせて玉貯留装置3Aに貯留可能な規定玉数が250個であるとする。一方、玉検出センサ35による検出位置より先端側のメインスロープ33上には、最大で30個程度のパチンコ玉Bが貯留可能であるとする。すなわち、玉検出センサ35で玉無を検出している状態で、主貯留部31には最大で30個程度のパチンコ玉Bが滞留している可能性がある。
そこで、この玉無を検出している状態において、玉払出装置5から少なくとも220個のパチンコ玉Bを玉貯留装置3Aに供給したとしても、玉タンク30からパチンコ玉Bが溢れること無く、主貯留部31と玉タンク30でパチンコ玉Bを貯留させることができる。
次に、本実施形態の遊技媒体計数装置の制御構成について説明する。
図9は、本実施形態の遊技媒体計数装置の制御構成の一例を示すブロック図である。
遊技媒体計数装置1Aは、マイクロコンピュータで構成される制御部6を備える。遊技媒体計数装置1Aでは、図2等で説明したホッパー2に投入されたパチンコ玉を計数する玉計数センサ等を有した計数装置60が備えられ、ホッパー2に投入されたパチンコ玉の数が、制御部6で計数装置60を制御することで計数される。
また、遊技媒体計数装置1Aでは、操作ボタン41の操作あるいはカード処理部42でカードから読み取った情報等に従い、制御部6が図1等で説明した玉払出装置5を制御して、必要数のパチンコ玉が玉貯留装置3Aに貯留される。遊技媒体計数装置1Aでは、玉貯留装置3Aで主貯留部31に備えた玉検出センサ35の出力から、制御部6は、主貯留部31のパチンコ玉の有無を検出して、主貯留部31のパチンコ玉の有無に従い、玉払出装置5を制御する。
各図を参照して、本実施形態の遊技媒体計数装置1Aの動作例について説明する。
まず、玉貯留装置3Aにパチンコ玉を貯留する動作について説明する。
遊技媒体計数装置1Aでは、遊技者に余り玉として返却、または貸し出すパチンコ玉Bは、図示しないパチンコ島から玉払出装置5に供給される。制御部6は、玉払出装置5に供給されたパチンコ玉Bを図1で説明した一個切りユニット52で一個ずつ玉計数センサ51に送り、玉貯留装置3Aに貯留されるパチンコ玉Bの数を計数する。玉計数センサ51で計数されたパチンコ玉Bは、玉払出装置5から玉タンク30に供給される。
玉タンク30に供給されるパチンコ玉Bは、図8に示すように、玉投入口30eから落下して、第二の玉落下制御板37bに当たる。第二の玉落下制御板37bに当ったパチンコ玉Bは、第一の玉落下制御板37aに向かって誘導され、第一の玉落下制御板37aに当たる。第一の玉落下制御板37aに当ったパチンコ玉Bは、サブスロープ導入口34aへの直接の流入が阻止されて、メインスロープ導入口33a方向に誘導され、メインスロープ導入口33aからメインスロープ33上に導入される。
そして、メインスロープ33の全体にパチンコ玉Bが貯留されるまでは、第一の玉落下制御板37aと第二の玉落下制御板37bの作用によって、メインスロープ導入口33aからメインスロープ33上に導入される。
メインスロープ33の全体にパチンコ玉Bが貯留されてフル状態となると、メインスロープ導入口33aがパチンコ玉Bで塞がれる。メインスロープ導入口33aがパチンコ玉Bで塞がれると、第一の玉落下制御板37aに当ったパチンコ玉Bは、メインスロープ導入口33aを塞ぐ先行したパチンコ玉Bにより、サブスロープ導入口34aに誘導される。
これにより、メインスロープ33の全体にパチンコ玉Bが貯留されるまでは、サブスロープ34上にはパチンコ玉Bが貯留されず、メインスロープ33の全体にパチンコ玉が貯留された後、サブスロープ34上にパチンコ玉が貯留される。そして、主貯留部31がフル状態となると、次に玉タンク30に貯留される。
制御部6は、パチンコ玉Bを玉計数センサ51で計数することで、主貯留部31単体または主貯留部31と玉タンク30の両方で貯留しているパチンコ玉Bの数を認識できることから、計数した結果により、遊技者に払い出すべき数のパチンコ玉Bが玉貯留装置3Aに貯留したと判断すると、玉払出装置5によるパチンコ玉Bの供給を停止し、ディスプレイ40等に、パチンコ玉の受け取りを促すメッセージ等を表示して、遊技者がパチンコ玉を受け取る操作を誘導する。
遊技者が図7に示すようにノズル36を矢印a方向に押し上げると、ノズル36が、バネ36bに抗して軸36aを支点に回転することで、パチンコ玉Bが排出可能な玉排出口32aが開かれる。これにより、主貯留部31単体または主貯留部31と玉タンク30の両方で貯留されたパチンコ玉Bが、玉排出口32aから排出される。
主貯留部31では、メインスロープ33とサブスロープ34が玉排出口32aに向けて下り勾配になっているので、メインスロープ33とサブスロープ34に貯留されたパチンコ玉Bが各スロープに沿って転動して、玉排出口32aから排出される。
このように、本実施形態の遊技媒体計数装置1Aは、玉タンク30と主貯留部31が繋がる角部での滞留を発生させることなく、主貯留部31に本来貯留可能な玉数のパチンコ玉Bを貯留させることができることから、貯留可能な規定玉数の範囲内であれば、玉タンク30からパチンコ玉Bが溢れることなく貯留することができる。
そのため、従来の遊技媒体計数装置では、玉タンク30からパチンコ玉Bが溢れて、玉計数センサ51による検出位置に達してしまうと、一度計数したパチンコ玉Bを再度計数することになり、誤計数してしまうことがあったが、そのような事態が解消され、遊技者に返却または貸し出されるパチンコ玉Bを正確に計数することができる。
次に、遊技者に返却する余り玉を払い出す動作と、遊技者に貸し出す玉を払い出す動作の具体例について、図10、図11を参照しつつ、説明する。
図10は、本実施形態の遊技媒体計数装置における余り玉を払い出す処理を示すフローチャートである。
遊技者に余り玉を払い出す処理では、まず、制御部6は、ステップSA1で、ホッパー2に投入されたパチンコ玉Bの計数を計数装置60で行う。ホッパー2に投入されたパチンコ玉Bの計数の結果、ステップSA2で、余り玉が無いと判断すると(SA2−No)、処理を終了する。ステップSA2で、余り玉があると判断すると(SA2−Yes)、制御部6は、ステップSA3で、遊技者等の操作による払出操作を待つ。
操作部4での所定の操作により、ステップSA3で払出操作が行われたと判断すると(SA3−Yes)、制御部6は、ステップSA4で、玉検出センサ35の出力から、主貯留部31のメインスロープ33上にパチンコ玉Bが有るか否かを検出する。ステップSA4で、主貯留部31にパチンコ玉Bが残っていると判断すると(SA4−Yes)、例えば、遊技者や係員に対して主貯留部31に残っているパチンコ玉を回収する操作を促す画面等をディスプレイ40に表示し、主貯留部31に残っているパチンコ玉Bが回収されるのを待つ。
ステップSA4で、主貯留部31にパチンコ玉Bが無いと判断すると(SA4−No)、制御部6は、ステップSA5で、遊技者に払い出す余り玉の数を払出玉数Mとしてセットする。
制御部6は、ステップSA6で、払出玉数Mが、玉貯留装置3Aに貯留可能な規定玉数N(例えば、220個)を超えているか否か判断する。ステップSA6で、払出玉数Mが玉貯留装置3Aに貯留可能な規定玉数N以下であると判断すると(SA6−No)、ステップSA7で、図示しないパチンコ島から玉補給路50に供給されるパチンコ玉を、一個切りユニット52を制御して一個ずつ玉計数センサ51に送り、玉計数センサ51で計数して、払出玉数M個のパチンコ玉Bを払出して、処理を終了する。
ステップSA6で、払出玉数Mが玉貯留装置3Aに貯留可能な規定玉数Nを越えていると判断すると(SA6−Yes)、ステップSA8で、図示しないパチンコ島から玉補給路50に供給されるパチンコ玉を、一個切りユニット52を制御して一個ずつ玉計数センサ51に送り、玉計数センサ51で計数して、規定玉数N個のパチンコ玉Bを払出して、主貯留部31と玉タンク30に貯留させる。
規定玉数N個のパチンコ玉Bが玉貯留装置3Aに貯留すると、制御部6は、ステップSA9で、ステップSA5の処理でセットされた払出玉数Mから、払出済みの規定玉数Nを減算した値を、新たな払出玉数として求め、ステップSA4の処理に戻る。
制御部6は、ステップSA4で、主貯留部31にパチンコ玉Bが残っていると判断すると、主貯留部31に残っているパチンコ玉Bが排出されるのを待つ。そして、ステップSA4で、主貯留部31にパチンコ玉Bが無いと判断すると(SA4−No)、制御部6は、遊技者に全数の余り玉を払い出すまで、ステップSA5〜ステップSA9の処理を繰り返す。
次に、遊技者に貸し出すパチンコ玉を払い出す動作の具体例について説明する。
図11は、本実施形態の遊技媒体計数装置における玉貸し出し処理を示すフローチャートである。
遊技者にパチンコ玉を貸し出す処理では、まず、制御部6は、ステップSB1で、パチンコ玉の貸し出しを要求する所定の操作を受ける。通常、遊技者の識別情報等が記録されたカード状の記録媒体(会員カードと称す)がカード処理部42に挿入されると、制御部6は、会員カードから必要な情報を読み取り、暗証番号の照合等による本人確認を行い、払い出す玉数の入力等を受ける。
制御部6は、ステップSB1で会員カードを排出すると、ステップSB3で、遊技者等の操作による貸し出し操作を待つ。本例では、会員カードが抜き取られることで、貸し出し操作が行われたと判断すると、制御部6は、ステップSB4で、玉検出センサ35の出力から、主貯留部31のメインスロープ33上にパチンコ玉Bが有るか否かを検出する。ステップSB4で、主貯留部31にパチンコ玉Bが残っていると判断すると(SB4−Yes)、例えば、遊技者や係員に対して主貯留部31に残っているパチンコ玉を回収する操作を促す画面等をディスプレイ40に表示し、主貯留部31に残っているパチンコ玉Bが回収されるのを待つ。
ステップSB4で、主貯留部31にパチンコ玉Bが無いと判断すると(SB4−No)、制御部6は、ステップSB5で、遊技者に払い出す貸し玉の数を払出玉数Mとしてセットする。
制御部6は、ステップSB6で、払出玉数Mが、玉貯留装置3Aに貯留可能な規定玉数Nを超えているか否か判断する。ステップSB6で、払出玉数Mが玉貯留装置3Aに貯留可能な規定玉数N以下であると判断すると(SB6−No)、ステップSB7で、図示しないパチンコ島から玉補給路50に供給されるパチンコ玉を、一個切りユニット52を制御して一個ずつ玉計数センサ51に送り、玉計数センサ51で計数して、払出玉数M個のパチンコ玉Bを払出して、処理を終了する。
ステップSB6で、払出玉数Mが玉貯留装置3Aに貯留可能な規定玉数Nを越えていると判断すると(SB6−Yes)、ステップSB8で、図示しないパチンコ島から玉補給路50に供給されるパチンコ玉を、一個切りユニット52を制御して一個ずつ玉計数センサ51に送り、玉計数センサ51で計数して、規定玉数N個のパチンコ玉Bを主貯留部31と玉タンク30に貯留させる。
規定玉数N個のパチンコ玉Bが玉貯留装置3Aに貯留すると、制御部6は、ステップSB9で、ステップSB5の処理でセットされた払出玉数Mから、払出済みの規定玉数Nを減算した値を、新たな払出玉数として求め、ステップSB4の処理に戻る。
制御部6は、ステップSB4で、主貯留部31にパチンコ玉Bが残っていると判断すると(SB4−Yes)、主貯留部31に残っているパチンコ玉Bが排出されるのを待つ。そして、ステップSB4で、主貯留部31にパチンコ玉Bが無いと判断すると(SB4−No)、制御部6は、遊技者に全数の余り玉を払い出すまで、ステップSB5〜ステップSB9の処理を繰り返す。
このように、遊技者への余り玉の払い出し処理、または貸し玉の払い出し処理では、玉検出センサ35による検出の有無にもとづいて、パチンコ玉の払い出しを行うか否かを判断していることから、主貯留部31にパチンコ玉Bが残っている状態で、次のパチンコ玉Bを払い出す処理が行われることを防ぐことができる。また、主貯留部31にパチンコ玉Bが残っている状態で、次のパチンコ玉は払い出されることにより、玉タンク30からパチンコ玉Bが溢れることを防止できる。
以上説明したように、本実施形態の貯留装置3A及び遊技媒体計数装置1Aによれば、主貯留部31の上側の空間も遊技媒体の貯留空間として利用でき、主貯留部31が有する本来の貯留容量を最大限に活用できる。
以上、本発明の貯留装置及び遊技媒体計数装置において、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明に係る貯留装置及び遊技媒体計数装置は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。例えば、本発明に係る貯留装置は、パチンコ玉の貸出を行う玉貸出装置に組み込まれる構成とすることもできる。
本発明は、パチンコ玉等の遊技媒体を計数する遊技媒体計数装置、遊技媒体を貸し出す玉貸出装置に適用することができる。
1A 遊技媒体計数装置
2 ホッパー
3A 玉貯留装置
5 玉払出装置
30 玉タンク
31 主貯留部
32a 玉排出口
33 メインスロープ
33a メインスロープ導入口
34 サブスロープ
34a サブスロープ導入口
35 玉検出センサ
37a 第一の玉落下制御板
37b 第二の玉落下制御板

Claims (2)

  1. 遊技者に返却または貸し出される遊技媒体を貯留して払い出す貯留装置であって、
    遊技媒体を横方向に並べられて貯留し、排出口方向に転動させる転動面を有するとともに、遊技媒体を二段以上重ねて貯留可能な高さを有した主貯留部と、
    前記主貯留部を上下に仕切る仕切り部材と、を備え、
    前記主貯留部に遊技媒体を供給するとともに、遊技媒体が縦方向に積み重ねられて貯留される副貯留部を備え、
    前記副貯留部から前記仕切り部材で仕切られた前記主貯留部へ遊技媒体を導入する各導入口は、遊技媒体一個分以上でかつ二個分未満の隙間を有することを特徴とする貯留装置。
  2. 遊技者に返却または貸し出される遊技媒体を貯留して払い出す貯留装置であって、
    遊技媒体を横方向に並べられて貯留し、排出口方向に転動させる転動面を有するとともに、遊技媒体を二段以上重ねて貯留可能な高さを有した主貯留部と、
    前記主貯留部を上下に仕切る仕切り部材と、を備え、
    前記主貯留部は、前記仕切り部材で仕切られた下段の貯留部に優先して遊技媒体を誘導する誘導部材を備え、
    前記誘導部材は、前記仕切り部材で仕切られた上段の貯留部へ遊技媒体を導入する導入口の一部を塞ぐとともに、前記主貯留部に供給される遊技媒体が当たる位置に設けられ、前記仕切り部材で仕切られた前記上段の貯留部への遊技媒体の直接の流入を阻止して、前記下段の貯留部に誘導することを特徴とする貯留装置。
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