JP2002331150A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JP2002331150A
JP2002331150A JP2001139426A JP2001139426A JP2002331150A JP 2002331150 A JP2002331150 A JP 2002331150A JP 2001139426 A JP2001139426 A JP 2001139426A JP 2001139426 A JP2001139426 A JP 2001139426A JP 2002331150 A JP2002331150 A JP 2002331150A
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pachinko
balls
tank
supply
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JP2001139426A
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English (en)
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Hayato Kawakami
早人 川上
Koichi Suzuki
浩一 鈴木
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MRD Co Ltd
Original Assignee
MRD Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ機の球タンク内のパチンコ球が不足
するときの悪影響を最小限に抑えることができるように
する。 【解決手段】 パチンコ島側からパチンコ球が補給され
る球タンク13にはタンクレール14を介して球払出装
置16と球発射装置20とを接続し、タンクレール14
の入口付近に補給球不足検出センサ17を設ける。球タ
ンク13内のパチンコ球(補給球)の残量が少なくなっ
て、補給球不足検出センサ17で補給球の不足が検出さ
れた時には、球払出装置16の払出動作を停止させる。
これにより、補給球を球発射装置20に優先的に供給し
て、遊技(パチンコ球の発射)を続行可能にする。更
に、球発射装置20に設けられた発射待機球検出センサ
で発射待機球が検出されなくなったときには、球発射装
置20の発射動作を停止させると共に、その時の遊技状
態をメモリに記憶して遊技を一時的に停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、球タンク内のパチ
ンコ球を複数種類の装置(例えば、球払出装置と球発射
装置)に供給するパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコ機のデザイン多様化の要
求を満たすために、パチンコ機の上部に球発射装置を配
置した上部発射式のパチンコ機が提案されている。この
上部発射式のパチンコ機は、パチンコ機下部に配置され
た球皿内のパチンコ球をパチンコ機上部に配置された球
発射装置へ供給する構成にすると、パチンコ球をパチン
コ機の下部から上部へ持ち上げる機構が必要となり、構
成が複雑化してコストアップする。そこで、球皿内のパ
チンコ球(賞球や貸球)の経路と発射球の経路とを分離
し、パチンコ機上部の球発射装置には、それよりも高い
位置に設けられた球タンクからパチンコ球(発射球)を
供給する構成が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、球タンク内
のパチンコ球は、球発射装置の他に、球払出装置にも供
給され、大当り時等には、球払出装置から多量のパチン
コ球(賞球)が連続的に払い出される。このため、球タ
ンク内のパチンコ球が残り少なくなってきたときに、大
当り等により球払出装置から多量のパチンコ球が連続的
に払い出されると、球タンクに補給されるパチンコ球の
数よりも、球タンクから排出されるパチンコ球の数(球
払出装置と球発射装置の両方に供給されるパチンコ球の
合計数)の方が多くなってしまうことがある。このよう
な場合、球発射装置にパチンコ球を十分に供給できなく
なって、遊技客が発射操作ハンドルを発射操作している
にも拘らず、パチンコ球が発射されなくなる事態が発生
することがあり、遊技を正常に続行することができなく
なるばかりか、場合によっては(例えば大当り時に
は)、遊技客に不利益を与えてしまうことがある。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、球タンクに補給され
るパチンコ球が不足するときでも、パチンコ球を優先的
に供給すべき装置に対しては、パチンコ球を安定して供
給することができ、補給球不足時の悪影響を最小限に抑
えることができるパチンコ機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1は、球タンク内のパチンコ球を球
払出装置と球発射装置に供給するパチンコ機において、
球タンクに補給されたパチンコ球(以下「補給球」とい
う)の残量又は補給球の補給速度が球払出装置及び球発
射装置によるパチンコ球の最大消費量に対して不足する
状態になったことを検出する補給球不足検出手段を設
け、この補給球不足検出手段で補給球の不足が検出され
たときに球払出装置の払出動作を球払出停止手段によっ
て停止させる構成としたものである。
【0006】この構成では、球タンクに補給されたパチ
ンコ球(補給球)の残量又は補給球の補給速度が球払出
装置及び球発射装置によるパチンコ球の最大消費量に対
して不足する状態になったときに、球払出装置の払出動
作を停止させるので、その後は、球タンク内の補給球の
消費量を少なくしながら、補給球を球発射装置のみに供
給するようになる。これにより、補給球不足時でも、球
発射装置にパチンコ球を安定して供給することが可能と
なり、球発射装置でパチンコ球を確実に発射して遊技を
続行することができる。
【0007】ところで、何等かの原因で、球タンクへの
パチンコ球の補給が停止した状態が長引いて球タンク内
の補給球が無くなってしまうと、球払出装置の払出動作
を停止させても、そのうちに球発射装置へのパチンコ球
の供給が途絶えてパチンコ球を発射できなくなる。
【0008】そこで、請求項2のように、球発射装置で
発射されるために待機しているパチンコ球(以下「発射
待機球」という)を検出する発射待機球検出手段を設
け、この発射待機球検出手段で発射待機球が検出されな
くなったときに、遊技停止手段によって球発射装置の発
射動作を停止させると共にその時の遊技状態を記憶して
遊技を停止させるようにしても良い。このように、発射
待機球が検出されなくなった時点で、球発射装置の発射
動作を停止させるようにすれば、球タンクへのパチンコ
球の補給停止の状態が長引いているような場合に、パチ
ンコ球を発射できなくなる寸前まで遊技を続行すること
ができる。しかも、球発射装置の発射動作停止時の遊技
状態を記憶するので、その後、パチンコ球の補給が再開
されてパチンコ球を発射可能な状態となったときには、
記憶された遊技状態から遊技を再開することができる。
【0009】また、請求項3のように、球タンク内のパ
チンコ球を賞球払出装置と貸球払出装置に供給するパチ
ンコ機の場合には、球タンク内の補給球の残量又は補給
速度が賞球払出装置及び貸球払出装置によるパチンコ球
の最大消費量に対して不足する状態になったことを補給
球不足検出手段で検出したときに賞球払出装置と貸球払
出装置のうちの一方を停止させるようにしても良い。こ
のようにすれば、補給球不足のときに、賞球払出装置と
貸球払出装置のうちパチンコ球を優先的に供給すべき方
にパチンコ球を安定供給することができ、補給球不足時
の悪影響を最小限に抑えることができる。
【0010】更に、請求項4のように、補給球不足検出
手段で補給球の不足が検出されたときに報知手段を報知
動作させるようにしても良い。このようにすれば、補給
球が不足していることを報知手段の報知動作によって店
員や遊技客に知らせることができる。
【0011】一方、請求項5のように、球タンク内のパ
チンコ球を球払出装置と球発射装置に供給するパチンコ
機の場合に、球タンクに対して、球払出装置に接続され
る払出球流路と球発射装置に接続される発射球流路とを
設け、球タンク内のパチンコ球を発射球流路に優先的に
流下させるように構成しても良い。このようにすれば、
球タンク内のパチンコ球(補給球)の残量が少なくなっ
てきたときでも、球タンク内のパチンコ球を発射球流路
に優先的に流下させて、球発射装置にできるだけ多くの
パチンコ球を供給することができ、遊技を続行すること
ができる。
【0012】また、請求項6のように、球タンク内のパ
チンコ球を賞球払出装置と貸球払出装置に供給するパチ
ンコ機の場合は、球タンクに対して、賞球払出装置に接
続される賞球流路と貸球払出装置に接続される貸球流路
とを設け、球タンク内のパチンコ球を賞球流路と貸球流
路のうちの一方に優先的に流下させるように構成しても
良い。このようにすれば、補給球不足のときに、賞球払
出装置と貸球払出装置のうちパチンコ球を優先的に供給
すべき方にできるだけ多くのパチンコ球を供給すること
ができ、補給球不足時の悪影響を最小限に抑えることが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】[実施形態(1)]以下、本発明
の実施形態(1)を図1乃至図4に基づいて説明する。
【0014】まず、図1に基づいてパチンコ機の裏面側
の概略構成を説明する。パチンコ機の本体枠11の裏面
側には、裏部品を組み付ける機構板12が取り付けられ
ている。この機構板12の裏面上部には、パチンコ島の
球補給装置(図示せず)からパチンコ球が補給される球
タンク13が設けられ、この球タンク13には、そこか
ら流れ出るパチンコ球を整列状態で流下させるタンクレ
ール14が接続されている。このタンクレール14に
は、払出球用流下路と発射球用流下路とが設けられ、払
出球用流下路が球供給路15を介して球払出装置16に
接続され、発射球用流下路が後述する球発射装置20に
接続されている。
【0015】また、タンクレール14の入口付近(払出
球用流下路と発射球用流下路に分岐する手前の流路部分
又は払出球用流下路)には、補給球不足検出センサ17
(補給球不足検出手段)が設けられている。この補給球
不足検出センサ17によって球タンク13内のパチンコ
球の残量が少なくなってきた(又は空になった)ことを
検出することによって、パチンコ島から球タンク13に
補給されるパチンコ球(補給球)が不足していることを
検出する(つまり球タンク13内の補給球の残量又は補
給速度が球払出装置16と球発射装置20によるパチン
コ球の最大消費量に対して不足していることを検出す
る)。
【0016】次に、図2に基づいてパチンコ機の前面側
の概略構成を説明する。本体枠11の前面側には、遊技
盤18が取り付けられている。この遊技盤18の前面に
取り付けられたレール19等によって、遊技盤18の前
面に、パチンコ球が転動する遊技領域が区画形成され、
この遊技領域に、センター役物、入賞口、入賞装置等
(図示せず)が設けられている。
【0017】また、本体枠11の前面側上部には、遊技
盤18の遊技領域にパチンコ球を発射する球発射装置2
0が設けられている。この球発射装置20の上部に設け
られた発射待機流路21に、前記タンクレール14(図
1参照)の発射球用流下路が接続されている。球発射装
置20は、打球槌22がその回動軸22aを上側にして
取り付けられ、この打球槌22を右方に発射動作させる
と、発射位置23にセットされたパチンコ球が打球槌2
2によって遊技領域内に発射され、その後、打球槌22
を左方に復帰動作させると、発射待機流路21の出口部
で待機しているパチンコ球が発射位置23に落下されて
セットされるようになっている。発射待機流路21に
は、その出口部で待機しているパチンコ球(発射待機
球)を検出する発射待機球検出センサ24(発射待機球
検出手段)が設けられている。
【0018】一方、本体枠11の前面側下部には、1皿
化された大型の球皿25や球発射装置20の発射操作ハ
ンドル26が設けられている。球払出装置16(図1参
照)から払い出されたパチンコ球(賞球又は貸球)は、
球払出口27を通って球皿25内に流入する。また、球
皿25の下流側には、パチンコ球の発射動作に同期させ
て球皿25内のパチンコ球を機外(パチンコ島側)に送
り出す球送出装置29が設けられている。
【0019】以上のように構成したパチンコ機の球発射
装置20、球払出装置16の動作は、パチンコ機の制御
回路30(図3参照)によって制御される。この制御回
路30は、発射操作ハンドル26が発射操作されている
ときに、球発射装置20を発射動作させて球タンク13
から供給されるパチンコ球を発射する。また、制御回路
30は、球貸ボタン(図示せず)が押されて貸球払出指
令が出されたときに、球払出装置16を貸球払出動作さ
せて球タンク13から供給されるパチンコ球を貸球とし
て払い出し、パチンコ球が入賞して賞球払出指令が出さ
れたときに、球払出装置16を賞球払出動作させて球タ
ンク13から供給されるパチンコ球を賞球として払い出
す。
【0020】更に、制御回路30は、図4の補給球不足
時制御プログラムを実行することで、球タンク13に補
給されるパチンコ球(補給球)が通常よりも少なくなっ
て、補給球不足検出センサ17で補給球の不足が検出さ
れたときには、球払出装置16の払出動作を停止させ
て、補給球を球発射装置20に優先的に供給する。そし
て、パチンコ島側の球補給装置の故障等で、球タンク1
3へのパチンコ球の補給が完全に停止してしまって、発
射待機球検出センサ24で発射待機球が検出されなくな
ったときには、球発射装置20の発射動作を停止させる
と共にその時の遊技状態を記憶して遊技を一時的に停止
させる。
【0021】以下、制御回路30が実行する図4の補給
球不足時制御プログラムの処理内容を説明する。
【0022】図4の補給球不足時制御プログラムは、所
定時間毎に実行される。本プログラムが起動されると、
まず、ステップ101で、補給球不足検出センサ17の
出力信号に基づいて補給球が不足しているか否かを判定
する。補給球が不足していなければ、ステップ104に
進み、報知手段である報知ランプ31(図3参照)を消
灯状態に保持したまま、ステップ105に進み、球払出
装置16の払出動作を許可して、賞球払出指令(又は貸
球払出指令)が出される毎に、球払出装置16を賞球払
出動作(又は貸球払出動作)させる。
【0023】その後、補給球が通常よりも少なくなっ
て、上記ステップ101で、補給球が不足していると判
定された場合には、ステップ102に進み、報知ランプ
31を点灯(又は点滅)させて補給球が不足しているこ
とを報知する。その後、ステップ103に進み、球払出
装置16が払出動作していれば、その払出動作を停止さ
せると共に、未払いの賞球(又は貸球)の個数をメモリ
(図示せず)に記憶する。このステップ103の処理が
特許請求の範囲でいう球払出停止手段に相当する役割を
果たす。
【0024】この後、ステップ106に進み、発射待機
球検出センサ24の出力信号に基づいて発射待機球が検
出されているか否かを判定し、発射待機球が検出されて
いれば、ステップ109に進み、遊技停止表示ランプ
(図示せず)を消灯状態に保持したまま、ステップ11
0に進み、球発射装置20の発射動作を許可して、発射
操作ハンドル26が発射操作されている限り、球発射装
置20の発射動作を継続する。
【0025】一方、何等かの原因で、球タンク13への
パチンコ球の補給停止の状態が長引いて、球発射装置2
0の上流側で待機するパチンコ球(発射待機球)が無く
なると、発射待機球検出センサ24の出力がパチンコ球
を検出しない状態に切り替わり、上記ステップ106
で、発射待機球が検出されていないと判定される。この
場合は、ステップ107に進み、遊技停止表示ランプを
点灯(又は点滅)させた後、ステップ108に進み、球
発射装置20の発射動作を停止させると共に、その時の
遊技状態を制御回路30のメモリ(図示せず)に記憶し
て遊技を一時的に停止させる。このステップ108の処
理が特許請求の範囲でいう遊技停止手段に相当する役割
を果たす。
【0026】その後、パチンコ球の補給が再開されて、
発射待機球検出センサ24で発射待機球が検出された時
点で、ステップ106で「Yes」と判定され、パチン
コ球を発射可能な状態になったと判断して、遊技停止表
示ランプ消灯させると共に、発射操作ハンドル26が発
射操作されたときに、球発射装置20の発射動作を再開
して、メモリに記憶された遊技状態から遊技を再開する
(ステップ109、110)。
【0027】更に、球タンク13内のパチンコ球の貯溜
量が増加して、上記ステップ101で、補給球不足検出
センサ17の出力信号に基づいて補給球の不足が解消さ
れたと判定された時点で、報知ランプ31を消灯させる
と共に、球払出装置16の払出動作を停止させていた場
合には、球払出装置16の払出動作を再開して未払いの
賞球(又は貸球)を払い出す(ステップ104、10
5)。
【0028】尚、上記ステップ101〜105の処理
を、球払出制御プログラムに組み込んで実施し、上記ス
テップ106〜110の処理を、球発射制御プログラム
に組み込んで実施するようにしても良い。
【0029】以上説明した本実施形態(1)によれば、
球タンク13内のパチンコ球を球払出装置16と球発射
装置20に供給するパチンコ機において、補給球不足検
出センサ17によって球タンク13内のパチンコ球(補
給球)の不足が検出されたときに、球払出装置16の払
出動作を停止させて、補給球を球発射装置20に優先的
に供給する。これにより、補給球不足時には、球払出装
置20の払出動作を停止させる分、パチンコ球の消費数
を少なくして、補給球を球発射装置20のみに供給する
ことができる。その結果、補給球不足時でも、球発射装
置20にパチンコ球を安定して供給することが可能とな
り、球発射装置20でパチンコ球を確実に発射して遊技
を続行することができ、遊技客に不利益を与える事態を
回避することができる。
【0030】ところで、何等かの原因で、球タンク13
へのパチンコ球の補給停止の状態が長引いているような
場合には、球払出装置16の払出動作を停止させても、
そのうちに球発射装置20へのパチンコ球の供給が途絶
えてパチンコ球を発射できなくなる。
【0031】このような事情を考慮に入れて、本実施形
態(1)では、球発射装置20の上流側で待機するパチ
ンコ球(発射待機球)が発射待機球検出センサ24で検
出されなくなった時点で、球発射装置20の発射動作を
停止させると共にその時の遊技状態をメモリに記憶して
遊技を一時的に停止させるようにしているので、球タン
ク13へのパチンコ球の補給停止の状態が長引いている
ような場合に、パチンコ球を発射できなくなる寸前まで
遊技を続行することができる。しかも、球発射装置20
の発射動作停止時の遊技状態を記憶するので、その後、
パチンコ球の補給が再開されてパチンコ球を発射可能な
状態となったときには、記憶された遊技状態から遊技を
再開することができ、遊技客に不利益を与える事態を回
避することができる。
【0032】また、本実施形態(1)では、補給球不足
検出センサ17で補給球不足が検出されたときに報知ラ
ンプ31を点灯(又は点滅)させるようにしたので、補
給球が不足していることを報知ランプ31によって店員
や遊技客に知らせることができると共に、補給球不足時
に球払出装置16を停止させていても、それに対する不
安感、不審感を遊技客に抱かせずに済む。
【0033】[実施形態(2)]上記実施形態(1)で
は、球タンク13内のパチンコ球を球払出装置16と球
発射装置20に供給する構成としたが、図5に示す本発
明の実施形態(2)では、球タンク13内のパチンコ球
を賞球払出装置34と貸球払出装置36に供給する構成
としている。
【0034】図5に示すように、球タンク13には、そ
こから流れ出るパチンコ球を整列状態で流下させるタン
クレール32が接続されている。このタンクレール32
には、賞球用流下路と貸球用流下路とが設けられ、賞球
用流下路が賞球供給路33を介して賞球払出装置34に
接続され、貸球用流下路が貸球供給路35を介して貸球
払出装置36に接続されている。また、タンクレール3
2の入口付近(賞球用流下路と貸球用流下路に分岐する
手前の流路部分又は貸球用流下路)に、補給球不足検出
センサ37(補給球不足検出手段)が設けられ、賞球供
給路33には、その出口部で待機しているパチンコ球を
検出する待機球検出センサ38(待機球検出手段)が設
けられている。
【0035】本実施形態(2)では、パチンコ機の制御
回路30は、球貸ボタン(図示せず)が押されて貸球払
出指令が出されたときに、貸球払出装置36を払出動作
させて球タンク13から供給されるパチンコ球を貸球と
して払い出し、パチンコ球が入賞して賞球払出指令が出
されたときには、賞球払出装置34を払出動作させて球
タンク13から供給されるパチンコ球を賞球として払い
出す。
【0036】更に、制御回路30は、球タンク13内の
パチンコ球(補給球)が少なくなって、補給球不足検出
センサ37で補給球の不足が検出されたとき(つまり球
タンク13内のパチンコ球(補給球)の残量又は補給速
度が賞球払出装置34及び貸球払出装置36によるパチ
ンコ球の最大消費量に対して不足する状態になったと
き)には、貸球払出装置36の払出動作を停止させて、
補給球を賞球払出装置34に優先的に供給する。そし
て、何等かの原因で、球タンク13へのパチンコ球の補
給が停止した状態が長引いて、賞球払出装置34の上流
側で待機するパチンコ球(待機球)が待機球検出センサ
38で検出されなくなったときには、賞球払出装置34
の払出動作を停止させる。
【0037】以上説明した本実施形態(2)によれば、
球タンク13内のパチンコ球を賞球払出装置34と貸球
払出装置36に供給するパチンコ機において、補給球不
足検出センサ37で補給球の不足が検出されたときに、
貸球払出装置36の払出動作を停止させて、補給球を賞
球払出装置34に優先的に供給するようにしたので、補
給球不足時でも、賞球払出装置34にパチンコ球を安定
して供給して賞球の払い出しを続行することができる。
【0038】尚、本実施形態(2)では、補給球不足時
に、貸球払出装置36の払出動作を停止させて、賞球の
払出を優先させるようにしたが、これとは反対に、貸球
の払出を優先させる場合には、補給球不足時に、賞球払
出装置34の払出動作を停止させて、補給球を貸球払出
装置36に優先的に供給するようにすれば良い。
【0039】また、上記各実施形態(1)、(2)で
は、補給球不足検出センサ17,37をタンクレール1
4,32に配置したが、補給球不足検出センサ17,3
7の取付位置を適宜変更しても良く、例えば、補給球不
足検出センサ17,37を球タンク13やパチンコ島側
に配置するようにしても良く、要は、球タンク13内の
パチンコ球(補給球)の残量又は補給速度を検出できる
位置に補給球不足検出センサ17,37を配置して、球
タンク13内のパチンコ球(補給球)の残量又は補給速
度を検出するようにすれば良い。また、通常、球タンク
13に設けられているタンク内球切検出センサを、補給
球不足検出センサとして利用するようにしても良い。
【0040】更に、上記実施形態(1)の発射待機球検
出センサ24や上記実施形態(2)の待機球検出センサ
38の取付位置を適宜変更しても良い。また、補給球不
足を報知する報知手段は報知ランプ31に限定されず、
例えば、報知手段としてスピーカを用いて音声によって
補給球不足を報知するようにしても良い。
【0041】[実施形態(3)]次に、図6乃至図9を
用いて、球タンク内のパチンコ球を球払出装置と球発射
装置に供給するパチンコ機に適用される本発明の実施形
態(3)を説明する。
【0042】図6に示すように、パチンコ機裏側から見
て球タンク39の前側部には、パチンコ島側から補給さ
れるパチンコ球を受け入れる球受け流路40が設けられ
ている。一方、パチンコ機裏側から見て球タンク39の
後側部には、球払出装置(図示せず)に接続される払出
球流路41が設けられ、この払出球流路41の手前側
に、球発射装置(図示せず)に接続される発射球流路4
2が設けられている。
【0043】図7に示すように、球受け流路40は、左
方(球タンク39の上流部)に向かって下り傾斜するよ
う形成され、一方、球タンク39の底面43は、右方に
向かって下り傾斜するように形成されている。これによ
り、パチンコ島側から補給されるパチンコ球は、球受け
流路40を左方(球タンク39の上流部)に向かって流
下して球タンク39の上流部(左側部)に流れ込んだ
後、方向転換して球タンク39の底面43を右方(球タ
ンク39の下流部)向かって流下する。
【0044】図6に示すように、球タンク39は、下流
(右方)に向かうにつれて流路が狭めれ、下流部分(右
側部分)の流路を仕切壁44で前後に仕切ることによっ
て払出球流路41と発射球流路42とが仕切り形成され
ている。払出球流路41は、パチンコ球の2列分の流路
幅で形成され、払出球流路41内には、2条のパチンコ
球の流れをガイドするガイド壁45が設けられている。
【0045】一方、発射球流路42は、パチンコ球の1
列分の流路幅で形成されている。また、球タンク39の
上流部には、球受け流路40から球タンク39の上流部
(左側部)に流れ込んだパチンコ球の流れを、払出球流
路41よりも発射球流路42の方に多く流すように方向
転換させる球流れ規制板46が設けられている。これに
より、球受け流路41から球タンク39の上流部に流れ
込むパチンコ球を、優先的に発射球流路42に流下させ
るようにしている。
【0046】尚、図8に示すように、球タンク39の払
出球流路41部分の底面43bは、球タンク39の上流
部分の底面43aに対して1段下がるようにして設けら
れている。また、払出球流路41の球出口47は、球タ
ンク39の下流部下面側に形成されている。一方、図9
に示すように、球タンク39の発射球流路42部分の底
面43cは、球タンク39の上流部分の底面43aと段
差なく設けられている。また、図6に示すように、発射
球流路42の下流部は、球タンク39の後方に向かって
カーブするように形成され、発射球流路42の球出口4
8が球タンク39の下流部後面側に形成されている。
【0047】以上のように構成した球タンク39では、
パチンコ島側から補給されるパチンコ球が、球受け流路
40を流下して球タンク39の上流部に流れ込み、そこ
から下流方向に流下して球タンク39内に貯溜される。
球タンク39内に、パチンコ球がある程度貯溜されてい
るとき(少なくとも球タンク39の底面43が上流部ま
でパチンコ球で埋まっているとき)は、払出球流路41
には、球払出装置に供給されて減少した分だけのパチン
コ球が流れ込み、発射球流路42には、球発射装置に供
給されて減少した分だけのパチンコ球が流れ込む。
【0048】一方、図6に示すように、球タンク39内
のパチンコ球の残量が少なくなると、球受け流路40か
ら球タンク39の上流部に流れ込むパチンコ球が球流れ
規制板46に衝突して、払出球流路41の上流側に向か
うパチンコ球の流れが妨げられ、球受け流路40から球
タンク39の上流部に流れ込むパチンコ球が、優先的に
発射球流路42に流下するようになる。これにより、補
給球不足時でも、球発射装置にできるだけ多くのパチン
コ球を供給することができ、遊技を続行することができ
る。
【0049】尚、本実施形態(3)では、払出球流路4
1を2条に形成し、発射球流路42を1条に形成した
が、払出球流路41と発射球流路42の条数は、各球流
路41,42に接続される流路、球払出装置、球発射装
置等の構成に応じて適宜変更して実施できる。
【0050】[実施形態(4)]上記実施形態(3)で
は、球タンク39に、払出球流路41と発射球流路42
を設けるようにしたが、球タンク内のパチンコ球を賞球
払出装置と貸球払出装置に供給するパチンコ機の場合に
は、本発明の実施形態(4)のように、球タンクに、賞
球払出装置に接続される賞球流路と貸球払出装置に接続
される貸球流路を設けて、球タンク内のパチンコ球を賞
球流路と貸球流路のうちの一方に優先的に流下させるよ
うに構成しても良い。このようにすれば、補給球不足の
ときに、賞球払出装置と貸球払出装置のうちパチンコ球
を優先的に供給すべき方にできるだけ多くのパチンコ球
を供給することができ、補給球不足時の悪影響を最小限
に抑えることができる。
【0051】尚、本実施形態(4)においても、賞球流
路と貸球流路の条数は、各球流路に接続される流路、賞
球払出装置、貸球払出装置等の構成に応じて適宜変更し
て実施できる。
【0052】また、上記各実施形態(3),(4)にお
いて、球タンク内のパチンコ球を一方の球流路に優先的
に流下させる方法は、球タンク内に球流れ規制板を設け
る方法に限定されず、例えば、球タンクを2段構造にし
て下段側の貯溜スペースから順次パチンコ球を貯溜する
と共に、上段側と下段側にそれぞれ球流路を設けた構成
とすることで、補給球不足時に下段側の球流路に優先的
にパチンコ球を流下させるようにしても良い。
【0053】また、上記実施形態(3)は、上記実施形
態(1)と組み合わせて実施しても良く、上記実施形態
(4)は、上記実施形態(2)と組み合わせて実施して
も良い。
【0054】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1では、球タンク内のパチンコ球を球払出装置
と球発射装置に供給するパチンコ機において、補給球不
足検出センサで補給球の不足が検出されたときに球払出
装置の払出動作を停止させるようにしたので、補給球不
足時でも、球発射装置にパチンコ球を安定して供給する
ことが可能となり、球発射装置でパチンコ球を確実に発
射して遊技を続行することができる。
【0055】更に、請求項2では、発射待機球検出セン
サで発射待機球が検出されなくなったときに、球発射装
置の発射動作を停止させると共にその時の遊技状態を記
憶して遊技を停止させるようにしたので、パチンコ球を
発射できなくなる寸前まで遊技を続行することができる
と共に、遊技再開時には、遊技客に不利益を与えること
なく、記憶した遊技状態から遊技を再開することができ
る。
【0056】また、請求項3では、球タンク内のパチン
コ球を賞球払出装置と貸球払出装置に供給するパチンコ
機において、補給球不足時に賞球払出装置と貸球払出装
置のうちの一方を停止させるようにしたので、補給球不
足時でも、賞球払出と貸球払出のうち優先すべき方を続
行することができる。
【0057】更に、請求項4では、補給球不足検出セン
サで補給球の不足が検出されたときに報知手段を報知動
作させるようにしたので、補給球が不足していることを
店員や遊技客に知らせることができると共に、補給球不
足時に一方の装置を停止させていても、それに対する不
安感、不審感を遊技客に抱かせずに済む。
【0058】一方、請求項5では、球タンク内のパチン
コ球を球払出装置と球発射装置に供給するパチンコ機に
おいて、球タンクに払出球流路と発射球流路とを設け、
球タンク内のパチンコ球を発射球流路に優先的に流下さ
せるようにしたので、補給球不足時でも、遊技(パチン
コ球の発射)を続行することができる。
【0059】また、請求項6では、球タンク内のパチン
コ球を賞球払出装置と貸球払出装置に供給するパチンコ
機において、球タンクに賞球流路と貸球流路とを設け、
球タンク内のパチンコ球を賞球流路と貸球流路のうちの
一方に優先的に流下させるようにしたので、補給球不足
時でも、賞球払出と貸球払出のうち優先すべき方を続行
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態(1)を示すパチンコ機の裏
面図
【図2】パチンコ機の正面図
【図3】パチンコ機の電気的構成を示すブロック図
【図4】補給球不足時制御の処理の流れを示すフローチ
ャート
【図5】本発明の実施形態(2)を示すパチンコ機の裏
面図
【図6】本発明の実施形態(3)を示す球タンクの平面
【図7】図6のA−A断面図
【図8】図6のB−B断面図
【図9】図6のC−C断面図
【符号の説明】
11…本体枠、13…球タンク、14…タンクレール、
15…球供給路、16…球払出装置、17…補給球不足
検出センサ(補給球不足検出手段)、18…遊技盤、2
0…球発射装置、21…発射待機流路、24…発射待機
球検出センサ(発射待機球検出手段)、30…制御回路
(球払出停止手段,遊技停止手段)、31…報知ランプ
(報知手段)、32…タンクレール、33…賞球供給
路、34…賞球払出装置、35…貸球供給路、36…貸
球払出装置、37…補給球不足検出センサ(補給球不足
検出手段)、38…待機球検出センサ、39…球タン
ク、40…球受け流路、41…払出球流路、42…発射
球流路、43…底面、44…仕切壁、45…ガイド壁、
46…球流れ規制板。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A63F 7/02 A63F 7/02 352L 352N Fターム(参考) 2C088 BA03 BA32 BA43 BA67 BA88 BC23 BC53 BC54 CA08 CA13 CA16 CA27 CA28 CA30 EB64

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球タンク内のパチンコ球を球払出装置と
    球発射装置に供給するパチンコ機において、 前記球タンク内に補給されたパチンコ球(以下「補給
    球」という)の残量又は補給速度が前記球払出装置及び
    前記球発射装置によるパチンコ球の最大消費量に対して
    不足する状態になったことを検出する補給球不足検出手
    段と、 前記補給球不足検出手段で前記補給球の不足が検出され
    たときに前記球払出装置の払出動作を停止させる球払出
    停止手段とを備えていることを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 前記球発射装置で発射されるために待機
    しているパチンコ球(以下「発射待機球」という)を検
    出する発射待機球検出手段と、 前記発射待機球検出手段で前記発射待機球が検出されな
    くなったときに前記球発射装置の発射動作を停止させる
    と共にその時の遊技状態を記憶して遊技を停止させる遊
    技停止手段とを備えていることを特徴とする請求項1に
    記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 球タンク内のパチンコ球を賞球払出装置
    と貸球払出装置に供給するパチンコ機において、 前記球タンク内に補給されたパチンコ球(以下「補給
    球」という)の残量又は補給速度が前記賞球払出装置及
    び前記貸球払出装置によるパチンコ球の最大消費量に対
    して不足する状態になったことを検出する補給球不足検
    出手段と、 前記補給球不足検出手段で前記補給球の不足が検出され
    たときに前記賞球払出装置と前記貸球払出装置のうちの
    一方の払出動作を停止させる球払出停止手段とを備えて
    いることを特徴とするパチンコ機。
  4. 【請求項4】 前記補給球不足検出手段で前記補給球の
    不足が検出されたときに報知動作する報知手段を備えて
    いることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
    のパチンコ機。
  5. 【請求項5】 球タンク内のパチンコ球を球払出装置と
    球発射装置に供給するパチンコ機において、 前記球タンクは、前記球払出装置に接続される払出球流
    路と前記球発射装置に接続される発射球流路とを備え、
    該球タンク内のパチンコ球を前記発射球流路に優先的に
    流下させるように構成されていることを特徴とするパチ
    ンコ機。
  6. 【請求項6】 球タンク内のパチンコ球を賞球払出装置
    と貸球払出装置に供給するパチンコ機において、 前記球タンクは、前記賞球払出装置に接続される賞球流
    路と前記貸球払出装置に接続される貸球流路とを備え、
    該球タンク内のパチンコ球を前記賞球流路と前記貸球流
    路のうちの一方に優先的に流下させるように構成されて
    いることを特徴とするパチンコ機。
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