JP5378250B2 - 鞍乗型車両の力ウリング構造 - Google Patents
鞍乗型車両の力ウリング構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5378250B2 JP5378250B2 JP2010015234A JP2010015234A JP5378250B2 JP 5378250 B2 JP5378250 B2 JP 5378250B2 JP 2010015234 A JP2010015234 A JP 2010015234A JP 2010015234 A JP2010015234 A JP 2010015234A JP 5378250 B2 JP5378250 B2 JP 5378250B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cowl
- opening
- head pipe
- vehicle
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/02—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
そのため,開口部(83)を通過しようとするエアの流れが内部構造物により阻害されやすくなり,結果として,車体旋回初期時の倒し込みの軽快性が十分であるとは必ずしも言えなかった。上記軽快性を向上させようとすれば,開口部(83)を大きくせざるを得ず,そうすると,開口部(83)を通じて内部構造物が見えやすくなり,外観性が損なわれるおそれがあった。
本発明が解決しようとする課題は,車体旋回初期時の倒し込みの軽快性を向上させつつ外観性も損なわれにくい鞍乗型車両の力ウリング構造を提供することである。
このヘッドパイプによって該ヘッドパイプの前方において該ヘッドパイプの軸線回りに回動自在に保持されるとともに,前輪を回転自在に支持する操舵装置と,
前記車体フレームの車幅方向外側に配置されたサイドカウルと,
このサイドカウルの車幅方向内外を連通するように該サイドカウルに形成された開口部と,を備えた鞍乗型車両のカウリング構造であって,
側面視にて,前記サイドカウルを前記ヘッドパイプの前方まで延出するとともに,前記開口部を,前記ヘッドパイプと同一高さでかつヘッドパイプの前方で前記操舵装置と重なる位置に形成し,
前記サイドカウルは,車両上部に配置されるアッパカウルと,このアッパカウルの下方に配置されるミドルカウルとを有するカウルとし,
アッパカウルの下端よりミドルカウルの上端を車幅方向外側に配置するとともに,側面視にて,アッパカウルの下端とミドルカウルの上端とを重ねるように配置し,
アッパカウルに前記開口部を形成して,該開口部の少なくとも一部を,側面視にて,該開口部から車幅方向に離間したミドルカウル上端で覆ったことを特徴とする。
この鞍乗型車両の力ウリング構造によれば,側面視にて,サイドカウルがヘッドパイプの前方まで延出されているので,サイドカウルによる整流効果を向上させることができる。
そして,開口部は,側面視にて,ヘッドパイプと同一高さでかつヘッドパイプの前方で前記操舵装置と重なる位置に形成されているので,開口部を通過するエアの流れを良好とすることができる。操舵装置は,ヘッドパイプによって該ヘッドパイプの前方において該ヘッドパイプの軸線回りに回動自在に保持されているので,ヘッドパイプの前方には操舵装置の回動を阻害する物体は存在しない。別言すれば,ヘッドパイプの前方には操舵装置を回動させるための空間が確保されていることになる。本発明における開口部は,側面視で,この空間と対応する位置,すなわち,ヘッドパイプと同一高さでかつヘッドパイプの前方で前記操舵装置と重なる位置に形成されているので,上記空間の存在によって,開口部を通過するエアの流れを良好とすることができる。
また,本発明による開口部は,該開口部を通過するエアの流れを良好にすることができる結果として,その大きさを従来技術における開口部(83)ほど大きくしなくても,車体旋回初期時の倒し込みの軽快性を向上させることが可能となる。したがって,内部構造物を見えにくくすることが可能となる。
すなわち,この鞍乗型車両の力ウリング構造によれば,車体旋回初期時の倒し込みの軽快性を向上させつつ外観性も損なわれにくくすることができる。
また、前記サイドカウルは,車両上部に配置されるアッパカウルと,このアッパカウルの下方に配置されるミドルカウルとを有するカウルとし,
アッパカウルの下端よりミドルカウルの上端を車幅方向外側に配置するとともに,側面視にて,アッパカウルの下端とミドルカウルの上端とを重ねるように配置し,
アッパカウルに前記開口部を形成して,該開口部の少なくとも一部を,側面視にて,該開口部から車幅方向に離間したミドルカウル上端で覆った構成としたので、開口部を大きく形成しても,側面視において,開口部の一部をミドルカウル上端で覆ったように見せることができる。したがって,上記軽快性の一層の向上と外観性とを両立させることができる。
さらに望ましくは,前記アッパカウルにおける開口部の上部に,上方に行くに従って車体幅方向外側に傾斜する傾斜部を形成した構成とする。
このように構成すると,車両の倒し込み時に上記傾斜部を利用して開口部にエアを導入することができるため,ミドルカウルによって開口部の一部を覆っても,開口部の面積を有効に活用し,上記軽快性を向上させることができる。
また望ましくは,前記開口部の前方に,上面が前方に行くに従って下側に傾斜する傾斜面を有する翼部を形成した構成とする。
このように構成すると,翼部により,前輪の接地圧を向上させることができるとともに,翼部後方に開口部が配置されるため,翼部後方での走行風のカウル表面への貼り付きを抑制し,車両旋回初期時の軽快性をこの点からも向上させることができる。
さらに望ましくは,前記翼部の車幅方向外側に,翼部の上方に突出する突出部を設けた構成とする。
このように構成すると,翼部での走行風の流れが車幅方向に拡散することを突出部で抑制することで走行風の流れを車両前後方向に制御することができ,翼部における整流効果を高めることができる。
また望ましくは,前記操舵装置の前方にスクリーンを配置し,車両前面視にて,前記翼部の上方で前記開口部を露出させた構成とする。
このように構成すると,翼部によって整流した走行風を操舵装置の回動空間を利用してライダー側に導くことが可能となり,スクリーンによりライダーへの防風効果を高めた上で,ライダーに適度な走行風を与えることができ,同時にスクリーン後方での負庄の発生を抑制することができる。
図1は本発明に係る鞍乗型車両の力ウリング構造を用いた鞍乗型車両の一例である自動二輪車の正面図,図2は同じく側面図,図3は同じく部分拡大側面図,図4は同じくヘッドパイプ前部を示す斜め上方から見た斜視図,図5は同じく前部の底面図,図6は操舵装置の一例を示す図で(a)は概略側面図,(b)は図(a)におけるb矢視図である。
この自動二輪車1は,車体をなす車体フレーム10を有している。車体フレーム10は,車体フレーム10の前端を構成するヘッドパイプ11と,このヘッドパイプ11から後方に延びるメインフレーム12と,このメインフレーム12の後部に設けられたピボットプレート13と,このピボットプレート13および前記メインフレーム12から後方に延びるシートレール14と,前記ヘッドパイプ11から後下方に延びるダウンチューブ15とを有している。
操舵装置STは,公知の基本構造を用いて構成することができる。操舵装置STは,例えば図6に示すように,上記ヘッドパイプ11によってステムシャフト11sを回動自在に支持し,そのステムシャフト11sの上下にトップブリッジ11tとボトムブリッジ11bとを結合し,これらトップブリッジ11tとボトムブリッジ11bとで一対のフロントフォーク11fを支持し,このフロントフォーク11fの下端に前輪1Fを回転自在に取り付けるとともに,トップブリッジ11tにハンドル11h(図1参照)を固定することで構成することができる。
このような操舵装置STは,乗員がハンドル11hを回動操作すると,ヘッドパイプ11の前方でステムシャフト11s回りすなわちヘッドパイプ11の軸線回りに,トップブリッジ11t,ボトムブリッジ11b,および一対のフロントフォーク11fが回動し,前輪1Fを平面視で時計方向または反時計方向へ回動させて自動二輪車1を進路変更させることができる。
ピボットプレート13にスイングアーム17がピボット軸13pで上下スイング自在に取り付けられており,このスイングアーム17の後端部に駆動輪である後輪1Rが回転可能に取り付けられている。後輪1Rはエンジン16で駆動される。
シートレール14の上部にはライダーが着座するシート18が設けられている。
フロントカウル20は,図4,図5に示すように,ヘッドパイプ11から前方へ向けて突出させて設けたステー22に取り付けられている。
図1,図2に示すように,フロントカウル20の上部にはウインドスクリーン21が設けられている。
サイドカウル30は,車体フレーム10の車幅方向外側に配置され,後述するようにして車体フレーム10に対し直接または間接的に固定されている。サイドカウル30には,サイドカウル30の車幅方向内外を連通する開口部41が設けられている。
このような鞍乗型車両の力ウリング構造によれば,側面視にて,サイドカウル30がヘッドパイプ11の前方まで延出されているので,サイドカウル30による整流効果を向上させることができる。
そして,開口部41は,側面視にて,ヘッドパイプ11と同一高さでかつヘッドパイプ11の前方で操舵装置STと重なる位置に形成されているので,開口部41を通過するエアの流れを良好とすることができる。
すなわち,この鞍乗型車両の力ウリング構造によれば,車体旋回初期時の倒し込みの軽快性を向上させつつ外観性も損なわれにくくすることができる。
これに対し,この実施の形態によれば,開口部41の大きさを従来技術における開口部(83)ほど大きくしなくても,車体旋回初期時の倒し込みの軽快性を向上させることができるため,上記のような不具も生じなくなり,結果として,内部構造物の配置の自由度が向上し,部品点数の増加も防止することができる。
これに対し,この実施の形態の開口部41は前方が開放されてはいないため,サイドカウルによる整流効果を維持することが可能になる。
図7はアッパカウル40を示す図で,(a)は側面図,(b)は図(a)の平面図,(c)は図(a)におけるc−c断面図,(d)は図(a)におけるd−d断面図である。図8はミドルカウル50を示す図で,(a)は側面図,(b)は図(a)の右側面図,(c)は図(a)におけるc−c断面図,(d)は図(c)の側面図である。
このように構成すると,開口部41を大きく形成しても,側面視において,開口部41の一部(例えば下部41u)をミドルカウル上端52で覆ったように見せることができる。したがって,開口部41を大きくすることによる上記軽快性の一層の向上と,外観性とを両立させることができる。
このように構成すると,車両の倒し込み時に上記傾斜部43を利用して,図1に矢印A2で示すように開口部41にエアを導入することができるため,ミドルカウル50によって開口部41の一部を覆っても,開口部41の面積を有効に活用し,上記軽快性を向上させることができる。
このように構成すると,翼部44により,前輪1Fの接地圧を向上させることができるとともに,翼部44の後方に開口部41が配置されるため,翼部44の後方での走行風のカウル30表面への貼り付きを抑制し,車両旋回初期時の軽快性をこの点からも向上させることができる。
このように構成すると,翼部44での走行風の流れが車幅方向に拡散することを突出部54で抑制することで走行風の流れを車両前後方向に制御することができ,翼部44における整流効果を高めることができる。
突出部54は,ミドルカウル50の上部で構成することができる(図8参照)。
このように構成すると,翼部44によって整流した走行風を操舵装置STの回動空間S(図4参照)を利用してライダー側に導くことが可能となり,スクリーン21によりライダーへの防風効果を高めた上で,ライダーに適度な走行風を与えることができ,同時にスクリーン21後方での負庄の発生を抑制することができる。
例えば,以下に説明するようにして取り付けることができる。
この実施の形態では,ミドルカウル50の内側にインナーパネル60が配置され,ミドルカウル50の後方にサイドパネル70が配置されているので,これらインナーパネル60,サイドパネル70の取付構造とともに,アッパカウル40およびミドルカウル50の取付構造について説明する。
図7および図5に示すように,アッパカウル40は,その前部の底部に,ネジ挿通穴を有する固定部45,46を有している。
アッパカウル40は,固定部45を上記ネジ23bでヘッドライト23とともにステー22に締め付け固定し,固定部46を上記ネジ24bでウインカの取り付けアーム24aとともにステー22に締め付け固定ることでステー22に締結固定される。
一方,図3に示すように,フロントカウル20の側部には後方に延びる取り付け片20fが一体に設けられており,その取り付け片20fにネジ挿通用の穴27,27が設けられている。また,ヘッドライト23のケース23cの側部にも後方に延びる取り付け片23fが一体に設けられており,その取り付け片23fにネジ挿通用の穴28が設けられている。図3において,29はヘッドパイプ11から前方に延ばして設けたフロントカウル20固定用のステーあり,このステー29の外側部に係合用突起29pが設けられている。
なお,図7において,丸穴Hはハーネス固定用のクリップ用穴である。
図9および図3に示すように,インナーパネル60は,上部に設けた,前述した係合用突起61を,前述したアッパカウル40の係合用穴40h1に係合させることで,アッパカウル40の側部に対して着脱可能に固定される。また,インナーパネル60は,その下部に設けた係合穴62を,ダウンチューブ15の下端に設けたエンジンハンガーブラケット15bから,その下部前方に一体に突出させたステー15sの先端に設けた突起15pと係合させる。この係合穴62と突起15pとを係合させることでインナーパネル60は車体フレーム10に対して位置決め可能であると同時に係脱可能に固定される。
図10および図3に示すように,サイドパネル70は,ネジ挿通穴を有する固定部71を,ネジ72でメインフレーム12に締め付けることでメインフレーム12に締結固定される。
サイドパネル70には,その上部に複数(図示のものは2個)の係合用穴72hが設けられ,また下部には複数(図示のものは2個)の係合用穴73hが設けられている。これら係合用穴72h,73hには,後述するミドルカウル50の係合用突起56p,57pがそれぞれ接合され,サイドパネル70の内側から鋲状の差し込み部材が係合用突起56p,57pの差し込み穴にそれぞれ差し込まれることにより着脱可能に結合される。
一方,図2,図3に示すように,燃料タンクFTの下部を覆うサイドカバー90には,係合用突起59pと係脱可能な係合用穴91が設けられている。この係合用穴91は,アッパカウル40における係合用穴40h2と同様な形状をしている。
したがって,ミドルカウル50は,その係合用突起58pと59pとをアッパカウル40の係合用穴40h2とサイドカバー90の係合用穴91とに係合させ,係合用突起53pをインナーパネル60の係合用穴63hに接合させて鋲状の差し込み部材で結合し,係合用突起55pをインナーパネル60の係合用穴65hに接合させて鋲状の差し込み部材で結合し,係合用突起56p,57pをサイドパネル70の係合用穴72h,73hに接合させて鋲状の差し込み部材で結合することにより,アッパカウル40,サイドカバー90,インナーパネル60,およびサイドパネル70に対して着脱可能に結合される。
11 ヘッドパイプ
ST 操舵装置
21 スクリーン
30 サイドカウル
40 アッパカウル
41 開口部
43 傾斜部
44 翼部
50 ミドルカウル
54 突出部
Claims (5)
- 車体フレームの前部に設けられたヘッドパイプと,
このヘッドパイプによって該ヘッドパイプの前方において該ヘッドパイプの軸線回りに回動自在に保持されるとともに,前輪を回転自在に支持する操舵装置と,
前記車体フレームの車幅方向外側に配置されたサイドカウルと,
このサイドカウルの車幅方向内外を連通するように該サイドカウルに形成された開口部と,を備えた鞍乗型車両のカウリング構造であって,
側面視にて,前記サイドカウルを前記ヘッドパイプの前方まで延出するとともに,前記開口部を,前記ヘッドパイプと同一高さでかつヘッドパイプの前方で前記操舵装置と重なる位置に形成し,
前記サイドカウルは,車両上部に配置されるアッパカウルと,このアッパカウルの下方に配置されるミドルカウルとを有するカウルとし,
アッパカウルの下端よりミドルカウルの上端を車幅方向外側に配置するとともに,側面視にて,アッパカウルの下端とミドルカウルの上端とを重ねるように配置し,
アッパカウルに前記開口部を形成して,該開口部の少なくとも一部を,側面視にて,該開口部から車幅方向に離間したミドルカウル上端で覆ったことを特徴とする鞍乗型車両の力ウリング構造。 - 前記アッパカウルにおける開口部の上部に,上方に行くに従って車体幅方向外側に傾斜する傾斜部を形成したことを特徴とする請求項1記載の鞍乗型車両の力ウリング構造。
- 前記開口部の前方に,上面が前方に行くに従って下側に傾斜する傾斜面を有する翼部を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両の力ウリング構造。
- 前記翼部の車幅方向外側に,翼部の上方に突出する突出部を設けたことを特徴とする請求項3記載の鞍乗型車両の力ウリング構造。
- 前記操舵装置の前方にスクリーンを配置し,車両前面視にて,前記翼部の上方で前記開口部を露出させたことを特徴とする請求項3または4記載の鞍乗型車両の力ウリング構造。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010015234A JP5378250B2 (ja) | 2010-01-27 | 2010-01-27 | 鞍乗型車両の力ウリング構造 |
AU2011210966A AU2011210966B2 (en) | 2010-01-27 | 2011-01-19 | Cowling structure of riding-type vehicle |
CN201180007377.4A CN102725193B (zh) | 2010-01-27 | 2011-01-19 | 鞍乘型车辆的外罩结构 |
IN6305DEN2012 IN2012DN06305A (ja) | 2010-01-27 | 2011-01-19 | |
US13/574,649 US8910993B2 (en) | 2010-01-27 | 2011-01-19 | Cowling structure of riding-type vehicle |
ES11736898.5T ES2527541T3 (es) | 2010-01-27 | 2011-01-19 | Vehículo del tipo de montar a horcajadas |
PCT/JP2011/050850 WO2011093184A1 (ja) | 2010-01-27 | 2011-01-19 | 鞍乗型車両の力ウリング構造 |
EP11736898.5A EP2530001B1 (en) | 2010-01-27 | 2011-01-19 | Riding-type vehicle |
BR112012018647A BR112012018647B1 (pt) | 2010-01-27 | 2011-01-19 | estrutura de carenagem de veículo do tipo de montar |
ARP110100214A AR080949A1 (es) | 2010-01-27 | 2011-01-21 | Estructura de carenado de un vehiculo tipo motocicleta |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010015234A JP5378250B2 (ja) | 2010-01-27 | 2010-01-27 | 鞍乗型車両の力ウリング構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011152847A JP2011152847A (ja) | 2011-08-11 |
JP5378250B2 true JP5378250B2 (ja) | 2013-12-25 |
Family
ID=44319174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010015234A Expired - Fee Related JP5378250B2 (ja) | 2010-01-27 | 2010-01-27 | 鞍乗型車両の力ウリング構造 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8910993B2 (ja) |
EP (1) | EP2530001B1 (ja) |
JP (1) | JP5378250B2 (ja) |
CN (1) | CN102725193B (ja) |
AR (1) | AR080949A1 (ja) |
BR (1) | BR112012018647B1 (ja) |
ES (1) | ES2527541T3 (ja) |
IN (1) | IN2012DN06305A (ja) |
WO (1) | WO2011093184A1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5597147B2 (ja) * | 2011-03-07 | 2014-10-01 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
JP5656818B2 (ja) * | 2011-12-27 | 2015-01-21 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
CN102582725A (zh) * | 2012-03-19 | 2012-07-18 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 摩托车侧盖组件的安装结构 |
JP5969785B2 (ja) * | 2012-03-21 | 2016-08-17 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
CN102785730B (zh) * | 2012-08-27 | 2014-06-18 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 摩托车前面罩与挡风板的安装结构 |
JP5864392B2 (ja) | 2012-09-28 | 2016-02-17 | 本田技研工業株式会社 | 車両部品の連結構造 |
JP6130119B2 (ja) * | 2012-10-01 | 2017-05-17 | 川崎重工業株式会社 | 自動二輪車 |
JP6184103B2 (ja) | 2013-01-19 | 2017-08-23 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両 |
USD748017S1 (en) * | 2013-07-25 | 2016-01-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Front side cowl for a motor scooter |
WO2015071935A1 (ja) * | 2013-11-15 | 2015-05-21 | 川崎重工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
USD733011S1 (en) * | 2014-01-08 | 2015-06-30 | Honda Motor Co., Ltd. | Motorcycle or motorcycle replica |
JP5950215B2 (ja) * | 2014-01-17 | 2016-07-13 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両における排気ガスセンサ取付け構造 |
DE102015207720A1 (de) * | 2015-04-28 | 2016-11-03 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verkleidung für Motorräder und Motorroller |
JP6407224B2 (ja) * | 2016-09-30 | 2018-10-17 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の導風構造 |
US10059174B1 (en) * | 2017-02-24 | 2018-08-28 | J.D. Family Enterprises, Inc. | Apparatus for adjusting a windshield on a motor vehicle |
JP7360788B2 (ja) * | 2018-09-11 | 2023-10-13 | カワサキモータース株式会社 | 鞍乗型車両のカバー構造 |
JP7141299B2 (ja) * | 2018-10-09 | 2022-09-22 | カワサキモータース株式会社 | 鞍乗型車両 |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4913256A (en) * | 1986-05-30 | 1990-04-03 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motorcycle |
JP2535152B2 (ja) | 1986-09-26 | 1996-09-18 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車の走行風案内装置 |
JP2527188B2 (ja) * | 1987-06-19 | 1996-08-21 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の風防装置 |
JP2632547B2 (ja) | 1988-06-06 | 1997-07-23 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車等の冷却装置 |
US5409287A (en) * | 1992-05-01 | 1995-04-25 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Aerodynamic device |
JPH07242188A (ja) * | 1994-03-04 | 1995-09-19 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
JP4429429B2 (ja) * | 1999-09-05 | 2010-03-10 | 本田技研工業株式会社 | 自動2輪車のカウリング装置 |
JP4472898B2 (ja) * | 2001-08-07 | 2010-06-02 | 株式会社イノアックコーポレーション | 二輪車用衝撃吸収体 |
JP4302407B2 (ja) * | 2003-02-20 | 2009-07-29 | 本田技研工業株式会社 | 自動2輪車のカウル構造 |
US7032948B2 (en) * | 2004-03-09 | 2006-04-25 | Mohammed John Fitzgerald Khan | Sport bike motorcycle fairing accessory |
CN100351135C (zh) * | 2004-10-20 | 2007-11-28 | 雅马哈发动机株式会社 | 前罩和具有该前罩的车辆 |
JP2006213249A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
JP4531613B2 (ja) * | 2005-03-31 | 2010-08-25 | 本田技研工業株式会社 | 車輌のカウル構造 |
JP4584781B2 (ja) * | 2005-06-15 | 2010-11-24 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用カウリング構造 |
JP2007008357A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車の空気吸入構造 |
JP2007062643A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車の車体冷却構造および自動二輪車 |
US7832516B2 (en) * | 2007-01-17 | 2010-11-16 | Polaris Industries Inc. | Adjustable foot control for vehicle |
US7669682B2 (en) * | 2007-01-17 | 2010-03-02 | Polaris Industries Inc. | Rear suspension for a two wheeled vehicle |
USD567715S1 (en) * | 2007-01-17 | 2008-04-29 | Polaris Industries Inc. | Motorcycle |
JP2009107569A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車用カウル及び自動二輪車 |
JP2009107568A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車用カウル及び自動二輪車 |
JP5033582B2 (ja) * | 2007-10-31 | 2012-09-26 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の風防装置 |
JP5129672B2 (ja) * | 2008-07-07 | 2013-01-30 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の車体カバー構造 |
USD615001S1 (en) * | 2008-08-21 | 2010-05-04 | Honda Motor Co., Ltd. | Air intake for a motorcycle |
USD625669S1 (en) * | 2008-10-17 | 2010-10-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Front duct portion of a motorcycle |
US8136865B1 (en) * | 2009-10-31 | 2012-03-20 | Ronald R Beck | Motorcycle windbreaker |
-
2010
- 2010-01-27 JP JP2010015234A patent/JP5378250B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-01-19 US US13/574,649 patent/US8910993B2/en active Active
- 2011-01-19 BR BR112012018647A patent/BR112012018647B1/pt active IP Right Grant
- 2011-01-19 CN CN201180007377.4A patent/CN102725193B/zh active Active
- 2011-01-19 EP EP11736898.5A patent/EP2530001B1/en not_active Not-in-force
- 2011-01-19 WO PCT/JP2011/050850 patent/WO2011093184A1/ja active Application Filing
- 2011-01-19 IN IN6305DEN2012 patent/IN2012DN06305A/en unknown
- 2011-01-19 ES ES11736898.5T patent/ES2527541T3/es active Active
- 2011-01-21 AR ARP110100214A patent/AR080949A1/es not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IN2012DN06305A (ja) | 2015-09-25 |
US8910993B2 (en) | 2014-12-16 |
JP2011152847A (ja) | 2011-08-11 |
EP2530001A4 (en) | 2013-11-20 |
BR112012018647B1 (pt) | 2019-09-10 |
WO2011093184A1 (ja) | 2011-08-04 |
CN102725193B (zh) | 2015-05-13 |
BR112012018647A2 (pt) | 2016-05-03 |
ES2527541T3 (es) | 2015-01-26 |
CN102725193A (zh) | 2012-10-10 |
AR080949A1 (es) | 2012-05-23 |
EP2530001B1 (en) | 2014-12-31 |
US20120292948A1 (en) | 2012-11-22 |
AU2011210966A1 (en) | 2012-07-12 |
EP2530001A1 (en) | 2012-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5378250B2 (ja) | 鞍乗型車両の力ウリング構造 | |
US8631888B2 (en) | Cowling structure for saddle-ride type vehicle | |
JP5202075B2 (ja) | スクータ型車両の導風構造 | |
EP2574529B1 (en) | Tank shroud structure | |
JP6068101B2 (ja) | 鞍乗型車両 | |
JP3154590U (ja) | 自動二輪車 | |
JP4948963B2 (ja) | シュラウド | |
EP2889207A1 (en) | Motorcycle | |
JP5604124B2 (ja) | 自動二輪車 | |
JP5339600B2 (ja) | 自動二輪車 | |
JP5196238B2 (ja) | 自動二輪車の配線保持構造 | |
JP6200912B2 (ja) | 自動二輪車のフロントカウル構造 | |
JP6356627B2 (ja) | ウィンカーを備える鞍乗り型車両 | |
JP7141299B2 (ja) | 鞍乗型車両 | |
JP5566718B2 (ja) | 車体カバー | |
JP6003477B2 (ja) | 二輪車のハンドルカバー装置 | |
JP6773715B2 (ja) | 鞍乗り型車両 | |
CN101314373B (zh) | 两轮机动车的腿部保护器结构 | |
JP6207098B2 (ja) | 自動二輪車の車体カバー、及び、自動二輪車 | |
JP2006069438A (ja) | 自動二輪車の後部車体構造 | |
JP5738475B2 (ja) | 鞍乗型車両の前部構造 | |
EP3929014B1 (en) | Fuel tank cap of a straddled vehicle | |
JP2006142978A (ja) | 鞍乗り型車両 | |
JP2003312566A (ja) | 自動二輪車のスクリーン取付構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130709 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130917 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130925 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5378250 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |