JP5377917B2 - 難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子 - Google Patents
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Description
前記ポリスチレン系樹脂100重量部に対して前記テトラブロモシクロオクタンを0.45〜2.0重量部添加しており、
前記難燃剤がテトラブロモシクロオクタン98.5〜99.7重量部に対して、シリカ微粉末0.3〜1.5重量部を含有していることを特徴とする難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。
本発明におけるポリスチレン系樹脂粒子は、公知の方法で製造されたものを用いることができ、例えば、
(1)水性媒体、スチレン系単量体及び重合開始剤をオートクレーブ内に供給し、オートクレーブ内において加熱、攪拌しながらスチレン系単量体を懸濁重合させてポリスチレン系樹脂粒子を製造する懸濁重合法、
(2)水性媒体及びポリスチレン系樹脂種粒子をオートクレーブ内に供給し、ポリスチレン系樹脂種粒子を水性媒体中に分散させた後、オートクレーブ内を加熱、攪拌しながらスチレン系単量体を連続的に或いは断続的に供給して、ポリスチレン系樹脂種粒子にスチレン系単量体を吸収させつつ重合開始剤の存在下にて重合させてポリスチレン系樹脂粒子を製造するシード重合法などが挙げられる。なお、ポリスチレン系樹脂種粒子は、上記(1)の懸濁重合法により製造し分級すればよい。
(製造例)内容積100リットルの攪拌機付オートクレーブに、第三リン酸カルシウム(大平化学社製)120g、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム2.4g、ベンゾイルパーオキサイド(純度75重量%)140g、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルモノカーボネート30g、イオン交換水40kg及びスチレン単量体40kgを供給して攪拌羽を100rpmの回転速度にて回転させて撹拌して水性懸濁液を形成した。
難燃剤テトラブロモシクロオクタン(第一工業製薬社製 商品名「ピロガードFR−200」)440gに流動化剤としてシリカ(日本アエロジル社製 商品名「AEROSIL200」)を2.24g加えて乾式混合し(例えばヘンシェルミキサー)、難燃剤Aを作成した。
なお、難燃剤Aの粉末状難燃剤は全てポリスチレン粒子に含浸されていた。
難燃剤Aの作製において、テトラブロモシクロオクタンの量を220gとした以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、テトラブロモシクロオクタンの量を660gとした以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、テトラブロモシクロオクタンの量を880gとした以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、親水性シリカを2.24gの代わりに4.48gとした以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、親水性シリカを2.24gの代わりに6.72gとした以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、流動化剤として親水性シリカ(日本アエロジル社製 商品名「AEROSIL300」)を使用以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、流動化剤として疎水性シリカ(日本アエロジル社製 商品名「AEROSILR974」)を使用以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、テトラブロモシクロオクタンの量を88gとした以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、テトラブロモシクロオクタンの量を1320gとした以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、親水性シリカを使用しなかったこと以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、親水性シリカを2.24gの代わりに0.22gとした以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、親水性シリカを2.24gの代わりに8.96gとした以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、流動化剤として親水性シリカ(日本アエロジル社製 商品名「AEROSIL130」)を使用以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、流動化剤として親水性シリカ(日本アエロジル社製 商品名「AEROSIL380」)を使用以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
難燃剤Aの作製において、親水性シリカを2.24gの代わりにテトラブロモビスフェノールA-ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)88.0gとした以外は実施例1と同様にして難燃性発泡性ポリスチレン粒子を得た。
本発明に使用されるシリカ微粉末の比表面積の測定方法は全てBET法に基づく。
難燃剤100gをポリエチレン袋に入れて50mm直径筒に詰め、1.1kgの錘を乗せ40℃オーブンに1ヶ月保管した後、取り出して状態を観察し評価した。
×・・・非常に硬い状態で難燃剤が固まっており、握っても崩れきらない。
△・・・硬い状態では難燃剤が固まってはいるが、手で握ると崩れる。
○・・・締まり感はあるが固まりはなく、さらさらの状態である。
得られた難燃性発泡性ポリスチレン粒子40kg、並びに、表面処理剤としてポリエチレングリコール20g、ステアリン酸亜鉛60g、脂肪酸トリグリセライド(理研ビタミン社製 商品名「リケマールVT−50」)40g及び脂肪酸モノグリセライド(理研ビタミン社製 商品名「リケマールS−100P」)20gをタンブラーミキサーに供給し、30分間に亘って撹拌して難燃性発泡性ポリスチレン粒子の表面に表面処理剤を被覆した。
次に、難燃性発泡性ポリスチレン粒子を15℃の保冷庫にて48時間に亘って保管した後、特許庁公報 57(1982)−133〔3347〕周知・慣用技術集(発泡成形)第39頁に記載の発泡層上面検出器までの容積量が350リットルである円筒型パッチ式加圧予備発泡機に1ショット当たり難燃性発泡性ポリスチレン粒子5.8kgを供給して水蒸気により2分間加熱しポリスチレン予備発泡粒子を得た。
しかる後、上記ポリスチレン予備発泡粒子を室温雰囲気下で24時間に亘って放置する一方、縦 840×横930mm×高さ530mmの直方体形状のキャビティを有する金型を備えたブロック成形機(笹原工業株式会社製 商品名「PEONY・205DS」)を用意し、この金型のキャビティ内にポリスチレン予備発泡粒子を充填して0.07MPa(ゲージ圧)の水蒸気を金型のキャビティ内に20秒間に亘って圧入することによってポリスチレン予備発泡粒子を二次発泡させ、次に、金型内圧力が−0.01MPaとなるまで金型を冷却して直方体形状の難燃性ポリスチレン発泡成形体を得た。その後、難燃性ポリスチレン発泡成形体を70℃の乾燥室にて3日間に亘って保管した。
上記の要領で得られたポリスチレン予備発泡粒子をW1(g)用意し、このポリスチレン予備発泡粒子を目開きが1cmの篩でふるい、篩上に残ったポリスチレン予備発泡粒子の重量W2(g)を測定して、下記式に基づいて予備発泡粒子結合度を算出し、その結果を表1、2に示した。なお、1重量%以下を「○」、1重量%を超えるものを「×」と評価した。
予備発泡粒子の結合度(重量%)=100×W2/W1
得られた難燃性ポリスチレン発泡成形体から縦200mm×横25mm×高さ10mmの直方体形状の試験片5個をバーチカルカッターにて切り出し、60℃オーブンで1日間養生後、JIS A9511−2006の測定方法Aに準じて測定を行い、5個の試験片の平均値を求め、消炎時間とし、下記基準に基づいて総合的に評価し、その結果を自消性として表1、2に示した。なお、上記JIS規格では消炎時間が3秒以内である必要があり、2秒以内であれば好ましく、1秒以内であればより好ましい。
×・・・消炎時間が3秒を超えているか、又は、試験片の1個でも残じんがあるか若しくは燃焼限界指示線を越えて燃焼する。
○・・・消炎時間が1秒を超え3秒以内であり、5個のサンプル全てにおいて、残じんがなく燃焼限界指示線を越えて燃焼しない。
◎・・・消炎時間が1秒以内であり、5個のサンプル全てにおいて、残じんがなく燃焼限界指示線を越えて燃焼しない。
発泡成形体の外観を目視観察し下記の基準に基づいて評価をした。
○・・・発泡粒子同士の融着部分が平滑であった。
×・・・発泡粒子同士の融着部分に凹凸が発生していた。
ニクロムカットにより得られた下から6枚目のスライス品(縦1840mm×横980mm×厚み50mm)の上面における長辺方向の中央部分に、短辺方向に沿ってカッターナイフで深さ5mmの切り込み線を入れた後、この切れ込み線に沿ってスライス品を手で二分割して縦920mm×横930mm×厚み50mmの分割片を得た。
得られた分割片の破断面において、発泡粒子内で破断している粒子(a)と、発泡粒子同士の界面で破断している粒子数(b)とを数え、下記式に基づいて融着率を算出し、その結果を表1、2に示した。なお、70%以上の融着割合は◎、50%〜70%未満の融着割合は○、50%未満の融着割合は×とする。
融着率(%)=100×粒子数(a)/(粒子数(a)+粒子径(b)
これに対して、表2より、前記ポリスチレン系樹脂100重量部に対して前記テトラブロモシクロオクタンを0.2重量部含んでいる比較例1は燃焼性試験(自消性)が悪化し、燃焼試験評価が×となっている。また前記ポリスチレン系樹脂100重量部に対して前記テトラブロモシクロオクタンを3.0重量部含んでいる比較例2はブロッキング評価が×及び熱融着性が×となっている。また親水性シリカが含まれていない比較例3はブロッキング評価が×、予備発泡粒子の結合も×である。前記シリカ微粉末が0.05重量部である比較例4ではブロッキング評価が×、予備発泡粒子の結合も×である。また前記シリカ微粉末が2重量部である比較例5は発泡成形品の外観評価の点で問題がある。またシリカ粉末飛散が大きい。また流動化剤をテトラブロモビスフェノールA-ビス(2,3ジブロモプロピルエーテル)に変えた比較例6は、予備発泡粒子の結合が×で、また燃焼性試験(自消性)も悪化し、また燃焼試験評価も×である。
Claims (5)
- 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、シリカ微粉末によって分散された粉末状難燃剤であるテトラブロモシクロオクタンを含浸させて、上記水性懸濁液中から取り出した難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、
前記ポリスチレン系樹脂100重量部に対して前記テトラブロモシクロオクタンを0.45〜2.0重量部添加しており、
前記粉末状難燃剤であるテトラブロモシクロオクタン98.5〜99.7重量部に対して、前記シリカ微粉末が0.3〜1.5重量部を含有し、
シリカ微粉末の比表面積が130〜380m 2 /gである
ことを特徴とする難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 - シリカ微粉末の比表面積が170〜330m2/gである請求項1記載の難燃性発泡性ポリスチレン樹脂粒子。
- 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、シリカ微粉末によって分散された、前記ポリスチレン系樹脂100重量部に対して粉末状難燃剤であるテトラブロモシクロオクタン0.45〜2.0重量部を上記ポリスチレン系樹脂粒子に含浸させて、上記水性懸濁液中から取り出した難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する方法であって、上記粉末状難燃剤はテトラブロモシクロオクタン98.5〜99.7重量部に対して、上記シリカ微粉末を0.3〜1.5重量部含有し、上記シリカ微粉末の比表面積を130〜380m 2 /gとした
ことを特徴とする難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する方法。 - 請求項1又は2のいずれかに記載の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を予備発泡させてなることを特徴とする予備発泡粒子。
- 請求項4に記載の予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたことを特徴とする発泡成形体。
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