JP5371550B2 - 情報処理装置、その制御方法、コンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、コンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ステイプルにより用紙を綴じて出力する機能を備えたプリンタ装置の印刷動作を制御するためのプリンタドライバを含む情報処理装置、および、印刷制御その制御方法に関するものである。
近年、プリンタ装置の高機能化に伴い、印刷済みの複数ページの用紙を綴じて出力するステイプル機能を備えた装置が登場している。通常、プリンタ装置を制御して印刷などの処理を実行させるためにプリンタドライバが利用される。ステイプル機能を備えたプリンタ装置を制御するためのプリンタドライバには、ステイプルの位置や数、ステイプルに伴う綴じ代の位置や大きさを設定する機能が設けられている。プリンタドライバにおいてステイプル位置や数を設定する方法としては、例えば、特開2000−185446号公報の提案がある。当該例では、ステイプル位置を設定するためのユーザ入力を受けつけるユーザインタフェースを設ける方法、および、当該ユーザインタフェースを介して設定されたステイプル位置を印刷プレビューとして表示する方法、が提案されている。当該例では、設定可能なステイプル位置は、1つの印刷ジョブに含まれる全印刷データに対して1ヵ所のみとなっている。また、他の例としてプリンタドライバの印刷プレビュー画面にステイプル位置や数を設定するための新たなユーザインタフェースを設ける方法が実用化されている。この方法でも、設定可能なステイプル位置は、1つの印刷ジョブに含まれる全印刷データに対して1ヵ所のみとなっている。
特開2000−185446号公報
従来のプリンタドライバでは、設定可能なステイプル位置は、1つの印刷ジョブに含まれる全印刷データに対して1ヵ所のみとなっていた。そのため、1つの印刷ジョブに含まれる印刷データを複数の部分に分けて複数のサブセットごとにステイプルしたり、一部のサブセットのみをステイプルしたりするように設定できなかった。
本発明の情報処理装置は、印刷済みの用紙をステイプルにより綴じて出力する機能を備えたプリンタを制御する情報処理装置であって、1つの印刷データを複数のサブセットに分けて該サブセットごとにステイプル位置を設定するためのサブセットステイプル設定手段と、プレビュー画面上でステイプル位置を設定可能なプレビュー手段と、前記サブセットステイプル設定手段によって複数種のステイプル位置が設定されている場合、前記プレビュー手段によるステイプル位置設定を無効化する無効化手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、プリンタドライバ等におけるユーザインターフェイスにおいて、1つの印刷データを複数のサブセットに分けて該サブセットごとにステイプル位置を設定するにあたり、ユーザによる誤設定を防止することができる。または、より使い勝手のよいユーザインタフェイスを提供することができる。
第1の実施形態を示す印刷システムの構成図 印刷システムの印刷処理に係るソフトウエアの構成図 印刷設定ダイアログでページ設定タブが選択されたときの表示画面 クリッカブルステイプル位置設定アイコンの種類を示した図 印刷設定ダイアログで仕上げ設定タブが選択されたときに表示される画面 ステイプル位置指定ダイアログを示す図 ステイプル設定管理テーブルを表した図 印刷データ1を表した図 印刷原稿と最終印刷物の関係図1 ステイプル情報設定処理の流れを表したフローチャート プリンタドライバの処理の流れを表したフローチャート1 プリンタドライバの処理の流れを表したフローチャート2 プレビュー画面の拡大図 クリッカブルステイプル情報設定処理の流れを表したフローチャート ステイプル情報調整処理の流れを表したフローチャート 印刷原稿と最終印刷物の関係図2 印刷原稿と最終印刷物の関係図3 白紙ページ情報テーブルを示す図 メッセージを表した図 ステイプル設設定管理テーブル2を表した図 ステイプル設定管理テーブル3を表した図 本実施例による印刷システムの処理の流れを表したフローチャート 印刷データ2を表した図 印刷データ3を表した図
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示す印刷システムの構成を示す図である。同図において、100は情報処理装置、150はプリンタ装置である。両装置は双方向性インタフェース130を介して接続されている。情報処理装置100は、外部メモリ111に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU101を備えている。CPU101はシステムバス104に接続されている各デバイスを総括的に制御する。外部メモリ111は、CPU101の制御プログラムであるオペレーティングシステム(以下OS)、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下プリンタドライバ)等を記憶している。102はRAMで、CPU101の主メモリ、ワークエリア等として機能する。105はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード109や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。106はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)110の表示を制御する。107はディスクコントローラ(DKC)で、ハードディスクドライブ(HDD)、フレキシブルディスク(FDD)等の外部メモリ111のアクセスを制御する。108はプリンタコントローラ(PRTC)で、双方向性インタフェース130を介してプリンタ装置150に接続されて、プリンタ装置150との通信制御処理を実行する。なお、CPU101は、例えばRAM102上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT110上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU101は、CRT110上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理パラメータの設定を行うことができる。
プリンタ装置150は、CPU151により制御される。CPU151は、ROM153に記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ160に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス154に接続される印刷部(プリンタエンジン)158に出力情報としての画像信号を出力する。また、ROM153には、CPU151の制御プログラム等が記憶されている。ROM153のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等が記憶される。また、ROM153のデータ用ROMには、ハードディスク等の外部メモリ160がないプリンタの場合には、情報処理装置100で利用される情報等が記憶されている。CPU151は入力部155を介して情報処理装置100との通信処理が可能となっており、プリンタ装置内の情報等を情報処理装置100に通知できる。RAM152は、CPU151の主メモリや、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM152は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。ハードディスクドライブ(HDD)、ICカード等で構成される外部メモリ160は、メモリコントローラ(MC)157によりアクセスを制御される。外部メモリ160は、前述の制御プログラムに加え、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、159は操作パネルで操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。なお外部メモリ160は1個に限らず、複数個備えられ、内蔵フォントに加えてオプションカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。更に、図示しないNVRAMを有し、操作パネル159からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。プリンタ装置150は、情報処理装置100の指示に従い、印刷データを複数のサブセットごとに印刷し、ステイプルにより印刷済みの用紙を綴じて出力するステイプル機能を備える。
図2は、本発明の第1の実施形態における印刷システムの印刷処理に係るソフトウエアの構成を示す図である。同図において、200は印刷原稿を生成する機能を備えた画像生成アプリケーションである。アプリケーション200はプリンタ装置に対して印刷を行う際、グラフィックエンジン201を利用して、画像データをプリンタドライバ202に出力する。201はグラフィックエンジン(Windows(登録商標)OS(米国マイクロソフト社の登録商標)では、GDIと呼ばれるOSの描画手段に相当する。)である。グラフィックエンジンは、アプリケーション200から出力された画像データをプリンタドライバ202に中継する機能を備える。202はプリンタドライバである。プリンタドライバは、グラフィックエンジン201から受け取った画像データからプリンタが認識可能な制御コマンドで構成される印刷データを生成して、システムスプーラに出力する機能を備える。203はシステムスプーラでプリンタドライバにより生成された印刷データを双方向インタフェースでプリンタ装置に出力する機能を備える。これらのソフトウエアは、情報処理装置の外部メモリ111に保管されていて、ソフトウエア起動時にRAM102にロードされてCPU101により実行される。
次に、図3〜図7、および、図13を用いて本実施形態の印刷システムにおけるプリンタドライバ202のユーザインタフェースについて説明する。図3はプリンタドライバ202の印刷設定ダイアログで「ページ設定タブ」が選択されたときに表示される画面を表した図である。印刷設定ダイアログはOSの管理するプリンタフォルダまたはアプリケーション200の印刷設定画面から開くことが可能となっている。図中301はページ設定シートである。ユーザはページ設定シートのユーザインタフェースを介してページ設定に関する印刷設定パラメータを指定することができる。具体的には、原稿サイズ304、出力用紙サイズ305、印刷を行う部数306、ポートレートやランドスケープ等の印刷の向き307、N−up等のページレイアウト308、自由拡縮の指定309、自由拡縮のための倍率310が含まれる。たとえば、ユーザは1枚の用紙に何ページの印刷原稿を印刷するかをページレイアウト設定手段としてのページレイアウト308で指定することができる。ユーザが「1ページ/枚(標準)」を指定して印刷を実行すると、1ページの印刷原稿が1枚の用紙に印刷される。また、ユーザが「2ページ/枚」を指定して印刷を実行すると、2ページの印刷原稿が1枚の用紙に印刷される。302は、ユーザが指定した印刷設定に従って実際に印刷されるドキュメントのイメージを表示するプレビュー画面である。303は、プレビュー上でステイプル位置を設定可能にするクリッカブルステイプル位置設定アイコンである。ユーザがプレビュー画面の特定位置にマウスカーソルを移動するとマウスカーソルがクリッカブルステイプル位置設定アイコンに変化する。アイコンは4種類用意されていて、マウスカーソルの位置によって表示されるアイコンが変わる。
図13は、ステイプル位置に左上(1ヵ所)が設定されている際に、ユーザがマウスカーソルをプレビュー画面の左辺中央付近に移動した際のプレビュー画面302の拡大図である。図13中の1301はドキュメントプレビュー表示領域、1302は左上(1ヵ所)ステイプル位置である。1303はステイプルなし指定用アイコン切り替え領域、1304はステイプル左辺(2ヵ所)指定用アイコン切り換え領域、1305はステイプル左下(1ヵ所)指定用アイコン切り換え領域である。1306はステイプル左辺(2ヶ所)指定用のクリッカブルステイプル位置設定アイコンである。ユーザがマウスカーソルをアイコン切り替え領域1303内に移動するとステイプルなし指定用のクリッカブルステイプル位置設定アイコンが表示される。同様に、ユーザがマウスカーソルをアイコン切り換え領域1304内に移動するとステイプル左辺(2ヶ所)指定用のクリッカブルステイプル位置設定アイコンが表示される。同様に、ユーザがマウスカーソルをアイコン切り換え領域1305内に移動するとステイプル左下(1ヵ所)指定用のクリッカブルステイプル位置設定アイコンが表示される。ただし、後述するサブセット位置設定ダイアログにおいて、複数のサブセットに対して互いに異なるステイプル位置が設定された場合は、クリッカブルステイプル位置設定アイコンは表示されない。なお、他の実施例では、後述するサブセット位置設定ダイアログにおいて、複数のサブセットに対してステイプル位置が設定された場合に、クリッカブルステイプル位置設定アイコンが表示されないようにしてもよい。
図4は、クリッカブルステイプル位置設定アイコンの種類を表した図である。401はステイプル位置として左上(1ヵ所)を指定するためのアイコンである。402はステイプル位置として左下(1ヵ所)を指定するためのアイコンである。403はステイプル位置として左辺(2ヵ所)を指定するためのアイコンである。404はステイプルなしを指定するためのアイコンである。クリッカブルステイプル位置設定アイコンが表示されている状態で、ユーザがマウスを左クリックすると、アイコンの種類に応じたステイプル位置が設定される。311は標準に戻すボタンで、印刷設定をデフォルト状態に戻すために用いるボタンである。312はOKボタンである。ユーザがOKボタンを押下すると、プリンタドライバはユーザインタフェースで設定された各種印刷設定パラメータを確定し、情報処理装置100の外部メモリ111に作成される設定情報保管領域に保存した後、印刷設定ダイアログを閉じる。313はキャンセルボタンである。ユーザがキャンセルボタンを押下すると、プリンタドライバはユーザインタフェースで設定されていた各種印刷設定パラメータを全て破棄してプリンタドライバの印刷設定ダイアログを閉じる。314は適用ボタンである。ユーザが適用ボタンを押下すると、プリンタドライバはユーザインタフェースで設定された各種印刷設定パラメータを確定し、情報処理装置100の外部メモリ111に作成される設定情報保管領域に保存する。
図5はプリンタドライバ202の印刷設定ダイアログで「仕上げ設定タブ」が選択されたときに表示される画面を表した図である。図中501は仕上げシートである。ユーザは仕上げシートに含まれるユーザインタフェースを介して印刷仕上げに関する印刷設定パラメータを指定することができる。具体的には、印刷方法504、閉じ方向505、とじしろ506、排紙方法507、ステイプル位置指定508、排紙先509を指定することができる。たとえば、ユーザは排紙方法507のラジオボタンを押下することで、ソート、グループ、ステイプルソート、ステイプルグループのいずれかを排紙方法として指定することができる。ユーザがソートを指定して1〜3ページの原稿を2部印刷すると、プリンタ装置は、1〜3ページを順に印刷して、さらに続けて1〜3ページを印刷する。ユーザがグループを指定して1〜3ページの原稿を2部印刷した場合は、プリンタ装置は、1ページを2部印刷した後に、2ページを2部、3ページを2部、印刷する。ユーザがステイプルソートを指定して複数ページの原稿を複数部数印刷すると、プリンタ装置は、1部ずつソートと同じ印刷順序で印刷し、ステイプルして排紙する。ユーザがステイプルグループを指定して複数ページの原稿を複数部数印刷すると、プリンタ装置は、1部ずつグループと同じ印刷順序で印刷し、ステイプルして排紙する。図5中502は、図3中の302と同様なプレビュー画面であり、503は図3中の303と同様なクリッカブルステイプル位置設定アイコンである。また、図5中510、511、512、513は、それぞれ図3中の311、312、313、314と同様な、標準に戻すボタン、OKボタン、キャンセルボタン、適用ボタンである。仕上げシート501において、ユーザが排紙方法507でラジオボタンを押下してソート、あるいは、グループを選択すると、ステイプル位置制定ボタン508が無効状態になる。一方、ユーザが排紙方法507でラジオボタンを押下してステイプルソート、あるいは、ステイプルグループを選択すると、ステイプル位置制定ボタン508は有効状態になる。ユーザがステイプル位置設定ボタン508を押下すると図6で示されるステイプル位置指定ダイアログが表示される。
図6は、サブセットステイプル設定手段としてのステイプル位置指定ダイアログの表示画面600を示す図である。同図において、601は設定一覧表示領域である。設定一覧表示領域には、ステイプル設定情報である「ステイプルの区切り箇所」、および、「ステイプルの位置」が表示される。なお、ユーザが図5中の排紙方法507でステイプルソートを選択してステイプル位置指定ボタン508を押下した場合は、設定一覧表示領域の「区切り」という文字がグレーアウトされるとともに、区切り箇所が表示されなくなる。602はステイプル位置設定ラジオボタンである。ラジオボタンは、左上(1ヵ所)、左下(1ヵ所)、左辺(2ヶ所)、なし、の4つが用意されていて、ユーザはラジオボタンを押下することで、いずれかのステイプル位置を指定することができる。603は区切り箇所指定テキストボックスである。ユーザはテキストボックスに数字を入力することでステイプルの区切り箇所を指定することができる。なお、ユーザが図5中の排紙方法507でステイプルソートを選択してステイプル位置指定ボタン508を押下した場合は、区切り箇所指定テキストボックスは無効となる。604は追加ボタンである。ユーザがステイプル位置設定ラジオボタン602でステイプル位置を指定し、区切り箇所指定テキストボックスにステイプルの区切り箇所を指定した後、追加ボタンを押下する。この操作により、指定されていた区切り箇所とステイプル位置がステイプル設定情報として設定一覧表示領域601に表示される。605はすべて削除ボタンである。ユーザがボタンを押下すると、設定一覧表示領域601に表示されていたステイプル設定情報がすべて削除される。606は削除ボタンである。ユーザが設定一覧表示領域601で表示されているステイプル設定情報のいずれかを選択して削除ボタンを押下すると、選択されていたステイプル設定情報が設定一覧表示領域601から削除される。607はOKボタンである。設定一覧表示領域601にステイプル設定情報が表示されている状態で、ユーザがOKボタンを押下すると、設定一覧表示領域601に表示されていたステイプル設定情報が変換されて図7で示されるステイプル設定管理テーブルに保管される。図6中608はキャンセルボタンである。ユーザがキャンセルボタンを押下すると、ステイプル位置指定ダイアログが閉じられる。
図7はステイプル設定管理テーブルを表した図である。ステイプル設定管理テーブルは、プリンタドライバによって情報処理装置100の外部メモリ111に作成される設定情報保管領域内に存在する。同図に示されるように、ステイプル設定管理テーブルには、1つのステイプル設定情報に対して、ステイプル番号701、区切り先頭ページ番号702、ステイプル数703、ステイプル位置704の4つの情報がセットで保管される。なお、本実施例では、図7に示されるように10個のステイプル設定情報がステイプル管理テーブルに保管可能となっている。
[処理の説明]
次に図6、図7、図10を用いてプリンタドライバでステイプル情報を設定する処理の流れについて説明する。
図10は、ステイプル情報設定処理の流れを表したフローチャートである。ステップS1001で、ユーザが、OSが管理するプリンタフォルダまたはアプリケーションからプリンタドライバを起動すると、CPU101が外部メモリ111からプリンタドライバを読み出しRAM102にロードしてプログラムを実行する。すると、CRT110に図3の印刷設定ダイアログが表示されるので、ユーザーはステップS1002でページ設定シートに含まれるユーザインタフェースを介して、指定を行う。たとえば、原稿サイズ:A4、出力用紙サイズ:原稿サイズと同じ、部数:1、印刷の向き:縦、ページレイアウト:1ページ/枚(標準)、倍率を指定する:設定なし、倍率:100%を指定する。次にユーザがステップS1003で仕上げタブを押下すると図4の印刷設定ダイアログが表示される。ユーザはステップS1004で仕上げシートに含まれるユーザインタフェースを介して、印刷方法:片面印刷、とじ方向:長辺とじ、とじしろ0mm、排紙方法:ステイプルソート、排紙先:自動を指定する。ここで、排紙方法:ステイプルソートが指定されると、ステイプル位置設定ボタン508が有効状態になる。ステップS1005でユーザがステイプル位置設定ボタンを押下すると図6のステイプル位置指定ダイアログが表示されるので、ステップS1006でダイアログに含まれるユーザインタフェースを介してステイプル設定情報を指定する。ここで、たとえば、ユーザがステイプル位置設定用ラジオボタン602で「左上(1ヵ所)」を選択し、区切り箇所指定用テキストボックス603で文字列「1,4,9」を入力して追加ボタン604を押下する。すると、図6の設定一覧表示領域601のようにステイプル設定情報が表示される。これは、1〜3ページを1つのサブセットとして左上(1ヵ所)にステイプルし、4〜8ページを1つのサブセットとして左上(1ヵ所)にステイプルし、9ページ以降を1つのサブセットとして左上(1ヵ所)にステイプルする、ことを意味する。次にステップS1007でユーザがステイプル位置指定ダイアログのOKボタン607を押下する。すると、ステップS1008でプリンタドライバは、図7に示されるようにステイプル管理テーブルにステイプル設定情報を保管する。すなわち、プリンタドライバは図7のステイプル番号1の領域に「区切り先頭ページ番号:1、ステイプル数:1、ステイプル位置:左上」を保管する。また、ステイプル番号2の領域に「区切り先頭ページ番号:4、ステイプル数:1、ステイプル位置:左上」を保管する。また、ステイプル番号3の領域に「区切り先頭ページ番号:9、ステイプル数:1、ステイプル位置:左上」を保管する。ステイプル番号4〜10の領域は何も保管されないため「0」となる。次にステップS1009でプリンタドライバはステイプル位置設定ダイアログを閉じる。その後、ステップS1010でユーザが印刷設定ダイアログのOKボタンを押下する。すると、ステップS1011でプリンタドライバは、ユーザが指定した印刷パラメータを情報処理装置100の外部メモリ111に作成される設定情報保管領域に保存する。そしてステップS1012でプリンタドライバは印刷設定ダイアログを閉じて処理を終了する。ページレイアウト308で「1ページ/枚(標準)」が指定され且つ図7の様にステイプル設定情報が設定されている状態において、図9中の901で示される12ページの原稿を印刷すると、プリンタドライバは図8で示される印刷データを生成する。
図8は、本実施例におけるプリンタドライバがプリンタ装置150に送付する印刷データの一例を表した図で、図9は印刷原稿とプリンタ装置が出力する最終印刷物の関係を表した図である。図8に示されるよう印刷データは、印刷実行命令801、サブセット1印刷命令802、サブセット2印刷命令803、サブセット3印刷命令804で構成される。そして、サブセット印刷命令は、サブセットの区切り先頭ページ番号、サブセットのステイプル情報、サブセットに含まれる画像データから構成される。印刷実行命令801は、出力用紙サイズ:A4、部数:1部、印刷の向き:縦、倍率:100%、印刷方法:片面印刷、とじ方向:長辺とじ(左)、とじしろ:0mm、排紙方法:ステイプルソート、サブセットの数:3、排紙先:自動、で印刷するための命令である。サブセット1印刷命令802は、サブセット1の区切り先頭ページ番号:1、サブセット1に適用されるステイプル数:1、サブセット1に適用されるステイプル位置:左上で、サブセット1に含まれる画像データ:印刷原稿1〜3ページの画像データ、を印刷するための命令である。サブセット2印刷命令803は、サブセット2の区切り先頭ページ番号:4、サブセット2に適用されるステイプル数:1、サブセット2に適用されるステイプル位置:左上で、サブセット2に含まれる画像データ:印刷原稿4〜8ページの画像データ、を印刷するための命令である。サブセット3印刷命令1804は、サブセット3の区切り先頭ページ番号:9、サブセット3に適用されるステイプル数:1、サブセット3に適用されるステイプル位置:左上で、サブセット3に含まれる画像データ:印刷原稿9〜12ページの画像データ、を印刷するための命令である。この印刷データをプリンタ装置に出力すると、プリンタ装置は、図9の902で示されるように最終印刷物を出力する。すなわち、901で示される1〜12ページの印刷原稿を、印刷原稿1〜3ページを1つのサブセットとして印刷した後、左上(1ヵ所)にステイプルする。そして、印刷原稿4〜8ページを1つのサブセットとして印刷した後、左上(1ヵ所)にステイプルする。そして、印刷原稿9〜12ページを1つのサブセットとして印刷した後、左上(1ヵ所)にステイプルして、最終印刷物として出力する。
次に図11を用いてプリンタドライバのクリッカブルステイプル位置設定機能有効化/無効化制御の処理の流れについて説明する。図11は、プリンタドライバの処理の流れを表したフローチャート1である。ステップS1101で、ユーザがプリンタドライバを起動するとプリンタドライバの印刷設定ダイアログが表示される。次に、ステップS1102でプリンタドライバは、ステイプル設定管理テーブルを参照してステイプル設定情報として、ステイプル番号に紐づけられた、区切り先頭ページ番号、ステイプル数、ステイプル位置を取得する。そして、ステップS1103でプリンタドライバは、複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されているか判定する。具体的には、複数のステイプル番号に区切り先頭ページが存在する場合に、複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていると判定する。ステップS1103で複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていると判定される場合、処理はステップS1104に進む。一方、複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていないと判定された場合、処理はステップS1107に進む。本実施例の図7に示されるように3つのサブセットにステイプル設定情報が設定されている場合、処理はステップS1104に進む。ステップ1104でプリンタドライバは、ステイプル位置が「なし」以外に設定されているサブセットが存在するか判定する。ここでいずれかのサブセットにステイプル位置「なし」以外が設定されていると判定される場合、処理はステップS1105に進む。一方、どのサブセットにもステイプル位置「なし」以外が設定されていなかった場合、処理はステップS1107に進む。本実施例の図7に示されるように3つのサブセットにステイプル位置「左上」が設定されている場合、処理はステップS1105に進む。ステップS1105で、プリンタドライバは、ステイプル位置が「なし」以外に設定されているサブセットに設定されているステイプル位置が全て同じか判定する。具体的には、各ステイプル番号に紐づけられているステイプル位置が「なし」以外すべて同じで、かつ、ステイプル位置が「なし」以外のステイプル数が全て同じ場合、すなわちステイプル位置の設定が1種類のみである場合に、ステイプル位置が全て同じと判定する。ステップS1105で、ステイプル位置が「なし」以外に設定されているサブセットのステイプル位置が全て同じと判定される場合、処理はステップS1106に進む。一方、いずれかのサブセットに設定されているステイプル位置が異なると判定される場合、処理はステップS1107に進む。本実施例の図7に示されるように3つのサブセットのステイプル位置が「左上」、ステイプル数が「1」で全て同じ場合、処理はステップS1107に進む。ステップS1106に進んだ場合、すなわち複数種のステイプル位置が設定されている場合、プリンタドライバは、クリッカブルステイプル位置設定機能を無効化して印刷設定ダイアログを表示し、処理を終了する。一方、ステップS1107に進んだ場合、プリンタドライバは、クリッカブルステイプル位置設定機能を有効化して印刷設定ダイアログを表示し、処理を終了する。
次に図12、図13を用いてプリンタドライバのクリッカブルステイプル位置設定処理の流れについて説明する。図12は、プリンタドライバの処理の流れを表したフローチャート2である。ステップS1201で、ユーザがプリンタドライバのプレビュー画面上でマウスカーソルを移動すると、ステップS1202でプリンタドライバはマウスカーソルの位置を取得する。次にステップS1203でプリンタドライバは、取得したマウスカーソルの位置がクリッカブルステイプル位置設定アイコン切り替え領域内か判定する。ここでマウスカーソル位置がアイコン切り換え領域内であると判定される場合、処理はステップS1204に進み、プリンタドライバはクリッカブルステイプル位置設定機能が有効になっているか判定する。ここで、クリッカブルステイプル位置設定機能が有効になっていると判定された場合、処理はステップS1205に進み、プリンタドライバはマウスカーソルの位置に応じてクリッカブルステイプル位置設定アイコンを選択する。そして、ステップS1206でプリンタドライバはマウスカーソルをクリッカブル位置設定アイコンに変更して表示し処理を終了する。一方、ステップS1203で、マウスカーソルの位置がアイコン切り換え領域内ではないと判定された場合、プリンタドライバはクリッカブルステイプル位置設定アイコンを表示しないで処理を終了する。また、ステップS1204でクリッカブルステイプル位置設定機能が有効になっていないと判定された場合も、プリンタドライバはクリッカブルステイプル位置設定アイコンを表示しないで処理を終了する。
次に図14を用いてプリンタドライバでクリッカブルステイプル情報設定処理の流れについて説明する。図14は、クリッカブルステイプル情報設定処理の流れを表したフローチャートである。ステップS1401で、プレビュー画面上にクリッカブルステイプル位置設定アイコンが表示されている状態でユーザがマウスを左クリックすると、ステップS1402でプリンタドライバはマウスが左クリックされた位置を取得する。次に、ステップS1403プリンタドライバは、取得した左クリック位置がクリッカブルステイプル位置設定アイコン切り換え領域内か判定する。ここで左クリック位置がクリッカブルステイプル位置設定アイコン切り替え領域内であると判定された場合、処理はステップS1404に進み、プリンタドライバはクリッカブルステイプル位置設定機能が有効になっているか判定する。ステップS1404でクリッカブルステイプル位置設定機能が有効になっていると判定された場合、処理はステップS1405に進み、プリンタドライバはマウスが左クリックされた位置に応じてステイプル設定情報を確定する。たとえば、本実施例の図13の場合、ユーザがアイコン切り替え領域1303内でマウスを左クリックするとステイプル設定情報としてステイプルなしが確定する。同様に、ユーザがアイコン切り換え領域1304内でマウスを左クリックするとステイプル左辺(2ヶ所)が確定し、ユーザがアイコン切り換え領域1305内でマウスを左クリックするとステイプル左下(1ヵ所)が確定する。次に、プリンタドライバはステップS1406で図7のステイプル設定管理テーブルを参照し、ステップS1407で複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されているか判定する。ここで、複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていると判定された場合、処理はステップS1408に進み、プリンタドライバは、ステイプル位置が「なし」以外に設定されているサブセットが存在するか判定する。ステップS1408において、該当サブセットが存在すると判定された場合、処理はステップS1409に進む。ステップS1409でプリンタドライバは、ステイプル設定管理テーブルのステイプル位置が「なし」以外に設定されているサブセットのステイプル設定情報を、ステップS1405で確定したステイプル設定情報に更新し、処理を終了する。なお、ここで、ステイプル位置が「なし」に設定されているサブセットは、その設定情報が維持される。一方、ステップS1407で複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていないと判定された場合、および、ステップS1408でステイプル位置が「なし」以外に設定されているサブセットが存在しないと判定された場合、処理はステップS1410に進む。ステップS1410で、プリンタドライバは、ステップS1405で確定したステイプル設定情報をステイプル設定管理テーブルに設定して、処理を終了する。なお、ステップS1403でマウスが左クリックされた位置がクリッカブルステイプル位置設定アイコン切り替え領域内でないと判定された場合、プリンタドライバは処理を終了する。また、ステップS1404でクリッカブルステイプル位置設定機能が有効になっていないと判定された場合も、プリンタドライバは処理を終了する。
次に図15〜図20を用いてサブセットにステイプル情報が設定されている状態において、プリンタドライバでページレイアウトを変更した場合にステイプル情報を調整する処理の流れについて説明する。図15は、ステイプル情報調整処理の流れを表したフローチャートである。本実施例では、ページレイアウト308で「1ページ/枚(標準)」が指定されていて、かつ、図7に示されるようにステイプル設定情報が設定されている状態において、ページレイアウトを「2ページ/枚」に変更した場合の処理について説明する。ステップS1501で、ユーザが、OSが管理するプリンタフォルダまたはアプリケーションからプリンタドライバを起動すると、CPU101が外部メモリ111からプリンタドライバを読み出しRAM102にロードしてプログラムを実行する。すると、CRT110に図3の印刷設定ダイアログが表示されるので、ユーザはステップS1502ページで設定シート301のページレイアウトの設定を「1ページ/枚(標準)」を「2ページ/枚」に変更する。すると、プリンタドライバはステップS1503でステイプル管理テーブルを参照してステイプル設定情報を取得し、ステップS1504で複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されているか判定する。ここで複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていると判定された場合、処理はステップS1505に進み、設定されていないと判定された場合、処理は終了する。本実施例では、図7に示されるように3つのサブセットにステイプル設定情報が設定されているため、処理はステップS1505に進む。ステップS1505でプリンタドライバはページレイアウト変更前の区切り先頭ページ番号を取得する。本実施例では、1ページ、4ページ、9ページが取得される。次にステップS1506でプリンタドライバは、白紙挿入ページ情報テーブルを参照し、ステップS1507で白紙挿入ページが登録されているか判定する。ここで白紙挿入ページが登録されていると判定された場合、処理はステップS1508に進み、登録されていないと判定された場合、処理はステップS1513に進む。本実施例では、白紙挿入ページが登録されていないため、処理はステップS1513に進む。ステップS1513でプリンタドライバはページレイアウト変更前の区切り先頭ページに印刷される予定であった印刷原稿のページ番号を計算する。具体的には、下記の計算式で計算する。
区切り先頭ページに印刷される印刷原稿のページ番号=(区切り先頭ページ番号−1)×(ページレイアウトで設定されている1枚に印刷されるページの数)+1
本実施例の場合、ページレイアウト変更前の区切り先頭ページ番号は、1ページ、4ページ、9ページで、ページレイアウトで設定されていた1枚に印刷されるページの数は1のため、
(1−1)*1+1=1
(4−1)*1+1=4
(9−1)*1+1=9
となり、1ページ、4ページ、9ページが計算により求められる。次にステップS1514でプリンタドライバはページレイアウト変更後の区切り先頭ページ番号候補を計算する。具体的には、下記の計算式で計算する。
ページレイアウトで設定された1枚に印刷されるページの数が1の場合:
ページレイアウト変更後の区切り先頭ページ番号候補=ページレイアウト変更前の区切り先頭ページに印刷される予定であった印刷原稿のページ番号
ページレイアウトで設定された1枚に印刷されるページの数が2以上の場合:
ページレイアウト変更後の区切り先頭ページ番号候補=(ページレイアウト変更前の区切り先頭ページに印刷される予定であった印刷原稿のページ番号)/(ページレイアウトで設定された1枚に印刷されるページの数(小数点以下は切り捨て))+1
本実施例の場合、ページレイアウト変更前の区切り先頭ページに印刷される予定であった印刷原稿のページ番号は、1ページ、4ページ、9ページで、ページレイアウトで設定された1枚に印刷されるページの数は2のため、
1/2+1=1
4/2+1=3
9/2+1=5
となり、1ページ、3ページ、5ページとなる。次にステップS1515でプリンタドライバは区切り先頭ページ候補に印刷される予定の印刷原稿のページ番号を計算する。計算式はステップS1513と同じである。本実施例の場合、ページレイアウト変更後の区切り先頭ページ番号は、1ページ、3ページ、5ページで、ページレイアウトで設定されていた1枚に印刷されるページの数は2のため、
(1−1)*2+1=1
(3−1)*2+1=5
(5−1)*2+1=9
となり、1ページ、5ページ、9ページが計算により求められる。次にステップS1516でプリンタドライバは区切り先頭ページに印刷される予定であった印刷原稿のページが、ページレイアウト変更後も区切り先頭ページに印刷されるか判定する。具体的には、ステップS1513で計算された全ての印刷原稿のページ番号が、ステップS1515で計算された印刷原稿のページ番号の中に存在する場合、ページレイアウト変更後も区切り先頭ページに印刷されると判定する。ステップS1516でページレイアウト変更後は区切り先頭ページに印刷されると判定される場合、処理は、ステップS1523に進み、プリンタドライバは、区切り先頭ページ番号候補をステイプル設定情報テーブルに設定する。一方、ステップS1516でページレイアウト変更後も区切り先頭ページに印刷されないと判定される場合、処理はステップS1517に進む。本実施例の場合、ステップS1513で計算されたページ番号は1ページ、4ページ、9ページで、ステップS1515で計算されたページ番号は、1ページ、5ページ、9ページのため、処理はステップS1517に進む。ステップS1517でプリンタドライバは図19(A)の区切り箇所確認警告メッセージを表示する。ユーザが図19(A)中のOKボタン1901を押下すると、処理はステップS1518に進み、プリンタドライバは図19(B)の白紙ページ挿入確認メッセージを表示する。ここでユーザが図19(B)中のNOボタン2002を押下すると、ステップ1519でプリンタドライバは白紙ページ挿入が選択されなかったと判定し、処理をステップS1523に進め、区切り先頭ページ番号候補をステイプル設定情報テーブルに設定する。本実施例の場合、区切り先頭ページ番号候補1ページ、3ページ、5ページを、図20に示されるようにステイプル設定情報テーブルに設定する。一方ステップS1518でユーザが図20中のYESボタン2001を押下すると、ステップ1519でプリンタドライバは白紙ページ挿入が選択されたと判定し、処理をステップS1520に進める。ステップS1520でプリンタドライバは白紙挿入ページを決定する。本実施例では、図17の1703で示されるように印刷原稿の1、4、9ページが、ページレイアウト変更後も区切り先頭ページに印刷されるように白紙ページーを挿入するように決定する。すなわち、図17の1702で示されるように印刷原稿の3ページの後ろに1枚、8ページの後ろに1枚、白紙ページを挿入するように決定する。次にステップS1521でプリンタドライバは、白紙挿入ページを図18の白紙挿入ページ情報テーブルに設定する。図18は白紙挿入ページ情報テーブルの1例を表した図である。白紙挿入ページ情報テーブルは、情報処理装置100の外部メモリ111に作成される設定情報保管領域内に作成される。図8中、1801は白紙挿入ページ保管領域である。本実施例では、白紙挿入ページが、印刷原稿の3ページの後ろに1枚、8ページの後ろに1枚必要なため、1801白紙挿入ページ保管領域に4、9が設定される。次にプリンタドライバは、ステップS1522で白紙ページ挿入後の区切り先頭ページ番号候補を決定する。本実施例では、図17の1702、1703で示されるように区切り先頭ページ候補は1ページ、3ページ、6ページとなる。次にS1523でプリンタドライバは、区切り先頭ページ番号候補をステイプル設定情報テーブルに設定する。本実施例の場合、区切り先頭ページ番号候補1ページ、3ページ、6ページを、図23に示されるようにステイプル設定情報テーブルに設定する。
次に、ページレイアウト308で「2ページ/枚」が指定されていて、かつ、図23に示されるようにステイプル設定情報が設定されている状態において、ページレイアウトを「1ページ/枚(標準)」に変更した場合の処理について説明する。ステップS1501で、ユーザが、OSが管理するプリンタフォルダまたはアプリケーションからプリンタドライバを起動すると、CPU101が外部メモリ111からプリンタドライバを読み出しRAM102にロードしてプログラムを実行する。すると、CRT110に図3の印刷設定ダイアログが表示されるので、ユーザはステップS1502でページ設定シート301のページレイアウトの設定を「2ページ/枚」を「1ページ/枚(標準)」に変更する。すると、プリンタドライバはステップS1503でステイプル管理テーブルを参照してステイプル設定情報を取得し、ステップS1504で複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されているか判定する。ここで複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていると判定された場合、処理はステップS1505に進み、設定されていないと判定された場合、処理は終了する。本実施例では、図23に示されるように3つのサブセットにステイプル設定情報が設定されているため、処理はステップS1505に進む。ステップS1505でプリンタドライバはページレイアウト変更前の区切り先頭ページ番号を取得する。本実施例では、1ページ、3ページ、6ページが取得される。次にステップS1506でプリンタドライバは、白紙挿入ページ情報テーブルを参照し、ステップS1507で白紙挿入ページが登録されているか判定する。ここで白紙挿入ページが登録されていると判定された場合、処理はステップS1508に進み、登録されていないと判定された場合、処理はステップS1513に進む。本実施例では、図18に示されるように白紙挿入ページが登録されているため、処理はステップS1508に進む。ステップS1508でプリンタドライバは図21の白紙ページ挿入解除警告メッセージを表示する。ここでユーザが図21中のOKボタン2101を押下すると、ステップS1509でページレイアウト変更前の区切り先頭ページに印刷される予定であった印刷原稿のページ番号を計算する。本実施例では、1ページ、4ページ、9ページが求められる。次にステップS1510でプリンタドライバは白紙ページの挿入解除した場合のページレイアウト変更後の区切り先頭ページ番号候補を計算する。計算式は、ステップS1514と同じである。本実施例の場合、ページレイアウト変更前の区切り先頭ページに印刷される予定であった印刷原稿のページ番号は、1ページ、3ページ、5ページで、ページレイアウトで設定された1枚に印刷されるページの数は1のため、
1/1=1
3/1=3
5/1=5
となり、1ページ、3ページ、5ページとなる。
次にステップS1511でプリンタドライバは区切り先頭ページ候補に印刷される予定の印刷原稿のページ番号を計算する。計算式はステップS1513と同じである。本実施例の場合、ページレイアウト変更後の区切り先頭ページ番号は、1ページ、3ページ、5ページで、ページレイアウトで設定されていた1枚に印刷されるページの数は1のため、
(1−1)*1+1=1
(3−1)*1+1=3
(5−1)*1+1=5
となり、1ページ、3ページ、5ページが計算により求められる。次にステップS1512でプリンタドライバは、白紙挿入ページ情報テーブルの白紙挿入ページ保管領域1801の情報をクリアして、処理をステップS1516に進める。ステップS1516以降の処理は、前記と同じである。
次に図22、図23、図24を用いてアプリケーションで生成した原稿を、複数のサブセットに分けて印刷し、ステイプルしてプリンタ装置から出力する処理の流れについて説明する。図22は、本実施例による印刷システムの処理の流れを表したフローチャートである。図23、図24は、本実施例における印刷データの一例を表した図である。ステップS2401で、ユーザは、情報処理装置100でアプリケーションを操作して12ページの印刷原稿を作成する。次にステップS2402でユーザはアプリケーションを操作して12ページの印刷原稿をプリンタ装置150で印刷するように指示する。すると、プリンタドライバが起動されるので、ステップS2403で、アプリケーションはグラフィックエンジン経由で12ページの印刷原稿の画像データをプリンタドライバに出力する。次にステップS2404でプリンタドライバは情報処理装置100の外部メモリ111に作成されている設定情報保管領域を参照し、印刷設定パラメータを読み込む。そして、ステップS2405で設定情報保管領域に含まれるステイプル管理テーブルを参照してステイプル設定情報を取得する。次にステップS2406でプリンタドライバは複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されているか判定する。具体的には、複数のステイプル番号に「区切り先頭ページ」が存在する場合に、複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていると判定する。ステップS2406で複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていると判定される場合、処理はステップS2407に進み、プリンタドライバは白紙挿入ページ情報テーブルを参照して白紙挿入ページが登録されているか判定する。ここで白紙挿入ページが登録されていると判定された場合、処理はステップS2408に進み、登録されていないと判定された場合、処理はステップS2409に進む。ステップS2408でプリンタドライバは白紙ページを作成して、白紙挿入ページに登録されているページ位置に白紙ページを挿入する。次にステップS2409でプリンタドライバは、サブセットごとにステイプルするための印刷命令を含んだ印刷データを生成する。一方ステップS2406で複数のサブセットにステイプル設定情報が設定されていないと判定された場合、処理はステップS2410に進みプリンタドライバは印刷命令を含んだ印刷データを生成する。本実施例の図20に示されるようにステイプル設定情報が設定されていると、プリンタドライバは、ステップS2409において、図16中の1602で示される画像データを作成し、図25で示される印刷データを生成する。
図23はプリンタドライバがプリンタ装置150に送付する印刷データ2を表した図である。印刷データ2は、印刷実行命令2501、サブセット1印刷命令2502、サブセット2印刷命令2503、サブセット3印刷命令2504で構成される。そして、サブセット印刷命令は、サブセットの区切り先頭ページ番号、サブセットのステイプル情報、サブセットに含まれる画像データから構成される。同図に示されるように、印刷実行命令2501は、出力用紙サイズ:A4、部数:1部、印刷の向き:縦、倍率:100%、印刷方法:片面印刷、とじ方向:長辺とじ(左)、とじしろ:0mm、排紙方法:ステイプルソート、サブセットの数:3、排紙先:自動、で印刷するための命令である。サブセット1印刷命令2502は、サブセット1の区切り先頭ページ番号:1、サブセット1に適用されるステイプル数:1、サブセット1に適用されるステイプル位置:左上で、サブセット1に含まれる画像データ:印刷原稿1〜2ページ、および、印刷原稿3〜4ページを、それぞれ1ページにまとめた画像データ、を印刷するための命令である。サブセット2印刷命令2503は、サブセット2の区切り先頭ページ番号:3、サブセット2に適用されるステイプル数:1、サブセット2に適用されるステイプル位置:左上で、サブセット2に含まれる画像データ:印刷原稿5〜6ページ、および、印刷原稿7〜8ページを、それぞれ1ページにまとめた画像データ、を印刷するための命令である。サブセット3印刷命令2504は、サブセット3の区切り先頭ページ番号:5、サブセット3に適用されるステイプル数:1、サブセット3に適用されるステイプル位置:左上で、サブセット3に含まれる画像データ:印刷原稿9〜10、および、印刷原稿11〜12ページを、それぞれ1ページにまとめた画像データ、を印刷するための命令である。
一方、本実施例で図21のようにステイプル設定情報が設定され且つ図18のように白紙挿入ページ情報が登録されていると、プリンタドライバはステップS2409において図17中の1702の画像データを作成し、図24の印刷データを生成する。図24はプリンタドライバがプリンタ装置150に送付する印刷データ3を表した図である。印刷データ3は、印刷実行命令2601、サブセット1印刷命令2602、サブセット2印刷命令2603、サブセット3印刷命令2604で構成される。そして、サブセット印刷命令は、サブセットの区切り先頭ページ番号、サブセットのステイプル情報、サブセットに含まれる画像データから構成される。同図に示されるように、印刷実行命令2601は、出力用紙サイズ:A4、部数:1部、印刷の向き:縦、倍率:100%、印刷方法:片面印刷、とじ方向:長辺とじ(左)、とじしろ:0mm、排紙方法:ステイプルソート、サブセットの数:3、排紙先:自動、で印刷するための命令である。サブセット1印刷命令2602は、サブセット1の区切り先頭ページ番号:1、サブセット1に適用されるステイプル数:1、サブセット1に適用されるステイプル位置:左上で、サブセット1に含まれる画像データ:印刷原稿1〜2ページ、および、印刷原稿3と白紙ページを、それぞれ1ページにまとめた画像データ、を印刷するための命令である。サブセット2印刷命令2603は、サブセット2の区切り先頭ページ番号:3、サブセット2に適用されるステイプル数:1、サブセット2に適用されるステイプル位置:左上で、サブセット2に含まれる画像データ:印刷原稿4〜5ページ、および、印刷原稿6〜7ページ、および、印刷原稿8と白紙ページを、それぞれ1ページにまとめた画像データ、を印刷するための命令である。サブセット3印刷命令2604は、サブセット3の区切り先頭ページ番号:6、サブセット3に適用されるステイプル数:1、サブセット3に適用されるステイプル位置:左上で、サブセット3に含まれる画像データ:印刷原稿9〜10、および、印刷原稿11〜12ページを、それぞれ1ページにまとめた画像データ、を印刷するための命令である。次に処理はステップS1911に進み、プリンタドライバは、印刷データをシステムスプーラに出力する。システムスプーラはステップS1912で双方向インタフェースを使って印刷データをプリンタ装置150に出力する。プリンタ装置150はステップS1913で受信した印刷データに従って印刷を実行して最終印刷物を出力して処理を終了する。
図23に示される印刷データ2の場合、プリンタ装置は、図16の1603で示される最終印刷物を出力する。すなわち、1〜12ページの印刷原稿を、印刷原稿1〜4ページを1つのサブセットとして印刷した後、左上(1ヵ所)にステイプルする。そして、印刷原稿5〜8ページを1つのサブセットとして印刷した後、左上(1ヵ所)にステイプルする。そして、印刷原稿9〜12ページを1つのサブセットとして印刷した後、左上(1ヵ所)にステイプルして、最終印刷物として出力する。
一方、図24に示される印刷データ3の場合、プリンタ装置は、図17の1703で示される最終印刷物を出力する。すなわち、1〜12ページの印刷原稿を、印刷原稿1〜3ページと白紙ページを1つのサブセットとして印刷した後、左上(1ヵ所)にステイプルする。そして、印刷原稿4〜8ページと白紙ページを1つのサブセットとして印刷した後、左上(1ヵ所)にステイプルする。そして、印刷原稿9〜12ページを1つのサブセットとして印刷した後、左上(1ヵ所)にステイプルして、最終印刷物として出力する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がコンピュータプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (5)

  1. 印刷済みの用紙をステイプルにより綴じて出力する機能を備えたプリンタを制御する情報処理装置であって、
    1つの印刷データを複数のサブセットに分けて該サブセットごとにステイプル位置を設定するためのサブセットステイプル設定手段と、
    プレビュー画面上でステイプル位置を設定可能なプレビュー手段と、
    前記サブセットステイプル設定手段によって複数種のステイプル位置が設定されている場合、前記プレビュー手段によるステイプル位置設定を無効化する無効化手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記サブセットステイプル設定手段によりステイプルを行わないサブセットとステイプルを行うサブセットを含む複数のサブセットが設定され、且つ、ステイプルを行うサブセットにおけるステイプル位置が1種類である場合に、前記プレビュー手段におけるステイプル設定に応じて、前記複数のサブセットのうちステイプルを行わないサブセットを維持したまま、前記ステイプルを行うサブセットのステイプル位置を変更することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  3. 印刷済みの用紙をステイプルにより綴じて出力する機能を備えたプリンタを制御する情報処理装置の制御方法であって、
    1つの印刷データを複数のサブセットに分けて該サブセットごとにステイプル位置を設定するためのサブセットステイプル設定工程と、
    プレビュー画面上でステイプル位置を設定可能なプレビュー工程と、
    前記サブセットステイプル設定工程によって複数種のステイプル位置が設定されている場合、前記プレビュー工程によるステイプル位置設定を無効化する無効化工程と
    を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  4. 前記サブセットステイプル設定工程によりステイプルを行わないサブセットとステイプルを行うサブセットを含む複数のサブセットが設定され、且つ、ステイプルを行うサブセットにおけるステイプル位置が1種類である場合に、前記プレビュー工程におけるステイプル設定に応じて、前記複数のサブセットのうちステイプルを行わないサブセットを維持したまま、前記ステイプルを行うサブセットのステイプル位置を変更することを特徴とする請求項に記載の情報処理装置の制御方法。
  5. 請求項またはに記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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