JP5704834B2 - 情報処理装置および制御方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ジョブ管理サーバと共に動作し、印刷設定情報を設定する方法に関する。
従来の文書処理方法では、読み込んだ印刷設定情報に基づいてGUIの表示/非表示や設定可能項目を制限していた。具体的には、制限情報を参照して、利用可能な処理(機能)を決定するとともに、ユーザインタフェースに表示する項目を決定している。例えば、カラープリンタに対応するプリンタドライバをカラー制限中ドライバとして表示することにより、カラーを選ばせない設定画面が表示される技術が特許文献1に開示されている。
特開2005−301613号公報
しかしながら、印刷設定情報を設定するためのプログラムが、単独、または、ジョブ管理サーバと連携して起動される場合、起動方法により制御を切り替える必要があった。例えば、連携して前記プログラムが起動される場合、前記プログラムは連携に必要な初期値(ジョブID、印刷設定、出力プリンタ)を読み込み、読み込んだ初期値を反映した状態で起動する事などがジョブ管理サーバと連携する場合に必要とされる。しかし、単独でプログラムが起動される場合は、連携に必要な処理を行う必要がない。
つまり、本願は、起動方法により適切な処理を切り替える技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願は、文書データに対する印刷設定情報を設定できるサーバ装置と通信でき、前記文書データに対する印刷設定情報を設定するための設定プログラムが格納された情報処理装置であって、前記設定プログラムの起動モードが前記サーバ装置と連携して前記文書データを処理するための連携モードであるか否かを判定する判定手段と、GUIの構成を変更する変更手段と、前記変更手段により変更されたGUIを表示する表示制御手段を有し、前記変更手段は、前記判定手段により前記連携モードであると判定された場合、前記文書データの名前を変更できない状態に固定化し、かつ、前記判定手段により前記連携モードではないと判定された場合、前記文書データの名前を変更可能なように、GUIの構成を変更し、さらに、前記変更手段は、前記判定手段により前記連携モードであると判定された場合、前記サーバ装置から受け取ったデータで指定された印刷装置の機能に基づいて、GUIの構成を変更することを特徴とする。
固定的に決まっているGUI項目や動的に変わるGUI項目に対しても、起動方法によりGUIを適切に切り替えて表示することができる。
本実施形態の文書処理システムのネットワーク構成を示す図である。 本実施形態の文書処理システムのハードウェア構成を示す図である。 本実施形態の文書処理システムのソフトウェア構成を示す図である。 本実施形態の文書処理システムの処理概要を示すシーケンス図である。 面付けアプリケーション405の起動時の処理例を示すフローチャートである。 面付けアプリケーション405の終了処理の例を示すフローチャートである。 面付けアプリケーション405を起動する処理例を示すフローチャートである。 ジョブ設定ファイル408の例である。 ステータスファイル411の例である。 面付けアプリケーション405が表示するメッセージの例である。 プリンタを参照できなかった場合の処理の例を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
[本実施形態の文書処理システムの概要]
本発明の第1の実施形態である文書処理システムの概要を、図1〜図4を参照して説明する。尚、本例では、それぞれの機能が明瞭になるように、ジョブ管理サーバ、クライアントモジュール、面付けアプリケーションを分離して示しているが、ユーザに提供されるインスールパッケージはこれらに限定されない。例えば、これらを組み合わせたアプリケーションやシステムとしてもよい。以下、その詳細は説明する。
<本実施形態の文書処理システムのネットワーク構成例>
図1は、本実施形態の文書処理システムのネットワーク構成を示す図である。
ネットワーク100に、サーバ101、クライアント102、プリンタ103が接続されている。サーバ101上では、後述するジョブ管理サーバプログラム、WEBサーバなどのプログラムが動作している。また、サーバ101には、プリンタ103を制御するためのプリンタドライバなどがインストールされている。図1ではクライアント102、プリンタ103は1つであるが、それぞれ複数であってもよい。また、ネットワーク100はインターネットであってもよく、例えば、クライアント102からインターネット越しにサーバ101へとアクセスする構成であってもよい。
<本実施形態の文書処理システムのハードウェア構成例>
図2は、本実施形態の文書処理システムのハードウェア構成を示す図である。サーバ101、クライアント102の構成は同様であるため、図2においては両者を総称して情報処理装置(以下ホストコンピュータ101)と表現している。
ホストコンピュータ101は、ROM203内のプログラム用ROMあるいは外部メモリ211に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU201を備える。システムバス204に接続される各デバイスをCPU201が総括的に制御する。また、このROM203内のプログラム用ROMあるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム等を記憶する。ROM203内のフォント用ROMあるいは外部メモリ211には上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶する。ROM203内のデータ用ROMあるいは外部メモリ211には上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
キーボードコントローラ(KBC)205は、キーボード209や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)206は、CRTディスプレイ(CRT)210の表示を制御する。ディスクコントローラ(DKC)207は、各種のアプリケーション、フォントデータ、プリンタ制御コマンド生成プログラム等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)等の外部メモリ211とのアクセスを制御する。なお、プリンタ制御コマンド生成プログラムとは、プリンタドライバの一例である。プリンタコントローラ(PRTC)208は、双方向性インタフェース(インタフェース)21を介してプリンタ103に接続される。そてて、インタフェースとプリンタ103との通信制御処理を実行する。NC212はネットワークに接続されて、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。
なお、CPU201は、例えばRAM202上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT210上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定に関するウインドウを開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行える。
プリンタ103は、CPU312により制御される。CPU312は、ROM313内のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ314に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス315に接続される印刷部(プリンタエンジン)317に出力情報としての画像信号を出力する。また、このROM313内のプログラムROMには、CPU312の制御プログラム等を記憶する。フォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等が記憶され、ROM313内のデータ用ROMには、ハードディスク等の外部メモリ314がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等が記憶されている。
CPU312は入力部318を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ101に通知できる。入力部318がさらにネットワークコントローラを備え、ホストコンピュータ101とネットワークで接続する構成にすることもできる。この場合、RAM319は、CPU312の主メモリや、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM319は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ314は、メモリコントローラ(MC)320によりアクセスを制御される。外部メモリ314は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、321は前述した操作パネルで、操作のためのスイッチ及びLED表示器等が配されている。
また、前述した外部メモリ314は1個に限らず、複数個備えられ、内蔵フォントに加えてオプションカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。更に、図示しないNVRAMを有し、操作パネル321からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
<本実施形態の文書処理システムのソフトウェア構成例>
図3は、本実施形態の文書処理システムのソフトウェア構成を示す図である。
文書処理システムは、本発明の文書処理装置(情報処理装置)の好適な実施形態であるコンピュータ101、102によって実現されている。
図3(A)は、サーバ101のソフトウェア構成を示す。サーバ101上では、印刷ジョブの設定および管理を行うジョブ管理サーバプログラム401、プリンタ103を制御するためのプリンタドライバ402が動作する。
ジョブ管理サーバプログラム401は、ユーザからの印刷ジョブを受け付け、印刷の実行を指示し、印刷ジョブを管理する機能を提供する。ジョブ管理サーバプログラム401は、プリンタドライバ402を通じて印刷ジョブをプリンタ103へと送信する。
ユーザは、ジョブ管理サーバプログラム401が保持している印刷ジョブを選択し、選択した処理対象の印刷ジョブに対して印刷する用紙の種類や両面印刷をする等の印刷設定情報を設定できる。ジョブ管理サーバプログラム401はGUI部を有するプログラムとして構成される。サーバ101に接続されたキーボード209から操作することも可能であるが、サーバ101とは異なる別のコンピュータであるクライアント102からジョブ管理サーバプログラム401にネットワーク経由でアクセスし、操作することもできる。ジョブ管理サーバプログラム401をWEBサーバプログラムと共に動作する構成にする事で、ユーザは、WEBブラウザを通じてネットワークに接続されたクライアント102からサーバ101で動作しているジョブ管理サーバプログラム401へとアクセスできる。また、汎用のWEBブラウザではなく、専用のクライアントアプリケーション(不図示)をクライアント102にインストールし、このクライアントアプリケーションからジョブ管理サーバプログラム401を操作する構成であっても構わない。
図3(B)は、クライアント102のソフトウェア構成を示す。クライアント102には、WEBブラウザ403がインストールされている。WEBブラウザの標準的な機能では足りない操作性や機能を追加するために、クライアントモジュール404がインスールされている。クライアントモジュール404はWEBブラウザのプラグインであり、ジョブ管理サーバプログラム401からダウンロードなどの方法で取得し、クライアント102へとインストールする。
クライアント102には、面付けアプリケーション405がインストールされており、ユーザはこの面付けアプリケーション405を操作することで、より詳細な印刷設定情報を設定できる。なお、面付けアプリケーションは、印刷設定情報を設定できるため設定プログラムとも呼ばれる。クライアントモジュール404は、ジョブ管理サーバプログラム401から、印刷原稿データ407、ジョブ設定ファイル408、印刷設定ファイル409を受け取り、そのファイルを面付けアプリケーション405がアクセスできる場所に保存する。なお、連携モードにおいて面付けアプリケーションは、ジョブ設定ファイルを読み込み、ジョブ設定ファイルの印刷設定情報が反映された設定画面を表示する。つまり、ジョブ設定ファイルは、初期値として使用されるため初期設定情報と呼ばれることもある。また、面付けアプリケーションは、印刷原稿データと印刷設定情報に基づくプレビュー画像を表示制御できる。
印刷原稿データ407は、印刷時に用紙に印字するためのデータであり、ワードプロセッサなどのプログラムで作成した文書やスキャナによって紙から電子化された文書データ等である。ワードプロセッサなどで作成した文書データの場合は、文書を作成したアプリケーションが無い場合に印刷できないため、文書データとして汎用のデータ形式であるPDFを用いる事が多い。
ジョブ設定ファイル408は、印刷ジョブを特定するジョブID(識別情報)や印刷を行うプリンタの情報など、ジョブ管理サーバプログラム401、クライアントモジュール404、面付けアプリケーション405などにより共有される情報が記載されている。
印刷設定ファイル409は、印刷原稿データに対する印刷設定情報(例えば、両面印刷、カラー印刷、ステープル、印刷に使用する用紙等)が記載されたファイルである。
面付けアプリケーション405は、起動時にこれらのファイル407〜409を受け取り、それらを読み込んだ状態で起動する。面付けアプリケーション405は、プリンタドライバ406へ印刷データ(例えばPSデータ)を送信する。
プリンタドライバ402がプリンタサーバとして共有設定されており、Windows(登録商標)が持っているポイントアンドプリントの機能でプリンタドライバ406がクライアント102にインストールされる。面付けアプリケーション405が印刷を指示した印刷データに基づく印刷ジョブは、プリンタドライバ406を通じてプリンタドライバ402へと送られる。プリンタドライバ402を経由することで、印刷ジョブがサーバ101へと渡されるため、ジョブ管理サーバプログラム401がこの印刷ジョブを管理することが可能となる。面付けアプリケーション405は、印刷を指示した後、印刷設定情報と印刷される描画データを含む文書ファイル410とステータスファイル411をクライアントモジュール404がアクセスできる場所へと保存する。
図4はユーザ、クライアントモジュール404、ジョブ管理サーバプログラム401、面付けアプリケーション405の処理概要を示すシーケンス図である。
ユーザはクライアント102で動作するWEBブラウザ403およびWEBブラウザとともに動作するクライアントモジュール404を操作するが、本図では両者を区別せずにクライアントモジュール404としている。
クライアントモジュール404は、ユーザからの編集指示(501)を受ける。クライアントモジュール404に表示された編集対象候補のデータリストから編集対象のデータをユーザが選択する。あるいは、クライアントモジュールが面付けアプリケーション405を起動するためのGUI部品としてボタンを持っている場合、このボタンをキーボードやマウスなどでユーザが選択できる。その結果、クライアントモジュール404は編集指示501として編集対象となるデータと編集を開始する指示を受けることができる。
クライアントモジュール404は編集対象となる印刷ジョブを特定するIDとともにデータ要求(502)をジョブ管理サーバプログラム401に送付する。ジョブ管理サーバプログラム401は、データ要求(502)に応じて、指定されたジョブIDに対応する印刷ジョブの印刷原稿データ407、ジョブ設定ファイル408、印刷設定ファイル409をクライアントモジュールに送付する(503)。送付方法は、HTTPやFTPの通信方法や共有のファイルサーバを利用する方法などが利用可能である。
さらに、ジョブ管理サーバプログラム401は、印刷に使用するプリンタ103で利用できる用紙やステープルなどの機能の情報を含むデバイスDB情報を送信する(504)。デバイスDB情報は、デバイス固有の情報であっても、複数のデバイスの情報の和(OR)や積(AND)を利用した仮想的なデバイスの情報の場合もある。後から実際に印刷するデバイスを変更したり、複数のデバイスへプリンタジョブを振り分けたりするワークフローの場合は、仮想的なデバイス情報を利用する事が可能である。サーバ101、クライアント102のOSがWindwosである場合、プリンタドライバ402をプリンタサーバとし、OSがもつ「ポイント&プリント」機能を利用してプリンタドライバ406をインストールする事できる。このプリンタドライバ406は、プリンタ103の構成などの情報を取得するためのデバイス情報DBとして利用することが可能である。
クライアントモジュール404は、印刷原稿データ407、ジョブ設定ファイル408、印刷設定ファイル409を印刷面付けアプリケーション405がアクセス可能な場所へと保存する。その後、クライアントモジュール404は、面付けアプリケーション405をジョブ管理サーバとの連携モードで起動(505)する。クライアントモジュール404は、印刷原稿データ407、ジョブ設定ファイル408、印刷設定ファイル409を面付けアプリケーション405に送付する(506)。印刷原稿データには、印刷業界で広く利用されているPDF形式のデータを利用することができる。PDF形式以外でも、TIFF、JPEGなどの画像データ、PS形式等を使用してもよい。また、印刷原稿データと合わせて、印刷設定情報を送付する方式も考えられる。この場合、面付けアプリケーション405は、印刷原稿データともに印刷設定情報を読み込んだ状態で起動できる。印刷設定情報には標準形式であるJDFを利用可能であるが、独自形式であってもかまわない。
印刷原稿データなどを読み込んだ面付けアプリケーション405をユーザが操作し(507)、用紙タイプの設定など各種印刷設定情報を設定する。印刷設定情報が設定されると、ユーザは面付けアプリケーション405を終了する(508)。終了メッセージ508を受け付けた面付けアプリケーション405は、起動時に指定されたプリンタのプリンタドライバ406に対して印刷データを発行する。その後、印刷データはプリンタドライバ406からプリンタドライバ402に送信されて、プリンタドライバ402が印刷データを保持し、ジョブ管理サーバがプリンタドライバ402の印刷データを取得する(509)。また、面付けアプリケーション405は、編集により得られた文書ファイル410とステータスファイル411をクライアントモジュール404へと送付する(510)。データ送付(510)を受けたクライアントモジュール404は、受けたデータをジョブ管理サーバプログラム401へと送付する(511)。さらに、クライアントモジュール404は、処理が終了した事をジョブ管理サーバプログラム401へと通知する(512)。
図5は、面付けアプリケーション405の起動時の処理例を示すフローチャートである。本願において、フローチャートの各ステップは、フローチャートに関連するプログラムが読み出されて情報処理装置のCPUにより実行されることにより実現される。
ステップ601で、面付けアプリケーション405は、起動時のコマンドラインパラメータを読み込み、起動オプションや入力ファイルの有無を解析する。ステップ602で、面付けアプリケーション405は、ステップ601で読み込んだコマンドラインパラメータに印刷原稿データが指定されているかどうかを判定する。指定されている場合は603へ、そうでない場合は604へと進む。
ステップ603で、面付けアプリケーション405は、ステップ601で読み込んだコマンドラインパラメータで指定されている印刷原稿データ407を読み込む。コマンドラインパラメータには、印刷原稿データ407、ジョブ設定ファイル408、印刷設定ファイル409のアドレス情報が記載されている。アドレス情報はURLやファイルパス等の形式が利用可能である。また、印刷原稿データ407は単数である必要はなく、複数の印刷原稿データがまとめて読み込まれてもよい。
次にステップ604で、面付けアプリケーション405は、ステップ601で読み込んだコマンドラインパラメータで起動オプション(連携モード)が指定されているかどうかを判定する。起動オプションが指定されている場合(連携モードの場合)はステップ605へ、そうでない場合は、そのままアプリケーションを起動する。
連携モードでない場合、面付けアプリケーション405は、面付けアプリケーションを単独で起動する際の印刷設定情報群を選択するための画面を表示し、選択された印刷設定情報群に基づいて起動される。例えば、ユーザが、両面印刷、A4用紙、2in1等を含む印刷設定情報群を選択した場合、これらの値が設定された状態で面付けアプリケーションが起動される。ステップ605では、面付けアプリケーション405は、ジョブ設定ファイルを読み込む。ジョブ設定ファイルには、ジョブID、印刷先プリンタ等の情報が含まれる。次にステップ606で、面付けアプリケーション405は、ステップ605で読み込んだジョブ設定ファイルの内容を反映する。例えば、面付けアプリケーション405がジョブIDをファイル名として利用する場合、読み込んだジョブIDをファイル名とする。次にステップ607で、面付けアプリケーション405は、印刷設定ファイルを読み込む。印刷設定ファイルには、印刷時にプリンタに指定する各種印刷設定情報が記載されている。印刷設定情報には、カラーモード(モノクロ・カラー)、片面/両面、綴じ方向(長辺とじ/短辺とじ)、中とじOn/Off、パンチ穴、ステープルOn/Off、コレート、ステープル位置、用紙サイズ、等を含むことができる。
ステップ608で、面付けアプリケーション405は、ステップ607で読み込んだ印刷設定情報を反映する。
次にステップ609で後の処理に備えて、面付けアプリケーション405は、起動モードが何であったかを保存する。なお、起動モードには、面付けアプリケーションが単独で起動される通常モードと、ジョブ管理サーバプログラム401と連携するためにクライアントモジュールから起動される連携モードとがある。ステップ609において、面付けアプリケーション405は、連携モードで起動されたことを示す情報を保存する。
ステップ610で、面付けアプリケーション405は、面付けアプリケーションの終了時にステータス情報等を書き込む先として、印刷原稿データ407、ジョブ設定ファイル408、印刷設定ファイル409が置かれていたデータフォルダのパスを保存する。
次にステップ611で、面付けアプリケーション405は、起動時に読み込んだ情報を元にGUIを変更する。変更するGUIは固定的に決まっている項目と動的に変わる項目とがある。固定的に決まっている項目の例としては、面付けアプリケーション405の「別名保存」のメニューをDisableに固定する処理が挙げられる。クライアントモジュール404と連携し、かつ、ファイル名にジョブIDを連動する方式の場合、ファイル名をユーザが所望とする名称に変更するとジョブIDに影響を与えてしまうため、別名保存のメニューをDisableに固定する必要がある。固定的なGUI変更は、テーブル等を用意しそのテーブルに書かれたGUI項目を変更すればよい。
動的なGUI変更処理の例としては、ジョブ設定ファイルで指定されたプリンタの能力にあわせてGUIの構成を変更する処理があげられる。指定されたプリンタ種類、および、そのプリンタの能力に応じて変更する項目が異なる。
コマンドラインは、面付けアプリケーションのファイル名が“iwppm.exe”である場合、連携モードでのコマンドラインは“iwppm.exe /u d:¥temp”となる。”/u”の部分が起動オプションであり、この起動オプションが指定された場合にはジョブ管理サーバプログラム401と連携するモードで動作する。また、コマンドラインの“d:¥temp”の部分はジョブ設定ファイルや印刷設定ファイルが置かれているパスを示す。置かれているファイルがジョブ情報であるか、印刷設定ファイルであるかは、ファイルの拡張子を使って判断することが可能である。また、ファイルの中にファイル種別の情報を書き込んでおり、これを元にファイル種別を判定する方法でもよい。
本フローチャートの処理により、面付けアプリケーション405は、クライアントモジュール404と連携する場合に、起動時の初期設定として印刷設定ファイルなどを読み込み、Webサーバとの連携用のGUIを表示できる。なお、¥tempが印刷原稿データ407、ジョブ設定ファイル408、印刷設定ファイル409が置かれていたデータフォルダのパスであるため、ステップ610で面付けアプリケーションは¥tempを保持する。
図6は、面付けアプリケーション405の終了処理の例を示すフローチャートである。
ステップ701で、面付けアプリケーション405は、ステップ609で保存した起動モードを取得する。次にステップ702で、面付けアプリケーション405は、ステップ701で取得した起動モードが、クライアントモジュール404からの起動される連携モードであるか否かを判定する。この判定は、図5のステップ609にて保存されたモードを参照することで実現される。
面付けアプリケーション405が通常モードであると判定した場合はステップ707へと進み、通常の終了処理を継続する。この処理には、ファイルの上書き保存確認等が含まれる。
ステップ702で面付けアプリケーション405が、連携モードであると判定した場合、ステップ703へ進み、ステップ605で読み込んだジョブ設定ファイル408に指定されているプリンタのプリンタドライバ406へ印刷を指示する。その結果、プリンタドライバ406は、面付けアプリケーション405により生成された印刷データに基づく印刷ジョブを生成する。
ステップ704で、面付けアプリケーション405は、ステップ610で保存したデータフォルダのパスを取得する。そして、ステップ705−706で、面付けアプリケーション405は、ステップ704で取得したパスのフォルダへ面付けアプリケーションの編集処理により得られた文書ファイル410とステータスファイル411を保存する。これらのファイルは、クライアントモジュール404によってジョブ管理サーバプログラム401へと送付され、ステップ703により生成された印刷ジョブと関連づけられて保存される。そして、ステップ703で生成された印刷ジョブに対してユーザが再度編集処理を指定した場合に、元の印刷原稿データの代わりにステップ704にて保存したファイルが利用される。
ステータスファイル411には、印刷処理が成功したかどうか、失敗した場合は詳細なエラーコード、また、印刷先のプリンタ等の情報が記載される。
ステップ707では、面付けアプリケーション405は、設定情報ファイルを作成しステップ704で取得したパスのフォルダへ保存する。設定情報ファイルは、ステップ705で保存したファイルの印刷設定情報が書かれており、以降の処理においてステップ607で読み込むジョブ情報として利用することができる。なお、このステップ707で作成された印刷設定情報は、面付けアプリケーションを操作するオペレータにより設定される。一例として、A4サイズでの出力が記述された印刷設定ファイルに基づいて、オペレータがA3サイズの用紙の面に2ページ分のデータを配置し、断裁することによりA4サイズを得られるように設定を変えることがある。つまり、印刷設定ファイルに基づいて、オペレータが設定した印刷設定情報がステップ707で作成される設定情報ファイルである。なお、ステップ707は実行しなくても良い。
本フローチャートの処理により、面付けアプリケーション405は、クライアントモジュール404と連携する際に、通常の起動とは異なる処理(印刷の実行、ファイル保存、ステータスファイルの作成)を実施する事ができる。また、面付けアプリケーション405は、クライアントモジュール404と連携する際に、以降の処理に再利用可能であるジョブ情報を生成することができる。
図7(A)−(C)は、クライアントモジュール404が面付けアプリケーション405を起動する処理の詳細例を示すフローチャートである。
ステップ801でクライアントモジュール404が画像アプリケーション405を起動する際の起動モードを取得する。この起動モードには、プリンタ固定モードとプリンタ変更モードとがあり、前者の場合は、面付けアプリケーション405が認識した印刷先のプリンタを変更しないモードである。プリンタ固定モードでは、使用するプリンタが特定できるため、そのプリンタの能力に合わせた印刷設定情報を設定できる。後者の場合、画像編集アプリケーション405の編集後にクライアントモジュール404のUIを使ってプリンタを変更することが可能である。しかし、印刷に使うプリンタの機能を全て使うことができない、或いは、面付けアプリケーション405で設定した印刷設定情報を実現できないプリンタに印刷してしまう場合もある。ステップ802では、クライアントモジュール404がステップ801で取得したプリンタモードを判定して、プリンタ固定モードだと判定した場合はステップ806へ、プリンタ変更モードである場合はステップ803へと進む。
ステップ803では、クライアントモジュール404がダミープリンタドライバをインストールする。このダミープリンタドライバは、ジョブ管理サーバプログラム401からクライアントモジュールへ404と渡される。ダミープリンタドライバは、利用可能なプリンタの共通能力だけを取得し、かつ、共通能力に関する設定だけを受け付ける。あるいは、ダミープリンタドライバは、利用可能なプリンタの能力の和を取得し、かつ、能力の和に関する設定を受け付ける。共通能力だけにするか、和の能力とするか、或いは、機能によって共通能力と和の能力が混在するような形でもよい。
次にステップ804で、クライアントモジュール404がカスタム用紙をクライアント102に登録する。ここで、カスタム用紙とは、A4、Letterなどの定型用紙ではない、任意のサイズの用紙ある。これによって、ステップ803でインストールしたダミープリンタドライバに対してカスタム用紙を設定できるようになる。
次にステップ805で、クライアントモジュール404が用紙銘柄情報をクライアント102に登録する。これによって、ステップ803でインストールしたダミープリンタから用紙銘柄情報を利用できるようになる。用紙銘柄情報とは、用紙の物理的な属性、例えば、厚さ(坪量)、表面性、色等をまとめた情報であり、プリンタの給紙指定に使用する情報である。
ステップ806では、クライアントモジュール404が、ユーザが指定した印刷に使用するプリンタの情報を取得する。この情報はジョブ管理サーバプログラム401から渡された情報である。ステップ807で、クライアントモジュール404がステップ806で取得したプリンタのプリンタドライバをインストールする。次にステップ808で、クライアントモジュール404がステップ804と同様にカスタム用紙をクライアント102に登録する。
ステップ809では、クライアントモジュール404がジョブ管理サーバプログラム401から渡された印刷原稿データ407を面付けアプリケーション405がアクセス可能な場所へと保存する。ステップ810では、クライアントモジュール404がジョブ管理サーバプログラム401から渡された情報を元にジョブ設定ファイル408を作成し面付けアプリケーション405がアクセス可能な場所へと保存する。
ステップ811では、クライアントモジュール404がジョブ管理サーバプログラム401から渡された印刷設定ファイルを、面付けアプリケーション405がアクセスできる場所へと保存する。ステップ812では、クライアントモジュール404がステップ809、ステップ810、ステップ811で保存したファイルを起動パラメータとして、面付けアプリケーション405を起動する。
図7(B)はステップ809以降の処理と置き換え可能な処理の例を示すフローチャートである。
ステップ813から815はステップ809から811と同じ処理である。ステップ816で、クライアントモジュール404は、ステップ707で面付けアプリケーション405が保存した印刷設定ファイルがジョブ管理サーバプログラム401から渡されているかを判定する。クライアントモジュール404の処理は、オペレータが生成した印刷設定ファイルがある場合はステップ817へと進む。
ステップ817では、オペレータが生成した印刷設定ファイル409を面付けアプリケーション405がアクセス可能な場所へと保存する。
ステップ818で、クライアントモジュール404は、保存した印刷原稿データ407、ジョブ設定ファイル408、印刷設定ファイル409を起動パラメータとして面付けアプリケーション405を起動する。
本フローチャートの処理により、クライアントモジュール404は、ジョブ管理サーバプログラム401がサーバ101で管理しているプリンタドライバ、カスタム用紙、用紙銘柄の情報をクライアント102で利用可能な状態にする事ができる。これによって、面付けアプリケーション405は、ジョブ管理サーバプログラム401とカスタム用紙等の情報を共有することが可能となる。
図8は、ジョブ設定ファイル408の例であり、ジョブ設定ファイルの内容900の一例が示されている。ジョブ設定ファイル408はXML形式のファイルである。図8(A)で、ジョブ設定ファイルは、プリンタの情報901を含み、”ModelName”はプリンタ103を特定するためのプリンタ名称、”PrinterType”の”1“は、プリンタ固定モードであることを示す。ジョブ設定ファイルは印刷設定ファイル409を特定するための情報902を含み、”Name”には印刷設定ファイル409のファイル名が記載されている。ジョブ設定ファイルは、印刷原稿データ407を特定するための情報903を含み、”Type”はファイルフォーマットであり、”Name”は印刷原稿データ407のファイル名である。この例では、印刷原稿データとしてPDF形式のファイルが指定されている。
図8(B)はもう一つのジョブ設定ファイル408の例である。ジョブ設定ファイルは、プリンタの情報904を含み、”PrinterType”として”2”が指定されており、プリンタ変更モードであることを示している。ファイルフォーマット905”IWD”は、面付けアプリケーション405固有のファイル形式である。IWD形式のファイルには、印刷設定および原稿データが含まれているため、ファイルは一つだけである。
図9は、ステータスファイル411の例であり、ステータスファイルの内容1000の一例を示し、XML形式のファイルである。図9(A)は、画像アプリケーションが正常終了した場合の例である。ステータスファイル411には、面付けアプリケーション405が保存した文書ファイルの情報1001が記載されている。図9(A)の例では、面付けアプリケーション405固有のファイル形式である”IWD”形式のファイルが保存されていることを示す情報が記載されている。
ステータスファイル411には、処理のステータス情報1002が含まれており、図9(A)の例では正常終了を示すステータスコード”0”が記載されている。ステータスコードの値でクライアントモジュール404およびジョブ管理サーバプログラム401は面付けアプリケーション405での処理が正常に終了したのか失敗したのかを判定することができる。
図9(B)は、保存せずに面付けアプリケーション405を終了した場合の例である。文書ファイルを保存していないため、図9(A)の文書ファイルの情報1001に相当するファイルの記載が無く、リターンコード1003の”2000”だけが記載されている。
図9(C)はエラー発生時の例である。エラー発生時も文書ファイルがないため、リターンコード1004にエラーを示す負の値のエラーコード”−1010”が記載されている。
印刷設定ファイル409の例は図示しないが、カラーモード(カラー印刷/モノクロ印刷)種別、印刷方法、中とじ製本、ステープル設定、用紙サイズ、用紙名称、給紙部等の印刷に関する指定を記載することができる。印刷設定情報はこれに限らず、例えば、パーフェクトバインドや断裁の設定を含める事も可能である。
面付けアプリケーション405は、起動時に印刷設定ファイル409を読み込み、プリンタドライバ406からプリンタ103の能力情報を取得する。ここで、両者を比較した際に、プリンタ103で実現できない機能が印刷設定ファイル409に記載されていた場合、面付けアプリケーションは設定できなかった項目がある事をユーザに通知することができる。
図10は、面付けアプリケーション405が表示するメッセージの例である。この例では、プリンタ103がカラー/モノクロ自動切替に対応していないため、印刷設定ファイル409にカラー・モノクロ設定をページ毎に切り替える指定されていた場合に、表示するメッセージの例である。ページ毎に切り替える設定を、全ページカラーで印刷する設定へと変更して処理を継続している事を示している。
図11は、図7のステップ803、ステップ807のプリンタドライバのインストールが失敗し、ジョブ設定ファイル408で指定されたプリンタを参照できなかった場合の面付けアプリケーション405の処理の例を示すフローチャートである。例えば、他のプログラムでプリンタドライバが使用中の場合等にプリンタドライバのインストールは失敗する。
ステップ1101で、面付けアプリケーション405は、ジョブ設定ファイル408で指定されたプリンタのプリンタドライバがクライアント102にインストールされているかを判定する。インストールされている場合はステップ1109へ、そうでない場合はステップ1102へと進む。ステップ1102では、面付けアプリケーション405は、クライアント102にインストールされているプリンタドライバを全てを取得する。次にステップ1103へと進み、面付けアプリケーション405は、印刷設定ファイル409で指定された印刷設定情報を実現可能なプリンタが有るかどうかを判定する。このステップ1103では、面付けアプリケーション405は、ステップ1102で取得した、クライアント102にインストールされている全てのプリンタの能力と、印刷設定ファイル409で指定されている印刷設定情報との比較を行っている。ステップ1103で、面付けアプリケーション405が、クライアント102にインストールされている全てのプリンタドライバが印刷設定ファイル409の印刷設定情報を実現できないと判定した場合ステップ1104へと処理を進める。一方、面付けアプリケーション405が、クライアントにインストールされているプリンタドライバの中に印刷設定ファイル409の印刷設定情報を実現できるプリンタドライバがある場合、ステップ1110へと処理を進める。
ステップ1104では、面付けアプリケーション405は、ダミープリンタドライバが利用可能かどうかを判定する。具体的には、Webサーバが面付けアプリケーションの起動前にクライアントにダミープリンタドライバを登録しているか否かを判定する処理となる。起動前にWebサーバがダミープリンタドライバをクライアントに登録している場合、面付けアプリケーション405は、ダミープリンタドライバを利用可能であると判定し、ステップ1111へと処理を進める。一方、起動前にWebサーバがダミープリンタドライバをクライアントに登録していない場合、面付けアプリケーション405がダミープリンタドライバを利用できないと判定し、ステップ1105へと処理を進める。
ステップ1105では、面付けアプリケーション405は、ステップ1102でプリンタドライバが一つでも取得できたかどうかを判定する。利用可能なプリンタドライバが一つでもあれば、ステップ1106へと処理を進め、利用可能なプリンタドライバがない場合はステップ1108へと処理を進める。ステップ1106では、面付けアプリケーション405は、ステップ1102で取得したプリンタドライバをから任意の一つを参照プリンタドライバとして設定する。ここで複数のプリンタドライバが利用可能である場合、面付けアプリケーション405は、プリンタ名順等、プリンタドライバの能力とは無関係に選択してもよいし、印刷設定ファイル409で指定された設定をより多く実現できるプリンタを選択してもよい。さらにステップ1107へ進み、面付けアプリケーション405は、面付けアプリケーション405がもっている、プリンタ能力で限定しないで動作するモードへ移行する。
ステップ1108では、利用可能なプリンタが一つもないため、面付けアプリケーション405は、エラー処理を実施終了する。
ステップ1109では、面付けアプリケーション405は、ジョブ設定ファイル408で指定されているプリンタを参照する。
ステップ1110では、面付けアプリケーション405は、ステップステップ1103で判定した印刷設定ファイル409の設定を実現可能なプリンタを参照する。ここで、印刷設定ファイル409の設定を複数のプリンタドライバが実現可能である場合、プリンタの稼働率や消耗品の状況を考慮してプリンタを選択してもよい。単純に、最初に印刷設定ファイル409の設定を実現できると判定したプリンタドライバを選択してもよい。
ステップ1111では、面付けアプリケーション405は、ダミープリンタドライバのインストーラを起動しダミープリンタをインストールする。さらにステップ1112へ進み、ステップ1111でインストールしたダミープリンタドライバを参照する。ダミープリンタドライバへ印刷を指示した場合、印刷データに基づく印刷ジョブはプリンタドライバ(この場合はダミープリンタドライバ)406からプリンタドライバ402へと送られる。そして、ジョブ管理サーバプログラム401によって実際に印刷するプリンタが決定される。
本フローチャートの処理により、ステップ804、もしくはステップ807でプリンタドライバのインストールが失敗した場合であっても、面付けアプリケーション405を起動して印刷設定を行い、印刷処理を実行することが可能となる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
401 ジョブ管理サーバプログラム
402 サーバ101にインストールされたプリンタドライバ
403 WEBブラウザ

Claims (12)

  1. 文書データに対する印刷設定情報を設定できるサーバ装置と通信でき、前記文書データに対する印刷設定情報を設定するための設定プログラムが格納された情報処理装置であって、
    前記設定プログラムの起動モードが前記サーバ装置と連携して前記文書データを処理するための連携モードであるか否かを判定する判定手段と、
    GUIの構成を変更する変更手段と、
    前記変更手段により変更されたGUIを表示する表示制御手段を有し、
    前記変更手段は、前記判定手段により前記連携モードであると判定された場合、前記文書データの名前を変更できない状態に固定化し、かつ、前記判定手段により前記連携モードではないと判定された場合、前記文書データの名前を変更可能なように、GUIの構成を変更し、
    さらに、前記変更手段は、前記判定手段により前記連携モードであると判定された場合、前記サーバ装置から受け取ったデータで指定された印刷装置の機能に基づいて、GUIの構成を変更することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記判定手段により前記連携モードであると判定された場合、前記表示制御手段は、処理対象の文書データを読み込み、読み込んだ文書データのプレビュー画像を表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判定手段により前記連携モードであると判定された場合、前記設定プログラムが提供する設定画面を介して受け付けた指示に従い、初期設定情報を変更する変更手段を更に備えることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記設定プログラムは、前記設定プログラムの終了時に印刷データを出力する出力手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 印刷ジョブを管理するサーバ装置と通信でき、印刷ジョブに対する印刷設定情報を設定するための設定プログラムが格納された情報処理装置において実行される制御方法であって、
    前記設定プログラムの起動モードが前記サーバ装置と連携して印刷ジョブを処理するための連携モードであるか否かを判定する判定工程と、
    GUIの構成を変更する変更工程と、
    前記変更工程で変更されたGUIを表示する表示制御工程を有し、
    前記変更工程は、前記判定工程で前記連携モードであると判定された場合、前記印刷ジョブの名前を変更できない状態に固定化し、かつ、前記判定工程で前記連携モードではないと判定された場合、前記印刷ジョブの名前を変更可能なように、GUIの構成を変更し、
    さらに、前記変更工程は、前記判定工程で前記連携モードであると判定された場合、前記サーバ装置から受け取ったデータで指定された印刷装置の機能に基づいて、GUIの構成を変更することを特徴とする制御方法。
  6. 前記判定工程により前記連携モードであると判定された場合、前記表示制御工程は、処理対象の印刷ジョブの文書データを読み込み、読み込んだ文書データのプレビュー画像を表示することを特徴とする請求項5に記載の制御方法。
  7. 前記判定工程により前記連携モードであると判定された場合、前記設定プログラムが提供する設定画面を介して受け付けた指示に従い、前記印刷ジョブの初期設定情報を変更する変更工程を更に備えることを特徴とする請求項5または6に記載の制御方法。
  8. 前記設定プログラムは、前記設定プログラムの終了時に印刷データを出力する出力工程を更に備えることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の制御方法。
  9. 印刷ジョブを管理するサーバ装置と通信でき、印刷ジョブに対する印刷設定情報を設定するための設定プログラムが格納された情報処理装置において実行されるプログラムであって、
    前記設定プログラムの起動モードが前記サーバ装置と連携して印刷ジョブを処理するための連携モードであるか否かを判定する判定工程と、
    GUIの構成を変更する変更工程と、
    前記変更工程で変更されたGUIを表示する表示制御工程を有し、
    前記変更工程は、前記判定工程で前記連携モードであると判定された場合、前記印刷ジョブの名前を変更できない状態に固定化し、かつ、前記判定工程で前記連携モードではないと判定された場合、前記印刷ジョブの名前を変更可能なように、GUIの構成を変更し、
    さらに、前記変更工程は、前記判定工程で前記連携モードであると判定された場合、前記サーバ装置から受け取ったデータで指定された印刷装置の機能に基づいて、GUIの構成を変更することを情報処理装置に実行させるためのコンピュータが読み取り可能なプログラム。
  10. 前記判定工程により前記連携モードであると判定された場合、前記表示制御工程は、処理対象の印刷ジョブの文書データを読み込み、読み込んだ文書データのプレビュー画像を表示することを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記判定工程により前記連携モードであると判定された場合、前記設定プログラムが提供する設定画面を介して受け付けた指示に従い、前記印刷ジョブの初期設定情報を変更する変更工程を更に備えることを特徴とする請求項9または10に記載のプログラム。
  12. 前記設定プログラムは、前記設定プログラムの終了時に印刷データを出力する出力工程を更に備えることを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載のプログラム。
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