JP2008027218A - 文書処理方法及びそのシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 文書処理システムで使用する電子原稿は、基本的に印刷することを目的とするため、コンピュータ画面での参照に必要なデータ量と比較して、大きいデータを必要とする。印刷用の高画質なPDLデータから、高画質が求められない場面において必要とされるファイルサイズの小さいPDLデータを、簡易な手順で生成する手段を提供する。
【解決手段】 PDLデータを解釈して画像出力コマンドを生成する描画処理手段と、出力品位を指定可能なPDLデータ作成手段とを接続することで、ページ記述言語データを生成する。その際にPDLデータ作成手段のパラメータをファイルサイズを小さくする指定を行う。また、PDLデータを生成することを指示可能なユーザーインターフェイスを持ち、一度の操作でファイルサイズの小さいPDLデータを生成することで、簡便なユーザの操作性を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は文書処理方法及びそのシステム、例えば文書処理プログラムや画像編集プログラム等、様々なプログラムによって生成される出力データをひとつの文書としてまとめ、その文書に対する編集機能を提供する文書処理方法及びそのシステムに関し、特にパーソナルコンピュータ等の情報処理とプリンタから成るシステムにおける文書処理方法及びそのシステムに関するものである。
従来、各種アプリケーションによる印刷物を組み合わせてひとつの文書を作成する目的で、文書処理プログラムや画像編集プログラム等、様々なプログラムによって生成される出力データをページ記述言語(PDL)を用いてデータの印刷イメージを電子原稿に変換し、ひとつの文書としてまとめ、その電子原稿に対する編集機能を提供する文書処理システムが提供されている。ページ番号を付随したり、ページを再配置したり、あるいは、複数の原稿ページを、印刷物としての1ページ(これを物理ページあるいは印刷ページと呼ぶ)にまとめたり、片面印刷から両面印刷に変更したり、ステイプル指示するなど、書式や印刷体裁を指示変更することが可能である。
また、それらの様々なアプリケーションで作成されたデータは、通常それらアプリケーションを持たないユーザにも配布・参照させる必要があるために、PDLデータ自体を配布することが、一般的に行われている。
利用者はPDLデータを、リーダーまたはビューアと呼ばれるアプリケーションを使用してコンピュータ画面上に参照し、あるいはコンピュータに接続されたプリンタによって紙に印刷することが出来る。
従来例としては、例えば特許文献1をあげることが出来る。
特開2000-227844号公報
文書処理システムで使用する電子原稿は、基本的に印刷することを目的とするため、コンピュータ画面での参照に必要なデータ量と比較して、大きいデータを必要とする。そのため、文書構成のチェックや印刷体裁の確認をするために、PDLデータを電子メール等の通信手段で送信するといったばあいにも、印刷用の高画質で大きいデータを使用するほか無く、通信費や通信時間の増大、処理速度の低下などの課題を抱えていた。
あるいは、文書処理システムで使用する電子原稿を作成する時点で、印刷用の大きいデータと確認用の小さいデータを生成し、対応付けを取りながら両方のデータに同じ編集作業を行い、必要に応じた大きさのデータを使用すると行った繁雑な作業を強いられていた。
本発明は、そのような課題を鑑みてなされたものであり、印刷用の高画質なPDLデータから、高画質が求められない場面において必要とされるファイルサイズの小さいPDLデータを、簡易な手順で生成する手段を提供するものである。
ページ記述言語によって記述されたページ描画データを処理する、文書処理システムであって、アプリケーションの描画指示に従ってページ記述言語データ(PDLデータ)を生成する、出力品位を指定可能なPDLデータ作成手段と、PDLデータを解釈して画像出力コマンドを生成する、描画処理手段とを持ち、描画処理手段とPDLデータ作成手段とを接続することで、PDLデータから、ファイルサイズの小さいPDLデータを生成することを可能とする。
また、描画処理手段とPDLデータ作成手段とを接続してPDLデータからPDLデータを生成することを指示可能なユーザーインターフェイスを持ち、一度の操作でファイルサイズの小さいPDLデータを生成することで、ユーザの操作をより簡便なものとすることができる。
本発明によれば、文書処理システムで使用する電子原稿を、簡易なUI操作で、かつ簡潔な処理によってファイルサイズの小さいデータを作製することができる。
それによって、PDLデータを電子メール等の通信手段で送信するといったばあいにも、CRT上での確認に十分な画質を保ちつつ、通信費や通信時間の増大、処理速度の低下などを防ぐことができる。
以下、添付図面に従って、本発明の実施形態を詳細に説明する。
[本実施形態の文書処理システムの概要]
本発明の第1の実施形態である文書処理システムの概要を、図1〜図13を参照して説明する。この文書処理システムでは、一般アプリケーションにより作成されたデータファイルが、電子原稿ライタによって電子原稿ファイルに変換される。製本アプリケーションはその電子原稿ファイルを編集する機能を提供している。尚、本例では、それぞれの機能が明瞭になるように、一般アプリケーション、電子原稿ライタ、製本アプリケーション、電子原稿デスプーラと分離して示しているが、ユーザに提供されるパッケージはこれらに限定されず、これらを組合せたアプリケーションやグラフィックエンジンとして提供されてもよい。以下、その詳細を説明する。
<本実施形態の文書処理システムのソフトウェア構成例>
図1は、本実施形態の文書処理システムのソフトウェア構成を示す図である。
文書処理システムは、本発明の文書処理装置(情報処理装置)の好適な実施形態であるデジタルコンピュータ100(以下、ホストコンピュータとも呼ばれる)によって実現されている。一般アプリケーション101は、ワードプロセシングやスプレッドシート、フォトレタッチ、ドローあるいはペイント、プレゼンテーション、テキスト編集などの機能を提供するアプリケーションプログラムであり、OSに対する印刷機能を有している。これらアプリケーションは、作成された文書データや画像データなどのアプリケーションデータを印刷するにあたって、オペレーティングシステム(OS)により提供される所定のインタフェース(一般に、GDIと呼ばれる)を利用する。すなわち、アプリケーション101は、作成したデータを印刷するために、前記インタフェースを提供するOSの出力モジュールに対して、あらかじめ定められる、OSに依存する形式の出力コマンド(GDI関数と呼ばれる)を送信する。出力コマンドを受けた出力モジュールは、プリンタ等の出力デバイスが処理可能な形式にそのコマンドを変換し、変換されたコマンド(DDI関数と呼ばれる)を出力する。出力デバイスが処理可能な形式はデバイスの種類やメーカ、機種などによって異なるために、デバイスごとにデバイスドライバが提供されており、OSではそのデバイスドライバを利用してコマンドの変換を行い、印刷データを生成し、JL(Job Language)でくくることにより印刷ジョブが生成される。
電子原稿ライタ102は、前述のデバイスドライバを改良したものであり、本文書処理システム実現のために提供されるソフトウェアモジュールである。ただし、電子原稿ライタ102は特定の出力デバイスを目的としておらず、後述の製本アプリケーション104やプリンタドライバ106により処理可能な形式に出力コマンドを変換する。この電子原稿ライタ102による変換後の形式(以後、「電子原稿形式」と呼ぶ。)は、ページ単位の原稿を詳細な書式をもって表現可能であれば特に問わない。
また、電子原稿ライタ102は、電子原稿ファイルを作成する際の動作について、解像度、フォントの埋め込みなどの、画質にかかわる切り替え設定が可能であり、電子原稿形式の使用目的に応じて使い分けることができる。この電子原稿ライタ102の設定および動作については、後に詳述する。
アプリケーション101により電子原稿ライタ102を利用させる場合には、出力に使用するデバイスドライバとして電子原稿ライタ102を指定してから印刷を実行させる。また、製本アプリケーション104が電子原稿ファイルの変換をアプリケーション101に指示することも可能であり、その場合、デバイスドライバとして電子原稿ライタ102を指定するのは製本アプリケーション104で、その管理下でアプリケーションデータの電子原稿ファイルへの変換が実行される。
このようにデバイスドライバとして電子原稿ライタ102を指定し、一般アプリケーション101によりそのデータを印刷させることで、アプリケーションデータはアプリケーション101によって定義されたページ(以後、「論理ページ」あるいは「原稿ページ」と呼ぶ。)を単位とする電子原稿形式に変換され、電子原稿ファイル103としてハードディスクなどの記憶媒体に格納される。なお、ハードディスクは、本実施形態の文書処理システムを実現するコンピュータが備えているローカルドライブであってもよいし、ネットワークに接続されている場合にはネットワーク上に提供されるドライブであっても良い。
電子原稿ライタ102が生成した新規の電子原稿ファイルは単純な印刷イメージで、製本アプリケーション104では、後述する構造を備えた電子原稿ファイルを作成することが出来る。以下では、この点を明瞭に識別する必要がある際には、電子原稿ライタ102によって作成されたファイルを電子原稿ファイルと呼び、製本アプリケーションによって構造を与えられた電子原稿ファイルをブックファイルと呼ぶ。また、特に区別する必要がない場合は、アプリケーションにより生成されるドキュメントファイル、電子原稿ファイル、及びブックファイルをいずれも文書ファイル(または文書データ)と呼ぶ。
製本アプリケーション104は、電子原稿ファイルあるいはブックファイル103を読み込み、それを編集するための機能を利用者に提供する。ただし製本アプリケーション104は、各ページの内容を編集する機能は提供しておらず、ページを最小単位として構成される、後述する章やブックの構造を編集するための機能を提供している。
製本アプリケーション104によって編集されたブックファイル103を印刷する際には、製本アプリケーション104によって電子原稿デスプーラ105が起動される。電子原稿デスプーラ105は、製本アプリケーションと共にコンピュータ内にインストールされるプログラムモジュールであり、製本アプリケーションで利用するドキュメント(ブックファイル)を印刷する際に、プリンタドライバへ描画データを出力するために使用されるモジュールである。電子原稿デスプーラ105は、指定されたブックファイルをハードディスクから読み出し、ブックファイルに記述された形式で各ページを印刷するために、前述したOSの出力モジュールに適合する出力コマンドを生成し、不図示の出力モジュールに出力する。その際に、出力デバイスとして使用されるプリンタ107のドライバ106がデバイスドライバとして指定される。出力モジュールは、指定されたプリンタ107のプリンタドライバ106を用いて受信した出力コマンドを、プリンタ107で解釈実行可能なデバイスコマンドに変換する。そしてデバイスコマンドはプリンタ107に送信され、プリンタ107によってコマンドに応じた画像が印刷される。
また、製本アプリケーション104は、電子原稿デスプーラ105に対して、出力先のデバイスドライバとして電子原稿ライタ102を使用させることも可能である。電子原稿デスプーラ105は、指定されたブックファイルをハードディスクから読み出し、ブックファイルに記述された形式で各ページを印刷するために、前述したOSの出力モジュールに適合する出力コマンドを生成し、不図示の出力モジュールに出力する。その際に、デバイスドライバとして電子原稿ライタ102が指定される。出力モジュールは、電子原稿ライタ102を用いて、出力コマンドを電子原稿形式に変換する。そして電子原稿ファイル103としてハードディスクなどの記憶媒体に格納される。
<電子原稿ライタの動作設定例>
ユーザは、電子原稿ライタ102の設定UIを通じて、電子原稿ライタ102が電子原稿ファイルを作成する際の動作について、解像度、フォントの埋め込みなどの、画質にかかわる切り替え設定が可能である。
電子原稿ライタ102の設定UIの一例を図13、図14、図15に示す。図13の例では、解像度1301、画像の圧縮設定1302、フォントの埋め込み1303の設定が可能であり、画像の圧縮設定とフォントの埋め込みについては詳細な設定が図14、および図15に示す設定UIで設定可能である。電子原稿ファイル中の画像は、図14に示される画像の圧縮設定1401にしたがって、圧縮、または非圧縮、圧縮の方法、品位が決定され、画像ダウンサンプリングを行う解像度の設定1402に従って、指定よりも高解像度の画像は指定解像度までダウンサンプリングが行われて、電子原稿ファイルが作成される。
電子原稿ファイル中の文字は、図15に示されるフォントの埋め込み設定にしたがって、埋め込む、埋め込まないが決定され、埋め込まない場合は文字コードのみの情報で、電子原稿ファイルが作成される。
<本実施形態の文書処理システムのハードウェア構成例>
図2は、本実施形態の文書処理システムのハードウェア構成を示す図である。図2において、ホストコンピュータ100は、ROM203内のプログラム用ROMあるいは外部メモリ211に記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU201を備え、システムバス204に接続される各デバイスをCPU201が総括的に制御する。また、このROM203内のプログラム用ROMあるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム等を記憶し、ROM203内のフォント用ROMあるいは外部メモリ211には上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM203内のデータ用ROMあるいは外部メモリ211には上記文書処理等を行う際に使用する各種データを記憶する。RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
キーボードコントローラ(KBC)205は、キーボード209や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)206は、CRTディスプレイ(CRT)210の表示を制御する。207はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、プリンタ制御コマンド生成プログラム(以下プリンタドライバ)等を記憶するハードディスク(HD)、フレキシブルディスク(FD)等の外部メモリ211とのアクセスを制御する。プリンタコントローラ(PRTC)208は、双方向性インタフェース(インタフェース)21を介してプリンタ107に接続されて、プリンタ107との通信制御処理を実行する。NC212はネットワークに接続されて、ネットワークに接続された他の機器との通信制御処理を実行する。
なお、CPU201は、例えばRAM202上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT210上でのWYSIWYGを可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々の画面を開き、種々のデータ処理を実行する。ユーザは印刷を実行する際、印刷の設定に関する画面を開き、プリンタの設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバに対する印刷処理方法の設定を行える。
プリンタ107は、CPU312により制御される。プリンタのCPU312は、ROM313内のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ314に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス315に接続される印刷部(プリンタエンジン)317に出力情報としての画像信号を出力する。また、このROM313内のプログラムROMには、CPU312の制御プログラム等を記憶する。ROM313内のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ等が記憶され、ROM313内のデータ用ROMには、ハードディスク等の外部メモリ314がないプリンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情報等が記憶されている。
CPU312は入力部318を介してホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、プリンタ内の情報等をホストコンピュータ100に通知できる。RAM319は、CPU312の主メモリや、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。なお、RAM319は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD)、ICカード等の外部メモリ314は、メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される。外部メモリ314は、オプションとして接続され、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。また、321は前述した操作パネルで、操作のためのスイッチ及びLED表示器等が配されている。
また、前述した外部メモリ314は1個に限らず、複数個備えられ、内蔵フォントに加えてオプションカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。更に、図示しないNVRAMを有し、操作パネル321からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
<電子原稿データの形式例>
編集アプリケーション104の詳細を言及する前に、ブックファイルのデータ形式を説明する。ブックファイルは紙媒体の書物を模した3層の層構造を有する。上位層は「ブック」と呼ばれ、1冊の本を模しており、その本全般に係る属性が定義されている。その下の中間層は、本でいう章に相当し、やはり「章」と呼ばれる。各章についても、章ごとの属性が定義できる。下位層は「ページ」であり、アプリケーションプログラムで定義された各ページに相当する。各ページついてもページごとの属性が定義できる。ひとつのブックは複数の章を含んでいてよく、また、ひとつの章は複数のページを含むことができる。
図3は、ブックファイルの形式の一例を模式的に示す図である。この例のブックファイルにおける、ブック、章、ページは、それぞれに相当するノードにより示されている。ひとつのブックファイルはひとつのブックを含む。ブック、章は、ブックとしての構造を定義するための概念であるから、定義された属性値と下位層へのリンクとをその実体として含む。ページは、アプリケーションプログラムによって出力されたページごとのデータを実体として有する。そのため、ページは、その属性値のほか、原稿ページの実体(原稿ページデータ)と各原稿ページデータへのリンクを含む。尚、紙媒体等に出力する際の印刷ページは複数の原稿ページを含む場合がある。この構造に関してはリンクによって表示されず、ブック、章、ページ各階層における属性として表示される。
図3では、ブックファイルが1つの完結したブックである必要はないので、「ブック」を「文書」として一般化して記載している。
まず最上位に文書情報401を持つ。文書情報401は402〜404の3つのパートに大別できる。文書制御情報402は、文書ファイルのファイルシステムにおけるパス名などの情報を保持する。文書設定情報403は、ページレイアウトなどのレイアウト情報とステイプルなど印刷装置の機能設定情報を保持し、ブックの属性に相当する。章情報リスト404は、文書を構成している章の集合をリスト形式で保持する。リストが保持するのは章情報405である。
章情報405も406〜408の3つのパートに大別できる。章制御情報406は、章の名称などの情報を保持する。章設定情報407は、その章特有のページレイアウトやステイプルの情報を保持し、章の属性に相当する。章ごとに設定情報をもつことで最初の章は2UPのレイアウトその他の章は4UPのレイアウトのように複雑なレイアウトを持った文書を作成することが可能である。ページ情報リスト408は各章を構成する原稿ページの集合リスト形式で保持している。ページ情報リスト408が指示するのは、ページ情報データ409である。
ページ情報データ409も410〜412の3つのパートに大別される。ページ制御情報410は、ツリー上に表示するページ番号などの情報を保持する。ページ設定情報411は、ページ回転角やページの配置位置情報などの情報を保持し、原稿ページの属性に相当する。ページリンク情報412は、ページに対応する原稿データである。この例では、ページ情報409が直接原稿データを持つのではなく、リンク情報412だけをもち、実際の原稿データは、ページデータリスト413で保持する構成としている。
図4は、ブック属性(文書設定情報403)の例を示すリストである。通常、下位層と重複して定義可能な項目に関しては、下位層の属性値が優先採用される。そのため、ブック属性にのみ含まれる項目に関しては、ブック属性に定義された値はブック全体を通して有効な値となる。しかし、下位層と重複する項目については、下位層において定義されていない場合における既定値としての意味を有する。しかし、本例では、後述するように、下位層の属性値を優先するか否かが選択可能となっている。なお、図示された各項目は具体的に1項目に対応するのではなく、関連する複数の項目を含むものもある。
図5は、章属性(章設定情報407)の、図6はページ属性(ページ設定情報411)の例を示すリストである。章属性とページ属性との関係もブック属性と下位層の属性との関係と同様である。
<本実施形態の文書処理システムの操作手順例>
製本アプリケーション104によりブックファイルを開いた際のUI画面900について説明する。
ブックの構造を示すツリー部901と、印刷された状態を表示するプレビュー部902とを含む。ツリー部901には、ブックに含まれる章、各章に含まれるページが、図3のような木構造が分かるように表示される。ツリー部901に表示されるページは原稿ページである。プレビュー部902には、印刷ページの内容が縮小されて表示される。その表示順序は、ブックの構造を反映したものとなっている。
図11は、製本アプリケーション104によって、電子原稿ライタ102により電子原稿ファイルを生成させる手順を示すフローチャートである。
まず、新たな電子原稿ファイルを作成してそれを開く(ステップS901)。指定したアプリケーションデータに対応するアプリケーションを起動し、電子原稿ライタ102をデバイスドライバとして、OSの出力モジュールに対して出力コマンドを送信させる。出力モジュールは、受信した出力コマンドを電子原稿ライタによって電子原稿形式のデータに変換し、出力する(ステップS902)。出力先はステップS901で開いた電子原稿ファイルである。指定されたデータすべてについて変換が終了したか判定し(ステップS903)、終了していれば電子原稿ファイルを閉じる(ステップS904)。電子原稿ライタ102によって生成される電子原稿ファイルは、図3に示した、原稿ページデータの実体を含むファイルである。
(ブックファイルの編集例)
以上のようにして、アプリケーションデータからブックファイルを作成することができる。生成されたブックファイルについては、章及びページに対して次のような編集操作が可能である。
(1)新規追加
(2)削除
(3)コピー
(4)切り取り
(5)貼り付け
(6)移動
(7)章名称変更
(8)ページ番号名称振り直し
(9)表紙挿入
(10)合紙挿入
(11)インデックス紙挿入
(12)各原稿ページに対するページレイアウト
このほか、一旦行った編集操作を取り消す操作や、さらに取り消した操作をやり直す操作が可能である。これら編集機能により、例えば複数のブックファイルの統合、ブックファイル内で章やページの再配置、ブックファイル内で章やページの削除、原稿ページのレイアウト変更、合紙やインデックス紙の挿入などといった編集操作が可能となる。これらの操作を行うと、図4乃至図6に示す属性に操作結果が反映されたり、あるいはブックファイルの構造に反映される。たとえば、ブランクページの新規追加操作を行えば、指定された箇所にブランクページが挿入される。このブランクページは原稿ページとして扱われる。また、原稿ページに対するレイアウトを変更すれば、その変更内容は、印刷方法やN−up印刷、表紙/裏表紙、インデックス紙、合紙、章区切りといった属性に反映される。
(ブックファイルの出力例)
以上のように作成・編集されるブックファイルは印刷出力を最終目的としている。利用者が図9に示す製本アプリケーションのUI画面900からファイルメニューを選択し、そこから印刷を選択すると、指定した出力デバイスにより印刷出力される。この際、まず製本アプリケーション104は、現在開かれているブックファイルからジョブチケットを作成して電子原稿デスプーラ105に渡す。電子原稿デスプーラ105は、ジョブチケットをOSの出力コマンド、例えばGDIコマンドに変換し、それを出力モジュール、例えばGDIに送信する。出力モジュールは、指定されたプリンタドライバ106によってデバイスに適したコマンドを生成し、そのデバイスに送信する。
すなわち、図示しない出力モジュールのグラフィックエンジンは、印刷装置ごとに用意されたプリンタドライバ106を外部メモリ211からRAM202にロードし、出力をプリンタドライバ106に設定する。そして、出力モジュールは、受け取ったGDI(Graphic Device Interface)関数からDDI(Device Driver Interface)関数に変換して、プリンタドライバ106へDDI関数を出力する。プリンタドライバ106は、出力モジュールから受け取ったDDI関数に基づいて、プリンタが認識可能な制御コマンド、例えばPDL(Page Description Language)に変換する。変換されたプリンタ制御コマンドは、OSによってRAM202にロードされたシステムスプーラを経てインタフェース21経由でプリンタ107へ印刷データとして出力される仕組みとなっている。
ここで、上記ジョブチケットは、原稿ページを最小単位とする構造を有するデータである。ジョブチケットにおける構造は、用紙上における原稿ページのレイアウトを定義している。ジョブチケットは1ジョブにつき1つ発行される。そのため、まず最上位にドキュメントというノードがあり、文書全体の属性、例えば両面印刷/片面印刷などが定義されている。その下には、用紙ノードが属し、用いるべき用紙の識別子や、プリンタにおける給紙口の指定などの属性が含まれる。各用紙ノードには、その用紙で印刷されるシートのノードが属する。1シートは1枚の用紙に相当する。各シートには、印刷ページ(物理ページ)が属する。片面印刷ならば1シートには1物理ページが属し、両面印刷ならば1シートに2物理ページが属する。各物理ページには、その上に配置される原稿ページが属する。また物理ページの属性として、原稿ページのレイアウトが含まれる。
ジョブチケットのデータ構造の例を図12に示す。印刷用のデータでは、文書は用紙の集合で構成されており、各用紙は表、裏の2面で構成されており、各面は原稿をレイアウトする領域(物理ページ)を持ち、各物理ページには、最小単位である原稿ページの集合から構成される。1101は文書に相当するデータで、文書全体に関係するデータと、文書を構成する用紙情報のリストから構成される。用紙情報1102は用紙サイズなど用紙に関する情報と用紙上に配置される面情報のリストから構成される。面情報1103は、面に固有のデータと、面上に配置される物理ページのリストから構成される。物理ページ情報1104は、物理ページのサイズやヘッダ・フッタなどの情報と、物理ページを構成する原稿ページのリストから構成される。
製本アプリケーション104は、現在開かれているブックファイルからジョブチケットを作成する際に、現在の原稿ページのレイアウトを反映させることもできるし、一切のレイアウト指定が無いジョブチケットを作成することもできる。現在の原稿ページのレイアウトを反映させる場合、現在の設定どおりの電子原稿ファイルが作成され、レイアウト指定が無いジョブチケットの場合は、ページデータリンクに指定された電子原稿をそのまま使用して電子原稿ファイルが作成される。ユーザは用途に応じて、後述するファイル出力指示画面(図10)の選択肢(1002)で、どちらかを選択可能である。
電子原稿デスプーラ105は、前述のジョブチケットを、出力モジュールへの出力コマンドに変換する。
一方、レイアウトの確認、文章の校正などの目的で、データサイズの小さい確認用電子原稿ファイルを作成する場合、図9に示す製本アプリケーションのUI画面900からファイルメニューを選択し、そこから確認用電子原稿ファイル出力を選択する。その場合のファイル出力指示画面の一例を、図10に示す。ユーザは電子原稿ファイルの保存場所を指定(1001)し、その際の確認用電子原稿ファイルの作成を行うための指示(1003)を行い、電子原稿ファイルの作成を指示する。
この際、まず製本アプリケーション104は、現在開かれているブックファイルからジョブチケットを作成して電子原稿デスプーラ105に渡す。電子原稿デスプーラ105は、ジョブチケットをOSの出力コマンド、例えばGDIコマンドに変換し、それを出力モジュール、例えばGDIに送信する。その際電子原稿デスプーラ105は、出力先のデバイスドライバとして電子原稿ライタ102を出力モジュールに指定し、かつ、電子原稿ライタ102の動作設定を、確認用に適した設定に指定する。出力モジュールは、出力先のデバイスドライバとして電子原稿ライタ102を使用し、指定された動作設定に従い電子原稿ファイル103を生成して、ハードディスクなどの記憶媒体のユーザがあらかじめ指定した位置に格納する。
電子原稿ライタ102の動作設定のうち、確認用に適した設定の一例を図7に示す。一般的なCRT210は画面表示の解像度が96dpiであることから、CRTへの表示に十分な解像度として96dpiに設定、カラーとグレイスケールのビットマップ画像も96dpiにダウンサンプリングし、かつ画像データを圧縮するように設定する。白黒ビットマップ画像だけは、縮小や間引きなどを行わないことを前提にデータが作成されている場合があるため、画像データの圧縮のみを指定する。この設定にしたがって作成した電子原稿ファイルは96dpiのデバイスに好適で、印刷に好適な電子原稿ファイルと比較して、ファイルサイズが小さくなる。
また、電子原稿ライタ102の動作設定のうち、確認用に適した設定の一例を図7に示す。一般的なCRT210は画面表示の解像度が96dpiであることから、CRTへの表示に十分な解像度として96dpiに設定、カラーとグレイスケールのビットマップ画像も96dpiにダウンサンプリングし、かつ画像データを圧縮するように設定する。白黒ビットマップ画像だけは、縮小や間引きなどを行わないことを前提にデータが作成されている場合があるため、画像データの圧縮のみを指定する。この設定にしたがって作成した電子原稿ファイルは96dpiのデバイスに好適で、印刷に好適な電子原稿ファイルと比較して、ファイルサイズが小さくなる。また、低解像度の座標空間に再描画することで、同一座標に対する描画の間引き処理が実施され、ファイルサイズを小さくできる。
そのようにして出来上がった電子原稿ファイルの座標点自体は、ここで指定した96dpiの解像度とは関係なくページ記述言語の規格によって規定された解像度で作られるため、線、文字の描画品質を比較的高く保ちつつファイルサイズを小さくすることができるという特徴がある。
あるいは、白黒ビットマップ画像について、縮小や間引きなどを行わないことを前提にデータが作成されるのは、文字の描画や、挿絵の場合が多いことに着目し、白黒ビットマップ画像についても、描画領域の大きさによって白黒ビットマップ画像のダウンサンプリングを行う設定をとることもできる。この場合の、確認用に適した設定の一例を図8に示す。
[本実施形態の文書処理システムの編集操作例]
上記図9は、製本アプリケーション104の操作画面である。製本アプリケーションは、文書のページ順の入れ替えや複製、削除などの編集に加え、ステイプルなどの印刷装置の機能設定も行うことができ、指定した印刷装置に印刷することが可能である。図9の左側の領域には、文書の構造を示すツリービューが表示されている。文書は、章の集合で構成されており、各章は原稿ページの集合で構成されている。図9の右側の領域には、各ページの印刷プレビューが表示されている。
上記操作画面のページおよび各章、文書全体に対する設定は、不図示の設定画面で設定された内容に応じて、図3に示した設定情報内に属性の1つとして保持され、図9に示す製本アプリケーション104の操作画面に反映される。
たとえば、図16の例では、文書は二つの章からなり、各章は9ページの原稿データを持っている。最初の章のレイアウトを4UP(4in1とも表記する)に、2番目の章の先頭ページ(文書全体では10ページ目)に回転を指定した場合の表示例である。右側のプレビューにおいて、1〜3ページ目には1ページ上に4つの原稿がそれぞれ配置されている様子が表示されている。そして、第4ページ目のデータである「A」の文字が回転している様子が表示されている。
また、ツリービューでも章やページ固有の設定が表現されており、最初の章に対するアイコン1901が変化して、この章に章独自の設定がなされていることを示している。2番目の章の先頭ページに対するアイコン1902が変化して、このページに特別な設定がなされていることが示されている。
尚、本実施形態で示したフローチャートにおいて、その前後は処理が未完成にならない限り入れ替えることが可能である。
また、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェース機
器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(複写機、プリンタ、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本実施形態の文書処理システムのソフトウェア構成例を示すブロック図である。 本実施形態の文書処理システムを実現するハードウェア構成例を示すブロック図である。 ブックファイルの構造の一例を示す図である。 ブック属性の一覧を示す図である。 章属性の一覧を示す図である。 ページ属性の一覧を示す図である。 電子原稿ライタの動作設定のうち、確認用に好適な設定の一例である。 電子原稿ライタの動作設定のうち、確認用に好適な設定の一例である。 既存のブックファイルを開いた際のユーザーインターフェイス画面の一例である。 電子原稿ファイルのファイル出力指示画面の一例である。 製本アプリケーション104によって、電子原稿ライタ102により電子原稿ファイルを生成させる手順を示すフローチャートである。 印刷や表示を行う際に使用するデータ構造の例を示す図である。 電子原稿ライタ102の設定UIの一例である。 電子原稿ライタ102の設定UIの一例である。 電子原稿ライタ102の設定UIの一例である。 章やページに固有の設定を行った場合の表示例を示す図である。

Claims (5)

  1. ページ記述言語によって記述されたページ描画データを処理する文書処理システムであって、アプリケーションの描画指示に従ってページ記述言語データ(PDLデータ)を生成する、PDLデータ作成手段と、PDLデータを解釈して画像出力コマンドを生成する、描画処理手段とを持ち、
    描画処理手段とPDLデータ作成手段とを接続してPDLデータからPDLデータを生成することが可能な文書処理システム。
  2. 請求項1記載のPDLデータ作成手段は、生成するPDLデータの品質を指定可能であり、少なくともデータ解像度・画像解像度・フォント処理方法のいずれか、または複数の項目について指定可能であることを特徴とする文書処理システム。
  3. 請求項1記載の描画処理手段は、PDLデータ作成手段と接続してPDLデータからPDLデータを生成する際に請求項2記載のPDLデータ生成手段に対し、いずれの設定項目についてもファイルサイズが同じまたは少なくなる設定を指定して、PDLデータ生成を行うことを特徴とする文書処理システム。
  4. 請求項2記載のPDLデータ作成手段は、画像解像度で指定された解像度よりも高解像度の2値画像について、
    あらかじめ定めた閾値の大きさと同じか、またはより大きい画像について解像度変換を行い、それ以外は解像度変換を行わないことを特徴とする文書処理システム。
  5. 請求項1記載の文書処理システムは、描画処理手段とPDLデータ作成手段とを接続してPDLデータからPDLデータを生成することを指示可能なユーザーインターフェイスを持ち、一度の操作でPDLデータからPDLデータを生成することが可能であることを特徴とする文書処理システム。
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