JP5367180B2 - スタータ - Google Patents

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Description

この発明は、電磁スイッチのプランジャの往復動に連動してシフトレバーがシーソ回動して、ピニオン歯車がリング歯車と歯合し、あるいは解除されるスタータに関するものである。
電磁スイッチのプランジャの往復動に連動してシフトレバーがシーソ回動して、ピニオン歯車がリング歯車と歯合し、あるいは解除されるスタータの従来技術として、例えば特許文献1に示されるものがある。
この特許文献1に示されるものは、図8に示すように、シフトレバーSLの跨ぎ部がクラッチの溝部を跨ぐ構成とされ、シフトレバーの跨ぎ部とクラッチの溝部の連結部は、シーソ回動するシフトレバーでクラッチを円滑に往復動させ、かつ径方向回転するクラッチの、溝部の両端面との摺動摩擦による連結部の過度な摩耗を防止するため、シフトレバーSLの跨ぎ部の両端部に相対回転可能なシフトピースSPを設け、このシフトピースSPを介してクラッチの溝部と連結している。
また、他の従来技術として、例えば特許文献2に示されるものがある。この特許文献2に示されるものは、図9に示すように、クラッチの溝部に、環状でシフトレバーと相対回転可能に嵌合出来る部位を設けたシフトピースRPを設置し、このシフトピースRPの嵌合部にシフトレバーSLを組付けて連結している。
実公昭48−31766号公報 特開昭55−107067号公報
特許文献1に示される前記従来構造の場合、シフトレバーおよびシフトピースは、クラッチの溝部への組付けの際にシフトレバーおよびシフトピースを弾性変形させることが不要であるため、例えば熱処理を施した鋼材製のシフトレバーおよびシフトピースを用いることが出来るなど、シフトレバーおよびシフトピースの機械強度および耐摩耗強度を確保して、それぞれの小型化が容易であるという利点があるが、この場合、クラッチの溝部への組付け前に、シフトレバーからのシフトピースの脱落防止に注意を要する、あるいはシフトピースが脱落しないよう他の部材でそれぞれのシフトピースをシフトレバーにあらかじめ保持するなど、組立作業効率化の面で難点があった。
また、特許文献2に示される従来技術の場合は、シフトピースが環状であることでクラッチの溝部の両端面との接触面積の増加が確保し易いため、シフトピースは耐摩耗強度が低く、安価な材質、例えば樹脂材料の使用が可能となる利点があるが、環状シフトピースと、クラッチの溝部の両端面の過度な寸法増加無しで接触面積を確保するためには、環状シフトピース内径とクラッチの溝部の外径のクリアランスを抑制する必要がある。
この場合、環状シフトピースのシフトレバー嵌合部へのシフトレバーの組付けは、円筒状の別部材を用いて連結する、もしくはシフトレバーの跨ぎ部を弾性変形させ押し開いて実施する必要がある。このため、前者の場合は、シフトピースの連結部材保持部、あるいは円筒状連結部材の強度確保のためのシフトピースの軸方向巾増加、もしくは径方向厚さ増加による寸法増加が必要となり、後者の場合は、シフトレバーの材質は、例えば熱処理を施した鋼材製等の、機械強度は高いが弾性変形作業に適さない材料は使用出来ないため、シフトレバーをこれと同等の機械強度を確保するためには、シフトレバーは弾性変形が可能な材質での大型化が必要となるという難点があった。
即ち、従来の技術では、上記のように、例えば熱処理を施した鋼材製で機械強度を確保し、小型化したシフトレバーと、耐摩耗強度確保が容易な環状シフトピースとの組合せでは、それぞれを連結組付けするためには、環状シフトピースの寸法を過度に増加させることが必要であった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであって、環状シフトピースの過度な寸法増加を伴なわずに、例えば熱処理を施した鋼材製で機械強度を確保し小型化したシフトレバーとの容易な組付けを可能にしたスタータを得ることを目的とするものである。
この発明に係るスタータは、モータと、このモータへの通電を入切する電磁スイッチと、前記モータからの回転力を内燃機関のリング歯車に歯合するピニオン歯車に伝達すると共にリング歯車に対して往復動可能なクラッチと、前記電磁スイッチのプランジャに一端部が係合されると共に、他端部が二股に分かれ前記クラッチを跨いだ跨ぎ部を有するシフトレバーと、前記クラッチの溝部に相対回転可能に嵌合されると共に、前記シフトレバーの前記跨ぎ部にも相対回転可能に係合され、前記クラッチと前記シフトレバーを連結するシフトピースとを備え、前記プランジャの往復動に連動して前記シフトレバーがシーソ回動し、該シーソ回動に連動した前記クラッチの往復動により前記ピニオン歯車が前記リング歯車と歯合し、あるいは解除されるスタータであって、前記シフトピースは、前記クラッチの溝部への組付け側である環状シフトピース(シフトピースA)と、前記シフトレバーへの組付け側であるシフトピースBとに分割して構成され、これらシフトピースAとシフトピースBとを係合させて組付ける構造とし、前記環状シフトピースは、樹脂製であって、環状外周部には前記シフトピースBを連結保持するための溝部が形成され、且つ、この溝部に前記シフトピースBの抜止め入り込み部が設けられる構造としたものである。
この発明のスタータによれば、環状シフトピース(シフトピースA)の内径とクラッチの溝部の外径との間に過度なクリアランスを設定する必要がなく、環状シフトピースの過度な寸法増加を伴なわずに、熱処理を施した鋼材製で機械強度を確保したシフトレバーとシフトピースとの連結と離脱防止が容易に可能であり、且つ、安価な構成で、クラッチを繰り返し往復動させるに必要なシフトレバーと環状シフトピースの連結部の強度を容易に確保することが可能なスタータを得ることができる。
上述した、またその他の、この発明の目的、特徴、効果は、以下の実施の形態における詳細な説明および図面の記載からより明らかとなるであろう。
この発明の実施の形態1によるスタータを示す要部断面図である。 この発明の実施の形態1における環状シフトピース(シフトピースA)を示す正面図である。 この発明の実施の形態1における環状シフトピース(シフトピースA)を示す側面図である。 この発明の実施の形態1におけるシフトピースBを示す正面図である。 この発明の実施の形態1におけるシフトピースBを示す側面図である。 この発明の実施の形態1におけるシフトピースBをシフトレバーへ組付けたシフトレバーアセンブリを示す正面図である。 この発明の実施の形態1におけるシフトレバーアセンブリをシフトピースAに組付けた状態の要部断面図である。 従来技術の一例を示す正面図である。 従来技術の他の一例を示す正面図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるスタータの要部を示す断面図である。図1において、この発明の実施の形態1のスタータは、モータ1と、モータ1への通電を入切する電磁スイッチ2と、モータ軸3の回転動力が伝達される動力伝達機構部4と、この動力伝達機構部4と連結された一方向のクラッチ5と、このクラッチ5の溝部6に相対回転可能に組付けられた環状シフトピース7(以下、シフトピースAとも称す。)と、環状シフトピース7に連結保持されるシフトピース8(以下、シフトピースBとも称す。)と、クラッチ5と電磁スイッチ2との間に渡って設けられクラッチ5を往復動させるシフトレバー9と、クラッチ5のピニオン軸10の端部に軸方向に摺動可能でスプライン結合されたピニオン歯車11とを備えている。
なお、シフトレバー9は、例えば熱処理を施した鋼材製で、機械強度を確保した金属材料によって構成されている。
電磁スイッチ2では、ケース12の片側から可動鉄心(図示せず)と連結されたプランジャ13が突出している。このプランジャ13は、ケース12内のコイル(図示せず)に通電されて励磁されることで、固定鉄心(図示せず)側に吸引される可動鉄心と連動するようになっている。
動力伝達機構部4では、モータ軸3に太陽歯車14が設けられている。この太陽歯車14を囲って内歯車15が設けられている。太陽歯車14と内歯車15との間には、太陽歯車14に内接し内歯車15に外接した遊星歯車16が周方向に等間隔で複数個設けられている。各遊星歯車16の中心軸には遊星歯車軸17の一端部が回転可能に通貫している。遊星歯車軸17の他端部は、ピニオン軸10の中心軸線に沿って延設され、ピニオン軸10を回転可能に支持している。
クラッチ5では、ピニオン軸10の外周に周方向に間隔をおいて複数個のクラッチローラ18が設けられている。各クラッチローラ18の軸線方向の一端面はクラッチカバー19で覆われており、また各クラッチローラ18の周面はクラッチハウジングで覆われている。
図2は図1の環状シフトピース7(シフトピースA)を示す正面図、図3は環状シフトピース7の側面図である。
図2、図3において、環状シフトピース7は、例えばガラス繊維、あるいは炭素繊維により強化されたポリアミド樹脂製の、機械強度が確保でき、かつ少量の弾性変形が可能な材質で形成され、側面部(外周部)にはシフトピース8(シフトピースB)を連結保持するための溝部20、およびシフトピース8の抜止め入り込み部21a、21bが設けられている。この溝部20は、壁面20a、20bを有する。
この環状シフトピース7は、クラッチ5の溝部6に相対回転可能に組付けられている。
図4は図1のシフトピース8(シフトピースB)を示す正面図、図5はシフトピース8の側面図である。
図4、図5において、シフトピース8は、例えばガラス繊維、あるいは炭素繊維により強化されたポリアミド樹脂製の、機械強度が確保でき、かつシフトレバー9への組付けが可能なだけの弾性変形が可能な材質で形成されている。また、22a、22bは、シフトピース8の側面部、23a、23bは、環状シフトピース7の抜止め入り込み部21a、21bと係合する抜け止め凸部、24a、24bはシフトレバー9との連結部である。
図6はシフトピース8をシフトレバー9に組付けたシフトレバーアセンブリの正面図である。シフトレバー9は跨ぎ部25に穴26a、26bを有し、この穴26a、26bにシフトピース8の連結部24a、24bを係合し、シフトピース8はシフトレバー9に相対回動可能に組付けされている。
図7は図6のシフトレバーアセンブリを図2の環状シフトピース7に組付けた状態を示す正面図である。この組付けの時、環状シフトピース7の、内径側への弾性変形量と、シフトピース8の、外径側への弾性変形量の合計は、シフトピース8の抜け止め凸部23a、または23bの高さだけあれば良いため、組付けは容易に実施が可能である。
かつシフトレバー9は、スタータハウジング27に組付けられた状態では支点支持部28により位置が支持され、他方であるクラッチ5側は、動力伝達機構部4にクラッチ5が支持されていることにより、スタータ動作時にはシフトピース8を環状シフトピース7から切り離そうとする力は小さく、このためシフトピース8の抜け止め凸部23a、23bはこれに耐えられる高さのみ確保されていれば良い。
次に上記構成のスタータの動作について説明する。
キースイッチ(図示せず)を投入すると、電磁スイッチ2のコイル(図示せず)が励磁され、可動鉄心が固定鉄心側に吸引されることで、プランジャ13は図1の左方へ移動する。このプランジャ13の移動とともに、シフトレバー9は支点支持部28を中心にしてシーソ回動し、シフトレバー9の跨ぎ部25は反時計方向に回動する。これによりシフトピース8のピニオン歯車11側の側面22aで、環状シフトピース7の溝部20の壁面20aを押圧し、それにより環状シフトピース7がクラッチ5の溝部6のピニオン側壁面を押圧することで、クラッチ5は図1の右方に押し出され、ピニオン歯車11が内燃機関のリング歯車(図示せず)と歯合する。
この際に、電磁スイッチ2が作動し、これによりモータ1が駆動してモータ軸3は回転する。モータ軸3の回転に伴ない、遊星歯車16は太陽歯車14を中心として自転しながら公転する。遊星歯車16の公転に伴ない、遊星歯車軸17、ピニオン軸10、およびピニオン歯車11は回転し、ピニオン歯車11に歯合したリング歯車は回転し、内燃機関は始動する。
その後、キースイッチが開放されると、コイルの通電は断たれ、可動鉄心が固定接点から開離され、プランジャ13はケース12から突出し、シフトレバー9は支点支持部28を中心にシーソ回動し、シフトレバー9の跨ぎ部25は時計方向に回動する。引き続きシフトピース8の反ピニオン側側面22bで、環状シフトピース7の溝部20の反ピニオン側壁面20bを押圧し、環状シフトピース7でクラッチ5の溝部6の反ピニオン側壁面を押圧することで、クラッチ5、ピニオン歯車11はリング歯車から離れる方向に移動し、ピニオン歯車11とリング歯車の歯合は解除される。
以上のように、この発明の実施の形態1のスタータによれば、クラッチ5の溝部6に相対回転可能に組付けられた環状シフトピース7への、シフトレバー9に相対回動可能に組付けられたシフトピース8の組付けが容易であるとともに、シフトレバー9のシーソ回動により環状シフトピース7の溝部の壁面20aとシフトピース8の側面22a、および壁面20bと側面22bは、衝突、押圧が繰り返されるが、壁面20aと側面22a、および壁面20bと側面22bは、それぞれ環状シフトピース7の約半周に渡る接触面を確保できるため、各衝突、押圧の荷重に耐えうる面圧以下に抑える寸法を確保することが容易である。
また、シフトピース8は、樹脂成形品とすることで、側面22a、22bのみならず、抜け止め凸部23a、23b、およびシフトレバー9との連結部24a、24bを含めた一体成形での製造が可能であり、部品製造容易性も確保できる。
従って、この発明の実施の形態1のスタータによれば、環状シフトピース(シフトピースA)の内径とクラッチの溝部の外径との間に過度なクリアランスを設定する必要がなく、環状シフトピースの過度な寸法増加を伴なわずに、熱処理を施した鋼材製で機械強度を確保したシフトレバーとシフトピースとの連結と離脱防止が容易であり、且つ、安価な構成で、シフトレバーと環状シフトピースの連結部の、クラッチを繰り返し往復動させるに必要な強度を容易に確保することが可能なスタータを得ることができる。
この発明は、電磁スイッチのプランジャの往復動に連動してシフトレバーがシーソ回動して、ピニオン歯車がリング歯車と歯合し、あるいは解除されるスタータに用いて好適なものである。
1 モータ、2 電磁スイッチ、3 モータ軸、4 動力伝達機構部、5 クラッチ、 6 クラッチの溝部、6a、6b 壁面、7 環状シフトピース(シフトピースA)、8 シフトピース(シフトピースB)、9 シフトレバー、10 ピニオン軸、11 ピニオン歯車、12 ケース、13 プランジャ、14 太陽歯車、15 内歯車、16 遊星歯車、17 遊星歯車軸、18 クラッチローラ、19 クラッチカバー、20 溝部、20a、20b 壁面、21a、21b 抜止め入り込み部、22a、22b 側面部、23a、23b 抜け止め凸部、24a、24b 連結部、25 跨ぎ部、26a、26b 穴、27 スタータハウジング、28 支点支持部

Claims (4)

  1. モータと、このモータへの通電を入切する電磁スイッチと、前記モータからの回転力を内燃機関のリング歯車に歯合するピニオン歯車に伝達すると共にリング歯車に対して往復動可能なクラッチと、前記電磁スイッチのプランジャに一端部が係合されると共に、他端部が二股に分かれ前記クラッチを跨いだ跨ぎ部を有するシフトレバーと、前記クラッチの溝部に相対回転可能に嵌合されると共に、前記シフトレバーの前記跨ぎ部にも相対回転可能に係合され、前記クラッチと前記シフトレバーを連結するシフトピースを備え、前記プランジャの往復動に連動して前記シフトレバーがシーソ回動し、該シーソ回動に連動した前記クラッチの往復動により前記ピニオン歯車が前記リング歯車と歯合し、あるいは解除されるスタータであって、前記シフトピースは、前記クラッチの溝部への組付け側である環状シフトピース(シフトピースA)と、前記シフトレバーへの組付け側であるシフトピースBに分割して構成され、これらシフトピースAとシフトピースBとを係合させて組付ける構造とし、前記環状シフトピースは、樹脂製であって、環状外周部には前記シフトピースBを連結保持するための溝部が形成され、且つ、この溝部に前記シフトピースBの抜止め入り込み部が設けられていることを特徴とするスタータ。
  2. 前記シフトピースBは、樹脂製であって、前記環状シフトピースの溝部と嵌合する側面部と、前記環状シフトピースの抜止め入り込み部に係合する抜け止め凸部を有し、且つ、前記シフトレバーとの連結部を有した形状であることを特徴とする請求項1に記載のスタータ。
  3. 前記シフトレバーは、金属製であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスタータ。
  4. 前記シフトレバーは、熱処理を施して強化された鋼材製であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のスタータ。
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