JP5966844B2 - スタータ - Google Patents

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Description

本発明は、シフトレバーを介してピニオンをエンジン側へ押し出す方式のスタータに関する。
従来より、シフトレバーを介して、ピニオンを有するピニオン移動体を出力軸上で押し出すタイプのスタータが存在する。
スタータは、モータの駆動トルクが伝達される出力軸と、リングギヤに噛み合い可能なピニオンを有するとともに出力軸の外周に装着されて出力軸に対して軸方向に摺動自在に支持されるピニオン移動体と、ピニオン移動体に装着されシフトレバーが係合するレバー係合部材を備える。
そして、シフトレバーの駆動によってピニオン移動体が出力軸上で反モータ側に押し出される。
ここで、レバー係合部材はピニオン移動体の軸方向の所定箇所に固定され、レバー係合部材のピニオン移動体に対する軸方向移動が規制されている。
従来、レバー係合部材の固定方法として、ピニオン移動体の外周に設けられた周溝に、レバー係合部材に設けた爪部を嵌め込み、レバー係合部材の軸方向への移動を係止する方法がある(特許文献1参照)。すなわち、弾性を利用したスナップフィットによってレバー係合部材をピニオン移動体の外周に嵌合する方法である。しかしながら、この方法では、レバー係合部材を組み付ける際に、大きめの弾性変形が求められるため、レバー係合部材の剛性を高くすることができず、レバー係合部材の耐久性が低下するという問題がある。
そこで、図7に示すように、ピニオン移動体101の外周にカラー102(図7(a)参照)を圧入したり、サークリップ103(図7(b)参照)を装着したりすることによってレバー係合部材104を軸方向に係止する方法が考えられる。すなわち、ピニオン移動体101に設けられた段部101aとカラー102もしくはサークリップ103との間にレバー係合部材104を配することによりレバー係合部材104の軸方向の移動を規制する固定方法である。
特許第4552924号公報
ところで、カラー102を圧入する際に、カラー102の開口端面102aを圧入工具108で押圧し、ピニオン移動体101の端面101bと面一になるまで圧入する方法をとる場合がある。この方法は、カラー102の押し込み過ぎによる不良の回避や、圧入設備の制御簡易化等のために採用されている。
この方法の場合、ピニオン移動体101の端面101bに対してカラー102の開口端面102aが突出することがないようにするために、構成部品の寸法公差の積上げを考慮して、カラー102と段部101aとの間の距離を、レバー係合部材104を挟むのに必要な間隔よりも大きくしておく必要がある。
その結果、圧入固定後に、ピニオン移動体101とレバー係合部材104との間に隙間Cが残ってしまい、ピニオン移動体101に対してレバー係合部材104が軸方向に隙間C分移動することが可能となってしまう。
また、サークリップ103によって固定する場合も、サークリップ103を固定する際の工具を挿入するスペースが軸方向に必要となるため、サークリップ103の軸方向前後に隙間が必要となり、サークリップ103による固定の場合も、ピニオン移動体101に対してレバー係合部材104が軸方向に隙間C分移動することが可能となってしまう。
このように、ピニオン移動体101に対してレバー係合部材104が軸方向に移動可能であると、スタータの振動等の影響でピニオン移動体101とレバー係合部材104との間で軸方向の相対移動が生じるため、レバー係合部材104が磨耗してしまう虞がある。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、シフトレバーを介してピニオンをエンジン側へ押し出す方式のスタータにおいて、ピニオン移動体とレバー係合部材とのの軸方向の相対移動を防止し、レバー係合部材の磨耗を抑制することにある。
本発明のスタータは、回転力を発生するモータと、このモータの回転軸と同一軸線上に配置されて、モータの駆動トルクが伝達される出力軸と、出力軸とともに回転するピニオンを有するとともに、出力軸の外周に装着され、出力軸に対して軸方向に摺動自在に支持されるピニオン移動体と、電磁石の吸引力によりシフトレバーを駆動し、このシフトレバーを介して、ピニオン移動体を出力軸に対して反モータ方向へ押し出す電磁ソレノイドと、ピニオン移動体の外周に組み付けられて、シフトレバーが係合するレバー係合部材と、レバー係合部材のピニオン移動体に対する軸方向モータ側への移動を規制する第1ストッパと、レバー係合部材のピニオン移動体に対する軸方向反モータ側への移動を規制する第2ストッパとを備える。
そして、軸方向において第2ストッパと第1ストッパとの間にレバー係合部材が配される。
レバー係合部材は、第2ストッパに向かって突出する凸部を有し、凸部は、軸方向に押し縮められるように変形した状態で第2ストッパ(27)に当接している。
凸部は、変形後における第2ストッパとの接触面積が、ピニオン移動体にかかる回転抵抗力が所定値以下となる面積である。
これによれば、ピニオン移動体とレバー係合部材とを軸方向の隙間なく組み付けることができるため、ピニオン移動体とレバー係合部材との軸方向の相対移動が生じることがなく、レバー係合部材の磨耗を抑制することができる。
スタータの一部断面を含む全体図である(実施例1)。 レバー係合部材とピニオン移動体の固定態様を示す断面図である(実施例1)。 レバー係合部材の平面図である(実施例1)。 図3のIV−IV断面図である(実施例1)。 レバー係合部材の要部拡大図である(実施例2)。 スタータの一部断面を含む全体図である(実施例3)。 (a)、(b)はレバー係合部材とピニオン移動体の固定態様を示す断面図である(従来例)。
本発明を実施するための形態を以下の実施例により詳細に説明する。
〔実施例1〕
実施例1を図1〜図3を用いて説明する。
スタータ1は、図1に示す様に、回転力を発生するモータ2、このモータ2の回転を減速する減速装置3、この減速装置3の出力側にクラッチ4を介して連結される出力軸5、この出力軸5の外周にスプライン嵌合するとともにリングギヤに噛み合うピニオン6を有するピニオン移動体7、電磁石の吸引力によってシフトレバー8を駆動し、このシフトレバー8を介してピニオン移動体7を一体に出力軸5に対して押し出す働きを有すると共に、メイン接点を開閉してモータ2の通電電流を断続する電磁スイッチ9等より構成される。なお、以下の説明では、軸方向において、図示左側を前端側(反モータ側)と呼び、図示右側を後端側(モータ側)と呼ぶ。
モータ2は、電磁スイッチ9の作動によりメイン接点が閉成して電機子(図示せず)に通電されると、電機子にトルクを発生する周知の直流電動機である。
減速装置3は、モータ2の電機子軸2aに形成される太陽歯車3aと、この太陽歯車3aと同心に配置されるリング状の内歯車3bと、太陽歯車3aと内歯車3bとに噛み合う複数の遊星歯車3cとで構成され、太陽歯車3aの回転に伴って、遊星歯車3cが自転運動と公転運動を行う遊星歯車減速機である。
クラッチ4は、減速装置3の遊星歯車3cを回転自在に支持する歯車軸3dと一体に設けられたアウタ4a、このアウタ4aの内周に相対回転可能に配置されるインナ4b、アウタ4aとインナ4bとの間に配設されるローラ4c等より構成され、このローラ4cを介してアウタ4aからインナ4bへ回転トルクを伝達する一方、インナ4bからアウタ4aへのトルク伝達をローラ4cが空転することで遮断する一方向クラッチである。
出力軸5は、電機子軸2aと同一軸線上に配置されて、インナ4bと共に回転可能に設けられ、センタケース12に回転自在に軸受けされている。
出力軸5には、図1に示す様に、外周面に雄ヘリカルスプライン5aが形成されている。
ピニオン移動体7は、内周面に雌ヘリカルスプラインが形成された円筒孔を有する筒状を呈しており、前端側にギア歯が形成されたピニオン6を有している。また、ピニオン6の後端側はピニオン6より外径の小さい小径筒部13となっている(図2参照)。
そして、ピニオン移動体7は、出力軸5の外周にヘリカルスプライン嵌合しており、出力軸5はピニオン移動体7を貫通し、先端がハウジング14に軸受けされている。
すなわち、本実施例のスタータ1は、ピニオン6の軸方向両側で出力軸5が軸受けされる両持ちタイプである。
また、小径筒部13の外周には、リング状のレバー係合部材20がピニオン移動体7に対して相対回転自在に組みつけられている。
レバー係合部材20は、樹脂により形成されており、図4に示すように、小径筒部13の外周に装着されるカラー部21と、カラー部21と一体に樹脂成形されてシフトレバー8の端部が係合するレバー係合部22とを有する。
カラー部21は、小径筒部13が貫通する貫通穴を有するリング部23を有する。
また、レバー係合部材20は、後端側への移動を第1ストッパ26によって規制され、前端側への移動を第2ストッパ27によって規制されている。
第1ストッパ26は、小径筒部13の後端部に圧入嵌合されるカラー29であり、第2ストッパ27は、ピニオン6と小径筒部13との間の段部30である。第1ストッパ26及び第2ストッパ27はピニオン移動体7に対して回転不能となっている。なお、シフトレバー8によってレバー係合部材20は段部30に付勢されている。
小径筒部13は、後端部がさらに小径に形成されて小径部13aをなしており、この小径部13aにカラー29が圧入される。カラー29は、前端部に外周へ向かって広がる鍔部29aを有し、鍔部29aがワッシャ32を介して、レバー係合部材20の軸方向移動を規制する。
電磁スイッチ9は、電磁石の吸引力によってプランジャを駆動する電磁ソレノイド(図示せず)等により構成される周知の構造を有しており、プランジャの動きがシフトレバー8に伝達される。
なお、電磁スイッチ9は、モータ2のメイン接点の開閉を行う電磁ソレノイドと、シフトレバー8を駆動する電磁ソレノイドとの2つの電磁ソレノイドを有するタンデムタイプでもよいし、1つの電磁ソレノイドによってモータ2のメイン接点の開閉とシフトレバーの駆動を行うタイプのものであってもよい。
〔本実施例の特徴〕
本実施例によれば、レバー係合部材20は、第1ストッパ26を組み付ける際に、第2ストッパ27に当接して軸方向に押し縮められるように変形する凸部35を有している。
図3及び図4に組み付け前のレバー係合部材20を示す。レバー係合部材20は、リング部23の前端面23aに段部30へ向かって突出する凸部35を有している。
リング部23の前端面23aには、グリースを保持するためのグリース溝23bが周方向に連続する環状の溝として形成されている。
図4に示すように、凸部35はグリース溝23bの溝底から隆起して設けられており、図3に示すように、周方向等間隔で3箇所に設けられている。
ここで、レバー係合部材20のピニオン移動体7への組み付け方法を説明する。
図2に示すように、レバー係合部材20を小径筒部13の外周に装着し、後端側からワッシャ32を挿入し、さらにカラー29を前端側へ向かって圧入する。
カラー29の圧入工程の際、カラー29の開口端面29bを圧入工具で押圧し、ピニオン移動体7の端面7aと面一になるまで圧入する。圧入工程の間、カラー29が軸方向に押し込まれることに伴って、凸部35が段部30に当接して軸方向に押しつぶされながらレバー係合部材20が前端側へ押圧される。
これにより、レバー係合部材20は、小径筒部13上で、段部30とカラー29との間に組み付けられる。
なお、凸部35の形状は、変形後における段部30との接触面積が、ピニオン移動体7がレバー係合部材20に対して回転する際にピニオン移動体7にかかる回転抵抗力が所定値以下となる面積となるように設定されている。
〔本実施例の作用効果〕
本実施例によれば、レバー係合部材20に軸方向への縮小変形が可能な凸部35を設けることにより、カラー29の開口端面29bをピニオン移動体7の端面7aと面一になるまで圧入する圧入方法を採用した場合でも、従来生じていた隙間C(図7参照)を凸部35により埋めることができるため、ピニオン移動体7とレバー係合部材20とを軸方向の隙間なく組み付けることができる。
このため、ピニオン移動体7とレバー係合部材20との軸方向の相対移動が生じることがなく、レバー係合部材20の磨耗を抑制することができる。
また、凸部35がグリース溝23bに設けられているため、凸部35にグリースが供給されて凸部35の磨耗を抑制することができる。
また、凸部35を、ピニオン移動体7周りの周方向において等間隔で少なくとも3箇所に設けているため、ピニオン移動体7に対してレバー係合部材20が傾いて装着されることがなく、偏磨耗を抑制することができる。
〔実施例2〕
実施例2を、実施例1とは異なる点を中心に、図5を用いて説明する。
なお、実施例1と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
本実施例では、凸部35は、グリース溝23bの開口縁にバリ状に形成されている。すなわち、凸部35は、グリース溝23bの溝壁面とリング部23の前端面23aとの間の角部に形成されている。
本実施例においても、実施例1と同様の作用効果を奏する。
また、本実施例のように角部に凸部35を形成する場合は、平面部に形成する場合と比べて、樹脂充填率がよく、型割を考慮しても型を作成しやすく、樹脂成形が容易となる。
〔実施例3〕
実施例3を、実施例1とは異なる点を中心に、図6を用いて説明する。
なお、実施例1と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
本実施例のスタータ1は、片持ちタイプであり、ピニオン移動体7が、出力軸5の外周にスプライン嵌合するチューブ体37と、チューブ体37と別体のピニオン6とから構成されており、チューブ体37が軸受38を介してハウジング14に支持されている。
ピニオン移動体7は、軸受38に支持される位置よりも前端側にピニオン6を有している。
チューブ体37は前端部に直スプライン歯が形成されたピニオン摺動部37aを有しており、ピニオン摺動部37aの外周にピニオン6が軸方向摺動可能に組み付けられている。なお、ピニオン6は、チューブ体37とピニオン6との間に設けられたピニオンスプリング39によって、前端側へ付勢されている。
レバー係合部材20は、チューブ体37の外周に装着されている。
また、本実施例においても実施例1と同様に、レバー係合部材20の後端側への移動はカラー29によって規制されている。そして、レバー係合部材20の前端側への移動は、チューブ体37の外周に形成された鍔部40によって規制されている。
そして、実施例1と同様に、レバー係合部材20には第2ストッパ27である鍔部40に向かって突出する凸部35が設けられている。なお、図6に示すように、鍔部40とレバー係合部材20との間にワッシャ41を設けてもよい。
本実施例においても、実施例1と同様の作用効果を奏する。
〔変形例〕
実施例1〜3では、第1ストッパ26がカラー29であったが、これに限らず、例えば、サークリップであってもよい。サークリップの場合でも、サークリップを組み付ける際に、凸部35を変形させながら組み付けることにより、実施例と同様の作用効果を得ることができる。
また、第2ストッパ27は、ピニオン移動体7と一体に形成された段部30や鍔部40であったが、ピニオン移動体7と別体に形成されており、固定されている態様であってもよい。
1 スタータ、2 モータ、5 出力軸、6 ピニオン、7 ピニオン移動体、8 シフトレバー、9 電磁スイッチ、20 レバー係合部材、26 第1ストッパ、27 第2ストッパ、35 凸部

Claims (4)

  1. 回転力を発生するモータ(2)と、
    このモータ(2)の回転軸と同一軸線上に配置されて、前記モータ(2)の駆動トルクが伝達される出力軸(5)と、
    前記出力軸(5)とともに回転するピニオン(6)を有するとともに、前記出力軸(5)の外周に装着され、前記出力軸(5)に対して軸方向に摺動自在に支持されるピニオン移動体(7)と、
    電磁石の吸引力によりシフトレバー(8)を駆動し、このシフトレバー(8)を介して、前記ピニオン移動体(7)を前記出力軸(5)に対して反モータ方向へ押し出す電磁ソレノイド(9)と、
    前記ピニオン移動体(7)の外周に組み付けられて、前記シフトレバー(8)が係合するレバー係合部材(20)と、
    前記レバー係合部材(20)の前記ピニオン移動体(7)に対する軸方向モータ側への移動を規制する第1ストッパ(26)と、
    前記レバー係合部材(20)の前記ピニオン移動体(7)に対する軸方向反モータ側への移動を規制する第2ストッパ(27)とを備え、
    軸方向において前記第2ストッパ(27)と前記第1ストッパ(26)との間に前記レバー係合部材(20)が配されるスタータであって、
    前記レバー係合部材(20)は、前記第2ストッパ(27)に向かって突出する凸部(35)を有し、
    前記凸部(35)は、軸方向に押し縮められるように変形した状態で前記第2ストッパ(27)に当接しており、
    前記凸部(35)は、変形後における前記第2ストッパ(27)との接触面積が、前記ピニオン移動体(7)にかかる回転抵抗力が所定値以下となる面積であることを特徴とするスタータ。
  2. 請求項1に記載のスタータにおいて、
    前記第1ストッパ(26)は、前記ピニオン移動体(7)の外周に圧入嵌合されるカラー(29)であり、
    前記第2ストッパ(27)は、前記ピニオン移動体(7)に設けられた段部(30)であり、
    前記カラー(29)は、前記凸部(35)が前記段部(30)に押し付けられて変形した状態で前記ピニオン移動体(7)の外周に圧入嵌合されていることを特徴とするスタータ。
  3. 請求項1または2に記載のスタータにおいて、
    前記レバー係合部材(20)は、前記第2ストッパ(27)に対向する側の面にグリースを保持するためのグリース溝(23b)を有し、
    前記凸部(35)は、前記グリース溝(23b)近傍に形成されていることを特徴とするスタータ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のスタータにおいて、
    前記凸部(35)は、前記ピニオン移動体(7)周りの周方向において等間隔で少なくとも3箇所に設けられていることを特徴とするスタータ。
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