JP5366255B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
本実施例に示すぱちんこ遊技機は、従来にいう第1種ぱちんこ遊技機による遊技を提供する。遊技球が始動入賞口(以下「始動口」という)に入球すると、当否抽選が実行される。その当否抽選が大当たりとなると、特別遊技が開始される。特別遊技においては、大入賞口が所定期間開放される単位遊技が複数回実行される。一方、当否抽選が「小当たり」と呼ばれる所定の結果になった場合は、大入賞口の短時間の開放がなされる小当たり遊技が実行される。この小当たり遊技は、単位遊技を1回分しか有しないため「大当たり」とは区別される。大入賞口へ入球した遊技球が大入賞口内の特定領域に入球すると、「小当たり」から「大当たり」へと昇格し、いわゆる「小当たり発展大当たり」による特別遊技が実行される。ただし、本実施例において、この小当たり発展大当たりは、当たり期待度の高い演出が繰り返されたにもかかわらず大当たりとならなかったときの救済的な位置づけにされており、基本的には大当たりを狙って利益を得る遊技性となる。そして、遊技状態がいわゆる「はまり」の状態に陥ったときに、「小当たり発展大当たり」により付加的な利益が得られるようになっている。
ぱちんこ遊技機10は、主に遊技機枠と遊技盤で構成される。ぱちんこ遊技機10の遊技機枠は、外枠11、前枠12、透明板13、扉14、上球皿15、下球皿16、および発射ハンドル17を含む。外枠11は、開口部分を有し、ぱちんこ遊技機10を設置すべき位置に固定するための枠体である。前枠12は、外枠11の開口部分に整合する枠体であり、図示しないヒンジ機構により外枠11へ開閉可能に取り付けられる。前枠12は、遊技球を発射する機構や、遊技盤を着脱可能に収容させるための機構、遊技球を誘導または回収するための機構等を含む。
本実施例では、小当たりが発展して大当たりとなり特別遊技へ移行した場合には、第1大入賞口91が開放される。変形例においては、このような「小当たり発展大当たり」によって移行された特別遊技については、そのまま第2大入賞口92を開放させるようにしてもよい。あるいは、第1大入賞口91および第2大入賞口92の双方を開放させるようにしてもよい。
第2大入賞口92は、小当たり遊技へ移行されたときに開閉される大入賞口である。同図(a)に示すように、第2大入賞口92の内部には特定領域94への入口と非特定領域95への入口が設けられており、第2大入賞口92に入球した遊技球は、これら特定領域94および非特定領域95のいずれかを通過して遊技盤50の背部に排出される。特定領域94の入口直下には特定領域通過検出装置83が配置されており、そのさらに下方において特定領域94と非特定領域95とが合流する通路には入賞検出装置79が配置されている。特定領域94を通過した遊技球は特定領域通過検出装置83および入賞検出装置79の双方に検出されるが、非特定領域95を通過した遊技球は入賞検出装置79にのみ検出される。このため、遊技球が特定領域94を通過したか否かについては特定領域通過検出装置83からその通過を示す信号が出力されるか否かによって判定することができる。一方、第2大入賞口92そのものへの遊技球の入球については、それが特定領域94および非特定領域95のいずれを通過しようと入賞検出装置79から遊技球の通過を示す信号が出力されることにより判定することができる。
同図(a)に示すように、演出表示装置60の表示領域194には、その略中央の領域に装飾図柄190が変動表示されるほか、その変動に付加的に伴わせるように各種予告演出等の画像が表示される。
このパターン選択テーブルは、確変移行されていない遊技状態(低確状態)において、変動パターン決定手段115が特別図柄の変動パターンを決定するときに参照するデータを示す。なお、本実施例では、非確変状態における当否抽選による大当たりの発生確率が1/250程度に設定されており、確変状態においてはその大当たりの発生確率が1/25程度と相当高くなるように設定されている。変動パターン決定手段115は、特別図柄の変動表示に先立って、パターン決定抽選値を「0〜255」の範囲から取得する。このパターン決定抽選値と当否抽選の結果とに基づいて特別図柄の変動パターン(変動時間)が決定される。すなわち、パターン決定抽選値が、当否抽選の結果に応じて複数種の変動パターンのいずれかに割り当てられている。
演出決定手段132は、図示しない予告決定テーブルおよび予告種類テーブルを用いて通常の予告演出を実行するか否か、および予告演出の種類を決定する。本実施例では、相対的に当たり期待度が高いものから群予告、カットイン予告、ステップアップ予告、コメント予告などの予告演出が、予告抽選を介して決定される。当否抽選結果が当たりの場合には、必ずいずれかの予告演出が選択される。演出決定手段132は、その予告演出の種類が決定されるときに、さらに図示の予告種類テーブルにより予告内容の詳細を決定する。
まず、遊技球が始動口62、一般入賞口72、第1大入賞口91、第2大入賞口92などへ入賞した場合の処理を実行する(S10)。そして、通常遊技中であれば(S12のY)、当否抽選などの通常遊技の制御処理を実行し(S14)、通常遊技中でなければ(S12のN)、特別遊技の制御処理(S16)や、小当たり遊技の制御処理を実行し(S17)、S10からS17までの処理における各種入賞に応じた賞球払出を処理する(S18)。なお、S16の特別遊技とS17の小当たり遊技は同時に実行されることはなく、一方が実行されるときは他方は作動回避される。
演出決定手段132は、当否抽選結果に基づいてパターンテーブルを参照し、複数の変動演出パターンのいずれかを決定する(S60)。このとき、小当たりであり(S62のY)、特定領域94への入球が狙えるよう回動板96が許容位置に駆動された状態であれば(S63のY)、ガイド演出にかかる小当たり報知可能回数Nが1以上であることを条件に(S64のY)、ガイド演出としての小当たり報知演出を設定する(S66)。そして、小当たり報知可能回数Nを1減算したうえで本処理を終了する(S68)。これにより、図11におけるS36の変動表示開始とともにガイド演出が表示されるようになる。
なお、変形例においては、S90のステップを設けることなく、常に状態移行抽選を行うようにしてもよい。そして、さらに高確率テーブルに当選した場合に、状態設定回数を所定回数(例えば20回)ずつ加算するようにしてもよい。
まず、第1大入賞口91がまだ開放済でない場合(S100のN)、演出表示制御手段134が特別遊技の演出処理を開始し(S102)、開閉制御手段124が第1大入賞口91を開放する(S104)。第1大入賞口91が開放済であればS102およびS104をスキップする(S100のY)。第1大入賞口91が開放されてから、所定の開放時間が経過した場合(S106のY)、または、開放時間が経過していないものの(S106のN)、第1大入賞口91への入球数が9球以上に達した場合(S108のY)、開閉制御手段124が第1大入賞口91を閉鎖させる(S110)。開放時間が経過しておらず(S106のN)、第1大入賞口91への入球数も9球以上に達していない場合は(S108のN)、S110以降の処理をスキップしてS16のフローを終了する。
当否抽選の結果が小当たりとなったときは(S120のY)、第2大入賞口92の開放を伴う単位遊技である小当たり遊技が実行される。まず、第2大入賞口92がまだ開放済でない場合(S122のN)、開閉制御手段124が第2大入賞口92を開放する(S124)。第2大入賞口92が開放済であれば(S122のY)、S124の処理をスキップする。そして、第2大入賞口92が開放されてから、その開放時間が所定時間(本実施例では1.6秒)を経過した場合(S126のY)、開閉制御手段124が第2大入賞口92を閉鎖させる(S128)。このとき、特定領域への遊技球の通過があれば(S130のY)、特別遊技へ移行する(S132)。すなわち、小当たり発展大当たりとなる。特定領域への遊技球の通過がなければ(S130のN)、S132の処理をスキップする。S126において開放時間が所定時間に満たない場合には(S126のN)、S128からS132の処理をスキップして本処理を終了する。S120にて小当たりが発生していない場合には(S120のN)、S122以降の処理をスキップして本処理を終了する。
なお、本実施例では、非確変状態においてガイド演出による特典がある遊技性を示した。これは、確変状態であれば基本的に大当たりが早期に発生するため、いわゆる「はまり」の状態が想定され難いためである。また、ガイド演出を、当たり期待度の高い演出が繰り返されたにもかかわらず大当たりが発生しない場合の救済演出として位置づけたためである。なお、変形例においては、確変状態においても同様の手法でガイド演出を表示させるようにしてもよい。
実施例1においては、ガイド演出を表示させることで遊技者に積極的に有利となる打球操作を促し、小当たり発展大当たりの獲得により遊技を有利に進められる例を示した。本実施例では、ガイド演出を表示させることで遊技者に不利となる打球操作を回避させることで、相対的に遊技を有利に進めることが可能となる遊技性を実現する。本実施例における弾球遊技機の構成および動作については実施例1における弾球遊技機と共通する部分が多いため、以下、実施例1との相違点を中心に説明し、共通点の説明は省略する。
図示のように、本実施例のぱちんこ遊技機10は、第1種ぱちんこ遊技機を複数混在させたような複合機として構成されており、2つの始動口と1つの大入賞口を備えている。具体的には、図1に示した構成から第2大入賞口92をなくすとともに、第1大入賞口91に特定領域94,非特定領域95,特定領域通過検出装置83,振分装置81等を設けている。すなわち、図示の大入賞口91は、大当たりおよび小当たりに共用の大入賞口として構成されている。ただし、特別遊技においては大入賞口91への入球が十分に狙えるようその開放時間が所定時間(例えば30秒)確保され、小当たり遊技においては短開放(例えば1.6秒)とされる。
また、始動入賞口として、第1始動口62と第2始動口63とが設けられ、第1始動口62への入球を契機とする第1の抽選に基づき第1の遊技が実行され、第2始動口63への入球を契機とする第2の抽選に基づき第2の遊技が実行される。遊技領域52には、第1の抽選の結果を示す第1特別図柄192を変動表示させる第1特別図柄表示装置61と、第2の抽選の結果を示す第2特別図柄193を変動表示させる第2特別図柄表示装置67が設けられている。また、第1の抽選の抽選値の保留数を点灯および点滅表示により示す第1抽選保留ランプ20と、第2の抽選の抽選値の保留数を点灯および点滅表示により示す第2抽選保留ランプ21が設けられている。
第1始動口62は拡開機構を有していないため、時短状態となってもその入球容易性は変化しない。一方、第2始動口63は拡開機構である普通電動役物65を有し、その拡開機構を拡開させるための普通電動役物ソレノイド76を備える。第2始動口63への入球は、始動入賞検出装置75により検出される。始動入賞検出装置75は、第2始動口63への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す始動入賞情報を生成する。ただし、第2始動口63の直上に第1始動口62が配置されており、第2始動口63が拡開していない状態においてはその第1始動口62が障害となって実質的に入球は期待できない。一方、時短状態となり、第2始動口63が拡開すると、その入球容易性が格段に高まるようになる。 本実施例では、第1の抽選および第2の抽選ともに非確変時の大当たり確率が約1/250であるものの、第1の抽選による小当たり確率が10/300程度であるのに対し、第2の抽選による小当たり確率が290/300程度と相当高く設定されている。しかし、第2始動口63は事実上時短中でなければ入球しないため、第2の抽選は実行されない。このため、当初から第2の抽選にて大当たりや小当たりを発生させることは事実上できない。このため、基本的には第1始動口62へ入球させて第1の抽選による大当たりを狙う遊技性となる。その際、当たり期待度の高い予告演出が表示されても大当たりとならなかった場合には、実施例1のように獲得ポイントが累積し、第2の遊技において時短が開始したときに、その累積ポイントを使用して遊技を有利に進めることができる。すなわち、本実施例では、小当たり図柄によっては発展した特別遊技後に時短移行がある場合とない場合とがある。このため、小当たりが発生しても、大当たりへ発展させたほうがよい場合と、発展させないほうがよい場合がある。そこで本実施例のガイド演出においては、小当たりが発生しても大当たりへ発展させないほうがよい、つまり大入賞口91への入球を避けたほうがよい場合を示唆報知する。本実施例では第2の抽選による小当たり確率が極めて高く設定されているため、上述した獲得ポイントをより多く累積しておけば、第2の遊技においてガイド演出もより多く表示されるようになり、遊技者は遊技を有利に進められるようになる。
演出決定手段132は、小当たりであり(S62のY)、特定領域94への入球が狙えるよう回動板96が駆動された許容状態であり(S63のY)、小当たり図柄が仮に大当たりに発展した場合に時短が付与される時短図柄でなければ(S263のY)、ガイド演出にかかる報知可能回数Nが1以上であることを条件に(S64のY)、ガイド演出としての回避報知演出を設定する(S266)。そして、報知可能回数Nを1減算したうえで本処理を終了する(S68)。これにより、図11におけるS36の変動表示開始とともに、第2大入賞口92への入球を回避すべきことを報知するガイド演出が表示されるようになる。時短図柄であれば(S263のN)、S64以降の処理をスキップする。これにより、図14に示した小当たり報知演出に対応する演出が回避報知演出となる。
上記実施例1では、本発明を従来にいう第1種ぱちんこ遊技機に適用した例を示し、実施例2では、本発明を第1種ぱちんこ遊技機を複数混在させたような複合機に適用した例を示した。変形例においては、第1種ぱちんこ遊技機の機能を備えた他の種別の遊技機に適用することもできる。例えば、第1特別遊技として従来にいう第1種ぱちんこ遊技機における特別遊技に対応する遊技を、第2特別遊技として従来にいう第2種ぱちんこ遊技機における特別遊技に対応する遊技を提供する複合機に適用することもできる。
上記実施例1では、第1大入賞口91および第2大入賞口92の2つの大入賞口を設け、第1大入賞口91を特別遊技用の大入賞口、第2大入賞口92を小当たり遊技用の大入賞口として機能させる例を示した。変形例においては、特別遊技と小当たり遊技の共用の大入賞口を1つ設けるようにしてもよい。具体的には、図1に示される第1大入賞口91をなくし、第2大入賞口92を共用の大入賞口として構成してもよい。ただし、特別遊技においては大入賞口への入球が十分に狙えるようその開放時間を所定時間(例えば30秒)確保するようにし、小当たり遊技においては短開放(例えば約1.6秒)とする。このように構成しても、その大入賞口と始動口62とは打ち分けが必要となるため、上述したガイド演出が有効に機能する。また、上記実施例2では、共用の大入賞口を1つ設ける例を示したが、2つの大入賞口を設け、いずれも特別遊技および小当たり遊技に共用の大入賞口としてもよい。
上記各実施例では、小当たり遊技から特別遊技へ移行する小当たり発展大当たりの遊技性を前提としたが、小当たりが大当たりに発展する遊技性を有しないものでもよい。そのような構成であっても、ガイド演出により小当たり時の開放に合わせて大入賞口への入球を狙うことができ、賞球獲得のうえで有利となる。
上記各実施例では、図8に示した状態移行抽選と図9に示したポイント抽選を経て獲得ポイントを設定し、小当たり報知可能回数Nに反映させるようにした。変形例においては、選択された予告演出パターンおよび変動演出パターンのいずれか一方または双方の内容に基づいて、ポイントを一義的に設定してもよい。すなわち、抽選を介さずに、演出内容とポイント数とを対応付けて保持するようにしてもよい。また、ポイントを設定することなく、外れ結果の変動表示に付加された演出内容に応じてガイド演出を逐一表示させるようにしてもよい。
上記各実施例では述べなかったが、高期待度演出を伴う外れ変動の実行頻度に応じてガイド演出を実行させるようにしてもよい。例えば、所定基準以上の当たり期待度(つまり大当たりの確率が所定確率以上)を有する予告演出や変動パターンが外れ変動とともに表示された回数をカウントしてもよい。その回数は、高期待度演出を伴う外れ変動の連続回数であってもよいし、連続の有無によらない累積回数であってもよい。また、例えば所定図柄変動回数内といったように所定期間における回数であってもよい。そのカウント数が、基準値を超えたときにガイド演出を実行するようにしてもよい。
Claims (1)
- 遊技領域が形成された遊技盤と、
前記遊技領域の所定位置に設けられた始動口と、
遊技者の打球操作に応じて前記遊技領域に向けて遊技球を発射する発射装置と、
前記始動口への入球を契機として当否抽選を実行する当否抽選手段と、
前記遊技領域の所定位置に設けられて前記当否抽選の結果に応じて開放され、遊技球の入球が所定数の賞球払い出しの契機となる大入賞口と、
前記当否抽選の結果を示すための図柄の変動表示を含む所定の演出画像が表示される演出表示装置と、
前記図柄の変動表示における変動開始から停止までの変動過程が定められた複数の変動パターンからいずれかを前記当否抽選の結果に応じて選択する変動パターン決定手段と、
前記大入賞口の開放を伴う単位遊技を複数回含む特別遊技へ移行するための条件として特別遊技作動条件を保持する特別遊技作動条件保持手段と、
前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となり、前記図柄が所定の大当たり態様で停止されたときに前記特別遊技作動条件が成立したとして前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となる期待度の高さを示唆するために前記図柄の変動表示に付加的に表示される演出内容がそれぞれ定められ、その演出内容が表示されたときに前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となる確率が互いに異なるように設定された複数の演出パターンを保持する演出パターン記憶手段と、
前記当否抽選の結果に応じて前記複数の演出パターンのいずれかを選択する演出決定手段と、
決定された変動パターンにしたがって前記図柄の変動を表示させるとともに、決定された演出パターンにしたがって演出を表示させる表示制御手段と、
前記期待度の高さが所定基準以上となる特定の演出パターンが前記当否抽選の結果が外れであるときに選択され、その選択されたときの遊技状態が所定の条件を満たす場合に、遊技を遊技者に有利に進行させるための打球操作を促すガイド演出を実行するガイド演出実行手段と、
を備え、
前記特定の演出パターンとして複数の演出パターン候補が設定される一方、
各演出パターン候補が前記当否抽選の結果が外れであるときに選択された場合に、前記ガイド演出の実行有無をそれぞれ決定する特典抽選を実行する特典抽選手段を備え、
前記ガイド演出実行手段は、前記特典抽選が前記ガイド演出を実行させる結果となった場合に、前記ガイド演出を実行し、
前記複数の演出パターン候補が前記当否抽選の結果が外れであるときに選択された選択回数をカウントするカウント手段を備え、
前記ガイド演出実行手段は、予め定める特定期間における各演出パターン候補の選択回数が予め定める基準回数以上となった場合に、前記ガイド演出を実行することを特徴とする弾球遊技機。
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