JP5364289B2 - ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法 - Google Patents
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Description
(2)分子量600以下の親水性物質がポリエチレングリコールである(1)に記載のポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
(3)ポリエチレングリコールの分子量が200以上600以下である(2)に記載のポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
(4)発泡剤として炭酸ガスを併用する(1)〜(3)何れかに記載のポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
(5)ポリプロピレン系樹脂が、エチレンを共重合成分として含有するポリプロピレン系樹脂である(1)〜(4)何れかに記載のポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
(6)(1)〜(5)何れかに記載のポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法によって得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、平均気泡径が50〜800μm、示差走査熱量測定において、2つ以上の融点を示す結晶構造を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子。
(7)(6)記載のポリプロピレン系樹脂発泡粒子を、型内発泡成形してなる型内発泡成形体。
測定機器:
Waters社製Alliance GPC 2000型 ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)
カラム:
TSKgel GMH6−HT 2本、
TSKgel GMH6−HTL 2本(それぞれ、内径7.5mm×長さ300mm、東ソー社製)
移動相:o−ジクロロベンゼン(0.025%BHT含有)
カラム温度:140℃
流速:1.0mL/min
試料濃度:0.15%(W/V)−o−ジクロロベンゼン
注入量:500μL
分子量較正:ポリスチレン換算(標準ポリスチレンによる較正)
含水率(%)=(W1−W2)/W2×100
1)ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を耐圧容器内で空気加圧し、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子中に空気を圧入することにより発泡能を付与する。
2)得られたポリプロピレン系樹脂発泡粒子を2つの金型からなる、閉鎖しうるが密閉し得ない成形空間内に充填する。
3)水蒸気などを加熱媒体として0.2〜0.4MPa(G)程度のスチーム圧で3〜30秒程度の加熱時間で成形し、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子同士を融着させる。
4)金型を水冷する
5)金型を開いて、型内発泡成形体を取り出す。
3〜10gの発泡粒子を60℃で6時間乾燥したのち重量w(g)を測定後、水没法にて体積v(cm3)を測定し、発泡粒子の真比重ρb=w/vを求め、発泡前のポリプロピレン系樹脂粒子の密度ρrとの比から発泡倍率K=ρr/ρbを求めた。
空気比較式比重計(東京サイエンス(株)製、1000型)を用い、えられた発泡粒子の独立気泡体積を求め、これを別途水没法により求めた見かけの体積で除してえられた独立気泡率(%)を、100から引くことにより求めた。
気泡膜が破壊されないように充分注意して発泡粒子をほぼ中央で切断し、その切断面をマイクロスコープで拡大し、発泡粒子の表面から発泡粒子の直径の5%に相当する厚さの表層部を除く部分(A)に関して次の測定をおこなった。ある任意の方向をx方向とし、それに直交する方向をy方向とした時に、ある1個のセルのx、y方向のフェレ径dx、dyを測定し、次式によりその1個の気泡径diを求める。
di=(dx+dy)/(2×0.785)
d=Σ(di)/n
u=σ/d×100
◎:Uが30以下
〇:Uが30を越えて35以下
×:Uが35超
水及び窒素以外の発泡剤を使用した場合は、水及び窒素のみを発泡剤とし発泡温度や発泡圧力などの条件は水及び窒素以外の発泡剤を使用した場合と同一になるようにして発泡粒子を製造する。得られた粒子の表面に付着した水を、空気気流で脱水させたのち、その重量(W1)を測定する。さらにその発泡粒子を80℃のオーブン中で12時間乾燥させた時の重量(W2)を測定する。含水率は次式により算出する。
含水率(%)=(W1−W2)/W2×100
設計外形寸法が400mm×300mm×20mmである直方体成形用金型を用いて得られた型内発泡成形体を用い表面性の評価を行った。成形後、23℃で2時間静置し、つぎに65℃で6時間養生したのち、23℃の室内に4時間放置して得られた型内発泡成形体の表面について以下の基準で評価した。融着性及び低収縮性の評価もこの型内発泡成形体を用いて行った。
◎:しわ、粒間少なく、美麗
〇:僅かなしわ、粒間あるが良好
×:しわ、ヒケがあり外観不良
成形後、23℃で2時間静置し、つぎに65℃で6時間養生したのち、23℃の室内に4時間放置して得られた型内発泡成形体の長手寸法を測定し、対応する金型寸法に対する、金型寸法と型内発泡成形体の寸法との差の割合を対金型寸法収縮率とし、以下の基準で評価した。
◎:対金型寸法収縮率が4%以下
〇:対金型寸法収縮率が4%を超えて7%以下
×:対金型寸法収縮率が7%より大きい
型内発泡成形体の表面にナイフで約5mmの深さのクラックを入れたのち、このクラックに沿って型内発泡成形体を割り、破断面を観察し、破断面の全粒子数に対する破壊粒子数の割合を求め、成形体融着率とした。
ポリプロピレン系樹脂(プロピレン−エチレンランダム共重合体:エチレン含有率3.0重量%、Mw/Mn=4.7、MI=6g/10分、融点143℃、ダイスエル比1.087)100重量部に対し、ポリエチレングリコール(平均分子量300、ライオン(株)製)を0.5重量部プリブレンドし、次に発泡核剤としてタルク(林化成(株)製、タルカンパウダーPK−S)0.05重量部を加えブレンドした。50mm単軸押出機に供給し、溶融混練したのち、直径1.8mmの円筒ダイより押出し、水冷後、カッターで切断し、円柱状のポリプロピレン系樹脂粒子(1.2mg/粒)を得た。
添加剤のポリエチレングリコール(平均分子量300)を0.2重量部、タルクを0.1重量部とした他は実施例1と同様に発泡、二段発泡、型内成形した。一段発泡粒子は2つの融点を示し、発泡倍率15倍、連泡率0.7%、気泡の均一性に優れ、平均気泡径270μmであった。含水率は2.0重量%であった。次に、実施例1と同様に発泡倍率30倍の2段発泡粒子を得た。2段発泡粒子は、示差走査熱量計測定において2つの融点を示し、連泡率0.8%、平均気泡径375μmで気泡の均一性に優れていた。型内成形評価の結果、得られた型内発泡成形体の表面は平滑性に優れ、しわの発生も無く、成形体の寸法収縮が小さく、成形体の歪が少なく、粒子どうしの融着に優れ、美麗な型内発泡成形体であった。
添加剤のポリエチレングリコール(平均分子量300)を0.1重量部とした他は実施例1と同様に発泡、二段発泡、型内成形した。一段発泡にて得られた一段発泡粒子は2つの融点を示し、発泡倍率11倍、連泡率0.7%、気泡の均一性に優れ、平均気泡径275μmであった。含水率は1.3重量%であった。次に、実施例1と同様に発泡倍率30倍の二段発泡粒子を得た。二段発泡粒子は、示差走査熱量計測定において2つの融点を示し、連泡率0.8%、平均気泡径420μmで気泡の均一性に優れていた。型内成形評価の結果、得られた型内発泡成形体の表面は平滑性に優れ、しわの発生も無く、成形体の寸法収縮が小さく、成形体の歪が少なく、粒子どうしの融着に優れ、美麗な型内発泡成形体であった。
添加剤のポリエチレングリコール(平均分子量300)を0.5重量部、タルク0.1重量部とし、発泡剤の炭酸ガスは使用せず、窒素ガスを導入し、151℃に加熱した。その他は実施例1と同様に一段発泡、二段発泡、型内成形評価した。一段発泡の耐圧容器内圧は3.0MPaとした。一段発泡にて得られた発泡粒子は2つの融点を示し、発泡倍率12倍、連泡率1.1%、平均気泡径235μmであった。気泡の均一性は実施例1〜3に比較するとやや劣るもののほぼ均一であった。含水率は3.3重量%であった。次に、実施例1と同様に発泡倍率30倍の二段発泡粒子を得た。二段発泡粒子は、示差走査熱量計測定において2つの融点を示し、連泡率2.3%、平均気泡径355μmで気泡の均一性に優れていた。型内成形評価の結果、得られた型内発泡成形体の表面は平滑性に優れ、しわの発生も無く、成形体の寸法収縮が小さく、成形体の歪が少なく、粒子どうしの融着に優れ、美麗な型内発泡成形体であった。
添加剤のポリエチレングリコール(平均分子量600)を0.5重量部とした他は、実施例4と同様に一段発泡、二段発泡、型内成形評価した。一段発泡の耐圧容器内圧は3.0MPaとした。一段発泡にて得られた発泡粒子は2つの融点を示し、発泡倍率10倍、連泡率1.2%、平均気泡径225μmであった。気泡の均一性は実施例1〜3に比較するとやや劣るもののほぼ均一であった。含水率は3.0重量%であった。次に、実施例1と同様に発泡倍率30倍の2段発泡粒子を得た。2段発泡粒子は、示差走査熱量計測定において2つの融点を示し、連泡率2.5%、平均気泡径345μmで気泡の均一性に優れていた。型内成形した。型内成形評価の結果、得られた型内発泡成形体の表面は平滑性に優れ、しわの発生も無く、成形体の寸法収縮が小さく、成形体の歪が少なく、粒子どうしの融着に優れ、美麗な成形体であった。
ポリエチレングリコール0.5重量部に代えて粉砕して微細化したメラミンを0.1重量部、タルク0.05重量部に代えて0.03重量部、使用した他は、実施例1と同様に1段発泡、2段発泡、型内成形評価した。一段発泡の耐圧容器内圧は3.0MPaとした。一段発泡にて得られた発泡粒子は2つの融点を示し、発泡倍率15倍、連泡率0.9%、平均気泡径240μmであった。気泡の均一性は実施例1〜3に比較するとやや劣るもののほぼ均一であった。含水率は2.4重量%であった。次に、実施例1と同様に発泡倍率30倍の二段発泡粒子を得た。2段発泡粒子は、示差走査熱量計測定において2つの融点を示し、連泡率1.0%、平均気泡径350μmで気泡の均一性に優れていた。型内成形評価の結果、得られた型内発泡成形体の表面は平滑性に優れ、しわの発生も無く、成形体の寸法収縮が小さく、成形体の歪が少なく、粒子どうしの融着に優れ、美麗な成形体であった。
ポリエチレングリコール0.5重量部に代えて硼酸亜鉛を0.1重量部使用し、タルク使用しなかった他は、実施例1と同様に一段発泡、二段発泡、型内成形評価した。一段発泡の耐圧容器内圧は3.0MPaとした。一段発泡にて得られた発泡粒子は2つの融点を示し、発泡倍率13倍、連泡率1.1%、平均気泡径235μmであった。気泡はほぼ均一であった。含水率は2.0重量%であった。次に、実施例1と同様に発泡倍率30倍の2段発泡粒子を得た。2段発泡粒子は、示差走査熱量計測定において2つの融点を示し、連泡率1.0%、平均気泡径350μmで気泡の均一性に優れていた。型内成形評価の結果、得られた型内発泡成形体の表面は平滑性に優れ、しわの発生も無く、成形体の寸法収縮が小さく、成形体の歪が少なく、粒子どうしの融着に優れ、美麗な型内発泡成形体であった。
ポリエチレングリコールを使用せず、表に示す条件にて実施例1と同様に発泡させた。発泡倍率6倍と低い倍率しか得られず、平均気泡径150μmと小さいものであった。二段発泡においては、発泡倍率30倍にするには高い蒸気圧が必要となり、発泡粒子どうしが付着した、いわゆるスティックの発生が多数見られた。その二段発泡粒子を使用し、型内発泡成形したところ得られた型内発泡成形体の寸法収縮率が大きく、しわの発生が見られ、外観の劣るものであった。
ポリエチレングリコールの代わりに架橋ポリアルキレンオキサイドを1重量部使用した他は、実施例1と同様に1段発泡、2段発泡、型内成形を行った。得られた型内発泡成形体の寸法収縮が大きく、粒子どうしの融着が劣る特徴があった。
添加剤のポリエチレングリコール(平均分子量6000)を1.0重量部、タルク0.1重量部とした他は実施例1と同様に発泡、2段発泡、型内成形した。一段発泡にて得られた一段発泡粒子は2つの融点を示し、発泡倍率12倍、連泡率1.3%、平均気泡径260μmであった。気泡の均一性は実施例1〜3に比較するとやや劣るもののほぼ均一であった。含水率は2.2重量%であった。次に、実施例1と同様に発泡倍率30倍の二段発泡粒子を得た。二段発泡粒子は、示差走査熱量計測定において2つの融点を示し、連泡率2.0%、平均気泡径390μmで気泡の均一性に優れていた。型内成形評価の結果、得られた型内発泡成形体の表面は平滑性に優れ、しわの発生も無く、成形体の寸法収縮が小さく、成形体の歪が少なく、美麗な成形体であった。粒子どうしの融着は実施例1から3と比較すると僅かに未融着部分が見られた。ポリエチレングリコールを多量に添加しているにもかかわらず、得得られた発泡粒子の発泡倍率は比較的小さかった。
ポリエチレングリコールの代わりにポリアクリル酸ナトリウムを0.5重量部使用した他は、実施例1と同様に1段発泡、2段発泡、型内成形を行った。一段発泡粒子の気泡は大気泡と小気泡が混在しており、均一性に劣った。その二段発泡粒子を使用し、型内発泡成形体を得たところ、成形体の表面にしわの発生が見られ、寸法収縮が大きく、粒子どうしの融着に関しても劣るものであった。
ポリエチレングリコールの代わりにカルボキシメチルセルロースナトリウム0.3重量部を使用し、タルクを0.1重量部とした他は、実施例1と同様に一段発泡、二段発泡、型内成形を行った。一段発泡粒子の気泡は大気泡と小気泡が混在しており、均一性に劣った。その二段発泡粒子を使用し、型内発泡成形体を得たところ、成形体の表面にしわの発生が見られ、寸法収縮が大きく、粒子どうしの融着に関しても劣るものであった。
ポリエチレングリコールの代わりにゼオライトA型1.0重量部を使用し、タルクは使用しなかったこと以外は、実施例1と同様に一段発泡、二段発泡、型内成形を行った。一段発泡粒子の気泡は粗大な気泡と小気泡が混在するもので均一性に劣った。二段発泡においては、発泡倍率30倍にするには高い蒸気圧が必要となり、発泡粒子どうしの付着が少し見られた。その二段発泡粒子を使用し、型内発泡成形体を得たところ、成形体の表面にしわの発生が顕著であり、寸法収縮が大きいものであった。
ポリエチレングリコールの代わりにポリプロピレングリコール(平均分子量2000)0.2重量部、タルク0.1重量部を使用した他は、実施例1と同様に一段発泡、二段発泡、型内成形を行った。発泡倍率9倍と低い倍率しか得られず、平均気泡径100μmと小さいものであった。二段発泡においては、発泡倍率30倍にするには高い蒸気圧が必要となり、発泡粒子どうしが付着するスティックの発生が多数見られた。その二段発泡粒子を使用し、型内発泡成形したところ、成形体の寸法収縮率が大きく、しわの発生が見られ、外観の劣るものであった。
Claims (5)
- 耐圧容器内に重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が5.0以下であるポリプロピレン系樹脂粒子を水系分散媒に分散させ、ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱、加圧した後、耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に放出する、水および炭酸ガスを発泡剤とする発泡倍率が20倍以上のポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法において、前記ポリプロピレン系樹脂粒子が分子量600以下の親水性物質を含んでなり、発泡直後のポリプロピレン系樹脂発泡粒子中の含水率が0.7重量%以上10重量%以下であり、分子量600以下の親水性物質がポリエチレングリコール、またはポリエチレングリコールと硼酸亜鉛との組合せであることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
- ポリエチレングリコールの分子量が200以上600以下である請求項1に記載のポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
- ポリプロピレン系樹脂が、エチレンを共重合単量体成分として含有するポリプロピレン系樹脂である請求項1または2に記載のポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
- 請求項1〜3の何れか一項に記載のポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法によって得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子であって、平均気泡径が50μm以上800μm以下であり、示差走査熱量測定において、2つ以上の融点を示す結晶構造を有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子。
- 請求項4に記載のポリプロピレン系樹脂発泡粒子を、型内発泡成形してなる型内発泡成形体。
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