JP5354893B2 - リチウム電池 - Google Patents
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上記の点から、特許文献1記載の方法では、炭素質粉末による低温環境下での大電流放電時の放電初期の電圧降下の抑制効果が確実にかつ安定して得られないという問題があった。
負極表面において優れたイオン伝導性が得られるため、保持材には、繊維材を用いるのが好ましい。
保持材の炭素材保持性および炭素材の負極表面との接触状態の観点から、繊維材が不織布であり、炭素材が炭素粒子であるのが好ましい。すなわち、炭素材含有層は、粒子状の炭素材を担持した不織布からなるのが好ましい。不織布は、例えば、目付重量20g/m2〜60g/m2および厚み0.08mm〜0.50mmである。粒子状の炭素材は、例えば、粒径5nm〜8μmである。炭素材にはカーボンブラックまたは黒鉛を用いるのが好ましい。カーボンブラックおよび黒鉛は、単独で用いてもよく、混合して用いてもよい。
炭素材の分散媒は、炭素材と反応せず、炭素材を分散できれば何でもよい。分散媒は、炭素材を不織布に充填した後に乾燥により容易に除去できるよう、ある程度低沸点であるのが好ましい。例えば、エチルアルコールやイソプロピルアルコールなどのアルコール類、またはジメトキシエタンが好ましい。
結着助剤を用いる場合、例えば、分散媒と水との混合液に、炭素粉末と結着助剤を加えて分散させたものを、不織布に塗布または浸漬することにより、不織布に炭素粒子および結着助剤が担持された炭素材含有層が得られる。
不織布の材料は、特に限定されないが、結着助剤の分散媒に水が使用されている場合が多いため、融点が100℃以上であるポリプロピレンやポリフェニレンサルファイド製の不織布を用いるのが好ましい。
炭素材含有層をセパレータの少なくとも一部と一体化させるには、例えば、保持材にセパレータと同じ不織布を用い、不織布の片面に、炭素材の分散液を塗布して炭素材を担持させればよい。これにより、保持材において、炭素材を塗布した側が炭素材含有層となり、炭素材を塗布しない側がセパレータの少なくとも一部となる。
正極中への導電材の添加量は、特に限定されないが、例えば、正極活物質100重量部あたり5〜30重量部である。
また、正極中への結着剤の添加量は、特に限定されないが、例えば、正極活物質100重量部あたり3〜15重量部である。
《実施例1》
以下の手順で、本発明のリチウム電池として図1に示すコイン型電池を作製した。
炭素材としてのアセチレンブラック粉末(一次粒子の平均粒径35nm)(デンカブラック、電気化学工業(株)製)、および結着助剤としてのカーボンナノファイバー(CNF-T、(株)ジェムコ製)に、水とエタノールを加えて十分に混合した。この混合物を、予め重量を測定した厚み80μmのフープ状のポリフェニレンサルファイド製の不織布(平目付重量45g/m2、厚み0.40mm)の片面に塗布し、60℃で6時間乾燥した。その後、重量を測定し、負極5と同じ直径15.0mmの円形に打ち抜いて、複合部材7を得た。このとき、炭素材含有層中の炭素材量は、炭素材含有層の単位面積当たり0.02mg/cm2とした。この複合部材7において、炭素材を塗布した側が炭素材含有層となり、炭素材を塗布しない側がセパレータの一部となる。
石油コークスをフッ素化し、正極活物質としてフッ化黒鉛(CF1.05)を得た。このフッ化黒鉛、導電材としてアセチレンブラック、および結着剤としてスチレンブタジエンゴム(SBR)を100:15:6の重量比で混合した。この混合物に、水とイソプロピルアルコールを加え、十分に混練し、正極合剤を得た。得られた正極合剤を100℃で乾燥した後、所定の金型と油圧プレス機を用いてペレット状に加圧成型した。このペレットを100℃で24時間乾燥し、正極4を得た。
ステンレス鋼製の正極ケース1の内底面に、正極3を配置し、さらに正極3上にセパレータ6を配置した。その後、所定量の電解液を注入して、正極3とセパレータ6に電解液を含浸させた。セパレータ6には、正極3、負極5、および複合部材7よりも大きい直径17.6mmの円形に打ち抜いたポリフェニレンサルファイド製不織布を用いた。非水電解液には、γ‐ブチロラクトンにテトラフルオロ硼酸リチウムを1mol/Lの濃度で溶解させたものを用いた。続いて、複合部材7を、炭素材を塗布した側と反対側が正極3に対向するよう載置した。
炭素材含有層中の炭素材量を炭素材含有層の単位面積あたり0.2mg/cm2とした以外、実施例1と同様の方法により電池を作製した。
炭素材含有層中の炭素材量を炭素材含有層の単位面積あたり0.7mg/cm2とした以外、実施例1と同様の方法により電池を作製した。
炭素材含有層中の炭素材量を炭素材含有層中の単位面積あたり1.7mg/cm2とした以外、実施例1と同様の方法により電池を作製した。
炭素材としての黒鉛粉末(平均粒径5μm)(J−CPB、日本黒鉛工業(株)製)、および結着助剤としてのアクリル−スチレン樹脂に、水およびイソプロピルアルコールを加えて、十分に混合した。この混合物を、予め重量を測定した厚み80μmのフープ状のポリフェニレンサルファイド製の不織布の片面に塗布し、60℃で6時間乾燥した。その後、重量を測定し、負極5と同じ直径15.0mmの円形に打ち抜いて、炭素材含有層およびセパレータの一部からなる複合部材を得た。このとき、炭素材含有層中の炭素材量は、炭素材含有層の単位面積当たり0.2mg/cm2とした。
実施例1の複合部材の代わりに、この複合部材を用いた以外、実施例1と同様の方法により電池を作製した。
炭素材としてのアセチレンブラック(デンカブラック、電気化学工業(株)製)、および結着助剤としてのカーボンナノファイバー(CNF-T、(株)ジェムコ製)に、水およびエタノールを加えて、十分に混合した。この混合液中に、予め重量を測定した厚み80μmのフープ状のポリフェニレンスルフィド製不織布を浸漬した後、60℃で6時間乾燥した。その後、重量を測定し、負極5と同じ直径15.0mmの円形に打ち抜いて、炭素材含有層を得た。このとき、炭素材含有層中の炭素材量は、炭素材含有層の単位面積あたり0.5mg/cm2とした。
実施例1の複合部材の代わりに、この炭素材含有層を用いた以外、実施例1と同様の方法により電池を作製した。
炭素材としてのアセチレンブラック(デンカブラック、電気化学工業(株)製)、および結着助剤としてのカーボンナノファイバー(CNF-T、(株)ジェムコ製)に、水とエタノールを加えて十分に混合した。この混合物を、予め重量を測定した厚み130μmのフープ状のポリフェニレンサルファイド製の不織布の片面に塗布し、60℃で6時間乾燥した。その後、重量を測定し、直径17.6mmの円形に打ち抜いて、炭素材含有層およびセパレータからなる複合部材を得た。このとき、炭素材含有層中の炭素材量は、炭素材含有層の単位面積当たり0.2mg/cm2とした。
実施例1の複合部材の代わりに、この複合部材を用い、セパレータ6を使用しない以外、実施例1と同様の方法により電池を作製した。
複合部材の代わりに、厚み80μmのフープ状のポリフェニレンサルファイド製の不織布を直径15.0mmの円形に打ち抜いたものを用いた以外、実施例1と同様の方法により電池を作製した。
負極活物質としての厚み300μmのフープ状のリチウム金属に、リチウム金属の面積あたり0.3mg/cm2のアセチレンブラック(デンカブラック、電気化学工業(株)製)を圧着した後、これを直径15.0mmの円形に打ち抜いて、ペレット状とし、表面にアセチレンブラック層を有する負極5を得た。
実施例1の負極の代わりに、この負極を用い、複合部材を用いない以外、実施例1と同様の方法により電池を作製した。電池作製においてアセチレンブラックが飛散した。
上記の各実施例および比較例の電池を、3個ずつ作製し、以下の評価を行った。
(A)初期特性の評価
作製直後の各電池について、1mAの定電流で20分間予備放電した。さらに、60℃で1日間エージングし、開回路電圧(OCV)が安定した後、20℃および−10℃でOCVおよび交流インピーダンスを測定した。これらの測定には、(株)東洋テクニカ製のSI1286エレクトロケミカルインターフェースおよびSI1260インピーダンス/ゲインーフェイズアナライザーを用いた。
交流インピーダンスの測定条件は、交流電圧10mVおよび周波数106Hz〜10-1Hzとした。そして、交流インピーダンス測定で得られた結果に基づいて1kHzの電池内部抵抗を求めた。
作製直後の各電池を60℃で1日間エージングした後、−10℃の環境下でパルス放電し、低温での大電流放電特性を評価した。具体的には、1mAで10秒間定電流放電した後、60秒間休止するパターンを200サイクル繰り返し、各サイクルにおけるパルス放電時の電圧の経時変化を測定し、200サイクルまでパルス放電した際の閉路電圧の最低値を求めた。
上記評価結果を表1に示す。表1中における、各電池のOCV値、電池の1kHzの内部抵抗値、およびパルス放電時の閉路電圧の最低値は、それぞれ電池3個の平均値を示す。
また、炭素粉末のみを負極表面に配置した比較例2では、各実施例の電池とほぼ同等のパルス放電時の閉路電圧の最低値が得られた。しかし、比較例2の電池では、電池作製中に周囲へのアセチレンブラックの飛散がみられ、高信頼性の電池を安定して量産することは困難である。
本実施例では、炭素粒子を担持した不織布を負極表面に配置しているため、比較例2の電池の場合のような電池製造時における炭素粉末の飛散もなく、製造方法を大幅に変更することなく、高信頼性の電池が得られる。
図2および3中のコール・コールプロットにおいて形成される円弧は電荷移動抵抗を表し、円弧が大きい程、抵抗が大きいことを示す。本発明の実施例2の電池は、比較例1の電池と比べて、円弧が小さい。このことから、実施例2の電池は、比較例1の電池と比べて、内部抵抗が小さいと考えられる。
上記では、実施例2および比較例1の電池のインピーダンス特性を評価したが、実施例2以外の実施例の電池においても、同様のインピーダンス特性を示すと考えられる。
2 負極ケース
3 ガスケット
4 正極
5 負極
6 セパレータ
7 複合部材
Claims (8)
- リチウムを含む負極と、
正極と、
前記正極と前記負極との間に配されたセパレータと、
電解液とを備え、
前記負極は、前記負極の前記セパレータ側の表面の少なくとも一部に、炭素材および前記炭素材を保持する保持材からなる炭素材含有層を有し、
前記保持材が繊維材である、コイン型リチウム電池。 - 前記炭素材は、前記炭素材含有層の単位面積当たりの重量が0.02mg/cm2〜0.7mg/cm2である請求項1記載のコイン型リチウム電池。
- 前記炭素材含有層の厚みは0.1〜40μmである請求項1記載のコイン型リチウム電池。
- 前記繊維材は不織布であり、前記炭素材は炭素粒子である請求項1記載のコイン型リチウム電池。
- 前記炭素材含有層は、炭素粒子の分散液を不織布に塗布、または不織布を炭素粒子の分散液に浸漬することにより得られる請求項4記載のコイン型リチウム電池。
- 前記保持材は前記セパレータと同じ材料からなり、前記炭素材含有層と前記セパレータの少なくとも一部とが一体化されている請求項1記載のコイン型リチウム電池。
- 前記炭素材はカーボンブラックまたは黒鉛である請求項1記載のコイン型リチウム電池。
- 前記正極はフッ化黒鉛を含む請求項1記載のコイン型リチウム電池。
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