JP5352263B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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Description

本発明は車両用灯具に関し、特に複数の灯具ユニットから出射する光を重ね合わせてすれ違い配光パターンを形成する車両用灯具に関する。
車両用灯具においては、安全上の観点から、高い精度で配光パターンを形成することが必要な場合がある。この配光パターンは、例えば反射鏡又はレンズ等を用いた光学系により形成される。
また、複数の灯具ユニットから出射する光を重ね合わせて所定の配光パターンを形成する車両用灯具も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された車両用前照灯(車両用灯具)は、ロービーム(すれ違いビーム)の配光パターンを形成する第1の灯具ユニットと、ハイビーム(走行ビーム)の配光パターンを形成する第2の灯具ユニットとが用いられている。
そして、第1の灯具ユニットは、複数の灯具ユニットとして半導体発光素子を光源とする6つの灯具ユニットが3つずつ上下2段で配置されており、第2の灯具ユニットは、放電バルブを光源とする単一の灯具ユニットが配置されている。
特開2005−141917号
しかしながら、上記特許文献1に記載の車両用前照灯のように、照射光量を十分に確保することが難しい半導体発光素子等を光源とする複数の灯具ユニットをすれ違いビームに用いる場合には、かなり多くの灯具ユニットが必要となる。
その為、従来の車両用灯具は、消費電力が増えると共に、大型化して灯具意匠の自由度を損なうという問題があった。
従って、本発明の目的は上記課題を解消することに係り、最小限の灯具ユニットから出射する光を重ね合わせることで、良好なすれ違い配光パターンを形成することができるコンパクトな車両用灯具を提供することである。
本発明の上記目的は、複数の灯具ユニットから出射する光を重ね合わせてすれ違いビームの配光パターンを形成する車両用灯具であって、
前記複数の灯具ユニットの内、第1の灯具ユニットによる照度が、第2の灯具ユニットによる照度の2倍以上であることを特徴とする車両用灯具により達成される。
上記構成の車両用灯具によれば、視認性への影響が大きな遠方照度を第2の灯具ユニットの2倍以上の照度を有する第1の灯具ユニットによって確保すると共に、側方照度を第2の灯具ユニットによって確保することができる。そこで、上記構成の車両用灯具は、灯具全体の照射光量を必要以上に増やすことなく、最小限の照射光量で視認性の優れたすれ違いビームの配光パターンを形成することができる。
尚、上記構成の車両用灯具において、前記第1の灯具ユニットは、
車両前後方向に延びる第1光軸上に配置された第1投影レンズと、
前記第1投影レンズの後方側焦点よりも後方に配置された第1光源と、
前記第1光源からの光を前方に向けて前記第1光軸寄りに集光反射させる第1リフレクタと、
前記第1投影レンズと前記第1光源との間に配置されて前記第1リフレクタからの反射光の一部及び前記第1光源からの直接光の一部を遮蔽して配光パターンのカットオフラインを形成する第1シェードと、を備え、
前記第2の灯具ユニットは、
車両前後方向に延びる第2光軸上に配置されて前記第1投影レンズよりも後方焦点距離が小さい第2投影レンズと、
前記第2投影レンズの後方側焦点よりも後方に配置されて前記第1光源と同じ構成の第2光源と、
前記第2光源からの光を前方に向けて前記第2光軸寄りに集光反射させる第2リフレクタと、
前記第2投影レンズと前記第2光源との間に配置されて前記第2リフレクタからの反射光の一部及び前記第2光源からの直接光の一部を遮蔽して配光パターンのカットオフラインを形成する第2シェードと、を備えることが望ましい。
この様な構成の車両用灯具によれば、灯具前方に配置された仮想鉛直スクリーン上に投影される第1光源の像が第2光源の像よりも小さくなり、すれ違い配光パターンのカットオフライン付近に光を集めることができる。従って、第2光源と同じ構成(同光量)の第1光源を用いながら、第1の灯具ユニットは第2の灯具ユニットの2倍以上の照度を容易に得ることができる。
また、上記構成の車両用灯具において、前記第1投影レンズのレンズ径が、前記第2投影レンズのレンズ径よりも大きいことが望ましい。
この様な構成の車両用灯具によれば、第2投影レンズよりも後方焦点距離が大きい第1投影レンズを用いた第1の灯具ユニットは、第1投影レンズの径を第2投影レンズの径よりも大きくすることで、第2の灯具ユニットと同じ光量を容易に得ることができる。
また、上記構成の車両用灯具において、前記第2の灯具ユニットにおける第2光軸が、前記第1の灯具ユニットにおける第1光軸よりも上に位置していることが望ましい。
この様な構成の車両用灯具によれば、レンズ径が小さい第2の灯具ユニットにおける第2光軸が、レンズ径が大きい第1の灯具ユニットにおける第1光軸よりも上に位置することで、対向車へのグレアを防止することができる。
本発明に係る車両用灯具によれば、灯具全体の照射光量を必要以上に増やすことなく、最小限の照射光量で視認性の優れたすれ違いビームの配光パターンを形成することができる。
従って、最小限の灯具ユニットから出射する光を重ね合わせることで、良好なすれ違い配光パターンを形成することができるコンパクトな車両用灯具を提供できる。
本発明の一実施形態に係る車両用灯具を示す正面図である。 図1に示した車両用灯具のII−II断面矢視図である。 図1に示した車両用灯具のIII−III断面矢視図である。 図1に示した車両用灯具における第1の灯具ユニットの概略断面図である。 図1に示した車両用灯具における第2の灯具ユニットの概略断面図である。 図1に示した車両用灯具からの光照射により灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成されるすれ違いビームの配光パターンを透視的に示す図である。
以下、本発明に係る車両用灯具の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本実施形態の車両用灯具10は、例えば車両の前端部分に取り付けられ、走行ビーム及びすれ違いビームを選択的に切り替えて点消灯可能な前照灯である。図1では、例として自動車等の車両の右前方に取り付けられる前照灯ユニット(ヘッドランプユニット)が車両用灯具10として示されている。
この車両用灯具10は、図1乃至及び図3に示すように、光透過性の透光カバー12と、ランプボディ(灯体)14とを備えている。そして、透光カバー12とランプボディ14とで囲まれる灯室10a内に3つの光源ユニット(第1ユニット20、第2ユニット40、第3ユニット60)が固定配置されている。また、3つの光源ユニット20,40,60と透光カバー12との間には、灯具前方から見たときの隙間を覆うようにエクステンション16が配置されている。
第1ユニット20及び第2ユニット40は、図示しないエイミング機構を介してランプボディ14に傾動可能な支持部材15に固定され、第3ユニット60は、エイミング機構18を介してランプボディ14に傾動可能に固定されている。そこで、各光源ユニットは光軸調整を行うことができる。
次に、各光源ユニット20,40,60について説明する。
本実施形態の車両用灯具10は、第1ユニット20及び第2ユニット40から出射する光を重ね合わせてすれ違いビームの配光パターンを形成し、第3ユニット60から出射する光で走行ビームの配光パターンを形成するように構成されている。
以下では、まず第1ユニット20について説明する。
第1ユニット20は、後述する第2ユニット40と共にすれ違いビームの配光パターンを形成する光源ユニットであり、図1に示すように、第1の灯具ユニット20Aと第2の灯具ユニット20Bが、支持部材15の下方の設置部に幅方向に並んで設置されている。
先ず、第1の灯具ユニット20Aは、図3及び図4に示すように、車両前後方向に延びる第1光軸Ax1上に配置された第1投影レンズ24と、第1投影レンズ24の後方側焦点F1よりも後方に配置された第1光源としての第1半導体発光素子22と、第1半導体発光素子22からの光を前方に向けて第1光軸Ax1寄りに集光反射させる第1リフレクタ26と、第1投影レンズ24と第1半導体発光素子22との間に配置されて第1リフレクタ26からの反射光の一部及び第1半導体発光素子22からの直接光の一部を遮蔽して配光パターンのカットオフラインを形成する第1シェード21と、を備える。
第1半導体発光素子22は、1mm四方程度の大きさの発光部(発光チップ)22aを有する白色発光ダイオードであって、その照射軸L1が第1の灯具ユニット20Aの照射方向(図4中左方向)と略垂直となる略鉛直上方に向けられた状態で支持部材15の支持面15a上に載置されている。なお、発光部22aは、その発光部形状や前方に照射される配光に応じて多少角度をつけて配置されるように構成してもよい。また、一つの半導体発光素子の中に複数の発光部(発光チップ)を設けても良い。
第1リフレクタ26は、鉛直断面形状が略楕円形状であり、水平断面形状が楕円をベースとした自由曲面形状を有する反射面26aが内側に形成された反射部材である。第1リフレクタ26は、その第1焦点f1が第1半導体発光素子22の発光部22a近傍となり、そしてその第2焦点f2が第1シェード21の湾曲面21aと水平面21bとが為す稜線21c近傍に位置するように設計配置されている。
第1半導体発光素子22の発光部22aから出射した光は、第1リフレクタ26の反射面26a上にて反射され、第2焦点f2近傍を通って第1投影レンズ24に入射する。また、第1の灯具ユニット20Aでは、第1シェード21の稜線21cを境界線として、一部光が水平面21b上にて反射することにより、光を選択的にカットして車両前方に投影される配光パターンに斜めカットオフラインを形成するように構成されている。すなわち、稜線21cは第1の灯具ユニット20Aの明暗境界線を構成している。
なお、第1リフレクタ26の反射面26a上にて反射されさらに第1シェード21の水平面21bにて反射された光の一部も、前方に有効光として照射される。したがって、本実施形態では、第1シェード21の水平面21bの車両前方側は、第1投影レンズ24と第1リフレクタ26との位置関係を考慮した適宜反射角度が設定された光学的形状を有している。
第1投影レンズ24は、第1リフレクタ26の反射面26aにて反射した光を車両前方に投影する凸レンズ型の非球面レンズであって、例えば60mmのレンズ径と40mmの焦点距離を有し、第1シェード21の車両前方側先端部にて固定されている。本実施形態では、第1投影レンズ24の後方側焦点F1は、第1リフレクタ26の第2焦点f2と略一致するように構成されている。
したがって、第1リフレクタ26にて反射して第1投影レンズ24に入射した光は、略平行な光として車両前方の遠方に投影される。すなわち、本実施形態の第1ユニット20の第1の灯具ユニット20Aは、集光カット形成用のプロジェクタ型光源ユニットを構成している。
次に、第2の灯具ユニット20Bは、図5に示すように、車両前後方向に延びる第2光軸Ax2上に配置されて第1投影レンズ24よりも後方焦点距離が小さい第2投影レンズ34と、第2投影レンズ34の後方側焦点F2よりも後方に配置されて第1半導体発光素子22と同じ構成の第2光源である第2半導体発光素子32と、第2半導体発光素子32からの光を前方に向けて第2光軸Ax2寄りに集光反射させる第2リフレクタ36と、第2投影レンズ34と第2半導体発光素子32との間に配置されて第2リフレクタ36からの反射光の一部及び第2半導体発光素子32からの直接光の一部を遮蔽して配光パターンのカットオフラインを形成する第2シェード31と、を備える。
第2半導体発光素子32は、第1半導体発光素子22と同様に発光部32aを有する白色発光ダイオードであって、その照射軸L2が第2の灯具ユニット20Bの照射方向(図5中左方向)と略垂直となる略鉛直上方に向けられた状態で支持部材15の支持面15b上に載置されている。
第2リフレクタ36は、鉛直断面形状が略楕円形状であり、水平断面形状が楕円をベースとした自由曲面形状を有する反射面36aが内側に形成された反射部材である。第2リフレクタ36は、その第1焦点f3が第2半導体発光素子32の発光部32a近傍となり、そしてその第2焦点f4が第2シェード31の湾曲面31aと水平面31bとが為す稜線31c近傍に位置するように設計配置されている。
第2半導体発光素子32の発光部32aから出射した光は、第2リフレクタ36の反射面36a上にて反射され、第2焦点f4近傍を通って第2投影レンズ34に入射する。また、第2の灯具ユニット20Bでも、第2シェード31の稜線31cを境界線として、一部光が水平面31b上にて反射することにより、光を選択的にカットして車両前方に投影される配光パターンに斜めカットオフラインを形成するように構成されている。すなわち、稜線31cは第2の灯具ユニット20Bの明暗境界線を構成している。
なお、第2リフレクタ36の反射面36a上にて反射されさらに第2シェード31の水平面31bにて反射された光の一部も、前方に有効光として照射される。したがって、本実施形態では、第2シェード31の水平面31bの車両前方側は、第2投影レンズ34と第2リフレクタ36との位置関係を考慮した適宜反射角度が設定された光学的形状を有している。
第2投影レンズ34は、第2リフレクタ36の反射面36aにて反射した光を車両前方に投影する凸レンズ型の非球面レンズであって、例えば50mmのレンズ径と30mmの焦点距離を有し、第2シェード31の車両前方側先端部にて固定されている。本実施形態では、第2投影レンズ34の後方側焦点F2は、第2リフレクタ36の第2焦点f4と略一致するように構成されている。
したがって、第2リフレクタ36にて反射して第2投影レンズ34に入射した光は、略平行な光として車両前方の側方に投影される。すなわち、本実施形態の第1ユニット20の第2の灯具ユニット20Bは、拡散カット形成用のプロジェクタ型光源ユニットを構成している。
次に、第2ユニット40について説明する。
第2ユニット40は、上述した第1ユニット20と共にすれ違いビームの配光パターンを形成する光源ユニットであり、上記第1ユニット20の上方に配置されている。
図3乃至図5に示すように、第2ユニット40は、支持部材15の支持面15cに固定配置される光源としての第3半導体発光素子42と、該第3半導体発光素子42からの光を前方へ反射する第3リフレクタ46と、を備える。
第3半導体発光素子42は、第1半導体発光素子22と同様に発光部42aを有する白色ダイオードであって、その照射軸L3が第2ユニット40の照射方向(図4中左方向)と略垂直となる略鉛直下方に向けられた状態で支持部材15の支持面15c上に載置されている。
第3リフレクタ46は、発光部42a近傍を焦点とする略回転放物面を基準面とした反射面46aが内側に形成された反射部材である。第3半導体発光素子42の発光部42aから出射した光は、第3リフレクタ46の反射面46a上にて反射され、車両前方の周辺へ拡散照射される。すなわち、本実施形態の第2ユニット40は、半導体発光素子を光源とする周辺視用のパラボラ型の光源ユニットを構成している。
次に、第3ユニット60は、走行ビームの配光パターンを形成する光源ユニットであり、エイミング機構18により第3光軸Ax3が傾動可能に配設された略回転放物面形状のリフレクタ66と、該リフレクタ66の後部中央に設けたバルブ取付孔に着脱可能に取付けられる放電バルブ50と、を備えている。即ち、本実施形態の第3ユニット60は、発光バルブを光源とするパラボラ型の光源ユニットを構成している。
上述した本実施形態の車両用灯具10に係る第1ユニット20では、第1の灯具ユニット20Aにおける第1投影レンズ24が、第2の灯具ユニット20Bにおける第2投影レンズ34よりも大きな後方焦点距離及びレンズ径を有し、第1の灯具ユニット20Aによる照度が、第2の灯具ユニット20Bによる照度の2倍以上となるように構成されている。
即ち、第2投影レンズ34よりも後方焦点距離が大きな第1投影レンズ24によって、灯具前方に配置された仮想鉛直スクリーン上に投影される第1半導体発光素子22の像は、第2投影レンズ34によって仮想鉛直スクリーン上に投影される第2半導体発光素子32の像よりも小さくなる。
そこで、図6に示すように、本実施形態の第1ユニット20と第2ユニット40とで形成するすれ違いビームの配光パターンPLにおいて、第1の灯具ユニット20Aによる遠方ゾーン形成パターンPaは、第2の灯具ユニット20Bによる側方ゾーン形成パターンPbよりも小さくなり、すれ違い配光パターンPLのカットオフラインCL付近に光を集めることができる。
また、第2投影レンズ34よりも後方焦点距離が大きい第1投影レンズ24を用いた第1の灯具ユニット20Aは、第1投影レンズ24の後方焦点距離が延びた分だけ第1投影レンズ24の径を第2投影レンズ34の径よりも大きくすることで、第2の灯具ユニット20Bと同じ光量を容易に得ることができる。
従って、本実施形態に係る第1ユニット20は、視認性への影響が大きな遠方照度を第2の灯具ユニット20Bの2倍以上の照度を有する第1の灯具ユニット20Aによって確保すると共に、側方照度を第2の灯具ユニット20Bによって確保することができる。
即ち、第1ユニット20は、遠方照度を高めてドライバーに対する視認性を向上させることで、灯具ユニット数を増やして灯具全体の照射光量を必要以上に増やすことなく、第1半導体発光素子22及び第2半導体発光素子42による最小限の照射光量で視認性の優れたすれ違いビームの配光パターンPLを形成することができる。
更に、本実施形態に係る第1ユニット20は、図1に示したように、レンズ径が小さい第2の灯具ユニット20Bにおける第2光軸Ax2が、レンズ径が大きい第1の灯具ユニット20Aにおける第1光軸Ax1よりも上に位置している。そこで、第2の灯具ユニット20Bが側方ゾーン形成パターンPbを形成する際には、集光度が高く光軸調整の基準となる第1の灯具ユニット20Aよりも上から灯具前方の水平ラインH−Hより下方の側方に向けて光を照射することで、対向車へのグレアを防止することができる。
従って、本実施形態の車両用灯具10に係る第1ユニット20は、最小限の第1及び第2の灯具ユニット20A,20Bから出射する光を重ね合わせることで、良好なすれ違い配光パターンPLを形成することができるコンパクトな車両用灯具10を提供できる。
また、本実施形態の第2ユニット40は、第2ユニット40よりも集光度が高い第1ユニット20の上方に配置されている。そこで、車両用灯具10が車両の左右にそれぞれ取付けられ、各々の第2ユニット40が車両前方の左右に周辺ゾーン形成パターンPcを形成する際には、光軸調整の基準となる第1ユニット20の上方から灯具前方の水平ラインH−Hより手前に向けて拡散光を照射することで、対向車へグレアを与えずに、車両前方の路面等の周辺視野を拡大することができる。
更に、第2ユニット40は、第3半導体発光素子42の照射軸L3が略鉛直下方に向けられた状態で第3リフレクタ46の上方に配置されているので、点灯回路等の光源ユニットが第1ユニット20との間で邪魔にならない。
そこで、間隔を最小限に狭めて第2ユニット40と第1ユニット20とを配置することができ、第1ユニット20の発光領域と第2ユニット40の発光領域とは全体として一つの発光領域として視認される。その結果、歩行者などは複数の灯具ユニットである第1ユニット20と第2ユニット40を一つの発光部として認識することができるので、灯具全体として被認識性が向上し、安全性が高まる。
尚、本実施形態の車両用灯具10においては、第1の灯具ユニット20Aの第1光源及び第2の灯具ユニット20Bの第2光源が、それぞれ第1半導体発光素子22及び第2半導体発光素子32で構成されている。一般に小型で消費電力が小さい発光ダイオード(LED)のような半導体発光素子22,32を車両用灯具10の光源とすることで、限られた電力の有効利用が可能となる。
勿論、本発明における車両用灯具の第1光源及び第2光源は、放電発光部を光源とするメタルハライドバルブ等の放電バルブやハロゲンバルブ等を用いることもできることは云うまでもない。但し、本発明の車両用灯具は、発光バルブに比べて光度が小さい半導体発光素子を光源とする複数の灯具ユニットをすれ違いビームに用いる場合により有効である。
また、上記実施形態の車両用灯具10においては、第1及び第2の灯具ユニット20A,20Bから出射する光に第2ユニット40から出射する光を重ね合わせてすれ違い配光パターンPLを形成したが、本発明に係るすれ違い配光パターンは第2ユニット40を省略しても形成できることは云うまでもない。
10 車両用灯具
12 透光カバー
14 ランプボディ
15 支持部材
15a,15b,15c 支持面
16 エクステンション
20 第1ユニット
20A 第1の灯具ユニット
20B 第2の灯具ユニット
21 第1シェード
22 第1半導体発光素子(第1光源)
22a 発光部
24 第1投影レンズ
26 第1リフレクタ
31 第2シェード
32 第2半導体発光素子(第2光源)
32a 発光部
34 第2投影レンズ
36 第2リフレクタ
40 第2ユニット
42 第3半導体発光素子
42a 発光部
46 第3リフレクタ
50 放電バルブ
60 第3ユニット
66 リフレクタ
Ax1 第1光軸
Ax2 第2光軸

Claims (3)

  1. 複数の灯具ユニットから出射する光を重ね合わせてすれ違いビームの配光パターンを形成する車両用灯具であって、
    前記複数の灯具ユニットの内、第1の灯具ユニットによる照度が、第2の灯具ユニットによる照度の2倍以上であり、
    前記すれ違いビームの配光パターンは、灯具前方の左右方向における中央で遠方を照らす遠方ゾーン形成パターンと、前記遠方ゾーン形成パターンよりも左右に広がる側方ゾーン形成パターンとを有し、
    前記第1の灯具ユニットが遠方ゾーン形成パターンを形成し、前記第2の灯具ユニットが側方ゾーン形成パターンを形成し、
    前記第1の灯具ユニットが前記第2の灯具ユニットよりも下方に位置することを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記第1の灯具ユニットは、
    車両前後方向に延びる前記第1光軸上に配置された第1投影レンズと、
    前記第1投影レンズの後方側焦点よりも後方に配置された第1光源と、
    前記第1光源からの光を前方に向けて前記第1光軸寄りに集光反射させる第1リフレクタと、
    前記第1投影レンズと前記第1光源との間に配置されて前記第1リフレクタからの反射光の一部及び前記第1光源からの直接光の一部を遮蔽して配光パターンのカットオフラインを形成する第1シェードと、を備え、
    前記第2の灯具ユニットは、
    車両前後方向に延びる前記第2光軸上に配置されて前記第1投影レンズよりも後方焦点距離が小さい第2投影レンズと、
    前記第2投影レンズの後方側焦点よりも後方に配置されて前記第1光源と同じ構成の第2光源と、
    前記第2光源からの光を前方に向けて前記第2光軸寄りに集光反射させる第2リフレクタと、
    前記第2投影レンズと前記第2光源との間に配置されて前記第2リフレクタからの反射光の一部及び前記第2光源からの直接光の一部を遮蔽して配光パターンのカットオフラインを形成する第2シェードと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記第1投影レンズのレンズ径が、前記第2投影レンズのレンズ径よりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
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