JP5348734B2 - パール調塗工紙 - Google Patents
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〈白色顔料塗工液の調整〉
重質炭酸カルシウム(商品名「FMT―90」、ファイマテック(株)製)、70質量部、軽質炭酸カルシウム(商品名「TP−221」、奥多摩工業(株)製)20質量部、合成シリカ(商品名「ミズカシルP―527」、水澤化学(株)製)、10質量部に対し、リン酸エステル化デンプン(商品名「MS−4600」、日本食品化工(株)製)を5質量部、スチレン−ブタジエンラテックス(商品名「スマーテックスPA―3803」、日本エイアンドエル(株)製)を18質量部からなる白色顔料塗工液を作成した。
パール顔料としてシルバーパールである酸化チタン被覆マイカ、粒子径10〜120μm(商品名「イリオジン100」、メルクジャパン(株)製)を100質量部に対し、完全ケン化型ポリビニルアルコール(商品名「R―1130」、クラレ(株)製)を50質量部添加し、架橋剤として炭酸ジルコニウムアンモン(商品名「ジルコゾールAC−7」、第一稀元素化学工業(株)製)、3質量部添加しパール顔料塗工液を作成した。
坪量108g/m2の原紙の片面に、白色顔料塗工液を乾燥質量で10g/m2となるように塗工し、さらにその上にパール顔料塗工液を乾燥質量で1.5g/m2塗工し、パール調塗工紙を作成した。
〈パール顔料塗工層の調整〉
パール顔料としてシルバーパールである酸化チタン被覆マイカ、粒子径10〜120μm(商品名「イリオジン100」)、100質量部に対し、酸化変性デンプン(商品名「王子エースA」、王子コーンスターチ(株)製)、5質量部、完全ケン化型ポリビニルアルコール(商品名「PVA117H」、クラレ(株)製)を40質量部添加し、接触角θを高くするためにアクリル樹脂エマルジョン(商品名「ジョンクリルJ−771」BASFジャパン(株)製)、15添加し、架橋剤として(商品名「オルガチックスTC−310」、松本製薬工業(株)製)、3質量部添加し、パール顔料塗工液を作成した。
坪量108g/m2の原紙の片面に、実施例1と同様の白色顔料塗工液を乾燥質量で10g/m2となるように塗工し、さらにその上に実施例2で調整したパール顔料塗工液を乾燥質量で1.5g/m2塗工し、パール調塗工紙を作成した。
〈パール顔料塗工層の調整〉
パール顔料としてシルバーパールである酸化チタン被覆マイカ、粒子径10〜120μm(商品名「イリオジン100」)、100質量部に対し、軽質炭酸カルシウム(商品名「Brilliant−15」白石カルシウム(株)製)、10質量部、リン酸エステル化デンプン(商品名「MS−4600」)、3質量部、完全けん化型ポリビニルアルコール(商品名「ゴーセノールN−300」、日本合成化学工業(株)製)、40質量部添加し、接触角を調整するためにスチレン−ブタジエン樹脂エマルジョン(商品名「PA−1013」、日本エイアンドエル(株)製)、15質量部添加し、架橋剤として炭酸ジルコニウムアンモン(商品名「ベイコート20」、日本軽金属(株)製)、3質量部添加し、パール顔料塗工液を作成した。
坪量108g/m2の原紙の片面に、実施例1と同様の白色顔料塗工液を乾燥質量で10g/m2となるように塗工し、さらにその上に実施例3で調整したパール顔料塗工液を乾燥質量で1.5g/m2塗工し、パール調塗工紙を作成した。
〈パール顔料塗工層の調整〉
パール顔料としてシルバーパールである酸化チタン被覆マイカ、粒子径10〜120μm(商品名「イリオジン100」)、100質量部に対し、完全けん化型ポリビニルアルコール(商品名「R1130」、クラレ(株)製)、35質量部添加し、接触角を調整する目的でアクリル樹脂エマルジョン(商品名「アルマテックスE269」、三井化学(株)製)、15質量部添加し、架橋剤としてメラミン樹脂(商品名「ベッカミンM−3」、北日本ディック(株)製)、3質量部添加し、パール顔料塗工液を作成した。
坪量108g/m2の原紙の片面に、実施例1と同様の白色顔料塗工液を乾燥質量で10g/m2となるように塗工し、さらにその上に実施例4で調整したパール顔料塗工液を乾燥質量で1.5g/m2塗工し、パール調塗工紙を作成した。
(パール顔料塗工層の調整)
パール顔料としてシルバーパールである酸化チタン被覆マイカ、粒子径10〜120μm(商品名「イリオジン100」)、100質量部に対し、合成シリカ(商品名「ミズカシルP707」、水澤化学(株)製)、5質量部を添加し、完全けん化型ポリビニルアルコール(商品名「R−1130」)、40質量部添加し、接触角を調整する目的でアクリル樹脂エマルジョン(商品名「アルマテックスE269」)、15質量部添加し、架橋剤としてメラミン樹脂(商品名「ベッカミンM−3」)、3質量部添加し、パール調塗工液を作成した。
坪量108g/m2の原紙の片面に、実施例1と同様の白色顔料塗工液を乾燥質量で10g/m2となるように塗工し、さらにその上に実施例5で調整したパール顔料塗工液を乾燥質量で1.5g/m2塗工し、パール調塗工紙を作成した。
パール顔料としてシルバーパールである酸化チタン被覆マイカ、粒子径10〜120μm(商品名「イリオジン100」)、100質量部に対し、部分ケン化型ポリビニルアルコール(商品名「PVA235」、クラレ(株)製)、35質量部を添加し、リン酸エステル化デンプン(商品名「MS−4600」)、5質量部添加し、架橋剤として炭酸ジルコニウムアンモン(商品名「ジルコゾールAC−7」)、3質量部添加しパール顔料塗工液を作成した。
坪量108g/m2の原紙の片面に、実施例1と同様の白色顔料塗工液を乾燥質量で10g/m2となるように塗工し、さらにその上に比較例1で調整したパール顔料塗工液を乾燥質量で1.5g/m2塗工し、パール調塗工紙を作成した。
パール顔料としてシルバーパールである酸化チタン被覆マイカ、粒子径10〜120μm(商品名「イリオジン100」)、100質量部に対し、スチレン−ブタジエンラテックス(商品名「0696」、JSR(株)製)、50質量部、架橋剤として炭酸ジルコニウムアンモン(商品名「ジルコゾールAC−7」)3質量部添加し、パール顔料塗工液を作成した。
坪量108g/m2の原紙の片面に、実施例1と同様の白色顔料塗工液を乾燥質量で10g/m2となるように塗工し、さらにその上に比較例2で調整したパール顔料塗工液を乾燥質量で1.5g/m2塗工し、パール調塗工紙を作成した。
パール顔料としてシルバーパールである酸化チタン被覆マイカ、粒子径10〜120μm(商品名「イリオジン100」)、100質量部に対し、完全ケン化型ポリビニルアルコール(商品名「ゴーセノールN−300」)、40質量部、酸化変性澱粉(商品名「王子エースA」)、10質量部添加し、スチレン−ブタジエン樹脂エマルジョン(商品名「PA−1013」)、3質量部、架橋剤として炭酸ジルコニウムアンモン(商品名「ジルコゾールAC−7」)、3質量部添加し、パール顔料塗工液を作成した。
坪量108g/m2の原紙の片面に、実施例1と同様の白色顔料塗工液を乾燥質量で10g/m2となるように塗工し、さらにその上に比較例3で調整したパール顔料塗工液を乾燥質量で1.5g/m2塗工し、パール調塗工紙を作成した。
パール顔料としてシルバーパールである酸化チタン被覆マイカ、粒子径10〜120μm(商品名「イリオジン100」)、100質量部に対し、スチレン−ブタジエンラテックス(商品名「L7430」、旭化成(株)製)、100質量部、架橋剤として炭酸ジルコニウムアンモン(商品名「ジルコゾールAC−7」)、3質量部添加し、パール顔料塗工液を作成した。
坪量108g/m2の原紙の片面に、比較例4で調整したパール顔料塗工液を乾燥質量で7g/m2塗工し、パール調塗工紙を作成した。
SMT印刷試験器((株)エスエムテー製)を使用し、印刷インキ(商品名「ハイエコーブラック」、東洋インキ(株)製)、0.5mlを用いて、パール顔料が塗工されている面に対して、印刷速度1.5m/秒の条件で印刷試験を行った。その際のインキ転写ロールに対するパール顔料のとられ具合を目視で観察し、以下のように評価した。○以上を合格とした。
◎:パール顔料のとられが全く確認されない状態。
○:パール顔料のとられが若干確認されるが、印刷状態には問題が認められない状態。
△:パール顔料のとられが確認され。印刷状態にも問題が認められる状態。
×:パール顔料が大量にとられている状態。
RI−I型印刷機(石川島産業機械(株)製)を用い、印刷インキ(商品名「ハイエコーブラック」)、0.6mlを用いてパール顔料塗工層が形成されている面に印刷を行い、5分後、20分後、40分後、60分後のそれぞれの時間に、白紙の転写用紙に乾燥していない印刷インキを転写させ、白紙の転写紙に転写したインキの濃淡によってインキセット乾燥性を確認した。転写された印刷インキの濃度が低いほどインキセット乾燥性が良いと評価される。評価は以下のとおりとし、○以上を合格とした。
◎:10分後でインキの転写がほとんど確認されない状態。
○:20分後でインキの転写がほとんど確認されない状態。
△:40分後でインキの転写がほとんど確認されない状態。
×:60分後でもインキの転写が確認される状態。
自動接触角計(商品名「DM500」、協和界面化学(株)製)を使用し、注射筒の先端に22ゲージの注射針を取り付け、イソプロピルアルコールの5質量%水溶液を吸引し、その後所定の台にセットして水平を維持した。サンプルの測定面と反対の面の全面に両面テープを貼り付け、水平の資料台の上に貼り付け、その後、注射針の先端に3.0μlの液滴を作成し、サンプルの測定面に着滴させた。サンプル表面に液滴が付着し、注射針から離れた時点で接触角の測定を開始した。接触角の測定は、注射針の先端から液滴が離れた瞬間から開始され、0.3秒後の画像をカメラに取り込み、そこから接触角を測定した。接触角の測定は、得られた画像データから、θ/2法により算出した。接触角θが30〜80度の範囲にあるものを合格とした。
菊半2色印刷機(商品名「ハイデルベルグ(株)製」)を使用し、印刷インキとして合成紙用インキ(商品名「合成紙用No.2藍」、TOKA(株)製)を使用し、湿し水にはIPA3質量%水溶液を使用した。版として、ベタと平網(10%、30%、50%、70%、90%)が連続した印刷版を用い、5000枚/1時間の印刷速度で印刷を行った。各サンプルに併せて、地汚れ、網点の潰れが無いレベルまで湿し水の量を絞り込み、その後、少しずつ湿し水の使用量を増やして印刷インキの転移ムラ発生の有無を目視確認し、以下のように評価した。○以上を合格とした。
◎:湿し水を増やしても、いずれの図柄でもインキの転移不良は認めなかった。
○:湿し水を増やすと、図柄の一部でインキの転移不良が確認されるが、通常の湿し水の調整範囲以内ではインキの転移不良は認めなかった。
△:湿し水をできる限り絞ればインキの転移不良は認めないが、通常の湿し水の調整範囲内でインキの転移不良が認められた。
×:湿し水を絞ってもインキの転移不良が認められた。
Claims (2)
- 主として木材繊維からなるシート状物の少なくとも片面に白色顔料と接着剤を主成分とする白色顔料塗工層(1)を設け、その上にパール顔料と水溶性高分子接着剤を主成分とするパール顔料塗工層(2)を塗工してなるパール調塗工紙において、前記水溶性高分子接着剤として完全ケン化型ポリビニルアルコールを前記パール顔料100質量部に対し35〜50質量部の範囲で配合されており、23℃、50%RHの条件下で前記パール顔料塗工層の表面にイソプロピルアルコールの5質量%水溶液を滴下した後の0.3秒後の該水溶液の接触角θの測定値が30度から80度の範囲であることを特徴とするパール調塗工紙。
- パール顔料塗工層(2)中に合成樹脂エマルジョンが、パール顔料100質量部に対して5質量部以上含まれていることを特徴とする請求項1に記載のパール調塗工紙。
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