JP5326150B2 - 再使用可能な紙袋 - Google Patents

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Description

この発明は、一度使用した後に再度口部を簡単に且つ厳重に封緘できるようにした再使用可能な紙袋に関する。
従来、お茶、穀物、肥料或いは樹脂ペレット等(以下、「内容物」と称する)を入れる紙袋は、口部となる一端部がストレートカットされ、他端部が予め定法により封緘された紙袋を主たる構成要素としている。
そして、口部を封緘する場合は、予め紙袋の口部となる筒状体の表面に塗布あるいは貼着された接着層に、一度乃至二度折り曲げた口部を貼着して当該口部を封緘するものが一般的であった。
そして、口部を開封する場合は、口部付近の筒状体を鋏等の治具を使用して裁断し、その裁断した部分を改めて口部とするとともに、その口部を再度拡開して内容物を取り出すようにしている。
近年、資源の節約化の観点から製品の繰り返し使用が求められており、この種の紙袋についても例外ではなくなってきている。しかしながら、前述した従来の紙袋の構成では、一度使用した後に紙袋を再度使用する場合は、裁断されて新たに形成された口部を再加工(接着層を新たに形成する等の加工)しなければ再使用(再封緘)することはできない。
すなわち、従来の紙袋では、内容物が充填された後には口部は接着層に強固に接着しているため、この封緘口部を開けるには刃物で切り開くしかなく、もしそのようにして開封すれば、簡単に再封緘することはほとんど困難である。
なお、従来の紙袋の場合、新たに口部となる部分を折り曲げて再封緘すると開封時に筒状体の一部がなくなっているわけだから、その内容積は少なくなっている。
従って、この種の紙袋を再使用(2度使用)できるようにするには、予め製袋工場で周到な準備、即ち再使用ができるような設計がなされていないと無理なのである。
しかし、従来の紙袋では、本来的に再使用の思想がないためにそのような構成にはなっておらず、そのためほとんどの場合、焼却処分とされていた。
なお、従来、両端部にそれぞれ閉鎖用のフラップが設けられたひだ付き筒状体の一端部を口部とし、他端部を将来の開封口となるように閉鎖して底部閉鎖部としたひだ付き紙袋において、前記底部閉鎖部を開いて内容物を取り出した後の前記ひだ付き紙袋の再使用時にその開封口を閉鎖するため、当該開封口となる前記ひだ付き筒状体の前記他端部に、接着剤を要素とする再封緘手段が予め設けられ、前記再封緘手段を設けた前記ひだ付き筒状体の前記他端部を少なくとも1回以上折り曲げ、この折曲げ部を開封用テープ付きの当て紙で包囲固定して前記底部閉鎖部を形成する際には、前記再封緘手段を構成する前記接着剤が非接着状態とされ、前記ひだ付き紙袋の再使用時には、前記開封口から内容物を充填した後に前記再封緘手段を構成する前記接着剤を接着可能な状態にし、前記開封口端部を折り曲げて前記ひだ付き筒状体の壁面に貼り付けて再封緘することを特徴とする再使用可能なひだ付き紙袋が提案されている(特許文献1の特許請求の範囲の請求項1、図1〜図5参照)。この再使用可能なひだ付き紙袋は、前記ひだ付き筒状体の前記両端部が階段切りで形成され、この両端部の階段面がそれぞれ前記フラップとなる再使用可能なひだ付き紙袋である(特許文献1の特許請求の範囲の請求項7参照)。この再使用可能なひだ付き紙袋のひだ付き筒状体の他端階段面に、具体的には偏平状態の時の階段面においてV字状に折り込まれたひだ部で一部が隠れている最内層壁表面(中央寄り側は、折り曲げ線まで)に、再封緘手段として、粘着剤層を塗布しておき、この粘着剤層の粘着面を使用時まで離型紙で覆って非接着状態にしておくようにし、このような離型紙付きの粘着剤層としては、口部側のフラップの接着でも使用した市販の両面接着テープを使用することができ、また、前記離型紙付きの粘着剤層の代りに、再封緘手段としてホットメルト系接着剤を粘着剤層と同様の位置に塗布しておいてもよい(特許文献1の段落「0026」、図2、図3参照)。このような離型紙付きの粘着剤層又はホットメルト系接着剤が、ひだ付き筒状体の最内層壁表面に配置固定された他端部の階段部は、先端側から巻き込むように少なくとも2度折り曲げて折曲げ部が形成され(特許文献1の段落「0027」参照)、その後、この折曲げ部は、これを跨ぐようにその全幅に亘る長さの当て紙で包囲され、この当て紙の両端部はそれぞれひだ付き筒状体の各壁面に接着剤で接着され、このようにして紙袋の底部閉鎖部は形成され、この底部閉鎖部を構成している当て紙における両端接着部間の内面には非常に薄い樹脂製の強靭な開封テープがその幅方向に亘って貼り付けられている(特許文献1の段落「0028」、図2参照)。このように底部閉鎖部は、ひだ付き筒状体の他端部を2回若しくはそれ以上巻き込むように折り曲げて、この折曲げ部を当て紙で包囲固定しただけのものであり、折曲げ部は接着剤などで接着されてはいない。従って、開封テープを端部から引き上げて当て紙に線状の切れ目を入れて広げ、当て紙の内部から折曲げ部を元の状態に折り戻しながら引き出せば、その端部を簡単に開封することができる(特許文献1の段落「0029」参照)。この再使用可能なひだ付き紙袋の前記再封緘手段は、前記ひだ付き筒状体の前記他端部における閉鎖用フラップの表面に設けられている(特許文献1の請求項5参照)。
なお、従来、主にクラフト紙で形成され、底部側となる端部が閉鎖され且つ口部側となる端部に閉鎖用のフラップが形成された少なくとも1層の紙袋本体と、この紙袋本体における口部側の端部に存在する前記フラップの貼付け面に、封緘時に前記フラップを折り曲げる折曲げ線より前記紙袋本体の長手方向外方側位置に設けられた最終接着用の接着剤層と、この最終接着用の前記接着剤層より前記紙袋本体の長手方向外方側位置に設けられた少なくとも1つの封緘及び開封機能手段とを含み、この封緘及び開封機能手段が、フラップ引き破り用手段と、このフラップ引き破り用手段に隣接し且つ当該手段より前記紙袋本体の長手方向外方側位置に設けられた封緘用の接着剤層とから構成されていることを特徴とする開封と再封緘が可能な紙袋が提案されている(特許文献2の特許請求の範囲の請求項1、図1〜図6参照)。また、この開封と再封緘が可能な紙袋の前記フラップ引き破り用手段が、前記フラップの貼付け面に幅方向に伸長して貼着されたフラップ引き破り用の線材で構成されていること(特許文献2の特許請求の範囲の請求項2参照)、開封と再封緘が可能な紙袋の前記フラップ引き破り用手段が、前記フラップの貼付け面に幅方向に伸長して形成されたほぼ平行な2本の切取り用線で構成されていることが提案されている(特許文献2の特許請求の範囲の請求項3参照)。また、この開封と再封緘が可能な紙袋では、フラップの貼付け面に設ける最終接着用の接着剤層と、封緘及び開封機能手段を構成する封緘用の接着剤層として熱風を当てると再活性する樹脂系のホットメルト接着剤を塗布して用いてもよいことが提案されている(特許文献2の段落「0051」参照)。また、この開封と再封緘が可能な紙袋では、両端階段切りのひだ付き筒状体を基本構成要素としたが、両端が直線切りのひだ付き筒状体を用い、両端のそれぞれ相反する壁面又は同一の壁面に紙片を、筒状体端部から長手方向外方に飛び出すように接着剤などで貼り付けてフラップとしてもよいことが、提案されている(特許文献2の段落「0050」参照)。
なお、従来、袋体の開口部に袋体の上端部とフラップ部に亘って袋体の面の巾方向に、上面剥離紙を介して両面接着テープの下半部を予め貼着すると共に該両面接着テープの上半部をフラップ部の上方に突出させ、該上半部の下面剥離紙を除去して下面粘着剤を露出させた両面接着テープとし、該両面接着テープの上半部を折り曲げて前記開口部を封緘し、さらに上面剥離紙を除去して両面接着テープの貼着部を内方に折り込み、両面接着テープが折り込み部の内方になるようにして袋体の腹部の面に貼着するようにしたことを特徴とする滅菌用バッグが提案されている(特許文献3の特許請求の範囲の請求項1、図1〜4参照)。
特開2002−193272号公報 特開2003−267399号公報 実願昭57−201517号(実開昭59−106347号)のマイクロフィルム
この発明の目的は、上述した事情に鑑み、一度使用した紙袋を、内容積の変化を与えることなく簡単に再使用できるようにした再使用可能な紙袋を提供することにある。
詳述した課題を解決するため、この発明では、紙袋本体のストレートカットされた一端部に口部が形成され、他端部が予め密封封緘された紙袋において、前記口部付近の前記紙袋本体表面に貼着され、開封手段を有する当て紙と、該当て紙の上端に形成された第一の接着手段と、前記口部付近の前記紙袋本体表面に配設され、第一の接着手段と対向する位置に配設された第二の接着手段とを具え、前記当て紙の上記上端は前記口部の一端と同一の高さに設定され、前記口部の第一回目の封緘は、前記口部を二度折り曲げて形成した折り曲げ部を前記当て紙が包囲するように折り曲げ、これにより前記第一の接着手段を前記紙袋本体側に貼着して行われ、前記第一回目の封緘によって封緘された口部の開封は、前記開封手段により前記当て紙を裁断して行われ、前記口部の再封緘は、前記開封手段によって開封された前記口部を、前記第一回目の封緘で前記二度折り曲げた折り曲げ位置で再び折り曲げて前記第二の接着手段を前記紙袋本体側に貼着して行われるようにしている。
以上のように、この発明における再使用可能な紙袋によれば、一度使用した紙袋を、内容積の変化を与えることなく簡単に再使用することができ、極めて経済的な紙袋を提供することができる。
以下、この発明に係る再使用可能な紙袋の一実施例を説明する。
図1はこの発明に係る再使用可能な紙袋1(以下、単に「紙袋」と言う)を概念的に示す正面図、図2は図1のAA断面図である。
この紙袋1は、口部2となる一端部3がストレートカットされて開口し、底部4となる他端部5は当て紙等により予め封緘されたひだ付紙袋で、図2に示すように外層の筒状体である紙袋本体6と内層の筒状体7とからなる二層のひだ付紙袋である。
なお、上述した紙袋1を構成する外層の紙袋本体6は、主にクラフト紙等の紙材で構成され、内層の筒状体7は合成樹脂あるいは金属をラミネートした樹脂フィルム等の密封性の良い筒状体で構成されている。
一方、図1及び図2で示すように、前記紙袋1の前記紙袋本体6の表面であって、口部2付近には、当て紙10がその下端10a側に塗布された接着層11を介して予め貼着されている。なお、この当て紙10の上端10bは、紙袋1の口部2とほぼ同一の高さに設定されている。
この当て紙10には、口部2近傍の位置に当該当て紙をその幅方向に沿って切り裂く開封手段である開封テープ12が予め設けられており、またこの当て紙上端10bの表面10cには第一の接着手段20である接着材21が予め貼着されている。なお、この実施例では上述した第一の接着手段20である接着材21は、両面テープにより構成されている。
また、図2で示すように、前記第一の接着手段20と対向する位置の紙袋本体6の表面には第二の接着手段30を構成する接着材31が予め貼着されている。なお、この第二の接着手段30を構成する接着材31もこの実施例では両面テープにより構成されている。
次に上述した紙袋1の作用を説明し、併せて構成をより詳細に説明する。
まず、図3で示すように、口部2を左右に拡開し、そこに矢印Bで示すように内容物Cを充填する。
次に、図4で示すように、口部2を閉塞して、一度折り曲げる。
なお、この折り曲げの際し、予め図3で示す第一の接着手段20である接着材21を構成する両面テープの最上面に貼着された剥離紙を予め取り除いておく。
そして、図5に示すように、口部2を二度折り曲げて、第一の接着手段20である接着材21を、紙袋1を構成する外層の紙袋本体6の表面側に対向させ、密着させる。
この図5で示すように、紙袋1の口部2を二度折り曲げて、そこに口部2の折り曲げ部2aを形成し、この折り曲げ部2aを前記当て紙10が包囲するように折り曲げることにより、第一の接着手段20である接着材21を、紙袋本体6の表面に対向させ、当該接着材21を紙袋本体6の表面に密着させて貼着すると口部2は厳重に封緘されることとなる。
これにより、紙袋1の第1回目の封緘が完了する。
次に、図5で示す封緘された紙袋1の開封手順を詳述する。
図5で示す当て紙10に配設された開封テープ12を、前記当て紙10の幅方向に沿って引くと、当該開封テープ12が取り除かれ、これにより図6で示すように当て紙10が開封テープ12の部分で裁断される。
これにより、口部2を前記とは逆に折り曲げ戻し、さらに図7で示すように、口部2を再び拡開すると、その中に充填された内容物Cを矢印Dのように取り出すことができる。
次に、再封緘の手順を説明する。
図7に示す、開封の後、再封緘する場合は、図8で示すように、再び口部2を閉塞し、当該口部2を折り曲げる。なお、口部2の折り曲げ作業を行う際には、予め第二の接着手段30の接着材31を構成する両面テープの剥離紙を取り除いておく。
そして、図9に示すように、第二の接着手段30の接着材31を紙袋本体6側に対向させて密着させると、当該接着材31は第一の接着手段20である接着材21が表面10cに貼着された当て紙10の裏面10dに貼着し、口部2は再び厳重に封緘され、再封緘されることとなる。
なお、この図9に示す再封緘の際には、図7で示す開封の際に、紙袋1の口部2の裁断等は一切行っていないので、紙袋1の内容積は全く変わらないこととなる。
次に、この図9で示す再封緘された紙袋1を開封するには、たとえば鋏等の治具を使用して口部2裁断すれば、図10で示すように、新たな口部2´が形成され、そこから内容物Cを取り出すことができることとなる。
お、上記実施例では、図2で示すように、当て紙10の表面10cに第一の接着手段20である接着材21を予め貼着するようにしたが、この発明は上記実施例に限定されることなく、図2と同一部分を同一符号で示す図11で示すように、当て紙10の裏面10d側に第一の接着手段20である接着材21を予め貼着するようにしても良い。
この場合は、第1回目の封緘の際には、図5と同一部分を同一符号で示す図12で示すように、当て紙10に配設された第一の接着手段20である接着材21を折り曲げ部2aの下方に位置する紙袋本体6の表面に貼着する。
また、開封テープ12を使用して、開封した後、再度封緘する際には、図9と同一部分を同一符号で示す図13で示すように、第二の接着手段30の接着材31を紙袋本体6側に対向させ、そのまま紙袋本体の表面に直接密着させて、接着することにより第2回目の封緘が行えることとなる。
なお、上記他の実施例でも、開封手順は前述したのと同様なので、その詳細な説明は省略する。
なお、上記各実施例では、第1および第2の接着材21,31を両面テープにより構成したが、この発明は上記実施例に限定されることなく、ホットシール等の接着剤でも良く、また上記実施例では、開封手段を開封テープ12により構成したがこの発明は上記実施例に限定されることなく、当て紙10の幅方向に形成したミシン目でもよい。
以上説明したように、この発明の紙袋1では、一度開封して使用した紙袋1を、その内容積の変化を与えることなく簡単に再封緘して再使用することができ、極めて経済的な紙袋を提供することができる。
以上説明したように、この発明の紙袋は、一度使用した紙袋を、内容積の変化を与えることなく簡単に再使用できるようにした再使用可能な紙袋に適している。
図1はこの発明に係る紙袋の正面図。 図2は図1のAA断面図。 図3はこの発明に係る紙袋の作用を示す図。 図4はこの発明に係る紙袋の作用を示す図。 図5はこの発明に係る紙袋の作用を示す図。 図6はこの発明に係る紙袋の作用を示す図。 図7はこの発明に係る紙袋の作用を示す図。 図8はこの発明に係る紙袋の作用を示す図。 図9はこの発明に係る紙袋の作用を示す図。 図10はこの発明に係る紙袋の作用を示す図。 図11は他の実施例を示す図。 図12は他の実施例の作用を示す図。 図13は他の実施例の作用を示す図。
1…紙袋
2…口部
2a…折り曲げ部
3…一端部
5…他端部
6… 紙袋本体
10…当て紙
10c…表面
10d…裏面
12…(開封テープ)開封手段
20…第一接着手段
30…第二接着手段

Claims (7)

  1. 紙袋本体のストレートカットされた一端部に口部が形成され、他端部が予め密封封緘された紙袋において、
    前記口部付近の前記紙袋本体表面に貼着され、開封手段を有する当て紙と、
    該当て紙の上端に形成された第一の接着手段と、
    前記口部付近の前記紙袋本体表面に配設され、第一の接着手段と対向する位置に配設された第二の接着手段
    とを具え、
    前記当て紙の上記上端は前記口部の一端と同一の高さに設定され、
    前記口部の第一回目の封緘は、前記口部を二度折り曲げて形成した折り曲げ部を前記当て紙が包囲するように折り曲げ、これにより前記第一の接着手段を前記紙袋本体側に貼着して行われ、
    前記第一回目の封緘によって封緘された口部の開封は、前記開封手段により前記当て紙を裁断して行われ、
    前記口部の再封緘は、前記開封手段によって開封された前記口部を、前記第一回目の封緘で前記二度折り曲げた折り曲げ位置で再び折り曲げて前記第二の接着手段を前記紙袋本体側に貼着して行われることを特徴とする再使用可能な紙袋。
  2. 前記開封手段は開封テープであることを特徴とする請求項1に記載の再使用可能な紙袋。
  3. 前記開封手段は前記当て紙に形成されたミシン目であることを特徴とする請求項1に記載の再使用可能な紙袋。
  4. 第一の接着手段は前記当て紙の表面に形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の再使用可能な紙袋。
  5. 前記第一の接着手段は前記当て紙の裏面に形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の再使用可能な紙袋。
  6. 前記第一の接着手段及び第二の接着手段は両面テープからなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の再使用可能な紙袋。
  7. 前記第一の接着手段及び第二の接着手段はホットシールからなることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の再使用可能な紙袋。
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