JP4072902B2 - 粉粒体用貼袋 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、小麦粉、蕎麦粉、コーンスターチ等の粉粒体用貼袋に関するものであり、より詳しくは、紙状筒の開口端部からの内容物の漏出を完全に防止すると共に、開封時の作業が清潔な環境下でスムーズに実施できるようにした粉粒体用貼袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の粉粒体用貼袋Aの開封側開口部の構造としては、図11に示すように、平坦に折り潰した紙状筒aの開口端部bの両角に多角形状の折込み部c、dを形成すると共に、紙状筒aの上紙e及び下紙fの一方を開いて展開面gを形成し、この展開面gの中心部開口hを塞げるように上紙e及び下紙fに折れ筋iを付け、この折れ筋iに沿い上紙e及び下紙fを折り畳んで貼り合わせ、更にその上から開封テープj付の化粧紙kを貼り合わせて、開封側開口部を構成する最も簡易な形状のものが知られている。
【0003】
図11の粉体用貼袋Aは、折込み部c、dと中心部開口h側との境目l及び折れ筋iから粉体が漏れやすいという問題があり、それを改善したものとして、下記の本出願人のものが知られている。
【特許文献1】
特開2001−31108号公報
特許文献1によれば、折込み部cまたはdと中心部開口h側との境目lを塞ぎ且つ両折れ筋i間の幅があり、折れ片mのあるインナーパッチnが、図12に示すように、両側に貼り合わされ、この折れ筋iに沿い上紙e及び下紙fを折り畳んで貼り合わせされ、更にその上から不図示であるが開封テープ付の化粧紙が貼り合わせて、粉体用貼袋Bの開封側開口部が構成されている。その結果、この粉体用貼袋Bは、その折込み部c、dの境目l及び折れ筋iからの粉体の漏れを防ぐことが出来るものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した図11の粉体用貼袋Aは、構造が簡単で製作し易いが、上記の境目l及び折れ筋iを伝わって内容物の粉体が漏出しやすく、最近のように、作業現場の環境整備が重要視され、清潔な環境下で製造された製品であるということが、その製品の品質の一部をなすという状況下では、この粉体用貼袋Aのように内容物である粉体が漏出するということは容認しがたい。
【0005】
また、図12の改良型の粉体用貼袋Bは、折れ片mのあるインナーパッチnにより、境目lを伝わって内容物の粉体が漏れることはほとんど無くなり、また折れ筋iからの粉体の漏れも著しく減り、図11の粉体用貼袋Aと比べて大きく改善されている。しかしながら、依然として粉体用貼袋Bの折れ筋iから粉体が漏出する虞があり、完全なものとは言いがたい。
【0006】
そこで、本発明の目的は、袋の底部を形成する際の根本的な折れ筋を伝わる粉流体の漏れを完全に阻止すると共に、底部に開封容易な開封側開口部を設けても、その要因による粉体の漏出がなく、開封時の操作がスムーズに実施できる粉粒体用貼袋を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであって、下記の構成からなることを特徴とするものである。
すなわち、本発明によれば、平坦に折り潰した紙状筒の開口端部の両角に多角形状の折込み部を形成すると共に、前記紙状筒の上紙及び下紙の一方を開いて展開面を形成し、該展開面の中心部開口を覆って前記上紙及び下紙に折れ筋を付け、前記展開面の両折込み部を渡り且つ前記中心部開口を覆い更に前記折れ筋から外方にはみ出し、その先端が折れ片に形成された引剥し片付のインナーパッチを、前記展開面に、剥離強度が1cm幅当たり30gないし200g未満の易剥離性接着剤にて貼り合わせて開封側開口部とし、前記折れ筋に沿い前記上紙及び下紙を折り畳み貼り合わせてなることを特徴とする粉粒体用貼袋が提供される。
【0008】
また、本発明によれば、前記インナーパッチは、少なくとも前記両折れ筋を渡り前記両折込み部上にある接着シロにて貼り合わせた上記粉粒体用貼袋が提供される。
【0009】
また、本発明によれば、前記上紙及び下紙を前記折れ筋に沿い折り畳んで貼り合わせた上に、開封テープ付の化粧紙を貼り合わせた上記粉粒体用貼袋が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の実施の形態を示す粉粒体用貼袋の平面図、図2は該粉粒体用貼袋の構成状態の一部を切欠した斜視図、図3は該粉粒体用貼袋の紙状筒の一部を切欠した斜視図、図4ないし10は本発明の該粉粒体用貼袋の製作状態を示す平面図である。
図において、粉粒体用貼袋1は、平坦に折り潰した紙状筒2の開口端部3の両角3a、3bに多角形状の折込み部4、5を形成すると共に、紙状筒2の上紙6及び下紙7の一方を開いて展開面8を形成し、この展開面8の中心部開口9を覆うように上紙6及び下紙7に折れ筋10を付けて構成されている。また、展開面8の両折込み部4,5を渡り且つ中心部開口9を覆い更に折れ筋10から外方にはみ出し、引剥し片11付のインナーパッチ12を、展開面8に後述の易剥離性接着剤24にて貼り合わせて開封側開口部13とし、折れ筋10に沿い上紙6及び下紙7を折り畳み貼り合わせ、更にその上に開封テープ14付の化粧紙15を貼り合わせて構成されている。なお、図1中16は充填口側端部を示す。
【0011】
前記紙状筒2は、径及び長さとも、適宜使用目的に合わせた任意のものが選択され、図2、3では外層紙状物20、内層紙状物21を有する2枚重ねにしたものが使用されているが、これに限定されず、単層、2層以上の多層でも良い。材質もクラフト紙、クラフト紙/プラスチックの積層紙、プラスチックフィルムなどが使用される。
【0012】
この紙状筒2を、図3に示すように平坦に折り潰し、折れ線22に沿い折り曲げ、図4に示すように、前記開口端部3の両角3a、3bに三角形状の折込み部4、5を形成し、紙状筒2の上紙6側を開いて六角形状の展開面8とする。この展開面8には中心部開口9があるから、これを塞ぐには上紙6及び下紙7を中心部開口9側に折り曲げる必要がある。従って、折れ筋10が上紙6及び下紙7に付けられ、この折れ筋10に沿って上紙6及び下紙7を折り畳むことになる。本発明の粉粒体用貼袋1では、中心部開口9を覆うのに、図5に示すように、前記インナーパッチ12を使用している。
【0013】
このインナーパッチ12は、中心部開口9を覆うことはもちろん、展開面8の両折込み部4,5と中心部開口9側との境目23を覆い、更に上紙6及び下紙7に付けた折れ筋10から外方にはみ出すように、その縦寸法、横寸法が定められる。そして、このインナーパッチ12は、図5に示すように、展開面8に易剥離性接着剤24を口字状に塗布し貼り付ける。また、このインナーパッチ12は、図6に示すように、展開面8に易剥離性接着剤24をコ字状に塗布し貼り付けてもよく、図7に示すように、二字状に塗布し貼り付けてもよい。要は上記の境目23から内容物である粉粒体の漏出が防止できればよい。
【0014】
このインナーパッチ12は、開封側開口部13側に設けられているから、粉粒体用貼袋1に収容した内容物の粉粒体を取り出す際、開封する必要があり、そのために引剥し片11を有している。この引剥し片11は図5ないし図7に記載されているように、インナーパッチ12の開封側先端が折り曲げられた折れ片となっている。この引剥し片11がインナーパッチ12が展開面8に強固に貼り付けられていれば、引き剥がすことが困難であるとともに、無理に引き剥した際に、余分なところをも破いてしまうことがあるため、接着力の弱い、易剥離性接着剤で接着しておく必要がある。この易剥離性接着剤24は、せん断強度は高いが剥離強度は低いものであり、この剥離強度は1cm幅当たり30gないし200g未満である。易剥離性接着剤24としては、自体公知の酢酸ビニル系のものが好ましく用いられる。なお、インナーパッチ12の材質は、紙状物2と同様のクラフト紙、クラフト紙/プラスチックの積層紙、プラスチックフィルムなどが好ましく用いられる。
【0015】
展開面8にインナーパッチ12を易剥離性接着剤24にて貼り付けた後、図8で示すように、斜線で示す部位に易剥離性接着剤24を塗布し、図9に示すように、下紙7を前記折れ筋10に沿って折り畳み貼り合わせる。更に、図10に示すように、上紙6を折れ筋10に沿って折り畳み貼り合わせる。その上に前記化粧紙15に接着剤を塗布したものを貼り合わせ、開封側開口部13を封止して、製品とする(図1参照)。
【0016】
なお、以上の本発明の実施形態の説明は、粉粒体用貼袋の開封側開口部13の構造及びその封止についてのものであり、内容物の充填側端部16の構造及びその封止については、自体公知の手段によれば良い。
【0017】
次に、上記構成になる粉粒体用貼袋1の利用方法について説明する。
先ず、充填側端部16側にある充填口から粉粒体が供給され、その充填が終了すると充填口が閉じられ、更に必要に応じて化粧紙などが貼られ、粉粒体を収容した最終製品となる。粉粒体の利用者は、袋1内の粉粒体を利用するには開封側開口部13を開封しなければならない。それには、まず化粧紙15の開封テープ14を利用して開封し、更に上紙6を剥がし更に下紙7も剥がしてインナーパッチ12を裸出する。このインナーパッチ12の引剥し片11を利用して剥がしてゆく。この際、インナーパッチ12は、展開面8に易剥離性接着剤24にて貼り付けられているから、容易に剥がすことができ、開封側開口部13を開封して、粉粒体を取り出し利用することができる。
【0018】
しかも、開封側開口部13にインナーパッチ12があることにより、粉粒体が充填された状態の貼袋1の運搬や保管中に内容物が漏出することがない。したがって、最近の傾向である作業現場の環境整備を重要視し、清潔な環境下で製造された製品であるということが、その製品の品質の一部をなすという状況下で、この粉粒体用貼袋1は要請に応えたものということができる。
【0019】
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体的な構成はこれに限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での変更は適宜なし得ることが理解されるべきである。
【0020】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、開封側開口部の展開面に、この両折込み部を渡り更に上紙及び下紙に付けた折れ筋を覆う形状のインナーパッチを、易剥離性接着剤にて貼り合わせてあるから、袋体内容物の粉粒体が漏出せず、開封時には易剥離性接着剤の貼り合わせにより、容易に開封できる。
したがって、袋の底部を形成する際の根本的な折れ筋を伝わる粉粒体の漏出を完全に阻止すると共に、底部に開封が容易な開封側開口部を設けても、その要因による粉粒体の漏出がなく、清潔な環境下で製造された製品であることが、その製品の品質の一部をなすという、要請に応えた粉粒体用貼袋を提供することができる。
また、インナーパッチの接着シロは最低限両折れ筋を渡り且つ両折込み部上にあればよいことになるため、易剥離性接着剤を節約でき、かつ、粉粒体の漏出は完全に阻止できる。
さらに、本発明の粉粒体用貼袋を化粧紙により防護することによって、粉粒体の充填時あるいは運搬や保管中の外力によるアクシデントが防止できるという効果も併せ持つものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態を示す粉粒体用貼袋の平面図である。
【図2】 図1の粉粒体用貼袋の構成状態の一部を切欠した斜視図である。
【図3】 図1の粉粒体用貼袋の紙状筒の一部を切欠した斜視図である。
【図4】 本発明の粉粒体用貼袋の製作状態の一例を示す平面図である。
【図5】 本発明の粉粒体用貼袋の製作状態の一例を示す平面図である。
【図6】 本発明の粉粒体用貼袋の製作状態の一例を示す平面図である。
【図7】 本発明の粉粒体用貼袋の製作状態の一例を示す平面図である。
【図8】 本発明の粉粒体用貼袋の製作状態の一例を示す平面図である。
【図9】 本発明の粉粒体用貼袋の製作状態の一例を示す平面図である。
【図10】 本発明の粉粒体用貼袋の製作状態の一例を示す平面図である。
【図11】 粉粒体用貼袋の従来例を示す斜視図である。
【図12】 粉粒体用貼袋の従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
1,A,B 粉体用貼袋
2,a 紙状筒
3,b 開口端部
3a,3b 角
4,5,c,d 折込み部
6,e 上紙
7,f 下紙
8,g 展開面
9,h 中心部開口
10,i 折れ筋
11 引剥し片
12,n インーパッチ
13 開封側開口部
14,j 開封テープ
15,k 化粧紙
16 充填口側端部
20 外層紙状物
21 内層紙状物
22 折れ線
23,l 境目
24 易剥離性接着剤
m 折れ片

Claims (3)

  1. 平坦に折り潰した紙状筒の開口端部の両角に多角形状の折込み部を形成すると共に、前記紙状筒の上紙及び下紙の一方を開いて展開面を形成し、該展開面の中心部開口を覆って前記上紙及び下紙に折れ筋を付け、前記展開面の両折込み部を渡り且つ前記中心部開口を覆い更に前記折れ筋から外方にはみ出し、その先端が折れ片に形成された引剥し片付のインナーパッチを、前記展開面に、剥離強度が1cm幅当たり30gないし200g未満の易剥離性接着剤にて貼り合わせて開封側開口部とし、前記折れ筋に沿い前記上紙及び下紙を折り畳み貼り合わせてなることを特徴とする粉粒体用貼袋。
  2. 前記インナーパッチは、少なくとも前記両折れ筋を渡り前記両折込み部上にある接着シロにて貼り合わせた請求項1記載の粉粒体用貼袋。
  3. 前記上紙及び下紙を前記折れ筋に沿い折り畳んで貼り合わせた上に、開封テープ付の化粧紙を貼り合わせた請求項1または2記載の粉粒体用貼袋。
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