JP3182692B2 - 自動閉鎖式のシール可能なバルブ付きバッグ - Google Patents

自動閉鎖式のシール可能なバルブ付きバッグ

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JP3182692B2 JP54101297A JP54101297A JP3182692B2 JP 3182692 B2 JP3182692 B2 JP 3182692B2 JP 54101297 A JP54101297 A JP 54101297A JP 54101297 A JP54101297 A JP 54101297A JP 3182692 B2 JP3182692 B2 JP 3182692B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D31/00Bags or like containers made of paper and having structural provision for thickness of contents
    • B65D31/14Valve bags, i.e. with valves for filling
    • B65D31/142Valve bags, i.e. with valves for filling the filling port being formed by folding a flap connected to a side, e.g. block bottoms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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Description

【発明の詳細な説明】 【発明の背景】
発明の分野 この出願は、1994年5月10日に出願され、現在係属中
である出願番号第08/240、131号の一部継続出願であ
る。本発明は、物質を輸送するためのバッグ、特にバル
ブ付きバッグに向けたものである。 背景技術 バルブ付きバッグとは、ほぼチューブ状の形態の本体
部を有する容器であり、代表的には、少なくとも1つの
層からなる外層と、少なくとも1つの層からなる内層と
を有する。代表的には、これらの層は比較的硬い、しっ
かりした紙材料から作られる。バッグの一端(通常は最
終消費者が開く端)は、段付きの端部パターンに切断さ
れ、折り返されてシールされ、ピンチボトム・バッグと
呼ばれるものを形成する。あるいは、この端に、向かい
合った対として配置した2組のフラップを形成すること
もある。第1対の向かい合ったフラップは、互いに向か
って内方へ折り込まれる(折り込みフラップ)。他の2
つのフラップ(外側フラップ)、代表的には折り込みフ
ラップに対して直角の方向を向いているフラップがすで
に折り込まれたフラップの上に折り重ねられ、所定位置
で接着されてバッグのその端を閉じる。それによって、
バッグを充填したとき、バッグの底部が正方形底部付き
形状をとることになる。 弁を設けるならば、製造業者/購入者による充填のた
めに未完成のバッグの反対端部を完全に開いた状態のま
まにする代わりに、バッグの反対端(購入者端)をほぼ
閉じた状態でバッグ端から充填することができる。弁付
きのバッグにおいては、購入者端は上述した2番目の要
領で閉ざされる。チューブ状のバッグ形態をいくぶん平
らにすると、折り込みフラップがバッグの2つの対向す
る「短い」側面に対応する。折り込みフラップは重なっ
ていてもよいし、重なっていなくてもよい。バッグの
「長い」側面に対応する外側フラップを次に互いに折り
重ねてから互いに接着する。それに加えて、折り込みフ
ラップの一方を外側フラップに接着してもよい。残りの
折り込みフラップは外側フラップまたは他方の折り込み
フラップに接着せず、それにより、接着され、重なって
いる外側フラップを外方へ撓ませた際に、バッグの内部
に通じる流路が形成される。もし折り込みフラップが重
なるならば、弁は「下の」フラップ側に位置する。適当
な形態のノズルを挿入して折り込みフラップ間のギャッ
プまで延ばすことによって材料をバッグの内部に落とし
て充填を達成することができる。あるいは、折り込みフ
ラップが重なっている場合には、ノズルは「上の」フラ
ップの下に突出し、そして、「下の」フラップをクリア
するのに充分にバッグ内に突入し、バッグの内部にアク
セスすることになる。 シールできないものとシールできるものと2種類の弁
付きバッグがある。先に述べたバッグはシールされない
弁付バッグで、ひとたび充填を行ったならば、バッグの
内容物を潜在的にこぼしたり、汚染したりすることなく
さらに接着したり、その他のシール作業を行うことはで
きない。これは、外側フラップと接着されていない折り
込みフラップの間のギャップを再開放してその間にシー
ルを置かなければならないからである。 このようなバッグから外方への浸み出しを防ぐ助けと
すべく、ライニング材料、代表的には軟らかいポリエチ
レン・フィルムを弁領域の内面に設ける。フィルムは一
般に短いチューブとして形成され、フィルムは隣接の折
り込みフラップよりも遠いバッグ反対側に向かって延
び、内容物がフィルムを圧迫し、フィルムを外側フラッ
プに押し付け、特にバッグをその側面を下にして、すな
わち、逆さまにして置いたときに浸み出しを防ぐように
構成される。このようなバッグとしては、Stone Contai
ner Corporatioの製造するFilm−locバルブ付きバッグ
があある。このようなバッグによっては浸み出し、ダス
ティング、こぼれは阻止されないが、ロスはこのような
バッグの多くの用途で許容され得るレベルまでかなり低
減される。このようなバッグは、その外部から内部への
物質の浸透を防ぐべく完全にシールされることもない。 いくつかの例において、充填後に弁方法によってバッ
グを充分にシールすることが望ましい。それに応じて、
或る種の従来技術バッグ、たとえば、Donini等の米国特
許第4,453,270号に開示されているようなバッグには、
外方へ延びる弁チューブが設けられている。このような
バッグにおいて、弁延長部はチューブであり、先に述べ
た硬い紙バッグ材料から形成されている。チューブは弁
領域に位置し、バッグの側部を貫通して外方へ突出し、
そして、内方へは弁側部折り込みフラップの内縁とほぼ
一致する位置まで延びている。チューブの内面は接着/
シール材料、たとえば、熱活性化可能な接着剤あるいは
超音波手段によって活性化することのできる接着剤で被
覆してある。充填過程の間、弁チューブは開いており、
充填ノズルが挿入される。シール材における紙とシール
の結合部の剛性により、弁チューブは充填ノズルの除去
後でもやや開いたままとなる傾向がある。 ひとたび充填した後には、普通は、弁を平らにし、弁
チューブの端を、熱または超音波振動を加えてシール用
接着剤を活性化することによってシールする。他の弁チ
ューブ・バッグ構造においては、外方へ延びるチューブ
の「上方」部分にあるタブが「下方」部分よりもさらに
突出しており、接着性裏張り付きのチューブに頼る代わ
りに、塗布機でこのタブの下面にホットメルト接着剤を
塗布し、そして、ワイパーで充填済みのバッグの側部に
対して下方へ弁チューブを圧迫し、バッグを閉じると同
時にバッグ側部に対してチューブを取り付ける。 外方へ延びる弁チューブを有するこのようなバッグの
充填、閉鎖あるいはシールを行う従来の方法では、バッ
グを満たしたパッキング装置のすぐそばでバッグの閉鎖
/シールを行う。閉鎖、シールの後、バッグはその位置
から移送される。しかしながら、このような手順では、
各装置がそれ自体のシール装置を備える必要がある。 しかしながら、特に長い弁チューブ・バッグについて
は、現在の製造プロセスにおける傾向は、パッキング装
置1つあたりに1つのシール装置を設けるようにはなっ
ていない。その理由は、1つの包装ラインに対して1つ
あるいは2つのシール装置だけを使用すいれば資本投下
が少なくて済み、また、共通のシール装置を全てのパッ
キング装置に使用すればライン速度を高めることもでき
るからである。そうすることの難しさは、充填済みであ
るが、まだ閉じられ、シールされてないバッグをコンベ
ヤによってシール装置位置まで移送しなければならない
という点にある。バッグは、普通、コンベヤ上へ落下さ
せることがある。 弁チューブ材料のこわさのために、上述したように、
バッグがコンベヤ上へ落下されるとき、弁チューブはい
くぶん開いたままである傾向がある。これは容認できな
いこぼれおよびダスティングの原因となる。それに加え
て、シール装置の動作には、バッグを直立位置から側面
を下にした位置まで倒すことが必要であり、これがさら
にダスティングおよびこぼれの可能性を招くことにな
る。 本発明の目的は、したがって、複数の充填装置に対し
てほんの1つあるいは2つのシール装置を有する新しい
包装ラインで効率的に利用するの適した、シール可能な
バルブ付きバッグのためのバルブ付きバッグ構造を提供
することにある。 本発明の別の目的は、こぼれ、ダスティングを制御で
きる、シール可能なバルブ付きバッグのためのバルブ付
きバッグ構造を提供することにある。 本発明のこれらおよび他の目的は、本明細書、クレー
ムおよび図面に照らして明らかとなろう。
【発明の概要】
本発明は、ほぼチューブ状のバッグ本体部とバルブ・
エンド部分を有する、物質を収容するためのバルブ付き
バッグ装置であて、前記バッグ本体部がフロント・サイ
ド・パネルと、前記バルブ・エンド部分に作動可能に配
置してあり、そして、前記フロント・サイド・パネルか
ら内方へ前記バルブ付きバッグ装置の内部領域内まで延
びている少なくとも1つの内折れフラップ部材と、前記
バルブ・エンド部分に作動可能に配置してあり、前記少
なくとも1つの内折れフラップ部材の外面上の位置へ折
り重ねた少なくとも1つの外側フラップ部材とを包含
し、前記少なくとも1つの外側フラップ部材の少なくと
も1つが、前記少なくとも1つの内折れフラップ部材の
少なくとも1つに対して接着しておらず、前記バルブ付
きバッグ装置の外側領域から前記バルブ付きバッグ装置
の前記内部領域に通じるバルブ通路を前記少なくとも1
つの内折れフラップ部材と前記少なくとも1つの外側フ
ラップ部材との間に形成していることを特徴とするバル
ブ付きバッグ装置である。 このバルブ付きバッグ装置は、また、前記バルブ通路
内に作動可能に配置され、取り付けられたバルブ・チュ
ーブ部材も包含する。このバルブ・チューブ部材は、少
なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材を有し、これ
が前記少なくとも1つの内折れフラップ部材の少なくと
も1つおよび前記外側フラップ部材の少なくとも1つに
作動可能に取り付けてある。この少なくとも1つのバル
ブ・チューブ支持部材は、前記バルブ付きバッグ装置の
前記フロント・サイド・パネルから外方へかなり突き出
た第1のエンドを有する。バルブ・ライナ手段が、前記
少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材で作動可能
に支持されており、前記バルブ付きバッグ装置をシール
できるようになっている。バルブ・ライナ手段は、前記
少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材の前記第1
のエンドに隣接して位置し、同様に前記バルブ付きバッ
グ装置の前記フロント・サイド・パネルから外方へかな
り突き出ている第1のエンドと、前記バルブ付きバッグ
装置の前記内部領域内に開く位置まで内方へ延びている
第2のエンドとを有する。前記バルブ付きバッグ装置に
前記材料を充填した後で、前記バルブ付きバッグ装置を
シールする前に、前記フロント・サイド・パネルから外
方の位置で前記バルブ付きバッグ装置から前記材料が漏
れるのを防ぐための手段がバルブ・チューブ部材と作動
可能に組み合わせてある。 本発明の好ましい実施例において、バルブ・ライナ手
段は、シール可能な材料で作った少なくとも1つのチュ
ーブ状のライナ部材を包含し、これが前記バルブ通路内
に作動可能に配置されており、前記少なくとも1つのバ
ルブ・チューブ支持部材に取り付けてある。この少なく
とも1つのチューブ状のライナ部材は加熱によってシー
ルすることができるポリエチレン・フィルムから作られ
るのが好ましい。あるいは、少なくとも1つのチューブ
状のライナ部材は超音波の振動を加えることによってシ
ールすることができるポリエチレン・フィルムで作る。 本発明の好ましい実施例においては、前記バルブ付き
バッグ装置の充填の後で、前記バルブ付きバッグ装置の
シール前に前記材料が前記バルブ付きバッグ装置から漏
れるのを防ぐための手段は、前記バルブ通路内に作動可
能に位置する前記バルブ・ライナ手段の少なくとも第1
部分を包含し、この第1部分は前記バルブ付きバッグ装
置の前記内部領域に対面しており、前記バルブ付きバッ
グ装置の充填後、前記バルブ・ライナ手段の前記第1部
分が前記バルブ・ライナ手段の第2部分に対して閉じて
前記バルブ通路を閉鎖し、前記フロント・サイド・パネ
ルから外方へ突き出ている前記位置でシールする前に前
記バルブ付きバッグ装置から前記充填済みの材料が漏れ
るのを防ぐようになっている。 少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材は、好ま
しくは、1つ以上の第1バルブ・チューブ支持部材を包
含し、これらの第1バルブ・チューブ支持部材は、前記
バルブ・ライナ手段と前記少なくとも1つの外側フラッ
プ部材との間で前記バルブ・ライナ手段の表面に作動可
能に取り付けてあると共に、前記バルブ・ライナ手段と
前記少なくとも1つの内折れフラップ部材との間で前記
バルブ・ライナ手段の別の表面に取り付けた1つ以上の
第2バルブ・チューブ支持部材を包含する。1つ以上の
第1バルブ・チューブ支持部材および1つ以上の第2バ
ルブ・チューブ支持部材は、全て、バルブ付きバッグ装
置の内部領域に向かって内方へ延びる第2のエンドを有
するバルブ・チューブ支持部材のフロント・サイド・パ
ネルに対してほぼ外方へ突出する位置で互いに隣接して
位置する第1のエンドを有する。1つ以上の第2バルブ
・チューブ支持部材がバルブ付きバッグ装置の内部領域
に向かって内方へ延びる第2のエンドを有する。前記1
つ以上の第1バルブ・チューブ支持部材の第2のエンド
は、1つ以上の第2バルブ・チューブ支持部材の第2の
エンドよりさらにかなり内方へ延びている。バルブ・ラ
イナ手段の、バルブ付きバッグ装置の内部領域に面する
部分は、いかなるバルブ・チューブ支持部材によっても
支持されておらず、それによって、バルブ付きバッグ装
置に材料を充填した後、前記バルブ・ライナ手段のこの
部分はバルブ・ライナ手段の対向部分に自由に接近し、
それに対して位置し、バルブ付きバッグ装置のシール前
にバルブ通路を前もってほぼ閉じるようになっている。 本発明は、また、ほぼチューブ状のバッグ本体部とバ
ルブ・エンド部分を包含する、材料の収容するためのバ
ルブ付きバッグ装置も包含し、前記バッグ本体部はフロ
ント・サイド・パネルを包含する。少なくとも1つの内
折れフラップ部材は、前記バルブ・エンド部分に配置さ
れており、前記フロント・サイド・パネルから内方へ前
記バルブ付きバッグ装置の内部領域内に延びている。少
なくとも1つの外側フラップ部材は、前記バルブ・エン
ド部分に配置されており、前記少なくとも1つの内折れ
フラップ部材の外面に折り重なり、前記外側フラップ部
材の少なくとも一部は、前記内折れフラップ部材の少な
くとも一部に接着されておらず、前記少なくとも1つの
内折れフラップ部材と前記少なくとも1つの外側フラッ
プ部材の間に、前記バルブ付きバッグ装置の前記外部領
域から前記バルブ付きバッグ装置の前記内部領域に通じ
るバルブ通路を形成する。 バルブ付きバッグ装置は、さらに、前記バルブ通路内
に位置し、それに取り付けられたバルブ・チューブ部材
を包含する。このバルブ・チューブ部材は少なくとも1
つのバルブ・チューブ支持部材を包含し、これが前記少
なくとも1つの内折れフラップ部材の少なくとも1つお
よび前記少なくとも1つの外側フラップ部材の少なくと
も1つに取り付けてある。少なくとも1つのバルブ・チ
ューブ支持部材は、前記バルブ付きバッグ装置の前記フ
ロント・サイド・パネルに対して外方へほぼ側方にかな
り突出する第1のエンドと、前記バルブ通路に延びてい
る第2のエンドとを有する。 バルブ・ライナ手段が、前記少なくとも1つのバルブ
・チューブ支持部材によって支持されており、前記バル
ブ付きバッグ装置をシールするようになっている。バル
ブ・ライナ手段は、前記少なくとも1つのバルブ・チュ
ーブ支持部材の前記第1のエンドのすぐ近くに位置し、
同様に前記バルブ付きバッグ装置の前記フロント・サイ
ド・パネルに対して外方側方へかなり突出する第1のエ
ンドと、前記バルブ付きバッグ装置の前記内部領域内に
開く位置まで内方へ延びる第2のエンドとを有する。前
記バルブ・チューブ部材内に配置され、それによってほ
ぼ支持され、バルブ・チューブ支持部材の第2のエンド
にほぼ隣接して位置して、前記バルブ付きバッグ装置に
前記材料を充填した後で、前記フロント・サイド・パネ
ルから外方の位置で前記バルブ付きバッグ装置をシール
する前に前記バルブ付きバッグ装置から前記材料が漏れ
るのを防ぐ手段が設けてある。 バルブ・ライナ手段は、シール可能な材料で作られ、
バルブ通路に配置し、少なくとも1つのバルブ・チュー
ブ支持部材に取り付けた少なくとも1つのチューブ状の
ライナ部材を包含する。この少なくとも1つのチューブ
状のライナ部材は、一実施例においては、加熱によって
シールすることができるポリエチレン・フィルムで作っ
てある。別の実施例においては、この少なくとも1つの
チューブ状のライナ部材は超音波の振動を加えることに
よってシールすることができるポリエチレン・フィルム
で作ってある。 バルブ付きバッグ装置に材料を充填した後で、バルブ
付きバッグ装置のシール前にバルブ付きバッグ装置から
材料が漏れるのを防ぐ手段は、バルブ通路内に位置し、
バルブ付きバッグ装置の内部領域に面し、バルブ付きバ
ッグ装置の充填後、バルブ・ライナ手段の第1部分がバ
ルブ・ライナ手段の第2部分に対して閉鎖してバルブ通
路を閉じ、フロント・サイド・パネルから外方に突き出
ている位置でシールする前にバルブ付きバッグ装置から
充填材料が漏れるのを防ぐような構成となっている少な
くとも一部のバルブ・ライナ手段を有する。 少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材は、バル
ブ・ライナ手段と少なくとも1つの外側フラップ部材と
の間でバルブ・ライナ手段の表面に取り付けた少なくと
も1つの第1バルブ・チューブ支持部材と、バルブ・ラ
イナ手段と少なくとも1つの内折れフラップ部材との間
でバルブ・ライナ手段の別の表面に取り付けた少なくと
も1つの第2バルブ・チューブ支持部材とを包含する。 一実施例において、少なくとも1つの第1バルブ・チ
ューブ支持部材および少なくとも1つの第2バルブ・チ
ューブ支持部材は、全て、バルブ付きバッグ装置のフロ
ント・サイド・パネルに対してかなり外方へ突き出てい
る位置で互いに隣接して位置する第1のエンドを有し、
少なくとも1つの第1バルブ・チューブ支持部材は、バ
ルブ付きバッグ装置の内部領域に向かって延びている第
2のエンドを有し、一方、少なくとも1つの第2バルブ
・チューブ支持部材は、バルブ付きバッグ装置の内部領
域に向かって延びている第2のエンドを有する。少なく
とも1つの第1バルブ・チューブ支持部材の第2のエン
ドは少なくとも1つの第2バルブ・チューブ支持部材の
第2のエンドよりさらにかなり内方へ延びている。バル
ブ・ライナ手段の、バルブ付きバッグ装置の内部領域材
料に面する部分はいかなるバルブ・チューブ支持部材に
よっても支持されておらず、その結果、バルブ付きバッ
グ装置に材料を充填した後、バルブ・ライナ手段のこの
部分はバルブ・ライナ手段の対向した部分に対して自由
に接近し位置して、バルブ付きバッグ装置のシール前に
予めバルブ通路をほぼ閉じることができる。 前記バルブ付きバッグ装置から前記材料が漏れるのを
防ぐ手段は、好ましくは、いかなるバルブ・チューブ支
持部材によっても支持されていない前記バルブ付きバッ
グ装置の前記内部領域に対面する前記バルブ・ライナ手
段の部分を包含し、それによって、材料で前記バルブ付
きバッグ装置を充填した後、前記バルブ・ライナ手段の
前記部分が前記弁ライ手段の対向した部分に対して自由
に接近し位置して、前記バルブ付きバッグ装置のシール
前に予め前記バルブ通路をほぼ閉じることができる。 一実施例において、前記少なくとも1つのバルブ・チ
ューブ支持部材の一部は、前記バルブ・ライナ手段の、
前記バルブ付きバッグ装置の前記内部領域に面しかつい
かなるバルブ・チューブ支持部材にも支持されていない
前記部分と前記バルブ付きバッグ装置の前記内部領域と
の間に位置している。別の実施例においては、前記少な
くとも1つのバルブ・チューブ支持部材のいかなる部分
も、前記バルブ・ライナ手段の、前記バルブ付きバッグ
装置の前記内部領域面しかつ、いかなるバルブ・チュー
ブ支持部材によっても支持されていない前記部分と前記
バルブ付きバッグ装置の前記内部領域との間には位置し
ていない。 一実施例においては、少なくとも1つの第1バルブ・
チューブ支持部材および少なくとも1つの第2バルブ・
チューブ支持部材は、別々のシート材料から形成され
る。別の実施例では、少なくとも1つの第1バルブ・チ
ューブ支持部材および少なくとも1つの第2バルブ・チ
ューブ支持部材は、単一のモノリシックのシート材料か
ら形成される。 少なくとも1つの第1バルブ・チューブ支持部材およ
び少なくとも1つの第2バルブ・チューブ支持部材は、
一実施例においては、各々、バルブ付きバッグ装置のフ
ロント・サイド・パネルに対して外方側方へかなり突き
出ている第1のエンドを有し、その場合、少なくとも1
つの第2バルブ・チューブ支持部材の第1のエンドは少
なくとも1つの第1バルブ・チューブ支持部材の第1の
エンドよりもさらに外方へ突き出ている。
【発明を実施するための最良の形態】
本発明は多くの異なる形態で実施可能であるが、ここ
で特定の実施例を詳細に説明しており、図示の実施例は
発明の原理の好例とみなされるべきであり、発明を図示
の実施例に限定する意図がないことは了解されたい。 従来技術によるシール不能なバルブ付きバッグ20が第
1〜4図に示してある。描画料を節約するために、バッ
グ20の弁端の別コーナーだけを示しており、バッグ20の
構造の残りの部分は本技術分野では知られてものであ
り、本発明には関係がないので示していない。バッグ20
は、側壁22、24、折り込みフラップ26および外側フラッ
プ28、30を包含する。バッグ20は、弁ライナ32および弁
補強部材34も包含する。バッグ20を作る過程で、外側フ
ラップ28、30が折り返されて所定位置に接着される前
に、弁ライナ32および弁補強部材34はバッグ20の折り込
みフラップ26上へ位置決めされ、それに取り付けられ
る。弁ライナ32はチューブの形であって、その側面に接
着された弁補強部材34を有し、この弁補強部材34は折り
込みフラップ26上に平らになるように置く。ひとたび弁
ライナ32および弁補強部材34が所定位置に位置したなら
ば、接着剤を弁補強部材34の上面に塗布し、外側フラッ
プ28、30を折り重ねる。 代表的には、弁ライナ32は軟らかいポリエチレン・フ
ィルムから形成するのに対し、弁補強部材34は比較的硬
いクラフト紙材料であってもよい。 第3図に断面で示すように、弁ライナ32は、弁を閉じ
たとき、下側部36および上側部38を包含する。側壁22、
折り込みフラップ26および下側フラップ28、30を包含す
るバッグ20は、たまたま3層のバッグ材料、すなわち外
層Aおよび内層B、Cから作られているが、もっと多く
のあるいはもっと少ない層を有するバッグが従来技術で
は知られていたり、考えられたりしている。層A、B、
Cは、少なくとも外側フラップ28、30および折り込みフ
ラップ26の部分において、粘着材料Dによって相互に接
着されている。 バッグ20を充填するために、充填ノズル(図示せず)
を弁ライナ32内へ挿入する。上側部38および下側部36は
別体であって、バルブ通路40を形成している(開放幅は
スケール通りには示してない)。充填ノズルは、普通
は、弁ライナ32のほぼ内縁42まで延びる程充分に弁ライ
ナ32内へ挿入してもよい。その場合、ノズルを出た材料
はバッグ20の内部スペース44内に落下することになる
(矢印Eの方向)。バッグ20が充填され、ノズルを取り
出したとき、バッグ20を充填した材料は内方部分46で弁
ライナ32の下側部36を押す傾向となる。弁ライナ32の内
方部分46が付着されないかまたは折り込みフラップ26に
もあるいはいかなる他の硬い材料にも接着されていない
かあるいはそれによって支持されていないので、内方部
分46はバッグ20の材料によって弁ライナ32の上側部38に
対して圧迫されてバルブ通路40を閉じる。しかしなが
ら、シールは形成されず、ひとたびバッグ20が満たされ
たならば、バッグの内容物をこぼしたり、あるいは潜在
的に汚染したりすることなくバッグ20をシールする実際
的な方法はまったくない。 シールできる従来技術のバルブ付きバッグが第5〜8
図に示してある。バッグ50は、側壁52、54、折り込みフ
ラップ56および外側フラップ58、60を包含する。他の従
来技術のバッグ20と同様に、この従来技術によるバッグ
50はたまたま3つのバッグ材料層、すなわち、外層Aお
よび内層B、Cからなっているが、もっと多いかあるい
はもっと少ない層を有するバッグが従来技術では企図さ
れている。同様に、これらの層は、少なくとも部分的
に、接着剤層Dによって相互に接着されている。バッグ
50の充填、シールを容易にするために、弁チューブ62が
設けてある。弁チューブ62は、硬くて、比較的厚いクラ
フト紙材料で形成したチューブ部材64からなる一体ユニ
ットであって、弁ライナ32および補強部材34を製造中に
バッグ20内に設置したのとほぼ同じ方法でバッグ50内に
設定する。バルブ・チューブ部材64は、その内端61から
その外端63まで、全周にわたって均一な長さを有する。
バルブ・チューブ部材64は、接着剤層Dによって折り込
みフラップ56および外側フラップ58、60に取り付けてあ
る。バルブ・チューブ部材64は、その内側面が超音波の
エネルギによって活性化され得る接着剤コーティングで
ある接着剤66で被覆されている。 バッグ50の充填は他の従来技術によるバッグに関して
説明したのとほぼ同じ方法で行われる。ノズル(図示せ
ず)をバルブ通路67(幅は正しい尺度で示していない)
に挿入し、そして、バッグ充填材料をバッグ50の内部69
内へ放出する。充填の完了時、さらに処理する前に、こ
の従来技術バッグ50を充填位置でシールする。バッグ50
を閉じてシールする代表的な方法は、超音波発生器ヘッ
ド68をアンビル70と組み合わせて充填ノズルに隣接して
用意することである。弁チューブ62の外方へ延びている
端72を発生器ヘッド68とアンビル70の間に位置させ、次
いでそれを閉じてから超音波エネルギを付与し、接着剤
層66を活性化して弁チューブ62をシールする。シール装
置において端72の正しい配置を確実にするために、弁チ
ューブ62は側壁52からかなり外方へ突出していなければ
ならない。 各充填ノズルに隣接して発生器ヘッド68・アンビル70
の組合わせのようなシール装置を有するバッグ充填装置
は、充填装置から下流側の位置でバッグのシールを行う
装置よりも遅いし、より高価であり、あまり効率的でな
いことがわかっている。しかし、このような新しい装置
が必要とするバッグの中間処理は、バッグの内容物の浸
み出し、こぼれ、ダスティングの原因となる。これは、
シール作業を容易にするためにたとえバッグを側面を下
にして置いたり、ひっくり返して置いたしても(この場
合、バッグ充填材料の若干量が折り込みフラップ56を圧
迫する)、バルブ・チューブ部材64がバルブ通路67をい
くぶん開いたままにする傾向のある硬い材料で作られて
いるという事実を原因とする。バルブ通路67の開いた部
分を通して浸み出し、こぼれがなお生じる可能性があ
る。 本発明のバッグ80は、充填後、シール前に取り扱い中
の浸み出し、こぼれを防ぐように構成してある。バッグ
80(弁端の弁コーナーだけが示してあり、バッグの残り
の部分は公知の構造であると考える)は、フロント・サ
イド・パネル82(ここから外方へ弁チューブ92が延びて
いる)と、側壁84と、折り込みフラップ86と、外側フラ
ップ88、90とを包含する。バッグ80は、3つのバッグ材
料層、外層Aおよび内層B、Cで作ったものが示してあ
る。これらの層は、少なくともいくらかの部分で、接着
剤層Dによって相互に接着してある。3つの層A、Bお
よびCが示してあるけれども、バルブ付きバッグ80はも
っと多いあるいはもっと少ない層を有するものも考えら
れており、これも本発明の範囲内にある。バルブ・チュ
ーブ支持部材94および95を包含する弁チューブ92が設け
てあり、バルブ・チューブ支持部材はクラフト紙のよう
な硬い紙材料で作ってある。バルブ・チューブ支持部材
94、95の内面には弁チューブ・スリーブ96が取り付けて
あり、この弁チューブ・スリーブは、本発明の好ましい
実施例では、低密度ポリエチレン・フィルムである。接
着剤Eをバルブ・チューブ支持部材95、スリーブ96間の
共通面接触領域の全体にわたって塗布するが、バルブ・
チューブ支持部材94とスリーブ96との間の共通の面接触
領域にダイヤモンド・パターンで塗布してもよい。バル
ブ・チューブ支持部材94の、その内端100からその外端1
01までの長さは、バルブ・チューブ支持部材95の、その
内端103からその外端104までの長さより大きく、内端10
0は少なくともスリーブ96と同じくらい、好ましくはそ
れよりもさらに突出している。 バッグ80は、ここでも、弁チューブ92、特に、バルブ
通路98(幅が正しい尺度では示していない)を形成すべ
く開いているスリーブ96に挿入したノズル(図示せず)
を通して充填する。充填の後、ノズルは抜かれ、バッグ
80をコンベヤ上に落としてシール装置に移送する。バッ
グ80がコンベヤ上に置かれると、充填材料(図示せず)
がスリーブ96の支持されていない内側部分106を圧迫す
る。このスリーブは、自由に持ち上がり内側部分をスリ
ーブ96の支えられた外側部分108に押し付け、バルブ通
路98を閉じることができ、それによって、浸み出しある
いはこぼれを最小限の量に抑えることができる。バッグ
80のシールは、先に説明したのとほぼ同じ方法で行うこ
とができる。スリーブ96のポリエチレン・フィルム材料
は、所望に応じて、超音波エネルギならびに熱エネルギ
を使用して閉鎖し、相互にシールすることができる。 第13図は、加熱あるいは超音波エネルギの付与によっ
て達成できるシール後の、弁チューブ92、特に、支持部
材94および弁チューブ96の外端の断面図である。ここで
わかるように、シール後、シール110付近で、弁チュー
ブ96の上方層102が弁チューブ96の下方層97と溶着す
る。それに加えて、弁チューブ92の全ての層をわずかに
カールさせてもよい。 本発明の別の実施例が第14〜17図に示してある。ここ
では、第9〜13図に示すものと同様の構造要素は同様の
参照符号に(′)記号を付けてある。 第14〜17図の実施例によるバルブ付きバッグ80′も、
充填後でシール前の取り扱い中の浸み出し、こぼれを防
ぐような構成となっている。バッグ80′(弁端の弁コー
ナーだけが示してあり、このバッグの残りの部分は公知
構造であると考える)は、フロント・サイド・パネル8
2′(そこから外方へ弁チューブ92′が延びている)
と、側壁84′と、折り込みフラップ86′と、外側フラッ
プ88′、90′とを包含する。バッグ80′は、先の実施例
と同様に、外層A′および内層B′、C′を有する3つ
のバッグ材料層からできており、これらの層は、少なく
ともいくつかの部分で、接着剤層D′によって相互に接
着してある。3つの層A′、B′およびC′が示してあ
るが、バルブ付きバッグ80′はもっと多いあるいはもっ
と少ない層を有することも考えられ、これもなお本発明
の範囲内にある。バルブ・チューブ支持部材94′、95′
を包含する弁チューブ92′が設けてあり、これらバルブ
・チューブ支持部材はクラフト紙のような硬い紙材料で
形成してあると好ましい。第14〜17図の実施例では、バ
ルブ・チューブ支持部材95′(下方支持部材)は支持部
材94′よりも外方へさらに延びている。バルブ・チュー
ブ支持部材94′、95′の内面には弁チューブ・スリーブ
96′が取り付けてあり、この弁チューブ・スリーブは、
本発明の好ましい実施例では、低密度ポリエチレン・フ
ィルムである。接着剤E′がバルブ・チューブ支持部材
95′とスリーブ96′の間の共通面接触領域全体にわたっ
て塗布される。これは、バルブ・チューブ支持部材94′
とスリーブ96′の間の共通面接着領域にダイヤモンド・
パターンで塗布してもよい。バルブ・チューブ支持部材
94′の内端100′は、バルブ・チューブ支持部材95′の
内端103′よりもさらにバッグ80′の内部領域内へある
いはそれに向かって延びている。内端100′は、少なく
ともスリーブ96′と同じくらい、好ましくはそれよりも
さらにバッグ80′の内部領域に向かってあるいはその内
部へ延びる。 好ましくは、バルブ・チューブ支持部材94′およびバ
ルブ・チューブ支持部材95′は、スリーブ96のそれぞれ
の対向する、外方に面する側面に取り付けた別々の材料
片で形成した部材94、95(第9〜13図の実施例)と同様
に、チューブ状のスリーブ96′のそれぞれの対向する、
外方に面する側面に取り付けた2つの別々の材料片とし
て形成する。あるいは、チューブを形成するようにバル
ブ・チューブ支持部材(94、95および94′、95′)を切
断し、ロール加工した単一材料シートで形成してもよ
い。 上記のように、バッグ80′は、弁チューブ92′、特
に、バルブ通路98′(幅は尺度通りには示していない)
を形成すべく開いているスリーブ96′に挿入したノズル
(図示せず)を通して充填する。バルブ・チューブ支持
部材95′が外方へ延びている余分な距離により、充填ノ
ズルの挿入が容易になる。いくらかの充填設備に外方へ
延び、垂直方向に移動するフィンガ(図示せず)を備え
ていてもよい。(垂直方向下方へ移動して支持部材95′
の延長部分に遭遇するように構成してもよい。)これに
より、支持部材95′を支持部材94′に対して下方へ押
し、弁を開いて充填ノズルを受け入れることができるよ
うになる。充填後、ノズルを引っ込め、バッグ80′をコ
ンベヤ上に落とし、シール装置へ移送する。バッグ80′
がコンベヤ上にあるとき、充填材料(図示せず)がスリ
ーブ96′の非支持内側部分106′を圧迫する。これでス
リーブが自由に上方へ動いてスリーブ96′の内側部分10
6′を支持された外側部分108′に押し付け、バルブ通路
98′を閉じて、浸み出し、こぼれを最小限の量に抑える
ことができる。バッグ80′のシールは、先に説明したと
実質的に同じ方法で行うことができる。スリーブ96′の
ポリエチレン・フィルム材料は、所望通りに、超音波エ
ネルギあるいは熱エネルギを使用して閉鎖、シールする
ことができる。 バッグ80′の弁は、一般的に、第13図に示すバッグ80
用の弁のシールに関連して説明した方法に従ってシール
することができる。 本発明のさらに別の実施例が第18図に示してある。こ
の実施例では、第9〜13図および第14〜17図に示すもの
と同様の構成要素は同様の参照番号に(″)を付けたも
ので示してある。 第18図の本発明の実施例では、弁チューブは先の2つ
の実施例の原理にほぼ従って形成できるが、ただし、下
方弁チューブが部材95″はバッグの内部領域に向かって
および/あるいはその中へかなりの距離にわたって内方
へ延びてもよい。この距離は、上方バルブ・チューブ支
持部材94″が延びる距離と同じくらいの大きさであって
もよい。しかしながら、ポリエチレン弁スリーブ96″の
内端96″は、下方バルブ・チューブ支持部材95″の内端
95″に取り付けられることはない。この実施例において
は、バルブ・チューブ支持部材95″はスリーブ96″の内
端の支えとなるように存在し、それによって、充填前、
充填中、充填後にスリーブ96″の望ましくないたるみ、
折り込み、しわよりを防ぐが、下方バルブ・チューブ支
持部材95″が充填ステップに続いて下方すなわち開放形
態に偶然留まるようなことがある場合に、スリーブ96″
の内端96″がバッグ80″を閉じ、シールするのを促進す
ることができる。 前述の説明および図面は単に発明を説明、図示したも
のであり、本発明はそれに限定されない。ただし、添付
の請求の範囲で限定される場合にはこの限りではない。
当業者であれば、発明の範囲から逸脱することなく修
正、変更を行うことができよう。 図面の簡単な説明 第1図は、従来技術によるバルブ付きバッグの斜視図
であり、弁を閉じた状態で示している。 第2図は、第1図の従来技術によるバルブ付きバッグ
の斜視図であり、弁を部分的に開いた状態で示してい
る。 第3図は、第1図の従来技術によるバルブ付きバッグ
の側断面図であり、弁を閉じた状態で示している。 第4図は、第1図の従来技術によるバルブ付きバッグ
の側断面図であり、弁を部分的に開いた状態で示してい
る。 第5図は、従来技術によるバルブ付きバッグの斜視図
であり、弁を閉じた状態で示している。 第6図は、第5図の従来技術によるバルブ付きバッグ
の斜視図であり、弁を部分的に開いた状態で示してい
る。 第7図は、第5図の従来技術によるバッグの側断面図
であり、弁を閉じた状態で示している。 第8図は、第5図の従来技術によるバルブ付きバッグ
の側断面図であり、弁を部分的に開いた状態で示してい
る。 第9図は、本発明によるバルブ付きバッグの斜視図で
あり、弁を閉じた状態で示している。 第10図は、第9図のバルブ付きバッグの斜視図であ
り、弁を部分的に開いた状態を示している。 第11図は、第9図のバルブ付きバッグの側断面図であ
り、弁を閉じた状態で示している。 第12図は、第9図のバルブ付きバッグの側断面図であ
り、弁を部分的に開いた状態で示している。 第13図は、弁チューブ外端の、シール後の側断面図で
ある。 第14図は、本発明によるバルブ付きバッグの別の実施
例の斜視図であり、弁を閉じた状態で示している。 第15図は、第14図のバルブ付きバッグの斜視図であ
り、弁を部分的に開いた状態で示している。 第16図は、第14図のバルブ付きバッグの側断面図であ
り、弁を閉じた状態で示している。 第17図は、第14図のバルブ付きバッグの側断面図であ
り、弁を部分的に開いた状態で示している。 第18図は、本発明によるバルブ付きバッグのさらに別
の実施例の側面図であり、弁を閉じた状態で示してい
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジルス、ダン、ジー アメリカ合衆国 ユタ州 84124、ソル ト レイク シティ、シャーリー レー ン、4297 (72)発明者 ワディアム、クリストファー、エス アメリカ合衆国 ユタ州 84117、ソル ト レイク シティ イースト1348、サ ウス 5440 (72)発明者 アヴィラ、マイケル、アール アメリカ合衆国 ユタ州 84088、ウエ スト ジョーダン、マウンテンメドー ドライブ、8693 (72)発明者 ケンダール、ロバート、エフ アメリカ合衆国 ユタ州 84108、ソル ト レイク シティ、ロックスバリー ロード、1498 (72)発明者 マイヤーズ、トーマス、エル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92708、ファウンテン バレー、フレー ザー リバー サークル、8752 (72)発明者 ベルサー、マーク、デイー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90804、ロング ビーチ、ニューポート アベニュー、815 (72)発明者 フラー、ジョン、ピー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90042、ロサンゼルス、ティプトン ウ ェイ、6142 (72)発明者 アバール、マイケル、ディー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 91720、コロナ、ウエスト ナインス ストリート、1150、アパートメント シ ー (56)参考文献 特開 昭57−46752(JP,A) 特開 昭62−193954(JP,A) 特開 平8−175550(JP,A) 実開 平6−39738(JP,U) 実開 平7−28845(JP,U) 特表 平9−512772(JP,A) 欧州特許233170(EP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 30/00 - 30/26

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物質を収容するためのバルブ付きバッグ装
    置において: バルブ・エンド部分を有する概略でチューブ状のバッグ
    本体部分であってフロント・サイド・パネルを含むバッ
    グ本体部分; 前記バルブ・エンド部分内に配置された、前記フロント
    ・サイド・パネルから前記バルブ付きバッグ装置の内側
    領域に向かって内側に延びる少なくとも1つの内折れフ
    ラップ部材; 前記バルブ・エンド部分内に配置された、前記少なくと
    も1つの内折れフラップ部材およびその上側のポジショ
    ンに向かって折り曲げられた少なくとも1つの外側フラ
    ップ部材であって、少なくともその一部は、前記少なく
    とも1つの内折れフラップ部材と、前記少なくとも1つ
    の外側フラップ部材の間に、前記バルブ付きバッグ装置
    の外側領域から前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領
    域までのバルブ通路を提供するように、前記内折れフラ
    ップ部材の少なくとも一部と接着されていない外側フラ
    ップ部材;および、 前記バルブ通路内に位置決めされ、付けられたバルブ・
    チューブ部材;を備え、 前記バルブ・チューブ部材は、 前記少なくとも1つの内折れフラップ部材のうちの少な
    くとも1つならびに前記少なくとも1つの外側フラップ
    部材のうちの少なくとも1つに付けられた少なくとも1
    つのバルブ・チューブ支持部材であって、 実質的に横向きに、前記バルブ付きバッグ装置の前記フ
    ロント・サイド・パネルに対して外側に突出する第1の
    エンドおよび、前記バルブ通路内に延びる第2のエンド
    を有する少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材; 前記少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材によっ
    て支持された、前記バルブ付きバッグ装置のシールを提
    供するためのバルブ・ライナ手段であって、 前記少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材の前記
    第1のエンドの実質的な直近に、それと同様にして実質
    的に横向きに、前記バルブ付きバッグ装置の前記フロン
    ト・サイド・パネルに対して外側に突出するように位置
    決めされた第1のエンドおよび、前記少なくとも1つの
    内折れフラップ部材の最内側エッジを超えて内側に向か
    って、前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領域内にお
    ける開口するポジションまで延びる第2のエンドを有
    し、かつ 非侵入性の、外部から印加されるシール力の印加を通じ
    て前記バルブ・ライナ手段の部分の自己シールを可能に
    し、前記バルブ・ライナ手段の前記第1のエンドの積極
    的な閉成を提供するための手段を含み、さらに、 少なくとも第1のレイヤおよび第2のレイヤを含み、前
    記シール力の印加に応答して、少なくとも前記バルブ・
    ライナ手段の前記第1のレイヤおよび第2のレイヤが、
    前記バルブ・ライナ手段の幅方向に延びる細長い領域に
    おいて互いにシールされる、バルブ・ライナ手段;およ
    び、 前記バルブ・チューブ部材内に配置され、それによって
    実質的に支持され、前記バルブ・チューブ支持部材の前
    記第2のエンドの実質的な近傍に位置決めされた、前記
    バルブ付きバッグ装置に前記物質を充填した後から、前
    記バルブ付きバッグ装置を前記フロント・サイド・パネ
    ルの外側の部位においてシールする前までの間における
    前記バルブ付きバッグ装置からの前記物質の漏出を防止
    するための手段;を備え、 前記バルブ付きバッグ装置から前記物質の漏出を防止す
    るための手段は、さらに、前記バルブ付きバッグ装置の
    前記内側領域に向かって延び、バルブ・チューブ支持部
    材のいずれからも拘束されず、また前記少なくとも1つ
    の内折れフラップ部材のいずれの部位からも拘束されな
    い、前記内折れフラップ部材に取り付けられていない前
    記バルブ・ライナ手段の少なくとも一部を構成し、その
    結果、前記バルブ付きバッグ装置に物質を充填した後、
    前記バルブ・ライナ手段の前記拘束されない部位が、自
    由に前記バルブ・ライナ手段の反対側の部分に到達し、
    かつそこにとどまり、前記第1のエンドにおける前記バ
    ルブ付きバッグ装置のシールに先行して前記バルブ通路
    を、仮に、かつ実質的に閉じるものとし、 それにおいて前記バルブ・ライナ手段の前記第1のエン
    ドにおいてシール可能な部分は、少なくとも間接的に前
    記バルブ・ライナ手段の前記部分に、前記第2のエンド
    において機能的に取り付けられ、前記第2のエンドから
    前記第1のエンドまでの前記バルブ通路を形成すること
    を特徴とするバルブ付きバッグ装置。
  2. 【請求項2】前記バルブ・ライナ手段は、前記バルブ通
    路内に配置され、前記少なくとも1つのバルブ・チュー
    ブ支持部材に付けられたシール可能な材料から作られた
    少なくとも1つのチューブ状のライナ部材を包含するこ
    とを特徴とする前記請求項1記載のバルブ付きバッグ装
    置。
  3. 【請求項3】前記少なくとも1つのチューブ状のライナ
    部材は、熱の印加によってシールすることができるポリ
    エチレン・フィルムから作られることを特徴とする前記
    請求項2記載のバルブ付きバッグ装置。
  4. 【請求項4】前記少なくとも1つのチューブ状のライナ
    部材は、超音波振動の印加によってシールすることがで
    きるポリエチレン・フィルムから作られることを特徴と
    する前記請求項2記載のバルブ付きバッグ装置。
  5. 【請求項5】前記バルブ付きバッグ装置に前記物質を充
    填した後から前記バルブ付きバッグ装置をシールするま
    での間における前記バルブ付きバッグ装置からの前記物
    質の漏出を防止するための前記手段は: 前記バルブ通路内に位置決めされた前記バルブ・ライナ
    手段の少なくとも一部であって、前記バルブ付きバッグ
    装置の前記内側領域に対向し、前記バルブ付きバッグ装
    置の充填の後に、前記バルブ・ライナ手段の前記第1の
    部分が前記バルブ・ライナ手段の第2の部分に当接して
    閉じ、前記バルブ通路を閉じて、前記フロント・サイド
    ・パネルから外側に突出する前記部位におけるそのシー
    ルに先行して、前記バルブ付きバッグ装置からの前記充
    填された物質の漏出を防止するべく構成された前記バル
    ブ・ライナ手段の少なくとも一部を包含することを特徴
    とする前記請求項1記載のバルブ付きバッグ装置。
  6. 【請求項6】前記少なくとも1つのバルブ・チューブ支
    持部材は: 前記バルブ・ライナ手段と、前記少なくとも1つの外側
    フラップ部材の間において、前記バルブ・ライナ手段の
    表面に付けられた少なくとも1つの第1のバルブ・チュ
    ーブ支持部材;および、 前記バルブ・ライナ手段と、前記少なくとも1つの内折
    れフラップ部材の間において、前記バルブ・ライナ手段
    の表面に付けられた少なくとも1つの第2のバルブ・チ
    ューブ支持部材; を包含することを特徴とする前記請求項1記載のバルブ
    付きバッグ装置。
  7. 【請求項7】前記少なくとも1つの第1のバルブ・チュ
    ーブ支持部材および前記少なくとも1つの第2のバルブ
    ・チューブ支持部材は、すべて、前記バルブ付きバッグ
    装置の前記フロント・サイド・パネルの実質的な外側に
    突出する前記ポジションにおいて、互いに隣接して位置
    決めされた第1のエンドを有し、 前記少なくとも1つの第1のバルブ・チューブ支持部材
    は、前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領域に向かっ
    て内側に延びる第2のエンドを有し、 前記少なくとも1つの第2のバルブ・チューブ支持部材
    は、前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領域に向かっ
    て内側に延びる第2のエンドを有し、 前記少なくとも1つの第1のバルブ・チューブ支持部材
    の前記第2のエンドは、前記少なくとも1つの第2のバ
    ルブ・チューブ支持部材の前記第2のエンドより、実質
    的により内側まで延び、 前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領域に対向する前
    記バルブ・ライナ手段の部分は、バルブ・チューブ支持
    部材のいずれからも支持されてなく、その結果、前記バ
    ルブ付きバッグ装置に物質を充填した後に、前記バルブ
    ・ライナ手段の前記部分が自由に前記バルブ・ライナ手
    段の反対側の部分に到達し、かつそこにとどまり、前記
    バルブ付きバッグ装置のシールに先行して前記バルブ通
    路を仮に、かつ実質的に閉じることを特徴とする前記請
    求項6記載のバルブ付きバッグ装置。
  8. 【請求項8】前記少なくとも1つの第1のバルブ・チュ
    ーブ支持部材ならびに前記少なくとも1つの第2のバル
    ブ・チューブ支持部材は、別体のシート材料から形成さ
    れることを特徴とする前記請求項6記載のバルブ付きバ
    ッグ装置。
  9. 【請求項9】前記少なくとも1つの第1のバルブ・チュ
    ーブ支持部材ならびに前記少なくとも1つの第2のバル
    ブ・チューブ支持部材は、単一のモノリシック・シート
    材料から形成されることを特徴とする前記請求項6記載
    のバルブ付きバッグ装置。
  10. 【請求項10】物質を収容するためのバルブ付きバッグ
    装置において: バルブ・エンド部分を有する概略でチューブ状のバッグ
    本体部分であってフロント・サイド・パネルを含むバッ
    グ本体部分; 前記バルブ・エンド部分内に配置された、前記フロント
    ・サイド・パネルから前記バルブ付きバッグ装置の内側
    領域に向かって内側に延びる少なくとも1つの内折れフ
    ラップ部材; 前記バルブ・エンド部分内に配置された、前記少なくと
    も1つの内折れフラップ部材およびその上側のポジショ
    ンに向かって折り曲げられた少なくとも1つの外側フラ
    ップ部材であって、少なくともその一部は、前記少なく
    とも1つの内折れフラップ部材と、前記少なくとも1つ
    の外側フラップ部材の間に、前記バルブ付きバッグ装置
    の外側領域から前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領
    域までのバルブ通路を提供するように、前記内折れフラ
    ップ部材の少なくとも一部と接着されていない外側フラ
    ップ部材;および、 前記バルブ通路内に位置決めされ、付けられたバルブ・
    チューブ部材;を備え、 前記バルブ・チューブ部材は、 前記少なくとも1つの内折れフラップ部材のうちの少な
    くとも1つならびに前記少なくとも1つの外側フラップ
    部材のうちの少なくとも1つに付けられた少なくとも1
    つのバルブ・チューブ支持部材であって、 実質的に横向きに、前記バルブ付きバッグ装置の前記フ
    ロント・サイド・パネルに対して外側に突出する第1の
    エンドおよび、前記バルブ通路内に延びる第2のエンド
    を有する少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材; 前記少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材によっ
    て支持された、前記バルブ付きバッグ装置のシールを提
    供するためのバルブ・ライナ手段であって、 前記少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材の前記
    第1のエンドの実質的な直近に、それと同様にして実質
    的に横向きに、前記バルブ付きバッグ装置の前記フロン
    ト・サイド・パネルに対して外側に突出するように位置
    決めされた第1のエンドおよび、前記少なくとも1つの
    内折れフラップ部材の最内側エッジを超えて内側に向か
    って、前記バルブ装置の前記内側合領域内における開口
    するポジションまで延びる第2のエンドを有し、かつ 非侵入性の、外部から印加されるシール力の印加を通じ
    て、前記バルブ・ライナ手段の幅方向に延びる細長い領
    域において前記バルブ・ライナ手段の部分の自己シール
    を可能にする手段を含むバルブ・ライナ手段;および、 前記バルブ・チューブ部材内に配置され、それによって
    実質的に支持され、前記バルブ・チューブ支持部材の前
    記第2のエンドの実質的な近傍に位置決めされた、前記
    バルブ付きバッグ装置に前記物質を充填した後から、前
    記バルブ付きバッグ装置を前記フロント・サイド・パネ
    ルの外側の部位においてシールする前までの間における
    前記バルブ付きバッグ装置からの前記物質の漏出を防止
    するための手段;を備え、 前記バルブ付きバッグ装置から前記物質の漏出を防止す
    るための手段は、さらに、前記バルブ付きバッグ装置の
    前記内側領域に向かって延び、バルブ・チューブ支持部
    材のいずれからも拘束されず、また前記少なくとも1つ
    の内折れフラップ部材のいずれの部位からも拘束されな
    い、前記内折れフラップ部材に取り付けられていない前
    記バルブ・ライナ手段の部分を構成し、その結果、前記
    バルブ付きバッグ装置に物質を充填した後、前記バルブ
    ・ライナ手段の前記拘束されない部位が、自由に前記バ
    ルブ・ライナ手段の反対側の部分に到達し、かつそこに
    とどまり、前記バルブ付きバッグ装置のシールに先行し
    て前記バルブ通路を、仮に、かつ実質的に閉じるものと
    することを特徴とするバルブ付きバッグ装置。
  11. 【請求項11】前記少なくとも1つのバルブ・チューブ
    支持部材は、前記バルブ・ライナ手段の、前記バルブ付
    きバッグ装置の前記内側領域に対向する、バルブ・チュ
    ーブ支持部材のいずれからも支持されていない前記部分
    と、前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領域の間に位
    置決めされることを特徴とする前記請求項10記載のバル
    ブ付きバッグ装置。
  12. 【請求項12】前記少なくとも1つのバルブ・チューブ
    支持部材のいずれの部分も、前記バルブ・ライナ手段の
    前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領域に対向する、
    バルブ・チューブ支持部材のいずれからも支持されてい
    ない前記部分と、前記バルブ付きバッグ装置の前記内側
    領域の間に位置決めされることがないことを特徴とする
    前記請求項10記載のバルブ付きバッグ装置。
  13. 【請求項13】前記バルブ・ライナ手段は、 前記バルブ通路内に配置され、前記少なくとも1つのバ
    ルブ・チューブ支持部材に付けられたシール可能な材料
    から作られた少なくとも1つのチューブ状のライナ部材
    を包含することを特徴とする前記請求項10記載のバルブ
    付きバッグ装置。
  14. 【請求項14】前記少なくとも1つのチューブ状のライ
    ナ部材は、熱の印加によってシールすることができるポ
    リエチレン・フィルムから作られることを特徴とする前
    記請求項10記載のバルブ付きバッグ装置。
  15. 【請求項15】前記チューブ状のライナ部材の少なくと
    も1つは、超音波振動の印加によってシールすることが
    できるポリエチレン・フィルムから作られることを特徴
    とする前記請求項10記載のバルブ付きバッグ装置。
  16. 【請求項16】前記バルブ付きバッグ装置に前記物質を
    充填した後から前記バルブ付きバッグ装置をシールする
    までの間における前記バルブ付きバッグ装置からの前記
    物質の漏出を防止するための前記手段は、 前記バルブ通路内に位置決めされた前記バルブ・ライナ
    手段の少なくとも一部であって、前記バルブ付きバッグ
    装置の前記内側領域に対向し、前記バルブ付きバッグ装
    置の充填の後に、前記バルブ・ライナ手段の前記第1の
    部分が前記バルブ・ライナ手段の第2の部分に当接して
    閉じ、前記バルブ通路を閉じて、前記フロント・サイド
    ・パネルから外側に突出する前記部位におけるそのシー
    ルに先行して、前記バルブ付きバッグ装置からの前記充
    填された物質の漏出を防止するべく構成された前記バル
    ブ・ライナ手段の少なくとも一部を包含することを特徴
    とする前記請求項10記載のバルブ付きバッグ装置。
  17. 【請求項17】前記少なくとも1つのバルブ・チューブ
    支持部材は、 前記バルブ・ライナ手段と、前記少なくとも1つの外側
    フラップ部材の間において、前記バルブ・ライナ手段の
    表面に付けられた少なくとも1つのバルブ・チューブ支
    持部材;および、 前記バルブ・ライナ手段と、前記少なくとも1つの内折
    れフラップ部材の間において、前記バルブ・ライナ手段
    の表面に付けられた少なくとも1つの第2のバルブ・チ
    ューブ支持部材; を包含することを特徴とする前記請求項10記載のバルブ
    付きバッグ装置。
  18. 【請求項18】前記少なくとも1つの第1のバルブ・チ
    ューブ支持部材および前記少なくとも1つの第2のバル
    ブ・チューブ支持部材は、すべて、前記バルブ付きバッ
    グ装置の前記フロント・サイド・パネルの実質的な外側
    に突出する前記ポジションにおいて、互いに隣接して位
    置決めされた第1のエンドを有し、 前記少なくとも1つの第1のバルブ・チューブ支持部材
    は、前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領域に向かっ
    て内側に延びる第2のエンドを有し、 前記少なくとも1つの第2のバルブ・チューブ支持部材
    は、前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領域に向かっ
    て内側に延びる第2のエンドを有し、 前記少なくとも1つの第1のバルブ・チューブ支持部材
    の前記第2のエンドは、前記少なくとも1つの第2のバ
    ルブ・チューブ支持部材の前記第2のエンドより、実質
    的により内側まで延び、 前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領域に対向する前
    記バルブ・ライナ手段の部分は、バルブ・チューブ支持
    部材のいずれからも支持されてなく、その結果、前記バ
    ルブ付きバッグ装置に物質を充填した後に、前記バルブ
    ・ライナ手段の前記部分が自由に前記バルブ・ライナ手
    段の反対側の部分に到達し、かつそこにとどまり、前記
    バルブ付きバッグ装置のシールに先行して前記バルブ通
    路を仮に閉じることを特徴とする前記請求項17記載のバ
    ルブ付きバッグ装置。
  19. 【請求項19】前記少なくとも1つの第1のバルブ・チ
    ューブ支持部材ならびに前記少なくとも1つの第2のバ
    ルブ・チューブ支持部材は、別体のシート材料から形成
    されることを特徴とする前記請求項17記載のバルブ付き
    バッグ装置。
  20. 【請求項20】前記少なくとも1つの第1のバルブ・チ
    ューブ支持部材ならびに前記少なくとも1つの第2のバ
    ルブ・チューブ支持部材は、単一のモノリシック・シー
    ト材料から形成されることを特徴とする前記請求項17記
    載のバルブ付きバッグ装置。
  21. 【請求項21】物質を収容するためのバルブ付きバッグ
    装置において: バルブ・エンド部分を有する概略でチューブ状のバッグ
    本体部分であってフロント・サイド・パネルを含むバッ
    グ本体部分; 前記バルブ・エンド部分内に配置された、前記フロント
    ・サイド・パネルから前記バルブ付きバッグ装置の内側
    領域に向かって内側に延びる少なくとも1つの内折れフ
    ラップ部材; 前記バルブ・エンド部分内に配置された、前記少なくと
    も1つの内折れフラップ部材およびその上側のポジショ
    ンに向かって折り曲げられた少なくとも1つの外側フラ
    ップ部材であって、少なくともその一部は、前記少なく
    とも1つの内折れフラップ部材と、前記少なくとも1つ
    の外側フラップ部材の間に、前記バルブ付きバッグ装置
    の外側領域から前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領
    域までのバルブ通路を提供するように、前記内折れフラ
    ップ部材の少なくとも一部と接着されていない外側フラ
    ップ部材;および、 前記バルブ通路内に位置決めされ、付けられたバルブ・
    チューブ部材;を備え、前記バルブ・チューブ部材は、 前記少なくとも1つの内折れフラップ部材のうちの少な
    くとも1つならびに前記少なくとも1つの外側フラップ
    部材のうちの少なくとも1つに付けられた少なくとも1
    つのバルブ・チューブ支持部材であって、 実質的に横向きに、前記バルブ付きバッグ装置の前記フ
    ロント・サイド・パネルに対して外側に突出する第1の
    エンドおよび、前記バルブ通路内に延びる第2のエンド
    を有する少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材; 前記少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材によっ
    て支持された、前記バルブ付きバッグ装置のシールを提
    供するためのバルブ・ライナ手段であって、 前記少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材の前記
    第1のエンドの実質的な直近に、それと同様にして実質
    的に横向きに、前記バルブ付きバッグ装置の前記フロン
    ト・サイド・パネルに対して外側に突出するように位置
    決めされた第1のエンドおよび、前記少なくとも1つの
    内折れフラップ部材の最内側エッジを超えて内側に向か
    って、前記バルブ付きバッグ装置の前記内側領域内にお
    ける開口するポジションまで延びる第2のエンドを有
    し、かつ 少なくとも第1のレイヤおよび第2のレイヤを含み、前
    記バルブ・チューブ部材の外側に延びるエンドに対する
    シール力の印加に応答して、少なくとも前記バルブ・ラ
    イナ手段の前記第1のレイヤおよび第2のレイヤが、前
    記バルブ・ライナ手段の幅方向に延びる細長い領域にお
    いて互いにシールされる、バルブ・ライナ手段;およ
    び、 前記バルブ・チューブ部材内に配置され、それによって
    実質的に支持され、前記バルブ・チューブ支持部材の前
    記第2のエンドの実質的な近傍に位置決めされた、前記
    バルブ付きバッグ装置に前記物質を充填した後から、前
    記バルブ付きバッグ装置を前記フロント・サイド・パネ
    ルの外側の部位においてシールする前までの間における
    前記バルブ付きバッグ装置からの前記物質の漏出を防止
    するための手段;を包含し、 前記少なくとも1つのバルブ・チューブ支持部材は、さ
    らに、前記少なくとも1つの第1の バルブ・チューブ支持部材の別の部分より突出する部分
    を含み、 さらに、前記バルブ付きバッグ装置から前記物質の漏出
    を防止するための手段は、前記バルブ付きバッグ装置の
    前記内側領域に向かって延び、バルブ・チューブ支持部
    材のいずれからも拘束されず、また前記少なくとも1つ
    の内折れフラップ部材のいずれの部位からも拘束されな
    い、前記内折れフラップ部材に取り付けられていない前
    記バルブ・ライナ手段の少なくとも一部を構成し、その
    結果、前記バルブ付きバッグ装置に物質を充填した後、
    前記バルブ・ライナ手段の前記拘束されない部位が、自
    由に前記バルブ・ライナ手段の反対側の部分に到達し、
    かつそこにとどまり、前記第1のエンドにおける前記バ
    ルブ付きバッグ装置のシールに先行して前記バルブ通路
    を、仮に、かつ実質的に閉じ、 それにおいて前記バルブ・ライナ手段の前記第1のエン
    ドにおいてシール可能な部分は、少なくとも間接的に前
    記バルブ・ライナ手段の前記部分に、前記第2のエンド
    において機能的に取り付けられ、前記第2のエンドから
    前記第1のエンドまでの前記バルブ通路を形成すること
    を特徴とするバルブ付きバッグ装置。
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