JP2002104440A - ファスナーバッグ - Google Patents

ファスナーバッグ

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JP2002104440A
JP2002104440A JP2000302725A JP2000302725A JP2002104440A JP 2002104440 A JP2002104440 A JP 2002104440A JP 2000302725 A JP2000302725 A JP 2000302725A JP 2000302725 A JP2000302725 A JP 2000302725A JP 2002104440 A JP2002104440 A JP 2002104440A
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Japan
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fastener
bag
fixing
cut
female
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JP2000302725A
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English (en)
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Raizo Kuge
▲雷▼藏 久下
Shiyou Obara
▲しょう▼ 小原
Yuichi Oki
祐一 大木
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OBARA GIKEN KK
Hosokawa Yoko KK
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
OBARA GIKEN KK
Hosokawa Yoko KK
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開封容易性および再密封性を確保すること
ができ、かつ内容物の充填と包装とを同時に行う自動充
填包装に好適なファスナーバッグを提供すること。 【解決手段】互いに嵌合する雄型ファスナー部21およ
び雌型ファスナー部22を有するファスナー装置20
が、袋状容器10の内面に固着されたファスナーバッグ
1において、ファスナー装置20の袋状容器10との固
着部221には、該ファスナー装置20の延出方向に沿
って、袋状容器10を引き裂き開封するカットオープン
部23が形成されている。ファスナー装置20の固着部
221にカットオープン部23が形成されているので、
このカットオープン部23を引き裂くことで容易に開封
することができ、ファスナー装置20で再密封すること
ができる上、ファスナーバッグ1の部品点数を低減し
て、自動充填包装に好適なファスナーバッグを提供する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに嵌合する雄
型ファスナー部および雌型ファスナー部を有するファス
ナー装置が、袋状容器の内面に固着されたファスナーバ
ッグに関し、易開封性および再封性を有し、かつ自動充
填包装機にも適用できるファスナーバッグに関する。
【0002】
【背景技術】近年、包装袋に開封容易性と再密封性の両
機能が同時に要求されることが多くなっており、特に、
内容物の充填と包装を同時に行う自動充填包装分野にお
いて、開封性と再封性の両機能を備えたファスナーバッ
グが求められている。このような開封性と再封性の両機
能を備えたファスナーバッグとして、2枚の包材を重ね
合わせ、その周縁部をヒートシールした袋状容器におい
て、該袋状容器の開口縁に沿って、一方の包材の内面に
ファスナー装置の雄型ファスナー部材を溶着し、他方の
包材の内面にファスナー装置の雌型ファスナー部材を溶
着し、さらにその開口縁先端部分の包材同士を溶着した
ものが知られている。
【0003】このファスナーバッグは、最初の開封時
に、袋状容器の開口先端部分を引き裂いて内容物を取り
出し、その後は、雄型ファスナー部材および雌型ファス
ナー部材同士を嵌合させることにより、再密封性が確保
される。従って、このようなファスナーバッグに開封容
易性を付与するために、従来、袋状容器を構成する包材
に易開封機能を有する材料を選択したり、袋状容器に直
接傷を付けたり、包材にフィラメントを付着する等の方
法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たファスナーバッグは、一方の包材に雄型ファスナー部
材を溶着し、他方の包材に雌型ファスナー部材を溶着し
た後、2枚の包材の周縁部分を溶着しながら、内容物の
充填を行わなければならず、ファスナーバッグの製袋工
程と、内容物の充填を行う充填包装工程とを同時に行う
ことが困難であるという問題がある。特に、内容物の充
填と包装を同時に行う自動充填包装においては、装置の
複雑化、作業の繁雑化を招くという問題がある。
【0005】本発明の目的は、開封容易性および再密封
性を確保することができ、かつ内容物の充填と包装とを
同時に行う自動充填包装に好適なファスナーバッグを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のファスナーバッグは、互いに嵌合する雄型
ファスナー部および雌型ファスナー部を有するファスナ
ー装置が、袋状容器の内面に固着されたファスナーバッ
グであって、前記ファスナー装置の前記袋状容器との固
着部には、該ファスナー装置の延出方向に沿って、前記
袋状容器を引き裂き開封するカットオープン部が形成さ
れていることを特徴とする。
【0007】ここで、袋状容器とファスナー装置との固
着は、接着剤による固定や、溶着による固定を含むもの
である。また、上述したファスナー装置としては、雄型
ファスナー部および雌型ファスナー部が一体形成された
ものと、分離して構成されたものが考えられる。雄型フ
ァスナー部および雌型ファスナー部が一体形成されたフ
ァスナー装置としては、袋状容器と固着される固着部上
に、ファスナー装置の延出方向に沿って、互いに略平行
になるように、雄型ファスナー部および雌型ファスナー
部が立設され、これらのファスナー部の間に、略平行と
なるようにカットオープン部が形成されたものが考えら
れる。そして、このような一体形成されたファスナー装
置は、袋状容器の折曲部分に沿って、かつ雄型ファスナ
ー部および雌型ファスナー部が折曲部分を挟んで対向す
るように、袋状容器に固着され、2つのファスナー部間
に形成されたカットオープン部を引き裂き開封すること
により、袋状容器を容易に開封することができる。
【0008】一方、雄型ファスナー部および雌型ファス
ナー部が分離して構成されたファスナー装置としては、
雄型ファスナー部および雌型ファスナー部が袋状容器の
内面の対向する一対の面のうち、一方の面に固着部を揃
えて略平行に配置され、カットオープン部が雄型および
雌型ファスナー部のいずれかの固着部であって、該雄型
および雌型ファスナー部に挟まれた部分に形成されたフ
ァスナー装置が形成されたものが考えられる。この場
合、雄型および雌型ファスナー部が略平行に配置される
ので、他方のファスナー部との嵌合を確保するために、
いずれか一方のファスナー部には、嵌合部本体を他方の
ファスナー部の被嵌合部まで延長する延出部が形成され
ているのが好ましい。
【0009】このような本発明によれば、ファスナー装
置の固着部にカットオープン部が形成されていることに
より、このカットオープン部を引き裂くことで容易にフ
ァスナーバッグを開封することができるため、袋状容器
に特殊な材料や加工を施すことなく、易開封性を確保す
ることができる上、袋状容器内面にファスナー装置が固
着されるので、再密封性も確保することができる。ま
た、ファスナー装置およびカットオープン部が一体形成
されることにより、ファスナーバッグの製造における部
品の低減が図られ、ファスナー装置の固着により同時に
カットオープン部を袋状容器に固着できるため、自動充
填包装に好適なファスナーバッグを提供することができ
る。
【0010】以上において、上述したカットオープン部
は、固着部の固着面およびその反対側の面に貫通する線
状孔が連続したミシン目状の孔として構成されているの
が好ましい。尚、このカットオープン部は、引き裂き開
封方向に沿って延びる一対のミシン目状の孔として構成
することができる。このようにカットオープン部をミシ
ン目状の孔として構成することにより、ファスナー装置
にカットオープン部を容易に形成することができ、ファ
スナー装置の製造の容易化を図ることができる。
【0011】また、カットオープン部がミシン目状の孔
として構成されている場合、カットオープン部に沿って
線状部材が設けられてるのが好ましい。ここで、線状部
材としては、紐状の部材を採用することができるが、所
定の幅寸法を有するいわゆるカットリードテープを採用
するのが好ましい。このように、カットオープン部に沿
って線状部材を設けることにより、該線状部材を手で引
っ張ることで、カットオープン部を容易に引き裂くこと
ができるため、ファスナーバッグの開封容易性を一層向
上することができる。
【0012】さらに、上述した固着部が溶着固定により
袋状容器と固定される場合、該固着部は、融点の異なる
合成樹脂層を少なくとも2以上積層して構成され、溶着
固定面側に配置される層は、その反対側の面に配置され
る層の融点よりも低い合成樹脂から構成されているのが
好ましい。このように、溶着固定面側の層を低融点の合
成樹脂層とすることにより、袋状容器にファスナー装置
を溶着固定する際、固着部の他の部分が溶着することな
く、袋状容器とファスナー装置を溶着固定することがで
きるため、袋状容器へのファスナー装置の溶着固定を一
層簡単化することができ、製造の容易化を図ることがで
きる。特に、上述した雄型ファスナー部および雌型ファ
スナー部が分離しているファスナー装置において、一方
のファスナー部に延出部が形成されている場合、該延出
部が他方のファスナー部の固着部に覆い被さるようにな
るため、高融点層の融点以下で、低融点層の融点以上の
温度で溶着固定することにより、一方の延出部および他
方の固着部間の溶着を防止でき、より好ましい。
【0013】そして、上述した固着部の溶着固定面側の
低融点層と、その反対側の面の高融点層との間には、カ
ットオープン部の引き裂き方向に延伸されたフィルムか
らなる中間層が介在しているのが好ましい。このように
延伸されたフィルムからなる中間層を介在させることに
より、中間層が延伸方向に沿って引き裂き易くなるの
で、カットオープン部の開封容易性を一層向上すること
ができる。
【0014】また、上述した固着部の引き裂き方向に直
交する方向の端部は、雄型ファスナー部または雌型ファ
スナー部、およびカットオープン部を挟んでタイトシー
ルされているのが好ましい。ここで、タイトシールと
は、溶着固定時に十分な圧力と温度をかけて袋状容器と
ファスナー装置とを確実に溶着固定できるようなシール
構造をいい、例えば、タイトシールされる溶着固定面に
該溶着固定面から突出する凸条部を形成することによ
り、構成することができる。このように、固着部の端部
がタイトシールされることにより、袋状容器およびファ
スナー装置間の溶着固定を確実に行うことができ、再密
封時の袋状容器およびファスナー装置間のシール不足に
よる内容物の漏れ等を確実に防ぐことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1および図2には、本発明の
実施形態に係るファスナーバッグ1が示されている。こ
のファスナーバッグ1は、袋状容器10およびファスナ
ー装置20を備えている。前記袋状容器10は、矩形状
に裁断した包材の互いに対向する一対の辺同士10A、
10Bを重ね合わせ、この重ね合わせ部分をヒートシー
ルして筒状体を形成し、該筒状体の開口端をヒートシー
ルしてシール部10C、10Dを形成することにより、
密閉容器となる。
【0016】この袋状容器10を構成する包材は、透明
なフィルム、不透明なフィルムいずれのフィルムによっ
ても構成することができ、さらに、単層のフィルム、ま
たは、複数の層が積層されたラミネートフィルムを用い
ても構成できる。但し、ガスバリア性、フィルム強度、
接着性等を考慮すれば、ラミネートフィルムを採用する
のが好ましい。
【0017】具体的には、透明なラミネートフィルムの
構成としては、例えば、厚さ20〜50μmの2軸延伸
ポリプロピレンフィルムと、厚さ20〜60μmの無延
伸ポリプロピレンフィルムとを、厚さ2〜3μmのドラ
イ接着層でラミネートしたものや、厚さ9〜25μmの
ポリエステルフィルムと、厚さ25〜125μmの直鎖
状ポリエチレンフィルムとを、厚さ2〜3μmのドライ
接着層でラミネートしたものや、厚さ9〜20μmの2
軸延伸ナイロンフィルムと、厚さ25〜120μmのポ
リエチレンフィルムを厚さ2〜3μmのドライ接着層に
よりラミネートしたものが好適に採用できる。
【0018】一方、不透明なラミネートフィルムの構成
としては、厚さ9〜25μmのポリエステルフィルム
と、厚さ6〜30μmのアルミニウム箔と、厚さ25〜
120μmのの直鎖状低密度ポリエチレンフィルムと
を、厚さ2〜3μmのドライ接着層でラミネートしたも
のや、厚さ9〜25μmのポリエステルフィルムと、厚
さ12μmのアルミ蒸着ポリエステルフィルムと、厚さ
20〜60μmの無延伸ポリプロピレンフィルムとを、
2〜3μmのドライ接着層によりラミネートしたものが
好適に採用できる。
【0019】前記ファスナー装置20は、図1に示すよ
うに、袋状容器10の筒状体の延出方向に沿って延び、
該袋状容器10の内面に溶着固定されている。このファ
スナー装置20は、図2に示すように、雄型ファスナー
部21および雌型ファスナー部22を備えて構成され、
両ファスナー部21、22は、袋状容器10の内面の互
いに対向する一対の面のうち、一方の面に固着部を揃え
て略平行に配置されている。
【0020】雄型ファスナー部21は、図3に示すよう
に、袋状容器10の内面で溶着固定される固着部211
と、この固着部211から延びる延出部212と、この
延出部222の先端で該延出部212から垂直に延び、
先端が膨出する膨出部213とを備え、固着部211の
下面には、雄型ファスナー部21の延出方向に沿って延
びる半円柱状の凸条部214が突出形成されている。こ
の凸条部214は、断面方向の幅寸法W1が3〜5mmに
設定されていて、溶着固定時、雄型ファスナー部21の
凸条部214に面外方向から圧力を加えつつ、熱を加え
ると、両者が良好に溶着し、タイトシール部が形成され
る。
【0021】雄型ファスナー部21は、例えば、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、またはこれらの共重合体のよ
うなオレフィン系樹脂材料を、押出成形手段により連続
的に押し出すことにより成形される。そして、延出部2
12の厚さは、膨出部213との嵌合を確保するため
に、可撓性を有する厚さに設定されている。
【0022】雌型ファスナー部22は、図4に示される
ように、袋状容器10の内面で溶着固定される固着部2
21と、この固着部221から垂直に起立する起立部2
22と、この起立部222の先端部分に形成される凹部
223とを備え、雌型ファスナー部22の延出方向と直
交する方向の、固着部221の下面には、雄型ファスナ
ー部21と同様に、半円柱状の凸条部224が形成さ
れ、幅寸法W2の部分がタイトシール部とされる。
【0023】固着部221は、3層構造の積層樹脂から
構成され、袋状容器10の内面と当接して溶着固定され
る部分が低融点層221A、その上が中間層221B、
さらにその上、すなわち、溶着固定面とは反対側の面が
高融点層221Cとされている。低融点層221Aは、
厚さ30μmのポリエチレンから構成されている。中間
層は、雌型ファスナー部22の延出方向に延伸された、
厚さ25μmの延伸PETフィルムから構成されてい
る。高融点層221Cは、低融点層221Aと同様にポ
リエチレンから構成されているが、該低融点層221よ
りも融点の高いポリエチレンが採用され、厚さは20μ
mとされている。尚、雌型ファスナー部22の他の部分
は、上述した雄型ファスナー部21と同様の材質から構
成されている。
【0024】このような雌型ファスナー部22におい
て、固着部221の一部には、溶着固定面からその反対
側の面に貫通する線状孔が連続した2本のミシン目状の
孔として構成されるカットオープン部23が形成されて
いる。尚、本実施形態では、2本のミシン目状の孔の間
隔は、略4mm前後に設定されている。このカットオープ
ン部23は、雌型ファスナー部22の延出方向に沿って
連続形成され、カットオープン部23の上面には、カッ
トリードテープ24が延出方向に沿って設けられてい
る。
【0025】カットリードテープ24は、その延出方向
に延伸されたポリプロピレンから構成され、粘着剤によ
り雌型ファスナー部22の上面に接着されている。この
カットリードテープ24の端部は、袋状容器10のシー
ル部10Cの一部に形成された開口から容器外に露出し
ていて、この露出部分でカットリードテープ24を袋状
容器10の面外方向に引っ張ると、カットオープン部2
3が引き裂かれ、袋状容器10が開封される。
【0026】上述した雄型ファスナー部21および雌型
ファスナー部22は、膨出部213と、凹部223との
間で嵌合し、嵌合した状態では、前記カットオープン部
23およびカットリードテープ24は、雄型ファスナー
部21および雌型ファスナー部22に挟まれた位置に配
置されることとなる。そして、開封した後に再密封する
場合、上述した雄型ファスナー部21の膨出部213
と、雌型ファスナー部22の凹部223とを嵌合させる
ことにより、内容物が袋状容器10の外に漏れ出すこと
を防止することができる。
【0027】次に、上述したファスナーバッグ1の製造
方法を説明する。 (1) 雄型ファスナー部21および雌型ファスナー部2
2を押出成形手段により成形した後、雌型ファスナー部
22にミシン目状の連続孔を形成してカットオープン部
23を形成し、さらにカットオープン部23上にカット
リードテープ24を貼り付ける。 (2) 雄型ファスナー部21および雌型ファスナー部2
2を嵌合させた状態で、袋状容器10を構成する包材上
に供給し、ヒートシールを行って、袋状容器10および
両ファスナー部21、22の溶着固定を行う。尚、溶着
固定に際しては、上述した両ファスナー部21、22の
凸条部214、224がタイトシールされ、その余熱に
より雌型ファスナー部22の低融点層221Aが溶融し
て袋状容器10を構成する包材の表面と溶着する。
【0028】(3) 包材に雄型ファスナー部21および
雌型ファスナー部22が溶着固定されたら、包材を筒状
にして包材端部10A、10B間を溶着固定して筒状体
を形成する。 (4) 筒状体が形成されたら、筒状体の一方の端部をヒ
ートシールしてシール部10Cを形成した後、内容物を
袋状容器10内部に充填し、他方の端部をさらにヒート
シールしてシール部10Dを形成し、内容物を密閉す
る。
【0029】(5) 尚、シール部10Cのヒートシール
に際しては、カットリードテープ24を平面半円形状に
切断するとともに、このカットリードテープ24の端部
に相当する袋状容器10の位置に開口を形成してカット
リードテープ24の端部を露出させる。 (6) 最後に、筒状体端部で連続する部分を切り離し
て、内容物が充填されたファスナーバッグ1を得る。
【0030】前述のような本実施形態によれば、次のよ
うな効果がある。 (1) ファスナー装置20の固着部221にカットオー
プン部23が形成されていることにより、このカットオ
ープン部23を引き裂くことで容易にファスナーバッグ
1を開封することができるため、袋状容器10に特殊な
材料や加工を施すことなく、易開封性を確保することが
できる上、袋状容器10内面にファスナー装置20が固
着されるので、再密封性も確保することができる。
【0031】(2) カットオープン部23が、雌型ファ
スナー部22の延出方向に延びる2本のミシン目状の孔
として構成されていることにより、ファスナー装置20
にカットオープン部23を容易に形成することができ、
ファスナー装置20の製造の容易化を図ることができ
る。 (3) カットオープン部23に沿ってカットリードテー
プ24が設けられているので、カットリードテープ24
を手で引っ張ることで、カットオープン部23を容易に
引き裂くことができ、ファスナーバッグ1の開封容易性
を一層向上することができる。
【0032】(4) 雌型ファスナー部22の固着部22
1の溶着固定面側の層を低融点層221A、反対側の面
を高融点層221Cとしたことにより、袋状容器10に
ファスナー装置20を溶着固定する際、雌型ファスナー
部22の固着部221と、雄型ファスナー部21の延出
部212とが溶着する以下の温度で、袋状容器10と低
融点層221Aとを溶着させることができるため、袋状
容器10への雄型ファスナー部21および雌型ファスナ
ー部22の溶着固定を一方向から同時に行うことがで
き、製造の容易化を図ることができる。
【0033】(5) 雌型ファスナー部22の固着部22
1に、引き裂き方向に延伸されたPPからなる中間層2
21Bが介在しているため、カットオープン部23の開
封容易性を一層向上することができる。 (6) 固着部211、221の端部に凸条部214、2
24が形成され、溶着固定時、所定幅W1、W2のタイ
トシール部が形成されることにより、袋状容器10およ
びファスナー装置20間の溶着固定をより確実に行うこ
とができ、再密封時の袋状容器10およびファスナー装
置20間のシール不足による内容物の漏れ等を確実に防
ぐことができる。
【0034】尚、本発明は、前記実施形態に限定される
ものではなく、次に示すような変形をも含むものであ
る。前記実施形態では、雄型ファスナー部21および雌
型ファスナー部22は分離して構成されていたが、これ
に限られない。すなわち、図5に示すように。袋状容器
10の内面に、雄型ファスナー部31および雌型ファス
ナー部32が一体的に形成されたファスナー装置30を
溶着固定してファスナーバッグ3を構成してもよい。こ
の場合、ファスナー装置30は、袋状容器10の折曲部
分を中心として、雄型ファスナー部31および雌型ファ
スナー部32が対向配置されるように、袋状容器10に
対して溶着固定し、固着部311の折曲部分に応じた位
置にカットオープン部23およびカットリードテープ2
4を設ければよい。
【0035】また、前記実施形態では、カットオープン
部23上にカットリードテープ24が設けられていた
が、本発明はこれに限られない。すなわち、カットリー
ドテープ24を省略して、延伸フィルムからなる中間層
221Bの引き裂き容易性を利用して開封容易性を確保
してもよい。さらに、前記実施形態では、雌型ファスナ
ー部22の固着部221の上面にカットリードテープ2
4が設けられていたが、これに限らず、高融点層221
Cおよび中間層221B、または中間層221Bおよび
低融点層221Aの間にカットリードテープを挟み込む
ように構成してもよい。
【0036】そして、前記実施形態では、雄型ファスナ
ー部21に延出部212が形成され、雌型ファスナー部
22にカットオープン部23が形成されていたが、これ
に限らず、雄型ファスナー部にカットオープン部を形成
し、雌型ファスナー部に延出部を形成してもよい。ま
た、前記実施形態は、袋状容器10に固着されるファス
ナー装置20は、シングルファスナータイプのものであ
ったが、雄型ファスナー部の延出部212の先端部分に
2つの膨出部を設け、雌型ファスナー部に2つの凹部を
設けたダブルファスナーに本発明を採用してもよい。そ
の他、本発明の実施の際の具体的な構造および形状等
は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造等として
もよい。
【0037】
【発明の効果】前述のような本発明によれば、ファスナ
ー装置の固着部にカットオープン部が形成されているこ
とにより、このカットオープン部を引き裂くことで容易
にファスナーバッグを開封することができるため、袋状
容器に特殊な材料や加工を施すことなく、易開封性を確
保することができる上、袋状容器内面にファスナー装置
が固着されるので、再密封性も確保することができる、
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るファスナーバッグの構
造を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】前記実施形態における雄型ファスナー部の構造
を表す断面図である。
【図4】前記実施形態における雌型ファスナー部の構造
を表す断面図である。
【図5】前記実施形態の変形となるファスナーバッグの
構造を表す断面図である。
【符号の説明】
1 ファスナーバッグ 10 袋状容器 20、30 ファスナー装置 21、31 雄型ファスナー部 22、32 雌型ファスナー部 23 カットオープン部 24 カットリードテープ 211、221 固着部 214、224 凸条部 221A 低融点層 221B 中間層 221C 高融点層
フロントページの続き (72)発明者 小原 ▲しょう▼ 埼玉県越谷市東町5−367−21 有限会社 小原技研内 (72)発明者 大木 祐一 東京都文京区小石川1−2−1 出光後楽 園ビル Fターム(参考) 3E064 AA06 BA17 BA26 BA27 BA30 BA36 BA54 BB03 BC18 EA08 GA02 HN05 HN13 HN18 HP03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに嵌合する雄型ファスナー部および雌
    型ファスナー部を有するファスナー装置が、袋状容器の
    内面に固着されたファスナーバッグであって、 前記ファスナー装置の前記袋状容器との固着部には、該
    ファスナー装置の延出方向に沿って、前記袋状容器を引
    き裂き開封するカットオープン部が形成されていること
    を特徴とするファスナーバッグ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のファスナーバッグにおい
    て、 前記ファスナー装置は、雄型ファスナー部および雌型フ
    ァスナー部が分離して構成され、 前記雄型ファスナー部および前記雌型ファスナー部は、
    前記袋状容器の内面の対向する一対の面のうち、一方の
    面に固着部を揃えて略平行に配置され、 前記カットオープン部は、前記雄型ファスナー部および
    雌型ファスナー部のいずれかの固着部であって、該雄型
    ファスナー部および雌型ファスナー部に挟まれた部分に
    形成されていることを特徴とするファスナーバッグ。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のファスナーバッグにおい
    て、 前記カットオープン部は、前記固着部の固着面およびそ
    の反対側の面に貫通する線状孔が連続したミシン目状の
    孔として構成されていることを特徴とするファスナーバ
    ッグ。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のファスナーバッグにおい
    て、 前記カットオープン部に沿って線状部材が設けられてい
    ることを特徴とするファスナーバッグ。
  5. 【請求項5】請求項2〜請求項4のいずれかに記載のフ
    ァスナーバッグにおいて、 前記雄型ファスナー部および前記雌型ファスナー部は、
    前記袋状容器に対して、前記固着部で溶着固定され、 前記雄型ファスナー部および前記雌型ファスナー部の少
    なくとも一方の固着部は、融点の異なる合成樹脂層を少
    なくとも2以上積層して構成され、溶着固定面側に配置
    される層は、その反対側の面に配置される層の融点より
    も低い合成樹脂から構成されていることを特徴とするフ
    ァスナーバッグ。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のファスナーバッグにおい
    て、 前記固着部の溶着固定面側の低融点層と、その反対側の
    面の高融点層との間には、前記ファスナー装置の延出方
    向に延伸されたフィルムからなる中間層が介在している
    ことを特徴とするファスナーバッグ。
  7. 【請求項7】請求項5または請求項6に記載のファスナ
    ーバッグにおいて、 前記雄型ファスナー部および前記雌型ファスナー部の延
    出方向に直交する方向の固着部の端部は、前記雄型ファ
    スナー部、前記雌型ファスナー部、および前記カットオ
    ープン部を挟んでタイトシールされていることを特徴と
    するファスナーバッグ。
  8. 【請求項8】請求項7に記載のファスナーバッグにおい
    て、 前記固着部のタイトシールされる溶着固定面には、該溶
    着固定面から突出する凸条部が形成されていることを特
    徴とするファスナーバッグ。
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