JPH0457749A - 開封容易な合成樹脂製袋 - Google Patents
開封容易な合成樹脂製袋Info
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- JPH0457749A JPH0457749A JP2158477A JP15847790A JPH0457749A JP H0457749 A JPH0457749 A JP H0457749A JP 2158477 A JP2158477 A JP 2158477A JP 15847790 A JP15847790 A JP 15847790A JP H0457749 A JPH0457749 A JP H0457749A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
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- B65D2575/586—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture with means for reclosing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、切断糸を用いて開封を容易に行うことができ
るとともに、開封後、切断糸を装本体に保持することが
できる合成樹脂製袋に関する。
るとともに、開封後、切断糸を装本体に保持することが
できる合成樹脂製袋に関する。
(ロ)従来の技術
従来、切断糸を用いて容易に開封可能な合成樹脂製袋の
一形態として、実願昭58−159847号に開示した
ものがある。
一形態として、実願昭58−159847号に開示した
ものがある。
かかる合成樹脂製袋は、第11図に示すように、二枚の
合成樹脂フィルム50.51の周縁部を熱融着して周縁
シール部52を形成するとともに内部に密封空間53を
形成する装本体54と、装本体54の一側内側面に、開
封位置に沿って熱融着し、両端を、周縁シール部52の
対応部分52a、 52bに挟着状態に熱融着した切断
糸55と、装本体540周縁シール部52の一例対応部
分52aを切り、切断糸55の一端と一体的に剥離可能
に形成した摘み片56(U字状のスリフト56a と横
断溝56b とからなる)とから実質的に構成されてい
る。
合成樹脂フィルム50.51の周縁部を熱融着して周縁
シール部52を形成するとともに内部に密封空間53を
形成する装本体54と、装本体54の一側内側面に、開
封位置に沿って熱融着し、両端を、周縁シール部52の
対応部分52a、 52bに挟着状態に熱融着した切断
糸55と、装本体540周縁シール部52の一例対応部
分52aを切り、切断糸55の一端と一体的に剥離可能
に形成した摘み片56(U字状のスリフト56a と横
断溝56b とからなる)とから実質的に構成されてい
る。
そして、かかる合成樹脂製袋の開封に際しては、摘み片
56を指で摘み、第8図に示すように、開封線57に沿
って引っ張ることによって、切断糸55によって合成樹
脂フィルム50を切り裂くことによって容易に開封する
ことができる。
56を指で摘み、第8図に示すように、開封線57に沿
って引っ張ることによって、切断糸55によって合成樹
脂フィルム50を切り裂くことによって容易に開封する
ことができる。
しかし、かかる合成樹脂製袋は、未だ、以下の解決すべ
き課題を有していた。
き課題を有していた。
(ハ)発明が解決しようとする課題
即ち、第12図に示すようにして合成樹脂製袋を開封し
た切断糸55は、合成樹脂製袋を、その−側端から他側
端まで切断した後は、合成樹脂製袋から分離されるので
、その処理に困り、そのまま廃棄した場合は、環境問題
を起こすことにもなっていた。
た切断糸55は、合成樹脂製袋を、その−側端から他側
端まで切断した後は、合成樹脂製袋から分離されるので
、その処理に困り、そのまま廃棄した場合は、環境問題
を起こすことにもなっていた。
特に、手術室等での使用において、完全密封した合成樹
脂製袋から必要な小物を取り出すべ(、合成樹脂製袋を
開封した際、装本体54から分離された切断糸55が誤
って人体内に入るおそれがある。
脂製袋から必要な小物を取り出すべ(、合成樹脂製袋を
開封した際、装本体54から分離された切断糸55が誤
って人体内に入るおそれがある。
このように、従来の合成樹脂製袋は、用途ないし使用個
所が限定されるといった問題もあった。
所が限定されるといった問題もあった。
本発明は、上記した課題を解決することができる合成樹
脂製袋を提供することを目的とする。
脂製袋を提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、合成樹脂フィルムからなる二枚の積層壁の周
縁部を熱融着して周縁シール部を形成するとともに内部
に収納空間を形成する装本体と、装本体の一側内側面に
、開封線に沿って熱融着し、両端を、周縁シール部の対
応部分に挟着状態に熱融着した切断糸と、装本体の周縁
シール部の一例対応部分を切り、切断糸の一端と一体的
に剥離可能に形成した摘み片と、装本体の周縁シール部
の他側対応部分を、切断糸と直交する方向に切り抜いて
横断溝を形成し、同横断溝を横切って伸延する切断系の
両端を、周縁シール部の他側対応部分に熱融着して形成
した切断糸脱落防止部とを具備することを特徴とする合
成樹脂製袋に係るものである。
縁部を熱融着して周縁シール部を形成するとともに内部
に収納空間を形成する装本体と、装本体の一側内側面に
、開封線に沿って熱融着し、両端を、周縁シール部の対
応部分に挟着状態に熱融着した切断糸と、装本体の周縁
シール部の一例対応部分を切り、切断糸の一端と一体的
に剥離可能に形成した摘み片と、装本体の周縁シール部
の他側対応部分を、切断糸と直交する方向に切り抜いて
横断溝を形成し、同横断溝を横切って伸延する切断系の
両端を、周縁シール部の他側対応部分に熱融着して形成
した切断糸脱落防止部とを具備することを特徴とする合
成樹脂製袋に係るものである。
また、本発明は、上記構成において、横断溝の袋外縁側
縁の中央部分を、同横断溝の収納空間側縁方向に向けて
膨出した構成、摘み片が、装本体と異なった色のカラー
マークを具備する構成、及び、摘み片に、摘み片表示部
を設けた構成にも特徴を有する。
縁の中央部分を、同横断溝の収納空間側縁方向に向けて
膨出した構成、摘み片が、装本体と異なった色のカラー
マークを具備する構成、及び、摘み片に、摘み片表示部
を設けた構成にも特徴を有する。
(ホ)作用及び効果
上記した構成により、本発明は、以下の効果を奏する。
■本発明では、装本体の周縁シール部であって、摘み片
を設けた側と対向する側に、切断糸と直交する方向に切
り抜いて横断溝を形成し、同横断溝を横切って伸延する
切断糸の両端を、周縁シール部の他側対応部分に熱融着
して形成した切断系脱落防止部を形成している。
を設けた側と対向する側に、切断糸と直交する方向に切
り抜いて横断溝を形成し、同横断溝を横切って伸延する
切断糸の両端を、周縁シール部の他側対応部分に熱融着
して形成した切断系脱落防止部を形成している。
かかる構成により、摘み片を切断糸とともに周縁シール
部から摘み上げ、その後、切断糸によって合成樹脂製袋
を、その−側端から他側端まで切断した際、切断糸は、
まず横断溝に達することになる。しかし、さらに、摘み
片を切断糸とともに切欠方向に引っ張っても、切断糸を
いまだ挟着状態に溶着している周縁シール部分が上方に
めくれ、引張力を周縁シール部上で放射状に分散するの
で、切欠方向の引張力が弱まり、切断糸の合成樹脂製袋
からの分離・脱落を確実に防止することができる。特に
、横断溝の袋外縁側縁の中央部分を、同横断溝の収納空
間側縁方向に向けて膨出した場合は、引張力の分散をよ
り効果的に行うことができ、切断糸の合成樹脂製袋から
の分離・脱落をさらに効果的に防止することができる。
部から摘み上げ、その後、切断糸によって合成樹脂製袋
を、その−側端から他側端まで切断した際、切断糸は、
まず横断溝に達することになる。しかし、さらに、摘み
片を切断糸とともに切欠方向に引っ張っても、切断糸を
いまだ挟着状態に溶着している周縁シール部分が上方に
めくれ、引張力を周縁シール部上で放射状に分散するの
で、切欠方向の引張力が弱まり、切断糸の合成樹脂製袋
からの分離・脱落を確実に防止することができる。特に
、横断溝の袋外縁側縁の中央部分を、同横断溝の収納空
間側縁方向に向けて膨出した場合は、引張力の分散をよ
り効果的に行うことができ、切断糸の合成樹脂製袋から
の分離・脱落をさらに効果的に防止することができる。
従って、切断糸の処理方法を考慮する必要がなく、環境
汚染問題を起こすこともない。
汚染問題を起こすこともない。
また、手術室等での使用においても、合成樹脂製袋を開
封した際、装本体から切断糸が分離・脱落するのを確実
に防止することができるので、切断糸が誤って人体内に
入るのを確実に防止することができる。従って、迅速か
つ簡易な開封を必要とする密封性の合成樹脂製袋を必要
とする多様かつ広汎な分野において、効果的に、使用す
ることができる。
封した際、装本体から切断糸が分離・脱落するのを確実
に防止することができるので、切断糸が誤って人体内に
入るのを確実に防止することができる。従って、迅速か
つ簡易な開封を必要とする密封性の合成樹脂製袋を必要
とする多様かつ広汎な分野において、効果的に、使用す
ることができる。
■摘み片に、装本体と異なった色のカラーマークや摘み
片表示部を設けた場合には、容易に摘み片の取付位置を
視認することができ、その後の開封作業を容易に行うこ
とができる。
片表示部を設けた場合には、容易に摘み片の取付位置を
視認することができ、その後の開封作業を容易に行うこ
とができる。
(へ)実施例
以下、本発明に係る合成樹脂製袋を、添付図に示す実施
例を参照して具体的に説明する。
例を参照して具体的に説明する。
第1図から第4図において、Aは合成樹脂製袋の矩形装
本体を示す。この装本体Aは、1組の積層壁2を重ね合
わせて構成され、各積層壁2は、所要数の合成樹脂フィ
ルム1,1aを積層し、重なり合った積層壁2.2の周
縁全体を熱溶着して、矩形の周縁シール部3を形成する
ように構成されている。また、かかる構成によって、そ
の内部に、密封状態の収納空間Bを形成することができ
る。
本体を示す。この装本体Aは、1組の積層壁2を重ね合
わせて構成され、各積層壁2は、所要数の合成樹脂フィ
ルム1,1aを積層し、重なり合った積層壁2.2の周
縁全体を熱溶着して、矩形の周縁シール部3を形成する
ように構成されている。また、かかる構成によって、そ
の内部に、密封状態の収納空間Bを形成することができ
る。
周縁シール部3は、ヒートローラを用いて、積層壁2,
2の重なり合った周縁部を加圧状態で熱溶着することに
より形成される。
2の重なり合った周縁部を加圧状態で熱溶着することに
より形成される。
bは、周縁シール部3と収納空間Bとの境界線を示す。
上記構成を具備する装本体Aにおいて、切断糸4を、−
側積層壁2の内側上方に熱融着している。
側積層壁2の内側上方に熱融着している。
かかる切断糸4は装本体Aを横断する方向に伸延し、そ
の両端は、装本体Aの周縁シール部3の外側端3aで終
了する。
の両端は、装本体Aの周縁シール部3の外側端3aで終
了する。
切断糸4の内部構造を第4図に示す。図示するように、
本実施例では、切断糸4は三層の同心円構造となってい
て、中心糸19と、中間接着剤層IOと、外側熱溶着層
11とから成る。熱溶着層11は、中間接着剤層10に
よって中心糸19に固着されている。
本実施例では、切断糸4は三層の同心円構造となってい
て、中心糸19と、中間接着剤層IOと、外側熱溶着層
11とから成る。熱溶着層11は、中間接着剤層10に
よって中心糸19に固着されている。
そして、中心糸19は、ポリエステルで製造するのが好
ましく、また、円形断面を持つものが好ましい。しかし
、中心糸19は、楕円、多角形等の断面とすることもで
き、或いは、その外側表面にスプラインをつけることも
できる。
ましく、また、円形断面を持つものが好ましい。しかし
、中心糸19は、楕円、多角形等の断面とすることもで
き、或いは、その外側表面にスプラインをつけることも
できる。
接着剤層10は、中心糸19をネオブレンで被覆するこ
とにより形成される。しかし、接着剤層10は、エボキ
シポリアミトでできたニトリルゴムとすることも可能で
ある。
とにより形成される。しかし、接着剤層10は、エボキ
シポリアミトでできたニトリルゴムとすることも可能で
ある。
熱溶着層11は、ポリプロピレンで製造するのが好まし
く、接着剤層11と同心円となるように形成される。し
かし、熱溶着層11は、ポリプロピレン又は、ポリエチ
レンとポリプロピレンの共重合体で製造することが可能
である。
く、接着剤層11と同心円となるように形成される。し
かし、熱溶着層11は、ポリプロピレン又は、ポリエチ
レンとポリプロピレンの共重合体で製造することが可能
である。
かかる三層構造を具備する切断糸4は、外側熱溶着層1
1を全体にわたって溶着することにより、装本体Aの積
層壁2に固着することができる。
1を全体にわたって溶着することにより、装本体Aの積
層壁2に固着することができる。
しかし、切断糸4は、必ずしも三層構造である必要はな
く、単層構造のものを用いることもできる。
く、単層構造のものを用いることもできる。
次に、摘み片7は、切断糸4の一端が終了する周縁シー
ル部3の横倒に形成した摘み片7について、第1図及び
第5図を参照して、具体的に、以下説明する。
ル部3の横倒に形成した摘み片7について、第1図及び
第5図を参照して、具体的に、以下説明する。
摘み片7は、実質的には、周縁シール部3の−部をなす
もので、装本体Aの周縁シール部3の外側端から間隔を
置いて位置するU字形状の切欠スリット12と、切欠ス
リット12の隣り合った部分で且つ装本体Aの内側に近
接した位置にある横断開口溝13とから形成される。
もので、装本体Aの周縁シール部3の外側端から間隔を
置いて位置するU字形状の切欠スリット12と、切欠ス
リット12の隣り合った部分で且つ装本体Aの内側に近
接した位置にある横断開口溝13とから形成される。
切欠スリット12は、切断糸4の一端が位置する周縁シ
ール部3の横倒に設けられている。
ール部3の横倒に設けられている。
上記切欠スリット12は、周縁シール部3の横倒外側端
から間隔を置いて設けた円形カン)12aと、切断糸4
0両側に対称的に設けた一対のサイドカット12b、
12bとから構成される。
から間隔を置いて設けた円形カン)12aと、切断糸4
0両側に対称的に設けた一対のサイドカット12b、
12bとから構成される。
サイドカット12b、12bの内側端は、摘み片7を引
いた時に横断溝13とうまくつながるように、好ましく
は真っ直ぐか、もしくは、第5図に示すように、切断糸
4の方に傾斜している。
いた時に横断溝13とうまくつながるように、好ましく
は真っ直ぐか、もしくは、第5図に示すように、切断糸
4の方に傾斜している。
横断溝13は、第5図に詳しく示すように、装本体Aの
内側と、切欠スリット12のサイドカント12b、12
bの内側端との間で切断糸4を横断している。また、切
断糸4は、かかる横断溝13の中心部分を通過する。
内側と、切欠スリット12のサイドカント12b、12
bの内側端との間で切断糸4を横断している。また、切
断糸4は、かかる横断溝13の中心部分を通過する。
横断溝13は、切断糸4に対して横断する長さI、をを
し、これは、切欠スリット12のサイドカット12b、
12bの両内側端の間の距離りより大きく、従って、摘
み片7を上方に引っ張った時に、サイドカット12b、
12bの内側端は正確に横断溝I3に確実に到達するこ
とができる。
し、これは、切欠スリット12のサイドカット12b、
12bの両内側端の間の距離りより大きく、従って、摘
み片7を上方に引っ張った時に、サイドカット12b、
12bの内側端は正確に横断溝I3に確実に到達するこ
とができる。
更に、横断溝13は、装本体Aの内側に近接し、且つ切
断糸4上に設けた内側先細端13aを有している。この
内側先細端13aは、装本体Aの内側へ向かって開口端
から測って、切断糸4に対して90゜以下の角度αであ
る。上記構成により、切断糸4を常に横断溝13の線上
を案内することができる。
断糸4上に設けた内側先細端13aを有している。この
内側先細端13aは、装本体Aの内側へ向かって開口端
から測って、切断糸4に対して90゜以下の角度αであ
る。上記構成により、切断糸4を常に横断溝13の線上
を案内することができる。
切断糸4の端部は、摘み片7に接続されていて、この端
部は、周縁シール部3の積層壁2.2の間に挟着されて
いる。
部は、周縁シール部3の積層壁2.2の間に挟着されて
いる。
次に、合成樹脂製袋の装本体Aの周縁シール部3であっ
て、上記した摘み片7と対向する側に設けた切断糸脱落
防止部8の構成について、第3図及び第6図を参照して
説明する。
て、上記した摘み片7と対向する側に設けた切断糸脱落
防止部8の構成について、第3図及び第6図を参照して
説明する。
かかる切断糸脱落防止部8は、合成樹脂製袋の装本体A
の周縁シール部3で、切断糸4の他端と対応する部分を
、切断糸4と直交する方向に切り抜いて横断溝9を形成
し、同横断溝9を横切って伸延する切断糸4の両端を、
横断溝9の両側をなす周縁シール部3の部分3a、3b
に熱融着することによって形成している。
の周縁シール部3で、切断糸4の他端と対応する部分を
、切断糸4と直交する方向に切り抜いて横断溝9を形成
し、同横断溝9を横切って伸延する切断糸4の両端を、
横断溝9の両側をなす周縁シール部3の部分3a、3b
に熱融着することによって形成している。
特に、本実施例では、横断溝9の袋外縁側縁9aの中央
部分を、同横断溝9の収納空間側縁9b方向に向けて膨
出しており、かかる構成によって、後述するように、切
断糸4の装本体Aからの分離・脱落を効果的に防止する
ことができる。
部分を、同横断溝9の収納空間側縁9b方向に向けて膨
出しており、かかる構成によって、後述するように、切
断糸4の装本体Aからの分離・脱落を効果的に防止する
ことができる。
さらに、横断溝9の上下端縁9c、9dは、袋外縁側縁
9aと、角部やエツジを形成することなく滑らかに連続
する曲線を描いており、同端縁9c、9dを介して合成
樹脂性袋が破断されるのを確実に防止している。
9aと、角部やエツジを形成することなく滑らかに連続
する曲線を描いており、同端縁9c、9dを介して合成
樹脂性袋が破断されるのを確実に防止している。
また、第9図及び第10図に、上記した切断糸脱落防止
部8の変容例を示す。
部8の変容例を示す。
第9図は、横断溝9の両開縁9a、9bをともに平行に
した場合であり、第10図は横断溝9をハート形にして
、−側周縁9aの中央部分を他側周縁9bに向けて膨出
した場合である。
した場合であり、第10図は横断溝9をハート形にして
、−側周縁9aの中央部分を他側周縁9bに向けて膨出
した場合である。
いずれも、周縁シール部3の横断溝9の外側に位置する
部分3aが、切断糸4の引張力によってめくれるので、
引張力を周囲に拡散して、切断糸4を装本体Aに保持す
ることができる。
部分3aが、切断糸4の引張力によってめくれるので、
引張力を周囲に拡散して、切断糸4を装本体Aに保持す
ることができる。
以下、本発明による袋を開封する方法を、第1図、第6
図、第7図及び第8図を参照して具体的に説明する。
図、第7図及び第8図を参照して具体的に説明する。
装本体Aを袋を開封するためには、まず、摘み片7を周
縁シール部3から引き離す。これは、本発明の摘み片構
造により容易に行うことができる。
縁シール部3から引き離す。これは、本発明の摘み片構
造により容易に行うことができる。
即ち、第5図、第6図に示すように、切欠スリット12
によって囲まれた周縁シール部3に対して、切欠スリッ
ト12周辺の周縁シール部3を下方に折り返すと、摘み
片7は横方向に突出するので、摘み片7を指で容易につ
まむことができる。
によって囲まれた周縁シール部3に対して、切欠スリッ
ト12周辺の周縁シール部3を下方に折り返すと、摘み
片7は横方向に突出するので、摘み片7を指で容易につ
まむことができる。
次に、摘み片7を周縁シール部3からさらに外して、切
断糸4の他端方向へ向かって引っ張ると、切断糸4は、
まず、切欠スリット12と横断溝13の間の部分dを切
欠し、その後、先細端13aによって案内されて、切断
糸4は装本体Aを開封線に沿って切欠し、開封部14を
形成することができる。
断糸4の他端方向へ向かって引っ張ると、切断糸4は、
まず、切欠スリット12と横断溝13の間の部分dを切
欠し、その後、先細端13aによって案内されて、切断
糸4は装本体Aを開封線に沿って切欠し、開封部14を
形成することができる。
この際、切断糸4は、外側熱溶着層11が中心糸19か
ら離れないように接着剤層10を設けているので、装本
体Aの開封を確実に行うことができる。
ら離れないように接着剤層10を設けているので、装本
体Aの開封を確実に行うことができる。
しかして、本発明では、装本体Aの周縁シール部3であ
って、摘み片7を設けた側と対向する側に、切断糸4と
直交する方向に切り抜いて横断溝9を形成し、同横断溝
9を横切って伸延する切断糸4の両端を、周縁シール部
3の対応部分3a、3bに熱融着して切断糸脱落防止部
8を形成している。
って、摘み片7を設けた側と対向する側に、切断糸4と
直交する方向に切り抜いて横断溝9を形成し、同横断溝
9を横切って伸延する切断糸4の両端を、周縁シール部
3の対応部分3a、3bに熱融着して切断糸脱落防止部
8を形成している。
従って、前述したようにして、切断糸4によって装本体
Aを、その−側端から他側端まで切断した際、切断糸4
は、まず横断溝9に達することになる。
Aを、その−側端から他側端まで切断した際、切断糸4
は、まず横断溝9に達することになる。
しかして、本実施例では、その後、摘み片7を切断糸4
とともにさらに切欠方向に引っ張っても、切断糸4をい
まだ挟着状態に溶着している周縁シールの部分3aが第
7図及び第8図に示すように上方にめくれ、引張力を周
縁シール部3上で放射状に分散するので、切欠方向の引
張力が弱まり、切断糸4の合成樹脂製袋の装本体Aから
の分離・脱落を確実に防止することができる。特に、横
断溝9の袋外縁側縁9aの中央部分を、同横断溝9の収
納空間側縁9b方向に向けて膨出しているので、引張力
の分散をより効果的に行うことができ、切断糸4の合成
樹脂製袋からの分離・脱落をさらに効果的に防止するこ
とができる。
とともにさらに切欠方向に引っ張っても、切断糸4をい
まだ挟着状態に溶着している周縁シールの部分3aが第
7図及び第8図に示すように上方にめくれ、引張力を周
縁シール部3上で放射状に分散するので、切欠方向の引
張力が弱まり、切断糸4の合成樹脂製袋の装本体Aから
の分離・脱落を確実に防止することができる。特に、横
断溝9の袋外縁側縁9aの中央部分を、同横断溝9の収
納空間側縁9b方向に向けて膨出しているので、引張力
の分散をより効果的に行うことができ、切断糸4の合成
樹脂製袋からの分離・脱落をさらに効果的に防止するこ
とができる。
従って、切断糸4の処理方法を考慮する必要がなく、環
境汚染問題を起こすこともない。
境汚染問題を起こすこともない。
また、手術室等での使用においても、合成樹脂製袋を開
封した際、装本体Aから切断糸4が分離・脱落するのを
確実に防止することができるので、切断糸4が誤って人
体内に入るのを確実に防止することができる。従って、
迅速かつ簡易な開封を必要とする密封性の合成樹脂製袋
を必要とする多様かつ広汎な分野において、効果的に、
使用することができる。
封した際、装本体Aから切断糸4が分離・脱落するのを
確実に防止することができるので、切断糸4が誤って人
体内に入るのを確実に防止することができる。従って、
迅速かつ簡易な開封を必要とする密封性の合成樹脂製袋
を必要とする多様かつ広汎な分野において、効果的に、
使用することができる。
また、本実施例における、その他の構成について説明す
ると、以下のようになる。
ると、以下のようになる。
摘み片7は、第5図に示すように、その周縁に装本体A
と異なった色のカラーマークM1を具備するとともに、
その内部に、摘み片表示部M2を有している。
と異なった色のカラーマークM1を具備するとともに、
その内部に、摘み片表示部M2を有している。
そして、摘み片表示部M2には、rTAB Jの表示が
されている。
されている。
カラーマークM1は、装本体Aの色とはっきりしたコン
トラストをなすものであれば、どのような色でもよい。
トラストをなすものであれば、どのような色でもよい。
上記カラーマークM1及び摘み片表示部M2を設けたこ
とにより、摘み片7の位置を容易に視認することができ
、そして、摘み片7の引っ張り方向もしくは切欠片4の
切欠方向も容易にわかるので、切欠作業を容易に且つス
ムーズに行うことができる。
とにより、摘み片7の位置を容易に視認することができ
、そして、摘み片7の引っ張り方向もしくは切欠片4の
切欠方向も容易にわかるので、切欠作業を容易に且つス
ムーズに行うことができる。
また、第1図及び第2図に示すように、装本体Aは、切
断糸4の下方に、同切断糸4と平行に伸延する密封ファ
スナー20を具備している。
断糸4の下方に、同切断糸4と平行に伸延する密封ファ
スナー20を具備している。
かかる密封ファスナー20は、第2図に示すように、U
字形状断面の長尺の雌部材21を、−側積層壁2の内面
に溶着するとともに、他側積層壁2の内面に、同雌部材
21の嵌合溝22と着脱自在に嵌合する長尺の嵌合凸条
23を設けることによって形成している。
字形状断面の長尺の雌部材21を、−側積層壁2の内面
に溶着するとともに、他側積層壁2の内面に、同雌部材
21の嵌合溝22と着脱自在に嵌合する長尺の嵌合凸条
23を設けることによって形成している。
かかる構成によって、切断糸4で装本体Aを切断し、嵌
合溝22と嵌合凸条23との密封嵌合を解除して内容物
を一部取出した後、再度、嵌合溝22と嵌合凸条23と
を密封嵌合させることによって、湿気を防止して、内容
物の鮮度を可及的に長く保持することができる。
合溝22と嵌合凸条23との密封嵌合を解除して内容物
を一部取出した後、再度、嵌合溝22と嵌合凸条23と
を密封嵌合させることによって、湿気を防止して、内容
物の鮮度を可及的に長く保持することができる。
第1図は本発明に係る合成樹脂製袋の正面図、第2図は
第1図1−1線による縦断面図、第3図は第1図■−■
線による横断面図、第4図は切断糸の横断面図、第5図
は摘み片の拡大説明図、第6図は切断糸脱落防止部の拡
大説明図、第7図は開封作業の説明図、第8図は第7図
■−■線による断面図、第9図及び第10図は切断系脱
落防止部の変容例の説明図、第11図は従来の合成樹脂
製袋の正面図、第12図は同1合成樹脂製袋の開封作業
の説明図である。 図中、 A:装本体 B:収納空間 Ml: カラーマーク 門2:摘み片表示部 2:積層壁 3:周縁シール部 4:切断系 7:摘み片 8:切断糸脱落防止部 9:横断溝 9a:袋外縁側縁 9b=収納空間側縁 特許出願人 株式会社 平野屋物産
第1図1−1線による縦断面図、第3図は第1図■−■
線による横断面図、第4図は切断糸の横断面図、第5図
は摘み片の拡大説明図、第6図は切断糸脱落防止部の拡
大説明図、第7図は開封作業の説明図、第8図は第7図
■−■線による断面図、第9図及び第10図は切断系脱
落防止部の変容例の説明図、第11図は従来の合成樹脂
製袋の正面図、第12図は同1合成樹脂製袋の開封作業
の説明図である。 図中、 A:装本体 B:収納空間 Ml: カラーマーク 門2:摘み片表示部 2:積層壁 3:周縁シール部 4:切断系 7:摘み片 8:切断糸脱落防止部 9:横断溝 9a:袋外縁側縁 9b=収納空間側縁 特許出願人 株式会社 平野屋物産
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 イ)合成樹脂フィルムからなる二枚の積層壁(2)(2
)の周縁部を熱融着して周縁シール部(3)を形成する
とともに内部に収納空間(B)を形成する装本体(A)
と、 ロ)装本体(A)の一側内側口に、開封線に沿って熱融
着し、両端を、周縁シール部(3)の対応部分に挟着状
態に熱融着した切断糸(4)と、ハ)装本体(A)の周
縁シール部(3)の一側対応部分を切り、切断糸(4)
の一端と一体的に剥離可能に形成した摘み片(7)と、 ニ)装本体(A)の周縁シール部(3)の他側対応部分
を、切断糸(4)と直交する方向に切り抜いて横断溝(
9)を形成し、同横断溝(9)を横切って伸延する切断
糸(4)の両端を、周縁シール部(3)の他側対応部分
に熱融着して形成した切断糸脱落防止部(8)と、 を具備することを特徴とする合成樹脂製袋。 2、横断溝(9)の袋外縁側縁(9a)の中央部分を、
同横断溝(9)の収納空間側縁(9b)方向に向けて膨
出したことを特徴とする請求項1記載の合成樹脂製袋。 3、摘み片(7)が、袋本体(A)と異なった色のカラ
ーマーク(M_1)を具備することを特徴とする請求項
1記載の合成樹脂製袋。 4、摘み片(7)に、摘み片表示部(M_2)を設けた
ことを特徴とする請求項1記載の合成樹脂製袋。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2158477A JP2810215B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 開封容易な合成樹脂製袋 |
US07/644,158 US5116140A (en) | 1990-06-15 | 1991-01-22 | Easy-to-open synthetic resin bag |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2158477A JP2810215B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 開封容易な合成樹脂製袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0457749A true JPH0457749A (ja) | 1992-02-25 |
JP2810215B2 JP2810215B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=15672598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2158477A Expired - Fee Related JP2810215B2 (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 開封容易な合成樹脂製袋 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5116140A (ja) |
JP (1) | JP2810215B2 (ja) |
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US5116140A (en) | 1992-05-26 |
JP2810215B2 (ja) | 1998-10-15 |
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