JP5319987B2 - ジッパーテープ及びジッパーテープ付包装袋 - Google Patents
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Description
ジッパーテープに設けられる隔離構造としては、例えば、ジッパーテープの一部を容易に切断が可能な切断部、あるいは袋体内面から容易に剥離可能なシールが知られている。包装袋を開封する際に、切断部を切断、或いは剥離して、内容物を取り出すことができる。
特許文献2の図10においても同様に、雄部材の帯状基部の内容物側に肉薄で線状の切断部が設けられ、この切断部が切断されることにより、包装袋が開封される点が開示されている。
特許文献3には、嵌合具の雄型側と雌型側との非開封側フランジ部分の先端部が接合された接合部分が切断部として設けられ、この接合部分を切り離すことで包装用袋体が開封される点が開示されている。また、雄型側および雌型側の先端部に断面三角形状の突起物が形成され、切断部に応力が集中する点が開示されている。
また、特許文献3では、少なくとも突起状物の一方が袋本体フィルムに固着していないと、切断部に開封するのに充分な応力を受けられない場合があり、切断部が切断されにくいという問題がある。
そして、ジッパーテープの収納空間側の連接部および外部側の連接部は、それぞれ角部を有するので、切断部を帯状に形成した場合であっても、開封時に、シール基部から切断部に樹脂が供給され切断部が伸びて切れないことを防止することができる。つまり、開封する際、角部を有しない場合と比較して、それぞれの連接部に応力が集中しやすくなり、切断部が伸びることを抑制することができる。そのため、切断部を容易に切断することができる。また、収納空間側の連接部および外部側の連接部にそれぞれ角部を設けることで、切断部は袋体内面や対向する他の帯状基部と接触しにくくなり、シール基部をシールする際、切断部が袋体内面や対向する他の帯状基部にシールされることを防ぐことができる。
なお、切断部を介してシール基部が設けられる一方の帯状基部は、雄部材の帯状基部であってもよいし、雌部材の帯状基部であってもよい。
また、切断部を介してシール基部が設けられる一方の帯状基部は、咬合部から収納空間側の端面までの幅を、他方の帯状基部と同一幅に形成してもよいし、他方の帯状基部と異なる幅に形成してもよい。
この発明では、それぞれの角部が特定の角度を有するので、切断部が袋体内面と接着することをさらに防止することができる。なお、それぞれの角部は、同じ角度を有していてもよく、異なる角度を有していてもよい。
この発明では、シール基部は、雌雄部材のそれぞれの帯状基部の合計の厚み寸法より厚いので、シール基部が確実に袋体内面に接着される。そのため、開封時に切断部が応力を受け易くなる。
この発明では、切断部は比較的肉厚の肉厚部およびシール基部に連接しているので、開封時の応力がさらに切断部に集中しやすくなり、切断部の切断がさらに容易になる。
この発明では、突起部は、ジッパーテープを袋体内面にシールする際、一方の帯状基部と他方の帯状基部とがシールされることを防止することができる。なお、突起部は、複数でも単数でもよい。
この発明では、上述のジッパーテープを有するので、内容物が咬合部よりもトップシール側に漏れ出すことを防止した包装袋を得ることができる。また、上述のジッパーテープを有するので、開封が容易な包装袋を得ることができる。
この発明では、帯状基部の特定の面が袋体の内面に接着されているので、包装袋を開封する際の応力が切断部にさらに集中しやすくなる。そのため、さらに容易に切断部を切断することができる。
この発明では、一方の帯状基部における咬合部形成面と反対側の面は、袋体内面と所定の間隔を有する。そのため、収納空間が広くなり、いわゆるデッドスペースを少なくすることができる。また、包装袋の内圧が切断部にかかりにくくなり、袋の落下衝撃による切断部の破断を防止することができる。
この発明では、シール基部は、切断部に沿って直線状に接着されるので、開封する際の応力が切断部全体的にかかりやすくなり、開封し易くなる。
この発明では、切断部側の端面が直線状または破線状に接着されることで、切断部に対して応力集中箇所を作ることができ、開封し易くなる。
また、前記シール基部は、そのシール面が前記袋体の幅方向に所定幅で形成されるとともに、前記袋体の長手方向に所定間隔のくし状に形成されるように、接着されていることが好ましい。
図1は、ジッパーテープを袋体にヒートシールしたジッパーテープ付包装袋を示した正面図である。また、図2は、図1のII−II断面図であって、ジッパーテープを咬合部が咬合した状態で、包装袋を構成する袋体に対してヒートシールした状態を示す断面図である。図3は、図2のシール基部を拡大した状態を示す拡大断面図である。
なお、本発明の包装袋は、内容物として液体を充填する場合に好適に利用できるが、粉末や固体を充填してもよい。
なお、この包装袋1は、図1〜3では図示しない内容物が袋体10の下方向から収納された後、袋体10の下辺をシールすることにより密封状態とされる。
また、使用者は、開封時には開口部14を切って開封し、ジッパーテープ20で再封するようにする。
ここで、雄部材21は、袋体10に対してシールされる帯状基部211と、断面が略鏃(やじり)形状の頭部212、およびこの帯状基部211と頭部212を連結する連結部213により一体的に形成されている。
また、雌部材22は、前記した雄部材21と同様に、袋体10に対してシールされる帯状基部221と、当該帯状基部221と連結して形成される断面が円弧形状の第1のフック部222および第2のフック部223からなり、この第1のフック部222と第2のフック部223は対向するように形成されている。
また、雄部材21の帯状基部211は、袋体内面10Aに略対向してシールされる基部対向面211Aと、基部対向面211Aと反対側で咬合部23側の咬合部形成面211Bとを有する。また、雌部材22の帯状基部221は、袋体内面10Aに略対向してシールされる基部対向面221Aと、この基部対向面221Aと反対側で咬合部23側の咬合部形成面221Bとを有する。
そして、ジッパーテープ20は、雄部材21の頭部212と雌部材22の第1のフック部222および第2のフック部223とが咬合部23を形成しており、これらが咬合または離れることにより、開封または再封が行われることとなる。
肉厚部224Aは、一方のサイドシール基部12から他方のサイドシール基部12に亘って帯状に形成されている。肉厚部224Aの厚さ寸法は、200μm以上500μm以下が好ましく、300μm以上400μm以下がさらに好ましい。肉厚部224Aの厚さ寸法が200μm未満の場合、包装袋1を開封する際の応力が切断部32に集中しにくくなる。一方、肉厚部224Aの厚さ寸法が500μmを超えると、サイドシール基部12を形成しにくくなる。
また、肉厚部224Aは、外部側の肉厚外部面224A1と、収納空間15側の肉厚収納面224A2とを有する。肉厚外部面224A1には、突起部224Bが複数突設されている。雌雄部材21,22の帯状基部211,221同士がシールされなければ突起部224Bの数や形は限定されるものではないが、高さ寸法が5μm未満ではシールされるおそれがあり、300μmを超えると包装袋1にサイドシール基部12を形成しにくくなる。
また、切断部32の幅寸法、すなわちジッパーテープ20の長手方向と略直交する方向(図3の上下方向)の寸法が0.5mm以上1.5mm以下であることが好ましく、0.8mm以上1.2mm以下がさらに好ましい。切断部32の幅寸法が0.5mm未満の場合、ジッパーテープ20を袋体10にシールする際、切断部32が雄部材21の帯状基部211や袋体内面10Aに接着しないように位置合わせを行うことが難しくなり、切断部32に連接する帯状基部221の収納空間15側の端部224が、雄部材21の帯状基部211や袋体内面10Aにシールされる場合がある。一方、切断部32の幅寸法が1.5mmを超えると、切断部32を切断する際、切断部32が延びて切断が困難になる場合がある。
また、切断部32は、外部側の切断外部面321と、収納空間15側の切断収納面322とを有する。
なお、シール面331Aは、図1に示すように、切断部32の長さ方向(図1の左右方向)に沿って直線状にシールされる直線シール面331A1と、この直線シール面331A1に連続して、シール基部33の端面が破線状にシールされる複数の端部シール面331A2と、からなるくし状に形成されている。ここで、直線シール面331A1により内容物の漏出が防止され、複数の端部シール面331A2により、切断部32に応力が集中するようになっている。
そして、シール基部33は、シール対向面331および切断外部面321に連続するシール外部連続面333と、シール収納面332および切断収納面322に連続するシール収納連続面334と、を有する。切断外部面321とシール外部連続面333とにより第1の連接部30が形成され、切断収納面322とシール収納連続面334とにより第2の連接部31が形成されている。第1および第2の連接部30,31に対応する第1および第2の角部a,bは、110度以下であることが好ましく、80度以下であることがさらに好ましい。第1および第2の角部a,bは、110度を超えると、開封する際、シール基部33から切断部32への樹脂の供給が起こる場合があり、切断部32の切断が困難になる場合がある。第1および第2の角部a,bのそれぞれの角度が110度以下であるので、開封する際のシール基部33から切断部32への樹脂の供給防止がより確実になる。なお、第1および第2の角部a、bの角度は、それぞれ異なっていてもよい。また、第1および第2の角部a、bは、スウェルにより生じる程度に曲がっていてもよい。
このようなジッパーテープ20の雄部材21、雌部材22は、ポリエチレンやポリプロピレンでよいが、伸びにくいポリプロピレンで構成されていることが好ましい。具体的には、ホモポリプロピレン、ブロックポリプロピレン、ランダムポリプロピレン(RPP)、プロピレン−エチレン−ブテン1ランダム三元共重合体、ポリオレフィン系特殊軟質樹脂(TPO樹脂。例えばプライムポリマーTPO)等の熱可塑性樹脂や、これらの樹脂を混合した混合物を使用することができる。
ここで、袋体10を形成する包材である基材フィルム11としては、基材層112にシーラント層111を積層した構成の積層フィルムを使用することが好ましいが、要求される性能に応じて、基材層112とシーラント層111との間に、中間層として図示しないガスバリアー層、遮光層、強度向上層などを積層した構成の積層フィルム層を使用してもよい。
中間層をガスバリアー層とする場合、中間層には、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)、ポリアクリロニトリル(PAN)などのフィルムのほか、アルミニウム箔、或いは、シリカ、アルミナ、アルミニウムなどの蒸着層やPVDCの塗膜層を使用することができる。
これらのうち、アルミニウム箔とアルミニウム蒸着層は、不透明であるため遮光層を兼ねることもできる。
基材層112と中間層のフィルムの積層には、公知のドライラミネーション法または押し出しラミネーション法(サンドイッチラミネーション法)を用いることができる。
なお、シーラント層111の積層は、上記の樹脂をフィルム状に製膜し、ドライラミネーション法または押出ラミネーション法で積層してもよく、また、前記の樹脂を押し出しコートして積層することもできる。
また、本実施形態の包装袋1は、例えば、後述するジッパーテープ20付け三方シール製袋機等を用いて簡便に製造することができる。
なお、この場合のシール条件(温度、圧力等)は、ジッパーテープ20、および袋体10を形成する基材フィルム11を構成する樹脂の種類等に応じて適宜決定することができる。
図2の状態では、ジッパーテープ20の雄部材21と雌部材22は咬合している状態であり、この状態では図2における咬合部23の下側(収納空間15側)にあってはシール基部33におけるシール面331Aと、袋体内面10Aとがシールされているため、気密性、水密性が保持され、例えば搬送途中などにおいてジッパーテープ20の咬合部23の隙間に液状の内容物が入り込むこともない。
次に、図6〜8を用いて、第1実施形態にかかるジッパーテープ付包装袋の製造装置について説明する。
包装袋1の製造に利用される製造装置は、製袋部を備えている。図6は製袋部の要部を示すものである。
図6において、製袋部は、図示しない包材送出部から送り出した一対の基材フィルム11の間に、図示しないテープ送出部から送り出したジッパーテープ20を位置させて、テープ貼付部でジッパーテープ20を基材フィルム11にそれぞれヒートシールさせるテープ接着部(図示せず)と、搬送される基材フィルム11を、基材フィルム11の搬送方向に対して所定間隔、すなわち包装袋1の幅方向の寸法に対応した間隔でシールおよび溶断して包装袋1を形成する密封部とを備える。
これらのシールバー60は互いに近接離隔可能とされており、互いに離反している際に内容物Pが収納された包装袋1が所定位置に保持される。この状態でシールバー60が互いに近接すると、一方のシールバー60が基材フィルム11を介してシール基部33に押圧することになり、このシール基部33にシール面331Aが形成される。ここで、一方のシールバー60は、図7に示されるように、シール面331Aと同じ連続したくし状の押圧突起60Aを備えている。シール基部33のシール面331Aは、図8に示すように、所定幅で袋体10の幅方向に形成されるとともに、長手方向に所定間隔のくし状に形成される。押圧突起60Aの先端が切断部32を超え、肉厚部224Aにかかるようにシールする。
前記したような包装袋1によれば、以下に示す効果を奏することができる。
ジッパーテープ20を構成する雌部材22の帯状基部221において、その収納空間15側の端部に、帯状基部221よりも肉薄に形成され、且つ、収納空間15と外部を隔てる帯状の切断部32を介して、帯状基部221よりも肉厚に形成され、且つ、袋体10の内面10Aに接着可能なシール基部33を連接した。そして、切断部32の切断外部面321とシール基部33のシール外部連続面333とにより第1の角部aを有する第1の連接部30を形成するとともに、切断部32の切断収納面322とシール基部33のシール収納連続面334とにより第2の角部bを有する第2の連接部31を形成した。
帯状基部221よりも肉薄の切断部32を帯状に形成したため、シール基部33を袋体内面10Aにシールする際、切断部32が雄部材21の帯状基部211や袋体内面10Aに接着しないように位置合わせを行いやすくなる。よって、切断部32は袋体内面10Aにシールされにくくなるので、切断部32の切断性が阻害されることがない。また、切断部32には、袋体内面10Aにシールされたシール基部33が連接されているので、切断部32を切断する際、切断部32は十分な応力を受ける。そのため、切断部32は容易に切断される。
また、ジッパーテープ20は、第1および第2の角部a,bを有するので、開封時に、シール基部33から切断部32に樹脂が供給され切断部32が伸びて切れないことを防止することができる。つまり、開封する際、第1および第2の角部a,bを有しない場合と比較して、第1および第2の連接部30,31に応力が集中しやすくなり、切断部32が伸びることを抑制することができる。そのため、切断部32を容易に切断することができる。また、第1および第2の連接部30,31に二つの角部a,bを設けることで、切断部32は袋体内面10Aと接触しにくくなり、シール基部33をシールする際、切断部32が袋体内面10Aにシールされることを防ぐことができる。
そのため、切断部32に連接する帯状基部221の収納空間15側の端部224が袋体の内面10Aにシールされることを防ぐために、対向する帯状基部211の端部を切断部32に合わせることが容易になる。
そのため、第1および第2の角部a,bが特定の角度を有するので、切断部32が袋体内面10Aにシールされることを容易に防止することができる。
そのため、切断部32は比較的肉厚の肉厚部224Aおよびシール基部33に連接しているので、開封時の応力がさらに切断部32に集中しやすくなり、切断部32の切断がさらに容易になる。
そのため、シール基部33を袋体内面10Aにシールする際、雄部材21の帯状基部211と雌部材22の帯状基部221とがシールされることを防止することができる。
そのため、上述のジッパーテープ20を有するので、内容物が咬合部23よりもトップシール基部13側に漏れ出すことを防止した包装袋1を得ることができる。また、上述のジッパーテープ20を有するので、開封が容易な包装袋1を得ることができる。
そのため、包装袋1を開封する際の応力が切断部32にさらにかかりやすくなる。そのため、さらに容易に切断部32を切断して開封することができる。
そのため、開封する際の応力が、一方のサイドシール基部12から他方のサイドシール基部12に亘って切断部32に集中し、開封し易くなるとともに、内容物の漏出を防止できる。
そのため、切断部32に対して応力集中箇所を作ることができ、開封し易くなる。
次に、本発明の第2実施形態を図9に基づいて説明する。
図9は、本発明の第2実施形態にかかる包装袋の切断部近傍の断面図である。
第2実施形態では、第1実施形態と異なる構成について説明する。
第2実施形態では、肉厚部224Aは、さらに、肉厚外部面224A1および切断外部面321に連続する肉厚外部連続面313が形成されている。そして、肉厚外部連続面313および切断外部面321にて、第3の連接部34が設けられ、第3の連接部34は、第3の角部cを有する。この第3の角部cの大きさは、110度以下であることが好ましい。
第2実施形態では、第1実施形態に加えて、肉厚外部連続面313および切断外部面321にて形成される第3の角部cを有する第3の連接部34を設けた。
第3の角部cが特定の角度を有するので、開封時に、肉厚部224Aから切断部32に樹脂が供給され切断部32が伸びて切れないことを防止することができる。したがって、さらに容易に切断部32を切断することができる。
次に、本発明の第3実施形態を図10に基づいて説明する。
図10は、本発明の第3実施形態にかかる包装袋の切断部近傍の断面図である。
第3実施形態にかかる包装袋は、第2実施形態と異なる構成について説明する。
第3実施形態では、肉厚部224Aは、さらに、肉厚収納面224A2および切断収納面322に連続する肉厚収納連続面314を有する。そして、肉厚収納連続面314および切断収納面322にて、第4の角部dを有する第4の連接部35が設けられている。第4の角部dの大きさは、110度以下であることが好ましい。
第3の実施形態では、ジッパーテープ20に、第2実施形態に加えて、第4の角部dを有する第4の連接部35を設けた。
第3および第4の角部c,dがそれぞれ特定の角度を有するので、開封する際、肉厚部224Aから切断部32に樹脂が供給され、切断部32が伸びて切れないことをさらに防止できる。そのため、切断部32をさらに容易に切断することができる。また、第4の連接部35を有するので、シール基部33を袋体内面10Aにシールする際、切断部32が袋体内面10Aや対向する雄部材21の帯状基部211にシールされることを防止することができる。
次に、本発明の第4実施形態を図11に基づいて説明する。
図11は、本発明の第4実施形態にかかる包装袋の切断部近傍の断面図である。
第4実施形態にかかる包装袋は、第1実施形態と異なる構成について説明する。
第1実施形態では、肉厚外部面224A1には、突起部224Bが設けられているが、第4実施形態では、突起部224Bが設けられていない。また、肉厚外部面224A1は、対向する雄部材21の帯状基部211と所定の間隙を有する。
シール基部33、雌部材22の帯状基部221に設けられた肉厚部224A、雄部材21の帯状基部211の各厚さ寸法がA、B1、B2のとき、A≧(B1+B2)である。
第4実施形態では、肉厚外部面224A1と、対向する雄部材21の帯状基部211と間に所定の間隙を設けた。
そのため、袋体内面10Aにシール基部33をシールする際、肉厚部224Aが雄部材21の帯状基部211にシールされることを防止することができる。
また、シール基部33の厚みが、雌部材22の帯状基部221に設けられた肉厚部224Aおよび雄部材21の帯状基部211の合計の厚み寸法より大きいので、シール基部33が確実に袋体内面10Aに接着される。そのため、開封時に切断部32が応力を受け易くなり、容易に切断できる。
次に、本発明の第5実施形態を図12に基づいて説明する。
図12は、本発明の第5実施形態にかかる包装袋のジッパーテープ近傍の断面図である。
第5実施形態では、第1実施形態と異なる構成について説明する。
第5実施形態では、雌部材22の帯状基部221は、開口部14側の先端部にシール基部24を有する。雌部材22の帯状基部221は、このシール基部24を介して、その咬合部形成面221Bが、雄部材21側の袋体内面10Aに接着されている。また、シール基部24と雄部材21の帯状基部211との間には、開封テープ40が取り付けられている。
そして、雌部材22の帯状基部221は、咬合部形成面221Bと反対側の基部対向面221Aが、袋体内面10Aと所定の間隙を有しており、袋体内面10Aにシールされていない。
第5実施形態では、雄部材21の帯状基部211はその咬合部形成面211Bとは反対側の基部対向面211Aを袋体内面10Aに接着させ、雌部材22の帯状基部221は咬合部形成面221Bを袋体内面10Aに接着させた。
よって、基部対向面221Aは、袋体内面10Aと所定の間隔を有する。そのため、収納空間が広くなり、いわゆるデッドスペースを少なくすることができ、包装袋1は、より多く内容物を収納できる。また、包装袋1の内圧が切断部32に掛かりにくくなり、袋の落下衝撃による切断部32の破断を防止することができる。
次に、本発明の第6実施形態を図13に基づいて説明する。
図13は、本発明の第6実施形態にかかる包装袋の切断部近傍の断面図である。
第6実施形態では、第1実施形態と異なる構成について説明する。
第1実施形態では、くし状のシール面331Aを形成する構成としたが、第6実施形態では、シール面331Aは、一方のサイドシール基部12から他方のサイドシール基部12に亘って、切断部32の長さ方向に沿って直線状にシールされる直線シール面331A1と、この直線シール面331A1とは連続せず、シール基部33の切断部32との端面を破線状にシールされる複数の端部シール面331A2と、で形成した。ここで、直線シール面331A1により内容物の漏出が防止され、複数の端部シール面331A2により、切断部32に応力が集中するようになっている。
第6実施形態のシール面331Aは、第1実施形態のシール面331Aよりも面積が小さいが、第1実施形態のシール面331Aと同様に、シール基部33の切断部32との端面をシールする端シール面331A2が部分的に形成されることで、切断部32に対して応力集中箇所を作ることができ、開封し易くなる。
MFR7、融点140℃のランダムポリプロピレンを用い、以下の条件で図2の形状のジッパーテープを作製した。なお、図2では、肉厚部に突起部を形成しているが、実施例1では、突起部を設けなかった。
[ジッパーテープの構成]
肉厚部の厚み寸法:300μm
切断部の厚み寸法:40μm
切断部の幅寸法:0.5mm
第1および第2の角部のそれぞれの角度:110度
雄部材の帯状基部の厚み寸法:150μm
雌部材の帯状基部の厚み寸法:200μm
シール基部の厚み寸法:400μm
なお、厚み寸法とは、図2の左右方向の寸法であり、幅寸法とは、図2の上下方向の寸法である。
[袋体の構成]
また、袋体を構成する基材フィルムは、二軸延伸ポリエステルフィルム(12μm)、二軸延伸ナイロンフィルム(15μm)、キャストポリプロピレンフィルム(60μm)をドライラミネートしたフィルムで、図2の様な袋を作製した。
シール基部のシールは、図8の様に、1mm幅で袋の幅方向(ジッパーテープの長手方向と直交する方向)にシールするとともに、ジッパーテープの長手方向に1mm幅、10mm間隔の櫛状のシールバーで、櫛の先端が切断部を超え、肉厚部にかかる長さでシールした。
シール基部のシールから収納空間側(底側)の袋内寸を幅180mm、深さ200mmとした。
図10の形状のジッパーテープを用い、第3および第4の角部の角度c,dを110度にした以外は実施例1と同様にして包装袋を作製した。なお、図10では、肉厚部に突起部を設けたが、実施例2では、突起部を設けなかった。
図2の形状のジッパーテープを用いたこと以外は実施例2と同様にして包装袋を作製した。なお、雌部材の肉厚部の突起部は、高さ0.07μmの断面三角状としたものを3本とした。
MFR7、融点140℃のランダムポリプロピレンを用い、以下の条件で図12に示すようなジッパーテープを作製した。
[ジッパーテープの構成]
肉厚部の厚み寸法:300μm
切断部の厚み寸法:40μm
切断部の幅寸法:0.5mm
第1〜第4の角部のそれぞれの角度a,b,c,d:110度
雄部材の帯状基部の厚み寸法:150μm
雌部材の帯状基部の厚み寸法:200μm
シール基部の厚み寸法:400μm
なお、厚み寸法とは、図12の上下方向の寸法であり、幅寸法とは、図12の左右方向の寸法である。
フィルムは二軸延伸ポリエステルフィルム(12μm)、二軸延伸ナイロンフィルム(
15μm)、キャストポリプロピレンフィルム(60μm)をドライラミネートしたフィルムで、図12の様な袋を作製した。
シール基部のシールは、図8の様に、1mm幅で袋の幅方向にシールするとともに、直交方向に1mm幅、10mm間隔のくし状のシールバーで、くしの先端が切断部を超え、帯状基部にかかる長さでシールした。
シール基部のシールから底側の袋内寸を幅180mm、深さ寸法200mmとした。
MFR7、融点140℃のランダムポリプロピレンで特開2008‐24324(図4)の形状のジッパーテープを作製した。
特開2008−24324(図4)の雄部材および雌部材の各帯状基部(321、331)の厚さ寸法:150μm
シール基部(36):150μm
切断部(線状部35)の厚さ寸法:40μm
切断部(線状部35)の幅寸法:0.1mm
基材フィルムは二軸延伸ポリエステルフィルム(12μm)、二軸延伸ナイロンフィルム(15μm)、キャストポリプロピレンフィルム(60μm)をドライラミネートしたフィルムで、図2の様な袋を作製した。
シール基部のシールは、図8の様に、1mm幅で袋の幅方向にシールするとともに、直交方向に1mm幅、10mm間隔のくし状のシールバーで、くしの先端が切断部を超え、帯状基部にかかる長さでシールした。
シール基部のシール端面から底側の袋内寸を幅180mm、深さ200mmとした。
図2の形状のジッパーテープを用い、下記に示す条件以外は実施例1と同様にして包装袋を作製した。
第1および第2の角部の角度:130度
図2の形状のジッパーテープで、下記以外は実施例1と同様にして包装袋を作製した。
切断部の厚み寸法:90μm
[評価方法]
(1)製袋後、切断部が袋体の基材フィルムに融着していないかを確認した。
○:融着なし。
△:擬接着あり。
×:融着あり。
(2)製袋後、雌雄帯状基部同士が融着していないかを確認した。
◎:融着なし。
○:弱い擬接着あり。
△:強い擬接着あり。
×:融着あり。
(3)製袋品に水を400ml封緘し、1.2mの高さからN10で落下させ、切断部が切れるかを確認した。これを全部で50袋について実施した。
○:切れたものなし。
△:1、2袋が切れた。
×:3袋以上切れた。
(4)切断部を手で開封した。
○:容易に開封可能。
△:抵抗があるが、開封は可能。
×:開封困難。
(5)総合評価
◎:全ての評価で◎か○。
○:△1つ。その他は◎か○。
△:△が2つ以上。その他は◎か○。
×:×が1つ以上
一方、比較例1では、製袋時に切断部が基材フィルムに融着し、雄部材および雌部材の帯状基部同士が融着した。また、比較例2では、切断部とシール基部との間の連接部に設けられる角部の角度を本発明の好ましい範囲(110度以下)よりも大きくしたため、開封感が不良であった。さらに、比較例3では、切断部の厚みを本発明の好ましい範囲(30〜60μm)よりも大きくしたため、開封感が不良であった。
10…袋体
10A…袋体内面
20…ジッパーテープ
21…雄部材
22…雌部材
23…咬合部
30…第1の連接部
31…第2の連接部
32…切断部
33…シール基部
34…第3の連接部
35…第4の連接部
211、221…帯状基部
211B,221B…咬合部形成面
224…帯状基部の収納空間側の端部
224A…肉厚部
224B…突起部
211A…基部対向面
221A…基部対向面
331A…シール面
331A1…直線シール面
331A2…端シール面
Claims (12)
- 係脱可能に係合して袋体の内部に収納空間を形成する咬合部と、この咬合部に連接されて前記袋体の内面に接着可能な帯状基部と、を有する一対の雄部材及び雌部材を備えたジッパーテープであって、
前記一方の帯状基部は、その収納空間側の端部に、前記一方の帯状基部よりも肉薄に形成され、且つ、前記収納空間と外部を隔てる帯状の切断部を介して、前記一方の帯状基部よりも肉厚に形成され、且つ、前記袋体の内面に接着可能なシール基部が連接され、
前記切断部および前記シール基部の前記収納空間側の連接部と、前記切断部および前記シール基部の前記外部側の連接部は、それぞれ角部を有する
ことを特徴とするジッパーテープ。 - 請求項1に記載のジッパーテープであって、
前記角部は、それぞれ110度以下である
ことを特徴とするジッパーテープ。 - 請求項1または請求項2に記載のジッパーテープであって、
前記シール基部、前記雄部材の前記帯状基部、前記雌部材の前記帯状基部の各厚さ寸法がA、B1、B2のとき、A≧(B1+B2)である
ことを特徴とするジッパーテープ。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のジッパーテープであって、
前記一方の帯状基部の収納空間側の端部には、前記一方の帯状基部よりも肉厚に形成された肉厚部を有する
ことを特徴とするジッパーテープ。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のジッパーテープであって、
前記一方の帯状基部の収納空間側の端部には、咬合部形成面側に突出する突起部が突設された
ことを特徴とするジッパーテープ。 - 収納空間を形成する開口部を有した袋体の内面に請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のジッパーテープを備えた
ことを特徴とするジッパーテープ付包装袋。 - 請求項6に記載のジッパーテープ付包装袋であって、
前記帯状基部は、いずれも咬合部形成面とは反対面が前記袋体の内面に接着されている
ことを特徴とするジッパーテープ付包装袋。 - 請求項6に記載のジッパーテープ付包装袋であって、
前記帯状基部のうち一方は、咬合部形成面が前記袋体の内面に接着され、他方は、咬合部形成面とは反対面が前記袋体の内面に接着されている
ことを特徴とするジッパーテープ付包装袋。 - 請求項6から請求項8のいずれか一項に記載のジッパーテープ付包装袋であって、
前記シール基部は、前記切断部に沿って直線状に接着されている
ことを特徴とするジッパーテープ付包装袋。 - 請求項9に記載のジッパーテープ付包装袋であって、
前記シール基部は、その前記切断部との端面が直線状または破線状に接着されている
ことを特徴とするジッパーテープ付包装袋。 - 請求項9に記載のジッパーテープ付包装袋であって、
前記シール基部は、その前記切断部との端面が破線状に接着されている
ことを特徴とするジッパーテープ付包装袋。 - 請求項9に記載のジッパーテープ付包装袋であって、
前記シール基部は、そのシール面が前記袋体の幅方向に所定幅で形成されるとともに、前記袋体の長手方向に所定間隔のくし状に形成されるように、接着されている
ことを特徴とするジッパーテープ付包装袋。
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