JPH08268442A - 易開封性包装袋及び開封誘導フィルム付きジッパー - Google Patents
易開封性包装袋及び開封誘導フィルム付きジッパーInfo
- Publication number
- JPH08268442A JPH08268442A JP7352095A JP7352095A JPH08268442A JP H08268442 A JPH08268442 A JP H08268442A JP 7352095 A JP7352095 A JP 7352095A JP 7352095 A JP7352095 A JP 7352095A JP H08268442 A JPH08268442 A JP H08268442A
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- JP
- Japan
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- zipper
- packaging bag
- guide film
- bag
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は易開封性包装袋と、この包装袋に使
用する開封誘導フィルム付きジッパーに関する。 【構成】 本発明は、ジッパーに沿って的確に切り裂か
れること、ジッパーの各機能を十分に達成すること、又
は包装袋内の内容物の乾燥防止、雑菌侵入防止等に役立
つこと、等を目的とする周囲を熱融着して形成する易開
封性包装袋２０の開封部に融着される開封誘導フィルム
付きジッパーであって、当該開封誘導フィルム付きジッ
パーは、前記包装袋の袋構成体の前後側２０こえい、２
０ｂにそれぞれ融着される開封誘導フィルム５、６と、
この各開封誘導フィルムにそれぞれ連設された薄肉の切
り離し片３、４と、この各切り離し片にそれぞれ連設さ
れた雄、雌型咬合部を有するジッパー１、２と、で構成
されている。
用する開封誘導フィルム付きジッパーに関する。 【構成】 本発明は、ジッパーに沿って的確に切り裂か
れること、ジッパーの各機能を十分に達成すること、又
は包装袋内の内容物の乾燥防止、雑菌侵入防止等に役立
つこと、等を目的とする周囲を熱融着して形成する易開
封性包装袋２０の開封部に融着される開封誘導フィルム
付きジッパーであって、当該開封誘導フィルム付きジッ
パーは、前記包装袋の袋構成体の前後側２０こえい、２
０ｂにそれぞれ融着される開封誘導フィルム５、６と、
この各開封誘導フィルムにそれぞれ連設された薄肉の切
り離し片３、４と、この各切り離し片にそれぞれ連設さ
れた雄、雌型咬合部を有するジッパー１、２と、で構成
されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は易開封性包装袋と、この
包装袋に使用する開封誘導フィルム付きジッパーに関す
る。
包装袋に使用する開封誘導フィルム付きジッパーに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、易開封性包装袋に関する発明、考
案としては多数の文献がある。その中で本発明と関連性
がある発明としては、次のような文献がある。（１）特
開平２−２６９６５８号公報記載の易裂性包装袋があ
る。この発明は、袋本体に引き裂き部として機能する帯
状部材を設け、この帯状部材の材質を特定し、切り裂き
（引き裂き）後に美しいカットラインが得られることを
特徴とする。尚、この発明には切り裂き機能を有する帯
状部材にジッパーを設けた構成が開示されている。
（２）実開昭６０−１４８２６７号公報記載の易開封性
包装袋がある。この考案は、袋材料の製袋加工により形
成された包装袋を、切断線により主部を開封部とに切離
し、両者を裏打テープにより接合シールさせたことを特
徴とする。尚、この考案には、包装袋の開封部に切断線
を有するジッパーを裏打テープにより接合シールする構
成が開示されている。（３）特開平２−２４２７４８号
公報記載の包装体がある。この発明は、所定位置に再開
閉可能なジッパーを設けたプラスチックフィルム製の包
装体に於いて、前記ジッパーの上部にある包装体の開放
端及び前記ジッパーと充填内容物との間にシール部を設
けたことを特徴とする。尚、この発明は、ジッパーの上
下にシール部を設けて内容物の流出又は包装袋内への雑
菌の侵入防止を図ることを意図する。
案としては多数の文献がある。その中で本発明と関連性
がある発明としては、次のような文献がある。（１）特
開平２−２６９６５８号公報記載の易裂性包装袋があ
る。この発明は、袋本体に引き裂き部として機能する帯
状部材を設け、この帯状部材の材質を特定し、切り裂き
（引き裂き）後に美しいカットラインが得られることを
特徴とする。尚、この発明には切り裂き機能を有する帯
状部材にジッパーを設けた構成が開示されている。
（２）実開昭６０−１４８２６７号公報記載の易開封性
包装袋がある。この考案は、袋材料の製袋加工により形
成された包装袋を、切断線により主部を開封部とに切離
し、両者を裏打テープにより接合シールさせたことを特
徴とする。尚、この考案には、包装袋の開封部に切断線
を有するジッパーを裏打テープにより接合シールする構
成が開示されている。（３）特開平２−２４２７４８号
公報記載の包装体がある。この発明は、所定位置に再開
閉可能なジッパーを設けたプラスチックフィルム製の包
装体に於いて、前記ジッパーの上部にある包装体の開放
端及び前記ジッパーと充填内容物との間にシール部を設
けたことを特徴とする。尚、この発明は、ジッパーの上
下にシール部を設けて内容物の流出又は包装袋内への雑
菌の侵入防止を図ることを意図する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平２−２６９
６５８号の発明はジッパーと切り裂き帯状部材との組合
せであり、ジッパーの切り裂き際に、美しい切り裂き口
を設ける構成となっているので、構造上この帯状部材は
切り裂き容易性を具備する。しかし、材質上での切り裂
き容易性のみでは不十分であり、必ずしもジッパーに沿
って、切り裂かれる（引き裂かれる）保証がない。した
がって、切り裂き線が波を打つような状況となり易く、
例えば、内容物の取り出しに不都合であること、又はカ
ットラインの体裁が悪く、かつ美味な食感を喚起しえな
いこと、等の課題がある。殊に、ジッパーの切り裂き際
に、切り裂きラインが形成されるとジッパーの噛合が外
れ易いこと、気密性保証機能が確保されないこと、等の
課題がある。
６５８号の発明はジッパーと切り裂き帯状部材との組合
せであり、ジッパーの切り裂き際に、美しい切り裂き口
を設ける構成となっているので、構造上この帯状部材は
切り裂き容易性を具備する。しかし、材質上での切り裂
き容易性のみでは不十分であり、必ずしもジッパーに沿
って、切り裂かれる（引き裂かれる）保証がない。した
がって、切り裂き線が波を打つような状況となり易く、
例えば、内容物の取り出しに不都合であること、又はカ
ットラインの体裁が悪く、かつ美味な食感を喚起しえな
いこと、等の課題がある。殊に、ジッパーの切り裂き際
に、切り裂きラインが形成されるとジッパーの噛合が外
れ易いこと、気密性保証機能が確保されないこと、等の
課題がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記に鑑み本発明は、ジ
ッパーに沿って的確（確実かつ美麗）に切り裂かれるこ
と、この的確な切り裂きを介して、ジッパーの各機能を
十分に達成すること、等を目的として、下記の構成を採
用する。
ッパーに沿って的確（確実かつ美麗）に切り裂かれるこ
と、この的確な切り裂きを介して、ジッパーの各機能を
十分に達成すること、等を目的として、下記の構成を採
用する。
【０００５】即ち、本発明の易開封性包装袋は、周囲を
熱融着して形成する包装袋において、この包装袋の開封
端に開封誘導フィルム付きジッパーを設け、当該開封誘
導フィルムを引張することにより前記ジッパーと開封誘
導フィルムの連結部に設けた切り離し片より切り裂かれ
ることを特徴とする構成である。
熱融着して形成する包装袋において、この包装袋の開封
端に開封誘導フィルム付きジッパーを設け、当該開封誘
導フィルムを引張することにより前記ジッパーと開封誘
導フィルムの連結部に設けた切り離し片より切り裂かれ
ることを特徴とする構成である。
【０００６】また本発明は、ジッパーと開封誘導フィル
ムとの切り離し部を、何人も簡易かつ的確に切り裂きで
きる構成にすることを目的として、下記の構成を採用す
る。
ムとの切り離し部を、何人も簡易かつ的確に切り裂きで
きる構成にすることを目的として、下記の構成を採用す
る。
【０００７】即ち、本発明の易開封性包装袋に使用され
る開封誘導フィルム付きジッパーは、周囲を熱融着して
形成する包装袋の開封部に融着される開封誘導フィルム
付きジッパーであって、前記包装袋の袋構成体の前後側
にそれぞれ融着される開封誘導フィルムと、この各開封
誘導フィルムにそれぞれ連設された薄肉の切り離し片
と、この各切り離し片にそれぞれ連設された雄、雌型咬
合部を有するジッパーと、で構成されている。
る開封誘導フィルム付きジッパーは、周囲を熱融着して
形成する包装袋の開封部に融着される開封誘導フィルム
付きジッパーであって、前記包装袋の袋構成体の前後側
にそれぞれ融着される開封誘導フィルムと、この各開封
誘導フィルムにそれぞれ連設された薄肉の切り離し片
と、この各切り離し片にそれぞれ連設された雄、雌型咬
合部を有するジッパーと、で構成されている。
【０００８】
【作用】本発明では、包装袋に開封誘導フィルム付きジ
ッパーを融着させる際、この両者を同時に融着できるの
で、開封誘導フィルムとジッパーとが、前記包装袋の所
定の開封位置に設けられる特徴を有しており、ワンタッ
チかつ的確に開封誘導フィルム付きジッパーを備えた包
装袋ができる。
ッパーを融着させる際、この両者を同時に融着できるの
で、開封誘導フィルムとジッパーとが、前記包装袋の所
定の開封位置に設けられる特徴を有しており、ワンタッ
チかつ的確に開封誘導フィルム付きジッパーを備えた包
装袋ができる。
【０００９】そして、前記包装袋には所定の内容物が充
填された状態で市販される。その後、購入者の手元に渡
る。この包装袋内の内容物を取り出す場合は、ノッチの
部分から切り裂きにかかるが、本発明では袋構成体の前
後側に開封誘導フィルム付きジッパーが設けられてい
る。したがって、当該開封誘導フィルムとジッパーとの
間に設けた切り離し片より切断され（切り裂かれ）、当
該切り裂き線が、ジッパー内に喰い込まない、又は切り
離し袋部側に喰い込まない、等の特徴がある。これによ
り、例えば、的確な切り口、及び内容物の確実かつ簡易
な取り出しに最適な切り口が形成される。またジッパー
の雄、雌型咬合部の確実かつ簡易な開閉が保証される。
填された状態で市販される。その後、購入者の手元に渡
る。この包装袋内の内容物を取り出す場合は、ノッチの
部分から切り裂きにかかるが、本発明では袋構成体の前
後側に開封誘導フィルム付きジッパーが設けられてい
る。したがって、当該開封誘導フィルムとジッパーとの
間に設けた切り離し片より切断され（切り裂かれ）、当
該切り裂き線が、ジッパー内に喰い込まない、又は切り
離し袋部側に喰い込まない、等の特徴がある。これによ
り、例えば、的確な切り口、及び内容物の確実かつ簡易
な取り出しに最適な切り口が形成される。またジッパー
の雄、雌型咬合部の確実かつ簡易な開閉が保証される。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。
【００１１】先ず、開封誘導フィルム付きジッパーＡに
つき説明すると、当該開封誘導フィルム付きジッパーＡ
は、雄型の開封誘導フィルム付きジッパーＡ１と、雌型
の開封誘導フィルム付きジッパーＡ２とで構成される。
この雄型の開封誘導フィルム付きジッパーＡ１は、雄型
咬合部１０１を有するジッパー１と、このジッパー１に
連設された薄肉の切り離し片３と、この切り離し片３に
連設された開封誘導フィルム５と、で構成される。この
雄型の開封誘導フィルム付きジッパーＡ１は、例えば、
包装袋２０の袋構成体の前側２０ａに融着される。また
雌型の開封誘導フィルム付きジッパーＡ２は、雌型咬合
部１０２を有するジッパー２と、このジッパー２に連設
された薄肉の切り離し片４と、この切り離し片４に連設
された開封誘導フィルム６と、で構成される。この雌型
の開封誘導フィルム付きジッパーＡ２は、例えば、包装
袋２０の袋構成体の後側２０ｂに融着される。
つき説明すると、当該開封誘導フィルム付きジッパーＡ
は、雄型の開封誘導フィルム付きジッパーＡ１と、雌型
の開封誘導フィルム付きジッパーＡ２とで構成される。
この雄型の開封誘導フィルム付きジッパーＡ１は、雄型
咬合部１０１を有するジッパー１と、このジッパー１に
連設された薄肉の切り離し片３と、この切り離し片３に
連設された開封誘導フィルム５と、で構成される。この
雄型の開封誘導フィルム付きジッパーＡ１は、例えば、
包装袋２０の袋構成体の前側２０ａに融着される。また
雌型の開封誘導フィルム付きジッパーＡ２は、雌型咬合
部１０２を有するジッパー２と、このジッパー２に連設
された薄肉の切り離し片４と、この切り離し片４に連設
された開封誘導フィルム６と、で構成される。この雌型
の開封誘導フィルム付きジッパーＡ２は、例えば、包装
袋２０の袋構成体の後側２０ｂに融着される。
【００１２】次に包装袋２０につき説明すると、当該包
装袋２０は袋構成体の前後側２０ａ、２０ｂの周囲を熱
融着して構成される。この包装袋２０の前側２０ａの内
側に雄型の開封誘導フィルム付きジッパーＡ１を融着す
るとともに、同後側２０ｂの内側に雌型の開封誘導フィ
ルム付きジッパーＡ２を融着する。これにより当該包装
袋２０に開封誘導フィルム付きジッパーＡが設けられ
る。そこで、開封誘導フィルム５、６をもって切り裂き
動作をすると、切り離し片３、４より順次切り離され、
収容袋部２０１と切り離し袋部２０２に分離されるとと
もに、当該収容袋部２０１に収容されている内容物は、
ジッパー１、２の開放により取り出せる。この取り出し
の際、切り裂き線がジッパー１、２に沿って的確に形成
されていることから、確実かつ簡易な取り出しができ
る。
装袋２０は袋構成体の前後側２０ａ、２０ｂの周囲を熱
融着して構成される。この包装袋２０の前側２０ａの内
側に雄型の開封誘導フィルム付きジッパーＡ１を融着す
るとともに、同後側２０ｂの内側に雌型の開封誘導フィ
ルム付きジッパーＡ２を融着する。これにより当該包装
袋２０に開封誘導フィルム付きジッパーＡが設けられ
る。そこで、開封誘導フィルム５、６をもって切り裂き
動作をすると、切り離し片３、４より順次切り離され、
収容袋部２０１と切り離し袋部２０２に分離されるとと
もに、当該収容袋部２０１に収容されている内容物は、
ジッパー１、２の開放により取り出せる。この取り出し
の際、切り裂き線がジッパー１、２に沿って的確に形成
されていることから、確実かつ簡易な取り出しができ
る。
【００１３】尚、開封誘導フィルム５、６の形状は、前
述の例の他に種々の構造があり、例えば、図５の球体、
図６の楕円、図７の三角、図示しない方形等がある。ま
た材質、寸法、色等も自由である。所謂本発明の趣旨に
則った各種の構造が採用できる。
述の例の他に種々の構造があり、例えば、図５の球体、
図６の楕円、図７の三角、図示しない方形等がある。ま
た材質、寸法、色等も自由である。所謂本発明の趣旨に
則った各種の構造が採用できる。
【００１４】
【発明の効果】本発明は、包装袋の開封端に開封誘導フ
ィルム付きジッパーを設けてなる包装袋であるので、ジ
ッパーに沿って的確（確実かつ美麗）に切り裂かれるこ
と、この的確な切り裂きを介して、ジッパーの各機能を
十分に達成すること、又は包装袋内の内容物の乾燥防
止、雑菌侵入防止等に役立つこと、等の効果を有する。
また内容物の確実かつ簡易な取り出しが図れる卓効を有
する。
ィルム付きジッパーを設けてなる包装袋であるので、ジ
ッパーに沿って的確（確実かつ美麗）に切り裂かれるこ
と、この的確な切り裂きを介して、ジッパーの各機能を
十分に達成すること、又は包装袋内の内容物の乾燥防
止、雑菌侵入防止等に役立つこと、等の効果を有する。
また内容物の確実かつ簡易な取り出しが図れる卓効を有
する。
【００１５】また本発明は、ジッパーと開封誘導フィル
ムとを切り離し片により一体化する構成であるので、当
該開封誘導フィルムの引張りにより、何人も簡易かつ的
確に切り離し片を引き裂くことができるとともに、同様
に包装袋を引き裂くことができる効果がある。また開封
誘導フィルム付きジッパーは、一体に包装袋の前後側に
融着されることから、包装袋の製造の容易化、スピード
化、作業の簡略化等に役立つ実益を有する。
ムとを切り離し片により一体化する構成であるので、当
該開封誘導フィルムの引張りにより、何人も簡易かつ的
確に切り離し片を引き裂くことができるとともに、同様
に包装袋を引き裂くことができる効果がある。また開封
誘導フィルム付きジッパーは、一体に包装袋の前後側に
融着されることから、包装袋の製造の容易化、スピード
化、作業の簡略化等に役立つ実益を有する。
【図１】包装袋の一部欠截斜視図である。
【図２】包装袋と開封誘導フィルム付きジッパーとの関
係を示す拡大断面図である。
係を示す拡大断面図である。
【図３】収容袋部からの切り離し袋部の切り裂き状態を
示す拡大斜視図である。
示す拡大斜視図である。
【図４】開封誘導ジッパー付きジッパーの拡大断面図で
ある。
ある。
【図５】開封誘導フィルムの他の一例を示す拡大断面図
である。
である。
【図６】開封誘導フィルムのまた他の一例を示す拡大断
面図である。
面図である。
【図７】開封誘導フィルムの更に他の一例を示す拡大断
面図である。
面図である。
１ ジッパー １０１ 雄型咬合部 １０２ 雌型咬合部 ２ ジッパー ３ 切り離し片 ４ 切り離し片 ５ 開封誘導フィルム ６ 開封誘導フィルム ２０ 包装袋 ２０ａ 前側 ２０ｂ 後側 ２０１ 収容袋部 ２０２ 切り離し袋部 Ａ 開封誘導フィルム付きジッパー Ａ１ 雄型の開封誘導フィルム付きジッパー Ａ２ 雌型の開封誘導フィルム付きジッパー
Claims (3)
- 【請求項１】 周囲を熱融着して形成する包装袋におい
て、この包装袋の開封端に開封誘導フィルム付きジッパ
ーを設け、当該開封誘導フィルムを引張することにより
前記ジッパーと開封誘導フィルムの連結部に設けた切り
離し片より切り裂かれることを特徴とする易開封性包装
袋。 - 【請求項２】 上記の開封誘導フィルムは包装袋の袋構
成体の前後側に融着した構成である請求項１記載の易開
封性包装袋。 - 【請求項３】 周囲を熱融着して形成する包装袋の開封
部に融着される開封誘導フィルム付きジッパーであっ
て、当該開封誘導フィルム付きジッパーは、前記包装袋
の袋構成体の前後側にそれぞれ融着される開封誘導フィ
ルムと、この各開封誘導フィルムにそれぞれ連設された
薄肉の切り離し片と、この各切り離し片にそれぞれ連設
された雄、雌型咬合部を有するジッパーと、で構成され
ている易開封性包装袋に使用される開封誘導フィルム付
きジッパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7352095A JPH08268442A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 易開封性包装袋及び開封誘導フィルム付きジッパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7352095A JPH08268442A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 易開封性包装袋及び開封誘導フィルム付きジッパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08268442A true JPH08268442A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13520608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7352095A Pending JPH08268442A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 易開封性包装袋及び開封誘導フィルム付きジッパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08268442A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-03-30 JP JP7352095A patent/JPH08268442A/ja active Pending
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