JP2003053860A - スライドファスナー及びこのファスナーを口内に取り付けた袋及びその製法 - Google Patents
スライドファスナー及びこのファスナーを口内に取り付けた袋及びその製法Info
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- JP2003053860A JP2003053860A JP2001232422A JP2001232422A JP2003053860A JP 2003053860 A JP2003053860 A JP 2003053860A JP 2001232422 A JP2001232422 A JP 2001232422A JP 2001232422 A JP2001232422 A JP 2001232422A JP 2003053860 A JP2003053860 A JP 2003053860A
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Abstract
(57)【要約】
【技術課題】 袋を立て、ファスナーを取り付けた袋の
口側から内容物を充填することができると共に密封した
後の袋の外観が損なわれるのを防ぎ、併せて内容物が破
損したりするのを防ぐ。 【解決手段】 ファスナー10は、U字状に形成された
トラック11の上端12、13に沿って雄条14と雌条
15を形成すると共にこれにスライダー16を取り付け
た構造である。製袋時に、ファスナー10を袋の口19
内に挿入し、トラック11の片側を袋17の口19内に
シールし、反対側は未シール状態としておく。内容物
は、袋10を立て、この未シール部分から充填し、その
後で未シール部分をシールすることにより袋17の口1
9を密封する。袋17の口19を開放する場合には、フ
ァスナー10を開け、トラック11を引き裂く。
口側から内容物を充填することができると共に密封した
後の袋の外観が損なわれるのを防ぎ、併せて内容物が破
損したりするのを防ぐ。 【解決手段】 ファスナー10は、U字状に形成された
トラック11の上端12、13に沿って雄条14と雌条
15を形成すると共にこれにスライダー16を取り付け
た構造である。製袋時に、ファスナー10を袋の口19
内に挿入し、トラック11の片側を袋17の口19内に
シールし、反対側は未シール状態としておく。内容物
は、袋10を立て、この未シール部分から充填し、その
後で未シール部分をシールすることにより袋17の口1
9を密封する。袋17の口19を開放する場合には、フ
ァスナー10を開け、トラック11を引き裂く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、袋の口内に取り付
けて使用されるスライドファスナー及びこのファスナー
を取り付けた袋及びその製法に関し、更に詳しくは、フ
ァスナーを取り付けた袋の口側において、ファスナーを
避けて内容物の充填を可能にし、その後口側をシールし
て密閉し、袋の開閉はファスナーを用いて行うことがで
きるプラスチックフィルムを用いて製袋された袋及びそ
の製法並びにスライドファスナーに関する。
けて使用されるスライドファスナー及びこのファスナー
を取り付けた袋及びその製法に関し、更に詳しくは、フ
ァスナーを取り付けた袋の口側において、ファスナーを
避けて内容物の充填を可能にし、その後口側をシールし
て密閉し、袋の開閉はファスナーを用いて行うことがで
きるプラスチックフィルムを用いて製袋された袋及びそ
の製法並びにスライドファスナーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスライドファスナーを取り付けた
袋の場合、図5に示すように、袋1の口内部2にあらか
じめ閉じた状態でファスナー3を咬合した状態で取り付
けておき、内容物は未シール状態の底側4から行い、最
後にこの底側4をシールして袋を密封し、内容物の取り
出しは前記ファスナー3を開いて行う方式である。
袋の場合、図5に示すように、袋1の口内部2にあらか
じめ閉じた状態でファスナー3を咬合した状態で取り付
けておき、内容物は未シール状態の底側4から行い、最
後にこの底側4をシールして袋を密封し、内容物の取り
出しは前記ファスナー3を開いて行う方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、袋1の底
側4から内容物の充填を行う方式にあっては、例えば襠
を底側に入れた所謂スタンディングパウチ(バッグ)あ
るいは両サイドに襠を入れたガゼット袋等においては、
最後のシール(密封)が複雑となり、自動充填において
はトラブルの要因となっている。
側4から内容物の充填を行う方式にあっては、例えば襠
を底側に入れた所謂スタンディングパウチ(バッグ)あ
るいは両サイドに襠を入れたガゼット袋等においては、
最後のシール(密封)が複雑となり、自動充填において
はトラブルの要因となっている。
【0004】また、ファスナー3は閉じた状態で底側4
から内容物が充填されるため、ファスナー3に直接内容
物の重量がかかり、好ましくないと共に内容物を充填し
て密封した後は、袋1の口側を上にして立てた状態にす
ることが多く、この場合に、口側が透明体であると内容
物や粉体が袋1の内面に付着したりしていて見栄えが悪
い。本発明の目的は、スライドファスナーを口内に取り
付けた袋において、ファスナーを取り付けた口側から内
容物の充填を行うことができるファスナーと袋及びその
製法を提供することである。
から内容物が充填されるため、ファスナー3に直接内容
物の重量がかかり、好ましくないと共に内容物を充填し
て密封した後は、袋1の口側を上にして立てた状態にす
ることが多く、この場合に、口側が透明体であると内容
物や粉体が袋1の内面に付着したりしていて見栄えが悪
い。本発明の目的は、スライドファスナーを口内に取り
付けた袋において、ファスナーを取り付けた口側から内
容物の充填を行うことができるファスナーと袋及びその
製法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明はスライドファスナーを口内部に取り付け
た袋の製法において、U字状に形成されたトラックの上
端に沿って形成した雄条と雌条から成る咬合部をスライ
ダーにより開閉する方式のファスナーを製袋用の表と裏
フィルムの口内に横一直線状に挟み込み、次に前記製袋
用の表と裏フィルムの両サイド及び底側、又は両サイド
のみをシールし、併せて、前記トラックの一側面と製袋
用の表又は裏フィルム面のみをシールし、このシールし
たトラックの反対側と製袋用の表又は裏フィルムは未シ
ール状態とすることにより、この未シール部分を内容物
の充填口として開放したままにしておくことを特徴とす
るものである。
め、本願発明はスライドファスナーを口内部に取り付け
た袋の製法において、U字状に形成されたトラックの上
端に沿って形成した雄条と雌条から成る咬合部をスライ
ダーにより開閉する方式のファスナーを製袋用の表と裏
フィルムの口内に横一直線状に挟み込み、次に前記製袋
用の表と裏フィルムの両サイド及び底側、又は両サイド
のみをシールし、併せて、前記トラックの一側面と製袋
用の表又は裏フィルム面のみをシールし、このシールし
たトラックの反対側と製袋用の表又は裏フィルムは未シ
ール状態とすることにより、この未シール部分を内容物
の充填口として開放したままにしておくことを特徴とす
るものである。
【0006】更に、請求項2に記載の発明においては、
スライドファスナーを口内に取り付けた袋において、U
字状に形成したトラックの上端に雄条と雌条から成る咬
合部を形成すると共にこの雄条と雌条を開閉するスライ
ダーを取り付けて成るファスナーを袋本体の口内に挿入
し、このファスナーのトラックの一側面のみを袋本体の
口内面にシールし、他面は未シール状態に形成し、内容
物の充填はこの未シール側から行い、充填後にこの未シ
ール部分をシールして袋本体の口を密封し、その後の開
封は前記ファスナーを開き、前記トラックの中央部を引
き裂くことにより行い、その後の密封はファスナーで行
うように構成して成ることを特徴とするものである。
スライドファスナーを口内に取り付けた袋において、U
字状に形成したトラックの上端に雄条と雌条から成る咬
合部を形成すると共にこの雄条と雌条を開閉するスライ
ダーを取り付けて成るファスナーを袋本体の口内に挿入
し、このファスナーのトラックの一側面のみを袋本体の
口内面にシールし、他面は未シール状態に形成し、内容
物の充填はこの未シール側から行い、充填後にこの未シ
ール部分をシールして袋本体の口を密封し、その後の開
封は前記ファスナーを開き、前記トラックの中央部を引
き裂くことにより行い、その後の密封はファスナーで行
うように構成して成ることを特徴とするものである。
【0007】更に、請求項3に記載の発明においては、
スライドファスナーにおいて、長尺の断面U字状のトラ
ックの上端に雄条と雌条を対向させて形成すると共にこ
の雄条と雌条を咬合するスライダーを取り付けて成るこ
とを特徴とするものである。
スライドファスナーにおいて、長尺の断面U字状のトラ
ックの上端に雄条と雌条を対向させて形成すると共にこ
の雄条と雌条を咬合するスライダーを取り付けて成るこ
とを特徴とするものである。
【0008】更に、請求項4に記載の発明においては、
請求項3に記載の発明において、咬合部の両端をストッ
パー兼用のクリッパーでクリップ止めして成ることを特
徴とするものである。
請求項3に記載の発明において、咬合部の両端をストッ
パー兼用のクリッパーでクリップ止めして成ることを特
徴とするものである。
【0009】
【作用】上記袋においては、袋を上向きに置き、例えば
吸盤等により未シール状態の袋の口を開き、ここにホッ
パーの先を挿入して内容物を充填し、その後袋の口の未
シール側とファスナー側のトラックの未シール側面をシ
ールする。これにより、袋内に内容物が密封される。開
封に際しては、ファスナーのスライダーを操作して咬合
を開け、露出したトラックの底(折り返し)部分を手で
引き裂く。袋の再密閉は、スライダーを逆走させてファ
スナーを閉じることにより行う。
吸盤等により未シール状態の袋の口を開き、ここにホッ
パーの先を挿入して内容物を充填し、その後袋の口の未
シール側とファスナー側のトラックの未シール側面をシ
ールする。これにより、袋内に内容物が密封される。開
封に際しては、ファスナーのスライダーを操作して咬合
を開け、露出したトラックの底(折り返し)部分を手で
引き裂く。袋の再密閉は、スライダーを逆走させてファ
スナーを閉じることにより行う。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明方法により製造さ
れた袋の全体図、図2はファスナーと袋との関係を示す
A−A'線断面図、図3(A)は袋内に内容物を充填し
ている状態の断面図、(B)は内容物を充填した後、袋
の口とファスナーのトラック間をシールし、袋の口を密
封した状態の断面図、図4はファスナーを開放し、トラ
ックをカットした状態の説明図である。
れた袋の全体図、図2はファスナーと袋との関係を示す
A−A'線断面図、図3(A)は袋内に内容物を充填し
ている状態の断面図、(B)は内容物を充填した後、袋
の口とファスナーのトラック間をシールし、袋の口を密
封した状態の断面図、図4はファスナーを開放し、トラ
ックをカットした状態の説明図である。
【0011】これらの図1〜図4において、10はファ
スナーであって、このファスナー10は、断面U字状に
形成されたトラック11の上端12、13に雄条14と
雌条15から成る咬合部を形成し、この雄条14と雌条
15を咬合するため、又は開放するためにスライダー1
6が取り付けられている。25、26は咬合したファス
ナー10の両端を止めているストッパー兼用のクリッパ
ーである。
スナーであって、このファスナー10は、断面U字状に
形成されたトラック11の上端12、13に雄条14と
雌条15から成る咬合部を形成し、この雄条14と雌条
15を咬合するため、又は開放するためにスライダー1
6が取り付けられている。25、26は咬合したファス
ナー10の両端を止めているストッパー兼用のクリッパ
ーである。
【0012】17は袋であって、この袋17の場合、底
側に逆V字状の底襠18が挿入されていて、上記したフ
ァスナー10が口19側に取り付けられている。ファス
ナー10の取り付け構造を図2に示す。この図2で明ら
かなように、ファスナー10のトラック11の外面に
は、小さなリブ20が形成されていて、トラック11の
雌条15側のトラック11の外面と袋17の対向内面間
はW幅においてヒートシール21されている。一方、ト
ラック11の雄条14側の外面と口19側の対向面間は
未シール状態で開放22されている。
側に逆V字状の底襠18が挿入されていて、上記したフ
ァスナー10が口19側に取り付けられている。ファス
ナー10の取り付け構造を図2に示す。この図2で明ら
かなように、ファスナー10のトラック11の外面に
は、小さなリブ20が形成されていて、トラック11の
雌条15側のトラック11の外面と袋17の対向内面間
はW幅においてヒートシール21されている。一方、ト
ラック11の雄条14側の外面と口19側の対向面間は
未シール状態で開放22されている。
【0013】図3(A)は、袋17内にホッパー23か
ら内容物を充填している状態を示すもので、ホッパー2
3の先端24を袋17の未シール状態の口19内に挿入
し、所定の量充填した後、ホッパー23又は袋17又は
双方が離れ、次に前記未シール状態のトラック11と口
19の内面とをヒートシール24する。この結果、図3
(B)に示すように、袋17の口19はファスナー10
のトラック11により密封される。
ら内容物を充填している状態を示すもので、ホッパー2
3の先端24を袋17の未シール状態の口19内に挿入
し、所定の量充填した後、ホッパー23又は袋17又は
双方が離れ、次に前記未シール状態のトラック11と口
19の内面とをヒートシール24する。この結果、図3
(B)に示すように、袋17の口19はファスナー10
のトラック11により密封される。
【0014】開封する場合には、スライダー16をスラ
イドさせて雄条14と雌条15の咬合を開き、図4に示
すように、露出したトラック11を手で引き裂く(11
a)。なお、トラック11は、手で引き裂き易く形成さ
れているが、カッター使用を拒否するものではない。こ
れにより、トラック11が開放され、結果として袋17
の口19が開放される。
イドさせて雄条14と雌条15の咬合を開き、図4に示
すように、露出したトラック11を手で引き裂く(11
a)。なお、トラック11は、手で引き裂き易く形成さ
れているが、カッター使用を拒否するものではない。こ
れにより、トラック11が開放され、結果として袋17
の口19が開放される。
【0015】袋17の再密封は、スライダー16を先程
とは反対側にスライドさせることにより行う。図1にお
いて、符号の25、26は、ファスナー10の両端にお
いて、袋17ごとクリップしたクリッパーであって、フ
ァスナー10は両サイドにおいて、このクリッパー2
5、26に当って止まる。
とは反対側にスライドさせることにより行う。図1にお
いて、符号の25、26は、ファスナー10の両端にお
いて、袋17ごとクリップしたクリッパーであって、フ
ァスナー10は両サイドにおいて、このクリッパー2
5、26に当って止まる。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のように、スライドファス
ナーにおいて、雄条と雌条に夫々付属させていたフラッ
プを連結してU字状のトラックに形成し、これを袋の口
において最初は口の片側にのみ取り付けた。この結果、
開放したままの未シール側から内容物の充填を行うこと
ができるため、従来の底側から内容物を充填していた方
式に比較して、充填時にファスナーに与える衝撃が緩和
されると共に、袋の口側に内容物や粉体が付着せず、外
観上の見栄えを損なう虞れがない。また、従来は袋を逆
さにして充填していたために、これを立てるためには、
袋を180°回転させる必要があり、この時内容物は袋
内で混乱し、内容物に損傷が発生したりすることがある
が、最初から袋を立てて内容物を充填できるため、この
ような内容物の損傷の心配がない。
ナーにおいて、雄条と雌条に夫々付属させていたフラッ
プを連結してU字状のトラックに形成し、これを袋の口
において最初は口の片側にのみ取り付けた。この結果、
開放したままの未シール側から内容物の充填を行うこと
ができるため、従来の底側から内容物を充填していた方
式に比較して、充填時にファスナーに与える衝撃が緩和
されると共に、袋の口側に内容物や粉体が付着せず、外
観上の見栄えを損なう虞れがない。また、従来は袋を逆
さにして充填していたために、これを立てるためには、
袋を180°回転させる必要があり、この時内容物は袋
内で混乱し、内容物に損傷が発生したりすることがある
が、最初から袋を立てて内容物を充填できるため、この
ような内容物の損傷の心配がない。
【図1】本発明により製造された袋の説明図
【図2】A−A'線断面図
【図3】(A)は内容物を未シールの口側から袋内に充
填している状態の説明図、(B)は内容物を充填した
後、袋の口とファスナーをシールして袋の口を密封した
状態の説明図
填している状態の説明図、(B)は内容物を充填した
後、袋の口とファスナーをシールして袋の口を密封した
状態の説明図
【図4】ファスナーのトラックを引き裂き袋の口を開放
した状態の説明図
した状態の説明図
【図5】従来のジッパー付袋における充填時の説明図
10 ファスナー
11 トラック
14 雄条
15 雌条
16 スライダー
17 袋
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 アレックス・ゴンカロフス
アメリカ合衆国ニューヨーク州,ルウィス
トン,ウェスト・エディー・ドライブ
4895
(72)発明者 セント・フィリップス,エリック・エイ
アメリカ合衆国ニューヨーク州14450,フ
ェアポート,ティンバー・レーン 24
Fターム(参考) 3B098 AA02 AB07 BA04 BB02
3E049 AA06 BA03 DA07 DB01
3E064 AA13 AB13 AB14 AB23 BA21
EA08 GA04 HM01 HN11
3E075 BA42 BA47 BB15 CA01 DC53
DD11 DD45 DD49 DE17 DE25
GA05
Claims (4)
- 【請求項1】 U字状に形成されたトラックの上端に沿
って形成した雄条と雌条から成る咬合部をスライダーに
より開閉する方式のファスナーを製袋用の表と裏フィル
ムの口内に横一直線状に挟み込み、次に前記製袋用の表
と裏フィルムの両サイド及び底側、又は両サイドのみを
シールし、併せて、前記トラックの一側面と製袋用の表
又は裏フィルム面のみをシールし、このシールしたトラ
ックの反対側と製袋用の表又は裏フィルムは未シール状
態とすることにより、この未シール部分を内容物の充填
口として開放したままにしておくことを特徴とするスラ
イドファスナーを口内に取り付けた袋の製法。 - 【請求項2】 U字状に形成したトラックの上端に雄条
と雌条から成る咬合部を形成すると共にこの雄条と雌条
を開閉するスライダーを取り付けて成るファスナーを袋
本体の口内に挿入し、このファスナーのトラックの一側
面のみを袋本体の口内面にシールし、他面は未シール状
態に形成し、内容物の充填はこの未シール側から行い、
充填後にこの未シール部分をシールして袋本体の口を密
封し、その後の開封は前記ファスナーを開き、前記トラ
ックの中央部を引き裂くことにより行い、その後の密封
はファスナーで行うように構成して成るスライドファス
ナーを口内に取り付けて成る袋。 - 【請求項3】 長尺の断面U字状のトラックの上端に雄
条と雌条を対向させて形成すると共にこの雄条と雌条を
咬合するスライダーを取り付けて成るスライドファスナ
ー。 - 【請求項4】 咬合部の両端をストッパー兼用のクリッ
パーでクリップ止めして成る請求項3に記載のスライド
ファスナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001232422A JP2003053860A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | スライドファスナー及びこのファスナーを口内に取り付けた袋及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001232422A JP2003053860A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | スライドファスナー及びこのファスナーを口内に取り付けた袋及びその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003053860A true JP2003053860A (ja) | 2003-02-26 |
Family
ID=19064351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001232422A Pending JP2003053860A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | スライドファスナー及びこのファスナーを口内に取り付けた袋及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003053860A (ja) |
Cited By (7)
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---|---|---|---|---|
JP2005178795A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Takigawa Kagaku Kogyo Kk | スライダタイプのチャック付き包装袋 |
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JP2010070221A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Kawakami Sangyo Co Ltd | 箱状包材及びその製造方法 |
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KR20180028885A (ko) * | 2016-09-09 | 2018-03-19 | 타이완 파이호 리미티드 | 표면 결합 패스너 |
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WO2000067604A1 (en) * | 1999-05-10 | 2000-11-16 | Pactiv Corporation | Fastener with slider thereon for use in manufacturing recloseable bags |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001232422A patent/JP2003053860A/ja active Pending
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KR101921114B1 (ko) | 2016-09-09 | 2018-11-22 | 타이완 파이호 리미티드 | 표면 결합 패스너 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080715 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110512 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111013 |