JPS5842275Y2 - 袋 - Google Patents
袋Info
- Publication number
- JPS5842275Y2 JPS5842275Y2 JP1870280U JP1870280U JPS5842275Y2 JP S5842275 Y2 JPS5842275 Y2 JP S5842275Y2 JP 1870280 U JP1870280 U JP 1870280U JP 1870280 U JP1870280 U JP 1870280U JP S5842275 Y2 JPS5842275 Y2 JP S5842275Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- bag
- contents
- sealing
- filling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内容物を充填した際に、その外形が版状を呈
するように構成した袋において、内容物の充填口を拡く
拡張することができるように構成して充填ノズルの挿入
性を良くしたことが特徴である。
するように構成した袋において、内容物の充填口を拡く
拡張することができるように構成して充填ノズルの挿入
性を良くしたことが特徴である。
斯かる版状を呈した袋の場合には、第1図に示すように
、細くなった口01側の両端までシール02されている
ことから、吸盤03にて前後面を引き離し、開口しよう
としても素材フィルムの弾性と小さな開口面積のために
、吸盤にて両側に開くことは非常に困難であると共に開
いても口の面積は小さい欠点があった。
、細くなった口01側の両端までシール02されている
ことから、吸盤03にて前後面を引き離し、開口しよう
としても素材フィルムの弾性と小さな開口面積のために
、吸盤にて両側に開くことは非常に困難であると共に開
いても口の面積は小さい欠点があった。
このため、自動充填機にて内容物の充填を行なうことは
難しく、その改善が要望されていたのである。
難しく、その改善が要望されていたのである。
本考案は斯かる点に鑑みて提案されるもので、その実施
例を詳記すると以下のとおりである。
例を詳記すると以下のとおりである。
1は二枚のプラスチックフィルムを版状に裁断し、底辺
2及び側辺3をヒートシール4して成る装本体である。
2及び側辺3をヒートシール4して成る装本体である。
5.5′はこの装本体1において、その頚部側のヒート
シール4を口縁6まで行なうのを止めることによって、
装本体1の口部7に形成された裂片である。
シール4を口縁6まで行なうのを止めることによって、
装本体1の口部7に形成された裂片である。
8は底辺2と両辺3の交わる角の底辺2側を切り取るこ
とによって、内容物を充填し、直立させた際に、この角
の部分が突出して底辺が同一平面となり、ぐらつくのを
防止するために設けたカットである。
とによって、内容物を充填し、直立させた際に、この角
の部分が突出して底辺が同一平面となり、ぐらつくのを
防止するために設けたカットである。
本考案に係る袋は以上の如き構成から威り、内容物の充
填に際しては、第3図に示すように、裂片5,5′をそ
の両側から吸盤9,9′により吸引して開口し、上方よ
り充填ノズル10を挿入して定量充填を行ない、次に第
4図に示すように裂片5゜5′の部分をヒートシーラー
11 、11’によりシールして密封する。
填に際しては、第3図に示すように、裂片5,5′をそ
の両側から吸盤9,9′により吸引して開口し、上方よ
り充填ノズル10を挿入して定量充填を行ない、次に第
4図に示すように裂片5゜5′の部分をヒートシーラー
11 、11’によりシールして密封する。
本考案は以上のように、口側を細く形成した瓶又は円錐
状の袋において、口部7に裂片5,5′を形成し、この
裂片5,5を吸盤9,9′にて吸引し、開放するように
したので、細い口の場合でも開口は容易であり、然も開
口面積も大きいので、自動充填機を利用しての内容物充
填が容易な効果がある。
状の袋において、口部7に裂片5,5′を形成し、この
裂片5,5を吸盤9,9′にて吸引し、開放するように
したので、細い口の場合でも開口は容易であり、然も開
口面積も大きいので、自動充填機を利用しての内容物充
填が容易な効果がある。
第1図は従来における版状の袋の斜視図、第2図は本考
案に係る袋の斜視図、第3図は自動充填の状態の説明図
、第4図は口部の密封方法の説明図である。 1・・・・・・・・・装本体、2・・・・・・・・・底
辺、3・・・・・・・・・側辺、4・・・・・・・・・
ヒートシール、5,5′・・・・・・・・・裂片、6・
・・・・・・・口縁、7・・・・・・・・・口部、8・
・・・・・・・・カット、9゜γ・・・・・・・・・吸
盤、10・・・・・・・・・充填ノズル、11,11’
・・・・・・・・・ヒートシーラー。
案に係る袋の斜視図、第3図は自動充填の状態の説明図
、第4図は口部の密封方法の説明図である。 1・・・・・・・・・装本体、2・・・・・・・・・底
辺、3・・・・・・・・・側辺、4・・・・・・・・・
ヒートシール、5,5′・・・・・・・・・裂片、6・
・・・・・・・口縁、7・・・・・・・・・口部、8・
・・・・・・・・カット、9゜γ・・・・・・・・・吸
盤、10・・・・・・・・・充填ノズル、11,11’
・・・・・・・・・ヒートシーラー。
Claims (1)
- 前後2枚のフィルムの両縁をシールして本体側よりも口
側を細く形成し、その外形を瓶又は円錐状に形成して威
るプラスチックフィルム製の袋において、製袋する際に
、両縁のシールを口側の終端までシールすることなく、
適当な位置にて止め、口側の終端両面に、開口用吸盤が
吸着するための裂片を形成して威る袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1870280U JPS5842275Y2 (ja) | 1980-02-16 | 1980-02-16 | 袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1870280U JPS5842275Y2 (ja) | 1980-02-16 | 1980-02-16 | 袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56121638U JPS56121638U (ja) | 1981-09-16 |
JPS5842275Y2 true JPS5842275Y2 (ja) | 1983-09-24 |
Family
ID=29614997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1870280U Expired JPS5842275Y2 (ja) | 1980-02-16 | 1980-02-16 | 袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5842275Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4997838B2 (ja) * | 2006-06-16 | 2012-08-08 | 凸版印刷株式会社 | 収納物飛散防止用注出口付き包装袋 |
JP2022152772A (ja) * | 2021-03-29 | 2022-10-12 | 押尾産業株式会社 | 包装袋及びその製造方法 |
-
1980
- 1980-02-16 JP JP1870280U patent/JPS5842275Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56121638U (ja) | 1981-09-16 |
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