JPS61259959A - 咬合具付袋体 - Google Patents
咬合具付袋体Info
- Publication number
- JPS61259959A JPS61259959A JP9559485A JP9559485A JPS61259959A JP S61259959 A JPS61259959 A JP S61259959A JP 9559485 A JP9559485 A JP 9559485A JP 9559485 A JP9559485 A JP 9559485A JP S61259959 A JPS61259959 A JP S61259959A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- tool
- partition
- bag body
- articulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、再開閉可能な咬合具を備えた合成樹脂袋体に
関するものである。
関するものである。
〈従来の技術〉
開口部に、再開閉可能な咬合翼を備えた合成樹脂フィル
ム、又は合成樹脂フィルムと金属箔等との複合フィルム
による袋体は公知である。
ム、又は合成樹脂フィルムと金属箔等との複合フィルム
による袋体は公知である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
従来の咬合具付袋体は、咬合具の上方の開口部を確実に
ヒートシールされていても、袋体の両サイドのヒートシ
ールと共にヒートシールされる咬合具の両端部が、咬合
具自体の肉厚のために、ヒートシールが不完全となり易
（、この咬合具両端部の密封性が損なわれてしまうこと
があった。従って、液状の収納物の場合には、咬合具両
端部より液体が浸出する不都合がある。また、咬合具両
端のヒートシールが十分であったとしても、咬合具の咬
合爪間隙より液体が浸出する場合があるなどの問題点が
あった。
ヒートシールされていても、袋体の両サイドのヒートシ
ールと共にヒートシールされる咬合具の両端部が、咬合
具自体の肉厚のために、ヒートシールが不完全となり易
（、この咬合具両端部の密封性が損なわれてしまうこと
があった。従って、液状の収納物の場合には、咬合具両
端部より液体が浸出する不都合がある。また、咬合具両
端のヒートシールが十分であったとしても、咬合具の咬
合爪間隙より液体が浸出する場合があるなどの問題点が
あった。
く問題点を解決するための手段〉
上記の問題点を解決するために本発明は、開口部に再開
閉可能な咬合具を備えた合成樹脂製の袋体において、前
記咬合具より袋体収納部側に、咬合具と袋体収納部間を
区画し、かつ袋体の巾方向全域に渡って密封する仕切膜
を設けたものである。
閉可能な咬合具を備えた合成樹脂製の袋体において、前
記咬合具より袋体収納部側に、咬合具と袋体収納部間を
区画し、かつ袋体の巾方向全域に渡って密封する仕切膜
を設けたものである。
く作 用〉
本発明は、咬合具と袋体収納部間を区画密封した仕切膜
で袋体収納部の気、水密作用を行うものである。
で袋体収納部の気、水密作用を行うものである。
〈実 施 例〉
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１図
において、１は袋体、２は袋体の開口部、３は前記開口
部に設けられた再開閉可能な咬合具であり、周知のよう
に雄、雌爪等からなる凹凸咬合するものである。
において、１は袋体、２は袋体の開口部、３は前記開口
部に設けられた再開閉可能な咬合具であり、周知のよう
に雄、雌爪等からなる凹凸咬合するものである。
本発明は、上記咬合具３と袋体１の収納部間を区画し、
かつ袋体１の巾方向りの全域に渡って密封する仕切Ｈ４
を設けたものである。
かつ袋体１の巾方向りの全域に渡って密封する仕切Ｈ４
を設けたものである。
第２図乃至第４図は、その各実施例を示し、第２図の実
施例では、袋体１を構成するフィルムを二つ折りにして
仕切１１ｉ４を形成し、この仕切Ｈ４の近傍の袋体ｌの
外側面に、別成形した咬合具３のベース片６をヒートシ
ートした構造である。
施例では、袋体１を構成するフィルムを二つ折りにして
仕切１１ｉ４を形成し、この仕切Ｈ４の近傍の袋体ｌの
外側面に、別成形した咬合具３のベース片６をヒートシ
ートした構造である。
第３図の実施例は、咬合具３並びに仕切膜４を袋体１の
フィルムと同時成形した一体構造である。
フィルムと同時成形した一体構造である。
さらに第４図は、咬合具３を袋体１のフィルムと一体成
形したものにおいて、別個に仕切りａ１４を袋体ｌの内
側面にヒートシールした構造である。
形したものにおいて、別個に仕切りａ１４を袋体ｌの内
側面にヒートシールした構造である。
上記仕切膜４は薄肉としたり、引き裂き易い素材を用い
たりする等して装本体よりも比較的開封し易いものとす
ることが好ましく、或いは仕切ｆｉ１４の中央部に、袋
体ｌの巾方向りに沿ったカットライン５を設け、仕切膜
４の開封を容易にしてもよい。また、仕切膜４は咬合具
３から少しく離れた位置であって所要の縮幅ｅを持たせ
ることが好ましい。
たりする等して装本体よりも比較的開封し易いものとす
ることが好ましく、或いは仕切ｆｉ１４の中央部に、袋
体ｌの巾方向りに沿ったカットライン５を設け、仕切膜
４の開封を容易にしてもよい。また、仕切膜４は咬合具
３から少しく離れた位置であって所要の縮幅ｅを持たせ
ることが好ましい。
本発明は、上記の通りの構成であるから、袋体１の収納
部は、咬合具３より下方、すなわち、袋体１の収納部側
で仕切ＨＩ４により密封状態となっている。従って、仮
りに咬合具３の両端部のヒートシールが不完全であって
も状部から液体が浸出することがなく、また、咬合具３
の雄、雌爪の間隙からの浸出もなく、液体状の収納物を
袋体ｌの収納部に確実に収納する。
部は、咬合具３より下方、すなわち、袋体１の収納部側
で仕切ＨＩ４により密封状態となっている。従って、仮
りに咬合具３の両端部のヒートシールが不完全であって
も状部から液体が浸出することがなく、また、咬合具３
の雄、雌爪の間隙からの浸出もなく、液体状の収納物を
袋体ｌの収納部に確実に収納する。
さらに、仕切１１４は、袋体１の収納物や、収納部の内
圧により袋体１のフィルムが仕切膜４部分において仕切
膜４の縮幅ｅ以上に拡開することを規制する。
圧により袋体１のフィルムが仕切膜４部分において仕切
膜４の縮幅ｅ以上に拡開することを規制する。
この拡開規制により、咬合具３が前記内圧等により自然
に咬合解脱することを阻止し、咬合状態を保持する作用
も有している。
に咬合解脱することを阻止し、咬合状態を保持する作用
も有している。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によると、咬合翼と袋体収納部間を
区画し、かつ袋体１の巾方向全域に渡って密封する仕切
膜を設けた構成の咬合具であるから、咬合具の両端ヒー
トシール部、あるいは咬合具の雄、雌咬合邪の気、水蜜
機能が不十分であっても、仕切膜によって袋体収納物の
気、水蜜を保持し、また、仕切膜は、袋体収納部の内圧
、あるいは袋体の底部より収納部を自動充填するときの
充填圧等による咬合具の咬合解脱方向の作用力のストッ
パの役目を果たし、咬合具の自然解脱を防止する効果を
有している。
区画し、かつ袋体１の巾方向全域に渡って密封する仕切
膜を設けた構成の咬合具であるから、咬合具の両端ヒー
トシール部、あるいは咬合具の雄、雌咬合邪の気、水蜜
機能が不十分であっても、仕切膜によって袋体収納物の
気、水蜜を保持し、また、仕切膜は、袋体収納部の内圧
、あるいは袋体の底部より収納部を自動充填するときの
充填圧等による咬合具の咬合解脱方向の作用力のストッ
パの役目を果たし、咬合具の自然解脱を防止する効果を
有している。
従って、末端需要者が仕切膜を開封するまでの生産、す
なわち、収納物の袋詰充填から流通過程を経て陳列販売
及び需要者の持ち運び保管までの間の気、水蜜が十分確
保される利点がある。
なわち、収納物の袋詰充填から流通過程を経て陳列販売
及び需要者の持ち運び保管までの間の気、水蜜が十分確
保される利点がある。
第１図は本発明袋体の正面図、第２図、第３図及び第４
図は第１図Ａ−Ａ線における各種実施例の断面図である
。 １・・・袋体、２・・・開口部、３・・・咬合具、４・
・・仕切膜、５・・・カットライン。
図は第１図Ａ−Ａ線における各種実施例の断面図である
。 １・・・袋体、２・・・開口部、３・・・咬合具、４・
・・仕切膜、５・・・カットライン。
Claims (2)
- （１）開口部に再開閉可能な咬合具を備えた合成樹脂製
の袋体において、前記咬合具より袋体収納部側に、咬合
具と袋体収納部間を区画 し、かつ袋体の巾方向全域に渡って密封する仕切膜を設
けたことを特徴とする咬合具付袋体。 - （２）前記仕切り膜は襠幅を有している特許請求の範囲
第１項記載の咬合具付袋体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9559485A JPS61259959A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 咬合具付袋体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9559485A JPS61259959A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 咬合具付袋体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61259959A true JPS61259959A (ja) | 1986-11-18 |
| JPH0132106B2 JPH0132106B2 (ja) | 1989-06-29 |
Family
ID=14141893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9559485A Granted JPS61259959A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 咬合具付袋体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61259959A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004503440A (ja) * | 2000-06-12 | 2004-02-05 | レイノルズ コンシューマー プロダクツ，インコーポレイテッド | 二重の開封済であることを証明する特徴を備えて再密閉できるスライダーバック |
| US7040808B2 (en) * | 2002-03-20 | 2006-05-09 | Pactiv Corporation | Reclosable bags with tamper evident features and methods of making the same |
| JP2016199301A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 凸版印刷株式会社 | ファスナー付きパウチ |
| JP2016216067A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装袋および包装体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5363178A (en) * | 1977-09-05 | 1978-06-06 | Toshio Nakamura | Synthetic resin handbag |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP9559485A patent/JPS61259959A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5363178A (en) * | 1977-09-05 | 1978-06-06 | Toshio Nakamura | Synthetic resin handbag |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004503440A (ja) * | 2000-06-12 | 2004-02-05 | レイノルズ コンシューマー プロダクツ，インコーポレイテッド | 二重の開封済であることを証明する特徴を備えて再密閉できるスライダーバック |
| US7040808B2 (en) * | 2002-03-20 | 2006-05-09 | Pactiv Corporation | Reclosable bags with tamper evident features and methods of making the same |
| US7316641B2 (en) * | 2002-03-20 | 2008-01-08 | Pactiv Corporation | Reclosable bags with tamper evident features and methods of making the same |
| JP2016199301A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 凸版印刷株式会社 | ファスナー付きパウチ |
| JP2016216067A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装袋および包装体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0132106B2 (ja) | 1989-06-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |