JPS644688Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS644688Y2 JPS644688Y2 JP6593181U JP6593181U JPS644688Y2 JP S644688 Y2 JPS644688 Y2 JP S644688Y2 JP 6593181 U JP6593181 U JP 6593181U JP 6593181 U JP6593181 U JP 6593181U JP S644688 Y2 JPS644688 Y2 JP S644688Y2
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- Japan
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- core material
- header
- perforations
- header core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011162 core material Substances 0.000 claims description 12
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、吊下げ用フアスナー付き商品包装袋
体に関する。
体に関する。
この種袋体として、実公昭52−18254号公報並
びに実公昭48−6170号公報に記載のものが公知で
ある。
びに実公昭48−6170号公報に記載のものが公知で
ある。
上記従来の袋体は、上部熱シール部の下部に横
方向の開封用ミシン目を設け、このミシン目の下
部の袋体本体内にフアスナーが設けられている。
そして、開封用ミシン目からの引裂きを容易とす
るため、ミシン目上部にテイアテープを介在した
り、ミシン目の端部に切口を設けたりしていた。
方向の開封用ミシン目を設け、このミシン目の下
部の袋体本体内にフアスナーが設けられている。
そして、開封用ミシン目からの引裂きを容易とす
るため、ミシン目上部にテイアテープを介在した
り、ミシン目の端部に切口を設けたりしていた。
上記テイアテープの埋設、又は切口の成形は面
倒であり、コスト高を招いていた。また、テイア
テープを設けたり、切口を設けてもその開封は容
易なものではなく、かなりの力が必要であり、子
供達にとつてその開封は困難なものであつた。
倒であり、コスト高を招いていた。また、テイア
テープを設けたり、切口を設けてもその開封は容
易なものではなく、かなりの力が必要であり、子
供達にとつてその開封は困難なものであつた。
そこで、本考案は極めて容易に開封することが
できる吊下げ用フアスナー付き商品包装袋体を提
供することを目的とする。
できる吊下げ用フアスナー付き商品包装袋体を提
供することを目的とする。
以下実施例図に基き詳述すれば第1図、第2図
に示す様に合成樹脂製フイルム1を上端にて半折
重合し表裏フイルム1a,1bとなし、同表裏フ
イルム1a,1b間の上端部2にまで合成紙ある
いは厚手の合成樹脂フイルム等のヘツダー芯材3
を挿入し、同ヘツダー芯材3の下端縁部4の少々
上部に於て表裏フイルム1a,1bとの三重合部
に熱シール5を施し、該ヘツダー芯材3の少々下
方の表裏フイルム部1a,1bに開封用ミシン目
6,6を設け、次いで同ミシン目6,6の少々下
方の表裏フイルム部1a,1b内面に相対応する
1対の凹条、凸条からなる係脱自在のフアスナー
7を設け、重合された表裏フイルム1a,1b及
びヘツダー芯材3の両側縁8,8に沿つて溶着溶
断する事により該シール5より上部を吊下げ用ヘ
ツダー部9となし同部9の中心に吊下げ10を穿
孔し同時に吊下げ孔10周縁を熱溶着して吊下げ
孔10を強化し、該シール5より以下の表裏フイ
ルム1a,1bが下部開口11の袋体12を形成
して本考案の1例を構成している。
に示す様に合成樹脂製フイルム1を上端にて半折
重合し表裏フイルム1a,1bとなし、同表裏フ
イルム1a,1b間の上端部2にまで合成紙ある
いは厚手の合成樹脂フイルム等のヘツダー芯材3
を挿入し、同ヘツダー芯材3の下端縁部4の少々
上部に於て表裏フイルム1a,1bとの三重合部
に熱シール5を施し、該ヘツダー芯材3の少々下
方の表裏フイルム部1a,1bに開封用ミシン目
6,6を設け、次いで同ミシン目6,6の少々下
方の表裏フイルム部1a,1b内面に相対応する
1対の凹条、凸条からなる係脱自在のフアスナー
7を設け、重合された表裏フイルム1a,1b及
びヘツダー芯材3の両側縁8,8に沿つて溶着溶
断する事により該シール5より上部を吊下げ用ヘ
ツダー部9となし同部9の中心に吊下げ10を穿
孔し同時に吊下げ孔10周縁を熱溶着して吊下げ
孔10を強化し、該シール5より以下の表裏フイ
ルム1a,1bが下部開口11の袋体12を形成
して本考案の1例を構成している。
本考案は上述の構成であるから、収納物は下部
開口11より袋体12内に収納し鎖線にて示す様
に下部開口11を熱シール14をして包装され、
吊下げヘツダー部9の吊下げ孔10に壁、陳列台
などのフツクを挿入して本考案の吊下げ用フアス
ナー付き商品包装袋体は立体的に整然と整理整頓
されて商品の保管に或は陳列販売にと其の効果は
発揮されるものであるが、本考案の殊に優れてい
る点は消費者に商品が手渡されてから袋体12よ
り収納物を取り出す際は、袋体12上部の開封用
ミシン目6,6より手で開封でき次いで一対の係
脱自在の凹条、凸条からなるフアスナー7を脱し
て収納物を取り出す事が出来ると共に、また収納
物を再度袋体12に収納する際には前述の開封ミ
シン目6,6より開口された袋体12の上端部よ
り袋体12内に入れフアスナー7を係けて収納す
る事が出来る。
開口11より袋体12内に収納し鎖線にて示す様
に下部開口11を熱シール14をして包装され、
吊下げヘツダー部9の吊下げ孔10に壁、陳列台
などのフツクを挿入して本考案の吊下げ用フアス
ナー付き商品包装袋体は立体的に整然と整理整頓
されて商品の保管に或は陳列販売にと其の効果は
発揮されるものであるが、本考案の殊に優れてい
る点は消費者に商品が手渡されてから袋体12よ
り収納物を取り出す際は、袋体12上部の開封用
ミシン目6,6より手で開封でき次いで一対の係
脱自在の凹条、凸条からなるフアスナー7を脱し
て収納物を取り出す事が出来ると共に、また収納
物を再度袋体12に収納する際には前述の開封ミ
シン目6,6より開口された袋体12の上端部よ
り袋体12内に入れフアスナー7を係けて収納す
る事が出来る。
そして、上記開封用ミシン目6,6から開封に
際して、ミシン目6,6の上部には厚手の腰の強
いヘツダー芯材3を内有したヘツダー部9が形成
されているため、ヘツダー部9と袋体本体とを手
で持ち、両者を相対的にねじる等すれば、ヘツダ
ー芯材3の下端がミシン目6,6に作用して、そ
の引裂きが極めて容易となり、子供でも容易に開
封することができる。すなわち、ヘツダー芯材3
の下端縁部4がミシン目6,6に接当し、積極的
に引裂くのである。
際して、ミシン目6,6の上部には厚手の腰の強
いヘツダー芯材3を内有したヘツダー部9が形成
されているため、ヘツダー部9と袋体本体とを手
で持ち、両者を相対的にねじる等すれば、ヘツダ
ー芯材3の下端がミシン目6,6に作用して、そ
の引裂きが極めて容易となり、子供でも容易に開
封することができる。すなわち、ヘツダー芯材3
の下端縁部4がミシン目6,6に接当し、積極的
に引裂くのである。
従来の腰のやわらかい且つ巾の狭いテイアテー
プを握つて引裂くのに比べ、その開封は容易とな
る。従つて、本考案ではミシン目6,6の端部に
従来の切口を形成する必要がなくなる。
プを握つて引裂くのに比べ、その開封は容易とな
る。従つて、本考案ではミシン目6,6の端部に
従来の切口を形成する必要がなくなる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は両側縁
を溶着溶断により形成した本案の正面図、第2図
は同X−X線に於ける側断面図である。 1……フイルム、1a,1b……表裏フイル
ム、2……フイルム半折上端部、3……ヘツダー
芯材、4……ヘツダー芯材下端縁部、5……熱シ
ール、6……ミシン目、7……フアスナー、8…
…側縁部、9……ヘツダー部、10……吊下げ
孔、11……袋体下部開口、12……袋体、13
……皮膜、14……鎖線にて示す袋体下部開口部
の熱シール部。
を溶着溶断により形成した本案の正面図、第2図
は同X−X線に於ける側断面図である。 1……フイルム、1a,1b……表裏フイル
ム、2……フイルム半折上端部、3……ヘツダー
芯材、4……ヘツダー芯材下端縁部、5……熱シ
ール、6……ミシン目、7……フアスナー、8…
…側縁部、9……ヘツダー部、10……吊下げ
孔、11……袋体下部開口、12……袋体、13
……皮膜、14……鎖線にて示す袋体下部開口部
の熱シール部。
Claims (1)
- 合成樹脂製フイルム1を上端にて半折重合して
表裏フイルム1a,1bとなし、同表裏フイルム
1a,1b間の上端部2に厚手のヘツダー芯材3
が挿入されると共に同ヘツダー芯材3の下端縁部
4の少々上部が表裏フイルム1a,1bと熱シー
ル5されてヘツダー部9が形成され、該ヘツダー
部9には吊下げ孔10が穿孔され、前記ヘツダー
芯材3の下端縁部4の少々下方の表裏フイルム1
a,1bに開封用ミシン目6が設けられ、該ミシ
ン目6下部の表裏フイルム1a,1bの内面に、
相対応する1対の凹条と凸条からなる係脱自在の
フアスナー7が設けられて成ることを特徴とする
吊下げ用フアスナー付き商品包装袋体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6593181U JPS644688Y2 (ja) | 1981-05-06 | 1981-05-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6593181U JPS644688Y2 (ja) | 1981-05-06 | 1981-05-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57177950U JPS57177950U (ja) | 1982-11-11 |
JPS644688Y2 true JPS644688Y2 (ja) | 1989-02-07 |
Family
ID=29861956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6593181U Expired JPS644688Y2 (ja) | 1981-05-06 | 1981-05-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS644688Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511173Y2 (ja) * | 1987-12-25 | 1993-03-18 | ||
JP3406223B2 (ja) * | 1998-04-08 | 2003-05-12 | 株式会社ヤマガタグラビヤ | 商品包装体の製造方法 |
JP2001097348A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-10 | Omori Mach Co Ltd | 深絞り型包装体 |
JP5956128B2 (ja) * | 2011-09-27 | 2016-07-27 | 大王製紙株式会社 | ポケットティシュー包装体及びその製造方法 |
-
1981
- 1981-05-06 JP JP6593181U patent/JPS644688Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57177950U (ja) | 1982-11-11 |
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