JP5210873B2 - 易開封性チャックテープ、易開封性チャックテープ付き包装袋および易開封性チャックテープの製造方法 - Google Patents

易開封性チャックテープ、易開封性チャックテープ付き包装袋および易開封性チャックテープの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5210873B2
JP5210873B2 JP2008537518A JP2008537518A JP5210873B2 JP 5210873 B2 JP5210873 B2 JP 5210873B2 JP 2008537518 A JP2008537518 A JP 2008537518A JP 2008537518 A JP2008537518 A JP 2008537518A JP 5210873 B2 JP5210873 B2 JP 5210873B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
easy
zipper tape
packaging bag
chuck tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008537518A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2008041647A1 (ja
Inventor
芳典 南波
研一 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Unitech Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Unitech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Idemitsu Unitech Co Ltd filed Critical Idemitsu Unitech Co Ltd
Priority to JP2008537518A priority Critical patent/JP5210873B2/ja
Publication of JPWO2008041647A1 publication Critical patent/JPWO2008041647A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5210873B2 publication Critical patent/JP5210873B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D33/00Details of, or accessories for, sacks or bags
    • B65D33/16End- or aperture-closing arrangements or devices
    • B65D33/25Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners
    • B65D33/2508Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D33/00Details of, or accessories for, sacks or bags
    • B65D33/16End- or aperture-closing arrangements or devices
    • B65D33/25Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners
    • B65D33/2508Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor
    • B65D33/2516Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor comprising tamper-indicating means, e.g. located within the fastener
    • B65D33/2533Riveting; Dovetailing; Screwing; using press buttons or slide fasteners using slide fasteners with interlocking members having a substantially uniform section throughout the length of the fastener; Sliders therefor comprising tamper-indicating means, e.g. located within the fastener the slide fastener being located between the product compartment and the tamper indicating means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31B70/00Making flexible containers, e.g. envelopes or bags
    • B31B70/74Auxiliary operations
    • B31B70/81Forming or attaching accessories, e.g. opening devices, closures or tear strings
    • B31B70/813Applying closures
    • B31B70/8131Making bags having interengaging closure elements
    • B31B70/8132Applying the closure elements in the machine direction
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/25Zipper or required component thereof
    • Y10T24/2532Zipper or required component thereof having interlocking surface with continuous cross section
    • Y10T24/2534Opposed interlocking surface having dissimilar cross section

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

本発明は、雄部材と雌部材とが互いに咬合する咬合部を有する易開封性チャックテープ、易開封性チャックテープ付き包装袋および易開封性チャックテープの製造方法に関する。
食品、薬品、医療品、雑貨等の各種物品を包装するための包装材としては、袋の開口部に対して雄部材および雌部材より形成されて雌雄咬合する一対の帯状のチャックテープを配設し、かかる咬合状態を開閉自在としたチャックテープ付き包装袋が適用されている。
このようなチャックテープ付き包装袋は、チャックテープの上部がシールされることによって密封されており、開封するときは、包装袋の両側に形成された切欠き等を開始位置として、袋本体のフィルムを引き裂くようにして開封することができる。
このようなチャックテープ付き包装袋では、チャックテープはフィルムよりも硬いために、チャックテープ近傍に沿ってフィルムが一直線に切れてしまい、また、チャックテープの開口部側の端縁は互いに接した状態となって、フィルムまたはチャックテープの間に指を入れることが難しいという問題があった。そこで、フィルムまたはチャックテープの間に指を入れやすく、袋の開口部が掴みやすい技術が求められていた。
例えば、フィルムを切断したときに一直線とならないように、対向するフィルムが段違いに切断される技術や、特許文献1に記載されているように、チャックテープの開口部側の端縁が互いに接合しないよう、チャックテープの雄部材と雌部材のテープ幅を変更し、テープの開口部側の端部をシールしない技術がある。
特開平9−118343号公報
しかしながら、対向するフィルムが段違いに切断されたとしても、チャックテープの雄部材と雌部材が非対称となっているだけで、開封口が開きやすいということはなく、また、一方のチャックテープは掴む部分が短いので掴み難いものであった。
また、特許文献1のようにテープの開口部側の端部をシールしていない場合でも、シールしていないテープの端部を掴めないことがあり、容易に開封できないといったことが起きていた。
また、通常のチャックテープは、袋にヒートシールする際、テープ部が基材フィルムと一体化し、テープが硬化してしまうため、開封時に掴みづらく開けづらいとういう問題があった。
本発明の目的は、包装袋を切り裂いた後、チャックテープの咬合部を開封する際に、対向する包装袋のフィルムを掴み易くすることで、易開封性を付与できる易開封性チャックテープ、易開封性チャックテープ付き包装袋および易開封性チャックテープの製造方法を提供することである。
本発明の易開封性チャックテープは、一対の雄部材および雌部材が互いに咬合する咬合部と、前記咬合部にそれぞれ連接する帯状基部とを備え、包装袋の袋体内面に取り付けられるチャックテープにおいて、前記帯状基部のうち少なくとも一方は、前記咬合部が設けられる本体と、この本体の開口部側のみに設けられ、前記本体よりも薄肉とされ、屈曲可能な薄肉部と、この薄肉部の開口部側に設けられ、前記薄肉部よりも厚肉とされた厚肉部とを有し、前記本体と前記厚肉部とのそれぞれ前記袋体内面に対向する対向面は、略同一面に位置し、これらの対向面に対して、後退した位置に前記薄肉部を設けて段差を形成したことを特徴とする。
この発明では、咬合部が設けられている本体の開口部側に本体よりも薄肉とされた薄肉部が設けられ、薄肉部の開口部側に薄肉部よりも厚肉とされた厚肉部が設けられている。また、薄肉部は、本体および厚肉部の袋体内面に取り付けられる側の面よりも後退した位置に設けられているので、このチャックテープを包装袋の袋体内面に取り付けると、薄肉部と包装袋の基材フィルムとの間に空隙が形成される。すなわち、基材フィルムに沿ってチャックテープが融着されていない空隙部が存在するため、この空隙部に接する基材フィルムが屈曲しやすくなり、それに伴って、薄く形成された薄肉部も同時に屈曲する。
したがって、このチャックテープが取り付けられた包装袋を開封するときは、薄肉部の位置で屈曲して包装袋の開口部が開口するので、対向する包装袋のフィルムを掴み易くなり、容易に開封することができる。
本発明の易開封性チャックテープにおいて、前記薄肉部は、前記本体の厚みに対して10〜80%の厚みであることが好ましい。
この発明では、薄肉部の厚みを、本体の厚みの10〜80%にしているので、薄肉部が屈曲しやすいとともに、薄肉部で誤って切断されることがない。薄肉部の具体的な厚みは例えば、10〜200μmである。10μm未満だと袋の開封時に切断されやすいだけでなく、製袋がしにくくなり、製袋の途中にも切断されてしまうおそれがある。200μmを超えると、屈曲しづらくなる。ただし、この数値はテープの材料によって相違する。
本発明の易開封性チャックテープにおいて、前記厚肉部は、厚肉とされた凸状部を前記厚肉部の表面に備えていることが好ましい。
この発明では、厚肉部に、厚肉とされた凸状部が設けられているので、開封時にこの凸状部が引っかかりとなり、指で容易に開口することができる。
本発明のチャックテープ付き包装袋は、前述の易開封性チャックテープが袋体に取り付けられ、前記袋体の易開封性チャックテープの厚肉部側端縁に沿って開封口が形成されることを特徴とする。
この発明では、前述の易開封性チャックテープが取り付けられているので、前述と同様の作用効果を奏するチャックテープ付き包装袋を提供することができる。なお、このチャックテープ付き包装袋は、チャックテープの厚肉側端縁に沿って袋体を切り裂いて開封することができる。
本発明のチャックテープ付き包装袋において、前述の易開封性チャックテープの薄肉部以外を前記袋体に融着させることが好ましい。
この発明では、前述の易開封性チャックテープの薄肉部を前記袋体に融着させず、チャックテープを袋体に取り付けているので、チャックテープがさらに屈曲しやすくなり、より開封しやすいチャックテープ付き包装袋を提供することができる。
本発明の易開封性チャックテープの製造方法は、前述の易開封性チャックテープを、共押出によって一工程で製造することを特徴とする。
この発明では、前述の易開封性チャックテープを、共押出によって一工程で製造するので、製造工程において手間がかからず、簡単に製造することができる。
本発明のチャックテープ付き包装袋の製造方法は、前述の易開封性チャックテープを袋体に取り付けてチャックテープ付き包装袋を製造するチャックテープ付き包装袋の製造方法であって、前記チャックテープの薄肉部以外を前記袋体に融着させることを特徴とする。
この発明では、前述の易開封性チャックテープの薄肉部を前記袋体に融着させず、チャックテープを袋体に取り付けて製造するので、チャックテープがさらに屈曲しやすくなり、より開封しやすいチャックテープ付き包装袋を提供することができる。
本発明の第一実施形態にかかるチャックテープ付き包装袋を示す正面図。 図1のII−II断面図。 図2を開封するときの断面図。 第二実施形態にかかるチャックテープ付き包装袋の断面図。
符号の説明
1A、1B…チャックテープ付き包装袋
2…袋体
3A、3B…チャックテープ
32…雄部材
33…雌部材
321、331…帯状基部
3211、3311…本体
3212、3312…薄肉部
3213、3313…厚肉部
3214、3314…凸状部
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。各実施形態の説明において同一符号を付した部材は説明を省略もしくは簡略にする。
[第一実施形態]
まず、本発明の第一実施形態を図1と図2に基づいて説明する。
図1は、本発明の第一実施形態にかかるチャックテープ付き包装袋の正面図、図2は図1のII−II断面図である。
図1に示すように、本実施形態のチャックテープ付き包装袋1Aは、包材となる基材フィルム24を重ね合わせて、その周縁にサイドシール部21およびトップシール部22を形成することによって形成される袋体2を備え、袋体2の開口部23の内面には、チャックテープ3Aが取り付けられている。チャックテープ3Aよりも開口部23側の袋体2の両端には、このチャックテープ付き包装袋1Aを切り裂いて開封するための開封開始位置となるノッチ25が設けられている。
図2にチャックテープ3Aの断面構成を示す。チャックテープ3Aは、一対の雄部材32および雌部材33から構成され、雄部材32は、袋体2に対して融着される帯状基部321と、断面が略鏃(やじり)形状の頭部322、およびこの帯状基部321と頭部322を連結する連結部323により一体的に形成される。また、雌部材33は、前記した雄部材32と同様に、袋体2に対して融着される帯状基部331と、この帯状基部331と連結して形成される断面が円弧形状の第一のフック部332および第二のフック部333からなり、この第一のフック部332と第二のフック部333は対向するように形成されている。
チャックテープ3Aは、雄部材32の頭部322と雌部材33の第一のフック部332および第二のフック部333が咬合部31を形成しており、これらが離れたり咬合することにより、開封または再封が行われることとなる。
帯状基部321は、咬合部31が設けられる本体3211と、この本体3211の開口部側に接続された薄肉部3212と、この薄肉部3212の開口部側に接続された厚肉部3213とを備えている。厚肉部3213には、厚肉部3213よりもさらに厚肉となるように、凸状部3214が設けられている。
本体3211の厚みは、一般的なチャックテープの厚み(100〜250μm)であればよく、例えば、150μmとすることができる。薄肉部3212の厚みは100μmとし、これは、本体3211の厚みの約67%に相当する。凸状部3214は、本体3211よりも厚肉とされ、300μmとする。凸状部3214は、指に引っかかりが感じられる程度の厚みが必要で、200〜1000μmの厚みであることが好ましい。
本体3211の基材フィルム24側の面3211Bと、厚肉部3213の基材フィルム24側の面3213Bとは略同一面に位置し、薄肉部3212は、これらの面よりも後退した位置に設けられている。
帯状基部331についても同様に、咬合部31が設けられる本体3311と、この本体3311の開口部側に接続された薄肉部3312と、この薄肉部3312の開口部側に接続された厚肉部3313とを備えている。厚肉部3313には、厚肉部3313よりもさらに厚肉となるように、凸状部3314が設けられている。
各部の厚みは帯状基部321と同様に、本体3311は150μm、薄肉部3312は100μm、凸状部は300μmとする。
薄肉部3312も、薄肉部3212と同様に、本体3311の基材フィルム24側の面3311Bと、厚肉部3313の基材フィルム24側の面3313Bよりも後退した位置に設けられている。
このような構成のチャックテープ3Aを袋体2の内面に融着させると、袋体2のフィルムと、雄部材32の薄肉部3212の面3212Aと、本体3211の面3211Aおよび厚肉部3213の面3213Aとの間に空隙部が形成される。また、雌部材33でも同様に、薄肉部3312と袋体2のフィルムと本体3311の面3311Aおよび厚肉部3313の面3313Aとの間に空隙部が形成される。
また、このような構成のチャックテープ3Aを袋体2の内面にヒートシールさせる際に、薄肉部を避けてヒートシールさせると、チャックテープ3Aに硬化しない部分を設けることができる。その結果、チャックテープ3Aをさらに屈曲しやすくできるため、より開封しやすいチャックテープ付き包装袋1Aをえることができる。
チャックテープ3Aを製造するには、共押出成形法により一体化して得ることができる。共押出法により成形すれば、製造工程を簡略化でき、製造コストを低くでき、チャックテープ3Aを連続的に安定して製造することができる。
ここで、チャックテープ3Aの雄部材32、雌部材33は、再開閉可能であれば特に限定されないが、一般的に使われている低密度ポリエチレンや直鎖状低密度ポリエチレンなどのポリエチレン系樹脂およびポリプロピレン系樹脂などのポリオレフィン系樹脂などにて形成することが好ましい。ポリプロピレン系樹脂としては、ホモポリプロピレン、ブロックポリプロピレン、ランダムポリプロピレン(RPP)、プロピレン−エチレン−ブテン1ランダム三元共重合体、ポリオレフィン系特殊軟質樹脂(TPO樹脂。例えばプライムポリマーTPO)等の熱可塑性樹脂や、これらの樹脂を混合した混合物を使用することができる。
チャックテープ3Aの薄肉部3212および3312に用いられる樹脂は、特に限定されるものではなく、一般的にチャックテープに使用されている樹脂等を使用することができる。例えば、前述の材料のほか、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、環状オレフィン共重合体(COC)などが挙げられる。
また、薄肉部3212および3312とチャックテープ3Aの本体には、同樹脂を用いてもよいし、異樹脂を用いてもよい。
また、袋体2を形成する包材である基材フィルム24としては、基材層242にシーラント層241を積層した構成の積層フィルムを使用することが好ましいが、要求される性能に応じて、基材層242とシーラント層241との間に、中間層として図示しないガスバリアー層、遮光層、強度向上層などを積層した構成の積層フィルム層を使用してもよい。
基材層242には、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPPフィルム)のほか、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)、ナイロン6、ナイロン66、MXD6(ポリメタキシリレンアジパミド)などの二軸延伸ポリアミドフィルムなどを好適に使用することができるが、必要に応じて各種エンジニアリングプラスチックフィルムを使用することもできる。また、これらは単独で使用してもよく、また、複数を組み合わせて積層して使用することもできる。
中間層をガスバリアー層とする場合、中間層には、エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(EVOH)、アルミニウム箔を使用することができる。
また、シリカ、アルミナ、アルミニウムなどの蒸着層やPVDCの塗膜層を使用する場合は、前記基材層242の内面に蒸着または塗布して形成してもよく、また、別の二軸延伸ナイロンフィルム(ONyフィルム)、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPPフィルム)などに蒸着または塗布して形成しておいて、そのフィルムを中間層に積層してもよい。
基材層242と中間層のフィルムの積層には、公知のドライラミネーション法または押し出しラミネーション法(サンドイッチラミネーション法)を用いることができる。
最内層のシーラント層241には、低密度ポリエチレンや、ポリプロピレン(CPP)などを使用することができる。
なお、シーラント層241の積層は、上記の樹脂をフィルム状に製膜し、ドライラミネーション法または押出ラミネーション法で積層してもよく、また、前記の樹脂を押し出しコートして積層し、基材フィルム24を得ることができる。
このようにして得られた基材フィルム24と、チャックテープ3Aを用いて、チャックテープ付け三方シール製袋機等を用いてチャックテープ付き包装袋1Aを製造する。
チャックテープ付け三方シール製袋機は、包材送出部から送り出された一対の基材フィルム24の間に、テープ送出部から送り出されたチャックテープ3Aを位置させて、チャックテープ3Aと基材フィルム24を融着させるチャックテープ融着部を経た後、搬送される基材フィルム24を、基材フィルム24の搬送方向に対して所定間隔で融着および溶断してチャックテープ付き包装袋1Aを形成する。
次に、本実施形態のチャックテープ付き包装袋1Aを開封する方法を説明する。
開封するときは、チャックテープ3Aよりも開口部23側の袋体2の両脇に形成されたいずれかのノッチ25を開封開始位置として、切り裂くようにして開封する。
次に、密封状態でなくなった包装袋1Aの対向する基材フィルム24の間に指を入れ、基材フィルム24をそれぞれ掴み、そのまま開口する方向へ引っ張ることによって咬合部31を外して開封する。
図3は、基材フィルム24の間に指を入れたときのチャックテープ付き包装袋1Aの状態を示す断面図である。図3に示すように、基材フィルム24およびチャックテープ3Aが、薄肉部3212および3312の位置で開口する方向に屈曲し、開口部23が開口する。そして、開口して掴み易くなった基材フィルム24を指で掴み、そのまま開口する方向へ引っ張り、咬合部31を外すことができる。
再封する場合には、雄部材32と雌部材33を咬合させて、咬合部31を咬合状態とすればよい。
前記したようなチャックテープ3Aおよびチャックテープ付き包装袋1Aによれば、以下に示す作用効果を奏することができる。
(1)本実施形態のチャックテープ3Aは、雄部材32の帯状基部321に薄肉部3212を有しているので、チャックテープ3Aを袋体2に融着すると、袋体2の基材フィルム24と、薄肉部3212と、本体3211と、厚肉部3213との間に空隙部が形成される。
また、雌部材33についても同様に、帯状基部331に薄肉部3312を有しているので、チャックテープ3Aを袋体2に融着したとき、袋体2の基材フィルム24と、薄肉部3312と、本体3311と、厚肉部3313との間に空隙部が形成される。
このように、空隙部が基材フィルム24に接する位置に形成されるため、薄肉部3312よりも柔軟性のある基材フィルム24は、開口部23が開く方向に屈曲しやすい。これに伴って、薄肉部3312も屈曲し、チャックテープ付き包装袋1Aの開口部が開口する。
したがって、基材フィルム24を掴むことができ、チャックテープ付き包装袋1Aを容易に開封することができる。
(2)凸状部3214および3314は厚肉とされているので、指が引っかかりやすく、開口部23を容易に開口することができる。
(3)咬合部を有する本体3211、薄肉部3212、凸状部3214を備えた厚肉部3213を有する雄部材32、および咬合部を有する本体3311、薄肉部3312、凸状部3314を備えた厚肉部3313を有する雌部材33は、共押出方法にてそれぞれ一工程で製造できる。したがって、手間やコストがかからず、簡単に製造することができる。
[第二実施形態]
次に、第二実施形態を図4に基づいて説明する。図4は、第二実施形態にかかるチャックテープ付き包装袋1Bの断面図である。
第二実施形態は、厚肉部3213および3313に凸状部3214および3314が設けられていない点と各部の厚みが異なる点以外は前述した第一実施形態と同様の構成であるので、説明は省略する。
第二実施形態では、本体3211および3311と、厚肉部3213および3313の厚みは、一般のチャックテープに適用される厚みであれば特に限定されないが、指に引っかかりを感じられる程度の厚みであることがより好ましく、例えば、200μmとすることができる。薄肉部3212および3312の厚みは100μmとする。
開封するときには、前述した第一実施形態と同様に、チャックテープ3Bよりも開口部23側の袋体2の両脇に形成されたいずれかのノッチ25を開封開始位置として、切り裂くようにして開封する。
次に、開封された包装袋1Bの対向する基材フィルム24の間に指を入れ、基材フィルム24をそれぞれ掴み、そのまま開口する方向へ引っ張ることによって咬合部31を外すことができる。
このような第二実施形態の構成では、前述した第一実施形態の(1)、(3)と同様の作用効果を奏することができる。
なお、本発明は、前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的および効果を達成できる範囲内での変形や改良が、本発明の内容に含まれるものであることはいうまでもない。また、本発明を実施する際における具体的な構造および形状等は、本発明の目的および効果を達成できる範囲内において、他の構造や形状等としても問題はない。
例えば、本実施形態では、雄部材と雌部材の両方に薄肉部と厚肉部および凸状部を設けたが、どちらか一方に設けられた構成でもよい。このような構成であっても、一方の薄肉部で屈曲し、チャックテープ付き包装袋の開口部が開口するので、基材フィルムをつかみやすくなる。
また、空隙部は、略半円状、矩形状、三角形、円弧状などの形状でもよく、複数形成されてもよい。
また、本実施形態では、薄肉部3212は、帯状基部321の本体3211および厚肉部3213の袋体2の内面に取り付けられる側の面3211Bおよび3213Bよりも後退した位置に設けられたが、帯状基部321の本体3211および厚肉部3213の咬合部31側の面3211Cおよび3213Cから後退した位置に設けられてもよい。薄肉部3312についても同様である。
また、前記実施形態では、チャックテープ3Aを溶着する包装体を三方袋としていたが、本発明ではこれに限られず、三方ピロー袋や四方シールをする袋にも適用することができる。
以下の実施例および比較例のように、チャックテープの形状およびフィルムの材質を変えて、それぞれの包装袋について掴みやすさの評価を行った。
[実施例1]
ポリプロピレン(密度900kg/m3、MFR7.0g/10min)を用いて、薄肉部と凸状部を有するチャックテープ(実施形態1)を共押出により得た。なお、本体の厚みを150μm、薄肉部の厚みを100μm、凸状部の厚みを300μmとした。
このチャックテープと、二軸延伸ナイロンフィルム(15μm)と直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(50μm)をドライラミネートしたフィルムとを、チャックテープ付き三方製袋機で製袋し、チャックテープ付き包装袋を得た。
[実施例2]
凸状部を有していない形状のチャックテープ(実施形態2)を共押出により得、前記実施例1と同様にしてチャックテープ付き包装袋を得た。
[実施例3]
チャックテープの薄肉部を避けて袋とヒートシールしたこと以外は前記実施例2と同様にしてチャックテープ付き包装袋を得た。
[実施例4]
前記実施例1で使用したチャックテープと、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(20μm)とキャストポリプロピレンフィルム(30μm)をドライラミネートしたフィルムとを、製袋し、チャックテープ付き包装袋を得た。
[比較例1]
薄肉部も凸状部も有していない形状のチャックテープを共押出により得、前記実施例1と同様にしてチャックテープ付き包装袋を得た。
[掴み易さの評価]
A:非常に掴み易い
B:掴み易い
C:掴み難い
Figure 0005210873
前記実施例1、実施例2、実施例3および実施例4は、対向する包装袋のフィルムを掴みやすく、容易に開封することができた。
前記比較例1は、包装袋のフィルムを掴み難く、なかなか開封することができなかった。
本発明は、例えば、食品、薬品、医療品、雑貨等の各種物品を包装するチャックテープ付き包装袋に広く利用することができる。

Claims (7)

  1. 一対の雄部材および雌部材が互いに咬合する咬合部と、前記咬合部にそれぞれ連接する帯状基部とを備え、包装袋の袋体内面に取り付けられるチャックテープにおいて、
    前記帯状基部のうち少なくとも一方は、前記咬合部が設けられる本体と、
    この本体の開口部側のみに設けられ、前記本体よりも薄肉とされ、屈曲可能な薄肉部と、
    この薄肉部の開口部側に設けられ、前記薄肉部よりも厚肉とされた厚肉部とを有し、
    前記本体と前記厚肉部とのそれぞれ前記袋体内面に対向する対向面は、略同一面に位置し、これらの対向面に対して、後退した位置に前記薄肉部を設けて段差を形成したことを特徴とする易開封性チャックテープ。
  2. 請求項1に記載の易開封性チャックテープにおいて、
    前記薄肉部は、前記本体の厚みに対して10〜80%の厚みであることを特徴とする易開封性チャックテープ。
  3. 請求項1および請求項2に記載の易開封性チャックテープにおいて、
    前記厚肉部は、厚肉とされた凸状部を前記厚肉部の表面に備えていることを特徴とする易開封性チャックテープ。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の易開封性チャックテープが袋体に取り付けられ、前記袋体の易開封性チャックテープの厚肉部側端縁に沿って開封口が形成されることを特徴とするチャックテープ付き包装袋。
  5. 請求項4に記載のチャックテープ付き包装袋において、前記易開封性チャックテープの薄肉部以外を前記袋体に融着させたことを特徴とするチャックテープ付き包装袋。
  6. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の易開封性チャックテープを、共押出によって一工程で製造する易開封性チャックテープの製造方法。
  7. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のチャックテープを袋体に取り付けてチャックテープ付き包装袋を製造するチャックテープ付き包装袋の製造方法であって、前記チャックテープの薄肉部以外を前記袋体に融着させることを特徴とするチャックテープ付き包装袋の製造方法。
JP2008537518A 2006-10-02 2007-09-28 易開封性チャックテープ、易開封性チャックテープ付き包装袋および易開封性チャックテープの製造方法 Active JP5210873B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008537518A JP5210873B2 (ja) 2006-10-02 2007-09-28 易開封性チャックテープ、易開封性チャックテープ付き包装袋および易開封性チャックテープの製造方法

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006270488 2006-10-02
JP2006270488 2006-10-02
JP2008537518A JP5210873B2 (ja) 2006-10-02 2007-09-28 易開封性チャックテープ、易開封性チャックテープ付き包装袋および易開封性チャックテープの製造方法
PCT/JP2007/069043 WO2008041647A1 (fr) 2006-10-02 2007-09-28 Ruban de fixation facile a ouvrir, sac d'emballage avec ruban de fixation facile a ouvrir et procédé de fabrication d'un ruban de fixation facile a ouvrir

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2008041647A1 JPWO2008041647A1 (ja) 2010-02-04
JP5210873B2 true JP5210873B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=39268506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008537518A Active JP5210873B2 (ja) 2006-10-02 2007-09-28 易開封性チャックテープ、易開封性チャックテープ付き包装袋および易開封性チャックテープの製造方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8753011B2 (ja)
EP (1) EP2077236A4 (ja)
JP (1) JP5210873B2 (ja)
KR (1) KR101466999B1 (ja)
CN (1) CN101535141B (ja)
CA (1) CA2665043C (ja)
TW (1) TWI415768B (ja)
WO (1) WO2008041647A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104555037A (zh) * 2013-10-21 2015-04-29 大连竹菱包装工业有限公司 带撕裂条的一体塑料开闭条及其包装袋

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8540428B2 (en) * 2006-09-22 2013-09-24 Idemitsu Unitech Co., Ltd. Easily tearable fastener tape, method of producing the fastener tape, packaging bag with easily tearable fastener tape, and device and method for producing the packaging bag
KR101466999B1 (ko) 2006-10-02 2014-12-01 이데미쓰 유니테크 가부시키가이샤 척 테이프, 척 테이프 부착 포장 주머니 및 이들의 제조 방법
US20140233869A1 (en) * 2009-04-01 2014-08-21 Idemitsu Unitech Co., Ltd. Easily openable fastener tape, packaging bag with easily openable fastener tape, and method of manufacturing easily openable fastener tape
JP6086673B2 (ja) * 2012-08-22 2017-03-01 シーアイ化成株式会社 嵌合具及び嵌合具付き袋体
JP6186614B2 (ja) * 2013-02-26 2017-08-30 タキロンシーアイ株式会社 嵌合具及び嵌合具付き袋体
CN103832670A (zh) * 2014-03-17 2014-06-04 湖州优全护理用品科技有限公司 一种湿巾包装袋
JP6487215B2 (ja) * 2015-01-09 2019-03-20 出光ユニテック株式会社 ジッパーテープ、ジッパーテープ付袋体、および、ジッパーテープ付袋体の製造方法
US20160221724A1 (en) * 2015-02-04 2016-08-04 Impact Products, Llc Re-sealable barrier bag for fragranced articles
JP6487257B2 (ja) * 2015-03-31 2019-03-20 出光ユニテック株式会社 ジッパーテープ体およびジッパーテープ付袋体の製造方法
JP6487256B2 (ja) * 2015-03-31 2019-03-20 出光ユニテック株式会社 ジッパーテープ付袋体の製造方法
USD767406S1 (en) 2015-08-26 2016-09-27 The J.M. Smucker Company Package with peanut shaped window
JP7037266B2 (ja) * 2015-09-25 2022-03-16 出光ユニテック株式会社 ジッパーテープ付袋体
US9932150B2 (en) 2016-07-29 2018-04-03 Inteplast Group Corporation Bag with gripping bands

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52116413U (ja) * 1976-03-01 1977-09-03
JPH04339768A (ja) * 1991-05-15 1992-11-26 Seisan Nipponsha Kk チャック付の袋体
JP2003020047A (ja) * 2001-07-05 2003-01-21 Koji Onuma 狭窄出口部を備えた扁平袋及びその製造方法及び扁平袋の包装体
US20040078938A1 (en) * 2002-10-23 2004-04-29 Pawloski James C. Closure device for a reclosable pouch

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3780781A (en) * 1971-09-07 1973-12-25 Seisan Nipponsha Kk Openable bag
US4191230A (en) * 1978-02-16 1980-03-04 Minigrip, Inc. Integral extruded construction for bags
JPS6362349U (ja) 1986-10-13 1988-04-25
US5007146A (en) * 1990-05-10 1991-04-16 Daniel Meidan Plastic profile fastener
US5092684A (en) * 1991-03-04 1992-03-03 Illinois Tool Works Inc. Post-applied zipper base with grip strip
JPH08268442A (ja) * 1995-03-30 1996-10-15 Toshiichi Yamada 易開封性包装袋及び開封誘導フィルム付きジッパー
JP3133237B2 (ja) 1995-10-25 2001-02-05 株式会社細川洋行 再閉自在包装袋
US5774955A (en) * 1996-06-28 1998-07-07 First Brands Corporation Closure device providing tactile confirmation of occlusion
US6009603A (en) * 1998-10-29 2000-01-04 Gallagher; Stephen F. Closure fastener strips for resealable plastic film pouches
US6345911B1 (en) * 2000-06-06 2002-02-12 American Innotek, Inc. Lock top canister bag and method of manufacture
US6899460B2 (en) * 2001-10-23 2005-05-31 S.C. Johnson Home Storage, Inc. Storage bag with openly biased mouth
JP4339768B2 (ja) * 2004-09-17 2009-10-07 日本発條株式会社 車両用シート
KR101466999B1 (ko) 2006-10-02 2014-12-01 이데미쓰 유니테크 가부시키가이샤 척 테이프, 척 테이프 부착 포장 주머니 및 이들의 제조 방법

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52116413U (ja) * 1976-03-01 1977-09-03
JPH04339768A (ja) * 1991-05-15 1992-11-26 Seisan Nipponsha Kk チャック付の袋体
JP2003020047A (ja) * 2001-07-05 2003-01-21 Koji Onuma 狭窄出口部を備えた扁平袋及びその製造方法及び扁平袋の包装体
US20040078938A1 (en) * 2002-10-23 2004-04-29 Pawloski James C. Closure device for a reclosable pouch

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104555037A (zh) * 2013-10-21 2015-04-29 大连竹菱包装工业有限公司 带撕裂条的一体塑料开闭条及其包装袋

Also Published As

Publication number Publication date
TW200824976A (en) 2008-06-16
CA2665043C (en) 2015-01-13
KR101466999B1 (ko) 2014-12-01
EP2077236A1 (en) 2009-07-08
CN101535141A (zh) 2009-09-16
US20100215291A1 (en) 2010-08-26
TWI415768B (zh) 2013-11-21
CN101535141B (zh) 2011-11-23
US8753011B2 (en) 2014-06-17
EP2077236A4 (en) 2010-07-28
KR20090059150A (ko) 2009-06-10
JPWO2008041647A1 (ja) 2010-02-04
CA2665043A1 (en) 2008-04-10
WO2008041647A1 (fr) 2008-04-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5210873B2 (ja) 易開封性チャックテープ、易開封性チャックテープ付き包装袋および易開封性チャックテープの製造方法
JP4874742B2 (ja) カットテープ付きチャックテープ、その製造方法、およびチャックテープ付き包装袋
JP4898817B2 (ja) 易裂き性チャックテープ、その製造方法、易裂き性チャックテープ付き包装袋、その製造装置および製造方法
JP5032945B2 (ja) カットテープおよびカットテープ付き包装袋
KR101175960B1 (ko) 척 테이프가 부착된 주머니
JP5638278B2 (ja) 易裂き性ジッパーテープ、及び、易裂き性ジッパーテープ付き包装袋
JP4805742B2 (ja) チャックテープ付き包装袋
JP4386731B2 (ja) 易開封性包装袋
JP5118080B2 (ja) 易裂き性ジッパーテープ、および、易裂き性ジッパーテープ付き包装袋
WO2011070996A1 (ja) ジッパーテープ、及び、ジッパーテープ付き包装袋
JP5651851B1 (ja) カットテープ付きチャックテープ、及びカットテープ付きチャックテープを具備した包装袋
JP5450956B2 (ja) 包装袋、その製造装置、および包装袋の製造方法
JP2014114035A (ja) ジッパーテープ、ジッパーテープ付包材およびジッパーテープ付被装着物
JP6097064B2 (ja) ジッパーテープ付被装着物およびジッパーテープ付袋体
JPWO2008142991A1 (ja) チャックテープおよびチャックテープ付き包装袋
JP2014196145A (ja) ジッパーテープ、及び、包装袋

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120612

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130225

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5210873

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150